はてなキーワード: 求めないとは
ちょっとうろ覚えで悪いけど、ほら、議員が妊娠して「職務放棄か」なんて発言があったとかなかったとかでニュースになったじゃないですか。
コメント欄をいろいろ見ると、議員を擁護するというか「祝福すべき」という論調が多いように感じたんです。
正直ちょっと驚いたというか、僕の意見とけっこう違っていて、僕はけっこう「任期中に妊娠とはいかがなものか…」という意見に近いんですよね。
僕、33歳の男で、特に女性蔑視とかフェミとか、左翼だとか右翼だとかはなくて、中立的な考えをしているつもりだったんですけど。
なんかいつの間にかマタハラ野郎になっていたのかなって気がして。
僕だって日本の少子化を憂えていて、出生数はどんどん上がっていった方がいいと思ってますよ。
だから一人の日本国民としては妊娠はめでたいことだという思いはあるんです。
だけど、もっと小さな規模で見て、一人の国会議員とその議員に投票した・仕事を託した一人の人間として、妊娠出産することで僕が期待していたパフォーマンスをちゃんと発揮できなくなってしまうんじゃないかという不安もあるんですよね。
まぁ僕はあの議員に投票したわけではないので仮定の話なんですが。
辛くて大変じゃないですか。体も頭も重いし、時期によってはつわりもひどいんでしょ。
今までと同じように仕事で成果を出すって非常に難しくないですか?
電車の中で立ってるのも辛くなる人達が、仕事では変わらず成果を出せるんですか?
出産後も今までと同じ時間と集中力で仕事に取り組めるんですか?
まぁ今回は国会議員だから妊娠出産の経験が良い方向に働くこともきっとあるんでしょう。だから仕事の成果に関しては僕の心配は少し過剰なのかもしれないですね。
でももっと身近なところで女性の妊娠出産を考えた時、どっか自分とは関係ないところでやってくんないかなって思いはどうしてもあるんですよね。
僕、零細企業勤めで、採用についてそれなりの権限持ってるんですが、若い女性採りたくないですよ。
妊娠したらパフォーマンスは落ちるわ、任せられる仕事も少なくなるわ。
産休・育休で休みを与えなきゃいけないし、休ませた後に引き続き雇用しなきゃいけないんでしょ。
子供の体調がーとか言われたら仕事ほっぽりだされても文句言えないし。
妊娠出産ってとても素晴らしくて偉大なことだとは思いますけど、それを行うには余裕のある環境が必要であって、それは国や家族が負担してほしい、職場の同僚や会社にそれを求めないでほしいという気持ちもあります。
私は平均寿命以下で、おそらく50歳当たりで死ぬんじゃないかと勝手に思っている。
ほら、人生50年って昔の人が言ってたアレ。
もうすぐ折り返しだけど満たされたことがない。
死ぬのは怖くないが死んだあと社会が観測できないのが悔しくてたまらない。とにかく社会をひたすら観測させてくれ。私が死んだあと、知人がどんな顔をしているか知りたい。
知人が生前私の事をどう考えていたのか、私が死なないと話してくれないこともあるだろうし、そういう小さな煌きが見れないのが悔しくて仕方がない。
あー死にたいなぁ死ななきゃなぁでも死ぬ前に言い残すことやり残すことが多すぎてどこから手を付けていいかわからなくなってきたな。
死ななきゃなぁ死にたくないなぁ。
いやでも未だに特急電車が通り過ぎるたびに身体がビクってなるのはちょっと辛いなぁ。少なくとも幸福じゃない。
ああ~私も原罪システムの宗教に入りたいけど盲目的なっちゃうからやだなぁ気持ち悪いなぁ。
けど仮初の安心を求めないで何を求めるの?仮初じゃない安心ってある?
真の安心は君すら見たこと無いのに私ごときが感じられるはずがないのよ。
いつか真に安心できる何かが来て、私はそのことを考えているだけで充足し、満足し、安心できるの。
不眠症の人に対する「無理に寝なくていいメソッド」も、最近の「睡眠負債」という概念で効用を失いつつあるよね。
睡眠負債はこまめに返さないとどんどんたまっていき、返済不可能なまでになると身体に害を及ぼすという。
1日最低7〜8時間は寝ないと睡眠負債がたまり、日中の認知機能が低下する。
じゃあ休日に寝溜めして一気に負債を返済しようと思っても睡眠リズムが崩れるのでそれは許されないらしい。
薬に頼ろうと思っても、ベンゾジアゼピン受容体作動薬は常用量依存の問題があり、緊急避難的な使い方以外は許されない。
さあ大変だ!睡眠負債という概念で恐怖を煽っている睡眠専門医たちに助けを求めないといけない。
どうやら我々に残された方法は、睡眠専門医たちと、オレキシン受容体アンタゴニストと、メラトニン受容体アゴニストの売上に寄与する方法以外にないらしい。
内容がSFモノだった
ネタバレすると「人類の発展の終着点は全てに解が出て選択権のない世界」であり
それゆえに人間にとっての自由選択権を保護するためにラスボスはそれを乗り越えられる新たな人類を作るという話だった
また、正解するカドというアニメでも似たようなことを言っていて
宇宙人が情報を解しきってしまうために困窮して人間を使い解消したいという話だった
昔のSFは「処理しきれない莫大な情報が新たな生命を作り出す」というのがよくテーマになっていたが
現実的に処理速度が飛躍的に向上してビッグデータを管理しているものが覇権を握る世界になっていくと
「あらゆる情報を整理して解を導き出した先に待つ未来は自由選択の消失」という問題定義が主流になってきてる
つまりあらゆる物事において最適解を瞬時に導き出してしまう状態
これに個人がなったときに人は与えられた無数の選択肢の中から自由に選び取ることができるのか?
ということを問題としてみている
「その定食屋のかつ丼が一番美味くても毎日それを選択するかどうか」
既に食ったことがあるうどん定食もさして好きでもない味噌ナスだって
変化を求めてあなたは押すだろう
そして味を知っているのにそれをまた再度味わいたいと思うだろう
人間が「忘れること」「体験する欲求」2つを持ち続ける限り変化した体験を求め続ける
かつ丼を選ぶことだってできる
新しい体験性を得るために忘れることと体験する欲求が無くならない限りは保持され続ける
新しい体験性は一次的に忘れることでいくらでも繰り返すことができるし
ランダム性の中で自らの意志で最良の選択を破棄することは今でも現実に行われている
人間が自らの意志でこの欲求を取り除こうとしない限りは自由選択権は保持され続けるし
仮に外したとしてもまた付ければいいだけであり
全員がそうとは言わないけど、世の中には一定数、そういう傾向の強い人がいるのを覚えておいた方がいいと思う。
パワハラが話題になった頃によく見たけど、部下の提案がいつの間にか管理職の意見になる、研究室の成果がすべて教授の物になる、創作界隈では徒弟制度があれば昔から耳にする話。
心理としては何も考えてない、って言うのが正しくて、親が子供に「エライエライ、よく考え付いたわねー」程度の感覚だと思う。片付け方や料理のお飾りなんかを考えると分かりやすいけど、子供が自分の考えた新しい収納法や盛り付けに権利を主張して親に見返りを求めないように、親はそれをマネしているという感覚を持たない。
だからこれは、心理というより反応に近い気がする。同じように感じた意見を見てそれを自分なりの言葉で書き換えるのは、共感を表すと同時に反発なのかもしれない。現実でもよく注意していると、何かを理解する時に他人の言い掛けた言葉や言った事を遮って、自分の言葉で言い換える人はとても多くて、誰が言った事になるかは場の力関係で決まっているように思う。ネットではタイムスタンプと表示順があるから分かりやすいけど、よくよく考えてみると似たような話や発想の元になった出来事はどこかにあって、それが文章でも音声でも一切なかったら、実は反応を返せないのが人間なんじゃないかな、とも思う。
問い掛けみたいな悪意の反復もあるかもしれないけど、人付き合いの経験から言って、誰かと同じ事を繰り返す人はこれが一番多い。
それから次が、意味をかみ砕いて自分なりの言葉で言い換える事で、理解を深めている場合。これが共感になるかどうかは、他の人の評価に大きく影響を受けるんじゃないかな。
…不利益を被らない? 何を言ってる。
企業には社会貢献をする責務があり、会社組織としての人員の選定は全社員の行く末を決める大切な場だ。
専門職である人事を蔑ろにし、私人でありながら役得かの如く立場の弱い相手を選別して恥じない性根たるや男子として極めて恥ずべきではないのか。
そのような息子を後釜に据えさせ、誰も苦言すら呈さぬ時点で貴社の行く末には既に暗雲の立ち込めるが如く、それを育む職権乱用横暴の芽が吹いていると何故気付かぬ。
記事主の奮起を心より期待して筆を取る!
とかゆーてもまぁムダですわなー。
洋の東西、今昔問わず昔っからありますし、電子コミックの宣伝でも「ダメっ若社長が嫁候補を探して秘書の私にっ」みたいのいっぱい出るしねー。(笑)
ふつーの女子は弱い立場の男を求めないし、そうなると強い立場のオスは必然的に選ぶようになるだけでしょーよ。
……やめちゃえ、そんな会社。w
自分のホルモンや性欲で実在女性に迷惑かけたり抑圧したりする権利など持ってないと思ってる
だからきちんとコントロールするしもし迷惑かけたら罰してもらってかまわない
反対に女性がホルモンバランスで周囲に当り散らす権利もないと思ってるし
責任もってコントロールしたうえでそれに失敗したら社会から定められた罰を受けるべきだと思う
欲望のコントロールを出来ない(犯罪せずともずっとそんなこと考えて振り回されてるのも含む)男が自分を基準に男性を語るのを見るたびに
「一緒にしないでくれ」と思う
感情のコントロール出来ない女が「女って感情の生き物」とか言ってるのを見て苦々しく思ってる女もきっといるだろう
この書き方をするとはてなの反応は
しかしはてなーは喫煙者の喫煙慾はアンコントロールを一切許さないではないか
喫煙慾にきちんとした対処を求めるのにホルモンにそれを求めないのは
単にホルモンのコントロール失敗の害をまだ甘く見てるからだと思う
自分のホルモンの影響をコントロール出来ない人間が撒き散らす迷惑のストレスは
http://honeshabri.hatenablog.com/entry/vlookup
神がエクセルを使いこなせたら、聖書はもっとわかりやすかったに違いない。いや、CADが使えれば、モーゼの方舟の設計図も難解な文章ではなく、ビジュアル的に把握できる形式になっただろうし、イラストレーターが使えたら、祭司のコスプレも現代にまで残っていたはずなのに。
と 脱線はここまでにして。
神が理想を唱えると、反逆する者もおり、一方で、神の理想から堕ちてしまう者もでてくる。それは歴史が実証している通りである。エクセル表についてもしかりである。人は罪深い生き物なのだ。
例えば、神が、実用性とビジュアルを兼ね備えた表を作り上げたとしよう。それは、ありがちな技術者が作り上げる実用性が高い"だけ"の表になることなく、再利用性も高いのに視覚的にも把握しやすいものだ。まさに、神のエクセル表。
しかし、このエクセル表を運用するのは、罪深き人間なのだ。エクセル初級者や、さらには、「フォントってなんですか?」と尋ねてくるようなパソコン初心者だったりする。
するとどうだろう。「この表おかしいんですが」 と持ってこられたエクセルデータをみると、"コピー" , "貼り付け" , "挿入" , "削除" 等の「武具」により、無残にもフルぼっこされたかのようなエクセルになっている。
条件付き書式はずたずたに壊され、数式が消え去り、罫線はとぎれとぎれなのだ。
これを繰り返すうち、私は堕天使になることを決めた。「決して理想は求めない」と。いや理想を求めないこそこそ理想なのだと。神の教えを退け、我が道を歩むことに決めた。
初心者の運用に耐えうるできるだけシンプルな、数式や入力規則や関数の入っていない、エクセルを作り上げる。そのほうが、人には、わかりやすく使いやすいのだ。実務が冗長になろうが、人は労力惜しみなく注ぐことには苦を感じないのだ。むしろ、分厚いマニュアルを参照しながら決められた場所に決められた方法で型にはまった仕方で運用することを忌み嫌うのだ。 人は自由を求める。
どうしても、VLOOKUP等使いたい場合は、入力用シートと出力用シートを別々に作成し、INDIRECTを使用し、"武器"による攻撃にもタフに戦えるようにする。要するに、神の存在を感じさせず自由を与え、背後でその世界を操るすべを身に付けたのだ。
技術のたけただけの人が作るエクセル表ほど、使いにくいものはない。
別に女はやりたくないし、やらなくて済むなら大歓迎だけど、男が求めるのでする流れになっているから。男が求めなかったら「させてあげる」なんて言われなくて済む。
解決策は、(1)増田が女にセックスを求めない、(2)女の方から求めてくる女と付き合う(レアだけどどっかにはいる)、(3)どっかの誰かがどっかの誰かに言ってる「させてあげる」は気にしない(他人をコントロールすることは出来ないことを頭に叩き込む)。
真面目に答えると、女の性って受動的だから、する前に「したい欲求」はあんまし無いんよ。ゼロではないんだろうけど、男みたいに溜まって出したくなる的な要素が無い。動物としての生理に根ざした性質だから、この非対称性は埋められないと思う。
英語話者は皮肉や冗談が好きな人が多く、語った言葉と意図している内容が違うことがよくある。日本語と同じように、空気を読んで相手の意図を探る必要がある。
たとえば映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、マリアと大佐が初めて出会うシーン。ここでマリアは勝手にボールルーム(パーティーで踊るための部屋)に入り込み、一人で踊っている所を大佐に見られてしまう。マリアは驚いてそそくさと部屋を出るが、この時、大佐はマリアにこのように言う。
In the future, you'll kindly remember there are certain rooms in this house which are not to be disturbed.
直訳
「今後、あなたは親切にも覚えてくださるでしょう、この家にはいくつかの乱してはいけない部屋があることを」
「今後も用のない部屋には入らぬように」
「覚えといてください、許可なく用のない部屋を覗かぬように」
フォーマルな英語なので、「入るな」の婉曲表現として「乱してはいけない」(not to be disturbed)と言っている。この"disturb"は「部屋に入って掃除をしないで下さい」とホテルの部屋のドアノブに吊るしておくサイン"DO NOT DISTURB"で使われる言葉だ。さらにkindly remember(親切心から覚える)と相手への配慮をしているように見えるが、このkindlyは実際はすごく皮肉を込めている単語で、言いたいことは「勝手にその辺の部屋に入るな」である。(*1)
このような皮肉は、日本語にしても文化の違いにより伝わらないため、日本語版では直接その意を述べている。
英語でも日本語でもそうだが、文を見ただけではその文の意味することは分からず、言葉を発した人の意図などの非言語的な要素を補って理解する必要がある。
英語話者が「今のは皮肉や冗談じゃなくて言葉通りの意味だ」と言いたいときの定番フレーズとして"I mean it"がある。
英語にはこのような定番フレーズが無数にある。あまりにも自然に使われているので、イディオムとして認識されていないが、実際は慣用によって、その意味するところが文字通りの意味から離れている。
特に口語ではそういった定番フレーズはかなりの割合を占めているので、避けては通れないのだが、その意味を知らない英語学習者は「I mean it? 私はそれを意味している・・・?」などと混乱してしまうことになる。
meanが「意図して言う」という意味になることを知っている学習者なら、「私はそれを意図して言っている」という意味だと分かるだろう。だが、「それ」とはなんだろうか。
日本語では「自分がさっき言った内容」を指して「それ」と表現することはないので、日本語を介した英語理解はここで限界を迎えることになる。
しかし映画を見ている時に、役者が真剣な顔をして"I mean it"と言っているのをみて、さらに言われた相手がうろたえながら、さっき語った内容について反論を始めたならば、"I mean it"は「俺は本気で言っているんだ」と言っていたことが分かるだろう。
日本人が英語を日本語を介して理解するのには限界がある。しかし、空気を読み、非言語的な要素を感じ取ることで、意味していることを理解できる場合がある。
そして、使用されている状況から"I mean it"というフレーズの真剣さを感じ取り、それが頻出することから定番フレーズであると知ることが出来る。そこまで分かれば、真剣に「今のは本気だ」と言いたい時に、自然と"I mean it"というフレーズが口から出てくるようになる。フレーズを自分のものとし、スピーキングでも使うことができるようになる。
これはネイティブがやる語彙の増やし方と同じだ。ネイティブは新しい表現に出会うと、状況からその意味を読み取り、なんとなく理解する。その表現に何度か出会えば、いままでに出会った状況を加味して、無意識レベルで総合的に意味を判断し、表現の完全な理解に至る。その表現を気に入ったらすぐに自分でも使うので、新しい表現をみんなが気に入ると流行語になる。
ネイティブは知らない表現に出会っても、意味を理解するために辞書を引くことはあまりない。新しい表現であればそもそも辞書には載っていない。
なぜ辞書を引かなくても意味がわかるのか、不思議に思うかも知れないが、人間の脳には本来そういう能力が備わっている。我々日本人も、子供の頃に日本語を習得するために辞書を引いたということはほとんどないのではないだろうか。
さらに言えば、言葉の本当の意味は辞書を引いてもわからない。辞書を引き、言葉の意味を別の言葉で説明しているのを見ても、腹に落ちるような理解が出来ることは稀だ。たとえ腹に落ちたと思っても、実際には説明を理解して納得できたというだけで、本当に言葉の意味を理解できたわけではない。言葉を本当に理解して自分のものにするには、状況から感じ取って自分の物にするしかない。
このように自然に語彙を増やす方法については、こちらに詳しく書いた。 http://anond.hatelabo.jp/20170526220542
文法的に正しく、意味も合っているけれど、自然でない言い方というのがある。
Lang-8で非ネイティブスピーカーの日本語を読んでいると、たとえば「今日私はコンピューターをしたい」といった文に出会う。文法や意味がおかしいということではないが、「コンピューターをしたい」という言い方はせず、「パソコンをしたい」というのが自然だ。
これは英語でも同じで、発せられた言葉が自然かは文法や意味ではなく、慣用によって決まる。みんながそういう言い方をするなら自然な表現であり、しないなら不自然だ。
たとえば冷静になれ、と言いたい時に、英語では"Keep our cool"という言い方をする。私達の冷たいをキープしましょう、というような文法的におかしなフレーズだが、みんなが使っているので自然な表現だ。
これに対して冷静という言い方がわからず、平常心になれと言おうとして"Be a normal mind"と言ったとしよう。
文法がおかしいわけではないし、normalやmindの意味を誤解しているわけでもないのだが、"normal mind"は「正常な精神」を意味している。"Are you suggesting I'm insane?"(あなたは私がイカれてると言いたいのですか?)などと怒らせてしまうことになりかねない。
「慣用されている自然な表現であるか」も、文そのものからは分からない非言語情報になる。そしてこの自然さを感じ取れないと、ライティングやスピーキングでおかしな文を作ってしまうことになる。
イディオムというのは慣用されることでもとの意味から離れてしまった表現のことであるが、そもそも慣用されていない表現は不自然になる。「コンピュータをする」のような、使われていない表現は、その言語の表現として正しいものとは認められない。
言葉というものは、単語と文法で構成されたものではなく、実際は慣用の集積である。そして全ての言語表現が、文字通りの意味から少しだけ離れているか、大きく離れている。文字通りの意味から大きく離れたものはイディオムと呼ばれ、少ししか離れていないものは呼ばれない。
英語をやりこんでいくと、全フレーズがそのフレーズに固有の感覚を持っていることを感じるようになってくる。それはネイティブたちの間で概ね共通した、そのフレーズに出会った時の体験から来ている。
つまり、同じような時にネイティブは同じような表現を使うので、ネイティブたちは同じような場面で同じような表現をしているのを見ることになる。こういった共通の体験により、その表現に固有の感覚が生まれ、それはネイティブたちの間で共有される。
なので、全てのフレーズにこめられた感覚を理解し、自分の中に取り入れていくべきだ。そのためには膨大な学習が必要になる。
しかし、たとえば、「なんでそうなるの?」と言った場合、我々日本語ネイティブの間では、あるコメディアンが自動的に想起される。そのコメディアンに固有の感覚が「なんでそうなるの?」というフレーズにはこびりついている。しかし、それを外国人が感じ取るのは、限りなく難しい。ノンネイティブがここで完璧を目指しても、克服不可能な壁に当たるだけなので、ある程度で妥協せざるを得ない。
そこまで目指さずとも、まともな英語表現をするためには、その表現が慣用されているかどうかを知っていなければならない。「コンピュータをする」は使われないが「パソコンをする」は使われる、ということを知っていれば、「コンピュータをする」を避けて「パソコンをする」と言える。しかし、これにも膨大な学習が必要だ。
後半 http://anond.hatelabo.jp/20170529005228
**1 文法で考えると、ここでのyou'llはWill you ~?(~してくれますか?)のひっくり返っていないバージョンで、返事を求めない、有無を言わせない依頼、つまり命令文だ。You willが命令文になる場合にはwillを強く発音すると言われているが、別に強くしなくても良い。この場合はWILLの強い感じが状況とそぐわないので、You'llと引っ込んでいる。なのでyou will(you'll) kindlyは「~していただきます」といったような、丁寧な命令文になるが、kindlyは丁寧すぎて言外に何か含んでいる時に使うことが事が多い単語で、このように皮肉に使われたりもする。 ただ、こういう変な文は文法で考えるとやたら難しくなる。意味は雰囲気でわかるはずなので、この解説自体忘れて、you will kindlyはバカ丁寧な命令表現とフレーズ単位で感覚的に覚えてしまうのが得策だ。
ハイキャリアないわゆるエリート女性の婚活話でいつも思うんだけど
うまくいかないのは要求の高さのせいではなく要求の方向性のせいちゃう?
大体そういう女性って自分と同じぐらいの学歴・職歴・収入の人を求めてるじゃん
それでそういう男性からの反応が思わしくなく苦戦して愚痴っぽくなっていく感じ
「自分と同格のエリート男性を求めるのは高望みでないはず。何故??」ってなる。
東大主席卒業のすごい頭いい女性弁護士も自分の婚活問題でこれ言ってた。
まず気付いて欲しいことは
そういうのを求める時点でものすごい競争率の買い札出してるんだってこと。
そして、そんな不合理な買い札出してるのはエリート女性だけだよ。
エリート男性は「僕と同じぐらいのエリート希望」って買い札は出してない。
エリート女性はエリート男性から引っ張りだこで飛ぶように売れてなきゃおかしいよね。
でもそうなってない。
つまり、エリート性とか高い収入ってのは2枚セットで揃えても効用が低いんだよ。
自分が仕事に傾いてて収入高いなら、配偶者はその逆のほうが互いに補える。
仕事の能力や収入を求めないぶん別のことを求めることが出来る。
これは家父長制とは関係ない。
自分の手持ち資産と相手の手持ち資産を見比べて良い組み合わせを考える、
自分に十分な収入があるほど配偶者候補の経済力要素の魅力は減っていく。
自分が高収入エリートなのに結婚相手に同じこと求めるエリート女性の選好がおかしい。
そこにあるのは単に自分が打ち込んできたジャンルへの執着心であり、虚栄心だ。
つまり、
経済力がなく性格がよく家事能力があり、容姿やフィーリングが好みの異性を選べばいいのだ。
経済力を張り合える「同格」の相手より、自分の経済力を素朴に尊敬し感謝してくれる異性を選ぶべきだ。
http://anond.hatelabo.jp/20170523004502
sktknko 私はエリートじゃないけど、自分より稼ぐ見込みのない人に魅力感じないから付き合えないし、単純に尊敬出来ない。
リンク2017/05/25
出ました。
貧しい女達が「自分より稼がない人はダメ」って言うのはいいの。
だって貧しい同士でくっついたら詰むだけだし。
女が収入を得られない時代のライフハックとして開発された価値観や選好としてならいい。
こういう発言って「旧弊的価値観に脳を冒された反動分子」が言ってるんだよね?
早く総括して、自分の稼ぎで配偶者を養うことに喜びを感じる正しい価値観を受け入れて欲しい。エリート男性と同じように。
ただもし、
「自分より稼がない男に魅力を感じないし尊敬できないのは女の本能」っていうなら
それはつまり……女は社会進出すればするほど、稼げば稼ぐほど、
もしもそれが本能なら、そんな本能を持った生物はあんまり稼がない方が幸せなんじゃないの?とすらおもってしまう。
「俺は自分より稼げない人間は好きじゃないし尊敬しないんだ」って言って炎上を免れる男はいない。
「うちの家内には家事と親の介護全部やらせてるけど家内に対する尊敬は無い。
あいつは稼げないから対等でないし愛も無い。」って言ってみ。絶対社会から許されない。
でも
sktknko 私はエリートじゃないけど、自分より稼ぐ見込みのない人に魅力感じないから付き合えないし、単純に尊敬出来ない。
リンク2017/05/25
それ以上の所へ出て行けない柵にもなってるし、守ってもらえるガードレールにもなってる。
妻は他人だろうか??そうかな?
自分自身じゃないし、僕の母親でもないが、他人じゃない、家族だ。
「妻だからXXして当然」とまでは思わないが、
「妻だからXXしてほしい」事も、
「妻にだからXXしてあげる」事もたくさんある。
だって、そもそも人生の良いことも悪いことも分かち合うために結婚して家族になったんだから。
お互い家族として、夫として、妻として、父として、母として、
果たすべき責任というのは確実にあって、それを相手が放棄した時は戦争やむなしじゃないのか。
ただ果たすべき責任が何なのかという感覚を一方的に押し付けずに、
すり合わせていく事が相手の人生を尊重する意味で大事だとは思う。
と言うだけでは、楽だけど家族は成り立たないよ。同居と変わらない。
それが結婚するって事で、それができる相手と結婚すべきじゃないだろうか。
お、なんかトラックバック?があるな。
では追記。
うーん、正直いって一度も喧嘩が発生しない事が正しいとは思えないし、
その理由が「妻(夫)とはいえ他人だから」というのも納得いかないなー。
やっぱり同じように納得いかない。
「だからしてほしい」事も「だからしてあげたい」事も増えるよ。
それは否定すべき事かな?
だって、そうでなければ知り合いのままで十分じゃない。
求めて、応じてもらったりもらえなかったり、
求められて、応じたり応じなかったり、
それで喧嘩する事があってもいいと思うけどね。
そうやって測っていく距離感というか、
と、いうわけで
円満でいるために最初から目見当で「他人」のラインを引くのは本末転倒というか。
秘訣だと言われると??となるなーやっぱ。
うーんまぁもうちょっと付き合うけど。
元記事では
という考えは危険、って言ってるじゃない?
でも僕はそれがなかったら単なる知り合いと変わらないと思う、という話。
そりゃ本末転倒じゃないの?と。
そこがメインの主張なわけ。
程度の差こそあれ「してほしい」事をぶつけ合える関係が
良い事だけ感謝できる。っていう風に僕はとらえた。
分かり合うためには必要なことだと思う。
まぁ喧嘩のあとで自分か、相手か、両方かが歩み寄れるなら、だけど。
折り合わないことを確かめもせずに十年も二十年も過ぎてしまうより
ずっといい、という意見。
これね。
も当然アウトな。
「もっと頑張れ」
とか
「効率よくやれば出来る」
とか
とか
「Aさんは~B会社さんは~やってくれたのに~~~」
とかも全部
これ駄目な。
労働契約的にアウトな。
飲食店で「普通盛りの代金しか出さないけどご飯特盛りサービスして」と頼んでるのと変わらないからな。
それで「しょうがないわね~~」とかやってしまう気のいい女将とか居るかも知れないけどそれはその人が滅茶苦茶良い人なだけだからな。
他の人にそのレベルを求めるのは、その滅茶苦茶良い人を”これぐらいやって当然のことをやってくれてる人”のレベルまで下げる行為だからな。
そりゃ人としてあかんよな。
社会の一員として駄目だよな。
というわけで絶対やらないこと。
いやマジでやめてください。
経営陣の誇大妄想とか取引先の無遠慮なワガママに付き合ってる余裕もう無いんです。
そのレベルでやめて欲しいんです。
人助けだと思って。
ぜひ。
ぜひ。
ぜひ、もうそういう事を言わない、やらないようにしてください。
頼みます。
お給料分、お値段分はやりますのでそれ以上を求めないでください。
求めるならちゃんとお金を払ったり人員を配置したりしてください。
社会の一員としてのお願いです。
ずっと家にいられて幸せだった。
そう、俺は家にいたいのだ。
家にいさせてくれ。家事をやらせてくれ。わけの分からないタスクを投げつけないでくれ。
誰か俺を養ってくれよ。なんの取り柄もないけど掃除洗濯料理はきっちりこなす。
掃除は毎日行う場所+ローテーションで行う場所をスケジューリングするよ。掃除機はもちろんぬれぶきからぶきもする。ワックスも定期的にかける。
季節の花を要所要所に活けるし、ベランダや庭を与えてくれれば癒される花壇や賑やかな菜園だって維持してみせよう。
洗濯はもちろんためないし、アイロンもかける。ただ女物の下着はよくわからないから教えてくれ。
個人情報の提出は求めない美容院もいっぱいあるからハシゴしてみるといいよ。
「住所とか書くの面倒なんで」って言うと「じゃあお誕生日だけいいですか?誕生月サービスとかあるんで〜」みたいにパスさせてくれる。
ちなみに住所は忘れもの郵送してくれる時に使ったりもするんで、常連になる見込みがあってウッカリな人は渡してもいい。
雑談は嫌う客もいるって美容師もわかってるから、「今日眠くって〜」とか言って目を閉じてれば話かけなくなる。
でもスタイルの決定にはカウンセリング大事だから、「どういう髪型にしますか?」って段階で業種くらいは教えてあげた方がいい。
その人の顔に似合うか以外にも、その人のライフスタイルにマッチしているか、TPOを考えるところまでが美容師さんの仕事。
職業的にパーマやカラーリングはセーフかアウトか、睡眠時間すら足りないならドライヤーいらずのスタイルの方がいい、いや、髪質的にドライヤーないとダメかな?みたいなことは話さないと伝わらない。
あと、モテを求めてるのか求めてるならどういう層向けなのか、個性を追い求めるのか、あたりも重要。
可もなく不可もなしとはいうけど、職人は常に最良を求めるものだし、美容師も髪を洗って頭蓋骨の形を確かめながら、髪を乾かしながら髪質を確認しつつ、いろいろ考えてるんだと思いますよ。