2024-06-07

でもな、すでに一人産んでるカップルに「もう一人」を期待するのと、そもそも結婚してない(出会ってもいない)人たちに最初の一人を期待するの、どちらが合理的よ? どう考えても支援費用対効果は前者が高い

まず2000~2015の女の非婚率はこんな感じ

階級00051015
20-2488.088.789.691.4
25-2954.059.160.361.3
30-3426.632.034.534.6
35-3913.918.723.123.9
40-448.612.217.419.3
45-496.38.312.616.1
50-545.36.28.712.0

ここに実数を乗せるとこんな感じ(単位1000人、以下実数は同じ)

階級00未婚既婚05未婚既婚10未婚既婚15未婚既婚
20-243626494319940828653322714255
25-2926092,22224201,67521931,44319611,238
30-3411563,19015483,28914312,71712612,384
35-395593,4658133,53411233,7399923,157
40-443343,5474913,5367593,6049383,921
45-492814,1733213,5485073,5176993,645
50-542784,9602744,1523353,5184793,516
総数49422052408201413321887025518116

さて、この未婚非婚をこのように数値操作する

既婚者は以下の出生実数を乗じる。ただしこの数字2000年がなくそこは2002年である

夫婦あたり出生子ども分布

02年05年1015年
0人3.4%5.6%6.4%6.2%
1人8.9%11.7%15.9%18.6%
2人53.2%56.0%56.2%54.0%
3人30.2%22.4%19.4%17.9%
4人以上4.2%4.3%2.2%3.3%

一方、婚外子の数は夫婦の2.5%を割り当てる(2020データ対象の年次は大体このぐらいで微増傾向)

すると、各年の出生はこうなる

00年05年1015年
内子491 413 369 351
婚外子1.231.03 0.920.88

さて。

まず婚外子を増やしましょう案。ド論外です。

明治期の最大婚外子9.4%をオマケして10%にしたところで、増える数は2.7(=0.9*3、雑ぅ)。はい消えた―(どん(なるほどざわーるど

次。夫婦の子供数分布時計の針をギュギュっと戻して1987年並みにしてみましょう。

年↓0人1人2人3人4人以上
1987年2.7%9.6%57.8%25.9%3.9%
2015年6.2%18.6%54.0%17.9%3.3%

15年の夫婦数で87年の子供数を維持できた場合子供の数は396。増加数は45になります。うーむ

次。15年の人口で、未婚率を1985年まで引き下げてみましょう

1985年2015年
20-2481.691.4
25-29歳30.661.3
30-34歳10.434.6
35-39歳6.623.9
40-44歳4.919.3
45-49歳4.316.1
50-54歳4.412.0

すると、

未婚既婚
466522505

となり、さっきの計算をすると子供の数は435。増加は84となります

この試算、クッソ怪しいので、言い訳編は後ほど・・・。ここまでやって。増田ちんはオネムなのね・・・ばいびー

追記/言い訳必要じゃなさそうなのでこのままで

  • 欧米が婚外子多いのは、パートナー制度や実質婚の子が多いだけなのが実態で、日本のリベサヨが想像してる自由はないからな。

  • じゃあ男からだけ独身税を取って婚外子の養育費に充てればよくない? それが嫌なら結婚しろってことで

    • 男は物理的に結婚できないので、女だけ独身税かければいいよ 女は絶対に結婚できるわけだし

      • 男が結婚しようとしないせいで子供が増えないなら女性だけで子供を育てられるように支援しようって話なんですけど 独身女性から税金取ったら意味ないでしょ 何言ってんの?????...

        • 일본인은 어머니와 할머니, 강제징용 노동자들에게 사과하라!

        • 男が結婚しないせいというのが間違いなので 女が結婚しないせいです

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん