「同姓同名」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 同姓同名とは

2020-03-20

キャラ改悪二次創作をしてる側

だと思う。今はほぼ書いてないが。話題になっていたらしいので読んでみた。

そしてこれは便乗お気持ち改悪です。

一言で言えば原作他人二次創作は切り離した方が精神的にはいいと思います

少なくとも私は原作推しを動かしている気がないです。

それは解釈問題だったり自分の力量が関わっていますが、自分が書く推し原作推しがはっきりと乖離してる自覚があります

ではなんでキャラ改悪二次創作が生まれるのか、自分の思ったことを書いてみる。

真面目に二次創作してる人はイラっとくるかもしれない。あくまで偏った個人意見です。あと腐視点

キャラ改悪する理由

・あるシチュエーション・要素が好きで好きで仕方ない

原作で見れないものが見たい

・他に書きたいものがあっても原作の設定を間借りすることに意味がある

1つ目は性癖問題。どのカップリングに行っても、必ずあてはめるシチュエーションがある人はいると思う。

きっと元記事の筆者は、好きな要素を優先させるより原作考察から発展した二次創作が読みたいのだろう。

だがこの世には萌え先行というタイプがいる。とりあえず好きなものに好きな推しを足し算して萌える。原作に馴染ませようとする人から、最悪辻褄が合わなくても萌えれば正義な人まで様々。

どちらが支持集めるかは、正直タイプ関係ない気がする。二次創作者は考察してるつもりでも読者の捉え方と一致するとは限らない。

そして読者は全員が全員原作考察しているとはいえないと割り切った方がいいと思った。

私は推し自分好みのことしてくれるだけで興奮するので、それを書いている。ここの捏造が原型を留めていないと改悪と呼ばれるのだろう。

改悪とわかっているのに書く理由は、「そこに原作があるから」だ。

2つ目はそもそも原作を下敷きにしたIFが見たくてやっている。これが原作否定に見えるかもしれない。

IFといっても、これも考え方が色々だ。公式でないカップリング存在自体がIFだとか、そもそも原作以外はIFとみなすこともできる。

現パロやオメガバース女体化など世界観ごと置き換えるパラレルから、「もしもAじゃなくてBを選んでいたら」レベルも全部IFだ。

たまに根幹を守ったままIFに落し込む作品出会えると感動もひとしおだ。脱線した。

記事によると界隈では原作設定を無視したパラレル設定が流行したということだろう。それをまるでA×Bの本流みたいにされると違和感がある気持ちはわかる。

ではなぜそれが流行るのか。それは書いた人がめちゃくちゃ文章が上手い人なのかもしれないし、単に大手の人の性癖に刺さって拡散されたからかもしれない。

理由は推測しかできない。

でも極端な話、「このキャラがこんなことする訳ない!」という話は「絶対原作じゃやってくれないこと」だ。

ギャップ萌えといえば聞こえがいいか。怖いものみたさかもしれないが。

それらは原作があってこそ「ありえない」と感じられる。その「ありえなさ」に説得力文章力がついて面白かったりすると、ある種のIFとして読めてしまう。

最初は「○○さん次元のA×B」と消費していたつもりが、あまりに斬新だったり強烈だと侵食されてしまうこともしばしば。

他人解釈に影響されやすい人って意外といると思うんですがどうだろう。

こんな風に原作踏み台にして、二次創作が前面に出ていることが「リスペクト不足」にみえているのではないか

それは…書いている本人にしかからない。ヤバめな欲求だって表に出さなければ、普通原動力だ。

私の場合原作尊敬していますが、原作再現を諦めた。

諦めるぐらいなら二次創作するなという意見もあると思う。まっとうな正論だ。

言い訳しかできないので次行きます

最後は題材が推しカプであることに意味があるという話。

まず、よっぽどの上手い人じゃないと一次創作で書いても人に見てもらえない。

一次創作に持ち出すとして、設定はどこまで寄せたらパクリになる?見た目?世界観は?

それに二次創作でついたフォロワーを失いたくないという人もいるだろう。二次創作を求められたらどんなに歪んでいても「推し」を書くことでしか界隈にいられなかったりする。

最初原作推しが好きだったけど、だんだん自分欲望を優先させたくなった人もいてもおかしくない。

というか三次創作まで発展してしまうような影響力がある人のことは全然わかりません。それを持ち上げる人のこともわかりません。

交流がとても楽しくてそっちの方が本音だったり、推しを改変することに生き甲斐を覚える人なのかもしれないし、あるいは本気で原作に沿ってると確信して書いているのかもしれない。

全てが的外れな自信しかない。

正しい推しより原型のない萌え原作よりキャラ改悪が支持される界隈。

それはつまり間内で騒ぐ燃料として、その人の二次創作が選ばれただけです。

正直良さはわからないけど、この二次創作いいね!と言っておかないと輪に入れない。本気で面白解釈だと思っている。三次創作を通してさらに仲良くなりたい。なんか流行っているから乗ってみた。

推しカプが好きという名目で集まっているけど、その内実は人それぞれ。

もちろんきちんと考察をした推しカプがみたいというのも一つ。

そのどれも原作には何一つ関係ない。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってことですよね。考えすぎです。界隈のとばっちりです。

大体元ネタがある創作インターネットに上げて、それに賛同するのって不思議現象ですよ。

あんなIFが見たい。推しを書いて人に求められたい。同志で仲良く萌え語りしたい。書きたいものが書きたい。

表では言わないけど原作への尊敬けが創作原動力ではない人ばかりだと勝手に思っています

リスペクトゆえに言えないけど、本当は自分の書いた推し原作より好き。むしろ原作より面白ものが書ける自信がある…人もいるかもしれない。

とにかく共通設定が守られている(と作者が考える)だけで『二次創作』でくくれるって中々乱暴で懐広いですね。すごい。

また話がズレた。

そこまで考え込んでしまうなら、二次創作は等しく人形遊びの発表で交流ツールだと思ってみるのはいかがでしょうか。

原作にまで悪影響を及ぼしているなら、尚更二次創作を切り離して同姓同名の別人だと見切り付けるべきです。

リスペクトしたら面白くて萌えものになるとは限らない。していなくても読者は萌えときがある。そんなもの

からは一点だけお願いして終わろうと思います

創作者の方々、原作からわざとキャラを改変させている際は注意書きを忘れずにしていただきたいです。

なぜなら、キャラ崩壊性癖なんです!!!大好物なんです!!!

それだけで救われる命があります!!お願いしま!!!

二次創作の考え方の分類は以下を参考にしました。

個人二次分類=トップダウン(自萌ありき)型とボトムアップ(考察)型

https://togetter.com/li/540603

珍しい氏名なんだけど、エゴサーチしてみたら、

マルチ商法やってる奴が、Google検索トップにヒットする。

同姓同名なんてまずいないと思ってたのに。

よりによってマルチ商法かよ、、

年齢も住んでる地域も近い。

勘弁してくれよ、恥ずかしい。

2020-01-11

anond:20200111140425

同じく研究職の私ですが、戸籍上の姓が変わっても、論文著者名の姓を変える必要は一切ありません。

そもそも著者名は全くの偽名でも、問題ありません。

#スチューデントのt分布語源でも有名のはず。

ただし、同一人物の業績だとみなされたい論文については、同じ名前使用する必要があります

日本だと、むしろドルネームを新たに付けて、個人識別性を高める人もいるくらいです。例えば takashi satoだけだと同一分野に同姓同名の著者がいて業績に区別がつかなくなる恐れがあるために、著者名としてtakashi "kitabeppu" satoを使用する、といった例があります

この辺は研究職だと、常識とまでは言いませんが、多くの人が知っていることなので、まずは同僚や上司に最低限の相談をすることをお勧めします。

追記

なんか上がってますね。ちょっと嬉しい。

  • 会社で名乗る姓について、元増田は新姓を、私は旧姓使用する前提で書いていて、ズレがあります
  • 乱筆スイマセン。「例えば〜といった例がある」とか研究者感ゼロですね。

2019-12-20

実名報道同姓同名の別人がその被害を受ける可能性があるので、マイナンバーを用いるべき

2019-12-19

昔好きだったエロゲソングを数年ぶりに聞いた。泣いた。

もう10年ぐらい会っていない友達を思い出した。

ちなみにお互い男、ちなみにお互いホモではない。

相手自分をどう思っていたのか分からないけど、自分は彼が人間的にとても好きだった。

社会に馴染めなさの形がそっくりだった。

その友人とはもうずっと連絡を取っていない。

あんなに好きだったはずなのにいつの間にか疎遠になってしまった。

理由はお互いがヒキニートになったから。

その頃仲の良かったグループは、最終的にはニート就職浪人だらけになる本当にどうしようもない奴らの集合体だった。

その中で彼は最初ニートになった。

ふと学校に来なくなり、溜まり場のゲーセンにも部室にも来なくなり、飲み会に呼んでも来なくなった。

それでも半年に一度ぐらいは気まぐれに集まりにやってきた。

自分は彼から2年ほど遅れてニートになった。

自分は彼とは違い完全に引きこもり誰とも会わなくなった。

2年ほどしてふと憑き物が落ちたように社会に戻り、それから5年ほどしてその頃の友人の1人にたまたま街で会った。

その際、あの頃のグループは半分ほどが連絡が取れなくなっていて、自分もその1人であり、彼もまたその連絡の取れない1人であると聞いた。

それから今日まで5年ほど、偶然合流した自分は残っていたメンバー同士の集まりに時折顔を出している。

5年経っても彼の足取りは掴めない。

年に一度ほど彼の名前でググってみるが、年齢の違う同姓同名人物しか出てこない。

自分も彼もエロゲが好きだった。

モテなくて冴えなくて何も特技もないくせに、お手軽に特別人間であるかのように振る舞いたかった当時の自分たちにとって、エロゲはとても都合が良かった。

友情や愛や人生の素晴らしさを謳った物語毎日読み進めておきながら、その感想と共に「リア充死ね」「現実はクソ」と語り合った。

あの頃の毎日は本当に酷かった。

酔生夢死の極みとしか言いようがない。

だけど、自分気持ちをわかってくれる人がいるという気持ち人生で一番強く感じていた時間だった。

モテなくて当然のクズ人間のために作られた心も身体オナニー出来る物語存在自分の心を救った。

「僕はここにいてもいいんだ」の心境である

自分たちをターゲットにした商品存在、それを楽しんでいる人間日本中ネット中にいることに救われた。

そしてそんな人間自分の目の前にもいた。

当時一緒にダベりあったくだらない仲間たちだ。

その中でも彼とは本当に馬があった。

馬があうからこそ、お互いに世の中が嫌いでひねくれていて人間嫌いを拗らせていたからこそ、お互いに相手を引き止めきることが出来ないまま離れ離れになったのかも知れない。

彼と自分エロゲ趣味微妙に噛み合わなかった。

彼は姉が好きで、自分は妹が好きだった。

彼はスレンダー系の後輩キャラが好きで、自分ロリ教師が好きだった。

彼はダダ甘の恋愛ストレートな陵辱を好み、自分SF要素の強い作品と最終的にラブラブになる調教を好んだ。

それでも名作と言われるような作品群に関してはお互いに高い評価を出した。

何だかんだ自分達の頭では評価なんて出来てなくて、互いがよく行く評価サイト言葉鵜呑みにしていただけなのかも知れない。

エロゲソング趣味も若干噛み合わなかったが、それでもやはり名曲神曲の類はお互いに素晴らしいと認めては口ずさんでいた。

学校食堂キモいオタクエロゲソングを口ずさんでいた。

今思うととんでもない迷惑行為だ。

その頃歌っていた曲を久しぶりに聞いた。

少しずつエロゲに興味を失いエロゲソングも聞かなくなっていた為数年ぶりにその曲を聞いた事になる。

曲の歌詞が染み込んできた。

エロゲキモヲタの集まりの中に篭っていた頃は響かなかった歌詞までが流れ込んできた。

遠くにいる誰かを思う詞、会えなくなった人を待つ詞、あの頃より強くなれた自分での再開を信じる詞、同じ気持ちでいることを願う詞、そういった歌詞を聞きながら今までの人生で色んな人に支えられてきた事が蘇っていった。

その思い出の中に彼はいた。

彼は今どこで何をしているのだろうか。

未だにネットゲームでダラダラと暇をつぶしている自分と違って脱オタしてちゃんと家庭を持ったのだろうか、今でもニートをしているのだろうか、それとももうこの世界にいないのだろうか、自分とまた会いたいと思っているのだろうか、人生の汚点として二度と顔を合わせたくないと思っているのだろうか。

そうしたイメージが浮かぶ中でふとこう思った。

「今この瞬間、彼も自分と同じように、あの頃好きだったエロゲソングを聞いて、懐かしさを覚えていたりするんじゃないんだろうか」

そう思うと涙が出てきた。

『もしかしたら、そんな事になっている可能性も0ではない』という事が本当に嬉しかった。

自分と同じ気持ちを抱えて生きている誰かがこの世界のどこかにいるかも知れないというだけの事に、こんなにも心が震えるのかと自分でも驚いている。

そして、彼がそうであるのかも知れないのなら、どこかにいる自分とまだ出会っていない自分達と同じような人間が同じことをしている可能性もあって、この世界に60億も人間が居るのなら、自分と同じような生き方をしている人間もそれなりにいるのではないかと思うと、自分がここにいる事が何かの間違いなんかではなかったと信じられるような気がする。

彼は今どこで何をしているのだろうか、幸せに生きているならそれでいい。

ブラック企業で働いているとしても、彼が生きているならそれでいい。

たとえ死んでいても、彼がそれを望みその願いがかなったのならそれでいい。

たとえ事故で死んだとしても、彼がこのクソみたいな世界から抜け出して天国で楽しくやっているならそれでいい。

もしも彼が今でもニートをやっているとしても、それは俺たちの人生において普通にありうる可能性なんだからそれでいい。

もしも彼が今でもエロゲをやっているのならそれは素晴らしいことだ。

もしも彼が今でもエロゲソングを楽しく聞いているのならそれは嬉しいことだ。

もしも彼が久しぶりに聞いたエロゲソング歌詞に感動して何故か涙を流したのなら、流石にここまでいくと妄想だ。

でもその妄想現実かも知れない可能性があるのだから、世の中は俺が思っているより少しだけ優しいのだろう。

2019-12-08

山本直樹が好き

エロティック作風が最高の漫画家山本直樹森山塔の頃から大好きでアラート設定しているのだが同姓同名格闘家山本直樹情報も同時に入ってくるようになってしまい、俺が欲しい情報はこれじゃないぞと思いながら流していたのだが、いつしかこちらの山本直樹にも親近感を持つようになり単純接触効果とはこういうものかと思いつつ、次のKrush タイトルマッチ勝って欲しい。‬

2019-12-02

冤罪懲役60年が40年ででてきた。

本当の犯人は代わりに遺産を受け取って立身出世してこの世の春を謳歌して沢山の愛人子供がいるらしい

そいつらが死んで詫びても、あいつの人生は何一つ戻らない

サツがそいつがどんな犯罪を犯しても見て見ぬふりをすると約束してもあいつの人生は何一つ戻らない

原因は同姓同名だそうだ

2019-11-26

anond:20191126010427

in the skyは、おっさんずラブの続編だったはずなのに部長春田同姓同名無印とは別の相手に恋するから無印の牧ファンがキレて打ち切りハガキとか出してるから無視していいと思うよ

無印ファン民度低いし、多分酷評してるのもそのあたり

というより、増田他人評価なんか気にする必要ないと思うけど

自分面白いと思ったin the sky自分感情だけで楽しめばいいのに

昔に比べたら同性愛に関しては寛容になってきてるとは思うけど、今すぐに同性愛への差別をなくす事は不可能だよ

言い方は悪いけど、昔は普通じゃなかったことが普通になってきてる過程にすぎないから、普通しか受け入れられない人間一定存在してしまうよ

いちいち気にしないで、増田のことを認めてくれる人とだけ仲良くしていけば今よりも毎日が楽しくなるんじゃないのかな

2019-11-12

京アニ「青葉は小説応募してない。NHK取材で開錠してた。資料全て焼失した」

京アニ放火事件犯行動機に関する報道

京都府警容疑者の青葉真司は意識不明重篤状態意識を失う前に『応募した小説京アニが盗用したか放火した』と話していた」(2019年7月19日

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/9361

京都府警捜査本部伏見署)は19日午後5時、記者会見を開き、現場ガソリンをまいたとみられる男の氏名を、職業不詳、青葉真司容疑者(41)と発表した。

>全身熱傷で意識はなく、重篤状態という。

>「小説を盗んだから放火した。多目的ライターを使った」との趣旨の話をしていたという。

京アニ「青葉真司が小説を応募してきたことはない」(2019年7月20日

https://web.archive.org/web/20190720015906/www.yomiuri.co.jp/national/20190720-OYT1T50157/

京都アニメーション八田英明社長は20日朝、京都府宇治市本社報道陣の取材に応じた。

>「青葉容疑者小説を応募してきたことはない」と説明した。

京都府警「青葉真司が意識を取り戻した。逮捕にはなお時間がかかる」(2019年7月26日

https://www.asahi.com/articles/ASM7V365XM7VPTIL00D.html

>青葉真司容疑者(41)=殺人などの容疑で逮捕状=が意識を取り戻したこと捜査関係者への取材でわかった。

逮捕状の執行にはなお時間がかかる見通し。

京アニ「実は青葉真司から小説の応募があった。内容は明らかにしないが当社の作品との間に類似点はないと確信している」(2019年7月30日

https://www.sankei.com/west/news/190730/wst1907300033-n1.html

京アニ代理人は30日、京都府警殺人などの容疑で逮捕状を取った青葉真司容疑者(41)と同姓同名人物から過去小説の応募があったことを明らかにした。

>「応募の内容については明らかにしない」とした上で、「京アニがこれまで制作した作品との間に同一または類似な点はないと確信している」とコメントした。

京都府警「青葉真司の小説京アニの人気作品と同じジャンル形式不備で落選したが小説として読める内容だった」(2019年8月18日

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48696030Y9A810C1AC8Z00/

>青葉真司容疑者(41)=殺人などの容疑で逮捕状=が、京アニの人気作品と同じジャンルの「学園もの」など複数小説を同社に応募していたことが18日までの捜査関係者への取材で分かった。

形式面の不備で1次審査落選したが「小説として読める内容」(捜査幹部)だったという。

青葉真司「道に外れることをしてしまった。犯行動機は応募した小説京アニに盗用されたから」(2019年11月8日

https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019111002000065.html

京都府警が青葉真司容疑者(41)=殺人などの容疑で逮捕状=を初めて事情聴取していたことが、捜査関係者への取材で分かった。

>「道に外れることをしてしまった」と反省とも受け取れる言葉を口にし「(治療担当した)病院スタッフ感謝している」と述べた。

>「小説京アニに盗まれた」とも供述した。

京アニ放火事件の防犯対策に関する報道

京アニ普段は専用カードがなければ出入りできない。当日はNHK取材のためにシステムを解除していたから青葉真司に侵入された」(2019年7月21日

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/258770

普段は専用カードがなければ第1スタジオ内に出入りすることはできないが、事件当日(18日)は午前11からNHK取材が入っていたため、システムを解除していた。

入り口が開いていたため、青葉容疑者は難なく建物内に侵入し、バケツに入ったガソリンフロアにまき、火をつけることができた。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/31/news059.html

ネット上ではNHK特定ディレクターを名指しして「容疑者と接点がある」「現場遺留品を回収した」など、事件に関連付けるような書き込みがなされているが、これらは事実無根で、「NHKディレクターは、事件容疑者と何の関わりもない」という。

京アニ玄関は昼間は無施錠でシャッターも常に開けていた。実は専用カードシステム自体なかった」(2019年7月25日

https://togetter.com/li/1380476

京都アニメーション代理人の桶田大介弁護士は、青葉真司容疑者(41)が侵入した第1スタジオ玄関自動ドアで、昼間の業務時間帯は無施錠だったと明らかにした。

玄関にはシャッターがついているが、昼間は常に開けていたという。

>同社側は当初、玄関には専用のカードで出入りするシステムがあり、事件当日会議のため朝から解除していた、と説明していたが、システム自体がなかったと訂正した。

2019-10-03

anond:20191002083344

多分、天空不動産とは別の世界線お話か、おなじ世界線でも同姓同名の別人のストーリーなんだと思う。

元のシーズン1の春田CAになったわけではなく。

別にシーズン1の春田が牧を捨ててほかの男に行ったわけじゃないし、同じ不動産屋で牧のことをなかったことにしてラブストーリーはじめるわけじゃないんだからいーじゃん、って思うけどね

2019-08-30

本屋平積みになったパッチワークの本

なぜかパッチワークの本が山ほどレジ前に積んであって、

なにこれ? 今パッチワーク流行ってるの? それとも有名な人? 三浦百恵? あれっ…百恵ちゃん同姓同名パッチワーク鬼神みたいな? そんなかんじ? いやこれ百恵ちゃん本人だ! 本人の本だ! なーるほど!

となりました。

なんかすげー疲れた

2019-08-26

小説事実より奇なりと思った瞬間

同姓同名人物が全く同じ病気を患っていたとき。あれはビックリした。

2019-08-25

怖い話

今さっきなんだけど、昔好きだった娘の名前検索かけてみたら、地域広報pdfが引っかかって、おめでた欄の保護者名前がさぁ…

いやでもこういうのって普通男親の名前書くだろうし

地区も違うから同姓同名の別人だって

こっちは10年以上初恋引きずっててさぁ…いやマジで…おめでとう

2019-08-18

SNSに対して日本人匿名が好きで外国人実名抵抗ないってのの原因って漢字じゃね?

日本人漢字まで含めると同姓同名って結構少ないけど外国人って文字種が1つが基本だから同姓同名たくさんいてそれだけで本人確定されないからでは?

2019-08-05

ツイッター検索容疑者 "名字名前" OR "名字なまえ" OR "みょうじなまえ" OR "みょうじ なまえ" OR ミョウジナマエ」

的なことを自分名前でやってみたら同姓同名の古い記事を新しくツイートするボットがいたので

さっそくツイート報告

しか自分のこととして連絡が出来る要件は十分にあると思うのでそっちのほうで

追記:「"みょうじ名前"」が抜けてた

2019-08-01

昔の友達をつないでみた

仕事研修で昔の友達らしき人を見かけた。その時は昔とかなり雰囲気が違うので同姓同名の別人かと思って声をかけなかった。が、その後共通友達と会う機会があり、「○○ちゃん同姓同名の人がいたんだよね~」と話してみた。そしたら彼女は私と同じ業界で働いているとのことで、私が研修で会ったのは○○ちゃん本人である確率が高いことが判明した。

それから仕事関係同業者の名簿を見ると彼女名前を探すようになった。見れば見るほど本人としか思えなかったけど、直接会う機会がなかった。研修の時見かけた彼女は昔よりスリムでお洒落で洗練されていた。失礼ながら昔は少々垢抜けない感じの女の子だったのに。

その後数ヶ月経って、ようやく仕事勉強会で会う機会があった。たまたま女子トイレ洗面所の前で隣り合わせになり、ドキドキしながら「人違いだったらごめんなさいなんですけど、○○さんですか?」と聞いてみた。向こうも私のことを意識していたらしく、感慨深げな笑顔とともに「そうです!」と答えてくれた。いや~感動。

勉強会の途中だったのであまり近況報告も聞けなかったんだけど、とりあえず別れる前にLINE友達になってもらった。そして有無を言わせず共通の友人グループに招待。LINEはやらないとか、勝手に他の人にIDを晒されるのがイヤな人もいるので、ちょっと強引だったかな。

フォローのため、家に帰ってから今日は会えて嬉しかった。良かったらグループにも入ってね」とLINEしておいた。全員彼女の知ってる人たちのグループではあるけれど、ずっと会っていない人ばかりなので多少の躊躇はあったかも知れない。

でも彼女グループに参加して「お久しぶりです」的なメッセージまで投稿してくれた。メンバーのみんなも温かく「△△です。○○ちゃん、久しぶり~!」みたいな返しをしてくれて嬉しかった。そんなに年がら年中会っているメンバーではないんだけど、たまにイベントとか飲み会があって何となくつながっている人々。

私は友達を作るのも、昔の仲間とのつながりをメンテナンスするのも下手くそだけど、今回は何だか上手く行った気がして嬉しかった。次にそのグループメンバーで集まるのがいつになるか分からないけど、何か機会を作れると良いなぁと思う。

2019-07-22

anond:20190722191412

しかにw 姓名判断方式もあるな

だが将来万が一

山田一郎山本一郎山本太郎」あたりがずらっとならんじゃったらどうするんだろうw

 

地方自治体議員選挙だと同姓同名はあったらしいね

ひらがなカタカナ漢字で党がちがったらしい)

2019年勝浦市 住所で区別

中国では2007年統計で「張偉」が一番多い同姓同名で、29万607人いる

anond:20190722164430

選択必要が無い」のはお前だけで

俺は母親の姓が良かった。(今は犯罪者同姓同名

お前の意見を、さも当然(一般的)のように言って押し付けんな。

2019-07-09

桜井一志を語りたい

桜井一志ってだれ?

野球漫画「ゴーアンゴー」の登場人物だよ

同姓同名人物いるかもしれないけど これから語る桜井一志はゴーアンゴーの桜井のことだよ

桜井プロフィールだよ

出身地群馬県

外見:スラムダンクミッチーモミアゲをゴリラ風にしたらだいたい桜井だよ

身長:174cm

兄弟姉妹:いない

ポジションピッチャー→レフト

これ以外は作中でとくに言及がないよ

誕生日個人的に4/1がいいなと思っているよ

理由桑田みたいでかっこよさげからだよ

(こいつのライバル主人公)がどことな清原彷彿とさせる性格なのもその一要因だよ

というかこの漫画打者投手を逆転させたKKコンビの話なのかもしれないよ)

桜井性格だよ

隠キャだよ

具体的に言うと

桜井が五歳くらいのころ 彼は近所の子供達がボール遊びをしているところを通りがかったんだよね

そしたら子供達が桜井(五歳)に向かって「入れて欲しいなら「入れて」って言えよ」と語りかけるんだ

そしたら桜井どうしたと思う?

なんと 子供達のボールを奪い 側溝に落としたよ!!!

当然ケンカになるんだけど 桜井は近所の兄貴分を連れてきて子供達をボコボコにしてもらったよ

元はというと桜井100パーセント悪いけどまるで反省してなさそうなツラをしていたよ

こんな調子協調性のないまま15歳になった隠キャ それが桜井だよ

当然中学校時代は人望ゼロだったよ

腫れ物を触るように扱われ

遠巻きに陰口を叩かれていたよ

それが高校に入り彼の環境は激変するんだよ

桜井が入った高校とは?

東京にある芳陽高校だよ

新入部員なわけだよ

入ってそうそキャプテンに「オレがついて行くにふさわしい人かどうか試させて下さいよw」「今どきの中学レベルを見せてあげますよw」と草生やしながら煽って勝負するよ

その次のページでホームラン打たれたよ

「勝てんぜお前は」とか言って4ページくらいで吸収されたアルティメット悟飯よりもはかなく散ったよ

ギャラリーに「今どきの高校レベルを思い知ったか」と煽り返されていたよ)

これで鼻を折られておとなしく ならなかったよ

監督に「お前レフトな」ってコンバート打診されて「ふざけないでいただきたい!」とか噛みついた上に「次の練習試合完封したら考え直して下さいよ……」とわけわからん要求をするよ

突然ですが クイズだよ

練習試合が始まる前こいつはなんと言ったでしょう

ヒント・こいつのコンバートがかかっているんだよ!!!


チキチキチキ

正解

エラーなんかしたらぶっ殺す」(ライバルである主人公に向かって)

当然主人公以外の野手全員もその台詞を聞いているわけで 震え上がったよ 野手全員が!

いや 普通 言う?

殺すて お前……

当然雰囲気は最悪!

守備はガッチガチ

桜井に一目置いていたセンターの佐島さん(この漫画で一番かっこいいキャラだよ)はとくに震えたよ!

桜井ピッチャーやらせてやりたい……」

とかマジメに思ってるよ ありえねえよ……こんなイキリキッズポジションとかどうでもいいでしょ……

そしたらあまりにもいろいろ気負ったせいで情報量オーバーフローして

センターの佐島さんは簡単センターフライを見落としてしまうんだよ というか意識飛んだ的な

そんで「すまん桜井!」って泣くんだよな いやどうでもいいでしょ……桜井の進退とか……真面目すぎか?

そんで佐島さんの打席回ってきて(佐島さんは一番だよ)二番の桜井に「もうオレの守備なんか信用できないよな」って聞くわけよ

そしたら桜井なんて答えたと思う??????

「今はまだわかりません……次の守備とき佐島さんのとこに打たせたくねえなって思ったらたぶん信用してないってことでしょう」

普通 言うか??!!? 先輩やぞ??????? こんなこと言うか??????? 頭おかしいのでは???

そしたら佐島さんがここからかっこいいんだけど 桜井関係ないので飛ばすよ

結局完封できなくて桜井は寮で一人泣いてるんだよね

本来は二人部屋だけど同部屋の一年生は桜井と一緒に寝たくないか廊下で寝ているよ)

そんで壁に貼ったでかいA1サイズぐらいの)ランディジョンソンポスタービリビリに破きながら「さよならランディ……」て泣くんだよな

ここまでやっておきながら桜井野球を始めたきっかけはランディじゃないよ!!!!!! どういうことなんだ……

桜井コンバートしたよ


コンバートしてからしばらくはおとなしくしているよ

練習試合で「舐めたマネしてんじゃねーぞ」と切れたり打撃練習で先輩に順番譲らなかったりするけどわりとおとなしいよ

主人公の部屋のドアに敵校のピッチャー活躍した新聞記事貼って「よし!」とにこやかに宣言する陰湿さを発揮するけど おとなしいよ

単行本9巻の表紙を見ても分かるとおり 桜井は「人の嫌がることをすすんでやる」という言葉を誤った意味実践しがちな性格だよ)

桜井やばい


準決勝部員全員泣いてるシーンあるけど桜井だけ泣いてないよ

そこまでの話の流れ的に泣かないヤツは人の心がないレベル必然的に泣かねばまずいシチュエーションだったよ

桜井だけ泣いてなかったけどね!!!

なんで桜井はこんなにこじらせたの?

最初に言ったとおり 生まれつき性格が悪い部分もあるんだよ

でもそれだけじゃないんだよ

桜井にはトラウマがあるよ

子供の頃 桜井には一人だけ友人がいたよ 近所に住んでいた兄貴の子だよ

の子に誘われて野球を始めたんだよ(ランディポスターのくだりはなんだったんだよ…………)

桜井はめきめき上手くなったよ アニキが居るとき桜井比較的社交性を持っていたよ

でも兄貴高校行って野球これ以上上手くなんねえわって挫折してトラックに突っ込んで死んだんだよ

桜井兄貴死体を見てトラウマを刻まれたよ

「オレも野球で上手くいかなかったらこうなるんだろうな」と思うようになったよ

それ以降の桜井は人に避けられるのも構わずひたすら自分が上手くなるためだけに野球をやっていたんだよ……

芳陽の連中

話がちょっと変わるけど芳陽の話をするよ

長髪ok買い食い買い出しokのクソ緩い部だよ

主人公カンニングに失敗した話を聞いて「バレないようにやれやw」と笑ったり主人公が芳陽よりランク上の高校に誘われてた話聞いて「オレだったらそっち行ってたわw」とぶっちゃけたり

あけすけにものをいう雰囲気だよ

さらに言うと格下の高校は必ず侮るよ そんでいいようにやられてピンチに陥るよ

もっと言うと格上の高校には卑屈になるよ 「あいつらは飽きる程甲子園行ってるしな……」とか「死刑執行前の死刑囚の気分」とか言うよ

まり中途半端自称強豪高メンタルなんだよ

こんな調子試合中もわりと雰囲気に流されて行動しているよ

主人公勝手に敵校のピッチャーのクセを敵校に開示して 先輩たちはかっとなって主人公タコ殴りにするんだけど 次のページでは「逆にふっきれたわwwwwwwwww」とか言い出すよ

ようするに卑屈な小物であり尊大強者であり その場によってコロコロ変わるんだよ

(敵校の監督が「イキってなかったら芳陽でレギュラーになれるわけない」とか言ってるからお墨付きなんだよ)

桜井一志に訪れた完全無欠のハッピーエンド


そんな適当まりない連中なので 桜井のことも適当に受け入れたよ

面倒な性格なのはわかってて普通に話してくれるし普通練習混ぜてくれるし普通試合相談できるよ

その「普通」は桜井が手に入れることの出来そうになかったものなんだよ

それを偶然 芳陽に入って 得てしまったんだよ

でも桜井はこの幸運になかなか気づかないんだよ

単行本でいうと29巻まで気づいてないよ

30巻で終わるからほぼほぼ気づいてないよ

クソにぶやんけ!!!!!

桜井は今の境遇がたぐいまれなる幸運によるものだと29巻もかけてようやく気づいたよ

そのことに気づいてどうしたか……それは……

ゴーアンゴーは9/14まで無料で読めるよ!

なんとマンガBANGならゴーアンゴーがタダで読めちまうんだよ

https://manga-bang.com/free/complete/goandgo201906

(厳密に言うと一日に無料で読める量は決まってるけど……まあたぶん今からならタダで読めるんだよ)

みんなこの機会に桜井覚醒を目撃するべきなんだよ

蛇足

(これ以降は邪推だよ 下衆の勘繰りともいうよ)

18巻において主人公覚醒示唆するようなセリフがあるよ 以下がそのセリフのあらましだよ

主人公はマウンドの上で一人で戦っている気でいる あいつが周りに支えられていることに気づき

周りのために投げる気になったのなら 今までとは違うピッチングが出来るようになる」

結局このセリフ伏線は回収されないよ

主人公は雑に魔球を覚えて勝つよ

精神的にはあんまりかわらないままだったよ


しか

この

主人公はマウンドの上で一人で戦っている気でいる あいつが周りに支えられていることに気づき

周りのために投げる気になったのなら 今までとは違うピッチングが出来るようになる」

という示唆セリフの「主人公」部分を桜井差し替えると………………

だとするならば

それは

エピソード差し替え……というか

首のすげ替え………………




実際どうなのかは だれにもわからないよ

蛇足蛇足

佐島さんが26巻でメッチャ活躍するんだけど

この活躍根拠である「佐島はスイッチヒッターである」という設定は完全な後付けだよ

この佐島スイッチ判明のとき敵校の監督は「そういえば佐島はスイッチだった」とか言うんだけど

佐島さんは9巻の試合で「オレ左打者からあいつの球打ちにくいわ」とか言ってるよ

というかその「打ちにくいわ」言ってた試合スコアブックだと左打者だったよ

それなのに途中でいきなりスイッチ差し替わってたよ 物証のある後付けだよ

後付けはこの漫画構成要素の一部ではあるんだよ

一部ではあるんだよ……

というかランディポスター意味合いが「兄貴野球に誘った それで桜井野球始めた そのときポジションショートだった」でボヤボヤになってる時点で察するべきなのかもしれないよ……

おわりに

ここまで言っておいてなんだけど

ゴーアンゴー実際に読んだら「柳さんかっこいい」以外印象に残らないと予言するよ

このパピコを賭けてもいいよ

おしまい

追記だよ


>どんな顔して書いてるのか気になる増田

エナメル質が削れそうなほど歯軋りしつつ眉間にこれでもかと皺を寄せながら書いていたよ

この世界桜井一志についてあまりにも無知すぎるんだよ

>興味は持ったよ

たまにKindleでも10巻ぐらいまで無料になることがあるからそういう機会を狙ってもいいよ

読んでみるといいよ

2019-06-21

ノーベル賞受賞者同姓同名とは…

若いからプレッシャーが半端なかっただろうな

「じゃないほう◯◯」イジリもあったと容易に想像がつく

ストレスが溜まった結果、非行に走ってしまう人もいるかもなあ

2019-06-20

anond:20190620104854

代表コピー

ヤマダタカシ

弊社には2人いますが。

2人とも課長です。

2人ともメガネです。

2人ともバツ1です。

あ~、そっちですね!

第一三共ヘルスケア/カロヤンプログレ同姓同名」篇/ラジオCM

??????

2019-05-12

人の名前Google検索するムーブメント出会いの話

好きな人名前Google検索するってムーブメント、昔からあるじゃないですか。

え? ない?

いやまあ有るんですよ私の中では。好きな人に限らずいろんな人の名前を暇にまかせて調べたりするんですよ。

そうするといろんなことがわかるわけですね。例えば私の場合は、バスケットボール大会活躍する同姓同名の知らないやつの存在がわかります。いやだからなんだよと言われてもそれだけですけど。私の同姓同名はすごい奴なんだなってわかるだけです。

多くの場合は調べても何も出てきやしないんですよ。姓名占いサイトとか、この年に生まれた人の名前の一覧のページとかそういうページしか引っかからないとか。あるいは、佐藤太郎さんとかそういう同姓同名の多い人は逆に不特定多数の誰かが引っかかって本人かどうかとかそういうのはわからなくなるわけですね、はい

逆に言うと、ちょっと珍しめの名字の人とかは、検索にひっかかった情報のすべてが本人のものである可能性が高いんですよ。出てくるか、前述のような名前一覧ページだけか。

からこそ本人にたどり着いた時、とても面白いわけですよ。

好きな人ではないですけど、昔のクラスメイト名前を入れたら、同じ名前エロゲキャラが出て来て笑った事はありますちょっとそれはかわいそうだな、と。本人何にも関係ないのに、同じ名前の人が犯されているssとか出てくるのはあんまり気分良くないだろうなって。

んでまあ、好きな人をたまにググってたんですが、ずっと何も出と来ない方の人だったんですね、その人は。検索してもお名前一覧しか出てこないような。多すぎず少なすぎない程度の珍しさの苗字と、名前の組み合わせで。1年に1回くらいのペースで調べていても、特に何も出てこない人だったんです。

ほら、今の時代SNSとか発達してるじゃないですか。私もLINEとか顔本とかそういうアカウントは知っているので、もしそこにいろいろ載せているタイプの人だったら近況含めていろいろ推し量ることができるわけですよ。LINEアイコン顔写真だったら最近の顔の感じがそれこそわかるし、顔本なら仕事から既婚かどうかとか家族とかまで下手するとわかるわけじゃないですか。急に子供写真とか載せ始めてなんだよいつの間に結婚したんだよこいつみたいな。

でもまあその好きだった人って言うのは、特に自分写真とかを載せるタイプの人ではなかったんですね。他の人のアカウントでも写真が出てこないタイプ。ついでに10年くらい前に引っ越しとかしているので、そもそも何しているのかとか良くわからないタイプ。でもたまにアカウント写真とか変えてるし生存確認は出来ていたんですよね。

そういうタイプの人。

からこの間酔っぱらった勢いでまたその人の事をググった時に、ガッツリ顔写真がヒットした時にはそれはもう驚いたわけですよ。

目を疑いましたよねさすがに。なにせ10年ぶりくらいに顔を見たわけですから。でもまあどこをどう見てもその人でしたし、名前も一致しているわけですよ。だからすごく驚きましたよね。

今まであらゆるSNS等に顔写真すら載せてなかった人の画像が急にネットの海の中に投下されているのを見つけたわけですから

ああなんか全然見た目とかは変わってないなって思いましたね。どんな人になってるのかとかは知らないですけど、なんか普通に旧来の友人に久々に合った時のような感覚になりました。画像元をたどっていくと、どうも就職したらしい会社の紹介ページにインタビューが載ったようでした。大学時代の話も載っていました。

リアルではそんなに仲良くなかったですけど、だからこそですよね。人の人生を除き見てるようなそういう感覚

まあやってることはストーカーのそれに近いんですが。

インターネッツな世の中ってすごいもんですね。これからも私は好きな人名前をググり続けるでしょう。こういうこともあるわけですからmixiのように足跡がつくサービス流行りませんように。

2019-05-11

[] #73-6「娯楽留年生」

≪ 前

しばらく歩くと喫茶店に着いた。

俺やセンセイの行きつけの店だ。

「ここでマスダのお父さんと、ジョウさんのお父さんが待ち合わせしている。マスダのお父さんはやや遅れてしまっているようだね」

なぜそれをセンセイが知っているのか。

まあ、恐らく俺の父を通じてフォンさんにこの喫茶店で待つよう連絡をよこした、とかだろう。

手回しが早いというか、回りくどいというか。

まさかあのアテもない徒歩の時間は、この場を調えるのも計算に入れていた、とか?

だとしたらセンセイには感嘆せざるを得ない。

もちろん、皮肉的な意味合いが強いが。

「とりあえず、私だけで話してみよう。君たちは離れた場所で、これを」

そう言ってセンセイは俺たちに録音機らしきものを渡した。

これで店内でのやり取りが聴こえるんだとか。

「センセイ、これ常備してるんですか?」

社会人の嗜みさ」

「ワタクシも社会人ですが、初耳ですわよ」

社会にも色々あるのだよ」

センセイにとっての“社会”とは、どういったものなのだろうか。

答えてくれるとも思えないし、もし答えてくれたとして逆にこっちが困りそうな気がする。

「では、行ってくる」


センセイはおもむろに店に入っていく。

「いらっしゃい」

「よお、センセイ」

店内にはマスターと、常連のタケモトさんもいた。

そして、センセイの言っていた通り、待ちぼうけをくらっているフォンさんも。

「おや、今日は珍しい客人がいるね」

センセイはあくまさりげなく、偶然の出会いを装う。

「ええ、仕事の打ち合わせで人を待っていまして」

「奇遇ですね。私もここで待ち合わせなんですよ。マスダっていう子なんですがね」

「……マスダ?」

「ん? 別に珍しい名前ではありませんが、何か気がかりでしたか。ひょっとして……あなたが待っているのもマスダだとか?」

「え、ええ、偶然ですね」

「まあ、彼は学生なので、あくま同姓同名ってだけでしょうけれど……もしかしたら親子なのかもしれませんね」

から聴いていて、なんとも白々しい、不自然なやり取りだ。

ともあれ、これで親と子の話をしつつ、フォンさんの趣味についても聞ける取っ掛かりは出来た。

「へえー、キュアキュア観てたんですか」

あくま子供と一緒に、ですけどね」

「まあ、きっかけが何であれ、大人でも好きな奴は結構いましたよ」

「そうそう、子供向けアニメだろうが作ってるのは大人なんだ。大人が観れるように出来てても不思議じゃない」

そこにマスターとタケモトさんも参加し、フォンさんの口も徐々に滑らかになっていく。

そうして会話を続けていくと、フォンさんがなぜ『キュークール』をあんな風に愛でるのか、その理由が徐々に見えてきた。

次 ≫
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん