はてなキーワード: 冠婚葬祭とは
高い靴を履いたことが無い。持ってる靴で一番高いのでも3万ぐらいだ。
たとえばクロケットのオードリーや、チャーチのコンサル、あるいはエドワードグリーンのチェルシーなんかほしい。
まあでも高い。高級靴とされるのは10万以上とかなんとか言うが、みんなそんな靴はいてるのかね?
電車でみてても、ギョーザ靴とか、スニーカーみたいな革靴を履いてるリーマンが多い。
良さそうなコート着てる人とか、良さそうなスーツ着てる人でも、トンガリ靴やガラス靴なんかだったり。
冠婚葬祭では内羽根のストレートチップとか言うが、葬式も結婚式も電車のリーマンと大差ない。誰も気にしてない。
でも、一部にはたっかい靴をたくさん持ってる人もいるようだ。
その人たちにとっては実用品じゃなくて趣味なんだってことがわかってきた。
グッドイヤーを好んで選ぶものの絶対ソール交換なんて必要ないだろってぐらいたくさん靴を持ってらっしゃる。
内羽根外羽根セミブローグフルブローグモンクストラップダブルバックルモンクストラップチェルシーブーツVフロント黒ブラウンレザーソールダイナイトソール。
要るのか?そんなに要るのか?
いやまて、どっかで見かけたことがあるぞ。この風景は。
そうだ。レンズだ。年に1回使うか使わないかのレンズを大量に購入してはレンズ沼とかいってキャッキャしてるおっさん達と高級靴を次々購入しては磨いているおっさん達はよく似ているように見える。
たっかいレンズを大量に持ち歩くも、誰からも見向きもされないような写真しか取れないおっさん。
結婚式はやらなかった。
夫婦ともに人前に立つのがすごく苦手なので、その選択を後悔してはいない。
ただ、もうすぐアラフォーを目前にして、ウェディングドレスを見るとモヤモヤすることが増えた。
テレビのCMや街中のショーウィンドウ。友達から送られてくる写真や絵葉書。
真っ白なドレスを見て嬉しそうに微笑む彼女たちを見ると心がざわつくのだ。
「ちくしょー!うらやましい!私もそれ着て、夫に可愛いって、キレイって言われたい!」
もともと、女性らしい格好は苦手で今もクローゼットには冠婚葬祭以外のスカートは入っていない。子どもの頃からズボンをはいて野山を駆け回る男勝りな子だった。
いつからそうだったんだろうと記憶を掘り起こしてみれば、おぼろげに見えてきたのは幼稚園頃の思い出。
友達がとても可愛いお姫様のようなワンピースを着ていて、自分もそれが欲しいと両親にねだったのだ。両親はその願いを一蹴した。理由は分からない。
それ以降、私は女の子らしい服装を憎むようになった気がする。
手に入らない物に憧れ続けるのは辛いことだからその反動だったのかもしれない。
イソップ童話でいうところのぶどうが食べられないキツネと同じ心理だ。
Wikipedia先生によると「フロイトの心理学では防衛機制・合理化の例とする」とあった。
なるほど。さっぱり分からん。
なにはともあれ、私は女らしさを立派にこじらせたまま大人になり、紆余曲折を経て結婚をした。
そして今頃になって「え?もしかして私、ウェディングドレス着たかった?」と狼狽している訳である。
もちろん今からでも着ようと思えば着ることは可能だ。写真だけで満足すると思うので10万円も出せば簡単に夢は叶うだろう。
しかし。
しかし、だ。
アラフォーババアのウェディングドレスなど正視に耐えないものになるのでは…という恐怖が拭えない。
お姫様に変身した姿を期待して鏡の前に立つ、そこに映っていたのがボストロールだったら…。女性としてのプライドは完膚なきまでに打ち砕かれ、きっと立ち直れないと思う。私はこれまで以上に女性らしさを憎むようになるだろう。
それに夫に何と説明すればいいのか、という問題もある。
今更、ウェディングドレス姿を残したいです、とか恥ずかしくてとてもじゃないが言えない。今まで築いてきた「ウェディングドレス借りるだけで数十万?アホらし。それなら叙々苑で焼肉食べるわー」キャラが、イメージが瓦解してしまう。
もしそこで夫に一笑に付されようものなら、私の女性としてのプライドは(以下略)だし、「お前も女だったんだなぁ(微笑み)」などとしみじみされてしまったら恥ずかしさのあまり死ねる。
夫から突然「結婚記念に写真を撮ろう。どうしてもお前の姿を写真に残しておきたいんだ」と懇願されて、「あなたがそこまで言うなら仕方ないね」としぶしぶ写真を撮りに行く、というのが一番ベストな手段なのだが、世の中そんな都合の良いことが起きるわけはない。
妻に絶対ウェディングドレスを着せたい!なんて思っている男性は現実にはそうそういないだろう。大抵の男性にとっては『結婚式なんて金の無駄遣いだけど、親or彼女(妻)がどーしてもと言うから仕方なくやっとくか』というもののはずだ。
『人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない』
今日、久しぶりに読んだマンガにそう書いてあった。ええ言葉や。確かにそうだと思う。
私は自分の小さいプライドや見栄を気にして、何も犠牲にしないから、何も得ることは出来ないのだ。
外国人と話していたとき(英語)、「宗教」と「排他的宗教」同士のぶつかりあい(宗教戦争)について
と伝えると、大抵は、「非常識」と訝(いぶか)しがられたり、「信じられない」と不審がられる。
言い方を変えて、
基本的には「神道」で、やや「仏教」寄りだが、「キリスト教」に基づくクリスマスも混在しており、
日本人にとっては、冠婚葬祭時などの儀式的なものでしかなく、どの宗教を信じるかは自由であり、
「無宗教」と言う人も、「神道」には則しており、しかし強制力もなければ自覚もない。
「排他的思考や、害をなさない宗教であれば、何を信じようと自由だと思う」
と詳しく伝えると、何故か感動され、理解された。
実際、「自分は無宗教だ」と言う日本人は、非科学的な「経典/教典」を用いる宗教には興味が無く、
この点は、外国よりも優れた技術力を持ちうる要因の1つだと言える。
余談だが、
「ユダヤ教の教徒の子供は、自動的にユダヤ教である」という馬鹿みたいなことを、世界は信じるが、日本人には理解不能だ。
「イスラム教」については、「レイプされた女性は、3人以上の証人がいないと逆に死刑レベルの罪になる」とか、
ぼちぼち来春の就業を控えている学生さん達が、社会人装備を揃える時期に近づいているし、
クリスマスだの年末年始の実家だのでもプレゼントで貰ったりするかもしれないので、
リア充爆発しろ。じゃなかった、装備品でも特に高めの腕時計についてちょっと言っとこう。
高いから良いものではないし、その装備品はオプションだよ、という点についてね。
まず、「これは高かった」という話が下品だっていう感覚は、持っておこう。
次に「高いから良いものだ」という発想は、骨董品でダマされる爺さんと同じだと言うのも基礎になる。
tpro business
腕時計はもはや実用品ではない。宝飾品は値札に価値があるのであって、安くしたらダメ。
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機械式腕時計なんてもんはもはや高いから意味があるもんであって、安くなったからといって需要が増えるとは思えんねえ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/ascii.jp/elem/000/000/939/939920/
この手の「宝飾品は値札に価値がある」という価値観は、セールストークであって「売る側の都合」というのは抑えておこう。
例えば、ダイヤモンド。
3.0カラットのカラーがHで、VS2クラリティとなると、おおよそ200万程度の価値がある。
これが、4.0カラットになると、400万ぐらいだ。
(VS2は、一般人がお目にかかれる最高レベル程度。I3なんかだと4.0ctでも150万くらいだったりする)
つまるところ、金の延べ棒なんかと同じでインフレ・デフレと無関係な、一定の価値を持つ資産としての意味合いだ。
突如政変が起こりました中央銀行の都合でインフレします、みたいなのに影響を受けないための、防衛的な意味合いの資産。
一般人にはあまり関係がないが、客観的な価値は知っておいても良いかもしれない。
有名なところで言えば、シータが身に付けていた飛行石のペンダントだろう。
魔除けであり、王家の証としても意味を持っている。(劇中ではもっと他の価値があるけど)
例えば軍人は略章・略綬として、「勲章を持っている」事を示す小さなリボンをつける習慣がある。
大抵の軍隊では左胸に付けているが、これには金銭的な価値は無いしファッションでもない。
アメリカにおけるパープルハート章の様に、その授与歴は名誉を示すものだ。
まあ、十字架のネックレスやミサンガ等なら、馴染みもあるだろう。
簪や櫛、カフリンクスからネクタイピン、メガネマフラーベルトに手袋と、
そのカテゴリーとして宝飾品がある。
これは権威を示すのでも魔除けでもなく、センスを示したり何かを表現する為に身につける。
腕時計がもはや実用品ではない、というのは一定の説得力がある。
まあ、メッカの方角を示すクォーツ時計なんていうヒットした実用品もあるし、
スポーツウォッチなんかの実用品として使われている分野もあるけど、
腕時計というのは、宝飾品として位置づけられていると言って良い。
では、先の3分類のうち、どれだろうか?
現代の一般的な日本人は、ファッションアイテムか、権威の誇示のどちらかだろう。
(私は魔除けとして水晶の腕時計を身に付けている!と言う人は少数派だろう)
ここに不幸な逆転があって、特に日本の男性社会人にとって、権威を価格に求めることがある。
腕時計には宝飾品としてではなく、芸術作品としての側面もある。
美しい機構があり、それを組み立てる職人が居て、その作品性を買う、というパトロンがいる。
これは、布に塗料を塗りたくった「絵画」に価値を見出す人間がいるのと同じだ。
みんな大好き『なんでも鑑定団』の中島誠之助さんは、値段が低かった壷や皿に対しても、大事にしてねと言う事がある。
粗悪なコピーや露骨な偽物には嫌な顔をするが、数が多い人気がない市場で売れないものに対しては愛を持って接する。
これは、「良いもの」と「市場価値があるもの」とに差があることが解っているからだ。
同じように、本来「良い腕時計」と「高価な腕時計」とは、独立の概念のハズなのだ。
ファッションアイテムとして、スーツに似合うベルトや盤面を選び、他の装身具(カフリンクスやネクタイピン)との調和が大切であって、
品質が良く手入れが頼みやすく、好みの形があるからという理由で「結果的に」高価であることがある、というだけのハズなのだ。
湿度が高く夏暑いから皮ベルトでなくメタルにしようと考えた時点で、それは実用品なのだ。
同じように「社会人なら10万円以上の腕時計は付けないと」みたいなバブルを引きずる親父の意見は無視して良い。
さっき、ファッションアイテムとして選ぶと結果的に高くなるという話をしたが、実はファッションは外見なので、クォーツで良い。
なぜ「機械式」なのかという理由は、それが「嗜好品」だからだ。
チチチと着実に動き、秒針がスムーズに流れ、週に数分ズレたとしても、その歯車の塊を腕につけることが楽しい。
冠婚葬祭と接待の時に、古い知り合いからもらった昔のオメガを付けることがあるが、やはり場にすんなりと馴染む。
油を挿そうが調整しようが日に3分はズレる時計だし、中古でも大した値段じゃないが、自己満足できる。
その意味で、実用的な品質で、つけていて楽しくなるような機械式腕時計が手頃な価格で手に入るのであれば、それは喜ばしいことだ。
最近脱喪したんだけど、いきなり香水は難易度高い。どうしてもしてみたいなら、練り香水が無難。
香りが飛びやすいけど、固形だから持ち歩けるので付け直すのも出来る。
自分でも匂いがわかるほどつけるのは、基本的にマナー違反だと思う。なので、ウエスト部分や足首、膝裏のどこかにつける。
「おしゃれになりたい」のか「モテたい」のかで、路線が変わってくると思う。
女子的に「おしゃれになりたい」と、女子的に「男にモテたい」で考えてみるといい。
ちなみに私は女子的に「おしゃれになりたい」と思ったので、それを目指して考えた。
美容師さんと相談して、背中くらいまであった髪をばっさり前髪厚めのボブに切ったよ。
メイクは重要だけど、いきなり資生堂のファンデブラシは使いづらいと思う。ので、個人的なオススメはエスプリークのファンデブラシかなぁ。
私は両方買って使ってみたけど、エスプリークのほうが少し毛が長くて柔らかい。くるくると真ん中から外側に向かって伸ばすだけだから、簡単。
ブラシの手入れは気になるなら2週に1回、だいたい1ヶ月に1回くらい台所用の中性洗剤を使って洗うといいよ。すすぎをしっかりして、軽くきゅっと絞った後で陰干し。
ちなみに、下地はとても重要だから、ケチって安いのを買わないほうがいい。下地、ファンデはお金かけたほうがいい。
もうだいぶ涼しくなってきたけど、脂症の肌なら年中、皮脂崩れ防止系の下地を使うことになるだろうし、逆に乾燥肌ならしっとり系の下地にするといいよ。
顔色の補正も下地で出来る。赤みが気になるならグリーンの下地を叩き込んでおくと気にならなくなる。
でも、肌状態が荒れてるなら、ファンデはおいといて、日焼け止め(刺激の弱い、赤ちゃんが使っても大丈夫なやつ)にベビーパウダーはたくだけでもずいぶん変わる。ちょい補正が欲しいなら、アマゾンで買えるノアっていうところのBBパウダーがオススメ。ルーセントのほう。ちなみに、旧アナスイ(丸型の頃)のケースにぴったり入る。他だと、ジル・スチュアート、ポール&ジョーのケースにも入る大きさだよ。もちろん、パウダー系もブラシで塗ると薄く綺麗にすばやく塗れるのでオススメ。
ファンデがリキッドやクリームの場合、ブラシで伸ばした後で100均とかで売ってるスポンジ買ってぽんぽん叩いておくと崩れにくいよ。
アイメイクは、お金かけてもかまわないならルナソルあたりの無難なブラウン系4色セットを買って始めるといいと思う。高いから躊躇すると思うけど、ルナソルアイシャドウの粉質すごくいい。逆にアナスイなんかのカウンターでどぎつい色つけられてしまうと、テクニックもいるし、難しいと思う。まずはブラウン系でグラデーションを上手に出来るように練習するといいと思う。
リップはグロスでも口紅でもいいけど、オススメはあまり浮きすぎないコーラルピンクとか。
mediaのシャイニーエッセンスリップのOR-02はすごくオススメ。もしくはインテグレートグレイシィの「桜色」ってリップ。だいたい誰にでも似合う綺麗な色だけど派手すぎることもなくしっくりくるよ。
チークはつけてもつけなくてもいいと思うけど、つけるなら薄付きのオレンジかピンクかな。可愛く見せるなら笑ったときに一番高くなる頬の部分にくるくると丸く、ちょっと大人目に見せるなら斜め方向にさっとつける。
マスカラは突然やると失敗が多いから、1本は練習用! と思って、外に出るときはビューラーで睫毛を上げて、透明マスカラとかいいと思う。で、夜とかメイク落とす前にビューラー→黒マスカラ、の練習をする。睫毛を長く見せたいならロングタイプで上に梳かすようにマスカラをつけるといいよ。ボリューム出したいならボリュームタイプのマスカラを使って、睫毛に繊維がよく絡むように横にざくざく動かすようにつけて、先のほうはすっと梳かすようにすると綺麗だと思う。最後に透明マスカラつけておくと、落ちにくい。
眉は、最近では細眉はちょっと・・・っていう感じなので、手入れしてない状態なら太めに整えるのがいいよ。ドラッグストアとかで、眉毛を整える用のくしのついたはさみが売ってるので、それと、上で他の人が挙げてくれてるフェリエなんかの眉・顔用のシェイバーと使って仕上げよう。
整えた後は、私は眉用のパウダーですっとなぞって、眉尻のほうはペンシルで書き足すようにしてる。色は、自分の髪色よりやや明るめの色がおすすめ。黒髪ならこげ茶色もしくはグレイ系、茶髪なら髪色よりやや明るめの茶色。ペンシルは、逆側にぼかし用のスクリューブラシのついてるタイプが使いやすいよ。エンピツタイプよりも、くるくるっと繰り出して使うタイプのペンシルがオススメ。
眉の脱色をする人もいるみたいだけど、難易度高め。眉マスカラなんてアイテムもあるけど、脱喪過程で使いこなせるような代物じゃないからパスで。
帰宅したらすぐメイクを落とす、くらいの気でクレンジングはしたほうがいい。
落とした後は、朝やお風呂上りにするほどがっつり基礎化粧品使うことは必要ないから、とりあえずお風呂入るまでのワンクッションとして、オールインワンジェル的なものがあると便利。手にとって伸ばしておくだけ。
リップクリームは必須アイテム。唇カサカサじゃせっかくの口紅も意味がないから、夜寝るときはワセリンを唇にたっぷり塗って寝る。
ひび割れて血が出るほど乾燥して荒れちゃったら、医薬品扱いのリップクリームが必須。資生堂のモアリップ、オススメ。
服装は雑誌を見て研究もいいけど、一般の人がどんなカッコしてるのかなと思ったら、WEARとかのサイトで見るのも出来るよ。
雑誌だとわりと奇抜な色やアイテムを合わせてることがあるけど、あんなの着こなせるのはすらっとした長い手足を持つモデルさんだけだしね。
とりあえず、基本的なカットソー類、黒のカーディガン、デニム系のパンツ、膝丈のふわっとしたスカート。
あとカバン。でっかいバッグを持ち歩く人が多いけど、「お前それ遭難する気か?」みたいな人もいるので、コンパクトなサイズのバッグで納まるように荷物を小さくする。(電車の中でヘアアイロンまで出した人を見たことがある・・・)
メイク直しアイテムも、パウダー、口紅、眉ペンシルくらいに納める。カバンの中をごちゃごちゃさせないために、ポーチを使って荷物をまとめる。
靴は、若い人ならスニーカー、黒のベーシックなパンプス(ぺたんこ、もしくは4cmくらいの低ヒール。で、パンプスにつけるクリップみたいなアクセサリ的なものを売ってるので、それをつけて表情を変えるといい)、サンダル(季節物は安く手に入れたい)、ブーツ(ブーツにもいろいろあるけど、とりあえず基本的なブーツ、編み上げブーツの2足はいいのを買っても流行り物と違うから大丈夫だと思う)、冠婚葬祭用のパンプスを用意できるといいな。
おしまい。
長々と書いてしまったけど、脱喪、がんばってください。
会社に休む時にやたらと『親戚の葬儀があるんで』を使う同僚がいる。
うちの会社が有給申請の理由にやたらとケチをつける癖に、冠婚葬祭に関してただけは空気を読もうとしてくるのが原因なのかもしれない。
今たしかにそこにある高熱よりも、非実在かも知れない親戚の死。
しかし彼に関してだけは正常が異常に変わる。
あるときだったか、飲み会をサボる時にすら「今日はこれから通夜があるんで」と言って私達の元を去っていった。
彼にとって親戚の死は凄い軽い。
なにせ彼が今まで「祖母の葬儀が」と述べた回数を合わせると10回に及ぶらしいのだから。
曾祖母が奇跡的に全員少し前まで存命だったとしても2+4で6人にしかならない。
彼のひいひいお婆ちゃんのうち半数が彼の入社時にはまだ生きていた可能性もなくはないが、
それならば今度は「祖母」と一括りに表現するぞんざいさが人としてありえない。
その事について一度彼に質問してみた事がある。
私「お婆さんが死んだって事にして休んだ回数多すぎませんか?」
彼「あー、うち家系図が凄い不雑なんですよ」
私「それにしたって多すぎでしょ」
彼「いいじゃないですか別に」
私「いいじゃないですかって、人の死を軽んじるような言い方は」
彼「まあまあ、どうせ実在しないんですから問題ないでしょう?」
私「実在しないんですか?」
彼「そうですよ。僕の祖母なんて最初からいないし、僕自身も最初からいないんですから」
私「えっ?」
彼「だってこれは貴女自身が書いてる釣りじゃないですか。最初から存在しない人をでっち上げて適当にブコメが集まればいいなっていう釣り増田ですよ」
彼「あなたも最初の内は釣りなんてする人じゃなかった。普通に増田を書いてても三桁ブクマを行ける程度には、内面に悪いものが溜まっていましからね」
彼「増田で伸びるのって、クズへのリンチ、傷の舐め合い、そういった負の感情が累積している物ばかりですからね」
彼「ここに来たばかりの頃はあなたにもそういった悪い話題の『弾』が沢山あった」
彼「でもすぐにその『弾』はなくなってしまい。今では気まぐれに長文を打っても0ブクマ、喧嘩を売っても0トラバだ」
彼「その上何の迷いか始めてみたブログは数ヶ月たっても週のヒット数が今まで一番伸びたブクマ数にも届かないと来てる」
彼「ヒット数がブクマの数に負ける。屈辱でしか無いですよ。昔の自分に今の自分がコテンパンにやらちまったんですから」
彼「そうして釣りを書こうとしてみた」
彼「でも結果がこれですよ」
彼「ナンデスカコレ?」
彼「でっち上げるにしてももう少し不特定多数の義憤を誘えそうなネタもあったでしょうに」
彼「本当何がしたかったんでしょうね」
彼「まあいいや、これぐらいにして僕は消えましょう」
彼「最初から存在しなかった癖に、ずいぶんと長くしゃべり過ぎた」
彼「釣りってのはもっとスマートに行かないとイケませんかね。とはいえこれはもう釣りでもなんでもありやせんがね」
彼「みなさん。婆さんは大切にするんですぜ。いやいや、あなた方のご母堂の事を言ってるんですよ。既に高齢者か、もうすぐって所でしょう?大事にしておやんなさいな」
http://blogos.com/article/92584/
イケダハヤトという人はちきりんの後継者で、データに基づいて正しい提言をするというよりもアジテーションにより議論を起こすのが目的なんだろう。それにしもて色んな意味で無理がある。
ちなみに書いてる奴は東北在住。関東からのIターン組(親の介護のため)。つーか、じつはイケダハヤトと同じ横浜市某区に住んでたことある。
イケダさんはクラウドソーシングの活用を低減してるけど年金や国民健康保険などもあり、フリーランスで12万じゃとてもまともな生活は出来ません。イケダさんは国保の減免なんてこと言ってるけど、まともに老後を送りたければ最低でも倍以上稼がないと無理でしょう(それでも足りないけど)。もしかして、老後は生活保護なんてこと考えてますか?ただでさえ高知市は生活保護費が高い自治体なんだから、将来生活保護の世話になるような若者を量産しちゃダメでしょ。それに12万じゃまともに貯金もできないだろうから、病気にったりしたら一発アウトです。
ところでイケダさんってもしかして奥さんの社会保険に入ってるんですかね?
ちなみに、うちの隣にはイケダさんと同じく都会から移住してきた人(元研究職)が養鶏やりながら暮らしてるんだが、あまりにも金にならないので、街中で学習塾の講師をやっていて、そこで正社員にならんかと誘われているそうだ。
イケダさんは家賃が1万にできるから余裕!みたいにアジってるけど、田舎は家賃が安い代わりに自動車の維持費+燃料代がかかるんだよ。特に中山間地は商店やら病院やらから離れているから余計に自動車に関する費用がかかります。年間走行距離も伸びるので保険料もかかるし、タイヤやオイルもかかる。高知は温暖だからまだいいだろうけど、これが東北なんかだと冬はスタッドレスタイヤが必要になるし、暖房費もかかる。都会ならとっくに廃車になっているような車も田舎では走っています。みんな金が無いから本当に自動車は潰れるまで乗る。
さらに「食料を近所の人から貰える!」なんて夢の様なことを言っているけど無理です。田舎者は特によそ者に厳しいので、どこの馬の骨とも分からん奴におすそ分けなんかするわけないじゃん。多分イケダさんも東京からやってきた怪しいやつ扱いだと思うよ。もっとも、東京でも十分胡散臭い人物扱いだろうけど。
ああ、田舎でおすそ分けを貰えるようなまともな社会生活を送りたかったら、村の行事やら冠婚葬祭やら、選挙やら草刈りやらには必ず顔を出さなきゃダメよ。極端な話子どもがいない世帯でも子ども会費を取られます。ソースはうちの村。あったことないような近所のジジババの葬式にも出なければならんので、交際費もかかります。
イケダさんは「耕作放棄地で野菜を育てろ」なんて言ってるけど無理です。鉄腕ダッシュが始まった頃を見てみればいい。TOKIOと日テレのスタッフたちと明雄さんをはじめとする地元の人達が、何年もかけてあそこを開拓したんだよ?農業というのはすごくしんどいのです。
というかひょろいイケダさんは農業どころか庭の草刈すら出来ないんじゃないだろうか。田舎の庭の草刈というは想像以上に重労働なのです。更に東北なら雪かきも加わる。とても「クラウドソーシングで稼ぐ」タイプの若者じゃ無理です。
ああ、鉄腕ダッシュでも番組じゃ映ってなかったけど、あれは清くんとか番組のスタッフが近所の行事とかに参加してあの地域で人間関係を作ってたそうです。単にテレビだからみんな協力したというわけではなくて、TOKIOもスタッフも地元の人に受け入れてもらう努力をしたから、あのダッシュ村というシャングリラは存在したのです。
イケダハヤトの名前なんか知っているタイプの人は、多分それっぽい文化圏にいる人だろう。単館系映画が好きだったり演劇が好きだったり、純文学が好きだったりロキノン系が好きだったり。まあ悪く言えばスノッブというやつか。でも残念ながら田舎には映画館がないし(あってもイオンシネマ)、田舎の書店には岩波文庫もないし、ロキノン系のアーティストがツアーに来ることもありません。いや、県庁所在地には来るか。
まあ、そんなもんはアマゾンなりネットレンタルDVDなりでなんとかなるけど、田舎の娯楽といえばパチンコです。というか、普通にパチ屋がTVCMをバンバン打ってます。新しい建物が更地に建った時にそれがパチ屋だった時の絶望感。あなたが仮に地元の若者と交流することとなったら、パチンコと下ネタしか話さないレッドネックな若者にうんざりすることでしょう。まあ、マイルドヤンキーな彼らもあなたのことは嫌いでしょうけど。俺も職場で嫌われてます。
ちなみにオタク系の趣味の人はそんなに心配いりません。ほとんどのアニメはBSで見れるし、田舎の国道沿いには◯◯書店とかいう巨大な古物屋があって、山ほどオタクグッズを陳列してるから。あるいはアマゾンとかを活用すればいいか。
まあ、イケダさんみたいに稼いでくれる嫁の転勤にくっついていくのがベストなんだろうけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20140813224516
結婚してどちらの実家からも徒歩圏内に住んでいるけれど、もはや殆どあうことがなくなった。
正直近くに住んでいても用事がないので帰ることもないのだ。
そしてどんどん親と疎遠になっていき、会うたびに「なんか違う」という感覚が増幅していくのだ。
結局、どんなに一緒に住んでいた過去があっても、
血が繋がっていようとも、
衣食住をともにしていると、いろんなことがわかる。
もちろんそれらは実家にいた頃とは当然変わっていく。
けど、離れて住んでいたらそんなこと知ることはない。
どんどん、親の中にある子供像と実際の子供像はかけ離れていく。
そしてそのすれ違いが許容範囲を超えた時に人は疎遠になっていくのだろう。
パラサイトシングルでずっと親元にいればそんなことにはならないのかもしれないけれど、
いつまでも親元にいて自立しない子供ほど親に心配かける存在はない。
実家と疎遠になって、実家なしでも生活できるようになることが、
自分の周りはパラサイトシングルだらけだから、なおさらそう思う。
うん、それにはちゃんと答えよう。
簡単に語ろうとすると齟齬が発生するので、宗教と冠婚葬祭、仏教教義の遷移なんかは一度調べて見てくれ。それはとてもおもしろいから。
・
なぜ恥になるか。
君は坊さんの説教を聞いて少なくない額の金を払うことに疑問があるんだ。
しかし、そうは言っても坊さんは別にお経の押し売りをしてきたわけではない。
マンションや化粧品ではあるまいし、墓や念仏に営業なんかは来ない。
きちんと学を修めた(修行を積んだ)お坊様にお越しいただいて、形式に則って供養する訳だ。
お布施はそのお礼であって、技術料、車代、日当なども含んでいる。もっといえばブランド料だ。
葬儀や法要を執り行う人物が死人に意思はない、と思えば故人の供養は必要ないのだ。
死体も、防疫の観点から火葬し、人間の死体の保存が許されたしかるべき場所に放置すればいい。社会の目を気にしなければ。
ただし、増田がそうでも大抵の人は大切だった人への手向けとして葬儀をしたい。
この時点でも、坊さんを呼ばずに身内だけで坊主もお経もない、そんな式をすることも出来る。
それでも、わざわざ坊さんを呼ぶのは増田の親御さんが坊さんに来て貰いたいからだ。
坊さんは葬儀屋と組んで式を滞りなく進めてくれるし、式も立派になる。
一緒に故人を偲ぶ親族友人に対しても、増田の親御さんは格好が付けられたはずだ。
・
つまり、きちんとした葬儀や法要を自分で行うのは知識面からも物理面からも難しい。
そして、故人の縁者、あるいは自分の知人に対して格好が付かない。
そこにお礼が発生する理由は先述したように技術料等とブランド料だ。ちなみに坊さんの徳が高いと相場も跳ね上がる。
・
だから。
①自分や他の縁者が全員気にしない。
この二つを満たせば、法事をしなければ良いのだ。
・
ところが元増田は、自分たちで呼んで、おそらくきちんと要求を果たしたであろう相手へ金を払うことに対して納得が言っていないのだ。
来て貰って、サービスを受けたならそこでぐちぐち言うのはやはり筋違いなのだ。
・
は~、甘いね。甘い甘い。
結婚しなきゃ実家を出してもらえなかったような家の人間が、親戚を蔑ろになんてできないんだよ。
ま、親戚が嫌いだからという理由で冠婚葬祭を蔑ろにするような非常識な人なら実家を家で同然出てくるんだろうから、親戚からも白い目で見られて非常識な奴、って言われても構わないって思うんだろうね。
女が一人暮らしするより結婚したほうが楽っていう家は割と多いよ。
親戚付き合いをしっかりやらないで好き放題生きて、めんどくさがりながらも最低限こなしてる人に、不幸を自覚しろとか能書き垂れるんだから笑っちゃうわ。
めんどくさいし、愚痴りはするけど不幸とは思わんわ。
もう一つ、「お色直しそのものをしないリスク」ってのも嫁一人が被るんだよね大抵。
そして結婚後は「冠婚葬祭その他で非常識とされる行動を取ったリスク」ってのが嫁一人にかかってくる。
例え夫が一人でしでかしても「夫に恥をかかせぬように根回しするのが妻の役目なのにそれが出来てない駄目嫁」となり
嫁に矛先が向かうのが日本の文化だったりする。
恐らく今回の案件は、女性は「効用がどう高くなるか」が大事なのであり、「金額あたりどの程度の効用が得られるのか?」という視点を持っていないということ。だから、他の選択肢はないでしょう。
着たいドレスによってはもっと安く準備できるかもしれないし、他の手があるかも知れない。
20万ありきというのは、おかしくない?
http://anond.hatelabo.jp/20140508093728
元のスレッドに
とあるように、すでに女性は20万円のお色直しに効用を見いだしている。
ここで「代替案を出す」という提案が男性側から女性側に出せるのか?ということについて考えてみる。
・代替案は、効用をあげるモノなのか、コストパフォーマンスを改善するものなのか
また、代替案をきちんと出せるのか。冠婚葬祭の価格のあり方は超特殊。デジカメなどと違い、売り手と買い手の情報の非対称性が高く、納得がいく代替案を出すのには相当な労力が必要なはず。ドレス選びに時間かける暇があるのなら、もっと披露宴の内容を充実させることに時間をつかったほうがよいよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AF%BE%E7%A7%B0%E6%80%A7
そのパートナーから違うところからドレスを調達してもらうと、「結婚式に真剣に取り組んでくれるかな?」という気持ちになりませんか。
大手術の前に執刀医に心付けを渡す、という価値観が日本にはあります。今回のスレ主のお相手の女性はその価値観を持っている可能性が高い。
違うんだよ。愛情を計っているんだよ。
一生に1度は何回あるか。結婚式だけで終わればいいが、それで終わらなかったら、ジエンド。
まずコレに合意できるか。
できるのなら、
ことを合意する。
お金は女性の望むとおりいくらでも使っていい。ただし!今まで食べていたおいしい外食とか、遊びに行く、とか、予算オーバー分が解消するまで一切我慢する。
でないと永い人生を一緒に歩めないよ、みたいな。
恐らく今回の案件は、女性は「効用がどう高くなるか」が大事なのであり、「金額あたりどの程度の効用が得られるのか?」という視点を持っていないということ。だから、他の選択肢はないでしょう。
着たいドレスによってはもっと安く準備できるかもしれないし、他の手があるかも知れない。
20万ありきというのは、おかしくない?
http://anond.hatelabo.jp/20140508093728
元のスレッドに
とあるように、すでに女性は20万円のお色直しに効用を見いだしている。
ここで「代替案を出す」という提案が男性側から女性側に出せるのか?ということについて考えてみる。
・代替案は、効用をあげるモノなのか、コストパフォーマンスを改善するものなのか
また、代替案をきちんと出せるのか。冠婚葬祭の価格のあり方は超特殊。デジカメなどと違い、売り手と買い手の情報の非対称性が高く、納得がいく代替案を出すのには相当な労力が必要なはず。ドレス選びに時間かける暇があるのなら、もっと披露宴の内容を充実させることに時間をつかったほうがよいよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AF%BE%E7%A7%B0%E6%80%A7
そのパートナーから違うところからドレスを調達してもらうと、「結婚式に真剣に取り組んでくれるかな?」という気持ちになりませんか。
大手術の前に執刀医に心付けを渡す、という価値観が日本にはあります。今回のスレ主のお相手の女性はその価値観を持っている可能性が高い。
違うんだよ。愛情を計っているんだよ。
一生に1度は何回あるか。結婚式だけで終わればいいが、それで終わらなかったら、ジエンド。
まずコレに合意できるか。
できるのなら、
ことを合意する。
お金は女性の望むとおりいくらでも使っていい。ただし!今まで食べていたおいしい外食とか、遊びに行く、とか、予算オーバー分が解消するまで一切我慢する。
でないと永い人生を一緒に歩めないよ、みたいな。