2014-11-03

日本人とそれ以外の国の「宗教」に対する価値観の違い

外国人と話していたとき英語)、「宗教」と「排他的宗教」同士のぶつかりあい宗教戦争)について

話題になり、「日本人宗教は何か」と聞かれ、

「今の日本人基本的には「無宗教である

と伝えると、大抵は、「非常識」と訝(いぶか)しがられたり、「信じられない」と不審がられる。

これは世界的な標準を推定してのことだ。

言い方を変えて、

基本的には「神道」で、やや「仏教」寄りだが、「キリスト教」に基づくクリスマスも混在しており、

日本人にとっては、冠婚葬祭時などの儀式的なものしかなく、どの宗教を信じるかは自由であり、

無宗教」と言う人も、「神道」には則しており、しか強制力もなければ自覚もない。

排他的思考や、害をなさな宗教であれば、何を信じようと自由だと思う」

と詳しく伝えると、何故か感動され、理解された。

実際、「自分無宗教だ」と言う日本人は、非科学的な「経典/教典」を用いる宗教には興味が無く、

信心を捧げるのは、「科学技術」に対してだけだ。

この点は、外国よりも優れた技術力を持ちうる要因の1つだと言える。

余談だが、

ユダヤ教教徒の子供は、自動的ユダヤ教である」という馬鹿みたいなことを、世界は信じるが、日本人には理解不能だ。

イスラム教」については、「レイプされた女性は、3人以上の証人がいないと逆に死刑レベルの罪になる」とか、

聖戦(ジ・ハード)」という言葉を利用して、何でもかんでも「ジ・ハード」と叫び過激派が生まれる特徴も、

日本人には理解不能ではないかと思う。

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