はてなキーワード: オープンとは
わたしは19歳の時に初めて彼女が出来まして、現在では8年付き合っている相手がおります
小生が童貞時代は全裸で田んぼ道を走ったり下半身丸出しで自転車に乗ったりしておりました
若者の捌け口のない性欲の昇華としてはこの上ない行為でありました
現在わたしは彼女にお小水を身体に掛けて頂き、あわよくばその聖水を愛飲しております
できるのであればもう一つの穴から出て来ます物体を頂きたいとも考えておる昨今です
しかし上記のような話を周りに話しますと割と距離を置かれたり変態扱いされるのです
それもまた嬉しいのですが
性的なことに関してはみなオープンではないのに関わらず変態行為に関してはみな非難するように思います
みんな自分とは違う性癖を非難しあっておりそれが輪をなして負のスパイラルが発生しているのではないでしょうか
お互いが幸せなのであればレスのカップルも変態のカップルも同様に評価されて然るべきなのではないか
そう思いここに筆を取らせて頂きました
お疲れさまです
少なくとも心が傾きかけていた別ジャンルに完全移行する決心はついた。
ギャグアニメにマジになるのもどうかと思うけど、向こうにとってはボロい商売でしかなかったんだなと改めて気付かされた。
ブラインドパッケージで推しのグッズが入手しにくかったり、イベント限定グッズはオープンしてすぐ売り切れたり、値段の割に大して美味しくもないコラボカフェだったり、こういうファンの気持ち弄ぶような売り方して互いの信頼関係築けていない状態で客いじりされても全く笑えないんだよね。
アニメの制作スタッフ側はこういう状況知らないのだとしても、それなら安易にネタにするなよ、風刺のセンスねえぞとしか思えない。
でも今になって思えば私自身、キャラ愛も作品愛もなかったのかもしれない。しばらく人気作品にハマることがなかったから情報が供給され続ける状態に興奮していただけなのかも。
しばらく視聴は続けるけど、今までみたいに素直に楽しむことはできないんだろうな。
高能「伏せカードオープン!『イケハヤバリアー』!俺の弱点への攻撃は、それがアンチイケハヤ属性でない限りすべて無効となる!」
ドットiは、NTTドコモのiモードとは違い、専用のサーバーではなく、ダイヤルアップ接続で直接インターネットサービスプロバイダに接続する形式を採用している。POP3とSMTPのメールに対応。4つまでのパソコンのメールアドレスを利用する事もできた。
ドットiの特徴は、一言で言うなら「インターネットの特性を生かしたオープンな仕様のサービス」である、ということでしょう。
ドットi端末は標準でインターネットのさまざまな標準的なプロトコルに対応しています。具体的には例えば、電話線などを使ってコンピュータをネットワーク接続するためのPPPや、インターネット上のメールサーバーからメールを取り出すためのPOP3などに対応しています。
つまり、簡単に言うと、ドットi端末では、インターネットへの接続はパソコンなどでアクセスしているプロバイダのアクセスポイントに直接ダイアルアップ接続ができ、また、メールに関しても、あるいは、アステルの用意したものでなくても、インターネット上の自分のプロバイダーのメールサーバーや、(インターネットからアクセス可能なら)会社や学校のメールサーバーのメールもドットi端末で簡単に見ることができるのです。
http://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/keyword/3002.html
これね。今更だよね。はてブ外部サイトだから、ブログ著者がはてブを知らなければブコメは届きもしない。
それが攻撃性を高めてる上に、言う方は自分が正しいと思っており、他のブコメが更に自分の正しさを証明してくれる気になるから、いくらでも乱暴な言い方をする人がいるわけ。
ブログ著者としては、仮にそれが正当な向きの誹謗だったとしても、そんな人間の醜さが開陳される場を自分のメディアにくっつけたくない、と思うのが正常。
ちきりんとか池田信夫みたいに、非表示にするのが普通の感覚だと思う。
本来なら、はてなはすべてのWebサイトに対してデフォでブコメは非表示にし、許可したサイト上でのみブコメ機能をオープンする、オプトインベースの謙虚さがあって然るべきだった。
一方的な場は不健全だし非建設的。会話可能なブログ付属のコメ欄やSNS連携で言ってもらうか、あるいは一切コメントを受け付けない方がまだマシだ。
コメ欄は開いておくが返信はほとんどしない人もいるけど、それでも「返信しない」という事自体が一つの返信として受け取れるわけだからね。
ともかく、一端のソーシャルブックマークサービスを名乗る前に、実態は「ネット陰口プラットフォーム」ですって自白した方がいい。
ペルーオープンに参加した選手全員がメダル獲ったと騒いでるけど、もともとペルーオープンには参加予定はなかった。
なぜペルーオープンに参加することになったか。その理由はアイルランドオープンへの参加ができなくなったから。
なぜアイルランドオープンに参加できなくなったか。それは日本障がい者バドミントン連盟事務局がエントリーを忘れたから。
この事実は事務局が強化指定選手に守秘義務という名目で強化指定から外されるかもしれないというパワハラまがいのことをして口封じしている。
”Eカップ以上しか来店しない”服屋が池袋にオープン 「助かる」「巨乳が見放題!?」
https://togetter.com/li/1153098
巨乳の女と言っても、夫や子どもがいる、60歳以上、ドブス、胸も出てるが腹も出ている、などさまざまな人がいて
男性の目の保養になったりナンパに応じてくれるような人は本当にごくわずかだと思うのだが、胸の大きな人向けの服専門店ができました、と聞いて
「うひょー!ここで張っておけば巨乳美女見放題というわけだな!巨乳天国!行くっきゃないぜ!!」という発想が一番先に出てくるところがなんというか呆れるというか感心するというか……
オープン後は「どうせ見ただけで痴漢扱いされて逮捕されるから行かない!」と言って実際に店に冷やかしに訪れる奴はほぼいないだろうが、皆無ではないだろう。そして実際に行った男性が
「ブスとババアばっかりじゃないか!せっかく巨乳だらけの店だって言うから来たのに!詐欺だ!ふざけるなよ!チェンジチェンジ!!」と心の中で毒づいたりネットに書いたりするのだろうか
例えば、
サイズ、デザイン共に男性向けを意識した眼鏡の専門店がオープンしたとして
「きゃーっ!ここに行けば素敵な眼鏡男子に出会えるのね!アタシ逆ナンしに行こうかな!」と女がその店の周りをうろつくようになり、しかしすぐ「キモヲタっぽい不細工と年寄りばっかり!まともなのは彼女連れか結婚指輪してる!詐欺!」と喚いて出て行ったとしたら
その店を訪れた男性は『合コン会場じゃねえんだぞ、モテのために眼鏡かけてんじゃねえ、好きで眼鏡かけてんじゃねえ、視力が悪くて生活に必要だから買ってんだよ、何でナンパ待ちのイケメンが大勢来ると思うんだよバカか』などとツッコミを入れるのではないか
足のサイズがとても大きいので、欧米人向けのサイズの大きい海外ブランド靴を探さなければならない
アンガールズのような高身長ヒョロ長体型で服を試着したらだいたい八分丈になってしまう
体型のせいでサイズの合う服が見つかりにくい人たちのために服を開発して、その人たちのために売り出す。対象者はやっとサイズの合う服が見つかったと喜ぶ。それだけのことがなぜあのような流れになってしまうのか
もうひとつ気になることがあるのだが、
「差別だって言う人が出てくる!!」という意見。いったい何の差別なんだ。あれこれ考えたがよく分からなかった。貧乳の女性が
「キーッ!何よ!巨乳だけ専門店なんて作ってもらっちゃって!貧乳専門店も作りなさいよ!!貧乳出入り禁止だなんて差別よーっ!!」と言うとでも思っているのだろうか
リアルの服には乳袋がないので、巨乳の女性がワイシャツを着たら胸の部分だけボタンが留まらなかったり、留まってもボタンとボタンの間に隙間ができて横から肌着が見えてしまうという問題がある。これが“巨乳は服のサイズが合わない問題”だ
これは『ズボンのお尻部分が破れていてパンツが見えている』『ジーンズを履いたまましゃがんだらお尻の割れ目が見えるくらい肌が露出してしまう』という状態と似たようなものであり、
よっぽどの美女が相手なら「おっ、ラッキー!」と思うかもしれないが、たいていは見苦しく、みっともなく、日常ではただちに対処しなければならないことである
性を売りにする職業ならともかく、スーパーのレジのおばちゃんだとか、清掃のおばちゃんだとか、役所の窓口に立つおばちゃんがワイシャツの隙間からババシャツやベージュのブラが見えたまま客前に出てはいけないのだ
なので胸の部分がぱつぱつにならない服を選ぶと、全体的にだぼっとしてしまいそれはそれでみっともないしサイズを優先すると選択肢が狭まるので好きなデザインの服を選ぶのが難しい
巨乳の女性は長年それに悩まされてきた。それが解決しそうなことの何が差別だ
貧乳は胸のせいで着る服に困る問題が発生しないので、貧乳専門店は必要ないし、貧乳の人もそのような店は求めていないと思うのだが……
ところで現在、togetterまとめには「性差別」「まなざし村」「フェミ」のタグが付いている
エロいものぶらさげて下着なんてエッロイものを買いに行くなんて痴女だ!煽情的!狙ってやってるんだろ!男をたぶらかすエロ女のくせに性的な目で見られることを拒否するなんておかしいんじゃない?ダブスタだ!まなざし村案件!とでも言いたいんだろうか
巨乳は好きで巨乳に生まれたわけではない。巨乳は痴女ではない。巨乳はみな風俗店に勤務しているわけではない。
巨乳巨乳連呼しているが、言うほど大きく見えないDやEカップでもサイズの合わない問題は発生するので胸のことで男性にちやほやされる経験をしたことがないのに服選びに苦労している人も大勢いる
あれこれ書いたがとにかく三次の巨乳女=男性を喜ばせるためのコンテンツではない。デブスやババアも大勢いる。あの店に行って女の容姿ヲチなどは本当にやめてくれ。あと切実にサイズが合わなくて困っているから利用するのであってステータスのために行くのではない
私は東京からは遠く離れたところに住んでいるので当分行く機会はないと思うが、二号店三号店と展開していってほしいので問題が起こらず繁盛することを祈っている
故有って、2週間ほどいわゆる少女マンガの人気作品を読み漁っていて、気づいたことがある。
ティーンターゲットの少女漫画誌の中には、性的に過激なものもあったりするとは聞いてはいた。
登場人物たちは頻繁に、強引にキスされたり関係を迫られたりと大忙しで、小学生も読む可能性あると考えるとハラハラだなと最初は思ったのだが、
物語を追っていると、性的に奔放な登場人物でも、実際にセックスするまでにはかなり引っ張るということに気付いた。
まぁでもこれは少年マンガでも同様で子供ターゲットならではの「セックス」を物語のエンジンにする方法だと思う。
それと、もう一つ、多くの場合、二股や不貞に関してはかなり高いハードルが保たれていることだ。
主人公たちは、学校の先生や兄妹やら、割と社会的タブーが強い恋愛にも積極的にのめり込んでいく。しかし浮気や二股には妙に厳格である。
その他の恋愛タブーについてのオープンさに比べると、不思議なほど二股ハードルが高い。
胸キュン至上主義の少女マンガだけに、主人公のカップルの双方に必ずライバルが出てきて誘惑するのが常だが、
これらの「お、浮気か」シチュエーションは、あくまでも主人公カップルの「美しい恋」を引き立たせるスパイスでしかなく、
ライバルたちと実際に一線を越えることはほとんどない(全部読んでるわけじゃないから分かりませんが)。
ライバルたちは、ちょっとそれ犯罪なんじゃレベルの誘惑をした後でも、それによって主人公たちがグラグラと欲に揺さぶられたとしても、
なんでやねんと思わずツッコんだ。関西人でもないのに。そこまでえげつないことなってるならもう最後まで致したりーや。である。
「友達の彼」という、もろ浮気シチュエーションのテーマも、少女マンガには頻出するのだが、
これも「友達と片思い相手が付き合っている期間中」に、片思い相手と行為(キスや抱き合ったりなど)が行われることは原則は無いように思う。
有りのケースはただ一つ、「片思い相手が本当は主人公が好きになっていて…辛抱溜まらんくなって」というシチュエーションで、
上に述べたライバルと同様、胸キュン欲を掻き立てるための「物語のスパイス」である。ライバル視点というか。
面白いのは、「胸キュンのスパイス」である浮気シチュエーションにおける「辛抱溜まらなさ」が、
彼女たち(主人公、片思い相手、ライバルなど)にとって、地球破滅レベルの罪悪感として描かれがちなことだ。
作品によっては、このまま出家するのでは、断頭台の露となるのでは、というレベルで深刻に苦悩する。
ちょっとキスされそうになったぐらいでなぁ、お前ら普段はかなり奔放なくせに、妙にカマトトぶりやがって。
少女マンガは基本的に夢と胸キュンの世界な訳で、リアリティに立脚してツッコむなんて愚の骨頂でしかないのだ、解ってはいるのだが、
バランスが悪くてつい気になってしまう、これって、何が理由なんだろう。自主規制があるんかな。乳首描写NG的な感じで二股はNGとか?
そして、そうじゃない(主人公がシモが緩い)少女マンガの名作があるならぜひ読んでみたいので、少女マンガに詳しい増田がいたらぜひおススメください。
何となく、一昔前に流行ったケータイ小説的な、援助交際モノみたいなジャンルとかあんのかな。なにしろ少女マンガ業界に全く明るくないので分からないのです。
> OSSのオーナーからTwitterで是非issueを上げてくれと言われたから頑張ってissueを上げたのに、エアリプで「OSSなのに英語でissueを上げない日本人、本当に空気読めない」と言われ、著名人がそれに「それな」とメンションしてて、もう2度とやらねーと心に誓った。
https://twitter.com/stb_nissie/status/908494673102041088
わからない人に説明すると、GitHub(通称ギフハブ)にはIssue(イシュー)という機能があって、なんかバグってたら問い合わせ出来る機能があるんだ。
でも大半のIssueが英語でやり取りされている。勇気をだしてIssueを日本語で立てたけど、あとで作者にエアリプで陰口を言われてすげームカついたって話だ。
でもこれだけ見ても背景がよくわからない。Issueを上げてくれ、っていうやり取りが日本語なのか英語なのかもわからないし、エアリプで陰口言われたのも日本語なのか英語なのかも分からないからだ。これは裏を取る必要がある。
ちょっと調べてみたけど、おそらく発端はこれだろう。
https://twitter.com/takezoen/status/636551825160695808
> IE以外のブラウザではどうでしょうか?また、可能であればスタックトレースをGitHubのIssueに上げていただけると助かります。
もとのツイート主とGitBucketの作者とのやり取りだ。ちなみにGitBucketとはギフハブのクローンで、コンプライアンス的にギフハブが使えないからサーバーを自前で用意して自社でギフハブを使えるようにするものだ。ちなみにギフハブ本家でもそういうクローンは用意しているが高くて稟議が通らないので仕方なくOSS(≒無料)のクローンを使っている会社は多い。
で、作者とのやり取りを経て出されたIssueがこれだ。
https://github.com/gitbucket/gitbucket/issues/908
タイトルが英語なのはともかく、本文は日本語である。自分の経験則からすると、こういうIssueは速攻でクローズされるか放置されるが、それは後述するとして、例のエアリプはおそらくこれだろう。
https://twitter.com/takezoen/status/648914153785044992
> GitBucketに日本語でIssueを投げてくる方が後を絶たない。ドキュメントも周囲のIssueも全部英語なのに日本人は空気を読むとか嘘なのではないかという気がする。どうすればいいのだろうか…。
そのとおりではある。ドキュメントを見て、Issueを英語で書かなきゃいけないと思わなかったのだろうか。
新しくIssueを立てるときは必ず「New Issue」というボタンを押さなければならないが、そのときに他のIssueを参考にしなかったのだろうか。
例のツイート主のギフハブを見ても、このIssueがおそらく初めてのIssueと思われる。
https://github.com/SatoshiNishimoto
「なんか問題を発見した!」→「世紀の大発見や!」→「Issue投げたろ!」の流れで興奮しながらIssueを立てた可能性はある。初めてのIssueならまさにそうだろう。
もしかしたら作者は日本人だったから「つい」日本語でIssueを立ててしまったのかもしれないし、他のIssueも日本語で書かれているから自分も日本語でIssueを立てたのかもしれない。
本当のところはわからないが、Issueを立てるときは、一晩寝かせてからIssueを立てるべきだったし、一回失敗したからってめげてはいけない。まあ勇気をだしてがんばったのに全力で全否定されるのは非常につらいものはあるが、そういうときはキャバクラにでも行って慰めてもらいなよ。
閑話休題。Issueを立てるときに注意しないといけないのは、まずガイドラインを見ること。次にオープンされたままのIssueがどのくらい残っているかだ。
Issueを立てるときにはたいていガイドラインがある。READMEちゃんと読め。そこにIssueやプルリクを投げるときのルールやマナーが書かれている。中には日本語OKだったり中国語OKだったりするOSSもあるが、そんなのはほんの一部で、たいてい英語だ。そのルールに外れたIssueやプルリクは大抵無視されるかクローズされる。ルールが英語で書かれているということは、Issueやプルリクも英語で書かなければならないということだ。というか、作者にアットツイート出来る勇気があるなら「こんなIssueを投げようと思うのですが、日本語OKですか?」くらいは聞いてもよかったんじゃないか?
次にオープンされたままのIssueがどのくらい残っているかだが、ガイドラインほど重要じゃないにしても、結構見て置かなければならない要素だ。オープンされたままのIssueが3桁以上残ってたら、それはIssueさばきが回っていない証拠だ。もしくはググったりドキュメントを読めば事足りるようなどうでもいい内容のIssueが盛りだくさんな可能性もある。最初のうちは書き逃げでも構わないが、凡百のIssueのなかで自分のIssueを読んでもらえる努力をしろ。
あとこの人、自分のこと意識が低い人間だと思っているけど、有名人に何度もクソリプかましているし、勉強会にもちょくちょく顔を出しているっぽくて、そういうことする人間は意識が低いとは言わないと思うんだよ。意識の高い低いを都合で使い分けるのは辞めたほうがいいと思っている。
とはいえ、OSSに定期的にフィードバックを投げられる人間はほんのひとにぎりで、一生に一回Issueを立てられるかどうかというプログラマーがほとんどだと思う。OSSの作者からしたらそんなの関係ないかもしれないけど、Issueを投げるほうからしたら一生に一度の大舞台だ。そこらへんをよく考えてOSS活動に取り組む必要はあるんじゃないかなとは思う。ま、人生に失敗はつきものだ。気長に生きてこうよ。
なおざりな捜査が誤認逮捕招く 徳島・チケット詐欺 徳島新聞社
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/09/2017_15051847245614.html
事態が急転したのは女性がチケットを実際に郵送したことを証明する「特定記録郵便物等差出票」を、自ら見つけてからだった。女性は捜査で見つけられなかった差出票を自力で探し出し、釈放5日後に地検に提供。県警が差出票を探した郵便局は愛知県内の1局だけで、女性はその隣の局で見つけたという。
署幹部を含めた捜査員のネットに関する知識の乏しさも、誤認逮捕につながった。刑事課が単独で捜査を担当し、サイバー犯罪に詳しい捜査員のいる生活安全課や県警本部との連携はなかった。西岡署長は「証拠収集の工夫が足りなかった」とミスを認め、「今回の事案を重く受け止め、再発防止に努める」と神妙に話した。
長い勾留が自白強要のためではなく、被疑者による証拠隠滅を防ぐためだとすると、その間の捜査は一体何をやっていたのか。
釈放後に本人が自力で探し出した「差出票」も、その後の捜査で真犯人に至った証拠も勾留期間中の捜査では見つけていない。
捜査に着手した昨年9月から誤認逮捕の今年5月までの捜査も含めて、ナマケモノかアルバトロスのフレンズかな。
サイバー犯罪というとウイルスとかハッキングとかの話になりがちだが、ネット利用の拡大・一般化で通常の犯罪についても
アカウント情報やIPアドレスを警察が開示命令で基礎的証拠に利用するのはごく当然と考えていたけれども。
今後は全国の警察でネットに詳しい部署や県警本部の協力を得るようになるといいですね。
その上でIPアドレスだけでは決定的な証拠にならないという遠隔操作事件の教訓も踏まえてくれれば幸甚。
業界団体公式のチケットリセールサイト「チケトレ」オープンの5月に合わせてチケット詐欺を捕まえようという警察の
5月から6月上旬の期間指定で「チケット詐欺」をググって出てきた逮捕ニュース。
「チケット詐欺 daterange:2017-05-01..2017-06-13」
警察 | 事件発生 | 被疑者逮捕 | 被疑者 | 公演 | 概要 |
徳島県警三好署 | 2016年8月 | 2017年5月 | 愛知女性21 | 関ジャニ∞ | 誤認逮捕19日間勾留 |
奈良県警G署 | 2016年12月 | 2017年5月 | 東京女性19 | ねこ男子 | 濡れ衣任意事情聴取のみ |
【類似事案なり損ね】 | |||||
A)滋賀県警米原署 | 2016年6月 | 2017年4月(再) | 大阪女性24 | 人気グループ | 詐欺を疑った被害男性から返金を求められ、同様の譲渡話を持ち掛けた別の女性から同額を男性の口座へ振り込ませて返金 |
【チケット詐欺】 | |||||
B)警視庁少年事件課 | 2016年11月 | 2017年5月 | 神奈川女性18 | 嵐 | 「(同様の詐欺被害にあった際)だまされたほうが悪いと相手に言われた。お金が欲しかった」 |
C)警視庁渋谷署 | 2016年2月 | 2017年5月 | 埼玉女性18 | Sexy Zone | 「ツイッターで手口を知った。遊ぶ金欲しさだった」 |
愛知県警蒲郡署 | 2017年1月 | 2017年5月 | 京都女性18 | ジャニーズWEST | この記事は有料会員限定です。 |
京都府警宇治署 | 2015年7月 | 2017年5月 | 鹿児島男性49 | 関ジャニ∞ | 掲示板サイトを通じて知り合った |
愛知県警中村署 | 2017年3月 | 2017年5月 | 住所不定男性34 | NEWS | 直接会って代金だけ受取り住基カードコピー見せて信用させた |
【チケット転売】 | |||||
兵庫県警察本部サイバー犯罪対策課 | 2017年2月 | 2017年6月 | 和歌山男性43 | サカナクション | 有料FCチケット転売が販売会社に対する詐欺容疑だとして |
警視庁生活安全特別捜査隊 | 2016年6月(9月) | 2017年5月 | 東京男性23 | EXILE | 昨年9月のダフ行為で扱われていた大量のチケットを6月に購入した都迷惑行為防止条例違反、「自分が良い席で見たかったので大量に買った」と否認 |
京都府警 | 2016年8月~10月 | 2017年6月 | 東京男性43 | 嵐・関ジャニ∞など | 転売のため他人名義でFC入会チケット購入、電子計算機使用詐欺の疑い |
5月ありきで5月の報道を調べたからいろんな発生時期の事件が5月に逮捕されててアレレー、となるけども。
宇治署の2年前なんかの事件もあるし、仮にキャンペーンがあったとしても、5月までは寝かせておいて5月に合わせて
一斉に逮捕しろ、というものではなく、チケット転売が話題になってるのを機に積んである案件を片付けましょうや、
という声掛け程度ですかね。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170419000165
女は詐欺を疑った男性から返金を求められると、同様の譲渡話を持ち掛けた米原市の女性から同額を男性の口座へ振り込ませて返金したように見せかけていたという。
B)嵐のチケット転売詐欺で少女逮捕 過去に同様の被害に遭い…
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/06/13/kiji/20170613s00041000104000c.html
チケットを巡り同様の被害に遭ったといい「(その際)だまされたほうが悪いと相手に言われた。お金が欲しかった」と容疑を認めている。
C)セクゾン公演チケットで詐欺…18少女を逮捕「遊ぶ金欲しさだった」
http://www.sanspo.com/geino/news/20170529/tro17052919130009-n1.html
「ツイッターで手口を知った。遊ぶ金欲しさだった」と容疑を認めている。
https://twitter.com/akihirosato1975/status/907554074412716037
https://gist.github.com/shunirr/2bd6a5a00b966e1e534b443790c68eda
「予期せぬ形でチケット詐欺に巻き込まれて東京から奈良まで行った」めりぴょんさん 13weekslater_ep
昔のRPGはサブクエストもファストトラベル(任意の場所に瞬間移動できる)
のできるものは少なく、もしくは序盤からは使えずひたすら進むのみでした。
サブクエストに関しても新しい街の周囲で行うものに関してはまだ許せても
前の街に戻らなければならないものもあり、折角冒険の旅に出たのに台無しです。
理想的にはサブクエストをクリアしていくといつの間にか新しい街、
そしてメインクストと言う流れが嬉しいのですが。
前の街にサブクエストで戻る、または受けに行くにしてもせめて終盤、
飛空艇のような移動手段が手に入ったあらかた冒険をした後からにしてほしいです。
あとはサブクエストもメインくらい凝った作りのものだとやりがいがあります・・・
ではサブクエスト、ファストトラベルを使わなければいいのではと言われてしまいますね。
そのサブクエストを素早くクリアするために便利な移動ツールは使いたくなるのが常です。
そもそもサブクエストが残っているとなんだか気持ち悪いんですよね。
この2つを極力なくしてバランスを取ったオープンなRPGが増えると嬉しんですが時代の流れか難しいんですかね。
追記1
某ファンタジーRPGの最新作はいたるところにクエストが増え、前訪れた場所を行ったり来たり。
ろくでもないテキストベースのサブクエストが10や20あるくらいなら
フルボイスでリッチな演出のサブクエストが一つのエリアに2,3位が嬉しいです。
いっぺんに引き受けてストーリーわからなくなる心配もないですし。
ソシャゲやHuluなどのオンデマンド等現代では面白いコンテンツが山のようにある中
クリア時間水増しのお使いのようなクエストに時間を使いたくはないです。
それをするくらいなら短くても1つ1つ(サブクエスト等)が丁寧で記憶に残るRPGをプレイしたいです。
追記2
海外のゲームウィザードリィ、ウルティマも面白いですが日本の伝統的なRPG、
移動エリアが格段に増えるスタンダードなもが楽しく感じました。
最近のオープン系のRPGとはゲームデザイン自体違うかもしれませんが・・・
そんな中で近年でちょうどいいと感じたのはブレイブリーデフォルトです。
1つのエリアにサブクエストは2,3ほどで専用のダンジョンも用意されていましたし
前の街に戻るお使いもありませんでした。
エンカウント制ですし最近のエルダースクロールやウィッチャーのような
オープン系と比較はできないかもしれませんが少ない数でリッチなサブクエストが多い方が
奈良では濡れ衣被疑者が逮捕されず、経緯をブログに書いたため今回より先に公表されていた、という意味である。
http://d.hatena.ne.jp/Kango/20170910/1505065248
予期せぬ形でチケット詐欺に巻き込まれて東京から奈良まで行ったので経緯をかくよ
http://plus14.hateblo.jp/entry/2017/05/20/064024
同様のチケット転売詐欺事案で奈良県警から嫌疑をかけられ、東京から奈良まで任意の事情聴取のため旅するも、逮捕勾留は
免れた方のケース。この方はツイッターで徳島冤罪事件をうけて諸々つぶやかれています。
徳島では事件発生が2016年8月、奈良では2016年12月。冤罪被害者が警察の捜査をうけたのはどちらも2017年5月。
チケット転売は、昨年から規制や本人確認強化など話題になり、古物商許可が無いとして転売ヤーが逮捕される事件もあり。
業界団体による公式なチケットリセールサイト「チケトレ」が今年5月にオープン。
その5月に合わせてチケット転売詐欺を挙げよう、という目論見が警察サイドにあったのやもしれず。
まとめると
1.どちらも未成年女子の犯行、ヤンチャな一部若年層女子の間で手口の共有がされている可能性が高い。
2.徳島県警も奈良県警もチケット詐欺事件の捜査を県警本部ではなく所轄警察署で行っている。
3.所轄警察署には十分なネット犯罪捜査のノウハウがない。勾留を続けた検察・認めた裁判官も残念。
4.それが通用するほど、自分の名前口座で出品・受領してばっくれるだけのイージー詐欺師も多いのかも。
今回の犯罪は、犯人がネットの様々な経路名義を使い分けて被害者から金を盗みつつ表面的外形的な犯罪の流れを別人にな
すりつけるという、ネット犯罪と詐欺の複合領域。でありながら犯人はデジタル・アナログな証拠隠滅は垢消し程度しか
しておらず警察が真摯に捜査をしていれば真相にたどりつくことは可能だった。にも関わらず、今般のような冤罪長期勾留
が発生したのは、個々の所轄警察はこういうエマージングな新規性の高いネット事件の捜査に対して能力・経験不足だから。
また検事・裁判官という法の番人も事件被疑者を勾留して得られる利益とそれで生じる不利益を比較することができない
壊れた天秤であったため。
いい加減代用監獄への勾留を証拠の王様自白を引き出す道具にするのやめなー?
バッドコップ「お前がやったんだろ!認めるまで返さないからな!」ドン!
グッドコップ「まあまあ落ち着け。な?カツ丼でも喰うか?」(被疑者自費負担)
という昔ながらのドンカツ捜査ではネット犯罪の捜査は立ち行かない。
所轄の地域になじまないネット犯罪は県警本部レベルで扱うとかさ、扱う事件数も増えて経験値も上がるでしょ。
なんて素人でも思いつくことは知能犯を相手にしている知的な本職の方々はとっくに思いついてるんだろうが。
なんつーかちゃんと頼むよおい。