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はてなキーワード: 煩雑とは

2022-07-05

わたしのみた発熱外来の状況

最近だいぶ高い発熱があったので病院に行こうとすると、全国的になのかはわからないが、発熱外来というもの対応している病院電話で先に予約をしなければ入れないということを知った。

コロナ禍になってから熱など出したことがなかったので、ここまで煩雑な段階を踏まないと病院に行けないとは、医療が大変なことになっていると散々ニュースで見ていたのにもかかわらず、思いもしなかった。

県の相談センターに問い合わせると、日曜日だったので受け付けている病院はないと言われ、翌日の月曜日に予約をすることにした。

朝、いくつかの候補病院の連絡先を手元に、響く頭痛を堪えながら電話を開始するが、どこも繋がらない。ひとつ病院に絞り何度もかけ続けていると、ようやく繋がり、その日の午後に発熱外来の予約が取れた。

時間になり病院に向い、問診票などを書き席について待つ。症状としては高熱と頭痛、体がともかく熱く、熱が逃げない。外で体を動かしていたというのもあり、この熱だと、重い熱中症なのではないか自分では疑っており、発熱相談センター病院に予約する際、熱中症かもしれないと言うたびに、ともかく発熱外来受診しろと言われ、専門家ではない自分自己診断があてにならないことはわかっているし、特に疑うこともなく自分の行く先は発熱外来なのだと自信を持っていたのだが、それが少しずつ崩れていくことになる。

待合室には咳き込む人が多数おり、簡易なカーテンのようなもので3席間隔で仕切られていた。特に席を固定にという指示もなく、問診票を渡しに立ち上がった患者が別の席に着く事もザラで、患者が立ったところで周りを消毒するようなこともなく、アルコール除菌用のボトルは置いてあったが、熱と頭痛のせいで手指消毒しなければという意識も働かず、座った席から動く気力はなかった。

私はその予約時間の一番最後手前に診察を受けた。先生はこのコロナ禍で多忙なのか、胸ポケットの中で鳴り響く院内内線?になんども対応しながら診察をしてくれた。

私は頭痛と高熱、そして熱中症ではないかという自己観察、そしてその理由を話したが、熱中症は翌日まで熱が続かないと思うと一刺しされてしまい、そこからは″コロナであればこう言う症状が出る″というようないくつかの症状、例えば普段とは違う喉の痛みや、味覚の変化等、のみを確認され、pcr検査を受けたのち、熱が高いので解熱剤を処方され、診察は終わった。

大きな病院で、薬剤科?から直接人が赴き、薬を渡される手筈なのだが、なぜか最後に診察を受けた人よりも遅くわたしに薬が届き、そしてその薬がカロナールだとわかり、実はそれを前日飲み効果が現れず、医学生の友人に相談していたところ、コロナの熱にカロナールは効くが熱中症カロナールは効かないと教わっており、薬剤科の方にも、前日服用したこと効果が感じられなかったことを話たが、とりあえず飲めと言われ、頷くしかなかった。

家につき、薬を飲むも熱は下がらず、前日の悪夢のような時間を思い出す。熱が出た晩、熱いのに汗が出ず、冷房で冷やそうとすると悪寒がひどく、寒さと頭痛に苛まれながらも、保冷剤を使い体を冷やしたり、スポーツドリンクをひたすら飲み、頭痛とだるさに争いながら眠れない夜をどうにか過ごしたあの時。

同じように体を冷やすように専念したところ、ようやく汗が出始め、二日目の夜にして、ようやく頭痛が和らいだ。その日はどうにか眠れ、翌日の昼pcr検査の結果の連絡が来た。

結果は陰性だった。

まだ発熱があるので、これは普通内科に診察でいいのかと尋ねると、また発熱外来の予約を取れと言われる。勿論何かしら意味があるのだろうというのはわかるが、納得が出来ず、モヤモヤとした気持ちを抱えながら電話を切った。

しろコロナなのであればそうであれと思った。こんなに苦しい状態のまままた予約をして診察を受けてという行為をするくらいならコロナだと認定され、処置を受ける方が楽なのでは…とまで思って、いやそんなことを思っては行けないと自分を諌めた。

だが腑に落ちない。ふと厚労省のだしている感染接触アプリを見てみると、病院に行った日、つまりは前日に感染者との接触があったと出ている。

その日は病院しか行っていないのだ。あそこでpcrを受けたどなたかが陽性者の登録をしてくれたのだろう。

私は病院に行くことでリスクコロナではないという証明をもらっただけで、高熱と頭痛の原因はわからなかったということになる。

そしてそんなところへ陰性で、さらに体が弱っているものをまた放り込むリスクはないのか。勿論二回目で陽性が出たという話もよく聞くので、通常の診察にグレーな患者を送り込むリスクもあるだろう。ならばオンライン再診でもいい、そういった人間ケアする方法はないのか。

これからの時期は熱中症患者は倍増すると思う。どう対策をしていくのか、現状はどんな対策をしているのだろうか。やはり医療現場は逼迫しているのだろうし、その現場を国は補助できているのだろうか

2022-06-20

現行の在外投票制度カスすぎる

コロナが落ち着いてきて、ようやく海外出張に行けるようになった。

6-8月にまたがる、2ヶ月強とそれなりに長期の出張。準備を進める途中、参院選投票日と出張期間が期日前も含めて丸かぶりすることに気づき投票方法について調べた結果がこれ(外務省ホームページリンク)。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/abroad.html

要約すると、海外居住者は、同じ国に3ヶ月以上継続して住所を定める(予定の)人間しか選挙権がない。

まり今回の参院選において、私には実質的選挙権がない。

嘘でしょ。

日本国籍を持ち、18歳以上で、犯罪を犯していないから欠格事由にも該当しないのに、4月出張の予定を立てた時点で私は参院選2022に投票する権利を失っていたことになる。

おかしいだろ。

投票日の前1週間くらいに滞在国大使館パスポート身分証持参すれば何とかなると思ってた。

不正エラー回避のために事前の申し込みが要るとかならまだわかる。というか実際、海外に3ヶ月以上継続して住所を定める(予定)の人も、かなり煩雑時間のかかる手続きを踏まないといけないらしい(詳しくは上記リンク参照)。でも今回の場合、その面倒な手続きをする権利すらない。

同じ国に3ヶ月居住必要なことの根拠って何? 法律とか行政知識は全くないが、パスポート確認すれば選挙期間中にどの国に滞在していたか確認できるはずで、複数の国で多重投票をする恐れは回避できるのではないか

まさか令和にもなって、選挙制度がここまで整ってないとは思わなかった。完全普通選挙が始まってから80年近くの間、3ヶ月未満の出張旅行短期留学等々に出てて投票できなかった人何万人いるんだ。

在外投票制度について色々調べてる過程で、これまで海外居住者には最高裁裁判官国民審査権が無くて最近ようやく違憲判決が出たことも知った(朝日新聞記事リンク)。

asahi.com/articles/ASQ5S4V1TQ5SUTIL011.html

次回の審査までに絶対解決されてほしい。

この調子で(?)短期間の海外滞在でも投票できるようにしてほしいけど、もしかしてそのためには違憲訴訟起こさなきゃいかんのか?

早くインターネット投票導入して全部解決しろ!!!!! と思う一方で、出張準備に当たってはデジタル庁のマイナンバーカードや接種証明書アプリ周りのお粗末さを思い知らされてるので今後20年は無理だと感じる。カスすぎる。

2022-06-15

インボイス反対派ってもう反ワクみたいな扱いになってきてね?

なんかインボイス反対に対して無茶苦茶理屈言ってる人の声が大きすぎて反ワクみたいになってね?

あとインボイスの是非は置いておいて基本事業所番号を請求書につける、仕訳するとき事業所番号登録するだけ程度の事務に対して煩雑!できない!って言っている人たちが個人事業主出来てるのが不思議しかない

2022-06-14

anond:20220613212654

わりと始めの頃から言われていたのは、感染対策医療機関体制を整えるまでの時間稼ぎだということなんだけど、さて2年以上経って必要体制は整えられたんですかね

医療機関から保健所への連絡の煩雑さは解消されましたか

ECMOは十分な数が配備されましたか

保健所人員は増強されましたか

感染の迅速検査体制確立できましたか

急激な感染者数増加に対応できる施設設備人員のあては確保できましたか

医療関係者救急隊員、高齢者施設職員などでの必要十分な防護装備は確立されましたか?十分に配備されてますか?

できたっていう話はあまり聞かないし、できたはずなのに活用されたという話も聞かないですね。

うまく行ったのはワクチン接種くらいでしょうか

2022-06-07

anond:20220607162815

会計煩雑にならないのが割り勘の主な理由になってるけど

今なら個別会計も楽にできる仕組みも作れるし、「飲み会離れ」を防ぐためにも

店は工夫をしてくれるといいね

2022-06-05

anond:20220605163338

日本企業特性としてエンドユーザーに近くに行けばいくほど仕事煩雑化するんだよな。

逆だろ、逆。

上流で複雑な問題ひとつずつ解決していって最後作業員は届けるだけ、とかシンプルものにしないといけないのに。

どういうわけか、後はよしなにみたいな感じで仕事が流れてくるパターンが多し。

2022-06-02

CoCがなぜ流行ったのか

2000年代前半、いわゆる冬の時代が終わったあたりにTRPGを始めた人間からすると、なんでCoC流行ったのか、釈然としない気持ちがある。

不満というわけではないが、最初にバズった動画CoCでなければ他のシステム流行った可能性はあったのだろうか、とか。

当時ソードワールドは完全版が普及しておりルールも整備され遊びやす状態にあったし、FEARが精力的に新システムを出してた時代でもあった。

CoCってクトゥルフ神話っていう世界観は魅力的であっても、データが多いわりにやれることが少ない、不便なシステムって印象で、何回かは遊んだけどすぐに飽きたんだよ。

SUNチェックも面白いシステムではあるんだが、実際にやってみるとルールがややこしくて面倒なんだよね。どれだけ減ったら一時的狂気になって不定狂気になって、とか分かりづらいし。

デモからクトゥルフ神話関連の本色々読んでた友達も、CoC積極的にやりたいって感じではなかった。

動画で見るなら遊ぶ上での煩雑さは感じないから、視聴者と共有できる世界観大事だったってことなんかな。

2022-05-18

anond:20220518152954

最近iPhone電池管理がしっかりしてるからそんな頻繁に充電する必要がない。

iPhoneiPadを同時に充電しなきゃいけなくなるような場面が少ない。

となると2本もケーブルがあるほうが煩雑に感じるようになる。

2022-05-13

この Web API 設計ってイケてるの?

https://echonet.jp/web_api/

仕事で使うことになりそうなんだけど、うーん

汎用的過ぎて、この規格にのっとって実際にシステム作るには煩雑すぎる気がする

2022-05-09

業務日報の数が多すぎて辞めたい

勤怠の打刻と作業報告くらいは当たり前だと思うんだけど、報告先が多すぎて笑う。

■社内チャットツール

朝礼時:作業予定報告

 分報:何か進捗あるごとに、

    または作業を切り替えるごとに報告

時報:14時に一度、まとめて報告

終礼時:18時30分に、当日分をまとめて報告

メール

日次:当日分を指定フォーマットで進捗率も含めて報告 + それぞれ一言コメント

   工数管理システムの該当カテゴリ記載

工数管理システム

日次:どのプロジェクトの、どのタスクに何時間使ったかWEBフォーム入力

部署KPI管理Excel

日次:プロジェクト毎に作業時間入力

福利厚生システム

日次:何時間働いたかWEBフォーム手入力/8超えるとアラートが飛んでくるので8固定

追記残業は勤怠管理システムで(固定残業代分の範囲内では)別管理されている。福利厚生システムは外部サービスで、勤務時間やその他自己申告内容から医療アドバイスとかアプローチを受けられるサービス(その恩恵を受けたことはない)

恒常的に8時間超えると会社自分メールが来るから固定でねとのこと。

当該の福利厚生システムで、マッサージは割引になるが、ネットクーポンの方が安い。

社内チャットメールエクセルベースで(個人的に)半自動化できてるんだけど、他の入力箇所に手で入力するのも併せると、毎日計40分くらい日報書いてて、辛い。

上長指示で、各種報告・入力後回しにして仕事してたら、管理部署から社内チャット入力催促くるの怠い。

の割には、プロジェクト納期は緩いの謎。

の割には、どちらも評価に厳密に関わってくるの謎。

追記:自社サービス自社開発なので、最悪リリース日は伸ばせるものの、当初予定から遅れると(自分起因でなくても)評価が下がる。

前の開発会社だと、下請け納期が決まっていて、会社側も請求タイミングから考えてリスケしたくない→「残業休出でなんとか終わらせてくれ、金は払うぜ、頑張ってくれた分は評価もするぜ」という感じだったので、その違いに驚いたり。

前の会社だと、もっと緩く回ってた(分報はあった)んで、KPIメール日報の時点でこの会社は厳密だなぁと思ってたら、数年でどんどん増えてきやがった。

そして朝礼・終礼で読み合わせするという。

「進捗の管理を徹底していて残業時間比較的少ない」ってのが売りで入ったんだが、

残業時間が固定残業代分の時間までに制限されていて、それ以上になると処分があるから誰も計上しない」が実態だった上に、進捗管理煩雑すぎてそれに時間が食わせられるのが無駄すぎる。

…と、

月曜でまだまだ余裕のあるなかで、笑い話として書き出してみたら、結構ヒドかった。

(あと社内チャットSlackにしてくれ)

そういう、仕事するための仕事であったり、その辺りの業務上の納得いかないこと聞かせておくれ。

または、うちの会社は楽だぜって話でも。

転職活動メンタル促進剤に利用させていただきたい。

これも潔癖症

チラッと見えた他人スマホ画面が煩雑汚部屋みえること

2022-05-08

増田自分id言及されてた際の削除方法(2022.9.4.新エントリ追記)

以前、増田攻撃的かつ粘着質な内容で自分id言及されていたことがあり、その際に削除申請を行いました。

結果的に削除は成功したのですが、その際、流れとして何をしてどうすれば削除して貰えるかの具体的な方法を知らずにグダってしまい、右往左往して困惑してしまった覚えがあります

一応、ヘルプを見ると利用規約の欄に"はてな匿名ダイアリー特性に鑑み、特定人物への言及に対して、言及された当事者より削除の申立があった場合原則として発信者への意見照会を経ずに削除を行います。"とあり

これが言及された当事者による削除申請受理され投稿が削除される根拠となっているのですが、その際のフォームがどこにあるかも分からず、また増田以外の削除方法を参照してしまい二の足を踏んでしまっておりました。

ブコメを見ても割と周知されていないようでしたので、忘備録代わりに書いてみます。同じ問題に悩む人にとって参考になれば幸いです。


まぁ、ぶっちゃけ参考にした記事の内容そのままなので、そっちに飛んで貰えればこの増田を読まなくても大丈夫です。下記、参照したブログタイトルurlです。

初心者でも簡単はてな匿名ダイアリーでの言及記事の削除方法

https://topisyu.hatenablog.com/entry/right_to_anonymous


具体的なフローとしては下記となります

1.はてなヘルプのお問い合わせフォームhttps://hatena.zendesk.com/hc/ja/requests/new)に飛ぶ

2.はてなIDサインインし選択肢の「お問い合わせ」を選択

3.[メールアドレス][件名]を入力(件名ははてな匿名ダイアリー削除依頼、とでも書いておけばいいかと)。[サービス名]の選択肢はてな匿名ダイアリー」を選択

 [詳しい内容]に自分idはてな匿名ダイアリー言及されている旨と削除を依頼する文章入力。[問題が発生したページのURL]に該当のurl貼付[はてなIDもしくはお名前]に自分はてなid入力送信

4.その後、はてなサポート窓口 法務連対応チームとメールをやりとりします。私の場合はてなid相手方に開示されることを知らず何回かやりとりを重ねてしまっていたので

 そういった対応煩雑なのであれば最初フォームに「投稿者に対し、自身はてなid開示に同意します」とでも付け加えておけば、流れとしてスムーズになるかも知れません。

5.削除及び削除完了の報告メールが来ます


結果的には簡単手続きで、相手方に知られるのも自分はてなidだけ(これに同意しないと削除依頼受理してもらえません)ですので、そこそこ手軽かと思います

最初段落で「二の足を踏んでいた」としたのは「はてな情報削除ガイドライン」や「はてな情報削除の流れ」を見て「え~っ、住所や氏名も明記しないといけないの?」と盛大に勘違いをしてしまい、ネットでのことをそこまで大事にしなくてもと思ってしまたことにあります

もし増田で嫌な思いをしていても同じように考えて踏みとどまっている方がいらっしゃいましたら、参考にしていただけると幸いです。


更新版(https://anond.hatelabo.jp/20220807180101)を投稿しました。→誤って削除してしまいました

新しいエントリ(https://anond.hatelabo.jp/20220904141823)を建てました。

2022-04-20

絶対リアル対面で教えてもらった方がいいもの

麻雀

ネットでは説明するのもされるのも煩雑すぎる

 

リアルだとちゃっちゃと牌並べて

「この場合は~」ってすぐ説明できるの便利すぎる

2022-04-14

anond:20220414162420

補足だけど、だから

夫婦同姓派から別姓派は「家族の一員の正式メンバーになる気がない」「対外的家族正式メンバーであると示したくない」ように見える。

別姓派から同姓派は「個人の積み上げてきた功績も歴史も消し去ろうとしている」「行政金融出入国などの手続き煩雑さを女性にの押し付けている」ように見える。

同姓に伴う様々な不利益を消すか、別姓でも家族正式メンバーであることを明確に示すことのできる手段文化を創るかのどちらかをしないと平行線なのよね…復合姓とか手っ取り早いと思うけど…

anond:20220414105747

じゃあ何で別姓派は手続き煩雑論で騒いでるの?

2022-04-08

anond:20220408150134

それそれ。

10年位前から行政手続きもそうすべきと言っているが、徐々に改善されているのだろうか。

まだやっぱり、わざと煩雑にしてる傾向はあるよね。

シンプルにしちゃったら、公務員を雇えなくなってしまうから

2022-04-07

Twitterとついろぐを組み合わせたようなサービスを探している

日記適当に思いついたこと(ツイート的なもの)、メモちょっとした雑記などを手軽に投稿でき、

高い閲覧性を持って非公開で保管してくれるサービスはないだろうか

追記

トラバツイセーブというサービスを教えてもらった

これは機能的にはついろぐとほぼ同じで鍵垢にも対応している

これで自分のやりたいことはだいたいできるので、とりあえずはツイセーブを使っていこうと思う

でも、もしもっと使いやすサービスがあるよっていう人がいたら教えてくれると嬉しい

追記2】

↑の追記もっと使いやすサービスがあれば〜というのは単にツイセーブよりも使いやすものが欲しいというだけではなく、

ツイセーブサービス終了した場合に備えておきたいというのがある

そもそもサ終のリスクはついろぐにも存在していたな)

なのでなるべくサ終しにくそうで、仮にサ終するにしても他のサービスへのデータの引き継ぎを用意に行える環境を整えてくれそうなサービスを使いたい

そう考えるとツイートを保存するサービスよりも、できれば大手運営しているそれ単独で動くアプリの方がいいのかもしれない

追記終わり】

具体的な条件

Twitterの画面を開いてツイートボタンを押して文章を書いてツイートするボタンを押す

たった4ステップ投稿できるTwitterのように手軽に投稿できること

  • ついろぐのように閲覧性が高い

投稿は日ごとや月ごとに一覧にまとめて見ることができる

一覧では投稿タイトルだけではなくそれぞれの投稿の全文を見られるとなおよい

検索機能もついろぐのように多機能であり簡潔でありソート機能も充実したものが望ましい

これは今どきのアプリでは当然の条件

ローカルではなくクラウド連携して動かしたい

  • 自分以外には非公開で使える

個人的なことがらを書いていきたいので完全に非公開で使えることが必須

無料で使える

なくてもいい機能

テキストベース日記ツイート的な投稿をメインに考えているので画像動画投稿はできなくても構わない

あるならあったほうがいいけどね

  • 長文の扱い易さ

ツイート感覚投稿していくので一つの投稿で扱える文字数ツイート(140文字)程度で構わない

長文は別のアプリで書いているので

これじゃダメなの?

機能的には最高だが、残念ながらついろぐは鍵垢のTwitterアカウントには対応していないので不可

投稿に手間がかかるので不可

ブログトップページを開いて大量にあるメニューの中から新規記事作成ボタンを探し出してクリックして記事タイトルを書いて記事を書いてカテゴリを選んでタグを付けて投稿ボタンを押して…と毎回やるのは面倒

まあカテゴリ選択タグ付けはやらなくてもいいんだが、いかんせん機能的にできてしまうとやりたくなってしま

あとブログは全体的に動きがもっさりしているのがかなりのストレスになる

ブログトップを開くのにも数秒かかるし、投稿ボタンを押してから投稿完了されるまでにも微妙時間がかかる

それと閲覧性もこの使い方には不向きかな

日ごと月ごとにアーカイブしてくれるのはいいけど、1日に何件も投稿するとUI的に見にくくなることが多い

記事一覧を開いても記事タイトルだけしか表示されないものが多いのもこの用途的には違う

閲覧性も投稿の手軽さもこの用途には不向きなので不可

今回の用途では1つの投稿ごとにノートを作るのはかなり手間だし、ノートごとにアーカイブされるのは閲覧性が悪い

また、投稿ノートブックやノートに分けることができるのは便利だが、この用途ではその便利さが煩雑さに変わってしま

検索性も悪く、検索にヒットした記事を一覧で表示されるが、それが具体的にどんな記事であるかはページの抜粋部分をクリックして記事を開かないと確認できないのが不便

Evernote無料プランだと端末が2台まで制限制限されたのも痛い

閲覧性が悪いので不可

投稿の手軽さはかなり良いんだけど、投稿がひたすらスタックされていくだけなのは閲覧性が厳しい

日ごと月ごとのアーカイブ機能があれば選択肢に入る

※ここまで書いて気づいたが、自分が求めているもの一言で表すと「記事作成してそこに文章を書き込んでいくシステム」ではなく、

投稿自動でほどよい具合にアーカイブしてくれるシステムなのだろう

片っ端から使い勝手を試していくのは労力がたいへんなので皆さんのお知恵を拝借したい

2022-04-04

フリーランスとして生きて。

確定申告を始めて15年ほどたった。

業種はまぁデジタル土方(リアル労働メイン)と言った所だろうか。

華やかに見えるが実態は泥臭く、いつも同じような違うような作業を繰り返している。

ようやく今年開業届けを提出したが、劇的に変わったことは何もない。

主な業種を始めた20年前の収入は1件3,000円。

実働は5時間~6時間

時給にすると600円以下である

当時の求人情報紙の平均時給は750円ぐらいだった。

よく辞めなかったと我ながら思う。

所謂キナイ子で、仕事終わりに一時間説教タイムなんて事も度々あった。

それまで最大半年程度で、様々な職場渡り歩いていた自分としては、なぜ時給600円で働き続けられたのか、未だに理由はわからない。

一年経って、さすがに可哀想と思われたのか職場内の試験を受けることなランクが上がり、1件4,500円に報酬が増えた。

一気に1.5倍である

時給換算900円ほど。

責任ある持ち場を任され、またそれが性に合っていたので仕事のものは楽しかった。

仕事のない日あるいは休みを取った日には、都会のクラブイベント等に行くために高速バスに乗り0泊3日遠征をしてそのまま仕事に行ったりしていた。

土日メインのその仕事だけでは食っていけず、他のバイトも掛け持ちで糊口を凌いでいたが、繋ぎ仕事も当時のバイト相応の時給800円程度。

平均月給10~15万程度で親の脛をかじりまくって、好き勝手生きていた。

当時車の整備不良で警察に止められた時に職業を聞かれてフリーターです、と言い

「あぁ、無職ね」

と返されたのを強く覚えている。

10年近くそ生活を続けると1件6,000円に給料は上がっていた。

そして私は35歳になろうとしていた。

求人募集を見るのが趣味の一つだったのだが、35歳を過ぎると途端に正社員募集が減るのだ。

焦っていた。

このまま一生を生きていけるのか。

人生墓場と言われる結婚をするつもりはなかったが、天涯孤独が予想されていたこの身を養っていけるのか。

その時、同じ業種の人から正社員にならないかと声をかけられた。

少し悩んだが、手取り17万円もらえるなら、とその会社に入ることにした。

社員自分を含めて5人。

社長専務、他二人と私。

社長社長愛人社長奥さん、平社員

なんて布陣だった事は入社して一か月で初めて知った。

社員の人以外は入社から面識があったのに気づかなかったのが敗因だ、特に奥さん。全く気づかなかった。

使用期間の3ヶ月で辞めたが、主な理由関係性の複雑さより、確かに手取り17万円もらえたが、社会保険諸々はもちろん雇用保険すら入れてもらえなかったかである

これまでと同じように報酬支給してもらえるなら何とかやりようがあったが、交渉してもダメだった。

その後はその会社からフリーランスとして仕事をもらうことになった。

1件1万円。

時給換算2,000円。

ジャンプアップ。

出世である

しかしそこは社員として入っていたからわかる。

会社は私を派遣することで22,000円もらっている。

3ヶ月で辞めた恩返しにと3年そのまま働いた。

その間会社のもらう金額は25,000に増えたらしいが、私への報酬は変わらなかった。

他にも諸々嫌になって辞めることにしたが、ありがたいことに会社仕事を振っていた上の会社から(孫請であったのだ)直接仕事を依頼したいと言ってもらえた。

しか社長が糞だったので難航して一年ほど仕事のない状態になった。

たまたま疎遠だった実親が亡くなり、遺産はなかったが500万円ほどの生命保険が転がり込む事になったので、カードローンを返した残りと仕事のない時期にしていた時給900円5時間バイトを週4日に増やしてどうにか生きていけた。

ゴタゴタも収まり仕事にありつけそうになって少し。

コロナがきた。

イベント業に隣接した我が業種は大打撃。

仕事は軒並みキャンセルが続き、持続化給付金を満額もらいようやく生き延びた。

そして、オンライン化に関した勉強を繰り返し、何とか仕事が安定してきた去年。

未だに仕事が入っては無くなりまた入ると慌ただしいが収入は増えた。

年収の推移は節目毎に130万→180万→350万円程度。

経費をきちんと計算し、確定申告二年目からずっと住民税課税世帯でございます

仕事で使う範囲より少しだけ多めに家事案分を分けたり、少しの節税はしている。

今となっては実入りはそこそこあるけれど、社会保障ある会社員の額面年収には程遠く、ローンすら組めないこの身体

あ、ちなみに中卒です。

いじめを受けたり睡眠相後退症候群と思われる症状が出たりで学校生活をまともに送れませんでした。

多分ADHDも持ってる。

生きていくために何とか何とかズル賢く立ち回ってきました。

そんなタイミングでやってきたインボイス制度

煩雑になろうが去年から や◯いの青色申告

を使っていて非課税自分にはさほど影響はないぜ!

とは思いつつ、選挙の参加や反対の署名など少しだけ動いてはいます

多分売上に消費税は足してもらえないので、変わらず節税を続けて生き抜くしかないです。

仕事仕入れによく使う業者さんがインボイスを導入してもらえるよう願って、この酔っ払い駄文ピリオドを打ちます

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

2022-04-01

メロブスケブも、プラットフォーマーとしての役割をそろそろ考えた方がいい。

アニメIPライセンス料なんて、一律売り上げの10% とかでええやん?

権利元が個人サークル相手手続きやろうとするとあまり煩雑利益が出ないのだから

その辺を一手にまとめられる、中間業者徴収して、まとめて権利元に納めたらいい。

2022-03-31

ワンストップでのサポート力が強み

 まずは、日立サーバーでのWindows Server 2022への対応からお聞きした。

木村サーバーにはHA8000VとRV3000の2ラインアップがあります。HA8000VがPCサーバーで、汎用的なサーバーとして、エントリー向けや、HCI、VDIのソリューションなど、いろいろな用途で使われています。RV3000はミッションクリティカル向けです。Windows Server 2022のプレインストール対応は、HA8000Vの全機種で2022年5月を予定しています

日立サーバー製品ラインアップ

Windowsサーバー市場における日立の強みとして、木村氏は、サポート力を挙げる。

木村日立は長年に渡ってプラットフォーム製品の開発を行ってきました。作ってきたからこそ、中身がわかっている技術力があります。できることとできないことを技術者がわかっているので、障害が起きたときや問い合わせのときに、お客様事実真摯に伝え、重大な不具合があっても技術力で解決に向けていきます。何かあったとき問題たらい回しにせず、技術力をコアにしてしっかり対応するサポート力が強みです。

 こうした日立DNAを結実させたサポート商品が「日立サポート360」だ。通常はサーバーハードウェアからOSソフトウェアなどは、それぞれと契約し、サポートを受けることになる。日立サポート360ではこれらをワンストップで受け付け、支援することができる。

広瀬: 窓口が1つになるというのは他社でもありますが、そういう表面的な話だけではなく、複合的な力で問題解決支援にあたれるのが真の価値です。内部で、サーバーからOS日立ミドルウェア、導入ミドルウェアなど、いろいろな製品部門連携がすごく濃密にされているからこそ、複合的な力で問題解決にあたれます。これが本当のワンストップ意味です。

ワンストップサポート体制

 この日立サポート360Windows Server 2022のサポートにも対応する。日立では、長年のサポート実績により蓄積された技術力により高い自社解決率を誇るという。自社解決率が高ければ、それだけパートナーへのエスカレーションが減るわけで、短期間でのトラブル解決が期待できることになる。

日立ハイブリッドクラウドソリューション「EverFlex from Hitachi

 木村氏は、日立ハイブリッドクラウド戦略としてEverFlex from Hitachi (以下、EverFlex)ソリューション説明した。EverFlexは2021年10月クラウドとのデータ連携ソリューションとして始まり2022年2月ハイブリッドクラウドソリューションとして強化された。

木村お客様オンプレミスパブリッククラウドを使うときに、最適なシステム設計にして、コスト最適化していきますハイブリッドクラウドの導入には事前にアセスメントコンサルティングを行うことが大切です。なぜなら、パブリッククラウドを導入することで負担が減るかと思われがちなのですが、ハイブリッド化されることで負担が増えることがあるからです。

 EverFlexの特徴の中でも特にクラウドライクなサービス提供」について木村氏は紹介した。

木村ハイブリッドクラウドになると保守運用煩雑になりますパブリッククラウドオンプレミスの両方を管理しなくてはならないため、システム管理において両方のノウハウ必要になります。このため保守運用フェーズにおいて簡単化されずコスト最適化課題となってきます。それを避けるために、共通化するニーズに応えるようにいろいろと工夫しています

ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachi

 まず、問い合わせをワンストップ化したり、運用管理を1つのツールで一元化したりすることで、顧客負担を軽減する。

 プラットフォームにおいては、オンプレミスからクラウド接続可能にしてシームレスにお互いやりとりできるOSが各社ある。Windows Server 2022はまさにそれを特徴としており、同じくAzure Stack HCIも選択肢に入る。

 さらに、支払い/利用形態についても、オンプレミスでも売り切りだけでなくフィー型も採用する。こうしたEverFlexの中でWindows Server 2022のユースケース木村氏は2つ挙げた。

 1つめは、運用管理簡単化の部分で、Azure Portalからオンプレミス管理できる機能の強化だ。

木村オンプレミスエージェントを入れておけば、管理者がAzure Portalだけをさわって、オンプレミスリソースイベント管理も全て一元化できます。これに期待しています

 もう1つはセキュリティの強化だ。

木村ハイブリッド化が進むと、両方の基盤をネットワーク接続することになります。従来には存在していなかった接続となるため、その部分でセキュリティの強化も進めなければなりません。そこでWindows Server 2022では、Secured-core ServerによってOSのものセキュリティレベルが上がっていますTPMと連動する機能によってハードからOSレイヤーを守り、マルチレイヤーセキュリティを強化しています

Windows Server 2022のユースケース

 そのほかにクラウドライクの取り組みとして2つを木村氏は紹介した。

 1つめは「サーバ予備リソース提供サービス」。サーバーを余分に設置し、支払いは電源を入れて使った月だけ発生するというサービスだ。

木村: 迅速でタイムリーリソースを増強したいときに、クラウドなら自由構成を変えられます。それをオンプレミスでもできるようにします。クラウドではインスタンス単位となり、ハードウェア構成メニューの中から選択することになりますが、オンプレミスでは構成自由に組む事ができます。まずHCIソリューションから開始しましたが、2022年4月からはそれ以外にも拡大する予定です。

サーバ予備リソース提供サービス

 もう1つが「ハードウェア安定稼働支援サービス」。オンプレミス環境サーバー運用管理を省力化するものだ。

木村: 旧来の保守では、ファームウェアバージョンアップがあると、技術的にどういう影響があるかを確認して、その都度適用するかどうかを判断する必要がありました。それを提供元が判断するのがこのサービスです。お客様機器を弊社で管理して、ファームウェアの推奨バージョンの選定や、更新作業などを一括でやります

ハードウェア安定稼働支援サービス

サブスクリプションに力を入れる

 日立のこれからの注力分野について木村氏は、サブスクリプションに力を入れていくと語った。

木村: 全社的な方針で、サブスクリプションに力を入れていきますクラウド化で初期投資をおさえるニーズと同時に、オンプレミスも求められています。そうしたお客様ニーズにアラインしていきます

 サブスクリプションクラウドライクなサービス管理簡単にして顧客企業コストを抑えることで、究極的な目的はその先のDXだと木村氏は語る。

木村既存プラットフォームコスト最適化させ、浮かせた費用を新たな投資先として、AIEdge活用する新たなデジタルソリューション領域に向けていくことを支援していきたいと考えています

 そのために木村氏は、よりハイブリッドで使いやすいようなライセンス体系をマイクロソフトに期待している。

木村: 今後ハイブリッド化が進むと、繁忙期にリソース拡張するといったこともあります。そのときライセンスが、オンプレミスオンプレミスで買って、AzureAzure課金してと、ハイブリッドで使いづらい体系になっています。将来的にライセンス体系を統一するなど、両方の基盤で使えるような体系になることを期待しています

 また、Azure Portalからオンプレミス管理できる機能についても、さらなる強化を木村氏は期待する。

木村Azure Portalから管理できる範囲に限りがありますOSから上のリソースイベント監視できるのですが、ハードウェアの死活監視や電源管理などは対応していないため、JP1やその他のツールなど、複数ツールを使いこなす必要があります。それらの管理ツールが乱立してしまうと、また管理の手間が増えてしまう。こういったことをオンプレツールか、Portal側で統一することも期待したいところです。

2022-03-08

anond:20220308201246

アイコンクリックしたとき概要がまず本文が表示されてほしいな

いちいち別ページ開かないと内容がわからなくて煩雑だわ

2022-03-06

フリーゲーム制作者の自分インディーゲーム開発に移らない理由

フリーゲーム制作からインディーゲーム開発に移って良かったこと・辛かったこ

https://note.com/achamoth_haru/n/nf7ea4f647f11

フリーゲームからインディーへの転向例はけっこう珍しいのでこの方のことは積極的応援したい。


さて、私自身は20年以上フリーゲームを作っている人なのだが、上記記事に触発されたので

ここでは私がインディーに移らない理由を、私自身の頭の整理のためにチラシの裏に書き留めておきたい。



自分の作りたいもの市場ニーズが大きく乖離している

端的に言って私はすでに時代遅れ人間であり、私が作りたいものと今の市場ニーズが大きく乖離していることは自覚している。

大昔に私の作品フリーとはいえ数十万件ダウンロードされるヒットを飛ばしたことはあるが、

それは当時の需要と偶然噛み合った幸運に過ぎず、最初から狙ってそうしたわけではない。

私が活躍していた時代と今の時代の状況はあまりにも異なる。


それでも私は、誰にも届かなくていいか自分の作りたいものを作りたいのだ。

インディーに出すならば、ニーズ分析して売れるような作品を作っていくということになるが、

それを突き詰めると私が作りたい作品と大きくかけ離れるので、私がそれをやる意味がないのである

ならば、ダウンロードされなくてもダメージのないフリーで作っていたほうがいいという話になる。



自分ひとりで作れる範囲のものしか作りたくない

ここ4~5年ほどのインディーゲーム界のレベルアップはすさまじく、

グラフィックにせよ音楽にせよ、私の拙い腕では到底太刀打ちできない次元に達している。


その世界太刀打ちできる作品を作るならば、もう私一人の力ではどうにもならないので

素材を専門家外注するなり、サークルを作るなりして他人の力を借りるしかない。

しか他人の力を借りれば借りるほど、その作品は私の作品ではなくなってしまう。

部分的には汎用のアセットも使えなくはないが、それだけで納得の行く作品は作れない。

私はたとえ拙くてもいいので、グラフィック音楽もすべてを自分で作りたいのだ。


それに趣味世界煩雑人間関係に悩まされたくないというのものある。

他人の力を借りるなら、どうしても煩雑な調整事が発生するし、金銭のやり取りもあるだろう。

そんな面倒な調整事に力を使うのは仕事だけで十分であり、楽しい趣味時間にまでそれを持ち込みたくない。


結果、私は私ひとりの力で作れる作品しか作ることができない。

私ひとりの力ではインディー世界太刀打ちできないので、フリーで出せばいいやという話になる。



ゲーム制作人生を賭けるつもりがない

収益化を見据えてインディーゲーム開発に本腰を入れて取り組むなら、人生を賭けた大勝負になる。

今の仕事は辞めるか、あるいは辞めなくても副業といえるほどの時間をかけて取り組む必要があるだろう。


しかし私には子供もいるし、ローンもあるし、人生リソースの大半は本業子育てに割かざるをえない。

私はすでに人生の守りに入っており、博打を打てるような若さではないし、子供人生を掛け金にして博打をするわけにはいかない。

仕事をやめてインディーゲーム開発に転向した人を何人か見てきたが、私にそんな冒険はもうできない。

それでも勝算があるなら冒険してもいいかもしれないが、

売れないと分かっているのに冒険に出かけるのはただの無謀である


結局、私のような立場制作者には、フリーゲーム世界の緩さがちょうどいいのだ。

人生を賭ける必要がなく、負けても大したペナルティがなく、本業を圧迫せず、家庭生活ともなんとか両立できる。

インディー世界に足を踏み込むには、私には守るべきものが多くなりすぎた。



さてここまで私がインディーゲーム開発に移らない理由を述べてきたが、

インディーゲーム開発に足を踏み入れる条件が整っている人には、ぜひ積極的に足を踏み入れるのを後押ししたい。

私自身は、華やかなインディーゲーム界の裏側で今日も細々と誰にも届かない作品を作っていこう。

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