はてなキーワード: 煩雑とは
別に今回の例に限らずだが、戦闘が発生すると方方の人々が軍拡や核武装の推進、憲法の改正と安易に言うのが引っかかっている。外交は様々な要素が絡み合っており、軍事力はその一つである。割けるリソースは有限で、軍事力の増強のために何を削らざるを得ないか、その影響も考える必要がある。また、特定の国の脅威への対抗としての措置がまた別の国の警戒を生み、自国に影響を及ぼすことも往々にしてある。国家規模の違いによる限界、指導者のパーソナリティなど検討すべきことは多々あり、外交は煩雑だ。
一知半解、現実の都合の良い側面だけを見つめてリアリストを自認し「こうすれば良い」と主張するのはゲームプレイにおける名人様の戯言のようなものだ。我々は事情通でも名軍師でもない。ある施策をもって状況が劇的に良くなるか、副次的作用があるか、どれも満足に判断できない。
※本エントリの内容は実話です。ですが,特定避けのために一部フィクションを入れています。
当時専門学生だった私の友人は,当時の彼氏にいろいろな場所で性行為をさせられていた。避妊を繰り返し要求するも断られ,嫌われるのも波風をたてるのも不安で言われるがまま行為に付き合った。そして当然のことながら彼女は妊娠してしまった,それは専門も卒業が決まり,希望の会社に内定が出てからのことだった。彼女は子供を産むと決め,せっかく決まった職場も出産のために諦めることとなった。当初,その彼氏は責任を取ると言っていたが,寸前まで悩み,妊娠させたことを自分の親にも言わなかった。それどころか,「妊娠していること自体を誰にも言うな」と彼女を脅したのだった。
結局,寸前になって彼女は親に相談し,子供は無事産まれた。しかし彼は責任を取らない方向に舵を切った。妊娠させたにもかかわらず,彼は自分の親にはそのことを明確に告げず,彼の親は彼女の子が別の男の子供だと言い張り,民間のDNA検査までさせた。彼の親の疑いに反して,彼女の子供は彼との子供だという結果が出た。当然のことだ。
それまでも彼と彼の親は彼女に対してまるで遅延行為のようにやり取りを煩雑にしたり,脅したり,難癖をつけたりした。ただ彼女の子供のことなどまるでどうでもよく,自分たちが起こしたことの責任から逃れたいかのようだった。今でも彼は,先の検査結果を受けて任意認知を行うという口約束を取り付けておきながら,手続きを滞らせてその責任から逃げ続けている。しかも,自分の子供であることを認めてから”養育費”の名目で彼が彼女に渡したのは””月あたり一万円””だった。養育費の相場を大きく下回る金額だ。任意で応答しないのならばもう強制認知しかない。私は彼女を全力で支援する。
残念なことに,彼女もその家族も様々な制度に疎い。それを知ってか知らずか,彼は彼女とまともに連絡をとらない。彼女は今でも彼の不協力や今後の裁判についてのストレスなどで体調を崩し,日々仕事もできないまま子育てに追われ,支援に繋がるための個人の時間も取れないままでいる事を放置して,彼は今でも好きにやっている。自分から選んで避妊をせずした生中出しセックスの末に産まれた子供のことはどうでもいいのか??この先子供が認知”すら”してもらえず,何十年と経済的困難を抱えて生きていくのを尻目に生きる間の人生は楽しいか??責任から逃げられると思うなよ。
恥を知れ。クソ野郎。
前作、創の軌跡はファーストインプレッションでシリーズに見切りを付けてしまうつもりだった。軌跡シリーズのファンではあったが、閃シリーズの質の低さに消耗してきていたので、転機と総括と位置づけているこの作品で駄目なら丁度良い区切りだろうと思っていたからだ。
そして、その予感は(少なくとも最序盤では)的中し、”さようなら軌跡シリーズ”という言葉が脳裏に浮かぶに至っていた。のだが、Cルートの存在により辛うじて「まだしばらくは追ってみよう」という気になってしまったので、投げ出すことなくクリアまでプレイ出来た。
最新作である黎の軌跡はさすがにもう予約買いとはいかないものの、PS Storeのセールを機に入手したので、不安な気持ちを抱えつつプレイしてみた。
結論から言うと面白かった。次回作は予約買いしてしまうかもしれないというぐらいには。手放しに賞賛するわけではないが、このクオリティのJRPGを定期的に供給してくれるメーカーというのは貴重なので、ちゃんと面白い物を提供してくれるのであれば応援したいという気持ちがあるからこそだ。
ではどの辺りが良かったかというと、あらゆる部分で改善しようという気持ちが汲み取れたからだ。閃シリーズの悪い部分と言えば、兎にも角にもテキストの強い癖と定番を履き違えたワンパターンにあるのだが、これがかなり抑えられていた。会話を「あ」から始めるのを辞めてみようか、と指摘されて必死に直そうと努力している人、と言えば伝わるだろうか。
ひとつひとつ挙げると長くなるので省略するが、このライターのテキストの悪い癖は多岐に渡る。そして、残念ながらそれらは全て残っているのだが、シリーズ初見の人ならそう気にならないのでは?という程度には自制しているように思われる。後2歩ぐらい抑えれば、これはキャラじゃなくてライターの癖だろう、という気配も消えるだろう。
展開のワンパターンさも決してなくなっているわけではないのだが、今作では何とか定番と呼んで差し支えない範囲に収めきれていると感じた。
敢えて言うと、主人公の変身は蛇足でしかなく、また前作の鬼やロボットといった類いの制作者の自己満足的なつまらない要素を足したのかと辟易したのだが、これは終盤で何とか取り返したと思う。ギリギリだが、まあ許容範囲ではあった。我ながら判定が甘いと思うが、この辺りも、バトルシステム的にも設定的にもお話的にも不要で邪魔でしかない要素にならないようにしようという意思があると受け取った。前作までは本当に酷かったので。
主人公はやはり皆から好かれはするが、ハーレム化はしなくなっているのも好感触だ。あくまで当社比であるところに注意は必要だが。
話運びも、かなりテコ入れされているように見受けられる。格上の敵が意味ありげな謎かけをしながらシュンと消えるパターンを延々と繰り返す事で話を進める、という手法からはどうやら卒業したらしい(なくなっているとは言わない)。今作は、ピンチに格上の味方登場といった、もはやライターの手癖にまで堕落したテンプレの連続でイライラすることもなく(何度も言うが、これもなくなっているとは言わない)、エンディングまでしっかり面白かったと評価する。
システム面ではエンジンから変えているのであらゆる部分がごっそり変わっているが、やはりまだ熟れていない感が強い。UIがかなりとっ散らかっている。特にオーブメントのセットやスロットの拡張辺りは煩雑極まりない事になっているため、触るのが億劫なレベルである。
アクション面は敵の攻撃が全周囲攻撃になっているという意味不明な作りで、とてもイースを作った会社とは思えない稚拙さだ。アクションゲームとして成り立っていないにも関わらず、アクションの難易度を最低レベルにしても無駄に敵の体力と攻撃力が高いため、アクションでも手早く処理出来る相手にのみ使う要素になってしまっている。そうでなければ時間の無駄なので、さっさとコマンド戦闘に移行する方が効率が良いからだ。そのコマンド戦闘にしても半端にアクション性が付加されたせいか、従来より戦略性が薄まっているのがまた閉口してしまう部分ではあるのだが。
アクションにしろコマンドにしろシームレスにサクサクとリザルトが進行するのはかなり良かった。酷評しているように見えるかも知れないが、将来性は非常に感じており、是非この方向で進化させてもっと面白い物に仕上げて欲しいと思っている。
総括すると、今までの悪かったところを反省しつつ着実に改善がなされている荒削りな良作だと言えよう。ここに来て急に出てきたとってつけたようなポリコレ要素に一抹の不安を覚えはするが、黎の軌跡2はさらなる改善を期待している。
元公立高校教員だよ!クソみたいな仕事だったからやめたったぜ!
「オンライン授業進めろよ!」
→その仕組みを誰か作ってくれよ!誰が授業して誰が成績つけて誰が責任取るのかの仕組みから学校に高速ネット回線を繋ぐ予算の捻出にオンライン授業のやり方を覚えようとしない高齢教員の説得にオンライン授業そのもののクオリティの維持や授業に集中できない生徒の対応をどうするのか、現場で対応なんてこれ以上できないよ!教育委員会はそういう「あいてぃー」みたいなものは苦手や嫌いな人が多いからそこに期待するのは無理だよ!そもそもn=1の感想だけど教員自体そういうの苦手な人が多いよ!なんでだろうね!
「部活やめれ!」
→やめられるならやめたいけど、せーのでやめないといけないからやめるの難しいよ!それに運動嫌いなはてなーには信じ難いだろうけど、部活を生きがいにしている生徒もいるから即廃止は難しいよ!
→これは本当にそう!ベテランと若手を繋ぐ人材がマジでいない!ベテランが抜けた今、イキる若手が暴走している学校もあると思うぞ!暴走して病んで辞めてく若手もいるんじゃないかな!!!
→ほんそれ!!でも!教員は!基本!設備投資の金勘定ができない!!!経営的視点がない!!!公務員だからしゃーないとかいう視点以前に!金勘定が苦手!!!誰か渋沢栄一を呼んできてくれ!!!大河ドラマで江戸時代の武士の感覚を見て「これ教育関係者じゃん!!」と思ったよ!!!教育に愛を注ぐのは当然として!!!金勘定から逃げる口実に生徒を使うな!!!設備投資くらいやれ!!!
(余談)
ぶっちゃけ定額働かせ放題の現状で部活の運営は厳しいと思うよ!自分の部活だけならまだしも、強豪校とか高額なものを扱う部活だと予算が数百万円とか余裕であるし、その上何十人も生徒の指導をしろというのは部活手当みたいなの貰わないとやってられないぜ!その上大会の事務運営の当番校なんかになったら大会の場所取りに弁当の注文までしなくちゃいけないんだぜ!エンジニア焼きそばじゃないけど教員になって弁当の手配を何度もするとは思ってなかったぜ!その上全国大会の運営なんか任された日には完全にオーバーワークだぜ!!全国大会の懇親会の会場の手配と参加する先生の出欠と参加費の徴収を頑張ってやったけど肝心の懇親会でオッサンたちは楽しんでいたけど若造は事務作業に追われてジュース1杯しか飲めなかったのは一生根に持つよ!!誰のための懇親会なんだよーー!!!部活の問題はどうしても指導の面ばかり取り上げられるけど、この辺の煩雑な事務作業が定額働かせ放題の中に入ってることをもっと知って欲しいぜ!!!金勘定するために教員になってねーんだよ!!大会の前後は授業の合間に銀行に通って領収書と睨めっこして各校に書面を送って事務作業してまた授業に行って校務分掌もやってPTAの事務作業もやって同窓会の仕事もやって授業やって、という感じだった。特に同窓会は厳しかった。同窓会強い学校だと80前後のじーさんばーさんが若き日々青春よ再びみたいな感じで運営してるんだけど、じーさんばーさんが望む学校像と現状の学校像が乖離しまくっててクソ面倒くさいから学校の中の事務作業はマジで同窓会費からでもいいから手当くれないかな!!!あと偏見だけど管理職希望は基本的に授業や人間性に難があって生徒から人気ないから地位でぶん殴りたい奴が一定数いるから職員室はパワハラ祭りみたいなモンだと思うぞ!!あと教員は筆記試験で結構受かるからお勉強できるだけのADHD的ASD的なのがめちゃくちゃ多いと思うぞ!!「お前それでよく世間渡ってきたな!!!」というのがどの学校行っても1人はいるぞ!!それが正規採用でポンコツなことやってても正規採用というだけでガチめな触法行為でもなければ大体何でもお咎めがないぞ!!いじめの揉み消しとかよく言うけど、多分裏側から見るとそんなところだと思うぞ!!!なんか余談のほうが多くなったな!!!教員はクソだぜ!!!!
1億円を米国株インデックスにつっこめば400万円の不労所得が得られるから、それで生活費まかなえるよね?ということ。1億円ってデカいけど、こつこつ積立ててれば思ったより早く達成できる。大丈夫!複利のちからを信じよう!とにかく米国株インデックスは平均4%/年のリターンがあるからね!とまあ、こういった具合だ。
4%の年利は過去のS&P500の実績から信頼できる数値といわれている。過去を振り返ればなんとなくいけそうな気がしてくる。
都合のいい過去を振り返ってこの波に乗ずれば勝てるだろうという希望的観測は、10倍株をあのとき買っていればいまごろ億万長者だったのに!というのとあまりかわらない。
もちろんインデックスファンドは個別株投資とくらべてリスクが少なく利回りは安定しており、テンバガーを狙うよりも投資の難度は桁違いに低い。その上、リーマンショックもコロナショックも乗り越えこうした経済ショックにも不屈の強さを見せた。新参の長期投資家も「ほら下げもあとから振り返れば一時的。そのうち回復するもんだ」と思い、安心しているんだろう。しかしこれらは非常に短い間に起こった経済ショックで、長期投資家にとってはそもそも全く恐れるべき恐慌ではなかったといえる。
我々が恐るべきリスクは破滅的な恐慌、もう少し具体的に言うとヒトの寿命の中では解決できないような経済崩壊だ。身近な例でいうと、日本株投資がそれだ。日本経済は現在も続く失われた30年のあいだ日経平均を超えられていない。当時好景気だった日本市場に長期投資していたら、いまごろその高値づかみが影響しマイナスの結果となって定年を迎えているというシナリオも十分に考えられる。多くのFIRE論者は米国株をすすめている。なぜFIRE論者が日本株でもなく欧州株でもなく米国株を問答無用にすすめるのか。それはアメリカが現在経済的に世界を牛耳っているからだ。グローバル企業がこぞってニューヨーク市場に上場するため、経済成長を続ける。ここへの投資は世界経済への期待そのものだというのがFIRE論者の論理だ。ここで気にすべきは世界的なゲームチェンジが起こり、アメリカの覇権時代が終焉するとどうなるかということだ。
今、アメリカ経済は世界で最強の市場である。しかしこの先もずっと最強でいられるのだろうか。
米ドルに目をむけてみよう。ニクソンショック以前は米ドルのみがゴールドと兌換可能な通貨であった。ゴールドに価値を裏打ちさせた通貨である点で、絶対的な信頼を獲得していたわけだ。現代ではゴールドとの交換も変動相場となってしまい、世界最強の米ドルさえも現代では軍事力に裏打ちされた銀行券になりさがってしまい、絶対的な優位性はほとんどなくなってしまっている。
他方、ニューヨーク市場のほうはどうだろうか。古来、一般からの資金調達は株式市場への上場という形で行われてきた。またこれは市場へのブランディングという大きな意義をもつ。しかし暗号資産やブロックチェーンの登場により、ファイナンスはよりデジタル化されている。実は企業が多くの資金を調達する場合、すでに暗号資産で得る方法も確立されつつある。逐一証券取引所に依頼し、煩雑な監査や処理を行う必要がなくなってきたのだ。このようにもはや証券取引所というもの自体がレガシーなものになりつつある状況で、「未来への投資」であるインデックスファンドに金をつっこむのは果たして意味のある行為なのだろうか。
結局、近視眼的に過去を振り返り、言われるがまま投資しても、結局は全員が先行者の餌食になるだけだ。そしてこれが頭でわかっていても投資戦略を自分で考えることができない。それがお前らが絶対にFIREできない理由だ。
俺は独身だから子育て支援に税金が使われるのが許せない、みたいな意見を見るとアホかコイツって思っちゃうけど
入社してすぐ育休、復帰後すぐ2人目作って育休、って人もいて、違法じゃないけどそういうの見てると心象は良くないっていうか
ズルい!って思っちゃうよどうしても
あと育休とかの助成金は会社がすることになってる(義務じゃないようにも思うが、手続きが煩雑すぎて本人では無理)けど
正直会社の負担が大きすぎる。会社に入る助成金もあるけど、労力に見合ってないっつーか
あと、ちょっと手続きが遅れると、このままじゃ生活できないとか文句言われたりとか
気持ちはわかるけど、そもそも余裕ないの分かってるのに何で産んだんだよっての
またそういうのに限ってポンポン子供産んで後で生活が苦しいとか文句垂れてさぁ~
日本語もしゃべれないのに子育てとか出来るんかいな、といらん心配したり
とは言え、外国で就職しようと決めてる時点で大分覚悟決まってるわけで、妊娠出産くらい大したことないのかもな
先日、「女性表象をめぐる問題というフェミニズムにとっての”鶏肋”」というタイトルで投稿した。
https://anond.hatelabo.jp/20210925061319
それから約三週間、今度は共産党が非実在児童ポルノの規制に動き出す可能性を示唆した。
本当に戦い方下手だなと思った。私の立場としては、ゾーニングには賛成だが、その存在を許さない・是正されるべきという立場には与していない。
私はこの政策があったからといって、与党に投票しようとは思わない。以前からリベラル野党を支持しない人々にとっても、そもそもそれらの党に投票するつもりがないのだから(投票を検討していた人に比べれば)そこまで関係はないだろう。表現規制に賛成する有権者にとっても、そもそも与党にもそのような意見を持つ人々がいるので意見の差別化に繋がらず投票先の変化も見込めない。
この件で選択を迫られるのは税制や価値観などの面から与党を支持しない、且つ非実在児童ポルノを創作したり消費したりする人々(及びそれらの創作も含む二次元文化全般に親しむ人々)だ。要するに既存の支持者を振るい落とすだけで新しい支持者を増やさない政策だ。フェミニズムの立場の人間からしても、この項目がなかったからといって、与党に入れるという選択肢をとる人はまずいないだろうと思う。与党の方が何千倍も酷いからだ。戦略的に全く無価値な政策としか言えない。
共産党がネットでの反応・批判に影響されて、この政策の変更をする可能性も全然あると思うが、仮にそうなったとしても一度そういう政策を打ち出すと言明したことによる信頼感の喪失というのはどうしてもあるだろう。
二次元文化の保護という面に関しては、インボイス制度の導入によって税が重くなる事や手続きが煩雑になることによって(フリーランスの)創作者の活動に影響をきたすという意見がある。リベラル野党を支持する人々は(野党の過去の反表現規制の活動に加えて)自民党の推進するインボイス制度への反対をもって親オタク文化の姿勢を打ち出しているが、税が重くなることと表現が規制されること、この二択を迫られた時に創作者はどちらを選ぶだろうか。
私は創作者ではないので実際どうなるかは分からないが、規制されるよりかは税が重くなる方がマシと捉える人が多くても全く不思議ではない。税制、つまり金の問題なら別の金に関する政策や自身の金に関する努力で何とかなる場合もある(与党がインボイス制の不利益を補えるような二次元文化の創作者に益となる政策を打ち出すかどうかというのはまた別問題)、しかし創作それ自体を規制するという話には対抗しうる代替手段がない。
政党は色んな政策を掲げる。有権者は政党が打ち出す多数の政策の全てに同意できなかったとしても、自分にとってこの部分は譲れないという重要な分野において賛同できる政党を選び、投票する。
表現規制の可能性があるとしても、もっと他に重要な政策で意見が一致しているから自分は共産党に入れるという人間もいるだろう。しかし、他の政策に賛同できても、表現規制をされるという一点をもって共産党に投票しないという人もいるだろう(では与党に入れれば表現規制を免れるかというと……という話でもあるが。自民党内に山田太郎議員の存在が生まれたのも、もそもそも自民党が表現規制を推進する側であるという前提であるし)。
野党はただでさえ勝ち筋が薄いのに、どうしてこんな政策を打ち出したのだろうか。非実在児童ポルノの項目があった「女性とジェンダー」政策群には重要なものがたくさんある。しかし、選挙で勝たなければそれらの実現の芽は薄い。敵を増やすだけの政策を置く余裕は野党にはない。理念を達成するために勝つことが必要で、理念を大事にしつつ出来るだけ支持者を増やすという調整が肝要だ。仮に全オタクの賛同を得ようと政権を取れる訳ではない。しかし、ただでさえ少ない支持者を余計に減らしてどうするのかと思う。いい加減にしてくれ、本当に。
担当者レベルで野良マクロを書きたくなる業務というのは、大概ややこしいのである。
引き継がれた通りにやったら、ここが10以下の時はこっちにしなきゃいけないとか言われる。
それどこに書いてあるんですかと聞くとどこそこのフォルダにテキストメモで入ってるとか言われる。
それこそ属人化の極みなのである。
慣れた人は、ああこれは10以下のパターンだからこっちの帳票だなってぱぱぱっと脳内で処理できるが、引き継がれた人はそうもいかない。
正しくマクロ化されていれば、少なくともVBEを覗けば、そこにその手順の全てが載っているということになる。
IFとFORとWHILE。GOTOさえ使わなければ、言語仕様によって強制的に構造化された手順書がそこにある。
そこまで整理されることで、上司や前の担当者にすら把握されていなかった業務手順の全体像というものが見えてきて、ここの手順は他に影響しないし大してお客様の役にたっていませんよねとか改善提案ができるのである。
そんなのわざわざマクロ化しないでも人間が読めるようにWordでまとめればいいだろ、と思うかもしれない。
しかし人間は曖昧さと空気読みが大得意で、文書でまとめるとつい厳密でない記述を残したり(こういった場合に注意する、とか。注意してどうするのか書かれない)、書かれていなくても経験とか常識で対応できてしまう。
VBAには曖昧さは通用しないので、得てしてWordでまとめたマニュアルなどより遥かに正確で抜けのない読みやすい(言語さえ読めれば)業務手順になる。
そこから正式に業務マニュアルにすることもできる。改善提案もできる。
それだけでなく正式にシステム化発注する際の要件定義書にすらなりえる。
スクリプト言語とはいえマクロが書かれているということは、既にほぼシステム化されているようなものなので、そこから仕様を書き起こして少し検討するだけでいいのだ。
suumoの記事を読んだけど我が家がまさに引越しの準備に入ろうとしている。
幸いなことに住み替えるアパートは今のところから1km程度の場所なので家族の手を借りれば直ぐに作業自体は終わる。だけど諸々の手続きが本当に厄介。引越しは書類の書換の方が大変だよな。
うちは電気は管理会社の物を使うから何もすることはなく、ネットも無料で使えるから楽ではある。ただガスや水道は事前に言わないと駄目なので面倒くさい。
住所変更は手続きを頭にたたき込んであるから一日で市役所から警察まで回る予定。車が厄介で、車庫証明とかも必要な上に車検証の書換は期限がある。後回しにするのもいいけど忘れてしまうので早めにしないといけない。車の手続きが一番煩雑で大変なのはどうにかして欲しい。他は即日で何とかなるのに。
今日早速来たよ
ピンポーン
ドンドンドン
ドンドンドン
???「すみませ~~~ん大事なお話があるんですが~~~公共料金について大事なお話です~~~」
ガチャ
NHK「NHK(ムニャムニャ言って聞き取れなかった)を払ってないみたいなので来ました」
『ワタシの家、テレビないです。ニュース、ネットで十分。テレビ、要らない』
NHK「NHKがネット配信に乗り出したのをご存知でしょうか?」
『ワタシ、知らない』
『ワタシ、ヤフー見てる』
NHK「ヤフーニュースさんは全国から色々なニュースサイトさんを引用しているので多分NHKニュースも入ってると思うんですよ~~~」
NHK「つまり、貴方は自宅のネットを通してNHKが収集した情報を利用していることになるんです」
NHK「そうなるとですね。今後、NHKがネットのつながってるご家庭からも徴収を始めた場合は貴方も対象になるということですね」
NHK「そうなってからですと、私どもも様々なご家庭を改めて回る必要がありまして非常に煩雑なのでですね。できれば今のうちから加入してほしいんですよ」
NHK「貴方は自宅のネットを通してNHKが収集した情報を利用していることになるんですそうなるとですね。今後、NHKがネットのつながってるご家庭からも徴収を始めた場合は貴方も対象になるということですねそうなってからですと、私どもも様々なご家庭を改めて回る必要がありまして非常に煩雑なのでですね。できれば今のうちから加入してほしいんですよ」
NHK「持ち合わせて無くてですね」
『ごめん、忙しい。仕事中』
NHK「すみませ~~ん(大声)NHKの料金を払っていただかないと困るんです~~~(大声)」
『うるさい。やめて』
NHK「すみませ~~ん(大声)NHKの料金を払っていただかないと困るんです~~~(大声)」
『この人、うるさい。助けて』
NHK「ワタシ、NHKの【個人情報保護】と申します。名刺ドゾー」
『さっき、持ってない、言ってた』
NHK「こちらのお宅の方がですねNHKの料金を払ってくれないんですよ」
ポリス「駄目だよ。払いなよ」
NHK「すみませ~~ん(大声)NHKの料金を払っていただかないと困るんです~~~(大声)」
NHK「すみませ~~ん(大声)NHKの料金を払っていただかないと困るんです~~~(大声)」
ポリス「とにかく払っちゃいなよ。テレビ持ってないなんてどうせ嘘でしょ?」
NHK「NHKはですね。ネットを通しても情報を発信しているんです。貴方は自宅のネットを通してNHKが収集した情報を利用していることになるんですそうなるとですね。今後、NHKがネットのつながってるご家庭からも徴収を始めた場合は貴方も対象になるということですねそうなってからですと、私どもも様々なご家庭を改めて回る必要がありまして非常に煩雑なのでですね。できれば今のうちから加入してほしいんですよ」
ポリス「らしいよ。払っちゃいなよ」
『ゴメン、今、お金ない』
ポリス「お金がないから払わないなんて通らないよ。テレビ持ってるんでしょ?」
NHK「すみませ~~ん(大声)NHKの料金を払っていただかないと困るんです~~~(大声)」
『ゴメン、仕事中、そろそろ終わらせて』
NHK「すみませ~~ん(大声)NHKの料金を払っていただかないと困るんです~~~(大声)」
ポリス「駄目だねこの人。同じ事繰り返すだけで話通じないや。今日は引き上げて後日また来て下さい」
NHK「そうですね。それでは次回こそNHKの料金を払って下さい」
ガチャ
流石だぜNHK。
仕事が早すぎる