はてなキーワード: 学校現場とは
https://globe.asahi.com/article/14475497
この人はガチやな
肉や卵のような「個体物」が少ないので煮込みや炒めがしやすいので
公立でよく導入できたなと思う
肉や魚、卵など動物性食品を一切とらない「ヴィーガン」が注目されるなか、東京都内のある小学校では「ヴィーガン給食」の提供が始まった。2カ月に1回の定期的なペースでの実施は公立校で初めてだ。みんなで同じものを食べられるよう工夫されたこの給食の時間は、他の人が食べるものを尊重し、食べるものを自ら選ぶ大切さを知る、豊かな学びの場になっている。(目黒隆行)
4時間目の終わりを告げるチャイムが鳴り、給食当番が準備を始めた。東京都八王子市立浅川小学校のこの日の献立は「ごはん、生揚げのみそ炒め、なめこのみそ汁、茎わかめのごま風味」。いつもの牛乳の代わりにはリンゴジュースで、約605キロカロリー。今年度から始まった2カ月に1回のペースである「エブリワン・ヴィーガン給食」は公立校で初の定期的な取り組みだ。
■朝イチで昆布だしをとる
学校では児童のアレルギーの状況を把握し、食品アレルギーのある子どもたちにはアレルゲンを取り除いた「除去食」の給食を日々出している。これまで、月に1回の「エブリワン給食」の日は、幅広いアレルゲンに対応した食事を出し、なるべくみんなが同じものを食べられるように取り組んできた。さらに食の多様性と環境について考えるきっかけにしたいと、以前からあった取り組みを「エブリワン・ヴィーガン給食」に発展させ、この日は動物性の食材も使わないことにした。
「アレルギーのある人は先に取りに来てください」。この学校では配膳の時に給食当番がこう注意を呼びかけている。だが、この日の献立は同校の児童全員が同じものを食べられるよう工夫してある。「あっ、今日は必要なかったね」と給食当番の児童はあとで気がついていた。
栄養教諭は工夫をこらした。市の標準メニューから、みそ炒めに使われている豚肉を大豆ミートに、みそ汁のかつおだしを昆布に変更。ジュースだと牛乳より約50キロカロリー少ないので、大豆ミートを油で軽く揚げたり、みそ汁にじゃがいもを加えたりして、育ち盛りの子どもたちに必要なカロリー量を満たした。大豆ミートにしたことでむしろコストは安く済んだという。今は小麦や大豆、ごまなどにアレルギーがある児童は同校にいないが、状況によって食材などの対応は変えていくという。
八王子市立浅川小学校の「エブリワン・ヴィーガン給食」。豚肉の代わりに大豆ミートを使い、みそ汁のだしは昆布でとっている
記者も給食をいただいた。驚いたのはみそ汁。昆布はなかなかだしが出ず、どうしても薄味になりがちだ。栄養教諭は何度も自宅で試行錯誤し、「朝イチから70度ほどの湯に浸すのが最適」と発見したという。大豆ミートも味が良くしみており、豚肉ではないと言われなければ分からないような食感だ。「いままでなかったジャンルの給食だと思うが、こういう形の食事が世の中にあるということを知ってもらえれば十分。大人になったときに将来の食の選択肢が広がる」
6年生の松田大輝さんは「エブリワン・ヴィーガン給食は動物や魚の命を使っていない給食。環境にもいいし、体にもいいと思いました」。小宮航太さんは「宗教上の理由で肉を食べない人も食べられる。環境にも良いと聞いて驚きました」と話す。
エブリワン・ヴィーガン給食を食べる児童たち。新型コロナウイルス感染防止のため、みんな前を向き黙食している
「エブリワン・ヴィーガン給食」には、アレルギーや宗教の違いがあっても、みんなが食べられるものを用意し、「おいしいね」と言い合えるように、との願いが込められている。発案したのは校長の清水弘美さん(60)。ある児童のことが念頭にあった。
その児童には卵アレルギーがあり、卵を使った料理がある日は、用意されたアレルギー対応食しか食べることができず、たとえ卵が使われていない料理でもおかわりはできないことになっている。大好物の揚げパンが出ても、他の子たちがじゃんけんでおかわりする人を決めるのを見ているしかなかった。
エブリワン給食の日に揚げパンが出た時、クラスの友達は「普段おかわりできないから、今日はあげるよ」と言った。児童は「おかわりよりも、みんなと揚げパンじゃんけんがしたいんだ」。結局児童はじゃんけんに負けておかわりはできなかったが、保護者から学校の食に対する配慮を喜ばれたという。
「エブリワン・ヴィーガン給食」を始めた八王子市立浅川小学校校長の清水弘美さん
「いま学校現場はアレルギーにすごく気を遣っている。命にも関わる問題。だから、エブリワン・ヴィーガン給食の日はかえって安心できる」と清水さん。
環境保護や動物愛護の観点については、あえて子どもたちに積極的に教える機会は作っていない。「必要なカロリーやたんぱく質が動物性のものでなくても十分取れることをまず知ってもらうことが大事。自分だけでなく、周りの人、健康、地球環境などいろいろな条件を考えながら、その日食べるものを自分で選ぶ。主体的に生きられる大人になるための食育だと思う」と話す。
■本記事について、ヴィーガン食がアレルギー対応食だと誤解されかねないとの指摘を読者からいただきました。
ヴィーガン食はすべてのアレルギーに対応した食事のことではありません。この学校では従来から、在校児童のアレルギーを把握した上で給食を実施しており、「エブリワン・ヴィーガン給食」はその発展形で、献立も児童のアレルギーに配慮して決めています。現在の在校生のアレルゲンとなる食材は使っていませんが、学校側は今後、ごまや大豆などの食品にアレルギーを持つ児童が入った場合は、対応を変える必要があると認識しています。学校の取り組みやアレルギーに対する考え方について説明が不十分だった点を本文に加筆しました。今後、細心の注意を払って記事を書いてまいります。(11月11日追記)
それ見たことか!学徒動員を強制した責任者を出せ!との論調が多いけど
以下の熊谷知事の一連のツイートを見ると希望者が参加しているに過ぎないように見える
強制があったのかなかったのかはいずれも現時点では証明ができないので無視すると
修学旅行等に代表される校外学習をもれなく中止すべきとの立場の人たちで良いのかね?
何なら校外学習よりも感染対策が不十分な民間のイベントもすべて中止すべきとの立場を貫いているのか
自分もオリンピック憎しの立場だけど校外学習まで中止しろとは思わないし
やりたい人が好きにライブに集まるのは腹は立つものの好きにしろと思う
県知事とか立場上のトップがそれらをまるっと中止させるのはいかがのものか?
8/25のツイート要約
以下、原文
https://twitter.com/kumagai_chiba/status/1430296749185277953
①今日からパラリンピックの学校連携観戦が実施されています。千葉市の保護者同意は直前集計(8/23)で小学校で約9割など、全体で約78%とのこと。
私たちは保護者の理解の上で、各自治体・学校設置者の判断で実施可能としましたので、選択肢を作ることができて良かったと考えています。
②千葉県の場合は幕張メッセが会場で、無観客となった会場を広く活用した観戦座席の間隔確保、屋内会場のため熱中症のリスクが低い、メッセ駐車場を活用して子供たちが貸切バスで直行直帰が可能等の条件が整っています。
千葉県の児童生徒が他都県の会場を観戦することはありませんし、逆も同様です。
④プロ野球等は今も有観客で実施されていますが、都県をまたぐ移動自粛等を県民に要請している立場からオリパラ全体においてコントロールできない人流を抑制する立場を貫いています。
その上で、それら人流と、教員等の引率による直行直帰が確定される校外学習や学校連携観戦は切り分けて考えています
⑥私達は保護者や子供達の意向次第では完全無観客も選択肢としていました。
8月初旬の千葉市の意向調査で多くの希望があることから、選択式で保護者同意が必要なこと、観戦しない場合も欠席扱いとしない等、学校において十分な配慮が行われることを前提に各市町村・学校で実施可能としました。
⑦各学校はこれまでも貸切バスで校外学習を行っており、パラだけが特別ではありません。学校現場の実態をご存じの方とそうでない方で意識の差があるかもしれません。
当然ですが、会場内は選手・関係者とは導線は区分されているほか、入れ替え毎に座席を消毒するなど、さらなる対策徹底を行います。
⑨私達は学校連携観戦と同様、教員等の引率による校外学習は感染対策を徹底した上で、保護者同意等に基づき、各市町村や学校の判断で、必要に応じて実施は可能との立場です。
最近scratchというビジュアルプログラミング言語を子供達と一緒に遊ぶ機会があったのだが、そのScratchで作られたゲームをよく見てみると、マリオだったり、世に出回っているゲームのコピーのようなものであったりと、著作権的に問題ありありの内容を子どもたちが平然と遊んでいるのを見てて、うーん..と少し感じる。
Scratchは教育用としての側面が強く、学校現場でも非常によく使われているらしいのだが、その教育という面を盾にして、何でもやっても良い、著作権無法地帯みたいなことが起きていると思う。
学校現場でまず著作権から教えれば、とも思うが、著作権に対しての考えが緩い先生方に、この著作権について教えるというハードルは中々に高い。この辺りは、学校が〜、いや保護者が〜、いや外部の人が〜、とかで結局、著作権についてはたらい回しにされそう。
Scratchの明らかに著作権違反のものを楽しく遊んでいる子どもたちを見ていると、少し前の共有ソフトで違法ダウンロードしたゲームを、俺たち遊んでいるぜ‼️ヒャッハー‼️みたいな状況と少し似てなくもない。
政府を批判する材料に子供使うの、プロ市民臭くて嫌なんだけどさー
まあオリンピックはやるんだろうよ。
日本に権限はないし投資もしこたましちゃってるしスポンサーはついてるし
中止になったら賠償金を払わなきゃいけないしみんな残業してるし、中止することは不可能なんでしょ?
始まったら始まったで、まあテレビは各局わっしょいわっしょいなるでしょ?
そりゃ選手の人たちはがんばるだろうし、
他の国の選手が日本で練習できてないってアドバンテージもあるからメダルも取れるだろうし、
五輪スポンサーはテレビのスポンサーでもあるから批判的な内容にはしづらいだろうしさ。
去年も夏はコロナ収まってたわけだから、ワンチャン感染者が減ることもありえるし。
んで、感動したら思っちゃう人も出るよね、
危険だって言われてたし問題もあったけど、やってみたら本当に感動的だったからやって良かったんじゃないかって。
それさー、学校現場で横行してるクソ理論なんだってーーーーーーーーー
危険で反対されたとしてもみんなを感動させたら成功なんだよ、っていうメッセージを受け取っちゃった子は、
「教育委員会から組体操はやめるように言われてるけど、あんな感動的な素晴らしいものをなくしていいと思うか?
やりたくないと思うやつは手をあげてくれ」
って体育教師に言われたときに手をあげないと思う。(なお実話)
正論をねじ伏せてでもオリンピックを強行したら感動できたから成功だった、っていう体験をした教師は、
例えば二分の一成人式に関して、
虐待されている子がいるかもしれないのに親への感謝を強要するのはどうか、という意見と、
保護者が感動して喜んでくれるからやるべき、という意見を天秤にかけたらどっちを選ぶんだろうか。
ネットですぐ調べれば分かることだが、日本の教師の労働環境は最悪である。
特に公的な学校となると、企業では違法とされる労働環境でも教師なら問題無いとされる。
また他にも団体交渉権が無い等々、人が持つべき人権のいくつかがはく奪される。
これにより少し脳みそを回転させて調べてみれば近寄るだけで危険と分かる職業である。
しかし馬鹿は調べない上に公務員は安定しているという信仰を簡単に信じてしまうので、結果的に馬鹿だけが教師になる。
学校には基本馬鹿しか集まらないが、馬鹿の中でも生存本能は馬鹿でないものもいる。
そういう馬鹿は早ければ1ヵ月、遅くても数年働けばさすがに気づくので、すぐに学校現場から逃げるように辞めていく。
しかし残る奴らはそのヤバさにすら気づかない、また気づいていても逃げないので結果、生存本能的にも馬鹿しか残らなくなる。
しかしその免許は10年の更新性で、その更新も運転免許とは比較にならないほど時間とお金が掛かる。
しかも大学で教員免許を取ろうと思ったら4年大学でみっちり専用の授業を受けなければならない。
免許を取るのも大変な上に、更新性という苦行を突破して初めて教師という仕事に着ける資格を得る。
しかしその見返りは決して大きくない。
頭の良いものであれば、即そのことに気づき教員免許など取りに行こうとは思わない。
教員免許を取りに行こうとするのは基本的には馬鹿か、教師に恩を感じて自分も教師を目指したいという少数である。
馬鹿の中でも教師という職業に耐えられて、かつ教師という職業の適性がかなり高いものもいる。
ただそういう馬鹿は年齢が上がるにつれて皆から褒められ慣れ、自尊心が高まりすぎた自己愛性障害になってることが多い。
なので最終的には後輩たちにマウントを取りまくり、自分の面子のために教師潰しを無意識に行うことが多発する。
またこういう奴は上に立ちやすいので、教頭の8割は大体こいつらで固まってる。
残り2割は自制心が強い比較的マシな部類だが、いっても教師世界に残る馬鹿なので比較的マシでしかない。
ちなみに校長まで行くと比較的マシは1000人に1人くらいしかいない。
これは言わずもがな。
もはや理屈ではないが、嘘だろ?と思うくらいの馬鹿と馬鹿のコラボレーションによって現場で大混乱が起きることが多々ある。
しかし周りも基本馬鹿なので大混乱を大混乱とすら認識できずに、あとで振り返ってやっとおかしいと気づくことが多い。
昨今、親によるモンスタークレーマー問題が取り上げられてるが、一番のモンスタークレーマーは教師だったりする。
先にも触れたように自尊心が肥大化した自己愛性障害者が教師の中によくいるので、彼らはよくモンスタークレーマーになりやすい。
しかも無駄に教師適性が高いので、教師適正の高い馬鹿からの言葉はそれ自体はとても正しいことが多い。
また他の馬鹿からの支持も集めやすいので、比較的親しい同僚に相談しても「あの人が言うのだから正しくてお前が間違ってる」と言われて、追い詰められた方はよりクレームを重く受けることになる。
……とまぁかなり誇張かつ過激に書き殴ったものの、そこまで事実とかけ離れてません。
そして今の若い人達や社会経験を積んで転職を考える方々には教師は止めた方が良いということを伝えておきます。
しかしあの狭すぎる世界では社会経験とするには役不足としか言いようのない現場です。
馬鹿の一人である私は教師を辞めて別の職に就いたときに初めて思い知ったことです。
それくらい救いようのない酷い世界ですので、それでも教師になりたいという人は馬鹿になる覚悟をしてください。
はてブでは、「文科省の若手が、敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯」説が大人気だが
私は違うと予想する
と、いうのも、「教師のバトンプロジェクト(文部科学省)」公式が、炎 上 前 にnoteにした
↓
https://mext-teachers-gov.note.jp/n/n1effc43cd146
2021/03/26 08:50
こちらに書かれてあるプロジェクトの説明、一見はてブでバズッた内田良さんがYahoo!ニュース個人コーナーで語った内容と、ほぼ同じに見えるが
以下にまとめてみた
↓
(引用はじめ)
・私たちは、プロジェクトを検討する中で、多くの教職を目指す現役学生や、教職を断念した学生・卒業生と意見交換をしてきました。
「教師の魅力・やりがいはわかっているけれど、報道されているような長時間勤務に耐えられるか不安」
「実習先の学校で見た教師たちが保護者対応や事務作業など、教える以外の業務対応で忙殺されていて 教師になれるか自信をなくした」
・学生の生の声を聞き、私たちは考えました。【一部の報道や、実習先など一部の学校の印象で教職を諦めるのはあまりにももったいない】し、現職の教師が行っている、全国の学校現場の日常の創意工夫や広がる改革の波について、教職を目指す学生や社会人の方々に対して十分に発信できていないのではないかと。
・【教師は子供たちの人生を変えるくらいに大切な価値ある職業であること、文部科学省も現状の課題をふまえ時代に対応した制度改革を急速に進めていることを改めて社会に共有したい】と考えました
・こうして「#教師のバトン」プロジェクト の構想が固まってきました。
・また、教師だけでなく、【保護者や地域の皆さまからも、例えば、「娘の担任のここが素敵」、「地域と学校をつなぐ自慢の教師たち」など、教師へのエールのシャワーをたくさん浴びせていただき、社会全体で教師を応援するという雰囲気をつくることができれば】、こんなにうれしいことはありません。
・このバトンを教師だけでなく、【社会の多くの方々につなぐことで、教師を社会全体で応援する雰囲気を醸成したい】という思いも込められています。
(引用おわり)
特 に 【 】 で 括 っ た 箇 所 を 、 よ く よ く 読 ん で ほ し い
見比べると、かなり印象が変わるのではないだろうか
【疑問】
上記の文章を読むと、文科省に対して、こんな疑問を抱くのではないだろうか
・文科省は『一部の報道や、実習先など一部の学校の印象」で働き改革が進んでいないかのごとく受け取られているが、実際は急速に進んでいる』と印象づけたい?
・文科省は
「教師は子供たちの人生を変えるくらいに大切な価値ある職業であること」
「保護者や地域の皆さまからも、例えば、「娘の担任のここが素敵」、「地域と学校をつなぐ自慢の教師たち」など、教師へのエールのシャワーをたくさん浴びせていただき、社会全体で教師を応援するという雰囲気をつくることができれば」
「社会の多くの方々につなぐことで、教師を社会全体で応援する雰囲気を醸成したい」などの記述があるように
教師という職業のやりがいや社会的価値の『誇示』に主眼を置いて、更にやる気を搾取する方向での解決を目指そうとしているのではないか?
私は、文科省がこのプロジェクトを始めた意図はこの二つにあると強く感じた
〇更に「敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯」を否定する状況証拠として「公式Twitter上での文科省の振る舞い」がある
炎 上 時 に彼らが「何をリツイートし、何にいいねを付けたか」確認していきましょう
#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】 (@teachers_baton) | Twitter
https://twitter.com/teachers_baton
↓
・#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】さんがリツイートした教員エピソード(3月31日時点)
(引用はじめ)
大野 睦仁
@m_tongarikids
離任される先生の中で、ボクより経験を重ねてきている先生が「この学校に来て、授業研究が初めて楽しくなったことが一番の思い出です」とおっしゃっていた。確かに疲弊している学校研究だけど、やり方あり方次第で、まだまだ可能性は残っていると思う。若手大量採用の時代だからこそだ。#教師のバトン
大野 睦仁
@m_tongarikids
「この学校に来て、一番学んだことは、学ぼうと思えば、どんなことからも学べるということです。そして、どんなことからも学ぼうとする人は、カッコよくて、ステキな人だと思います。6年間ありがとうございました。どうぞお元気で」11人も異動者がいたボクの30秒ほどの離任の挨拶。#教師のバトン
(引用おわり)
う ん 、 働 き 方 改 革 と は 縁 遠 い ね ?
・#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】さんがいいねしたツイート(3月31日時点)
↓
(引用はじめ)
@senoo8masatoshi
応援します。ネガティブな報道なども多いなかですが、当の先生たちの思いやがんばっている姿、なかなかニュースなどでは取り上げられない声も共有していこうという取り組みかと思います。もちろん、やりがいだけPRしてもダメで、働き方や職場環境などもよくしていくことと両輪です。
(引用おわり)
【注】妹尾昌俊は、文科省『公認』のプロジェクト応援団の一員(鼻から応援する立場の人間)。一見中立的なコメントを装っているが、その実全く中立ではない
・ネガティブな報道も多いですが、当の先生たちの思いやがんばっている姿、なかなかニュースなどでは取り上げられない声も共有していこうという取り組み
→「ポジティブなツイートでネガティブな印象を払拭したい意図があった」
「このプロジェクトはやりがいPRが目的だ」という文科省のお考えが
【結論】こうした文科省の動向をみると、やはり文科省は「敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯説」ではなく「教師のイメージアップを図ってやる気解決を目指してる説」の方が有力
少なくとも「はてブでバズッた内田良さんが投稿したエントリや、炎上後の文科省の言い訳だけを読んで、文科省の真意を読み取ろうとするのは避けるべき」と言えるのではないだろうか
ブラック校則の問題が取り上げられるたび、学校も先生も頭おかしい!おかしいルールは即撤廃すべき!って吠える人多いけど、どういう世界を望んでいるんだろうか。
子供たち自身が、自分たちで決めたルールに則って学校生活送る世界?それともすべての頭髪規制、服装規制、持ち物規制、学校外行動の制限を撤廃した上で、個々の子供と家庭に任せる世界?
自分が過去、学校生活で味わった理不尽さを思い出して憤り、「現在の学校や先生」に八つ当たりしてんじゃないかと思うことがある。
わたしは、子供の頭髪規制、服装規制、持ち物規制、学校外行動の制限、学校側が頭ごなしに決めるのは問題だと思うし、どれもなくていいと考える方だけど、
たとえばだけど、小学校卒業式の服装。とくに女子で和装の流行が問題となってきて、実質規制する学校もある。
着崩れ問題とか着慣れない服でトイレいくのが難しいとかいう、児童一人で始末付けられない問題のせい。
誰が始末をつけるかったら、それは保護者じゃなく先生になるわけよ。
じゃあ一人で始末を付けられる服装という制限だけにしたらどうか。
それならと、和装着たい子のすべての家庭がきちんと練習して着用させるかったら、あやしいものだよね。
じゃあこの規制は「合理的理由」かったら、不合理と考える人だっているでしょう。うちの子は着付け習っててちゃんと着られますとかね。
合理的理由って一言でいうけど、線引き考えてルール決めるって本当にむずかしいよ。理由づけなんていくらでもできるから。
もちろん、下着着用問題、下着色問題とかは、明らかに不合理だし、女子もちでこのルールあったら学校にねじ込んでると思うけど。
なんかまあ、全部学校のせい!先生が悪!教育委員会はクズ!みたいな論調に違和感覚えるんだよね。
ルールを撤廃したり、子供に決めさせる、家庭に任せるにしても、実際の学校現場で子供たちに対応するのは先生たちだからね。
保護者が責任持って現場でサポートしてくれるわけじゃない。子供の学校外行動に、管轄外ですから!って割り切って電話切れる学校はない。
服装、頭髪どんな表現で登下校していても、個性的ねーってみんながみんなあたたかく見守ってくれる世界に生きてる?
家庭の問題だろっていうけど、制服着てる以上、学校に登下校する様子見てる以上、どうしたって評価は学校の方についてしまう。
規制がない私立の学校説明会で聞いたけど、生徒の「華美」な服装でイチャモン電話があったら、うちは生徒の自主性に任せる学校ですって応えてると言ってた。
公立小中、公立高校、すべての学校がこういう覚悟を持てるだろうか?
まあ一度、頭髪規制、服装規制、持ち物規制、学校外行動の制限とかなくしてみたらどうかとも考えるけど。面倒を考えると踏み切れんだろうね。
はてブでは、「文科省は敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯」説が大人気だが
私は違うと予想する
と、いうのも、「教師のバトンプロジェクト(文部科学省)」公式が、炎 上 前 にnoteにした
↓
https://mext-teachers-gov.note.jp/n/n1effc43cd146
2021/03/26 08:50
こちらに書かれてあるプロジェクトの説明、一見はてブでバズッた内田良さんがYahoo!ニュース個人コーナーで語った内容と、ほぼ同じに見えるが
以下にまとめてみた
↓
(引用はじめ)
・私たちは、プロジェクトを検討する中で、多くの教職を目指す現役学生や、教職を断念した学生・卒業生と意見交換をしてきました。
「教師の魅力・やりがいはわかっているけれど、報道されているような長時間勤務に耐えられるか不安」
「実習先の学校で見た教師たちが保護者対応や事務作業など、教える以外の業務対応で忙殺されていて 教師になれるか自信をなくした」
・学生の生の声を聞き、私たちは考えました。【一部の報道や、実習先など一部の学校の印象で教職を諦めるのはあまりにももったいない】し、現職の教師が行っている、全国の学校現場の日常の創意工夫や広がる改革の波について、教職を目指す学生や社会人の方々に対して十分に発信できていないのではないかと。
・【教師は子供たちの人生を変えるくらいに大切な価値ある職業であること、文部科学省も現状の課題をふまえ時代に対応した制度改革を急速に進めていることを改めて社会に共有したい】と考えました
・こうして「#教師のバトン」プロジェクト の構想が固まってきました。
・また、教師だけでなく、【保護者や地域の皆さまからも、例えば、「娘の担任のここが素敵」、「地域と学校をつなぐ自慢の教師たち」など、教師へのエールのシャワーをたくさん浴びせていただき、社会全体で教師を応援するという雰囲気をつくることができれば】、こんなにうれしいことはありません。
・このバトンを教師だけでなく、【社会の多くの方々につなぐことで、教師を社会全体で応援する雰囲気を醸成したい】という思いも込められています。
(引用おわり)
特 に 【 】 で 括 っ た 箇 所 を 、 よ く よ く 読 ん で ほ し い
見比べると、かなり印象が変わるのではないだろうか
【疑問】
上記の文章を読むと、文科省に対して、こんな疑問を抱くのではないだろうか
・文科省は『一部の報道や、実習先など一部の学校の印象」で働き改革が進んでいないかのごとく受け取られているが、実際は急速に進んでいる』と印象づけたい?
・文科省は
「教師は子供たちの人生を変えるくらいに大切な価値ある職業であること」
「保護者や地域の皆さまからも、例えば、「娘の担任のここが素敵」、「地域と学校をつなぐ自慢の教師たち」など、教師へのエールのシャワーをたくさん浴びせていただき、社会全体で教師を応援するという雰囲気をつくることができれば」
「社会の多くの方々につなぐことで、教師を社会全体で応援する雰囲気を醸成したい」などの記述があるように
教師という職業のやりがいや社会的価値の『誇示』に主眼を置いて、更にやる気を搾取する方向での解決を目指そうとしているのではないか?
私は、文科省がこのプロジェクトを始めた意図はこの二つにあると強く感じた
〇更に「敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯」を否定する状況証拠として「公式Twitter上での文科省の振る舞い」がある
彼らが「何をリツイートし、何にいいねを付けたか」確認していきましょう
#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】 (@teachers_baton) | Twitter
https://twitter.com/teachers_baton
↓
・#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】さんがリツイートした教員エピソード(3月31日20:00現在)
(引用はじめ)
大野 睦仁
@m_tongarikids
離任される先生の中で、ボクより経験を重ねてきている先生が「この学校に来て、授業研究が初めて楽しくなったことが一番の思い出です」とおっしゃっていた。確かに疲弊している学校研究だけど、やり方あり方次第で、まだまだ可能性は残っていると思う。若手大量採用の時代だからこそだ。#教師のバトン
大野 睦仁
@m_tongarikids
「この学校に来て、一番学んだことは、学ぼうと思えば、どんなことからも学べるということです。そして、どんなことからも学ぼうとする人は、カッコよくて、ステキな人だと思います。6年間ありがとうございました。どうぞお元気で」11人も異動者がいたボクの30秒ほどの離任の挨拶。#教師のバトン
(引用おわり)
う ん 、 働 き 方 改 革 と は 縁 遠 い ね ?
・#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】さんがいいねしたツイート(3月31日20:00現在)
↓
(引用はじめ)
@senoo8masatoshi
応援します。ネガティブな報道なども多いなかですが、当の先生たちの思いやがんばっている姿、なかなかニュースなどでは取り上げられない声も共有していこうという取り組みかと思います。もちろん、やりがいだけPRしてもダメで、働き方や職場環境などもよくしていくことと両輪です。
(引用おわり)
【注】妹尾昌俊は、文科省『公認』のプロジェクト応援団の一員(鼻から応援する立場の人間)。一見中立的なコメントを装っているが、その実全く中立ではない
・ネガティブな報道も多いですが、当の先生たちの思いやがんばっている姿、なかなかニュースなどでは取り上げられない声も共有していこうという取り組み
→「ポジティブなツイートでネガティブな印象を払拭したい意図があった」
「このプロジェクトはやりがいPRが目的だ」という文科省のお考えが
この「唯一したいいね」(3月31日20:00現在)から感じ取れる
【結論】こうした文科省の動向をみると、やはり文科省は「敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯説」ではなく「教師のイメージアップを図ってやる気解決を目指してる説」の方が有力
少なくとも「はてブでバズッた内田良さんが投稿したエントリや、炎上後の文科省の言い訳だけを読んで、文科省の真意を読み取ろうとするのは避けるべき」と言えるのではないだろうか
アジア系へのヘイトクライム急増、女性誌編集長のアジア人侮辱ツイートが大問題に
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2021/03/post-516.php
アメリカは世界の反差別運動を牽引するリーダーなので、イギリス、カタルーニャ、日本のためにもぜひ範を垂れてください。
昨年ニューヨークでも、日本人ピアニストの男性が地下鉄の駅で8人組から突然暴行を受け負傷した事件があった。犯人は男性を殴りながら「アジア人」や「中国人」という言葉を放ったと被害者本人が証言しているが、ビデオなどの証拠が残っていないことから「ヘイトクライムの可能性あり」として処理された。この事件も未だ犯人は捕まっていない。
犯人が未だ捕まっていないとは恐ろしいが、アジア系への憎悪を持った集団なのだろうか。
一刻も早く捕まえてください。
その際はどのような人々だったのか、動機は何なのかも詳しく知りたい。
そんな中、『ティーン・ヴォーグ』誌の新編集長が発表されたのだが、その資質への疑問が社内外から沸き起こった。8日に編集長に就任したアレクシィ・マッカモンド氏(27歳)は、かつてアジア系の人々をからかったり侮辱したりするツイートをしており、その内容が再び議論となったのだ。
同氏が10代だった2011年から12年にかけてシカゴ大学の学生時代に、「アジア人のように腫れぼったくない目にならない方法をググっている」「間抜けなアジア人」「(教師の助手について)年取ったアジア人女性みたい、笑」などと、複数回発信していた。
Alexi McCammond氏はバイデン大統領の就任式で詩を朗読したアマンダ・ゴーマンさんや、テニスのセリナ・ウィリアムズ選手、大坂なおみ選手、メーガン妃と同じ有色人種女性。
アメリカ社会を共に生きるマイノリティなのに、共感を示してくれるどころかこんなことを書くなんて・・・悲しい・・・。
アメリカの名門大学でそんな思想が蔓延しているとも思いたくないけど・・・。
アジア系の人々に向けた差別や嫌がらせの急増の要因はいくつか考えられる。もともとアメリカにはアジア系を含む有色人種への差別は根強くあった。そんな中、新型コロナで人々の不満が溜まり、弱いものいじめや嫌がらせ、暴力でストレスを発散しようとする者が増えたと考えられる。そしてトランプ元大統領が選挙活動中に「中国ウイルス」という言葉を何度も使い、人々に差別意識を深く根付かせたのも一因だろう。
やはりトランプ元大統領の差別的な言葉遣いが大きな影響をもたらしていたのだろう。
その点だけは一安心。
バイデン政権は、アジア系のみならずあらゆる人種差別や偏見の解消を目指す大統領令に署名し、この問題に打ち勝つと決意をあらわにしたが、その解決は容易ではなさそうだ。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210317/1000061786.html
家庭で、病気の両親や祖父母の介護をしたり、障害のあるきょうだいの世話をしたりしている18歳未満の子どもは「ヤングケアラー」と呼ばれ、厚生労働省と文部科学省は支援策を検討するため、合同のプロジェクトチームを設置しました。
はじめに山本厚生労働副大臣が「ヤングケアラーは、年齢に見合わない過度な責任などを負うことで、育ちや教育に影響がある」としたうえで、「本人や家族に自覚がないなどの理由で、支援が必要でも表面化しにくい。学校現場で早期に発見することも重要で、スピード感を持って取り組んでいきたい」とあいさつしました。
いやさ、両親や祖父母といった大人の介護を子どもに任せると負担が出るのは分かるよ?
でもよ
こんなネガティブな書き方は駄目でしょ。
障害がある同級生を普通学級に受け入れて、児童同士で助け合うインクルーシブ教育を大々的に進めていきましょうという時代に、障害児童の世話がネガティブな影響を持つなんて言っちゃって大丈夫か。
逆行してんやろ。
お願いだからやめてください。
校則も「明文化されてないルール」も、その学校に通う子供たちのためのものです。
子供たちのためになってないルールがあり、困っているのであれば、保護者が直接学校に伝えます。
おかしな校則、「明文化されてないルール」の問題は、学校現場の労働環境にも関係しています。
校則だけ、「明文化されてないルール」だけ、叩いても解決しません。
万一Twitterなどで大きく取り上げられたとき、大きな負担がかかるのは学校現場です。
最悪ともいえる学校現場の労働環境を、これ以上悪化させないでください。
子供たちのためになってないルールがあり、困っているのであれば、保護者が直接学校に伝えます。
お願いします。
学校現場に負担をかければ、クズ教師とやらを追い込む前に、先にいい先生・優れた先生が辞めてしまうんだよ。
公立はとくにいい先生・優れた先生の確保が課題になっている。労働環境が最悪だから。
わいせつするクズ教師ほど学校現場にしがみつく執念と動機を強く持っている。
だから、学校現場という漠然とした全体に圧をかけるのではなく、個々の事案で考えてほしい。
私も、わいせつを犯した教師の免許永久停止はありうるべきと考えている。
私も学生時代、理不尽とも思えるルールがあったり、教師から理不尽な扱いを受けたこともある。
過去「理不尽なルール」に苦しめられた人たちが、復讐のチャンスとして考えているように見受けられる。
実際の、多くの学校現場も見ずに。
今の学校現場をやみくもに吊し上げることで、子供たちが得することはない。
私は自分の子供が通う学校の先生を信頼し尊敬したいと思っているし、いい関係を築きたいと思っている。
「理不尽なルール」と思えるものがあれば、子供が困っていたら、「その個別の案件について」考えるのは、生徒たちや保護者たちのはず。
元々教員たちの建前上の勤務開始時間が子どもたちの登校時間と一緒という理不尽な設定だったので、サービスで早朝出勤を強いられていたのが、本来の出勤時間に職場に出てくれば良いようになった。
私は教員ではないので始めからそんなサービス早朝勤務はやっていなかったけど、家庭持ちの教員は特にこれだけでも助かると思う。たまに「この際だから有給取っちゃえ」という輩も出るかと思ったんだが案外そういうのは少ない。
普段なら昼間はガラガラの職員室に人があふれ、一足早い春休みがやってきたかのようなのんびり感が漂っている。3月後半から授業は再開される見込みなので、通信簿をつけたり修了式や卒業式の準備はやらなきゃいけないんだよと思うのだが、良くも悪くも普段のピリピリした感じはない。
いつもだと昼間にデスクワークはできないので、私が職場から帰る頃に教員が「これからが本番」みたいな感じで職員室がわさわさし始めるんだが、今はそういう仕事を昼間片付けて定時で帰るようにすべきなんじゃないだろうか。
怪しからんことに大挙して卒業生が遊びに来て、元担任が嬉しそうにおしゃべりをしている。お前ら感染してない保証はあるのか、自分の中学が休校だからって母校に来て良い理由は何もないぞ。元担任も彼らに早く帰るよう叱りやがれ。
いかにも子どもたちが大好きでこの仕事をやっているように見えた校長すらも何だかリラックスして神経を緩めているように見える。最初「安倍は何てことしてくれるんだ!」と思っていたけど、こと現場の教員に関しては思いがけない休息の時が訪れたかのようである。
この休校騒ぎで大変な思いをしている人は沢山いると思うけど、学校現場は案外平和だということを報告しておく。(学校名は伏せたけど、こういう報告がヤバいようなら後で消すかも。)
○ 各地域において子供たちへの感染拡大を防止する努力がなされていますが、今がまさに感染の流行を早期に収束させるために極めて重要な時期であり、集団で児童生徒が生活する学校現場において大規模な感染リスクを事前に予防するという観点から、学校の臨時休業を要請したものです。
○ 臨時休業を行うにあたっては、実効性を担保するため、児童生徒に対し、基本的に自宅で過ごすよう指導をお願いしています。
高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業に関するQ&A - 文部科学省
https://www.mext.go.jp/content/202002229-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
というか真っ先に批判されとるところやろ
ちょっとググっただけで出てくるわ
http://yama-yaku.or.jp/gakuyaku/houkoku/201009203.pdf
近年学校現場では、様々な目的や用途でEM菌(有用微生物群)が使用されてきた。EM菌は約20年前に、農業の分野での利用を主体とし土壌改良等を目的に研究され、利用範囲が拡がっていった。インターネットの普及とも重なり、当初のプール清掃時の使用から始まり 様々な応用事例がネットに紹介されて、学校でも環境教育の教材としても使われる様になっていった。最近では石鹸、健康食品にまで及ぶ。その一方、否定的見解や効果を疑う意見も 見受けられはじめた。使用法が好ましくないとして 他県で規制が行われたりもしている。それを受けて、山口県下の学校現場での EM菌の使用の実態を知るべく、実態調査を行った。
https://wezz-y.com/archives/53286
上述のサイトを見ればわかるように、EM菌は南知多町だけではなく、全国の自治体で利用されている。さらに国会でもEM菌の推進を提唱していた議員がいたようだ。
海外での事例もぎょうさん出てくるで
https://www.em-seikatsu.co.jp/enjoy/category/detail.php?id=231
タイの大地とEMが出会ったのは30年以上前のこと。人も大地も健康で豊かになる理想の農業。
タイの人々によってEMが大切に育てられ、信じられないほど多くの笑顔を生み出すことになろうとは、いったい誰が想像できたでしょう。
http://open_jicareport.jica.go.jp/pdf/12268058.pdf
コンポンチャム州プレイチョール地区ではJICA草の根事業を行っており、その地区で農業を行っている農家数軒(村長含む)にヒアリングを行った。各農家に生ごみや糞尿を使った堆肥を製造しており、製造過程でEM菌を混合して堆肥化を行っている。EM菌は「カ」国で近年人気となり、堆肥の状態が良くなるということで、利用が進んでいる。