はてなキーワード: ケンカとは
https://twitter.com/rntrnaru/status/1377973428989227008
この一連のツイートに出てくるんだけど、
会社でプロジェクト立ち上げてはほっぽり出すオジさんってなんで発生するんだろう
単に、プロジェクト立ち上げてみたけど炎上しそうだから泥船から逃げただけなのか
それともプロジェクト立ち上げ人みたいな役回りが求められているのか・・・何れにせよほんと迷惑だよ・・・
「ステークホルダーが全員大企業だからケンカで済んでますけど、〜〜」のくだりを読むと、
小売業者は全く悪くなくて完全に被害者なのかなと思います・・・
やっぱり根本原因はツイート主の言うとおり「顧客という強い立場を利用した」
メーカーの新担当者とベンダーのベテランデータサイエンティストにあるのかなと・・・
タイトルの通りである。今更感のあることを偉そうにと思われるだろうが、自分の気持ちの整理のためにも映画を「観る前」の記録として残しておきたかった。もちろん本作については、何のネタバレも含まない。
私は30歳である。エヴァンゲリオンの第一話はリアルタイムでテレビで見た。見たが、なにせ当時5歳である。新しいロボットのアニメが始まるんだ、という程度の認識しか無い子供が観て楽しいお話しでは全くなく、なんかこわい、という感想とともに一話でドロップアウトした。私はあまり子供のころのはっきりした記憶はないのであるが、これについては、不思議と覚えている。そこから時が流れ、大学生になってようやく本格的にエヴァを観始めた。そういう意味で歴は浅いし、リアルタイムで熱狂した人間ではないかも知れないが、アニメ版、旧劇場版、漫画版など様々な作品を何度も観て、いろんな考察を考えたり見たり、サウンドトラックやフィギュアも買ったりと、一つコンテンツを深く楽しんできたという点において、自分にとっては、かけがえのない作品の一つである。
その中でも何か一つ取り上げるとすれば、私は旧劇場版「Air/まごころを、君に」が好きである。鬱々とした展開であり、非常に難解、いや難解というより、もしかしたらそもそも解は不在なのかも知れないが、それでもこの映画を観た後の心の感覚が好きで、何度も観てしまうのである。一般的には、謎を解き明かすことなく抽象的な展開とともにぶん投げた、後味が悪い、観客にダメ出しするなんて何様だ、などと酷評も多いが、この映画が自分には響くのは事実である。もしかすると、決められたレールの上で、常に自身を大多数の側に置くことで安心してきた自分が、周囲の人間の声とは無関係に自分はこれが好きでいいんだ、と声を大にして言える作品に出会えたことが嬉しかったのかもしれない。
そういう思い入れがある作品だけに新劇場版ももちろんチェックしてきた。破については劇場で3回ほど観た。旧劇場版とは確実に別のベクトルの話であるが、これもまた自分の大好きな作品である。しかし、そこから急にエヴァンゲリオンに対して、距離ができた。Qが公開されたときは大学4回生で、公開日から1か月ほどは海外におり物理的に見れなかったが、帰国後もまだまだ上映期間中だったし、お金も時間も余裕があったので観ようと思えばいくらでも観れた。しかし、この時は世間のあまりの酷評に足が向かなかった。勢いで公開と同時に観てしまえばよかったのかもしれない。しかし、破があまりに好きすぎて、その続編に対して勝手に抱いていた自分の「こうなって欲しい」という期待を大幅に下回ってそうだ、ということを受け入れられなかったのである。この子供じみた感情によりそれっきり観ることがなくなってつい最近まで至ってしまった。仲の良い友人と些細なケンカをしたとき、どちらともなくすぐに謝ればまた仲直りできるのに、どっちも意地を張って謝らないと、どんどん謝るタイミングを失っていき、ついには口も利かなくなってしまう。そんな風にして、エヴァンゲリオンに触れることもどんどん少なくなっていった。さすがに漫画版の完結は見届けたが、それでもQを観る気にはならなかった。
そんななかでついにシン・エヴァンゲリオン劇場版が公開されることになった。「これでエヴァは完結」という点だけで観に行くしかない、という気持ちになった。大仰に言うと、自分の中で大切な作品にちゃんと区切りをつけるにはちゃんと見届けるしかないと感じたのである。今や家族がいるので好きに観に行けるわけではないが、許しを得て序から復習を始めた。まだ自分が一人暮らしだったら、アニメ版の一話からだらだら総復習したのだろうな、などと思いながら。序、破、ときて、いよいよQである。完結作続いていて、もうすぐ観れるのだ、という心の余裕もあり、落ち着いて観ることができた。結果、旧劇場版とは別の意味で難解な展開であったが、思っていたほど支離滅裂とは感じなかった。むしろこれまで気になっていた新劇場版の世界観に対し、ある程度の解が提示されたことで、次が期待でき、悪くない、いやむしろ良い、と思った。同時に、自分としてもエヴァンゲリオンの完結にちゃんと近づけたような気がした。もちろん今日シン・エヴァンゲリオンを観るまで話は完結していない。ただ、それまで勝手に喧嘩別れした気になっていた作品に対して、自分があれから歩んできた人生でもって改めて向き合い、理解し、申し訳ないという気持ちになり、整理をつけた、ということである。これで心置きなく物語の結末を観ることができるのだ、という思いになれて嬉しかったのである。そしてそれをここに記したかった。
シン・エヴァンゲリオン劇場版を観終えた後は自分の中でゆっくりと咀嚼して、完結した事実を受け入れていくのだろう。今はただその時が楽しみである。30歳にもなって楽しみで眠れないことがあるだけでも、幸せというものだ。
スパイシーな味付けしてあって、あとはフライパンで焼くだけみたいなやつ
相手「これしょっぱくて食べられない」
自分「あー、古い肉を誤魔化すためにかなり味を濃くしてるんだよね、次は気をつけるね」
自分「いや、洗ったらグチャグチャになって不味くなるよ」
相手「いや、ならないよ」
相手「表面拭き取ったって肉の中まで味が染み込んでるんだから意味ないでしょ」
自分「いや、意味あるでしょ、それ言ったら洗ったって同じでしょ」
という感じで「なんでこんなの買ってきたんだ!」と口喧嘩にまでなった
糞スーパーの手抜き味付けのために嫌な思いした、こういうのもう買わねーわ
狂ったケンカをふっかけるのはやめたほうがいいのでは?
お互いがお互いに興味無い同士なのになんで対立してるとか思い込んでんだろこいつら感ある。「興味や好意を持ってないクラスタからの意見」「同じフィールドで楽しんでない人の意見」は無視でいいんだよお互いにさ
バカだなぁ
逆だよ。
興味がないからこそ一方的に殴ってすっきりしようとするやつがいるんだよ。
自分が見下していて、関わり合いがないと思ってるから気軽に人を殴るんだよ。
口ではどうこう言っててもお互いに対立してると思ってないよ。
オタクもフェミもどっちも発端はいじめっ子のような考え方で相手を殴ってる。
ところが、殴って終わりと思って気軽に殴った相手は反撃してくる。
すると、一方的に殴って憂さ晴らしできると思い込んでたやつが反撃してきたもんだから
お互いに相手にこれっぽっちも興味がなくて見下してるから気軽に殴って
殴り返されたら「あいつが殴ってきたあああああああ!」って大声を出すバカ同士の争い。
殴った相手に殴り返されることに対してだけはプライドが許さないから
どこまでもみっともないやり方で相手が屈服するまで殴りあう。
バカバカしいって思うかもしれないけどそれならなおさら口出ししちゃだめだ。
バカ同士の争いに、君みたいなシラフの人間が口を挟もうものなら巻き込まれるぞ。
君だってこいつらのことバカだと見下してるから気軽にそういう発言したんだろ?
その場では平気だろうけど、じわじわとむかついてくるだろう?
同じ状況になって無視できるなら君のいうことは正しい。
だが、はてブをやってるような人間は、気になったことがあったらいちいち口をはさむのを我慢できない。
君みたいにおれはしょうきだ。あいつらはばかだって思っちゃってる人は簡単に取り込まれるぞ。
振り返らずに逃げた方がいい。
嫁さんが注射をうけるタイプの妊活を、ここ1年ほどしてきたが、ケンカの拍子にもう病院は行きませんと嫁さん言い出した。
正直こどもは欲しい。
欲しい以上に必要だと思っている。貯蓄がそれほどできるはずもない家庭だし、老老介護をなんとか避けたい。
避けたいが、嫁さんが本当に病院やだというならもうやめるだろう。
別に妊活を諦めるフェーズに入っているとは思わない。所詮一年そこら。ガチャ12回ぐらい。排卵も何度かはそのうちにあった。続ければまたチャンスは発生するはず。俺ならまだ頑張るフェーズ。
しかし、どう言いつくろったところで、俺が頑張ることじゃあないし、本人が頑張りたくないものを頑張りようがない。
喧嘩の勢いとかで辞めてほしくないからもう一回話はするけれども。本当にもう喧嘩とは関係なく嫌なんですということであれば、子なしで行くしかない。
僕はずっと女が羨ましかった。
普段は「女」なんて言い方はしない。「女の人」だ。
小さい頃から、「女の人は大事にしないといけない」「女の人は守らないといけない」という教育を受け、
漫画や小説の中でも「女子供だけは守らないといけない」と、男たちは苦難に身を投げ入れていった。
女の子は周囲から可愛い可愛いと持て囃され、大人たちはみんな女の子に優しかった。
クラスの女子とケンカをした時も、僕が一方的に悪いことになった。いつも頭を下げたのは僕だった。
どのサークルでも、どのグループでも、女の人はウェルカムだった。男はなんとなく放置された。
女の人同士もお互いを可愛いと褒め合い、仲良くしていた。
社会人になってからもそれは変わらず、みんな女の人には甘かった。
だからせめて僕だけは絶対に甘い顔はしないように、男の人にも女の人にも変わらず接した。
そうすると◯◯さんは怖いと言われた。
何か問題が起こると、決まって女の人はナーバスになり、ナーバスにならない僕の方が苦心惨憺を強いられた。
結婚した人たちは女の子が欲しいと言い、ペットを買う人たちもメスの方が大人しくて良いらしい。
人工妊娠ができるようになると、女性だけいれば良くて、男は要らなくなるそうだ。
そうしてずっと、男は要らないと言われ続けて生きていた。常に余り物としての振る舞いが身についた。
僕も女になりたいなあと思いながら生きてきた。
それなのに、最近のインターネットではずっと「女は虐げられている」「男は加害者だ」と言われている。
頭では分かっている。
制度的に男性に有利なものは撤廃しないといけないし、守られていない女性の権利は守られないといけない。
当たり前の平等は、当たり前に与えられるべきだ。
それでもたまに、「なんでお前らの甘えに付き合わないといけないんだ」という気持ちがよぎる。
僕はここまで自分の足で立つ努力をしてきたのに、それをしようとせずに男を非難する言論を聞くたびに、女が嫌いになっていく。
頭では分かっている。
女性みんながそうではなく、その人がそうなだけ。
目立つ女の人が恩恵を受けていただけで、多くの人は普通に努力して生きてきた。
目立つ女の人も、そのことでたくさん苦労をしている。
頭では分かっているけれど。
僕も鮮やかな春色の服を着て、
仕事で軽んじられたら理詰めで言い負かし、
殴られたら指を噛みちぎり、
殺されそうになったら死ぬ気で刺し違え、
4月に小学生になる息子は凄まじいADHD+陽キャASDで、支援級在籍になる。
支援専門の先生の提案により、お試し小学校訪問が提案され、昨日がその初日だった。
当日、児童には、今度支援級に入学する子が見学に来るが、普通に授業や活動をして欲しいことを、集会で校長先生が言ってくれたらしい。
学校に行くと。支援の先生は私に、初日は彼がどんな行動をするかを後ろからついていき、手を出さず見てみましょう、となった。
息子はます、体育倉庫の扉の南京錠を開けたがり、何を思いついたかピッキングの真似までしだした。
なんだなんだ?というように、校長と教師、児童ら計5人でそれを眺めてはいるものの
「やっちゃだめ」
という人は誰もいなかった。
校長は
「これ、ちゃんと閉まってるよね?」
そこなの?!
その後、放課後校庭で遊ぶ10才くらいの男児と息子とで追っかけっこが始まる。
だから、おいかけた児童を捕まえた時、息子児童をガブリと噛んでうわっ!またやった!!と本当に冷や汗が額から噴き出た。しかし当の児童は
「せんせー、かまれたー」
と先生は笑っていた。
世間ではそれを他害って呼ぶんだけど、これで済むの?
他にも、高学年女子に抱きついたら嬉しいっ!とバグし返される、金魚を持った低学年に興奮しても、こちらを少し見ただけで何ともなく目の前を通り過ぎて行った。
「ここは通常の公立校とは全く違う軸と制度、価値観で運営してるわ…」
と驚きっぱなしだった。
むしろ保護者にこれについていけない人がいるんじゃないかなとも思いはする。
「迷惑」や「いつもと違うこと」を勘定や落とし込みではなく、発生した時点で排除する、って価値観の地域や学校だとこの運営方法は難しいのは理解している。
だから息子は、今のとこはこの地域のこの学校で良かったなと思った。
帰る間際に、増田さん、勉強はどうしましょうか?彼は学校生活のルールを中心に学ぶと、授業が絶対遅れるけど、と、支援の先生に聞かれたので
「……文科省に謝りましょうかね」
https://anond.hatelabo.jp/20210317235416
「フェミが信頼を受けてない」んじゃなくて「オタクくんがフェミちゃんのことを嫌い」なのね。
フェミの問題じゃなくてオタクの問題。もちろんフェミに問題がないとは言わないが第一にはオタクの問題。
とことんまでこいつらは同レベルなの。
「フェミが先に文句を言って」「その後にサイゲームスが自重してねと言い出す」という順番だったらオタクは
反発してたと思うよ。
宇崎ちゃんの時そんな感じだったじゃん。
作者さんはその後にひかえてるアニメの方が大事だからトラブルを避けるために割とすっと引いたのにオタクが未練たらたら言ってたし。
今回だって、フェミが先に言い出してたらよくて「サイゲームス弱腰すぎて失望した」くらいは言ってたと思う。
どっちにしろ確かなことは「オタクはフェミが大嫌いだ」ってことだけだよ。
それ以外はすべてみんな適当にしゃべってるだけだよ。
遅ればせながら『シン・エヴァ』観ました。個人的な感想メモ(ネタバレあり)。ちなみにTV版から観ている39歳男です。
・旧劇場版でシンジとアスカがお互い傷つけあったのは「二人は他者だから、触れ合えば傷つくのは必然なんだ」と受け止めてた。それに対する『シン・エヴァ』の回答は「あれは二人の相性が悪かったせい。それぞれ別の人とくっつけば幸せになれるよ」ってことだと理解した。マジか、と思いましたね。あまりに身も蓋もなさすぎて。しかし言われてみれば確かにそう。こうなってみると、もうこの終わり方しか考えられない。
・旧劇場版のアスカって、エヴァの全編を通してみてもトップクラスに酷い目にあってたと思う。肉体的にも精神的にも。見ていて居たたまれなかった。なので、浜辺のシーンで惣流のほうのアスカも救済してくれて嬉しかった。
・それにしても、まさか渚カヲルがゲンドウの分身(別人格)だとは思ってもみなかった。これが一番衝撃的だったかも。
・でもよく考えると、TV版の時点でカヲルはレイに「君は僕と同じだね」って言ってるんだよね。レイがユイのクローンだとして、じゃあカヲルは誰の分身なのかと考えれば、論理的にはゲンドウしかありえない。なんで俺は25年間その可能性に気づかなかったのか、ということのほうが今となっては不思議。
・カヲル君の「歌はいいねえ」という台詞とシンジ君のウォークマンが、25年の時を経てゲンドウというキーワードでひとつに結びつけられる展開は震えた。
・あそこに置かれていた鉄道車両は、庵野さんの故郷の山口あたりで昭和時代に走っていたやつが多かったと思う(あとは天竜浜名湖鉄道?)。あの村が箱根のそばに2029年ごろに存在しているとすると、明らかに時空が歪んでいる。この時点ですでに庵野さんの心象風景に片足を突っ込んでいると理解した。あの村全てが仮想空間とも受け取れる。
・作画もあの村の場面の一部だけ、なんか質感が違いましたよね?
・TV版から存在していた夕闇の電車の中での自分との対話シーン。あれはあの旧型国電の中でやってたのか。あの車両は庵野さんの地元の宇部線で長く走ってた形式。なので単に懐古趣味で旧い電車を出してたのではなく、自分の故郷の、おそらく青春時代によく乗っていた電車の中でずっと自問自答していたわけね。なんというか、本当にエヴァって私小説だ。
・村の人がレイを「そっくりさん」と呼び続けるの、普通に気持ち悪いよ! 初日だけならともかく、その後もずっと。同僚に対してその扱いは酷くないか。レイ視点だから悪意がないように受け取れるけど、実際にはあれは村社会の新人イビリなんじゃないの。エヴァは「誰が誰をどういう名前で呼ぶか」について極めて意識的な作品なので、こういう「気持ち悪さ」も織り込み済みでやってそう。
・レイはやっぱり個体によってかなり人格が違う。にしてもTV版の「ばーさんは用済み」のあの子だけは極端に性格悪かったな。あれは何だったのか。
・ミサトさんは「自分は大人じゃないけど、それでも大人の役をきちんと果たすんだ」と決めた人。TV版と旧劇場版ではそういうちゃんとした大人はミサトと加持ぐらいだったけど、新劇場版ではリツコとヴンダーのクルー達も付いてきてくれていて、そこが良かった。
・にしても生命種の種を満載した船で最終決戦に突っ込むのは、リスク管理としてやばすぎ。そいつらはどっか安全な場所に厳重保管しておくべき。
・ミサトさんが息子とずっと会わないと決めたこと。それってユイやゲンドウと同じ過ちを繰り返してるんじゃないの、と思えて複雑だった。ユイも「自分の選択を息子はわかってくれる」みたいなことを言って死んだけど、息子の側からしたら親に捨てられたと思っただろうし、その葛藤を描いてきたのがまさにエヴァという物語なので。これは「シンジの物語が終わっても全てが解決するわけじゃない。親子の葛藤は次の世代にも続いていく」というメッセージだと受け止めた。
・新劇場版の全体を通して、リツコさんの物語はほぼカットされちゃった。新劇から見た人にとっては、あの人はミサトさんの有能な副官というだけの存在になるのかな。まあ尺もあるし仕方ないか。
・新劇場版での冬月が何をしたかったのか全然わからない。旧劇場版まではユイとの再会だよね? 今回は違うの? あんた何なの?
・ゲンドウとシンジの取っ組み合いのケンカは笑った。庵野さんって、映画の前半で綿密にリアリティーを積み上げておきながら後半で暴走するよね。『シン・ゴジラ』の無人在来線爆弾のときも思ったけど。
・「ユイ、お前はずっとシンジの中にいたのか」って、そんなの当っったり前だろうがー!! そんな凡庸な結論に至るまでに人類を3回も滅亡の淵に追いやるんじゃねえよ。
・庵野さんはエンディングの巨匠だと思っている。「全ての子供達に、おめでとう」と「気持ち悪い」。観た人の記憶に刻み込まれるエンディングを2つも作ったのは神業。
・そして今回のエンディングも後世に語り継がれる素晴らしい出来だと思った。俺は泣きました。
・大人になったシンジ君、イケメンだなあ。声は神木君だしパートナーは素敵な人だし。この話って結局「ただしイケメンに限る」ってやつじゃねーの、という思いもよぎる。
・チョーカーを現実世界でもずっとつけてたのは、思春期の呪縛はそれだけ強いものなんだという意味合いかな。それとも単にマリがチョーカーを外す場面が撮りたかっただけ?
・マリは鶴巻和哉の色が濃いっていう評を見たけど、確かに『フリクリ』から飛び出てきたみたいなキャラ。『フリクリ』も大好きなので嬉しかった。鶴巻さんもありがとう。
・でもこの結末って言ってみれば「夢オチ」だよね。それでも自分も含めて肯定的な感想が多いってことは、要するにたいがいの人は登場人物の人間関係に決着がつくことを何より重視していて、そこに整理がつけば夢オチでも構わないと思ってるってこと…?
・「One Last Kiss」最高。天才の曲。宇多田ヒカルのエヴァ関連の仕事は全て文句のつけようがない。こんな荒唐無稽な物語にかっちりハマりつつ、なおかつ宇多田ヒカルらしさを失わない曲をよくぞ3曲も作ったものだと思う。宇多田ヒカルさんもありがとう。
・で、『Q』で出てきたトウジの制服は何だったの? とかそういうことを考えだすとキリがないので、もう考えない。
劇場で自分の前の席に高校生の集団が座っていて、終わった後で「どうだった?」「わかんねー(笑)」と、まさに自分が高校生で旧劇場版を観た時と同じような会話を繰り広げていた。そのことに何だか感動してしまった。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 148 | 19128 | 129.2 | 50.5 |
01 | 133 | 13878 | 104.3 | 47 |
02 | 172 | 12618 | 73.4 | 35 |
03 | 78 | 7045 | 90.3 | 37.5 |
04 | 30 | 1756 | 58.5 | 30 |
05 | 41 | 4281 | 104.4 | 47 |
06 | 30 | 1709 | 57.0 | 46 |
07 | 42 | 3036 | 72.3 | 36 |
08 | 78 | 6649 | 85.2 | 44 |
09 | 147 | 12103 | 82.3 | 46 |
10 | 195 | 20984 | 107.6 | 40 |
11 | 173 | 22252 | 128.6 | 53 |
12 | 205 | 20590 | 100.4 | 35 |
13 | 164 | 11462 | 69.9 | 34 |
14 | 105 | 8014 | 76.3 | 45 |
15 | 146 | 11962 | 81.9 | 51.5 |
16 | 168 | 20559 | 122.4 | 50.5 |
17 | 148 | 14711 | 99.4 | 39 |
18 | 162 | 15645 | 96.6 | 37 |
19 | 92 | 13630 | 148.2 | 44 |
20 | 115 | 9759 | 84.9 | 38 |
21 | 132 | 21130 | 160.1 | 68 |
22 | 145 | 16049 | 110.7 | 41 |
23 | 133 | 18711 | 140.7 | 55 |
1日 | 2982 | 307661 | 103.2 | 43 |
フィッシュアンドチップス(5), サリーちゃん(6), ケンカ腰(5), 刺し違える(4), ハスキー(4), メアリー(9), 岩尾(3), う~~(4), 肥沃(3), 甘酸っぱく(3), 眼帯(5), エヴァンゲリオン(15), シン(19), シンジ(17), ウマ娘(20), エヴァ(43), 同姓(11), 庵野(13), 打た(14), 接種(13), 別姓(13), メルカリ(22), ワクチン(63), 転売(20), 打つ(17), 性犯罪(26), ダブスタ(15), 毒親(15), 実名(8), 殺人(17), 論理(24), 美少女(16), 登場(18), フェミ(60), 反(15), 教師(13), 維持(22)
■みんなゲームは擁護するのにメルカリにはキレてるのなんで?? /20210314012015(23), ■校則開示サイトを作ろうと思うんだ。 /20210316125425(19), ■わかる人にだけわかる人たらし唯一のコツ /20210315100652(17), ■いわゆる「優生思想」がなんでダメなのかがわからない /20210315235816(16), ■面白い漫画を効率よく発掘する方法を教えてほしい /20210316171909(16), ■フェミの人たちもオタクのコンテンツなんか本当はどうでもいいでしょ /20210315125434(13), ■文章も悪いとは思うが /20210316125018(13), ■電車で座りたい人達に覚えられてしまう /20210316124536(13), ■ /20210315164946(12), ■なろう小説を読んでる父親が気持ち悪い /20210315193717(12), ■ポスト宮崎駿は庵野秀明で決定か /20210315210509(11), ■(ネタバレ)エヴァのわかんなかったとこを誰かに教えて欲しい… /20210315212739(10), ■上下左右がつく言葉 /20210315235950(9), ■社会やインターネットは山岳ベースだという気付き /20210316080611(9), ■ボボボーボ・ボーボボのタイトルだけ見ても内容を予想できない /20210311013624(9), ■ゲーム業界の悲しさ /20210316135632(8), ■アニメ業界人だけどエヴァは大嫌いだし憎んでさえいる /20210315145729(7), ■たったの1年でも増田の言論はドンドン醜悪になっていっている気がする /20210315194259(7), ■コロナワクチンを打たない理由 /20210315160051(7), ■夜食べたラーメンに涙が溢れてきた /20210315233217(7)
「情報だけ」と「実際にモノが動く」はハッキリ別だと覚えとくだけでもだいぶ違う。
ゲームや小説など、情報オンリーのフィクションの娯楽は、基本的に情報だけで完結します。
ボクシングみたいな格闘技、スポーツだと実際に殴り合うので、それなりに「死なないように」制限するし、怪我を誘発しないルール作りをします。
(まあ怪我するし障害が残ったりもするのだが、なるべくないように気をつけることにはなってる)
一方、格ゲーは防具付けずに刃物で切りあっても誰も現実では怪我しないので、ゲーム演出に現実の格闘技みたいな配慮はない。
今は「SNSで言葉で脅す、脅迫する」のが犯罪行為として摘発されるようになってます。
これは過去に「ネット上での暴言や脅迫、犯罪予告が、現実での暴力行為に本当に結びついた」ことで、
「物理的に傷害や殺人に至る行為の一部」として扱われるようになったため。
ある程度、誰もが「本当に殴られるかも」「本当に殺されるかも」と怖がることが現実的になったから、
これが現実の世界で、実力行使、暴力行為についてもう少し厳格に摘発され処罰されるなら
「ネット言ってるだけじゃん」ってなるけど
実際には日本でも日本の外でも実力行使や暴力が取り締りを逃れてるし、
多くの人が「警察も守ってくれそうにない」って思ってるからネット上での脅迫は効果的になってる。
ネットで読んだり書いたりしてるだけだと忘れがちだけど、
実際に殴られると痛いし、たとえ死ななくても、怪我をしたら仕事できなくなって収入がなくなったりする。
なので、脅迫で「本当に殴られるかも」って思わせるのは、相手を潰すのに凄く実効性がある。
そういう「実際の暴力と結びつけてる言葉がある」ことをワザと知らないふりをしてるけど、そんな難しい話は誰もしてない。
「殴られたら人は死んだり怪我したり、辛い思いをする。それをやるぞと言うのは実際の行為と密接に結びついていて、精神的苦痛をもたらす」というだけ。
それで、ネットでの売買について。
大事なのは「情報だけじゃなく、実際に物が動くかどうか」になる。物品売買が発生してるから、そこに疑問の余地はない。
「ボクは仲介してるだけだよ、つまり、扱ってるのは情報だけだよ」というポーズを取ってるけど、
実際にはその情報は物の移動と分かちがたく明確に結びついている点です。
ネットの中だけで完結しないんですよね。
つまり、格ゲーじゃなくて実際に殴りあうボクシングの領域です。
その一つの目立つ例が転売行為となります(個人的には優先順位がやや低いと思ってる。後述)
「生活必需品とみなされるものが買い占め独占などされると社会全体のパフォーマンスが低下する」というのが、
今どきの共通認識です。
よく例えに出されるのは「水をダムでせき止めて下流の人間が水が飲めなくて死ぬ」で、
「飲食店や食料品店が効率的に商売しようと思ったら、売り切れで売上減るより一定割合で廃棄してでも在庫積んで売ったほうがいい」ので、
世の中の食料供給量が余っていても、金がなくて餓死する人は常にいるわけです。
国力というのはマンパワー、動員力そのものに直結してて、戦争に勝つにも何をするにも頭数が必要と思われていて、
日本なんか食糧不足の時期があまりにヤバかったし、貧乏であっても飯が食えるよう、食料供給にめっちゃ国が介入してました。
(今でも一応は介入してます)
その後、あまりにも「平和な時代」(先進国にとっての)が続き、次第に戦争のイメージがわかなくなります。
「全面核戦争が起こるのかも。1999年に恐怖の大王が来るのかも」ってビクビクしてたのが、
「戦争のための準備を前提にするなんて効率悪いよね」ってなり、国民国家って考えかたもどんどん崩れていきました。
「国と国で戦争するんじゃなかったら別に貧乏人のためにカネをつかわなくてもよくね?」
って政治家や官僚が思いはじめた結果、自由経済バンザイ、国の規制とか無駄だよねってなってるのが今で、
コロナウイルス騒ぎでマスクやアルコール消毒剤や使い捨て手袋など、「国民の健康な生活を維持するために必要なもの」が
昔は穀物や塩や砂糖あたりだけ押さえておけばまあ大丈夫かな、って思われてたのが、
世の中がどんどん複雑に高度になっていった結果、
「国民の健康な生活を維持するために必要なもの」の範囲がすごく広くなったんですよね。
それで「おいおい転売サイトを放置しとくとガチ貧乏人だけじゃなくて俺ら中産階級までヤベーぞ」ってなった。
世の中の複雑さについて知識を持ってる人ほど気になる対象は多くなり、
実際、今、必要と思われてるものがなくなっても、世の中は何となく続いてくと思います。
万単位で人が死ぬような影響もあるでしょうが、気づく人は意識し、知らない人は知らないまま死んだり生き延びたりします。
考えたくなくて知らないフリしてる人も多そうです。官僚とか頭良いし情報はあるけど「気にしだすとキリがない」ってなりがちでしょうね。
嗜好品のたぐいの転売については、個人的にはしょうがないかなと思ってます。
トレーディングカードゲームのペラペラな紙に高値をつけて取引するのとPS5を高額転売するのに差は感じません。
そこはソニーの商売とメルカリの商売のカチあうとこなので、企業間のケンカだと思います。
昔からゲームメーカーは中古ゲームショップともケンカして、その対策で色々な施策をしてきたし。
コンビニでのゲーム販売網構築とか(破綻したけど)、ダウンロード販売とか。
「どこまでが嗜好品で、どこまでが生活必需品か」という線引き議論はあるでしょう。
話を戻します。
メルカリについては、「情報だけ扱ってるフリをしてる」のがダウト。
なので、この手の仲介業者に対しては、「実質的に物が動いている以上、物を売っているとみなす」のが必須という話になるかと思います。
ということをかなりケンカ腰に書いた。
意見をするなら部分的に、そして自分がどう感じたかを書くべきだ。
「ツイ主を批判する流れにしかなってないことが異常に思える」って
それなのに、自分が叩かれる立場になったら「皆がおかしい!」ってそら寒いわ。
自動車事故について話しているのに、横から「えっ、車の車種なに?www」って聞くくらい
それぞれが「自分が正しい」と思って書いていて
元増田も、「自分が正しい」と急に殴りかかって行ったんだったら
そらそーなるわ。
かなりケンカ腰ィ~~♪
まとめのツイ主がつぶやいたことに対し、コメント欄はとても批判的な意見が多くて、それらにたくさんfavがついていた。
私はツイ主のつぶやきには痂皮はあるにせよ、そんなに悪いことを言っていないと思ったし、私は主とかぶるところがあったから
ということをかなりケンカ腰に書いた。
そしたら、まあ叩かれる叩かれる。
自分の書き方が悪かったのか?と、冷静に詳しく自分が何故ツイ主を悪くはないと感じたのかを改めて投稿した。
もっと叩かれた叩かれた。
え、私の意見はそこまで異常とか悪なのか?と己に問うてもみたが、流れとは異なるし、対立する。だがそこまで反社会的なことは言っていないのは確実。
そんなことを考えてるうちにも叩かれ続けるわその叩きにfavがつくわ、もうフルボッコ。
叩かれてるうちに、彼らはツイ主や私の意見のここの部分を批判しておるのだな、と思い、皆はここを批判していて、ここが是正されればいいと思っているのか?というようなことを書いたら
「ようやくお分かりになられましたか」
「当たり前だろ」
と、何で正解だと上から目線でフルボッコされなきゃならないんだ。
いい加減つらいし頭にきて
「そういう意見が多勢を占めるのが普通だというのであれば、自分は異常で構わない」
とレスバトルに砂ひっかけて退散したんだけど、退散後半日くらいは私への批判が次々と書き込まれては、それらにどんどんfavがついていく。
マドハンドか君らは。
それから、何故私はツイ主の立場に賛同したらあんなに叩かれたのか?自分がそんなに変でもないと思ったことが何故異常だと言われたか、がさっぱりわからずに、そしてそんな経験は過去になかったから、パンチドランカーのように頭がフラフラして、そのことが脳の多くの部分を占めていた。
そして数日後、この話を親しい人にして、スマホを見せてみたら、こんな答えが返ってきた。
「うーん、欲、かなあ」
は?
えーっと、意見が違う人や異物を叩きたいという欲?
「具体的にはそうなんだけど。根本的には、攻撃したいとか、弱いものに暴力をふるいたいとか、そういう欲求。インターネットは匿名でできるし、直接殴るわけではないから、何でも言えるわけだ」
だとして、何でこの人たちはこんなに私に暴力や嗜虐の欲を叩きつけるの?私の意見はそんなにおかしいの?とたたみかけると
「どちらが正しい間違ってるはないね。ただこの場合、というか、社会でよくあることではあるけど。君が少数派で周囲が多数派だったろ?そうすると多数派は自分たちが多いから正しい、君は間違っているから叩いていい、というのが加速するんだよね」
私も正義という名の棍棒を持って誰かを叩いていたかもしれないのが怖い、でも叩いていた時だって人として言っていいこと悪いことの分別はあると思うけど?
「あ、ない、そういう人らにそういうのは全然ない」
なんですとー!!
「だって少数派は叩きに叩いて排除して、また新たな生贄っていうか、サンドバッグっていうかを探して持ってくれば良いだけの話だから」
そりゃいじめや私刑と変わらんじゃないか。もっと具体的に言えば山岳ベース事件の総括を社会全体でやってるのと同じ?
「まんま同じ」
…
……
そりゃわからんわけだ。
そういう「欲」が存在するのは分かっているが、私の中には無いとは言い切れないけど、相当薄い。
人間のおおかたには加虐や嗜虐、攻撃の欲求が常日頃からあって。それがなんかの拍子に発現して、それが多勢として連帯し、正義と表明したら、抗争や戦争じゃん、そんな世界観御免被りたいんだけどなあ?
「そう思うんだったら、SNSとか匿名で書き込める場所を避けてインターネット使った方がいいよ。ブログで日記を書いてたらどう?」
……そうですか。
とは言いつつ、自分の中で供養をしたいのでこれを書いた。