はてなキーワード: 農場とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/010/261000c
ブコメが批判一色に近い。まぁ分からなくもないのだが、刑事司法制度の中でも裁判が確定した以降の話ってのは認知度が低く誤解によるものと思われる批判も多いので解説してみようと思う。
余談だが、一応法学部には「刑事政策」という科目が置かれ執行猶予や保護観察、刑事施設のあり方や再犯防止について学ぶことができるものの、大部分の学生は刑訴法までしかやらないのでマイナーな分野となっている。これは研究者でも同じで割とアカポスに辿り着きやすい分野でもあり狙い目だ。歓迎する。
体系的に解説するには労力も時間もなく、しかも書いても誰も読まないだろうからブコメに対応していく形で書いていく。
○単純労働力不足を受刑者で穴埋めすれば良いと学んだ自民党政府は、それなら受刑者を増やせば良いと考えそうなんだよな、軽犯罪者も反自民党も強制労働へw自民党は無能な上に元々ソ連的な全体主義目指してるしねw
○元記事にはこうある。
「受刑者を加工場に派遣して作業させる予定だ。仮釈放の決定など一定の要件を満たしている受刑者は、刑務官らの同行なしに刑事施設外の民間事業所に通勤して作業に従事することができる。」
これは外部通勤作業(刑事収容施設法96条)と言われるもので、刑務官の付き添い(監視)なしに刑務所外で受刑者が仕事を行うと言うものだ。
受刑者の健全な社会復帰のためには、刑務所の中だけではなく可能な限り社会に近い環境も重要だからある制度だが、令和4年度の対象者は全国で4人だけだ。刑務官の付き添いなしに外部に出して良いと判断される受刑者がそこまで多くないのだろう。仮に対象受刑者を10倍にしてもブコメにあるような「単純労働力の穴埋め」のタシになんてなりやしない。
○また、対象受刑者がいたとしても、受刑中の人を受け入れてくれる企業だってほとんどない。企業が良いといっても一緒に働く人が嫌がることが多い。
○余談だが、外部通勤作業ではないが、平成30年には塀のない刑務作業実施場所である松山刑務所大井造船作業場から脱獄事件が発生している。こういった現場に出る受刑者は相当に選別されているはずだが、それでもこのような事件が起きているのでリスクを嫌う刑務所側が急激に対象受刑者を増やすことはまず考えられない。
○不正競争防止法にならんのか??
○「移民は低賃金労働を助長する」って移民に反対する人がいるがこれそれどころの話じゃないよね。最低賃金も社会保険料も無視の労働価格破壊だよ。
○懲役受刑者に強制労働させることは現行法上予定されている。まぁそもそも「懲らしめ」「役務」だしね。(刑法12条2項「所定の作業を行わせる」)
ちなみに令和7年から懲役刑が徐々になくなり拘禁刑という刑罰に替わり、仕事を行わせることは義務的なものではなくなる。(既に刑法は改正済み)
○この件に限ったものではなく、法務省では受刑者に行わせる仕事の募集を常時行っている(https://www.moj.go.jp/KYOUSEI/KEIMUSAGYO/bosyu)。少なくとも今回の件で特別に何か制度的な変更があるわけではく、価格破壊や利益誘導というものではないだろう。
○技能実習生の代わりが見つかったぞおおおお!数年後には、農場でレタスを収穫したり、ホテルでベッドメイクしてたりしてそう。
○実際に刑務所内でベッドメイクの技術を教える訓練がある(https://www.yomiuri.co.jp/topics/20210401-OYT8T50093/)。仮に外部での実習先が見つかったら、社会復帰に繋がるということで法務省も(刑事政策の学者のマジョリティも)かなり嬉しいのではないかな。
○ 日本で監獄ビジネスをやるのか?米国はその反省から万引き程度では捕まらないという無法状態になったんだよな。日本人は弾圧されてもおとなしいからえぐいことになりそう
○アメリカで問題になっとるやつじゃないか。こりゃそのうち刑務所民営化とかやり始めるぞ
○アメリカは刑務所を民営化し受刑者を働かせて儲けるという金持ちのスキームが大流行しましたわ。中心人物はジョー・バイデン
○アメリカみたいになってきた。微罪逮捕の受刑者がパソナの運営する民営刑務所で働く未来が見える。
○刑務所の運営には当然税金がつぎ込まれてるので、特殊な補助金を特殊な環境で運営してるともいえる。アメリカだと刑務作業が産業化してるらしく変な後追いはやめて欲しいのだが。
○既に日本でも、アメリカやヨーロッパの取り組みを参考にして半官半民の刑務所がある。出来たのは平成19-20年頃で、日本に4ヵ所ある「社会復帰促進センター」というのがそれだ。
○出来た当初、主に左翼系の学者や共産党からは正にこのブコメのような批判があったが、実情をみてみよう。
○平成19年頃の刑事施設の収容者数は8万人を越えており、現在は4.5万人を下回っていることから、この指摘は全くの的外れだったといって良いだろう。
○まあシャバと完全に同じ仕事をさせるのは社会復帰のためには実際いいことなんだが、労働市場より安く使おうという魂胆は許せないので事業者間でオークションさせて労働市場との差額を国庫に納めさせてほしい。
○刑務作業を依頼する際の労賃は国庫に帰属される。オークションというが、そもそもオークションをするほど発注がないのが実情だ。(嘘だと思うなら上述の法務省のサイトで電話をかけてみると良い。歓迎してくれるはずだ。)
○労賃が安いのになぜ人気がないのか。端的に言うと品質が低く、納期が遅い上に柔軟性もないからだ。受刑者は刑期も能力も様々で品質が一定ではなく、また必要に応じて採用したり残業したりということもないので非常に硬直した契約となる。したがって永きにわたって刑務所に発注をしている企業は法務省から表彰されたりする。
○そもそも被収容者にかかるコストは、研究者にもよるがだいたい一人あたり一年で500-600万円程度だ。(法務省予算のうち、矯正関係予算2400億円を被収容者数で割り戻した数字(https://www.moj.go.jp/kaikei/bunsho/kaikei02_00117.html))
ここから更に警察や検察、裁判所や保護観察所に要するコストを考えれば大赤字にしかなりようがなく、受刑者の労働力をあてにしたり、国庫や経済にインパクトを与えるなんてのは不可能だ。(二度と犯罪を犯さないのが一番国庫へのインパクトが大きい)
○受刑者の報酬が最低賃金を余裕で割っていて、出所後の生活や被害者への補償に支障をきたすことは意外と知られていない。一般労働者や作業所の賃金はについては議論されるのに。
○このあたり、受刑者へのお金はそもそも法的に報酬ではないという法的な立て付けは置いておいたとして、研究者ではもっと手厚くとする人が多いが社会的に受け入れられないだろうとする人もまた多いところだ。
○なんでホタテにはそんなに手厚いの?ホタテ屋ってすでに大儲けしてて別に困窮してるわけでもないだろ。有り余ったゼニで議員を抱き込んでるのか?
○なんでホタテにだけこんな手厚いんでしょうな。
○ホタテに手厚いかどうかは知らないが、各刑務所では地場の企業に、刑務作業として発注してもらえるものがないか日々営業に回っている。その一つにホタテ工場が入ったとしても手厚いとは言えないのでは。
○受刑者にとっても塀の外に出る機会があることはいいことじゃないの?はてブには政府の行うことには何がなんでも反対な人が多いけど受刑者が塀の外=社会に触れる機会が増えることは更生に役立つと思う。賛成だ。
○いや、選挙対策のネタレベルだろう。今ある工場に労働力出しても生産能力が爆上がりする訳ではない。来年に向けては生産を控えるしかないだろうし。
○おそらく法務農水両省の狙いはこの両者だろう。法務省側は塀の外での作業を受け入れてくれる事業者をつねづね探している、農水省は今回の件で政府として何らかのアクションを起こさなければならない、程度ではないだろうか。(その政治的な意味合いとか宣伝の必要性はよく分からんが)
弟は近所の原っぱから綺麗な花のつぼみを見つけるのが上手だった
どれも根元のあたりはぷっくりと膨らんでいて
先っぽの方はくるくるっとうずまきのように花びらが巻かれていた
鼻を近づけると濃厚な甘い蜜の匂いがした
弟は原っぱでつぼみを見つけてきては、姉に渡した
姉はそれらをデコレーションし、適切な値札をつけ多くの人に売った
それはとても綺麗な花のつぼみだったので、みんなが欲しがったのだ
弟は気に入った花のつぼみは姉に渡さずに、こっそりと自分のものにしていた
しばらく眺めると我慢できないかのようにつぼみに口をつけ、ちゅーちゅーと甘い蜜を吸った
つぼみの甘い蜜が舌の上にこぼれ落ち、口の中を甘い香りで満たした
飲み込むと、どろっとした蜜が食道を通り胃に落ちていくのを感じることができる
その快感に思わず鼻から息をもらすと、自分自身が花になったかのような濃厚な香りを感じることができた
弟にとってそれは若き生命そのものを飲んでいるような喜びの時間だった
甘い蜜を吸われた花のつぼみのなかには、そのまま枯れるものもあったが
それを弟はまるで最初から興味がなかったかのように窓からぽいと捨てた
なにしろ原っぱに行けば、またきれいな花のつぼみはすぐに見つかるのだ
枯れたつぼみは、窓の外の日が当たらないじめじめとした土の上に捨て置かれた
甘い蜜を吸われても、生き生きとしていたつぼみはそのまま姉に渡した
姉は弟がこっそりと蜜を吸っていることを知っていたが
弟のお気に入りのつぼみは、特にみんなが欲しがることに気づいてからは黙っていた
ふたりの花のつぼみは評判になり、他の国からも客が訪れ、権力者への献上品にもなった
そうすればもう原っぱにいく必要もないし、たくさんのつぼみを集めることができた
花のつぼみとしては信じられないような値段がついた頃にも
弟は隠れてつぼみに口をつけちゅーちゅーと甘い蜜を吸い
枯れたはつぼみは窓の外に捨てた
それは最初のうちは相談だったが、しだいに懇願に変わっていった
なにしろその花のつぼみがあしらわれているだけで売上が二倍も三倍も変わるのだ
姉と弟の作った会社は経済的な必要性からしだいに権力を帯び始めた
もちろん偽物や真似をするものも現れたが、そういった時には姉が徹底的に潰した
姉のやり方は徹底的で恐れられ、業界で彼女に歯向かうものはいなくなっていった
そして人々にいつまでもきれいな花のつぼみを売り続け、人々は喜んだ
何十年がすぎ、やがて窓の外に捨てられた枯れたつぼみが、窓の枠までうずたかく積もったころに
その王国で弟が死んだ
〜続く〜
情熱大陸でコバタケがオーナーのレストランにて次から次へと食べ切れない程の料理が出て来たことに対してキレててヤカラみたいだった。
自分たちがap bankとして融資している先の牧場なり農場の食材を使っているからだろう、サービス担当のスタッフ(たぶんいちばんコアなスタッフと思う)を呼びつけて「残すのは嫌なの!」とキレる。
食事の進み具合を見て料理の調整をするなり聞きに来るなりしろ、どんどん出すな!ということを言いたかったようで、そんなことも出来ないんだったら辞めちまえ!とスタッフにキレる。
いくらお酒が入っているとは言え、その言い方はないわと思った。
番組はこれを良いエピソードとして紹介していたけれど、でもそれは違うのでは。
確かにプロのサービスマンとしては食事の進み具合を見て料理を減らす、料理を出すスピードをゆるめる、そういう微調整が出来なかったらだめだろう。
だけどみんながいる前で頭ごなしにスタッフを怒るのはなしだ。それに小林武史がキレる前に周りに(レストラン側ではなく)そういう事に気を遣えるスタッフがいないのもとても不思議だった。
打ち上げってもっと和気あいあいとした物なのかと想像していたけど、たまたまそういう映像だっただけか、みんなが黙々と食事をしている光景もちょっと異様だった。
まさか「思ってたんと違う」ってだけで炎上してると思わなかった
クィアベイティングとかお綺麗な言葉で包んでも結局そういうことでしょ?
農場+戦闘ってだけで「ルーンファクトリーと違う!!!」ってエアプにボロクソ言われたハーヴェステラってゲームを愛してるから水星のスタッフに同情しちゃった
なんか重ね合わせちゃってさ
なんたらをエンパワメントするってことが求められすぎているとおもう
みんな疲れているのかもしれない
元々は満州に派兵させられていたが、そこで地元の人間たちと仲良くなって、
祖父はよく戦争の楽しい思い出を聞かせてくれていたし、お小遣いも沢山くれて、そんな祖父が私も大好きだった。
元々、山梨の貧乏な農家の三男だった祖父の潮目が変わったのがまさに原爆投下の折だったらしい。
当時、内地の工場に勤めていた祖父は、広島の原爆投下のことを知るや、すぐに現地に駆けつけたのだ。
「広島に親戚がいるんです!」と。それが事実かはどうでもいいだろう。祖父は、いてもたってもいられなかったのだ。
誰が無くなったか、どの人が助けを必要としているか、まとめあげた。
そして、戦後も祖父は広島に骨を埋める覚悟をして、持ち主が亡くなって貰い手がなくなった農場や土地を引き取って管理することにした。
広島の戦災孤児たちに、祖父は農場の果物や野菜を市場で売る仕事を与えた。
満州から帰ってきた人たちや、満州生まれの人たちもどんどん呼んで、仕事を与えた。
悲しいことに、祖父たちが守ってきた土地を、「俺の土地だ」と因縁をつけてくるような、火事場泥棒が多かったらしい。
そういうヤクザものとの戦いの際、満州の友人たちは力を貸してくれた。友達は何より大事にしろ、と祖父はよく言っていたが、体験からくるものだったのだろう。
自身の被爆体験をよく後世に伝えるために尽力していたし、そのような団体への支援も惜しまず、国ともよく戦った。
私も、祖父の想いや事業を受け継いで、東日本大震災の際は多くの人を助ける仕事をした。今もしている。
原子力発電所で働き、被爆する人たちのことを思うと、どうしても歴史は繋がっていると感じ入り、涙が出そうになる。
その精神を大切にして、生きていくべきだ。
4.質の高い教育をみんなに
8.働きがいも経済成長も
無理!
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさを守ろう
16.平和と公正をすべての人に
中国が公正になったら暴動だらけでサプライチェーン崩壊(コストアップ)
めちゃコストアップするけど、そのコストは国や大企業、上級国民が払ってくれるの?
もしSDGs達成のためにお前も金払ってな、って言われたら俺も貧困ですがと言いたい。
「でも、君はアフリカで毎朝片道2時間かけて水汲みしてるニシャンタ君より裕福じゃん」とか「でも君はミャンマー内戦地帯でサポート切れの中古のWindowsで通信兵やってるポポンガくんよりIT勉強できる環境にあるじゃん」とか言われたら、ダシに使うそいつをぶん殴りたい。
この話、なろうで読んでいて結構好きだったんだよね
で、この世界、水や空気すらも含む、あらゆるものがドロップから生まれるという世界観で
そんな世界で、ドロップとして召喚された男の物語・・・なんだけれど
この世界では、ダンジョン外でドロップ物を放置するとハグレモノになる(だからゴミを放置できない)、というルールもあるので
私の脳内ではガンダムの月の都市のように、人の生活圏には物が溢れているが、そこを離れると「何もない荒野」のような世界観だったんだよね
「あれ?」ってなったんよ
人が脳内で補完してる景色は、十人十色、全部違うんだろうなってね
これと逆なのを感じたのが、ゼロの使い魔で
このあたりも、イメージ通りって思った人いたんかなぁって
今から約160年前の北米地方で起きた南北戦争という名前の戦争がある。
アメリカ合衆国の北部と南部の内戦なのだが、現在のポリコレ問題を考える上で大きな教訓を学ぶことが出来るのではないか。
大変有名な戦争なので、私元増田が詳細を書くまでも無いんだけど要点を一つだけ。
当時の合衆国北部は工業化が進んでいて、工業製品を欧州に輸出するために保護貿易を望んでいた。
対する南部は奴隷を使ったプランテーション農業に依存していて、こちらは農業製品を輸出するために自由貿易を主張していた。
戦争に至る対立点は「保護貿易と自由貿易のどちらを選ぶか?」という経済問題に過ぎなかったのだ。
しかし保護貿易派である北部各州は、南部の農場で搾取されている黒人奴隷の人達を引き合いに出して自由貿易派を非難するキャンペーンを行った。
それで態度を硬化させた南部各州はアメリカ連合国を結成して分離独立を決め、北部との内乱(=南北戦争)に至った歴史的経緯がある。
このように弱者をダシに使った政治的主張は、相手との折り合いや融和を全部無力化させる効果がある。
今現在も自称リベラル政党やその取り巻きがやっていることと地続きなのである。
弱者保護や救済はいいことだしやるべきことだと思うが、自分たちの政治的主張の正当性を持たせるために弱者をダシにする行為は戦争を引き起こす、ということを覚えておいて欲しい。
いやぁ、そうも言ってられんのよ。だって企業(Amazonとかの問屋さん)が長い休日の間に人々の購買意欲を掻き立てて阿呆な消費者は踊らされて買っちまうんだから。最近ヤマトの手を離れたみたいだけど、人々の休日の過ごし方、人々の欲望の形態が旧態依然とした境地に立ち戻らん限りは、欲望は続くよどこまでもってなるぜ。しかも酪農農家のような第一次産業の人々は掛かりっきりで業務に当る。そうしなくちゃ経済動物か植物が死んでしまうから。お前さんの言うことはつまり、ホワイトカラーとしての意見だろう。だが実際は、各現場(農場か現場、工場プラントにしても、だ)に分け入れば実際は機構としては不眠不休が求められる。お前さんだって困るだろう?正月三が日から数日間肉も牛乳も、野菜も手に入らないってのは。しかもそれだけじゃない。SDMって聞いたことあるかい。定修ってヤツだ。お前さんが車を持っているか知らねぇが、石油なんざ最たる例よ。車両だけじゃねぇ、化繊にさえ及ぶ。そう言う精製プラントは不眠不休で、SDM前にはとにかく余剰量を作って、一定期間プラントを休ませる寸法でいる。その間何をするかって言うと、人間が結果的に(別会社同士が協働して)不眠不休で大々的なメンテナンスをする。まるでお祭りよ。そう言う日夜も関係のない環境の上で社会は成り立っている。お前さんだって嫌だろう。ガソスタはすぐに空になったり、鉄道を使おうにも鉄道のメンテナンスが日勤限定になったからの弊害で3日間使えません、だったりするのは。それを解決するには一つしかない。明治以降の西洋文明を捨て去るしかない。いや、産業革命以来のライフスタイルを捨てなくちゃなんないのさ。その覚悟があるかいって話
「肉用鶏の赤ちゃんのメイは孵化場で生まれ、トラックで農場に運ばれた。メイたちは鶏舎の床に乱暴に放り投げられた。給水管にぶつかって地面に落とされたメイは、驚いて起き上がった。これがメイたちの生まれた日。
赤ちゃんのメイたちは何かをつつきたいという欲求がある。つつくものが何一つ用意されていない鶏舎の中でこのような欲求は全く満たすことができなかった。
従業員は毎日数回、この鶏舎の中を往復して死体や弱ったヒナを探す。そのたびに、メイたちは逃げ惑う。ときに従業員はヒナを踏みつぶす。踏まれた雛はお尻から内臓が飛び出し、羽をばたつかせて這っていく。そして傷ついた内臓を引きずったまま死んだ。」
日本で初めて、国産の肉用鶏の生産実態を明らかにした内部調査を公開
農林水産省もストレスのない家畜の方が人間の健康にいいのでコストかかるけど頑張っての立場だぞ
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/animal_welfare.html
http://jlta.lin.gr.jp/report/animalwelfare/R02/R2_broiler_awguideline_the6edition.pdf
「AVを見ること自体が加害だという意識は広まってほしい」と題した増田(anond:20230413094851)が話題になっている。
私はアダルト産業は守るべき文化だと考えているし、おそらくこの増田とは意見がまったく異なるだろう。しかし、彼の意図とは無関係に、「AVを見ること自体が加害だという意識は広まってほしい」との題意には私も同意したい。
結論から言えば、私はAVの存在そのものが性的搾取であるとは考えていない。一方で、AV業界において搾取が横行していることもまた残念ながら事実なのだろうと思う。これは「労働現場における搾取」の一般論として語るべき問題であり、その意味では各々の消費者もまた、共犯者ではないか。
無邪気にチョコレートを食べている日本人は、カカオ農場における児童労働の実態をどの程度知っているだろう?
子どもが犠牲になっているチョコ、知っていますか? つなぎ役の奮闘
無邪気にファストファッションを消費している日本人は、縫製工場における労働力の買い叩きの実態を、そして廃棄や「寄付」をした衣服の末路を、どの程度知っているだろう?
安いファッションが抱える搾取の構造 日本も「他人事ではない」理由
寄付が迷惑に? 古着回収の知られざる裏側
こうした事例は氷山の一角である。アボカドが消費する仮想水や、アニメーターの労働環境だってそうだ。私たちの「安い」生活が、どれだけたくさんの搾取によって支えられているのか、調べるほどに深い闇が見えてくる。
では、そうした搾取に加担しない、さらには搾取をこの世からなくすためには、どうすればよいのだろう?
必要なのは、まずは知ること。そして、できれば「適正な商品」を選んで買うことだろう。
「スウェットショップ」を避け、「フェアトレード」を推進する企業を応援していくこと。それが消費者にできる最善の行動ではないだろうか。
スウェットショップとは?人権の搾取が存在する流行の裏側
AV業界でも、近年、「適正AV」という枠組みが挑戦されている。
新たなる「適正AV」ってなんだ?
これもまた様々な課題が指摘されているものの、搾取のないアダルト産業の実現のための第一歩として評価したい。こうした取り組みを、AV消費者も知る必要があり、そして応援していく義務があると思う。
ざっくり。
日本の環境的にムリ。よほど広い平地じゃないと採算取れないし地震とか積雪とかあるよね。
あとメンテ費用とか処分費用とか火災時のリスクとか勘案すると、ヤベェ。
割り箸と同じで余剰から出来てるMOTTAINAI製品なので使い捨てで燃やせ(高火力で)。
4)エコバッグ
食品の運搬を想定するなら、一回ごとに洗濯しないと、きちゃない。
大きな意味で環境汚染を低減しないので、そっちの観点であれば無駄。
5)コンポスト
気をつけないとゴキブリとかネズミとか野良猫とかハクビシンとか来る。忌避剤使ったら本末転倒じゃね?
エネルギー的なアレなら、できるだけ水切った状態で普通にゴミに出して高火力で燃やせ。
イナゴとか草食の虫は歴史的に食われていた、青虫はちょっと検証したい。
実用面では、だって農地って土が柔らかいから。あと他の農地も近いから衛生的にどうよ?その側溝は排水じゃなくて田んぼに入れる水ですけど?
まあ、大規模農場とまで言わんが、ある程度の敷地がないと採算が取れないよ農家。
8)獣医さんが居ない。
この手の授業を受けていた身からして、1から4が推進され始めたときビックリしたし、解決策が見つかるほどに科学が発展したん?って思ってたけど
別に発展してなかった。
今頃になって問題視する声が抑えらなくなってきたっぽい?と世情に混乱している。