はてなキーワード: 政治学とは
投票することによる限界効用が逓減しているという説。この種の人々にとって投票に参加することで得られる効用の増分は少ない。投票することで効用が下がってしまうことすら有るだろう。若者に世代間格差を訴え投票参加を促すことは効用の存在を提示する試みと言える。(無党派層が怖いから)雨で寝てればいいのにという政治家の発言も雨降りのなか参加するほどでもないという有権者の性向を巧みに利用したと思うと合理的である。
現状の政治に満足しているため、投票に行っていないという説。この説によれば投票率の低さは、ある意味では日本の政治が一定の成功を収めていることの証左といえる。あまりに問題が多い社会だと、投票率は上昇するだろう。それ以上に問題があると暴動やデモになる。
過激な政治行動に対する緩衝材となるので政治的無関心にも一定のメリットがあるとする説。みなが政治に熱心な社会は、本当に平穏で健全な社会だろうか。考えてみてほしい。渋谷をうろうろする右翼のクルマ、国会前の反原発デモ、インチキくさいアメリカの大統領選挙の集会。みんなが参加する社会なんて怖いだけじゃないだろうか。つまり、政治的無関心は過激な政治行動を起こす層に対するクッションとして作用しているのである。
今日の朝起きてから、テレビ見たらあー今日選挙なんだなーって思った。
普段自宅警備しかしてない俺には関係のない話なんだけど、たまには
世間一般の人と繋がりたいという気持ちもあるわけで、投票に行けば
俺も社会人の一員だという気になれるかもと思い、一念発起して投票所へ向かった。
すげー懐かしいなー、この遊具まだあるんだー、校舎なつかしー
まだあの先生いるんかなーとか思いながらも、昔はここで遊んだり勉強したり
馬鹿もたくさんやってたけど、充実した生活をしてたんだなぁとか思って
感傷にひたった気分になっていた。
しかし若者の投票率がどうたらって言われていて、俺も投票に来たことなかったから
知らなかったけど、ほんとにジジババしかいないのな。
若者おれだけじゃね?とか思いながら、投票を済ませてさっさと帰ろうと思っていたら
出口で何かに思い切りぶつかって相手がころんだ。
くそーなんなんだよ、と思ってみると、ぶつかったのは若い女の子だった。
見た目は本田翼みたいなボーイッシュだけど、華奢ですごい可愛い感じ。
正直ドストライクな感じだった。
だだだだいじょうぶっすか、みたいな感じでめっちゃキョドって
手を貸したいけどどうしたらいいのかわからないでいると、翼は立ち上がって
いやしょうもないこと考えて歩いてたのこっちだしとか思いながら
ぜんっぜんだいじょうっぶです、みたいなこと言って、いや謝るのこっちだろとか
思ったので、怪我とかダイジョウブっすかドゥフフみたいなことを言った。
そしたら翼は、転んだでけで大丈夫ですよ、ありがとうございます。とまた笑顔。
なんかここでただ別れるのももったいないと思った俺は、
ほんとうですか?我慢してるんじゃないですか?お詫びにお茶でも奢らせてください!とかわけわからんことを言ってしまった。
必死すぎ俺www
まあ、そうだろうなーとか内心がっかりしていた。
すると翼が、でも若いのに偉いですね、こんなに早くに投票にこられて、と言ってきた。
そうなんですよ!若者の投票率が下がってるし、高齢者だけを意識した政治になってしまって
とにかく投票率だけでも上げて行かないと、みたいなネットで聞きかじったことを知った風に熱弁した。
すると以外に、翼の方も、政治に興味がある風で、少し突っ込んだ話しになってきたが、
俺にはさっぱりだったので、とりあえずうんうんうなづいていたw
翼はどうも大学で政治学や経済学を学んでいるらしく、若者が政治へ興味を持つためには
どうすればよいかを考えていたりしたそうだ。
立ち話もなんだから、ということで、喫茶店でお茶をすることになった。
あまり突っ込んだ話しは俺はさっぱりなので、ちょっとした世間話や、ネットで聞きかじった事を
話題に小一時間程話しをし、LINEを交換して、別れ、今さっき帰ってきた所。
なんか今でも信じられなくてドキドキしている、しかもLINEで
さきほどはありがとう、また話ししたいです(笑顔マーク)みたいなのがきてる!
なにこれ、きょう投票いってよかった、自分でも信じられない話。
みんな、たまには出かけたほうがいいぞ!
http://anond.hatelabo.jp/20130528133141
乗っかりました。
人の顔色を読まない人って、ツマラナイ・メイワクナ人間が多いです。正直見下しています。
「〜だ」「無理」「それはおかしい」と断定するのがクセ、
違う見方を教えてあげれば激昂する。
こんなヤツと一緒に働きたくなんかありません。
その上、報告させても全くダメ。同僚ともまともにコミュニケーションできない。
人の顔色を読まない人の特徴として、
私が最も問題だと思うのは、
彼ら彼女らはヒトが状況により考えが変化することが分かっていないのです。
世の中には、色々な考え方があって、
人の立場や状況、あるいは体調、気分によって考えが変わるということを理解できないことが多いです。
おそらく想像力の欠如が主な原因でしょう。
言い方を変えれば、価値観の相違を認めない人が多い。
国際化が進む社会において、価値観の相違を認めるということは、
コミュニケーションの基礎です。それが出来ないのだから、正直言ってバカとしか思えません。
批判されている人は、顔色を読まないアホ。
批判している人は、顔色を読まないバカ。
そんな構図が多いような気がします。
批判といっても建設的なものならいいけれど(それは色々なモノの見方があることが分かっている人がすること)
誹謗中傷の類をしているのは確実に顔色を読まないアホバカ。
「自分が正しい、こいつが間違っている」そう思い込んでいるんでしょうね。
こんなことを書いてもステマとか言われるわけないので書く。
ちきりんもイケダハヤトも本を読んで自分なりの理論を作り上げているけど、あんまり相手の顔色を読むことはしません。すごいと思います。
だから、ちきりんはちょっと、イケダハヤトはしょっちゅう炎上するんです。
顔色を読まずに主張すれば誰にでも炎上はおきるのです。
そしてさらに輪をかけて人の顔色を読まない人が、
イケダハヤト信者、ちきりん信者になったり、誹謗中傷をする人になるのです。
顔色を読む人は、イケダハヤトやちきりんや乙武の言っていることを批判的に見て、
いいところだけを自分の中に取り入れていけるでしょう。
逆説的ですが、自分の顔色を冷静に読めるヒトは、人間への理解が深いです。
顔色を読め。
こんなことを書くと、顔色を読まない人はダメみたいな言い方をするのだから
あんたも顔色を読めてないだろうとの批判を受けると思います。私もそう思います。
顔色を読む以外にうまくコミュニケーションをとるいい方法が見つかりません。
では今日はこの辺りで、ほんじゃーね。
追記
誤解されているようなので追記します。
※ウソです。本文と同時に追記書いてるので誰も誤解しようがないですが、
もちろん私は、顔色を読まない人を理解しようとしていますし、
顔色を読まない人との価値観の相違についても理解を深めようとしています。
しかし、次の点について誰か説明してほしいのですよ。
「顔色を読む以外に人を人間をどう学ぶのか」
ということを。
私が思うに、学ぶ方法は、顔色を読む、人の話を聞く、まあ本を読むの3つしかないと思います。
この中で、「人の話を聞く」と「本を読む」は物理的な努力が必要です。
しかし顔色なら、無人島にでも住んでない限り、日常に転がってます。
わざわざ聞く、本を買う、借りるなど行動しなくてもできます。
親でもいいです。兄弟でもいいです。同僚でも。
最高の学びじゃないですか。
その最高の学びを放棄していることを実感しているのでしょうか?
私は、顔色を読まない人がこの点についてどう思うのか知りたいです。
顔色を読まない人の価値観を知りたいのです。
その説明がないので、見下しています。正直言ってね。
ほんじゃーね!。
追記2
そうだ、ひとつ忘れてた。
追記3
遊んですみません。本当の追記です。
「じゃあ、誰の顔色を読めばいいの?」
「あなたは誰の顔色を読んでいるの?」との質問はまだないけど、お答えいたします。
そもそもこの質問を一度に答えることはできません。
質問されてないので答える必要もないかもしれませんが、言っときます。
つまり、私が読んでいる人は、あなたが読むべきヒトとは限らないのです。
あたりまえですが。
あなたが読むべきヒトとは、まず。あなたの身近にいるヒトです。誰でもいいと思います。
好きなヒトからでもいいでしょう。
またはどう見ていたのかということに非常に興味があるからです。
少し前は、部下の顔色を読みあさりました。
その結果、若者についての理解が必要だと感じたため、通勤電車のなかで若者の顔色を読みました。
若者について知ると、他地方の若者についても知りたくなったので、
ネットで他地方の若者のネタ、写真、動画を探し顔色を読む努力をしました。
その後は、イスラム圏の若者に興味を持ち、それに関するネタ、画像、動画を探しました。
そして、次はまた直属の上司に戻って来たわけです。
私は、ニーチェの顔色を読めとか、
読みたければ読めばいいと思います。
みなさんも興味のあるヒトがいるはずです。
、安倍さんの過去現在の表情、安倍さんの周りの人の顔色を読めばいいと思います。
その上で、政治学について興味が出てきたら、更に掘り下げていけばいいと思います。
あ、ちなみに
なんていう顔色を見るみたいなのじゃないです。
相手の置かれている環境、状況、その他知り得る情報を総動員して、
いまその人が何を考えているのか。を想像するための顔色です。
あなたが上司、部下、友人、知人、親、兄弟、子供誰でもいいですが、
コミュニケーションをとるときには相手に何らかの欲求をもっていると思って間違いないです。その逆も然り。
ということは、相手のコンディションを考えずに求めることは無粋であることは分かると思います。
たとえ天気の話をするにしても、その場を和やかにしたいという欲求があります。
「愛してます」
なんていうときにも相手を愛すこを許して欲しい、
愛させて欲しいといい欲求があると思います。
ってことは、相手のコンディションを考えましょう。ってのも間違いないと思います。
ちょっと無茶ぶりですが。
まあそういうことです。
一番いいのは直接会ってリアル顔色を見るべきですが、
P.S.
ほんじゃーね!
なんて言うつもりはないけれども、政治的姿勢の異なる人を揶揄するようなことしか言えないから、
その政策には反対だという自分の考えをどうやって表現すればいいのかわからないから、
体系的な政治学の講義をネット民達に与えてやらんとこの状況は変わらんのだろうな。
http://b.hatena.ne.jp/search/tag?q=%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%8B%E7%97%A2&users=1
http://b.hatena.ne.jp/kana321/20121222#bookmark-125407906
http://b.hatena.ne.jp/yadokari23/20121222#bookmark-125407906
http://b.hatena.ne.jp/mekurayanagi/20121222#bookmark-125407906
選挙が終わるまで書きにくかった事。私が高校生時代から抱いている、政治学者の福岡政行さんへの不信感を書いてみる。
1975年度(昭和50年度)生まれの私が高校3年生の春~初夏の頃だから、1993年(平成5年)の話。もう20年近く前だから、細部の記憶は多少あやふやなっている事は御承知を。
私の通う静岡県立浜松北高校に、白鴎大学の教授の福岡政行さんがやってきた。確か読売新聞が企画?主催?後援?した高校向けの、全国キャラバン講演だったと思う。ミーハーな私は最前列に陣取り講演を聞いていた。
「政治学者の間では『投票に行く事に意味はない』というのは常識です。だってね、今まで1票差で決まった選挙なんてほとんど無いんですよ。あっても、市とか町とかの小さな単位の地方公共団体の選挙くらい。だから賢い政治評論家は、テレビでは投票を呼び掛けるけど、自分自身は投票に行きません(笑)」
福岡さんはウィットにとんだ知的なジョークだと言わんばかりの、ドヤ顔だった。しかし、大の大人が新聞社から依頼された高校生向けの政治啓蒙の講演会で、どうしてこんな暴言をしてしまったのだろうか。
「私は今、自民党の歴代代議士の奥様やお母様たちと共に、自民党を変える運動をしています。奥様やお母様達は、今回ばかりは本気です。もちろん私も本気です。次の選挙、自民党は初の野党になるのではないかと言われています。私たちの改革で自民党が変わらず、世間のうわさ通り野党になってしまったら、私は今後は後援会も一切しないし、テレビにも一切出ないと公約します。この『公約』が私の本気の証です」
その後行われた衆院選ではご存じのとおり、自民党は単独過半数割れして非自民連合の細川内閣が誕生。しかしその後も、福岡さんは当時のニュースステーションをはじめとしたテレビ番組に出演を続けていた。当時テレビで見かけるたび「大人って嘘つきだ」と、感じたのを覚えている。ちなみに、最近だったらビートたけしのTVタックルに、よくゲスト出演されているようで。
http://www.fukuoka-masayuki.com/news/2012/0923--tv3sp.php
講演を選挙後続けていたかどうかは知らないが(そもそも当時ネットが普及していなかったので調べられない)、少なくとも今は精力的にされてる様子。
http://www.be-power.jp/html/lecturer/fukuokamasayuki.html
http://www.fukuoka-masayuki.com/contact/speech/
「『投票に行く事に意味はない』なんて、とんでもない!選挙の当選は一票一票の積み重ね。選挙に行かない人には少なくとも政治を批判する資格はないよ。選挙に行く事はこれからの日本を、政治を考える良い機会。君たちは選挙権を得たら、必ず選挙に行くように。そして高校生の前で調子にのってあんな発言をするバカな大人にはならないでください。」
講演直後は福岡政行さんの発言がショックだったが、個人的に大好きだった担任の言をきいて「あのオトナはおかしい人なんだ」と妙に安心感を感じたのを覚えている。余談だが、先生は今でも元気だろうか?
いったい、どうしてあんな発言をしたのか?どうして守れもしない公約を堂々としたのか?あの講演から間もなく10年経つけど、福岡さんに訊いてみたい。ネットで検索するとボランティア活動も学生と共にしてるようだし、悪い人じゃないと思いたい。でも、そのボランティア活動も、「ボランティアに明るい人物」という肩書が欲しいだけでは?と勘繰ってしまう。
http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20120921
これは政治学よりも経済学の「価格弾力性」の理論で説明したほうがいいね。
人間は欲深い事に好きな子と会話ができたら、今度は二人っきりになりたがる。より密着したがりからだに触れられるようになると官能的な魅力に求める。その次、その次と求めていくと、1度提供されたその子との繋がりが魅力的に感じなくなくなる。
こういうことってよくあるよね。地元スーパーの安売りにありがたみを感じなくなったり、何度も聞いていた音楽が魅力的に感じなくなくなったり…。要するに「慣れ」や「飽き」が来ちゃうんです。
より強い刺激を反日デモに植え付けなければ、「反日」というコンテンツは面白くなくなる。だから、車をひっくり返したり、日本企業を襲撃したニュースが流れ、今回のようにしまいには関係ない国の企業まで襲撃される。
日本人よりも損得に敏感で貪欲な中国人なら、なおさら強い刺激を求める。「価格の弾力性」はどんどん小さくなる。コンテンツは飽きられてしまうのだから、飽きがこないように日々違う刺激を与え続ける必要がある。
萌えアニメで、女の子の看病のためにサムゲタンっていう韓国料理を男が出すシーンがあって憤慨してる人がいるらしい。
ちょっと前にあった、リベラルとオタクが相容れないみたいな内容のエントリも、こんな状態なら確かに……、と思った。
たぶん10年たっても相容れないんじゃね。
それはそうとサムゲタンだけど、あんなん出してくる男とかやばいだろ。
韓国うんぬんではなく、モテるポイントを押さえまくってて小憎たらしいわ。なぜみんなそこに怒らない。問題のアニメはよく知らないけどこいつ確実に女慣れしてるぞ。
サークルの女子とか、姉がよく話してるんだけど、野菜と鶏肉のスープ料理でヘルシー、満腹感も得られて、コラーゲンもたっぷりで非常に良い感じの美容食なんだそうな。
自分は勉強のために女性誌も読んでるのだけど、サムゲタンはかなり女子力たかい扱い。
一方、所属サークルのイケメンは政治学専攻で何かアジア諸国に思うことはあるみたいだけど、宅飲み後の二日酔いでぐだぐだの雰囲気の中、ひとりレトルトのサムゲタンを買ってきて皆にふるまってくれた。
イケメンは思想的にはちょっと右っぽいんだけど、女の子(とおまけの野郎)が必要そうなら信条にそぐわなくても喜んで身を投じる。
お気づきのとおり、党議拘束が参院カーボンコピー化の最大の原因なのに「党議拘束の問題は法的規制では縛りにくい」という壁があります。
これがある限り連邦国家でもなく、階級意識も少ない我が国では、選挙制度で両院に特色をつけるのは原理的にしんどいです。
「専門別国会」としても「有権者に適切な専門家を選ばせる」ことは担保できませんし、「専門家議員を党利をから離れさせる要因」も
ありません。「専門別」というお題目があるだけ、現行制度より緩和できるとは思いますが。
結局は「有権者の質」と「有権者の顔色をうかがわざるを得ない政党のあり方」が根本的に国会の議論レベルの底上げを阻むと言うことです。
では方法は無いのか?というと、一応政治学ではある程度の答は出ています。
「専門家集団」なり「良識の府」をつくりたいなら、日本の政治制度の大枠下で一番お手軽なのは(それでも要改憲レベルですが・・・)
第二院を「終身議員」にしてしまうことです。別に選出方法は何でも構いませんし、終身でなくても「任期十五年・再選禁止」なんかでも
かまいません。要は
・次の選挙さえ気にしなければ、議員は案外良心や自己の政治信条で動くもの
という特性により「有権者の選択がどうであれ、結局選ばれた選良はいずれ党利党略から離反していく」という機能に期待する制度です。
「民意の反映」よりも「議論すればより正解に近づける」という点を重視した、代議制民主主義本来の思想から提議されている観点です。
判っていてあえて、とも思うのですが。
「意思決定の手法として対話を最善と考える」のは、あくまで「代議制民主主義」
代議制民主主義においては「多数決は糞」でいいのですが、直接民主主義の理念に
おいては、「多数決」について、そこに一般意思を認める、少なくとも「話し合い」
知っていて「民主主義」とその一部の一派でしかない「代議制民主主義」との区別を
あえて曖昧にして書く誤魔化しをしているように見えるのですが・・・
ついでに橋本氏はキャリアからすると不自然なのですが、法学のプロであっても
政治学については素人であって、本当に政治学については疎い可能性があると
思います。橋本氏は過去に「首相公選制と大統領制を混同していて、首相公選制の
主張のつもりで大統領制を唱えて、後に用語混同に気付き訂正した」などという
政治学の基礎を知っていればありえない間違いを冒したこともあります。
何故これがわざわざ分かれているのか意味不明。各カテゴリからのホッテントリが集積したもの。
新聞の三面記事から国際記事、文化記事まで扱っている場合もあり。また2chまとめサイトが数多く見られノイズ化。
一般的な政治ニュースや国際政治ニュースから企業不祥事、ビジネス、仕事関連のTipsまで。ここも2chまとめによるノイズ多し。
いわゆる生活の知恵的な間違った意味でのライフハック、まとめになっていないまとめ記事、VIPの告白スレや発言小町、Pouchなどのネタ記事など雑多な状態。
ここはほぼカテゴリ名通り
いわゆる自然科学関連ばかりで、人文科学・社会科学(現状何故か「社会」で扱われる傾向)、芸術関連がない。
技術系、デジタルガジェット系、ネットコミュニティ、炎上見物などが混在。
ここはほぼカテゴリ名通り。
はてブ一番の問題。ほとんどが2chまとめサイト。しかも同じ話題を複数のサイトで扱っていて、ほとんどワンパターン化している。他にエロサイト、ネタ系ネットニュース、Togetterなど。SPAMも多く見られる。
はてなブックマークニュースに統合。各カテゴリのホッテントリ抽出ではなく、人力編集。
「グルメ」「衣食住」「人生」「ライフハック」に分割。ここで言うライフハックは本来の意味とは違うけど敢えて(ある意味隔離?)。
「スポーツ芸能」と「芸術文化」に再編。芸術文化では音楽や読書などを扱う。
「医療」「自然科学」「人文科学・社会科学」に再編。人文科学・社会科学では経済学・社会学・政治学・歴史などを扱う。
「IT・WEB技術」「デジタルガジェット・モバイル」「ネットウォッチ(事実上の隔離)」の再編。
そのまま
「おもしろ」「2chまとめ」「画像」「R-18」に。一部は「ネットウォッチ」に。R-18は生年月日によってフィルタリング。
というか、この古いカテゴリ分けで一体何年やってるんだろうか。他のCGMサイトなんかカテゴリ再編を割りと時代に合わせてやってるのに。
http://nikkan-spa.jp/3218/110503_cl1_04
山本 一郎(ヤマモト イチロウ)
73年東京都生まれ。慶應大学法学部政治学科卒業。父親が抱えた莫大な負債を返済するため学生時代から株の個人投資を行う。一部返済を完了した後も投資を続け巨額の資産を形成する。
http://moneyzine.jp/author/24/
(やまもと・いちろう)
1973年、東京生まれ。1996年、慶應義塾大学法学部政治学科卒。2000年、IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作を行うイレギュラーズアンドパートナーズ株式会社を設立。ベンチャービジネスの設立や技術系企業の財務・資金調達など技術動向と金融市場に精通。2007年より、総予算100億円超のプロジェクトでの資金調達や法人向け増資対応を専門とするホワイトヒルズLLCを設立、外資系ファンドの対日投資アドバイザーなどを兼務。
http://www.php.co.jp/fun/people/person.php?name=%BB%B3%CB%DC%B0%EC%CF%BA
これから書くことは想像です。デマの類。でも、こう考えた方が、俺的には腑に落ちるんだよな。反論歓迎。
やっぱり、電力会社からしてみたら、原発は当時の政府に無理やり押し付けられたものなんだろう。本音では作りたくもなかったのに、事故が起こったら全部政府が面倒をみるという約束のもとにしぶしぶ受け入れたのが実態だったのではないか。これは88年の朝生討論の録画とかを改めて見直してもやっぱり感じる。電力会社側の理屈は一見完璧に見えるが、心がこもってないというか、やっぱり本気で言ってるように見えないのだよ。88年の朝生討論の推進側で注目すべき発言をしたのは、当時政治学者、今は政治家の舛添さんぐらいなものだった。
当時の政治のことは調べてないが、普通に考えてやっぱり、政治家の強力な先導なしに、全国の電力会社に原発を作らせるなんて無理だ、と考える方が自然だろう。
政治家の視点で考えないかぎり、原発を推進しようなんて思いつきもしないんじゃないか。
何を今さら、というかもしれないが、そもそもの言いだしっぺが電力会社なのか、政治家なのかで、事故対応が違ってくるのは当然だ。今、東電がのらりくらりやっているように見えてしまうのは、元をたどれば政治家に押し付けられた物なのであり、世論誘導のうまい政治家によって批判が東電に向くように誘導されている側面さえ、あるかもしれない。
そういう目で見直すと、中部電力はやり手だ。もともと、原発を停止してもやっていける程度の比率しか原発に依存しない体制を維持していた上に、しかもその原発はもっとも東よりの地域に建設。事故が起これば名古屋ではなく首都圏に害が及ぶ。首都圏の中央省庁のゴリ押しで建設させられた腹いせにさえ見えてくる。歪んだ原発行政の縮図がそこにあるかのよう。
日赤の義捐金が原発による避難地域にも配られることへの反発が出ているという。
>義援金がどう使われたか説明を求められたときに、何割かがTEPCOの補償に行ったと説明したら、十中八九は返せと言われるだろ。義援金配分に政府が介入してこうした結果になったなら、僕は二度と民主党には投票しないだろう。イェールだけで4万ドル近い義援金集めたし、これからも増える予定なのに 約17時間前 webから
>赤十字を経由する義援金を集める活動を行ってきた立場からすると、事実上「東電への補助金」に化けてしまう義援金配分のやり方はサギだな。放射能汚染は人災だし、汚染者補償原則を完徹すべきだろう。何バカなことやっているんだ。 約17時間前 webから
junsaito0529(斉藤淳「奥羽越復興同盟」を呟く政治学者、エール大助教授。元衆議院議員、元平岡塾講師。山形県酒田市生。)
私も海外で義捐金を集めてきた。しかしその街頭で人々から受けた応援や心配からすると、原発の避難地域に送られたということに反発する人は十中八九いない。実際、多くの人は原発の状況を心配し、そして東電に対して怒っていた。あと個人的には私自身は、原発の避難地域に親友がいたからこそ、本業を放り出して、街頭に立ち続けたし、チャリティーイベントも企画に加わった。もしもこれで集めた分がまったく避難地域に行かないのだとしたら、私が集めた分を返してもらいたい。そんなばかげたことは本当は言いたくないし、こんなtweetを見るまでは、すべての被災地のためにと思ってやってきたのだけど。
イェール大学の募金団体には福島県民はまったく関わってなかったのか?斉藤先生自身が司会を務めた、募金のためのシンポジウムは"Symposium – Earthquake, Tsunami, and Nuclear Crisis: Analyzing Disaster in Japan"というタイトルだった。このシンポジウムで募金した人々はNuclear crisisのために募金してないという扱いなのか?
もちろん斉藤先生は「TEPCOの補償に行った」などといったら反発するだろうと言ってるわけだ。でも、今は単に原発の問題による避難も全壊と同じ額で義捐金の配分を付けるといってるだけで、そもそもそれを「TEPCOの補償に行った」と読む時点で斜め読みすぎるだろう。少なくとも今は、誰もそれで東電による補償の見積もりを減らすなんて言ってない。(なんで日赤がそんなことを決められるの?たとえば浜通りへの義捐金も同じような文句を付けるの?)たしかに今ここで日赤から現金が供給されることで、放っておいたら栄養失調するはずの人たちが助かり、その分だけ結果的には東電が補償するべき金額は減るだろう。それは本来的な意味でモラルハザードを招く。けれどもそのモラルハザードを防ぐために、彼らを放っておくのか?モラルハザードを防ぐというのは、厚生を高めるための手段にしか過ぎないのに。
そもそも東電が直接現金を配り始めるまで、福島の避難民は放っておけということ?
>全壊とみなすのなら、津波流失家屋と同様、超法規的に滅失登記をすべきです。
@keyaki1117 笹山登生(ウォッチ・アナライザー。元衆議院議員ですが今は政治政策以外色んなことに口出してます。最近「シカゴ・オプション売買戦略マニュアル」http://bit.ly/es0jVM を書き上げました。プロのトレーダーに好評。)
ただ単に同額というだけだし、そもそもなぜ政府でもない日赤の分配額が同じというだけで、物理的になくなってもない家をたった35万円で失わなければいけないんだ?
それに、もしも放射能のリスクがなくなって物理的に住めるようになったら、それはそれで避難民にとっては幸いなことで、祝うべきことでしょう。
いまの35万円は当座の避難費用ということだろうに。避難民など体育館とか公の避難所で十分というのならまだしも、まずは他所の土地に行ってアパート探して早く落ち着きたいところだし、実際そうしている。そうなったら他所の土地で仕事が見つかるかわからないから、ある程度の支度金はいるだろうさ。そして、その支度金は全壊住宅だろうが避難地域だろうが変わらない。
斉藤先生個人のことを言えば、このtweetと平行して、やたら相馬の野間追がなくなることに同情している。けれども野間追がなくなるのは、津波のせいよりも放射能のリスクのせいのほうが大きい。(津波で小高や原町の海岸沿いはやられてるけど、その津波だけなら規模を多少縮小すれども開催できたはず。復興の意気をあげるためにも。)もしも相双を同情するのなら、避難地域に日赤の義捐金をやるなというだけでなく、避難してる住民たちがましな生活を送るための支援を日赤に頼らず自分たちでもしようという一言があってもいいんじゃないか。それがなぜ、東電をこらしめるために、避難民には金やるなというだけになってしまうのか。(「奥羽越復興同盟」が会津を見捨てた「列藩同盟」のもじりで、今度は相馬中村藩を見捨てるという意味じゃないことを願う。)
雑多に。
・(全般)論文の書き方:すべての基本。高校生までは起承転結(四段階)だが、大学生以降は序破急(三段階)が普通になっていくので慣れていくこと。
・(全般)プログラミング:すべての基本。言語学や論理学と密接な関係があるので、体得すれば実は論文の書き方に強力に役立つ。
・(全般)健康管理:健康を壊すと普通は勉強ができなくなる。体力と相談してがんばれるだけがんばる。
・(教養学部)教養:東大の特殊なところは、1、2年は教養学部というところに所属するところ。
ここで、広く、できるだけ深く、何でも雑食にガリガリ吸収して、自分なりの知の体系を、藁葺き小屋でもいいから作ることが求められている。多分。
・(文1・法学部)政治学:集団的意思決定に関すること。生臭いが、体得すると選挙や住民運動の時に、偏見に凝り固まった勢力から自由になって、自分の意見を持てるようになる。
・(文1・法学部)行政学:公務員はどう働くか。知らなきゃ公務員になった時にしぬ。公務員になりたいわけではなくとも、学者になったら役所と取引することになるので、彼らの行動様式を弁えておくのも大事。
・(文1・法学部)法学:公務員は何を守って働くか、倫理とはどう違うかなど。知らなきゃ公務員になる以前に試験の段階でしぬ。以下略。
・(文2・経済学部)経済学:財・サービスの一般的な流れに関すること。何で自民党が無駄な公共事業をやったかというと、彼らも決して馬鹿だったわけではなく、ケインズ経済学という思想的根拠があったことが分かる。これだけでも日本では重要。
・(文2・経済学部)経営学:お仕事の要素が入った組織をどう正確に効率よく運営するか。どこの組織に行くにも絶大な力になる。個人で生きていくなら別だが、事業を起こすなら必須。
・(文3・文学部)心理学:記憶と連想が切り離せないこと、情動(感情)や動機付け(欲求)のあり方をわきまえておくと、勉強のときに障害を取り除ける。
すなわち、沢山勉強して沢山思い出して連想することが知識になること、感情や欲求を適切に駆動し、不必要なら安定させること。
ついでに、生命反応や身体や神経や脳から、どのように心が生じるか学ぶのも悪い経験ではない(先に言っとくけど、心と身体の関係について論じる、いわゆる心身問題はまだ結論が出ていないので、深入りは禁物)。
・(文3・文学部)言語学:教養学部でやる外国語と文学部でやる言語学がある(正確には違うけど)。
外国でバリバリ働くビジネス目的と、論文を発表する・資料を原著で読む目的とがある。
長期的にどっちをやりたいかということと合致させた方がいいが、計画的に東大に入った入学者でなければ、よく分からないまま選択して二年間ババ引く可能性が高い。東大のシステムの疑問点だが、何か意味があるのかも知れない。何でこうなってるんだろう。
・(文3・文学部)社会心理学、社会学:人が集まるとどう振舞うかを理解するのは、ミクロ(個人)とマクロ(社会・集団)の関係をわきまえておくときに有意義。
・(文3・文学部)文化人類学、歴史学:昔の人の好みとトラウマ、成功と失敗を学んでおくことが大事。民族的歴史というものもあるので、「あー、日本人は災害時はこう振舞うのか、ではこうすればいいのか?」みたいなことができる。
・(文3・文学部)倫理学:いわゆる道徳・倫理を扱う倫理学にはいろんな学派があるが、それほど倫理学のフォローする領域は広い。
要するに集団のルールというのはどうやって決まるかということを、いろんな出発点(個人主義、生活、健康、生殖やエロス、プライバシー、コミュニケーション、権威、助け合い、暴力などなど)から積み上げているからだろう。
どれも集団生活を可能・不可能にする大事な本質には違いないので、広く浅く吸収していくとよい。(集団主義的なことを言うとあそこでは嫌がられるだろうけど、俺はそういう結論になっちゃった)
・(文3・文学部)哲学など:人間の脳の構造でいろんなものを筋立てして考える。倫理学もそうだが、哲学となると広すぎてちょっと大変。しいて言えば科学哲学とかやってみるといい経験になりそう。
・(文3・教育学部)教育学:教育学部に行く人以外関係なさそうだが、親になりたきゃちょっとかじっておくと後々いい感じになる。
・(理全般、特に理1・理学部)数学物理化学地学生物:文系でも「物質から生命反応が生じる」ということを了解しておくのは悪い体験ではない。
・(理1・工学部)工学:「社会のためにどう計画する?」ということは常に考えておいた方がよい。
・(理2・農学部)農学:別に農学部行く人以外は関係なさそうだが、安く安全に飯が食えるということは大事ですよ。TPP問題とかやりたくなったらどうぞ。
・(理2・薬学部)薬学:農薬や医薬をやりたい人以外には関係なさそうだが、有害物質問題とかやりたくなったらどうぞ。
・(理3・医学部)医学:普通の学生は「ものみんた(誰だ)の野郎! 健康について適当なこと言いやがって! 俺は気をつけよう」というときにのみ有意義。
理3の学生がまじめにやる分にはすごくハードなのでがんばって。
そうでなくても理3は超頭のいい人が入るところだから、超人的な世界で超人的に頑張ることを余儀なくされる。
(2011.03.27 18:37 追記)
twitterで指摘がありましたが、私は文3・文学部卒でして、文3・文学部についてながながと書きすぎました。確かに今読み返すと配分がおかしいね。
そのとおりだと思います。
「全ての政治思想に優劣をつけない」のが政治学ですが、結果として功利主義やニヒリズムといった特定思想と相性が良くなっちゃてる、という矛盾が存在していると思いますw
そこで「だから功利主義万歳!」ではなく「その指向は「相性」や「趣味」という主観的な好み程度の話なんだけどね」という引いた視点が政治学徒としての一線なんですが。
>根拠が幻想だからといってそこに実際に心情(例えば自分自身の愛国心はこれに含まれます)が生じてしまっている以上、その心情をを特に否定する必要も無い、という話です。ただ(例えば)「自分の愛国心」のようなものに普遍性のある根拠を見いだせない以上、それを喧伝するような行動に対しては非常に腰が重くなっていることを否定できません。
なるほどなるほど。政治学をやるとそうなるのですね。あなたはこの学問からアイデンティティ形成において強く影響を受けているものとお見受けしました。
学ぶほどに客観的な事実(普遍的根拠のなさ)のなかで主観的心情の確立というのは難しくなっていくのでしょうね。
そこで落ち着くのは功利主義かー。
俺はどう行動すべきなんだー。主観的心情の問題なのでしょうね。そこが分かって少しはましになったかな?
国民国家は歴史的経緯から必然的に発生した一つの形式ではありますが、一種の虚構でもあります。
「愛国心」というものは愛郷心、民族主義、集団利害等がない交ぜになった幻想の産物です。
ただし幻想だからと言って、それに価値がないわけではありません。価値などというものは普遍的な物差しがあるわけでは無く、それを信じればそこに価値が生じる物です。
根拠が幻想だからといってそこに実際に心情(例えば自分自身の愛国心はこれに含まれます)が生じてしまっている以上、その心情をを特に否定する必要も無い、という話です。ただ(例えば)「自分の愛国心」のようなものに普遍性のある根拠を見いだせない以上、それを喧伝するような行動に対しては非常に腰が重くなっていることを否定できません。
政治学がなかなか表に出てこない(そもそも政治学部や政治学者が少ないというのもあるでしょうが)のは、この辺の政治学徒共通の腰の重さもあるのでは無いかと睨んでいますw 政治学が出せる答えは基本的に「こういう状況で、あんな目標なら、こうすればいい」というところまでです。ところが世間で議論の俎上に載るのは主に「現状をどうみるか(状況)」と「どこを目指すべきなのか?(目標)」の話なので、政治学はそこについてはたいてい回答を持ち合わせません(正確には「客観的に決定出来る物では無い」という回答を持っています)ので。