はてなキーワード: 小説家とは
個人的に0から1を生み出す「くりえいたー」になりたい。憧れてる。
そういう人結構多いと思う。
でも多いからか、何か「くりえいたー」じゃないのに「くりえいたー」的な事言いはる偽物も多い。
純血を貶める、なんちゃって「くりえいたー」ども。
純血の「くりえいたー」と一緒にしてはいけない。
歌うだけのヤツは偽物。純血ではない。作詞だけ、作曲だけも同じ。
最終アウトプットが歌である以上、一人でそれを構成しなくてはいけない。
曲も歌にするなインストで売れ、歌うだけの奴はオペラとか古典歌って歌声だけで戦え。
それができない格下だから徒党を組んでいるのに純血ヅラするな。
・漫画家
こちらも同じく最終アウトプットが漫画なので、一人でそれを構成してこそ純血。
原作が純血ヅラしたければ小説家になれ。作画家は絵描きになれ。
一人で漫画家になれないから徒党を組んでるくせに純血ヅラしてはいけない。
また、一人で書いていたとしても企画先行モノは論外。
受注制作しているものは純血ではない。ビジネスに飼われた負け犬。
・絵描き
最近数多いる有象無象の商業イラストレーターの多くは純血ではない。
二次創作は純血どころか、かなりの劣等種。なぜかそのくせ声はでかい。
その多くが純血。
0から自分の体だけで感動を生み出しているので「くりえいたー」と言っていい。
己の体をくりえいとしている。
・写真家
どちらかと言えば「くりえいたー」の成果を掠め取る、「ぷろでゅーさー」に近い。
シャッター押して出来合いのフィルタかけるだけで作った気になれちゃうインスタグラムがいい例。
・映画屋
・アニメ屋
・ゲーム屋
勘違いされがちだがこいつらも偽物。
なぜならば、これら全て産業が巨大で一人で作り上げるのが不可能だから。
商業に染まり、多人数で創るものはどうあがいても純血ではない。
ただ、産業が巨大なので中にいる人間のプライドは高く純血ヅラするものが多い。
でもたまに一人で作っている人も少なからずいる。
純血の定義は一つ。
それ以外は すべて偽物。まがいもの。
純血ヅラしている人間は、今一度胸に手を当てて考えてもらいたい。
そして、
純血は純血のみとしか通じ合えない。
尊敬と畏怖と共に、肝に銘じなければいけない。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170529/k10010998681000.html
北朝鮮という主語がなく、官房長官その人が落下したというネタでブコメは盛り上がっていた。
ミサイルが北朝鮮によって発射されるニュースが頻繁なため、ミサイル、北朝鮮、というコンテキストが共有されているため、情報伝達においてタイトルにくわえるまでもなく伝わってしまう。
逆に、本当に官房長官が、隠岐諸島から約300キロの日本海に落下したときにどんなニュースタイトルになるのか。
例えば、官房長官がプライベートを孤島で過ごしているときに、誤って海に落下してしまったときのニュースタイトルは、
などの情報が真っ先に知りたいわけで、どこで落ちたのかという情報はあまり必要がない。
すると、「官房長官 隠岐諸島から約300キロの日本海に落下か」というタイトルになるためには、
官房長官の安否がわかっている、官房長官がどういう状況で落ちたのか、国民の多くが知っている状態で、安否や状況をニュースタイトルに入れる必要がないとき。
しかし、官房長官という職は、内閣の事務を統括する非常に重要なポジションで、国外出張はほとんどできない。
緊急時に1時間以内に官邸入りできる体制が望ましいため、国内でも遠くの外出が難しい。
これを踏まえて、本当に官房長官が海に落ちたときの状況を考えてみる。
国内出張を予定していた官房長官が乗る飛行機がハイジャックされた。ハイジャックはニュースで大々的に取り上げられていた。
犯行グループとSPとの死闘の末、飛行機はなんとか奪還したものの、ドアがあいてしまい官房長官が落下。 SPが無線で連絡を入れた。
これでは、官房長官の安否の情報がタイトルに入るはず。死亡なのか安否不明なのか。
とすると、安否は明らかな状況にする必要がある。亡くなってしまった状態だと、「故○○官房長官、隠岐諸島から約300キロの日本海に落下か 」
になってしまう。なので生きている状態が明らかだが、「どこで落ちたか」が重要な状況を考えなければならない。
生きている状態が明らかということは、すでに保護されている状態だ。つまり海から落ちてしばらく経った状態である。
しかしこの状況だと、ニュースタイトルとしては、今起きた状態ではなく、過去の状況であることを明らかにする必要があるので
「官房長官 隠岐諸島から約300キロの日本海に落下していた」
となってしまう。
まとめると、
①官房長官が生きている
②場所以外の落ちた状況が国民に広く知れ渡っているほどの注目度
③どこに落下したのかはたった今分かった
こんなシチュエーションで小説書いてくれって頼まれたら、小説家は書けるものなの?
本当はこれで増田文学書こうとしたんだけど、設定が思いつかなかったんだよ!
ブコメで良さそうな設定があったら書く。
研究素材として利用する事自体が引用なのか技術の開発又は実用化のための試験の用に供するための利用なのか、は識者が判断するとして、
「有害隠語サンプル」として名前を晒し上げられたのが名誉毀損に当たるかどうかの話じゃなかったのこれ。
二次エロマンガの表現規制が同じって、まさか非実在青少年への名誉毀損の話蒸し返すの?
メルカリでタンスにあった服をあらかた売ってしまったので今度は小説家になりたいらしい。
ただ、俺にはこれが良いものかどうかわからないが、嫁はけっこう大病をして入退院したこ
ともあったので小説家とか、不規則な仕事を専業にしなくても、俺がもっとしっかりすりゃ
いいんじゃ無いかと思う。
つきましては増田の目の肥えた皆様に、とくに「この話は○○に似てる」とか、
これで食っていけるなんて修行不足とか言ってもらいたい。
文中出てくる「アルマジロ本」は、どうもITの小説の資料として古本屋で買ったらしい。
すがすがしい一週間がはじまろうとしている、月曜の朝7時。
むぎゅっ、むぎゅっと、本の表紙に描かれたアルマジロは、紫の髪の毛を生やしたおばさんのタイトなお尻に、いままさにつぶされようとしていた。
「うおおおうこの本高いんだって! あああぁ」
本の持ち主は、糸井ヨシヒコ。もうすぐ40才、小学生の一男一女がいるパパさんである。しかし平日昼間は、しがないサラリーマン。しかも、先月急に異動を命ぜられ、今は会社の一番隅っこの席で本ばかり読まされている。
前はお客様の会社に車で直行直帰だったから、こんな満員電車でのバトルはもう何年ぶりのことだった。会社でも肩身が狭いっちゅうのに、ここでも隣のお姉さんに手が触れようものならチカン扱いだ。しかも。
と、ぜんっぜんアウトオブ眼中のおばさんにまでニラミをきかされる。思わず手先がふるえるけど、この本はまじで6000円くらいしたもんだから、手放すわけにはいかない。
「いや違うんです! ボクはこの本が……あ、いや、すみませぇん……いやこの本……」
とりあえず糸井のチカン疑惑は晴れ、なんとか始業までに会社--システム・ビッグ(略称SB社)にたどりついたものの。さてこれからが大変だ。糸井は眼鏡にくっついていたまつ毛を2本爪で飛ばして、デスクにあの『アルマジロ本』をバタンと立てる。
SB社とは(決してポテトスナックの販売元ではない)、名前はなんだか壮大そうだが、単に社長がカタカナ好きだっただけである。もともとは”永島帳票印刷”--といういかにもな社名で、小さな工場や商店で使う専用帳票を作ってきた。最近は、大のパソコン好きの社長の息子(いま専務)がはじめた事業、パソコンの使い方を教えたりとか、客が出す電子メールがちゃんと届くように『サーバ』を管理することとかの方が売り上げが多い。糸井もこの前、『帳票課』から『システム管理課』へ異動したばかりなのだ。--人手が足りないらしくて。
「おはようございますぅ(はぁと)」
さっきのおばさんもともかく、庶務の新田ヒカリも、糸井の”どうにかしてほしい人リスト”の筆頭である。たしか年は27か28だったと思うのだが、制服に某ネズミとか某犬のバッジをつけまくったり、真っ赤なマニキュアに砂粒乗せたり、それでもってその言葉遣いもそろそろやめてぇな、と思っている。そのうえ、目当ての男にしか丁寧な言葉が向けられない。
「さ・さ・き・さぁ~ん、どうぞ~ん(らぶらぶ)」
ほどよい熱さのコーヒーを、こん切ゆっくり丁重に、その男のデスクに置く。すでに朝の作業を始めている佐々木カナメは--「ああどうも」と短く切って、パソコン・モニタに流れる文字をじっと見ている。
佐々木は実にクール・ガイだ(死語?)。必要最低限のコトしか話さない。タタタンタタタと、やせた指でコマンドを打ち続けている姿は、まるでピアニストだ。糸井とは同期だった。(佐々木は高校を出てすぐSB社に来たので、年は4~5才離れているが。)同じ『帳票課』から異動してきたメンバーの一人ではあったが、入社時から機械いじりが好きだったらしく、専務ともよく話が合うらしい。異動してきてからは、ずっとSB社自体のメール・サーバを管理する仕事をやっている。
それに比べて自分はどうだ? 糸井は”ふせん”のいっぱいはさまった、『アルマジロ本』を見つめた。新田がその様を気持ち悪そうにいちべつして、プイと給湯室に去ってゆく。糸井にお茶も挨拶もくれない--いるもんか、あっかんべー。と舌を出したら、ちょうど目の前に課長がいた。
「あがっ」
「そんなにオレのワキガが気になるか」
「誰もそんなことツッコんでません……」
糸井や佐々木、新田が所属するシステム管理課の課長、進藤ユウジロウは、頭を9:1に必死で分けていることよりも、ワキガを持病と認定していた。夏場は近寄りたくないが、めちゃくちゃ気にしなくても、と糸井はため息を吐く。
「ほら、ほら、臭いんだろ?」
「違いますって!」
システム管理課に異動が決まった時は、係長昇進か?! と焦って特上うな重と松の寿司セットを家族全員でおいしくいただいてしまったが、フタを開けてみれば、”もうすぐ”どこかの会社からサーバを管理する仕事が入るから、それまで勉強しててくれ、わかんないとこは佐々木に聞いてね状態で、まったく後味の悪い出前だったなと糸井は振り返る。
しかしほんまにこのまま、100円寿司にも行けなくなって、子どもの誕生日に駄菓子すらも買えなくなったらばどうする? めくったページはずしりと重く左手首にのしかかる。この腕時計は--あかん、これは親父の形見だから絶対に質屋には入れないぞ。
たばこを吸いに喫煙室へ、あるいは数回トイレに立ちながらも。ほぼ1日じゅう、糸井は『アルマジロ本』をずっと読み続ける。たぶんこの本とはお友達になれるかもしれないくらい。(表紙のアルマジロはけなげなまなざしをたむけるだけで、糸井のことをどう思っているかなんてわからないが。)そして、わきのパソコンを使って、本に書いている文字--コマンド、を指一本で打ってみたりする。しかし本の通りに文字が出てこないことがたいていだ。その度たびに、糸井は佐々木にそっと手で合図を送り、「これ打ってみたけどアレがコレと同じようにならないんだ」と困ってみる。たいてい佐々木は「デストリビューションが違うんで」とまだ理解できない返答を一言だけつぶやく。デストリだかデスティニーだかよくわからんので、糸井は適当にふむふむと無茶にうなづいて、また椅子を鳴らす。以下、繰り返し。
15時過ぎには新田が何かしらの手作りおやつを佐々木にふるまい、16時台は眠気と戦い、そして17時になるとまず新田が「おつかれさまでしたぁ~、さ・さ・きさぁ~ん、また明日もよろしくおねがいしますぅ(ウインク)」と去ってゆく。糸井も残業を申請できるような仕事をやっていないのでいちおう定時で帰ることはできるが、良心がとがめてもうちょっとだけ『アルマジロ本』にマーカーで線を引く。佐々木はネットワークのトラブルが無いことを確認したら18時くらいには席を立つ。
今日は、課長の進藤は客先での打ち合わせが遅くまであるので、ここには帰って来ない。--糸井は頃合いを見計らって、カバンの口を開けた。
夕方のけん騒がやけに背中にしみる。駅は徐々に帰宅ラッシュ客を迎え入れていた。駅前の本屋に寄りたかったが、またアレなおばさまとかにめぐり会うかもという不安なトキメキの方が大きくて、急いで定期入れを胸ポケットから取り出す。
ちょうど、東側の窓際の横椅子に座ることができた。向かい側から、まんまるな夕日がきれいにきれいに、通り過ぎる電線の上をはねたり転がったりしていた。あああ、きれいな夕日だなぁ、と、鼻の脂がちょっと残ったレンズから、あかね色のそれを吸収した。
駅から家までの間に、1本でも、とたばこを取り出したら、あららとはじき落としてしまった。しかもそれは、どこからかたまった水たまりの中にダイブした。--くしゃり、とつづきのたばこはもう箱になく、握りつぶしてから気づいてまたため息をひとつのばした。
慣れちゃいけないとは思いつつも、充実感の全く無い日々が、彼の血管をひとめぐり半はしていた。
追記の追記 でも、カクヨムでまったりマイペースで書いて、楽しんでくれるなら、彼女の身体にもよいのかもしれないな。カクヨムって絶対みんなプロになるために登録してるものなの?
弟が嫌いだ。
大きな理由は無いが、強いていうならば、
ちょっと鼻にかかった声が嫌いだ。
くせげっぽいカールした髪の毛も嫌いだ。
いつもお小遣いがもらえる前に使い切って、母にお小遣いをたかる弟が嫌いだ。
スキーに家族へ行った時、弟のはいているスキー板の色も嫌いだった。
お兄ちゃん大好きといってくるあざとい弟が嫌いだ。
その私立中学を不合格になって、ろくに勉強もしてこなかったのにワンワンと親の前で泣く姿が嫌いだ。
地元の公立高校へ進学した時に、たいした学校でもないのに、浮かれて線路に寝転がった自分の姿を撮影していた弟が嫌いだ。
大学には国立を目指すといいながら2浪して、東京の私学へいった弟が嫌いだ。
中退後に家にはかえってこず、仕送りで引きこもりのような生活を3年続けていた弟が嫌いだ。
家にかえってからも引きこもりのような生活を続けている弟が嫌いだ。
帰ってきてから10年も引きこもっている弟が嫌いだ。
時々ガサガサガサガサと音をたててくる弟が嫌いだ。
寝ている時に、顔に油を垂らしても起きない弟が嫌いだ。
お兄ちゃんが目の前で罵っても嫌がらない弟が一番嫌いだ。
後輩の中にも退職してしまって働いていなそうな奴らは居るけど、そいつらはまぁしょうがないなぁと微笑ましく思えるが
都会で某TVコメンテーターの自宅に住み込み書生のような生活をしていたが、三行半を下されて来月から住むところにも窮しているという相談だった
(地方の山奥に昔の実家で今は空き家になっている物件を所有しているので以前、空き家だから住んでくれても良いよと言ったのを覚えていてそれに期待しているらしい)
某TVコメンテーターからは小説を書いて持ち込みをしてみては?とか有名国立大卒博士号取得の肩書で塾講師ならできるのでは?というアドバイスを最後にもらったそうだが
塾講師は最近の受験事情を全く知らないから勉強しないといけないので難しそうという言い訳
この辺までは黙って話を聞いていたのだけど、私はゲームソフトウェア開発会社のプログラマーとして働いているので小説に関しては一寸言いたくなってしまった
(博士号は持っていないけど、エンターテイメントの世界でなら彼より先輩だと思ってしまった)
小説については書生時代に7冊書いてブルーバックスから出版したことがある(科学のふしぎみたいな本)のでいけるのでは?と私も思ったのですが未だ書き上げていない。
どのくらいの時間をかけているかは聞かなかったけど、結末まで考えているプロットが頭の中にあって、いくつか書いてみたいエピソードがあり、その間をうまく繋ぐことができないという言い訳
自分が読んでみたいと思えないとダメじゃん?なんて言うが、書いてみたいエピソード間をうまく繋ぐことができるならそれはもう立派なプロの小説家であって
まだ持ち込みすらしていない素人なのだからとにかく完結まで書いてみろと言ってしまった。
きっと持ち込みをされた編集者の中にはそのうまいつなぎ方のアドバイスとか、膨らませた方が良いエピソードとかそういったそれこそプロとしてのアドバイスをしてくれる筈だとも言ってみた。
一人きりで作品を完成パッケージまで仕上げるには強靭な精神力が必要だし、その例として新海誠を挙げたら知らないといわれたのでほしのこえの成り立ちから説明する羽目になったので
エンターテイメントには全く興味が無かった様子。
彼曰く、ラノベ文庫本1冊は大体12万字なので大体その文字数を目指して執筆していて8割は書きあがっているというのであと少しで終わりなのになぜ書き上げないのか?とか
そもそも字数を目標にしている時点でやっぱりずれていてモヤモヤとした気持ちになった。
出来上がった小説を読ませてもらう事と、空き家を貸す件については年限を設けて書面できちんと契約しようという事を決めて話は終わりになった。
生活全般についてルーズというか危機感が薄い人だという印象を持ってしまったので家を貸すことによって家賃未納等で
今までの友人関係がこれで終わってしまうかもと思ったり、家を貸すことについて両親から反対意見が出たりしたら本当に路頭に迷ってしまうので彼の生殺与奪権を握ってしまった様で
今とても気が重い。
さっき、テック系ブログのRSSと一緒にホットエントリのRSSを外して、アプリを削除したよ。何年の付き合いだろう?サービス開始からだから・・・悲しくなるから確認せずに行くよ。
最初はダイアリーに書いて、反応なんて全然なくて、広告コメントばかりだったな。いまでもはてなの知り合いはいないんじゃないかな。
ネットコミュ障なんだ。Twitterとか色々やってるけどやりとりする相手なんて誰もいないよ。
僕は君になにもできなかったね。本当に君の事が好きだったのかな?本当に村民になりたかったのかな?多分、違う。本当はブクマされて、スターつけられて、承認欲求を満たしたかったんだ。
意識高い系を笑えないよね。何年も異性にお金を注ぎ込む人を笑えないね。僕もずっとホットエントリを見て、色んなものを買ったりしたんだ。
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どうしてこうなったか?聞きたくもないだろうけど、最後だから言わせてくれよ。
初めて君を見たとき、天国に見えたよ。最新の技術トレンドがここにあってさ。自分の理想郷はここなんだって。技術力をつけて、認められる人間になって、ここの住人になる事が幸せなんだって思ったんだ。
そうやってさ、次々流れてくるトレンドに耳だけが年増になっていって、それを知らない周りの人たちをバカにしてたな。
でもさ、肝心の技術力は全然つかなくてさ、大学生になれば、就職すれば、東京に出れば、新しいマシンがあれば、お金があれば、時間があれば、やる気があればって制約条件がなくなる度に新しい言い訳を考えてたな。
結局、生半可な知識じゃ参加できないってチンケなプライドのせいで勉強会に参加せず、ブログも書かず、なれたのは一番軽蔑するExcelとにらめっこしてるSIer。おいおい、Web系のベンチャーでテックブログ書くんじゃなかったのかよ(笑)
耳年増で、周りをバカにしてたクセに仕事が全然できない自分とのギャップに10年耐えてきたけど、年末に休職したんだ。自律神経失調症。
眠れるんだよ?ごはん食べられるんだよ?ただ、会社の人みんなが怖くなってさ、朝だるくってさ、すげー疲れてさ。苦しくて。仕方ないから受け入れて。っていうか、甘やかして。つまるところ、ズル休みなんだよ。
時間が出来たから、ずっと積ん読になってた技術に正面きって立ち向かってみたんだ。すぐ投げ出したね。理由は分からないけどただ苦痛だった。
作りたいものなんかなかったし。多分、技術を使いこなしてスゴいって言われたかったんだね。
部屋にはPerlやRoR、SQLite、jQuery、node.js、AWS、Haskell、Hadoop、Docker、Raspberry Pi、R、Reactのホコリを被った本がある。彼らはブックオフ行きかな。
最近は時間はあるからさ、はてブばっかやってたんだ。見るのがホットエントリから新着エントリーになったな。いつもみたいに100文字制限ギリギリのコメントだけじゃなくて、10文字くらいの一言コメントも書くようになったんだ。その10文字コメントのうちひとつが100スターくらいもらえてさ。
そのとき分かったんだ、これはずっと片思いなんだって。叶わない恋なんだって。自分が住める世界じゃないんだって。おかしいよね、小学校の頃のプロ野球選手の夢だって、中学生の頃の小説家の夢だって、高校の頃のパンクロックスターの夢だってすぐ諦められたのに、この夢は35歳の今だって諦めきれないんだ。
応用情報取った時も、ネスペ取ったときも、オラクルブロンズ取った時もLPIC 2取った時も全く達成感なかったよ。コレ取るのに何年かかってんだってさ。村民は1ヶ月あれば取れるぞ。同期のアイツだって3ヶ月で取ってるぞ。何が言えるんだってさ。
銃・病原菌・鉄読んだ時もそうだった。で、お前はそこから何かアウトプット出来るのか?ってさ。読むだけなら幼女でも出来るんですけどwって。
伝わる?伝わらないだろうな。みんな高IQですぐに色んな技術を理解出来るじゃない?すごいよ。自分は二浪で駅弁大学しか行けないくらいのバカで、リアルでもネットでも知り合いを作れないコミュ障で自己承認が全然出来ないんだ。
ADHDって言葉を知った時、これだーって思ったけど違ったね。ITの勉強してても過集中が全然ないんだ。
話が逸れたね。認知療法してて、気づいたんだよ。何をしてても自分を認められないんだよ。はてなに受け入れられる事を成し遂げられてないからね。
だから、自分を認めるために、君のことを自分から切り離さなきゃいけない。自分の世界を作らないと。一方的になっちゃうけど、さようなら。勝手だけど、今にも泣きそうだよ。
これからどうしようかな。匿名で好きな事書けるのはココだけなんだ。自信のない間違ってるかもしれない事を書いてもいいのはココだけなんだよね。ここなら見たくないコメントを見なくてすむんだ。
でも、前に進まなきゃ。夢の世界への憧れは終わりだ。目の前の現実世界に適応しなきゃ。また逃げ戻ってくるかもしれないけど、いまはさようならしなきゃ。
最後に何か残せるとしたら・・・スタバのハチミツ、あれ何に使うと思う?あれ、ワッフルを食べるときに使うんだよ。
・・・スベったね。
さようなら。このエントリも2時間すれば次のページ行きだ。そうすると、誰かの目にも触れなくなる。単なるはてなの磁気データになる。
最後にブコメとかつくんじゃないかって浅はかな期待を持ちながらこの内容を登録するボタンを押します。じゃあね。
P.S. 認知療法について書いてくれたこの増田には本当に感謝しています。まだまだ自分について書く事が苦しいけど、正しい道を向いてると信じています。
尚、とりあげられたからといって彼らが本当に幸福の科学信者かどうかが分かるものでは無いのであしからず
尚、この記事を書いている人は守護霊とか霊験がどういったものなのか全くわかってないのであしからず
やべぇ見たくなってきた(だが踏みとどまる)