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はてなキーワード: 人物とは

2024-03-30

SPCスキーム監査法人の指摘により発覚した某企業

キーマンとされる人物処遇が気になる

直前に増資があっただけにやばそう

2024-03-29

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

人は変わる。人は歳を取れば昔のままではいられない。ここに異論はあるまい。

であるなら、その人物名前一定であることに疑問を挟まないのはどういうことか。

中身の変化に伴って名を変えるのが適切ではないか

anond:20240327231029

( ^ω^ )

ズージャ語

「…隠語を作る時に倒語(逆さ言葉)にするのは日本語で昔からある手法であり、「ドヤ街」(宿街)、「ダフ屋」(札屋)、「ちくる」(口る)、「ドサ回り」(里回り=濁音にしてよりイメージを悪くしている)などがよく知られる。ジャズ界では人名も逆さにすることが多く、「森田(一義)」が「タモリ」となるのは同じ原理である

現金払い(即金払い)でギャラをもらうことを「取っ払い」というが、このとき金額的な生々しさを避けるために、たとえば25万円を「デージューゲー万円」と言った。音名に当てはめたもので、C, D, E, F, G, A, Hが順番に数字の1から7までを意味した。ツェー、デー、ゲーというようにドイツ語読みしたのは、当時の音楽家は音名をドイツ語で呼んでいたかである。Cが1になるのは、この音がハ長調の第1音(主音であるため。なお8は「オクターブ」(略して「ターブ」)、9は「ナイン」または「ナインス」と言った。

このような調に関して発生した言葉として、「C調」(しーちょう。こちらのCは英語読み)がある。この場合の「C調」は、「調子いい」とハ長調C調)をかけて、軽く調子のいい事を吹聴する人物を指したものであるジャズ出身クレイジー・キャッツ流行らせ、「無責任一代男」には「人生大事な事はタイミングC調無責任」という歌詞が出てくる。また、サザンオールスターズ楽曲に「C調言葉に御用心」がある。

これ以外の言葉では、「ヤノピー」(ピアノ)などの逆さ言葉が広まり、「トーシロ」(素人 = 一般人)に悟られないようにするために重宝された。「ワーカー ノ レーナガ ニ ズンタッタ」と言うのがあるが、これの原型は「川の流れに佇んだ」である

ズージャ語の衰退

編集

1980年代から1990年代初頭にとんねるずブラザーコーン中山秀征などがテレビ番組などで、銀座を「ザギン」、六本木を「ギロッポン」、姉ちゃんを「チャンネェ」、寿司を「シースー」等とする単語を盛んに使ったため、一般人の間でも若者を中心に使われるようになり、隠語意味合いが無くなってしまい、一般化した単語などを除いて、現在では芸能界でもあまり使われることはない。

バブル時代とは直接関係はないが、彼らがこれらの言葉を発していた時期がバブル時代と重なることから番組などでは「バブル時代業界用語」と言われることが良くある。」

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E8%AA%9E

anond:20240328173824

同一人物設定を受け入れるにしても野球選手ウソついててもどうでもいいってのはそんなおかしいか

DAPPIに怒る連中って政治に入れ込むやつらだしそうじゃなくてもまあまあふつう感覚じゃない?

2024-03-28

anond:20240328173824

同一人物かどうかわからないと、いまいち盛り上がらんな

あと、スポーツ嫌いのはてなー大谷にそんなに肩入れしてんのかね

大谷さんに偉そうにいってる人の会社に、ホラッチョ属性人物を送り込みたい。

コンサルとして。

そういう人ほどそこでしか生きていけないか居座り続けてってのはゲーム業界だとよくありそう

特に日本ゲーム業界って業界経験年数を重視しがちだから

2024-03-27

大岡チレン←こういうの集めたい

Claude3に聞いたら以下回答だった。

このようなダジャレ言葉遊びを集めるのは面白いアイデアですね。歴史上の人物地名などを使った駄洒落をいくつか挙げてみましょう。

1. 伊達政宗文字って伊達マスク

2. 平清盛文字って平社員

3. 武田信玄文字って武田

4. 上杉謙信文字って上杉ケンちゃん

5. 豊臣秀吉文字って豊富秀才

6. 徳川家康文字って得する家計

7. 坂本龍馬文字って坂本ドラマ

8. 新撰組文字って新鮮組

9. 西郷隆盛文字って歳後の猛省

10. 大久保利通文字って大きなクーポン

他にも、

などがあります。このようなダジャレを集めることで、歴史上の人物名前を楽しみながら覚えることができそうですね。ただし、歴史的人物への敬意を忘れずに、適度な範囲内で楽しむことが大切だと思います

島津義援金はたけ軍団にいそうで良かった

はい、「好き嫌い.com」開示2例目

インターネット上の掲示板好き嫌い.com」において「関優太」及びその家族に対する殺害予告投稿した人物に対して実施していた発信者情報開示請求についても、先日、投稿者の発信者情報の開示を受けることができました。 今後、内容を検討し、適正な対処を行ってまいります

好き嫌い.comは海外サーバーから開示されないって永遠に主張してる連中おるけど

どっかのVtuber事務所も開示通して和解金120万とってるし、好き嫌い.comは普通に開示通る。

 

今回の発表では

①「5ちゃんねる」における誹謗中傷発言における裁判の結果について

先般、発信者情報の開示請求を経て対象者特定した案件について、対象者に対して損害賠償請求訴訟を提起しておりました。当該事案は、対象者が、インターネット上において、関優太の容貌を含む画像投稿し、名指しする形で「知的障害者みたいw」との投稿を行ったものであり、この度、当方の主張が裁判所に認められ、対象者に対して損害賠償を行う旨の判決を得ました。

とのことで示談じゃなくて損害賠償までいってる。

これまでストリーマーに対して開示が認められてきた共通点として

障碍者」「ガイジ」「精神病」「発達障害」といった差別発言ほとんどの場合通ってる。

大谷翔平水原一平)賭博疑惑金融業界への影響

大谷声明内容が全て事実である仮定する。

これは本人の介在無く億単位の金が違法賭博業者(初期報道にあった「カリフォルニア違法なだけ」ではなく、全米で違法もの。だから胴元が今摘発されようとしている)に流れたという金融事故(または事件)でもある。

から銀行側もそれなりの当局報告や再発防止策が求められる。

どの口座は使われたのかが公になってないが、仮に大谷スポンサー契約してる三菱UFJ銀行の口座から送金されていた場合は、今の銀行シスリス部門リスク管理部門システム部門システム子会社が泣きながら完徹金融庁報告対応してるはずだ。

本人確認どうなってたのか、代理申請されていた場合身辺調査しなかったのは何故か、9回振込があるまでシステム的なアラートが鳴らなかったのは何故か、それらの業務システム仕様を許したのは誰か、何故か、などなど根掘り葉掘り聞かれるので答えないといけない。答えられない場合業務停止命令が待っている。

米国金融機関の口座であっても、該当金融機関が夜を徹して同じように当局対応してると思われる。

該当金融機関の中の人達は、今頃大谷翔平に恨み節を流してるだろう。「大谷自分で振り込んだという初期報道の通りであってくれ」と願ってたはずだ。

原因究明に続いては再発防止策の策定だ。

おそらく、口座の代理申請デューデリジェンス反社チェック含めた身辺調査)が薄く、一平が信頼できない人物だと検知出来なかったことが原因と見做されるので、口座の代理申請受付でもしっかりデューデリを厳しくするのが再発防止になるだろう。

これを読んでる貴殿子どもがいて、子どもお年玉管理する口座の代理申請をした場合貴殿身辺調査対象になるということだ。

今までは口座名義人本人が承認してるから代理人のデューデリは要らないとされてたが、それはハイリスクだと水原一平が証明してしまった。致し方ない規制強化だろう。

ひよこババアロリババアではない

2024年3月26日

Twitter(現X)上で「ひよこババア」なる語がトレンド入りした。この語は「DLsite」において従来の「ロリババア」という語句クレジットカード会社要請にこたえる形で置き換えられるために用意された造語である。なお、あくまDLsite側は置き換えを予定するものとしている(3月27日時点)。

さて、昨今インターネット上でアダルトコンテンツを中心にこういったある種の表現規制散見される。このような規制の多くはクレジットカード会社から要請、依頼に起因する。そのためTwitter上ではクレジットカード会社非難DLsite肯定するツイートが支持を集め、新たに改変された語句ネタとして消化するツイートが多く投稿された。しかし、私は以下の三つの可能からこの改変は悪手であると考える。


「この改変は事態悪化させる可能性」

今回の改変は「ロリババア」だけでなく、「ロリ」、「獣姦」、「痴漢」などの語句が改変予定が告知された。これらの語句はそれぞれ、「ひよこ」、「動物なかよし」、「秘密さわさわ」という語へ置き換えられる予定だ。

改変前の語が日常会話等において不適切ものであるということを前提として、これらの語が信用に重きを置くクレジットカード会社が避けたい語であるというロジックについて賛同こそできないが理解できる。問題DLsiteが用意した改変予定の語にある。

おおよそ不穏当な言葉である改変前の語がマイルド表現に改変されることは一時的規制回避しかならない。そもそも、「ロリ」や「痴漢」という語をクレジットカード会社が拒絶するのはその語が気に食わないからではない。その語が意味するもの忌避しているかである。つまり架空児童を扱った創作物動物虐待の可能性がある創作物性的加害を扱った創作物の購入にクレジットカード使用されることが彼らのリスクであるということだ。そのため、「ロリ」を「ひよこ」などと置き換えることは根本的な解決にはならない。おそらく、改変された語が定着するころにはその新たな語を規制するだろう。

さらに、この効果の薄い対策によって「本来アダルトコンテンツアクセスすることを望まない人物」がアダルトコンテンツを目に入れるリスクを高めることとなる。従来の語はそれそのものゾーニング効果を発揮していた。「ロリ獣姦」と表示されていれば閲覧することのなかった人物が「ひよこ動物なかよし」では閲覧する可能性が高くなる。昨今の表現規制表現の自由に関係する問題で度々提起されるゾーニング問題を余計に悪化させることは創作活動を委縮させる一因となりうると考えられる。


「分かりづらい語によって作品リーチする機会が減る可能性」

『ざぁ~こ♡ 超ひどい閉じ込め合意なし』という題の作品、あるいはDLsiteジャンル欄で列挙されるこれらの分かりづらい語が従来の言葉より購買の機会、あるいは意欲を減衰させる可能性は高い。

今回の事例を分かりやすくするために、人間の別の欲求である食の分野でこのようなことが起きたと仮定する。

「愛の林檎液体麦ゆで麺」とか「肥満骨引き延ばし麺」を「トマトソースパスタ」、「豚骨ラーメン」と認識できないことは間違いなくストレスであるし、アレルギー表示が「豆の種」、「救荒穀物」、「昆虫ねばねば」などと表記するようになれば間違いなく購買を避けるだろう。これと同じことがアダルトコンテンツで起きるようになることへの影響は大きいといえる。


「従来のイメージ破壊する可能性」

この文章の題を「ひよこババアロリババアではない」としたのはこれが理由である。「ロリババア」という語が不適切な語であるという議論は何度か起きてきた。ロリババア一般的に「良い語句」ではない(この場合の「良い」とは社会性やTPOといった面での良いであり、言葉に優劣をつけるものではない)。しかし、度々議論を起こしながらも「ロリババア」という語がつかわれ続けるのは広く大衆に知られた語であるためだ。そして、「ロリババア」という語と共に尊大で神々しく母性すら感じる精神性と未熟な体形からくる親しみやすくどこか幼い印象という質感が普及した。この質感の高まりは近年間違いなく最高潮に達している。数々の創作物で題材とされ、数多くの媒体を通して私たちは「ロリババア」を享受してきた。「〇〇じゃ」、「〇〇なのじゃ」といった文字列を目にした時に老人ではなくロリババアの声が再生される人も少なくないはずだ。DLsiteにおいて「ロリババア」は公式ジャンルの一つとなったことも記憶に新しい。

現実世界において「ロリババアもいるのにロリババアはいない」しかし、「ロリババア」は創作物の中には確かに存在する概念なのだ。この概念私たち人類が生み出して今日まで育んできた大切な概念なのだ。そのため「ロリババア」という語句の中には私たち一人一人が出会ってきた「ロリババア」が存在している。だからこそDLsiteをはじめ創作物出会場所で「ロリババア」という語句を見つけるたびに過去体験の延長線上にある「ロリババア」を想起するのだ。この大切な「ロリババア」という言葉が「ひよこババア」に変わることは「ロリババア」という概念を消してしまいかねない。「ロリババア」が「ひよこババア」に変わることで今まで愛好家が一から築き上げた「ロリババア」像は崩壊し再構築される。その中で零落する概念が出てくることもあるだろう。そんな中で新たに登場した「ひよこババア」は今まで親しんできた「ロリババアなのだろうか?

魅力的なキャラクター出会い、それが「ロリババア」という言葉で言い表せる概念であると知って他の「ロリババア」を探す。そんな経験を積み重ねてきた私はこの愛着ある「ロリババア」を失いたくない。


おわりに

冒頭で私は現在「X」と呼ばれるSNSを「Twitter」と記述し、そこで行われる投稿を「ポスト」ではなく「ツイート」としました。もし、これを読まれた方が「Twitterから「X」への変遷を経験し、「ふぁぼ」が「いいね」に変わったという体験をしたのであれば分かっていただけるかもしれませんが、それぞれ改変前後でその概念に抱いていた感情思考は異なるものであると私は考えます。かつて、歌に詠む「花」といえば「桜」ではなく「梅」を指していた時代がこの国には存在します。どちらも春に咲く花ですが、開花の時期も見た目も香りも違う全く別のものです。同じ字、同じ読みでも意味が変わることがあるのです。私は「ロリババア」は「ひよこババア」という呼称に変わることで、今まで「ロリババア」という言葉内包されていた言語化しきれない美しい概念が失われて、いつの日にか私の愛した「ロリババア」が全く別のものになってしまうことを恐れています。そのため、このような文章を書きしたためました。

以上でこの文章は終わりです。ここまで至らない文章にお付き合いいただきありがとうございました。


追記1

このような内容を投稿すれば必ず「代案を述べよ」という意見が来ると思っていたながら、その点について触れなかったことを謝罪します。

そして、代案についてですが、そもそもこのような問題DLsiteに限った話ではなく世界規模で起きている問題です。このような大きな問題DLsiteFANZAのような一企業抵抗することが現実的でないのは火を見るよりも明らかです。Twitter上で見かけるクレジットカード決済を停止することや、そのままの名前を使うことが不可能であることは理解しています。また、規制を強めているクレジットカード会社にも罪はないと考えます。というのも企業リスク回避するのは当然のことであるためです。そのため、クレジットカード会社攻撃することも間違いであると考えます

そのうえで、代案はこの問題の背景にある「現実の性加害=創作物内での性加害」という構造を打破する以外に対策は無いと思います

追記2

つるぺたババア」に改定案が変更されたそうです。とはいえ、「ひよこババア」でも「つるぺたババア」でも「ロリババア」とは異なるものであるし、懸念点を解消するものではないと考えます

anond:20240326213534

誰でもいいなら簡単

特定人物だと、その人物に応じて難易度が変わってくる

たとえば天皇とか

id:wideangle狂人呼ばわりされるid:washburn1975

https://twitter.com/inamoto_yksp_tw/status/1771796973361754125

イナモトリュウシ ∃@🇵🇸Solidarity with Palestine@inamoto_yksp_tw

グラビアAV水商売搾取構造問題批判すると「職業差別だ!」と吹き上がる男ども、自分配偶者恋人がそちらの道進もうとしたら絶対全力で止めるだろう。そういう欺瞞がムカつくのよ。

https://twitter.com/washburn1975/status/1772101955676238214

ワッシュ(鷲羽大介)@washburn1975

自分配偶者恋人が」

それ以上いけない




https://twitter.com/Beriya/status/1772410480872603722

5億円 2017@Beriya

自分配偶者などの職業選択に口を出すのが前提とされるパターナリズムを丸出しにしている元ツイートに、配偶者恋人の有無を「からかい」のネタにするという「有害な男らしさ」を正面から発揮しているツイートが乗っかっているこの光景、この辺りのクズどもを象徴しているような美しさがあるな。

https://twitter.com/wideangle/status/1772434768212234407

な@wideangle

はてなユーザなので当該人物を長く見ているが、元々ここまで狂ってるアカウントじゃなかったんだよなあ……。

な@wideangle

まあでもヤバくなってからの期間がもうだいぶ 長いか……




関係ないですけどid:washburn1975さんはリベラル気取ってるくせにブログタイトルはいつまでたっても「男の魂に火をつけろ!」なんて性差別的な表現のままなんですねえ。

言ってる事とやってる事に一貫性がありませんねえ。

杉作J太郎先生は「男の墓場プロダクション」って社名を改めたっていうのに、washburn1975さんは頑なに「男の~」ってつけるんですねえ。

いい加減、時代に合わせてアップデートしたらいかがですか?見苦しいですよ生き方が。

2024-03-26

anond:20240326212309

よく分かんないけど、人物デッサンしようとして一番身近なモデルである自分の顔を鏡でよく観察してたら、不細工すぎるのとホクロが多すぎるので絶望するみたいな話か。

その悲しさを噛みしめながら「観たままを紙に描くんだ、美化してはいけない、ありのまま対象物を紙の上に再現するんだ」と自分に言い聞かせる的な。

特に悩みではないが夫はクリスチャンじゃない

まぁつまり私はクリスチャンである

いや何なら私が把握している限り曽祖父祖母の代の時点でクリスチャン家庭だ。

しかし私の夫はクリスチャンじゃないのである

「神?居たら面白いよね。妖怪妖精幽霊が居ても面白いと思う。居ないよりも居たほうが面白いっしょ」

本当にこんなスタンスの人なのだ

夫へ出会った当初は驚いた。何せ私が誰かへクリスチャンであると明かせばちょっと引かれるか「神社参拝しないの?」と興味本位でイジられるかみたいな感じの人が大半なのに夫だけは「居たら面白い」というスタンスで他の人と全く違った。

夫は神を否定しなければ肯定もしない。存在否定されていないので保留、そして出来れば居てくれたほうが世の中に面白いものが減らなくて良いというスタンスなのだゼロであることが証明されると面白さが減るってスタンスなのだ

一部の人がお察しの通り夫は理系である

世の中に存在するであろう面白いものを探求する人であり、夫からすると神の存在もまた面白いものであり探求する価値のあるものなのだ

神を疑うとか信じるとかそういう価値観に縛られない。本当に本当に彼のそういうスタンスを知った時は驚愕した。

私は正直に言ってしまえば私自身がついつい神を疑ってしまうことへ恐怖感を持っていたが彼は信じる信じない疑う疑わないとかそういう次元にないのだ。

「キミが言うように神が世界創造したなら神が作った世界を、神の意志を最も知ってるのは科学者かもね」

開いた口が塞がらないっていうのを初めて体験した。

「なっ何だこの人!!!」という衝撃が心にガツンと来て、もうその日から彼のことしか考えられなくなった。

その2週間後に告白したがフラレた。当たり前である、そんな関係を一切築いていない状態だったのだから

でも全く諦めずに猛アピールを繰り返し何とか捕まえた。「この人しか居ねぇ!!!」ってなってたわけだし。

結婚するってなたときクリスチャンではない彼に対して親族が物凄く嫌な顔をしたけど何を言ってるんだと、こんな最高の非クリスチャン居ないぞと、駄目なら私は駆け落ちしてでも一緒になる!と説得して認めさせた。

今では私が通っている教会でも非クリスチャンな人として非常に好意的に受け入れられており、この前は13世紀フランシスコ会所属していたロージャーベーコンなる人物についての話で教会の人と盛り上がっていた。意味わからん方向でキリスト教に詳しくなってて笑う。

ウーバーイーツ公式顧客情報をばらまくなと暇空茜に注意する

Uber Suppor@Uber_Support

暇空 茜 様

Uber サポートです。

第三者Uber Eats 上の具体的なアカウント名を投稿されておりますが、複数ユーザーの方がこちらの投稿によるプライバシー安全性侵害懸念されております

つきましては、こちらの投稿を削除していただきますよう、ご協力のほどお願いいたします。

https://twitter.com/Uber_Support/status/1772578053710844175

アノンの中にウーバーイーツ配達員がいて、暇空と敵対している人物の住所氏名や注文内容、どのような格好で受取に出てきたかなどを全部暇空に垂れ込んでいた件について公式対応

ネトウヨリベラを使う増田

どう見てもニートだろ。そして同一人物

呪術廻戦の最新話がすごかった

日下部っていう先生ラスボスと戦う展開だったんだが、本当にすごかった

この先生は今までは敵から生徒への攻撃を防いだぐらいで、あとは刀使いで術式は持たずに1級になったという情報ぐらいしかわかっていなかった。

明らかにラスボス相手には力不足なので何か策があるのかと思っていたら、他の強いキャラ五条含む)から1級最強だといわれる回想シーンが挟まれていた。

各自が長文で語っていたが全員共通する理由は「優しいから」

生徒達が命懸けで戦ってる間死にたくないからとサボってたり、五条の援護に向かおうとする教え子を止めたり、生徒や呪術師になったばかりの一般人を1人ずつラスボスに突っ込ませて瀕死にさせたり、瀕死の生徒達の心配じゃなくて「俺がやるの?」みたいに考えている人物だとは思えない持ち上げられ方をしてて痺れた。

さすがはジャンプ看板漫画らしい完全に予想外の展開で驚いた。(戦闘では予想どおり負けた)

次は誰がどんな理由で持ち上げられるのかワクワクが止まらない。

anond:20240325132914

大谷翔平水原一平問題 - ESPN本紙の要約 続きです

大谷翔平スポーツギャンブルを一切否定 通訳横領に『ショックを受けている』」

https://global.espn.com/mlb/story/_/id/39808874/ohtani-adamant-never-betting-sports-says-interpreter-stole-money

Mar 25, 2024, 10:12 PM (JST: 3月26日(火) 11:12 AM)

残った疑問点や解説:

要約:過干渉ヒスママ育ちが陥る罠

1. 筋を通す社会性と妥協的な社会性について

社会性には二種類ある。一つは「筋を通す社会性」で、法律礼儀を守り、社会ルールに基づいて適切な判断と行動をする能力のこと。もう一つは「妥協的な社会性」で、本当は筋を通したいが地位が低いため妥協するしかない種類の社会である

筋を通す社会性は自分地位や人脈、能力範囲内で発揮され、責任が重い仕事をしている人ほど求められる。一方、妥協的な社会性は地位が低い人ほど求められ、長期的には損をする行為である

理想的には可能な限り筋を通す社会性を発揮し、必要に応じて仕方なく妥協的な社会性も発揮するのが健全な状況である。豊かな暮らしを実現するには筋を通す社会性が必要不可欠である

2. 過干渉ヒスママ子供に教え込む妥協的な社会性の弊害

干渉ヒスママは筋を通す能力が低いため、子供妥協的な社会性を求めてしまう。過干渉ヒスママにとって社会性とは「自分のご機嫌を取ってくれること」である

一部の先生妥協的な社会性を子供に求める。習っていない方法問題を解いたら間違いとするなど、質の低い妥協社会性を教え込もうとする。

このような環境で育つと、「自分にとって正しいこと」と「自分がどう行動すべきか」が分離してしまう。健全に育った人には理解できない、病的な発想になってしまう。

妥協的な社会性を発揮すると短期的には揉め事が減るが、長期的には損をする。筋を通せるなら通した方が良い。しかし、過干渉ヒスママ子供意思尊重するような高度な感情はない。

3. 妥協的な社会性を身につけた人が陥る罠

罠1:妥協的な社会性を先に身につけてしま

干渉ヒスママや一部の先生から質の低い妥協社会性を教え込まれ子供は、「自分にとって正しいこと」と「自分がどう行動すべきか」が分離してしまう病的な発想になってしまう。

筆者自身経験として、勉強無駄を省いて成績を上げたが、新しい先生から「手を抜きたいだけではないか」と言われ、反抗すると陰湿に虐められた。親も先生言葉が通じないため、塾を辞めることができず、妥協的な社会性を発揮した結果、「このタイミングでは〇〇するべきなんだろうな。。。で、私は何をすれば良いのだろう?」という発想になってしまった。

妥協的な社会性を身につけると、短期的には揉め事が減って得をするが、長期的には損をする。筋を通せるなら通した方が良いが、子供には人権がないため難しい。

罠2:クズ説教される

困難な状況に陥ると、「自分問題があるから困難な状況に追い込まれている」と考えてしまいがちであるしかし、これは落とし穴である

「きっと自分おかしいんだ」と思った時、寄ってくる人間は「だからお前はダメなんだよ」と説教したいだけのクズである。彼らは確実に勝てそうな相手を選び、マウンティングすることで自尊心を満たしている。

偉そうにしているが、冷静に彼らを見てみると大したことがない。筆者にマウントしてきた人物は、大学留年しているくせに「高学歴底辺よりFラントップ」と言ってきたが、これは認知が歪んでいるから出てきた言葉しか思えない。

罠3:常識的に考えても解決策が出ない

罠1で妥協的な社会性を植え付けられ、罠2でクズから説教されるため、底辺に陥った人間必要なのは「周りの意見無視して自分が正しいことをしてみる勇気である

自分問題があると思うと自分を信じられなくなるが、そのような状況で自分に向けられるアドバイスクズ妄言なので、自分の考えでなんとかするしかない。

まずは自分で考え、自分の考えの通りに行動することが重要である。その過程で適切な社会性を身につけることができる。そうすれば、バイトが務まる程度にはなり、普通に働ける程度にはなる。

人は自分経験したこと以外は共感理解もできないため、底辺に陥った弱者男性の状況を適切に理解してアドバイスすることは難しい。

おまけ. 人間関係にブランクが出た人の改善方法

機能不全家庭に生まれ複雑性PTSDを抱えると人と関われなくなったり、社会生活が困難になったりする。そのような人が人間関係を築く方法は、人間関係を形成するとき目的に注目することである

新しい環境に移動すると、初めは「新しい環境の人と仲良くすること」が人間関係の共通目的になる。次に、「自分趣味を共有したい」「自分の身に起こった面白い話を共有したい」などに移行する。

しかし、人間関係にブランクがある人は、「健全に生きてきた人が何を考えているか知りたい」「新しい人と仲良くしたい」といった目的で止まってしまう。そのため、最初は仲良く話せても人間関係が続かなかったり、ぎこちなかったりする。

人間関係を形成するときは、相手との共通目的を持つことが重要である目的に注目することで、人間関係の改善が期待できる。

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素直に読みづらかったのでClaudeに突っ込んだ。満足。

anond:20240326140511

聖人君主

聖人君子(せいじんくんし)」の誤り。聖人君子は、知識や徳望のすぐれた理想的人物のこと。

やり直し

ぼっち・ざ・ろっく!の喜多同棲する話

メジャーデビューを果たした結束バンドだったが、喜多の逃げ癖は治らず、遂に巨大な箱の案件を当日に逃げ出してしまい、それから彼女行方不明になってしま

スポーツ新聞には喜多のアップの顔写真と共に「逃げたギター」というでかでかとしたコピーが踊っていた

私は、ギター孤独賃貸住宅ブループラネット105号室」の住人だったが、ひょんなことから喜多自分の部屋にかくまうようになる

喜多は日頃のストレスから過食症が進行しており、食べては吐くを繰り返していた

ここで、私のこれまでの女性遍歴を話させてもらうと、彼女として同棲するようになった女性は皆太っていた

私は太った女性が好きだ

いや、私は女性を「太らせる」のが大好きなのだ

世間では、私のような人物ブリーダーと呼ぶらしい

私は喜多専属ブリーダーとなったのだ

喜多は私の大切な飼い犬なのである

得意の私の自炊喜多は丸々と太っていった

私は喜多が、女性が、自分料理を食べて丸々太っていくことに性的興奮を感じるのだった

ギター孤独賃貸住宅ブループラネット105号室」しかなかった自分に、春が訪れたように感じた

私は部屋では喜多のことを下の名前、郁代で呼んでいた

郁代は私の料理が大好きなようだった

彼女はお米をお代わりをするたびに、笑顔で「何回だって」と口ずさんでいた

また、ある日は鏡に写った自分の太りに太った姿にショックを受け、

馬鹿わたしは食べるだけ、ぶちまけちゃおうか、皿に」

と呟き、皿に吐こうとして、泣き出したので、私は太った郁代も奇麗だよ素敵だよ、と励ました

しかし、郁代の体重はすでに100kgを超えていた

もう限界だろう

いつものことなのだけど、女性体重が100kgを超えた辺りから性的な興味を急激に失っていくのである

これまでも、数多の女性と付き合い、同棲してきたが、別れた切っ掛けは彼女体重が100kgを超えたからだ

私はそろそろ喜多を捨てるだろう

そして、またギター孤独賃貸住宅ブループラネット105号室」の静かで平和生活に戻るのだ

私は煙草を一本取ると、テレビの電源を入れた

マッチが見つからない

テレビでは、後藤ひとりの全米ツアー報道されていた

後藤は結束バンドを脱退して、全米ソロツアーに旅立っていたのだった

アニメしか観てません、原作読んでません

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