いや何なら私が把握している限り曽祖父曾祖母の代の時点でクリスチャン家庭だ。
「神?居たら面白いよね。妖怪や妖精、幽霊が居ても面白いと思う。居ないよりも居たほうが面白いっしょ」
夫へ出会った当初は驚いた。何せ私が誰かへクリスチャンであると明かせばちょっと引かれるか「神社参拝しないの?」と興味本位でイジられるかみたいな感じの人が大半なのに夫だけは「居たら面白い」というスタンスで他の人と全く違った。
夫は神を否定しなければ肯定もしない。存在が否定されていないので保留、そして出来れば居てくれたほうが世の中に面白いものが減らなくて良いというスタンスなのだ。ゼロであることが証明されると面白さが減るってスタンスなのだ。
世の中に存在するであろう面白いものを探求する人であり、夫からすると神の存在もまた面白いものであり探求する価値のあるものなのだ。
神を疑うとか信じるとかそういう価値観に縛られない。本当に本当に彼のそういうスタンスを知った時は驚愕した。
私は正直に言ってしまえば私自身がついつい神を疑ってしまうことへ恐怖感を持っていたが彼は信じる信じない疑う疑わないとかそういう次元にないのだ。
「キミが言うように神が世界を創造したなら神が作った世界を、神の意志を最も知ってるのは科学者かもね」
開いた口が塞がらないっていうのを初めて体験した。
「なっ何だこの人!!!」という衝撃が心にガツンと来て、もうその日から彼のことしか考えられなくなった。
その2週間後に告白したがフラレた。当たり前である、そんな関係を一切築いていない状態だったのだから。
でも全く諦めずに猛アピールを繰り返し何とか捕まえた。「この人しか居ねぇ!!!」ってなってたわけだし。
結婚するってなたときはクリスチャンではない彼に対して親族が物凄く嫌な顔をしたけど何を言ってるんだと、こんな最高の非クリスチャン居ないぞと、駄目なら私は駆け落ちしてでも一緒になる!と説得して認めさせた。
今では私が通っている教会でも非クリスチャンな人として非常に好意的に受け入れられており、この前は13世紀のフランシスコ会に所属していたロージャー・ベーコンなる人物についての話で教会の人と盛り上がっていた。意味がわからん方向でキリスト教に詳しくなってて笑う。
昔に乗り合わせた新左翼系のツアーは若者が自主運営することでまわってて、そこで「クリスです」とミーティングで自己紹介した理系っぽい男性に(この人ミリタリー服の払下げみた...
ぎゃふん
ちなみに同じツアー「フーアーユー」って呼ばれてたスタッフの女の子、例の「Who are you?遊び慣れた六本木~♪」がカラオケの持ち歌なんかなぁと思ってたら本名のフルネームが 『不和 ...
共産党の不破さんはペンネームですよ?
マジかよ!! (自宅をコレクションの日本人形?で埋め尽くしてたテレビ番組を視て母親が「共産主義は共有財産だろ~」って文句いってたのはおぼえてる)
「北京原人 Who are you?」の話ですか?
島大介のワースト映画なつかしい
クリスチャンなのに科学と神を対立項みたいに捉えてる元増田の方が不思議。 パスカルやメンデルって知らないか?
ドーキンス「そんなに不思議か?」
ドーキンスくらい徹底した無神論者の方が珍しくて、多数派の科学者は「神の摂理」を明らかにしようと研究してると思うぞ。「神」はキリスト教の神に限らないけどね。
ホーキンスは女優の乳首も隠せる靴🥰
そして、ある朝目覚めると、夫は気づくのである。 自分こそが神である・・・と。
( ^ω^ ) めしや http://www.meshiya.co.jp/meshiya/
「キミが言うように神が世界を創造したなら神が作った世界を、神の意志を最も知ってるのは科学者かもね」 『科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで』という...
つまり増田は神のことを道徳を語るものとしてしか考えてなかったということ? 文系でも宗教と学問の関わりは世界史や倫理で学んだけどな もしかしたら産まれたときからキリスト教が...
誰も読んでいないわけだよな。
この増田見て思いついた創作? https://anond.hatelabo.jp/20240324194919