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2019-06-06

anond:20190606103013

例えばヘヴィ広告打ってる奴だと「バンドリ!」なんかがそうだけど、これは見た目はタダの音ゲーだし多分プレイヤーから見ても音ゲーの一つだし課金要素がメチャ高そうには見えない訳だけど、これを前情報無しに上手く回避できるか?

どっちかっつーと爆散してでもぶつかる方が正解のような気がするぞ。

2019-05-28

anond:20190528115430

改めて短剣使いがクソ雑魚であることを認識させられたな。

ランスヘヴィボウガンを使うべきだった。

2019-03-20

anond:20190320132857

それ「装備自由」って言いながら貫通超速とか水冷ヘヴィじゃないとはじかれる奴じゃないですかやだー

2018-12-12

ふたり(以外)はプリキュア【加筆修正版】

その世界では、誰もがプリティでキュアな存在プリキュアに変身できた。

ただ 2人の例外、ホカノとサナギを除いては。

物心ついて、そのことに気づいた2人は、悲しみにくれた。

何度試しても、変身はできない。

2人は、この世界では凡人にすら達していなかった。

そんな2人ではあったが、周囲の人々は、とても親切に接してくれた。

プリキュアには、原則として悪人はいない。

2人は、優しい人々に囲まれ、健やかに成長していった。


そんなささやか日常は、仮面をつけた者らが世界に現れることで壊される。

仮面ライダーを名乗る彼らは、次々とプリキュア達を襲っていく。

全員がプリキュアであるがゆえに、悪意や犯罪免疫のなかった世界

OMENライター666を始めとするライダー達に、抵抗できる者はいなかった。

プリキュア達がドキドキする暇もなく、ライダーは、その身ぐるみをHUGか、心臓ハート)を鋭い爪で鷲掴み(キャッチ)していった。

街に溢れるのは、血しぶき(スプラッシュ)と、ひめいと殺人者キラ)。

そして、数々のフレッシュ死体

魔法かい救世主イエス)はどこにも見当たらず、圧倒的な突撃チャージ)に世界はコウフク寸前だった。

それは、平和な日々しか知らない世界にとって、最大限(マックス)にハート〝な状況だっただろう。

まり惨状を目の当たりにして、ホカノとサナギは、気を失う。

彼女達にとっては、ライダーこそが「衝撃をもたらすものショッカー)」だった。

2人は、気絶している間に、不思議な夢を見る。

夢の中で、ホカノとサナギは、全人類仮面ライダーである並行世界の住人だった。

仮面ライダーが増殖しすぎた世界から新天地を求めて並行世界へと送り込まれ尖兵

それが、ホカノとサナギだった。

2人は、気がかりな夢から目ざめたとき自分達が2匹の巨大な毒虫に変わってしまっているのに気付いた。

あの夢が見せたのは、真実だったのだ。

「他の」世界から来た「蛹」だった2人。

2人は羽化し、あれほど焦がれた「変身」をしていた。

その姿は、決してプリティではなく、キュアからもかけ離れていたが、この世界で2人だけが、悲しみと絶望を知っていた。

ライダーに対抗できるのは、

世界広し、

といえども、彼女達だけだった。

2人は、優しかったプリキュア達に報いるため、「大きなお友達」として戦った。

2人の活躍戦線は膠着し、両陣営停戦合意に至る。

ほっとしたのもつかの間、新たな敵が並行世界からやって来る。

EXILEだ。

EXILE達は、全人類EXILEグループになった並行世界から、重戦機に乗ってEXILEしてきたのだ。

彼らの掲げるスローガンは、LOVEDREAMHAPPINESS

それは、皮肉にも、プリキュアテーマとも共通していた。

もっとも、古来、戦争なんてそんなものだったのかもしれない。

EXILEタイミングずらして回るやつに巻き込まれ、倒れていくプリキュアライダー達。

そのエグい行為は、万死(die)に値したが、プリキュア達に、なすすべはなかった。

ランニングマンに仲間達が次々とちぎられ、ライダー側の大将は、もはや裸同然だった。

プリキュア世界崩壊かと思われた瞬間、世界に現れたのは、栗まんじゅうだった。

まんじゅうは、停戦を呼びかけるとともに、これまでの全てを語り始めた。

全ての始まりは、あるロボット少年だった。

あんな夢も、こんな夢も、全ての夢(All I Want)を叶えてくれるロボットだ。

彼らは、栗まんじゅうを、倍々に増殖させ始めた。

そして、増殖を続ける栗まんじゅうの扱いに窮し、これらを宇宙に投棄したのだ。

まんじゅうは、増殖を続け、やがて、互いに引き寄せ合って結合し、星を形成する。

まんじゅう製にして、

まんじゅう性を持つ、

まんじゅうである

この星を遠くから観測する者がいたならば、きっと、虚空に1つの巨大な栗まんじゅうが浮かんでいるように見えただろう。

さらに、栗まんじゅうは増殖を続け、やがて、シュヴァルツシルト半径が星の半径を凌駕し、ブラックホール形成される。

ブラックホールは、増殖を続け、自らの存在する世界を満たすと、他の並行世界へと進出して、あらゆるものを吸収していった。

ある並行世界では、増殖し続けるスーパー戦隊を。

ある並行世界では、AKBグループ坂道シリーズを。

Vtuberを。

楽天カードマンを。

コンビニを。

赤字国債を。

ワカメを。

あらゆる存在は、事象の地平面のかなたへと消えていき、漆黒の棺へと埋葬された。

外部からは、ただホーキング放射のみが観測できるのみ。

もっとも、もはや観測する者も存在しなかった。

ある因果律の狂った並行世界では、スマブラザ参戦者であるカービィを吸収した。

「それゆえに」、吸収した対象能力コピーできるようになった。

ある並行世界では、始まりの男女に出会う。

ブラックホールヘヴィーな力は、知恵の実もろとも彼らを吸収した。

(ホカノとサナギは、知恵の実の話を聞くと、なぜか本能的な恐怖を感じた。)

それ以来、栗まんじゅうは、知性を獲得した。

知性を獲得した栗まんじゅうは、無軌道な吸収・拡大をやめる。

このまま続けていれば、並行世界全体を包含する多次元宇宙崩壊してしまうからだ。

こうして、栗まんじゅうは、プリキュアEXILEの元にやってきた。

まんじゅうは、多次元宇宙崩壊を防ぐ手段として、Vtuberを吸収して得た、バ美肉能力を用いた。

並行世界をそれぞれ1人ずつの人間に集約したのである

そうして出来た新しい世界では、1人1人の人間が、それぞれ内に秘めた並行世界コスモ)を持っているのだ。

人々の歴史記憶改ざんされ、各グループの増殖スピード抑制された。

記憶が消されたとはいえ、人々は、潜在的記憶から影響を受ける。

複数存在したプリキュア世界から生成された人々は、プリキュアアニメの作り手や重度のオタクになった。

人々の深層心理に強く刻まれたホカノとサナギは、初代主人公モデルになる。

アニメの中の2人は、誰よりもプリティでキュアな存在だった。

まんじゅうはというと、あらゆる能力を手放して、1人の人間になることにした。

まんじゅうは、気付きつつあった。

知覚はできなくても、どこかにきっと他の多次元宇宙があることに。

どんなにコントロールしようとしても、人々の愛と欲望がある限り、また、何かが増殖し続けてしまうだろうことに。

この多次元宇宙もやがて何か一色になり、他の多次元宇宙と争いになるだろう。

その結果、運が良ければ、各多次元宇宙は、1人1人の人間に生まれ変わるだろう。

きっと、こうして歴史がくり返されてきたのだ。

世界は、いつだってフラクタルに満ちている。

まんじゅうは、運命に身を委ねることを決めた。

究極にして思考できる栗まんじゅうは、1人の人間栗子になったのである

まれた時は、ただ人間に食べられるだけの存在だった。

今度は、美味しいものが食べられると良いな、と思いながら。

anond:20181204210224

2018-11-28

アニメ神回っていうとこれくらいだよな

本当最近神回ハードルが下がりすぎてて困る

2018-11-13

anond:20181113013529

ただ単にライトユーザー向けのタブレットPCヘヴィユーザー向けのPC住み分けがはっきりしただけだと思う。

動画編集とか重い作業ゴリゴリやる人には従来どおりハイスペックパソコン必要だけど、テキストガンガン打つ系の人はキーボードさえしっかりしていれば旧型パソコンで十分用が足りる。

パソコンが何十万もした時代は、「ネットメールさえできれば良い」みたいなライトユーザー無駄に高い金を払ってこういうハイスペックPCを買わざるを得なかったが、今は選択肢が広がってライトユーザーなら必要最低限の機能を持った安いタブレット(あるいはスマホ)で用が足りるにようになった。

別にパソコンタブレットとどっちが偉いじゃなくて、それぞれの用途に応じて性能相応の機械を手に入れることができるようになっただけだ。相対的ハイスペックパソコンさらに高額になっても良さそうなものだけど、ゴリゴリ使う人にとっては必要経費なんだから仕方ないのではないかと思う。

そしてそんなにお金がなくても安価タブレットPCが入手可能になったことで、インターネット恩恵を受けられる層が広がったのは良いことだ。個人的にはハイスペック過ぎる新型iPadなんて何の価値があるのか分からないけど、ゴリゴリハイスペックパソコンユーザーが外出先でもそれなりの性能のタブレットPC必要とするならば、そういう用途には向いていると思う。

2018-10-30

anond:20181030120631

作品的にはローグ・ワンよりもよりスターウォーズ世界とのつながりは深いし、シナリオ的にもヘヴィ―な点はあるけどハン・ソロだしっていう所で見られるし

脚本はかなり優秀なんだけどなあ>ハン・ソロ

どうして6月公開だからヒットしないのかワケワカメだぜ。

2018-08-07

甲子園を見ていて思ったけど

なんで校歌って似たようなのばっかりなんだ?

ジャズヘヴィメタ校歌があっても良いのではないか

2018-07-06

anond:20180706113616

性犯罪ってカテゴリ紙一重で触れたり触れなかったりする位置に「痴漢」が設置されているからこそ痴漢が減らないのであり、前述のようにヘヴィ痴漢とプチ痴漢というように別れるのであれば、ヘヴィ痴漢ガチ性犯罪になるので容赦なく減っていくことでしょう。

そして、プチ痴漢用語だけ生きていても以前痴漢とされていたものとは全く別のものとなるので、実質消えたことになるでしょう。

2018-04-16

anond:20180416143443

はー? 教育係任せられたくせにそこで弱音吐く? ちょっと増田責任感足りてないんじゃねえの?

出来てないやつがいたなら、ワタミメソッドを使ってでも出来るようにさせるのが増田の腕の見せ所だろ? そこで自信が無いなら役から降りるかしろよ。

最低限「ちょっとヘヴィなことさせますけど、文句とか来たらお願いしますね」とか上司に掛け合ってから来いってーの。

2018-01-30

anond:20180130162755

  ( ⌒ )
   l | /
  |ヘビィ|
⊂(#゜д゜)  だからヘヴィじゃなくてヘビィだつってんだろ!!
 /   ノ∪
 し―-J |l| |
         バシーン!!ガシャーン
     )|_|。∵゜・(
    ⌒)。  ・(。・。∵

anond:20180130100440

ヘヴィボウガンって使用率2%ぐらいでしょ

削られないだけマシ

そんなことよりニャンターはよ

2017-06-15

モンスターハンターワールドの現時点での情報

なんかゲーム記事とか英語圏でも色々情報が出てるようなのでまとめてみる

箇条書き


集会所でクエスト受注してフィールドに移動して最大4人で狩るというゲームの基本部分は一緒

クエストの途中で信号弾を上げると他のハンター募集がかかる(★足りない人は入れない

HP・スタミナはある(なんか通常時は消えてるらしい。ダメージ受けたりすると表示される?

アイテムは動いたまま使用可能ガッツポーズはなさそう

スリングというツールがある。石を飛ばしたりワイヤーを出せる道具

・石はフィールドで拾ってそのまま使う

・導蟲という蟲がいて、モンスター足跡などを探知して場所を知らせてくれる(PV緑色の光

・導蟲を使ってモンスターを見つける。アイテムも見つける(採取ポイントかな?

・なのでペインボール廃止

・一応普段モンハンと同じようにエリア毎に番号が振られてるらしい。

ただ、エリア間はロードなしで移動可能

エリアエリアの間は狭い通路だったりすることも多い

PVモンスターが突っ込んできたのはその通路かな。

ってことは通路にもモンスターが突っ込んでくる?

ミニマップエリア毎にズーム

麻痺を誘発するナイフ(消耗?投げナイフかな

モンスター同士のバトルは結構アニメーションがいいらしい

3DS系列ロックオンカメラクイックターンあり

大剣の溜めはありそう。エフェクトは派手ではない

尻尾は切れる

・フックショットを使って表面をはじき飛ばすことができますGoogle翻訳ではわかりませんでした(笑)

ベースキャンプにファストトラベル可能(鳥型恐竜を呼んで移動?

ベースキャンプ武器防具チェンジ可能クエスト中に装備変えれる

ヘヴィボウガン装備者の弾丸発射中は移動速度低下

・弾の種類と弾薬切り替えはあり

植物採取に長いアニメーションなし

・肉を切るのは遅い(モンスターを倒した後の採取かな

デモでやったのはチュートリアルで、クエスト提供者の顔を表示したワイプが右上に出ていた。


スピンオフではない。

新世代のモンハン

・開発期間は4年

・もともとはモンスタハンター5だった

ベースキャンプランダムに配置される。狩りが始まるたびにハンターは別のベースキャンプに行く

・敵のHPバーはないけど、ダメージ表示はあり

・水にはもぐれるけど水中戦はなし

釣り鉱石採取、蟲捕獲あり

武器は14カテゴリー(そうちゅうこんあり

・30FPS固定

トンファーなし?

アイルーはあり

ジェスチャーチャットでのスタンプ有り

ローカルでの複数人プレイはなし

ギリースーツありでモンスターから身を隠せる(スキルかなにからしい

・逆におびき寄せるスキルみたいなのもあり

・川を爆破して水流でモンスターを流したり出来る。

・逆に上部の岩?かなにかを落下させてモンスターを押しつぶすことも出来る

ヘヴィボウガン弾丸乱射は特殊スキル

・昼と夜の概念有りでリアルタイムに変わる

・弓はモンスターの上に小さな爆弾を降らせるわざがある

デモでは大きなモンスターが3体出てきた。

・そのうち1体は草食動物を丸呑みした

MH4より垂直戦闘が凝っているらしい

PVの感じだとMAPが縦に長い場所もあって飛び降りとか色々有効に使えるっぽい


ttp://www.neogaf.com/forum/showthread.php?t=1391293


ttp://game.watch.impress.co.jp/docs...w/1065192.html

ttp://dengekionline.com/elem/000/001/538/1538583/

ttp://www.4gamer.net/games/384/G038421/20170614098/


面白そうなので買うかな

2017-04-10

GENERATION AXE(4/7@Zepp Tokyo)に行ってきた。

高校時代青春ギター練習にささげ、ヤングギターを読んで教則ビデオを見ては「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤に明け暮れる日々を送るギターヲタクだった現在40代の私にとって、

イングヴェイ・マルムスティーン

スティーヴ・ヴァイ

ヌーノ・ベッテンコート

ザック・ワイルド

この4名が一緒のステージに上がって演奏するというライヴ情報を見たときはまさに目を疑った。仮面ライダーで言えば初代とV3とストロンガーとスーパー1が一緒に登場して戦うような豪華さなである

タンディング席10,000円というチケット代に昨今の物価上昇の流れを感じながらも私は数ヶ月前からこのステージを心待ちにしつつ、ついに迎えた4/7、定時ダッシュの18:00で会社を上がり、そのまま一目散にお台場Zepp Tokyoへと足を運んだ。

これから綴るのはそんな私からの、ヒーローたちへの拙いラブレターである

1人目:トシン・アバシ

今回出演する5人の中では最も若く、私もインタビューで姿をチラッと見たことある程度の存在だったトシン・アバシ。当然音は一切聞いたことが無い。

8弦ギターを高く構えて演奏するスタイルを見て、「恐らくものすごいテクニカルで複雑な演奏をこなす人なんだろうな」と思っていた私の予想そのまんまの人だったので、何も新しい衝撃はなく、かと言って印象的なメロディがあるわけでもなく、ただただ早く終わってくれとしか思えなかった。

強いて言えば低音弦で鳴らすヘヴィコードがとても心地よく聞こえたくらいだろうか。

2人目:ヌーノ・ベッテンコート

アバシの黙々とした独演会ラスト曲で共演したヌーノ。曲が終わってアバシが去り、残ったヌーノはユーモアあるMCで客席を温めてそのまま「Get The Funk Out」を畳み掛けた瞬間からもう会場は雰囲気が一転!「そうそうこれが聞きたかったんだよ」というオッサンバサン大歓喜

EXTREMEの「Pornograffittiツアーからかれこれもう25年は使い続けているであろうギター、WashburnのN4。無塗装で手垢だらけのボディ、もはや何回交換したのだろうか分からないネックの先に伸びた印象的なリバースヘッド、そのギターを腰の位置まで低く構え、細く引き締まった体で長い髪を細かく振り乱しながら、リアピックアップL-500特有のトレブルな音を、爪を黒く塗った細長い指を駆使してカリカリと弾き出すそのヌーノのスタイルは、25年前から全く変わっておらず、我々ギターキッズにとって永遠の憧れであり、ヌーノといえばそのN4を携えたスタイルこそがアイコンなのである

ヌーノもおそらくファンのそういった思いをきちんと分かっているのであろう。ドラマゴッズの頃はほんの一時期だけ肥えていたこともあったが、昨今はさらなるワークアウトを続けてとても50歳とは思えない体型を維持している。

要は我々はそんなカッコいいヌーノが懐かしい曲を弾いてくれさえすれば良かったのだ。そしてそんな期待に100%応えてくれるかのように彼はEXTREME代表的ギターソロ部分をつなぎ合わせたメドレーで私を満足させてくれた。ありがとうヌーノ!

3人目:ザック・ワイルド

オジー・オズボーンの「no rest for the wicked」や「No More Tears」の頃は歴代オジーギタリストの流れを汲む印象的なリフとよく練られたギターソロで、私もよくコピーして練習していたザック・ワイルドの曲。

ソロ時代のザックといえば「Pride&Glory」こそが至高であり、その作曲センスギタープレイさらに輝きを増しているように私には見えたが、そこから何があったのだろうか、Black Label Societyなるバンドを組んでからというものの、知性がゼロギタープレイヤーに成り下がってしまった。

かつての「Miracle Man」のようなスピーディかつメロディアスギターソロ存在せず、適当チョーキングしている以外はペンタトニックスケールをフルピッキングしているだけ。ダサい、ダサすぎワロタ。ZZTOPを意識してるのか長いあごひげも汚いだけだし、時折モニタースピーカーの上に立ってゴリラモノマネをするのも「俺はこれだけアホになったぜ」と言っているようでかつてのザックを知る身としては寒くて痛々しくて仕方なかった。

彼に関してはとにかく「Pride&Glory」の頃のスタイルに戻って欲しいとしか言えない。よくあんな曲とスタイルレコード契約が持続できるなと思うほどのダメダメっぷりである

4人目:スティーヴ・ヴァイ

今回の5人のなかで誰が一番好き?と聞かれれば私は即座にスティーヴ・ヴァイと言う。中学3年生で「Passion And Wafare」を聞いて以来、未だに私のスマホ音楽ライブラリではこのアルバムヘヴィローテーションしているし、私が今メインで使っているギターIbanezのJEM7Vだ。

過去にヴァイ先生来日公演は見に行ったこともあるし、ライブ・アルバムライブDVDはすべてチェックしているうえに、YouTubeもかなりチェックしている。

したがってこれまでのGENERATION AXEツアーでどんな曲を演奏していたのかについては知っていたのだが、そのうえで今回はどう私たちを驚かせてくれるのだろうというのが一番の期待だった。

ザックに「エイリアン」と紹介され、のっけからヘヴィな「Bad Horsie」という意外な選曲だったのが嬉しかった。しかし、使われているのはあのミラーギター。全弦1音下げ+6弦ドロップCという変則チューニングのこの曲にあのミラーギターを使っているということは、すなわち今日は「Building The Church」をやらないという意味でもあったのだ。これはちょっと残念だったが、ひとまず「Bad Horsie」の重厚な音を堪能することにした。

その後は「Racing the World」が続いたが、今回の短い時間で聞きたいのはコレジャナイ感は否めなかった。アメリカツアーでは「Now We Run」もやってくれたそうだが、そういうのが聞きたかった。

そして「Tender Surrender」。ライブでこれほど映える曲はない。何百回と聞いている曲だが、それでも聞くたびにブルっとくるものがある。そこからは「Gravity Storm」もやったがこの選曲もやはりコレジャナイ感があった。

あともう1曲やってほしいというタイミングでヴァイ先生はあっさりとラストイングヴェイへとバトンタッチをした。最も思い入れのあるのがヴァイだっただけに、今回のセットリストちょっと残念だった。

5人目:イングヴェイ・マルムスティーン

実は私、生でイングヴェイライブを見るのは今回が初だった。ただ、古くはWOWOWライブ中継や、DVDYouTubeを通じてイングヴェイライブはさんざんチェックしているので、どんなライブをする人なのかはとてもよく知っている。

まさに「王者」の呼称にふさわしい、自信に満ちた堂々たる立ち居振る舞いで、とにかくピロピロピロピロと弾きまくり、3秒に1回はギター回しをし、5秒に1回はピックを投げ、10秒に1回は片足上げをするイングヴェイの変わらないスタイルが私は昔からずっと好きだった

冒頭から赤い照明にドライアイススモーク。そのスモークの中から登場するイングヴェイ。もう最高!

前半は知らない曲もあったが、中盤からは「イングヴェイといえばこれでしょ!」という曲ばかりでうれしかった。お決まりパガニーニからの「アダージョからの「Far Beyond The Sun」はもちろんのこと、なんと「Trilogy」も爆速演奏してくれた。

途中、例の「バディヌリ」を演るも、キーボードストリングスがまったく聞こえず、これでどうやって演奏を合わせるんだろうとそのあまりアンバランス具合に思わず笑ってしまった。また、片足上げキックの高さが以前よりも随分低くなってしまっていたが、53歳という年齢を考えればそれも致し方ないだろう。イングヴェイはこれでいいのだ(笑)

また、意外にうれしかった選曲オーケストラとの共演曲である「Fugue」。当然バックにテープを回してのイングヴェイ独演会ではあるが、ずっとバンドの音が続いてきたうえでこのようなサウンドは良いアクセントだった。

ラストはヴァイ先生との共演による「Black Star」!個人的にはこの曲が今回のピークだった。まさかギターハモリありの「Black Star」が生で聞ける日が来るなんて夢にも思っていなかったのし、その曲をヒーロー2名が一緒に演奏しているというのがもう感涙モノだった。

最後:5人揃って登場

さぁ最後5人揃って…のはずが、最初Frank Zappaの曲だろうか?知らない曲が始まり、弾いているギタリストイングヴェイを除く4人だけ。あれ?イングヴェイは?このまま出てこないの?と不安になったところで「Highway Star」が始まり、ここぞとばかりにイングヴェイ様が再降臨。もう本人も分かっているんだね。どういう音楽なら自分が一番かっこよく振る舞えるかってことが。

しかし、リードギタリストが5人も揃って一斉に音を出してしまうと、聞いている方は「うるさい」としか言いようがない。とてもじゃないがじっくりと演奏を聞くのは不可能で、ただあの5人が一緒のステージに立って演奏しているという感動を味わうのが精一杯である

かくして長い長い3時間半が終わり、会場を出たら時計は22:30前になっていた。足は棒のようになり、膝や腰にも痛みが来てしまったが、それでも私のギター人生において一生の思い出とも言える素晴らしいステージだった。この企画来日公演を実現させてくれた全ての人々に感謝をしたい。

2016-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20161214100149

申し訳ないけど、今日は朝食を抜いたから、「ブランチ」なんだ。

「ディナー」は軽く済ませたいので、ヘヴィものが食べたいね

みたいな感じに言うの?

2016-04-22

こんなラノベは嫌だ

https://twitter.com/AkinoMiyu/status/723053315391549440

でもああいラノベ主人公ってどこか性格悪いよね、周りの人に恵まれないと友達できないタイプ

落ちこぼれが異世界無双系のラノベ持ってないわ

もともと能力の高いキャラだといいけど、何もできなかったやつが突然何かしだすのは痛々しすぎて読めない

最近ラノベ文章が痛いなあって思う



お前らほんとテンプレだな。テンプレ批判するお前らがテンプレ。 テンプレテンプレどおしひかれあうのか。

この人が言ってることをひっくり返すとだな。

「もともと優秀な人が、異世界転生した先でもやはり優秀。

 もともと無能な奴が、異世界転生した先でもやはり無能

 異世界だって現実である現実は厳しい。」

そんなラノベが読みたいってか。 まぁログホライゾンとかこんな感じですけれども。

でもさ、それ全く楽しくないじゃん。納得性は高くても意味無いじゃん。

SAOで、アスナパートナー現実でもエリート青年容姿端麗で、二人はなるべくして活躍し、なるべくして結ばれましたって。そんな作品楽しいか?

俺はこんなラノベは嫌だ。 そんなん読むくらいだったら自己啓発書読むね。

単にそういう現実リアルに描こうとすると十二国記やらグイン・サーガ外伝みたいなことに成るんだよ。

作品として美しいかもしれないが、それ楽しいか? お前は本当にそういうラノベが読みたいか?

俺は好きだけど、文句言ってるお前は本当にそういう作品が読みたいのか?違うだろ?

さらに言えば、物語中でクズを一から鍛え直して使い物にしようと思ったら「マブラヴ」とか「Reゼロから始める異世界生活」くらいボリューム要るんだよ!!!

お前文句言うならマブラヴを通しでプレイしてから言えよ。 「Reゼロから始める異世界生活」6章まで読んでから言えよ。

それもうラノベじゃないから。 ヘヴィーすぎるから

マブラヴは確かにすごい作品だけどさ。あんなくっそ長い長編読むくらいだったらラノベなんか読まずに現実で一から努力するだろ。


まぁあれか。

こういう人に納得性持たせつつ楽しませられるのは

「この世界ゲームだと俺だけが知っている」みたいな系統はいいかもね。

現実では有能かどうかわからんけど、ゲーム世界であることを利用してチートしながら上手にクリアしていく。

これならいいよな。納得性はある。

え、でも読まないって?

最近ラノベが叩きやすから叩いてみただけで、お前自身物語大して読んでないだと?

それはもうシンだほうがいいんじゃない

2016-03-01

自分はかなりの年数喫煙していたのですが煙草をやめて6年位になる。

から多少臭くても吸ってた年数は文句言っちゃいけないと思ってるんだが。

数年前、以前弊社で外注を頼んでた人がまた頻繁に来社するようになったらその人が無茶苦茶臭い

外注の人にはチェーンスモーカーやらヘヴィースモーカーが多いのだが、そういう人たちでも臭いがするのは吸って戻ってきてせいぜい2~3分

ところがその外注さん10分位臭い

しかも徐々にタバコ臭が抜けるのに時間がかかるようになった。

調べてみたところタバコ臭いが消えなくなるのは加齢で唾液が減るからだそうだ。

なるほどね、と思っていたら加えてタバコ臭以外の体臭がきつくなってきた。

喫煙無関係にこの人の体の中が急速に老化か劣化しているんじゃないかと思う。

死神が見えたわけじゃないけど死神が身近に感じられて怖い。

2016-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20160128170829

最新機とかグラボ積んでるPC持ってる人以外ゲーマーって呼びたくないけど

今はコアゲーマーとかヘヴィゲーマーって言葉もあるから多少はね

2015-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20151206130531

国枝彩香 「君よ知るや南の国」・・・ 強烈なブサイク 受け

田中鈴木 「アイツの大本命」・・・ 釣り三白眼 受け

遥々アルク 「ここは、愛の惑星。」・・・ 

汗かきデブ ブサイクから一方的告白

池玲文 「花振る地下街・・・ 三白眼デブ ブサイク受け

草間さかえ 「あらかじめ消える世界・・・ 出っ歯 ブサイク受け

高野イコ 「ヘヴィスウィート・・・ デブ ブサイク受け

七織ニナコ 「美しくなりたい」・・・ ニキビ ブサイク攻め?

琥狗ハヤテ 「またいつかここで」・・・ そばかす ブサイク受け

日高ショーコ 「二度目の恋」・・・ 

ブサイクイケメン 脇役にデブ ブサイク攻め

新田祐克 「w劇場・・・ マッシュルームカット眼鏡 ブサイク受け

ブサイク受け:7

ブサイク攻め:2

恋愛未満:1

よそのブログコピペやけど不細工特集の内約はこんな感じやて

それで特集内のコラムによると不細工の魅力は下みたいなので、貧乳萌えと言ってること似てるな

1.自信の無さがいじらしく魅力的

2.人間的魅力とは欠陥にこそある

3.不細工とは原石。先取り感に酔える

2015-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20150902124520

じゃあロックの「本来様式」って何?

ロックの中にはさまざまな音楽性やスタイルがあるよね?

ポップなロックもあればヘヴィロックもあるし猫耳つけてたってウサ耳つけてたっていいわけじゃん?

自分がそう思うものロック」だよ。

「○○こそ真のロック!他は死ね!」みたいな過激思想が無いとは言わないけど、劇中ではもちろんそんな了見の狭い描き方はしていないでしょ。

みくが「なつきちゃんのような本格的なロックをやりたくて、みくとは組まない方が良いと思ってるんでしょ?」と決めつけ、

それに対してだりーは「人の気持ち勝手に決めないでよ!」と答えている。「アスタリスクロックなんだ」と。

まさに、増田意見はみくと同じような勝手思い込みであり、それを否定しているのが19話じゃないか?

2015-07-28

面白いけど面倒くさい系ゲームIngress

Ingressプレイしている。

メダルAPもそこそこ溜まり、ぬるく遊んでるつもりがいつのまにやらどっぷり遊んでいる。

ただ、イベントだのアノマリーだのには全く興味ない。

中にはIngressのために旅に出たり各地のイベントに顔を出したりする奴もいるらしいが、自分はそこまでやる気はない。

せいぜい通勤散歩と、あとプレイヤーな友人同士で話題になったときくらいのものだ。

どっぷりながらもそこまでハマっている感じもなく、ほどほどに楽しんでいる。

そこで、およそ1年ほど遊んで、自分Ingressに感じたことを幾つか書いていこうと思う。

最強の暇つぶし

Ingressを初めて劇的に変わったことは、外での空き時間を持て余すことが少なくなったことだ。

自分は、どこかに出かける時、ついかなり早めの時間に到着してしまう事がある。

例えば約束時間30分前についてしまったとき、以前はカフェに入るか、お店を物色してだらだら過ごすか、それでも時間微妙と思いぼーっと過ごす、なんて感じだった。

それが、今は意図的に30分、もしくは1時間早めに目的地に移動し、空き時間を使ってIngressで遊んで過ごしている。

時間ならアイテム集め、長時間なら本格的な陣取りといったように、手持ち時間自由に遊べる。

本当に手軽な暇つぶしである

時と場を守れ

自分場合ほとんど一人で遊んでいるのだが、友人の中には、普通に出かけている時にIngressを初めてしまう奴がいる。

移動中に突如「ちょっと行ってくる」と言い残し、道路向こう側や少し離れたところにあるポータルまでいなくなってしまうこともある。

で、しばらくしてから「今どこ?」のメッセージが飛んでくる。ふざけんな。

本人たちは迷惑掛けない程度に遊んでるのかもしれないが、あまりゲームにハマり過ぎて、周りのことが見えていない連中がいる。

今でこそ自分プレイヤーなので、「少し行けばリンク張れる」みたいな欲が出る気持ち理解できる。

のだが、自分が非プレイヤーだった頃にそれをやられた時、はっきり言ってストレス以外の何者でもなかった。

せめて、脱線してポータルまで移動するのは、Ingressプレイヤーだけで集まったときだけにして欲しい。

想像以上に面倒臭いコミュニティ

情報収集せずに遊んでいたので、最近ググタス2chを見て分かったのだが、ヘヴィプレイヤーたちのコミュニティが、想像以上に面倒臭いというか、生臭い

2chでは当たり前のようにランカーなどを晒し罵倒して喜ぶ連中がいる。

ググタスを開けば多少整然としていれども、更に根深い「コミュニティ単位での議論が湧き上がっていたりする。

例えば以下。

https://plus.google.com/108603292293441800244/posts/FKVJqqUe5gM

わかりづらいかもしれないが、要約すると「動物園の外から中のポータル攻撃したら、外から攻撃するの止めろって言われた」というもの

どこのコミュニティでもマイルールローカルルール押し付ける者はいるが、こんな自陣・敵陣別れて遊ぶゲームで「暗黙のルール攻撃するな」とか言うのがいるって思うとただただ萎える。

ゲームなんだよこれ。敵陣のポータルいただくのが目的なんだよ。

グーグル様が決めたルールがあるんだから、その上にお前らのオレオレルールを持ち込むなよ。

ほんっと面倒くさいゲームだな。

ゲームとして楽しみたいなら

あくまで俺の意見だが、単純にスマホゲームとして楽しみたいなら、コミュニティだなんだを気にしないほうがいい。

もちろんゲームゲームなんで、リアルキャプチャされることもあるだろう。

そんとき笑顔だけ返してさっさと離れて行ったほうがいい。

イベントに参加して人とのつながりを広げるのも楽しみの一つ、というのは認める。

ゲームを超えたコミュニケーションの楽しみを作ってくれていることもわかる。

だが、そんなことを求めず、俺はゲーム息抜きしたいだけなのだ

面倒に巻き込まれるのは、実生活だけで十分だ。

2015-06-19

実写化アレルギーとか気安く言わないで欲しい

まず結論から言うとだ、良い作品もある、が、クソが多いから「止めてくれ」って反射的に叫ぶんだよ。

判るか?

例えばオマエがゴリゴリ童貞秋月電子にパーツセットを買いに行く時にだ、

良い匂いのする女性、つまり美女に話しかけられたとしよう。

Bの可能性も確かにゼロではない

僕これから25個セット買うから10個お譲りしますよ、と発展する可能性も、存在までは否定出来ない。

だがな、常識で考えた場合、即座にお断りするのが一番正しいんだよ。

ソコ!2時間拘束されても女性と5分話せたんだからお得とか言うな。

ソムリエによる、悪くはなかった実写化作品

結論から言ったら短くなったので、折角だから(罵倒されること前提で)オススメ実写化作品を上げておこう。

なお、自称から判る通り嫌な予感がした地雷自分から踏みに行くタイプだ。売上に貢献しちまってスマンな。

あ、日本原作限定な。ハリポタとか300とかバットマンとか手に負えなくなるから

原作派、原作未読派、双方ハッピー

帝都物語(1988)

実相寺昭雄監督も凄いんだけど、やっぱ加藤役の嶋田久作だよな。

いやー、実写化はかくあるべしというレベルの怪作。

今見るにはツライところがあるとか、嶋田さん別に美男子では無いよなとか、どうでも良くなるレベル

古橋秀之ブラックロッド実写化するなら、ゼン・ランドーは嶋田久作以外だとブーイングだろう)

ピンポン(2002)

クドカン脚本書いて、松本大洋本人もワリと協力してるので、普通に漫画未読」も「漫画読者」も楽しめるようになってる。

カメオ出演も多いし、全体的に小奇麗にまとまってる。

一番のポイントは、この映画石野卓球音楽提供してんだよ。卓球漫画だしな。

のだめカンタービレ(2006~)

フジドラマにしては、キャラクターが良く描けている。

原作ギャグっぽいところがキチンと表現されているところも高得点

まあ映画版は、邦画らしく脚本グダグダでダレる部分も多いので、好きな俳優が居ないとツライかもしれん。

デトロイト・メタル・シティ(2008)

漫画読者なら楽しめる。未読者もまあまあ良いんじゃないかな?

KISSメンバージーン・シモンズの懐の深さを堪能する映画でもある。

でもガチヘヴィメタ好きと観に行くと喧嘩になるので、そいつとはアンヴィルでも観とけ。

原作派としてはビミョーだか、まあ双方ハッピー

ALWAYS 三丁目の夕日(2005)

ああ、あの絵柄がこうなるのかあという感慨はあるものの、まあ漫画読者も満足できなくはない。

個人的には、もっとこう、ジメッとした感じなんだけど、まあソコはソレ)

好き嫌い分かれる映画ではあるものの、良く出来てるよ。

探偵はBARにいるススキノ探偵シリーズ)(2011~)

原作のユルイ雰囲気がちゃんと活きてる。

相棒役に松田龍平おいてあんな探偵役なんて大泉洋じゃなきゃ出来ねえよ、あの人マジ緊張しねえな。

個人的には1の方が好き。全般的ノスタルジックで無い昭和感というのは貴重だと思う。

孤独のグルメ(2012~)

これ、原作とはゴローさんの醸し出す雰囲気が違うんだよね。

でもまあ、納得できるというか、まあアレはアレで有りだよな、という。

ほとんど松重さん人徳に寄るところが多いドラマ映画化は無いだろな。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(Edge of Tomorrow)(2014)

まあ原作からすると、全然違うじゃ無えかと思うものの、ハリウッド凄えな、という作品

ループものをアレだけテンポ良く判りやす面白く描くのは層の厚みが違うんだろうな。

なんだかんだ言ってトム・クルーズやっぱカッコイイし凄え役者だよ。

原作派じゃないとキツイが、原作ハッピー

ヤッターマン(2009)

ヤッターマン1号に櫻井翔ドロンジョ様に深田恭子、極め付きはトンズラーケンコバとド直球の地雷配役でアリエナイ傑作。

ただこれ、原作アニメヌルギャグ、ユルイお色気、要らないだろソレっていうスベリ方と、

ほぼパーフェクトなアニメ実写化なので、アニメ知らない若者には相当ツライと思う。

開幕5分で劇場のソコココのカップルから漂う「なんだこれ……」という空気は今思い出しても笑える。

アニメ実写化としてはこれ以上無い完璧作品だと今でも思う。マフラーだけは無念。

そういや、誰もが判るカメオ出演って珍しいかも。

逆転裁判(2012)

なんかタカラヅカだと定番化しててソコソコ人気になってて面白そうなんだが未見。

ここでは軽く幻のドラマ版じゃなくて、2012年映画版な。

ソコのあの真宵ちゃんのピアノシーンとかナンダヨ!という原作派、まあ待て。

一回ちょっと目を閉じて思い描いて欲しい。

これ、ゲーム初回特典DVDとして付いてきた実写版だったとしたらどうだ?

ほら、震えるくらいの超豪華特典だろ?信じられないレベル実写化だろ?

ただし、ゲームやってない人間にはキッツいと思うなコレ。

THE NEXT GENERATION -パトレイバー-(2014~)

原作ヘッドギアの「メディアミックス前提の、アニメ版漫画版独立して存在する」珍しい作品

先行したゆうきまさみ漫画版原作扱いすることも多いけど、やっぱ違うんだよね。

特に横手美智子小説版は忘れられてることが多いけど、作品世界に多大な影響を与えてる。

漫画OVAアニメ小説映画、全部こみこみでパトレイバー

と、いう面から見ると、実物大イングラムデッキアップされただけでも価値はあったと思う。

カーシャがネズミ苦手とか、お武さんの怪談嫌いを彷彿とさせる細かいネタも沢山あったと思うが……

というか、この実写版は流石にどの過去作品にも触れたことが無い人は観てないんじゃないかな?

良くわからないことになってるけど全てハッピー

時をかける少女

筒井康隆小説(1967)原作で、

原田知世版(1983)、中本奈奈版(1997)、細田守版(2006)、仲里依紗版(2010)と4作品ともイイヨ。

特に筒井センセイも納得の細田守アニメ版時をかける少女」の主人公の声あててた仲里依紗のやってる2010年版は、細田守版の影響が尾を引きすぎて隠れてしまった不遇の名作。

ワリと細田版時かけ実写版と言って良いんじゃないかなあ……ダメかなあ……

興行的にヒットしたり、原作派以外がハッピー

多すぎて割愛

というか、このカテゴリーに入る作品を「実写化成功した作品」扱いするのが全ての元凶な気がする。

DEATH NOTEとかさ、テルマエ・ロマエとかさ。

いや、良いんだよ。

特にテルマエとか原作者も喜んでるっぽいし阿部寛良かったし。

でも、アレは実写化として原作ファンが納得する出来なのかっていうと、どうだ?

(他にもスピード・レーサーはワリと酷評されるが作品単品では面白いと思うよ?でもマッハGoGoGo実写化かあれ)

まとめ

探せば「原作ファンが喜ぶ実写化」も無くは無いが、ホトンド無えんだよ。

ハリウッドですら微妙映画化するのに、邦画で出来るのは奇跡に近いんだよ。

というわけで、「実写化!」には「マジか……」が正しい反応。アレルギーとか気軽に言うな。

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