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はてなキーワード: フランクとは

2020-03-02

いつまで経っても直せない、人間関係リセット癖についての一考察

人間関係リセットする癖がある。

中学とき高校とき、仲が良かったはずの友達と、卒業後は、連絡がきても1度も返していない。というかLINEを全員ブロックした。同窓会にも欠席した。出席する選択肢がなかった。

高校3年間」というスパンで見ても、仲が良かったはずの友達クラス替えで別々になったら、連絡をとるのがものすごく面倒になった。流石にリセットはしないけど、面倒で連絡を全然さないでいたら、自然と疎遠になった。大学生である今も、割と似たようなことをしている。

このリセット癖が何に起因するものなのか、自分でも分からなかったんだけど、きょう、理由がわかった気がする。

今、めちゃくちゃユリーカ!!!って感じなのだが、唯一使っているSNSであるInstagram友達と繋がってるうえに文章を書くのは向いていないし、あまりに薄情な理由なので、日記を書いている個人ブログに書くのも人間性疑われそうで躊躇するので、ここに書く。はてなってありがたいねありがとうございます

結論から言うと、「友達はじめ、人間関係大事ものと思える価値感が欠落しているから」。ユリーカするまでもない、自明の理ですね。でも今まで気づかなかった。

私の話をさせてもらいたい。

大学に通ったことのある人ならわかると思うけど、大学に行けば、暇な時間は実にたくさん転がっている。

30分超えの暇な時間なら、読書なり、勉強なり、配信サービス映画を観るなりするけど、細々とした空き時間だと、することがない。ないけど、暇だ。ではどうする?

正解は、「人に話しかける」。

内容なんてなんでもいい。相手が誰でも別にいい。とりあえず近くにいる人(手っ取り早いから)や趣味の合う人(どうせなら楽しく暇を潰したいから)と話す。そうやっていると、大学入学して1ヶ月もすれば、「誰とでも話す明るいフランクな人」っていうパブリックイメージができあがる。なかでも頻繁に喋る相手とは、「よく一緒に行動する友人グループ」みたいになる。中学高校のころも、学年が上がる時も、バイト先でも、同じだった。

事実、喋ること自体は嫌いじゃない。バカ騒ぎは苦手だが、色々な人の色々な価値観やもの見方に触れるのはとても楽しい

私は最初に「休日にわざわざ」が嫌い、と書いたけど、学校終わりに一緒にどっか寄って帰る、程度なら大丈夫だったりする。「暇つぶし」の延長だから

「誰とでも話す明るいフランクな人」をやっていると、なにかの幹事になることを頼まれたりする。すげなく断ることでせっかく構築した「暇つぶしの話し相手」を失いたくないし、リーダーシップをとってイベントごとを仕切っていくのは得意なほうなので、よっぽど面倒な役回りじゃない限り、引き受ける。

だが、いったんバイバイを言って、家に帰ったり、1人で寄り道をはじめると、大学友達は、「暇つぶし相手」ではなくなる。少なくとも、「"手近な"暇つぶし相手」では。だって隣にいないのだから。だからLINEがきてもなかなか読まないし、返さない。ただLINEなどのレスポンスが遅い人は一定数いるので、ごめんごめんと言いつつ適当に返して適当無視していれば、「そういう人なのね」と向こうが勝手に納得してくれる。

土日に「遊ぼう」と言ってくれる友達がいるが、土日は大学がないので、彼ら彼女らは「手近な暇つぶし相手」ではない。

なので、その遊びの誘いは、ただただ「面倒くさい」ものとなる。

面倒くさいので、バイトがあるから、とか適当理由をつけて、半分は断る。半分は申し訳ないし暇な時の話し相手を失いたくないしで、遊びに行く。

これが「夏休み」「冬休み」になると、友達の「手近な暇つぶし相手度」は、さらに低くなる。四分の三は断る。それでも4回に1度は行く。

ちなみに「誘いに乗って遊びに行ったらどうなるか」というと、ヘトヘトに疲れ、MPを大幅消費して帰ってくることになる。あの、本当に分からないんだが、ディズニー旅行ならまだしも、ただの買い物やくだらないカラオケを誰かと一緒に行うことのなにが楽しいんだろうか。1人なら誰にも気兼ねしないし自分のペースで動けるし無駄時間がないし、カラオケにしても特に聴きたくもない友達の歌を聴くことに貴重?な規定時間を割くこともないのに。

話が逸れた。

さて、先程の「土日」が「夏休み」になり、さら「卒業」になったら、「友達」は、私にとってどうなるか。

もう答えを言う必要もないと思う。「まったくもって暇つぶしにならない」うえに、たまに連絡が来たりする、「面倒な存在」だ。LINEがきても邪魔なだけなので、ブロックする。

中学とき高校ときもそうだったし、多分大学卒業するときも、同じことをするだろう。

そもそもなんで友達暇つぶしの道具扱いしていると気付いたのかについてそろそろ書かなくてはならない。今日美容院に行ったのだが、美容師さんと趣味の話になり、映画鑑賞が好きだと伝えると、奇遇なことに美容師さんも映画が大好きだという。一通り最新映画の話をしたのち、美容師さんが

「そういえば、Twitterとかやってないんですか? Twitter映画好きの人、いっぱいいますよ。映画感想言い合ったり、映画友達作ったり。」

と言ったのだ。

「えー、いやー、やってないですね。SNS苦手なので。」

「やってみたいとか思わないんですか?私やってますけど、びっくりするぐらい趣味のあう友達できますよ。あ、シャンプーしますね」

いい香りシャンプーで髪を洗われながら、わたしの脳は急速に回転していた。「私、びっくりするぐらい趣味のあう友達別に欲しくない。」→「なんで友達欲しくないんだ? 大学友達と喋ったりは好きなのに。」→「いやでも私めちゃくちゃ友達関係リセットするな。」→「わかった、私あの子たちを友達と思っていないんだ。だから惜しげなくリセットできるんだ。」ユリーカ!!!!!

私は、友人がほしいと、あまり思っていないらしい。というか、人間関係にあまり頓着していないらしい。そう考えると、予備校通いをしていたとき弁当を1人で食べていたら、同じ学校の子に異様に心配されてむちゃくちゃ困惑したこととか、高校でよく「交友関係広いよねー」と言われていたにもかかわらず(実際クラスほとんどと日常的に話しをしていた)、いわゆるスクールカーストみたいなパワーバランス全然読み取れていなくて、友達に言われてはじめて「え、あの子とあの子仲悪いの?!?!」とびっくりしたこととか、二十年以上生きてきて今まで恋愛という意味で誰かを好きになったことが1度もないこととか、他にもその他もろもろ、腑に落ちる。

居るなら居るで適当に付き合うし、居ないなら居ないで、べつに不自由しない。あるならあるでいいし、ないならないでいい。

今日気付いたばかりなので、さら考察を深めていけばまた違う事実が顔を出すかもしれないけれど、今の時点では、自分をこう分析している。人間に興味が薄いのに、映画文学演劇など、「人間が創るもの」が大好きな理由は、まだ分析できていない。

自分の悪癖に暫定的理由けができたのでなんとなくほっとしているが、多分結婚もせず、暇な老後を慰め合う友もおらず、孤独な老人になって死んでいくんだろうなと思うと、ちょっと残念ではある。それはそれで愉快な老後だと思いこそすれ……

2020-03-01

フランクに親切をして来る人たちは、フランク差別をしてくる

バスの中で何か良いことがあると拍手喝采する人たちは

バス黒人が乗るのを拒否してた人達

単純に自他の境界あいまいなだけで、「人より強い理性」だとか「人より強い正義」とか「優しい社会

なんて存在しない。

差別が大きければ、それだけ反差別も大きくなる。

2020-02-29

ジムに行きたい

でも、ウィルス怖い

でも、アンディとフランクが寂しがってる

あぶあぶあぶあぶ

2020-02-22

仕事でのコミュニケーションについて

仕事とはいえ相手は人、人としての適切な振る舞いを

・率直でフランク職場環境仕事のために必要なのだ勘違いしてプライベートを持ち込むな

と、これだけのことを適切にやれるだけで、そこそこうまくいく

けど案外ヘタをする人がいる

2020-02-16

アイリッシュマン観た

映画館でやってたので観に行った

よく知らなかったんだけど、どうやら実話らしい

役者名前は知ってるけど、顔がわかんないんで誰が誰やらよくわからなくなったりしたけど

フランクという人間人生を追っていくのは純粋面白かった

いろんな人に気に入られるというのは才能があるんだろうな

様々な依頼を受けて、友人であってま頼まれれば殺すので

GTA3の主人公連想した

みんな死んでしまい一人寂しく残ってしまった彼は、最後にどう思ったのだろうか

イタリアンマフィアってすぐ殺すからこえーよな

2020-02-13

anond:20200213135150

まず、法王じゃなくて教皇と呼んでほしい。で、俺はカトリックだが、あれだけフランクな現教皇でもさすがに正装して行くと思うわ。いや、時と場合によるげどね。

2020-02-09

セックスの話ができる異性

こち男性だけど、セックスする関係ではないが、セックスの話が普通にできる異性っている?

昨夜男6人で飲んでて、今の相手に聞きにくいこととかを前の彼女相談するのはあり得ないし、でも男同士で話しても多分意味ないし、こういう時に付き合ってはいないけどそんな話がフランクにできる女性がいるといいんだけどね…と話したら、俺以外の5人が「いや普通にいるでしょ」と口を揃えたのでビックリした。しかもそのうち4人は会社の同僚や後輩だと言うのでマジで驚愕した。ウチならセクハラで一発クビだよ。2年前の忘年会では課長が酔ってマイク下ネタ叫んだら、新年から自宅待機でそのまま依願退職したし。それまでその手の問題とは無縁の生真面目な人で、しか相手不倫による離婚調停中だったから社内でも同情の声はあったけど容赦はなかった。俺もこの人だけ例外にしたら示しがつかなくなるから仕方ないと思った。

とにかく社内の女性にそんな話するのはあり得ないと言ったら、連中は相手を見ればそういう話ができるか普通わかるだろ?と言う。いやわからねぇよ。言っちゃなんだが俺が今までセックスした女性学生時代からの付き合いと友人の紹介でそれぞれ一人しかいない。最初から付き合う前提だったから、そこまでいろいろあったけどまあどうにかなった。その時にも、相談に乗ってくれる女性がいたらなとよく思ったものだ。

でも考えてみたらそもそもセックス話題以前に、コイバナができる異性がいないんだよな。これってやはり俺が変なのだろうか。

逆に女性にもそんな男友達っているものなのかな。そういう立場になってみたいんだけど。

2020-01-10

派遣セブンイレブンアルバイトをした話 その2

コンビニ派遣会社経由でセブンイレブンアルバイトをした話

その2となります



このセブンイレブン派遣仕事は二ヶ月のみ携わった。

とある会社契約社員として就職が決まったので、めでたく(?)コンビニバイトから卒業することができた。

もしこの就職が決まらなければ、まだ続けていただろうと思うのでとてもホッとしている。




少し話はそれるが、セブンイレブン自体の勤務経験は約7年といったところだ。

今ではおなじみの電子マネーnanaco」がまだ無かった時代アルバイトを始めた。

そして、揚げ物調理器(いわゆるフライヤー)もなく、現在フランク」と呼ばれる

カテゴリホットスナック提供していた時代でもある。


あらびきフランクレンジアップ(レンジでチンすること)後に

丁寧にホットプレートで焼き色をつけたものだ。

これが勤務終了近くなると、必然飯テロとなる。

とても良い香りがするのだ。



そんな時代からブランクを経て

自宅近くの新店スタッフ募集の際に、思い切って自営でやっていた店をたたみ

セブンイレブン世界へ戻ることを決意した。


この行動に後悔はなく、むしろ学ぶことが多かった。




話を戻そう。

派遣を始めてから一ヶ月は夜勤希望して

いくつかご紹介いただいた。


夜勤というと22時勤務スタート

住宅街は6時か7時まで、オフィス街は8時ないしは9時までの枠となっている印象。

もちろんスタッフ側は終わりの時間仕事予約の際に申し出ることができる。

初めは稼ぎたいと22-7の枠でスタッフを探している店舗さんをご紹介いただいた。


しか

ヒマ、なのだ


毎回レジ+洗い物+廃棄チェック+雑誌検品陳列+チルドやパン冷凍納品など

一通りの作業をさせてもらえることはない。

レジは基本だが、店舗からすれば「よけいな仕事をふやすな」ということだろう

派遣ミスしてもカバーできる範囲仕事しかまかせてもらえないのが現状。



例えば、洗い物にいたっては

固定で勤務しているのであれば一例に過ぎないが

フライヤー調理器、フライヤー什器コーヒーカフェラテマシン

(ラテ自動清掃機能があって20〜60分はかかる)

焼き鳥什器中華まん什器自動食器洗い機清掃

など、深夜でレジしながらこれだけの量をこなすだけでもあっという間に朝が来る。



深夜はあまりお客さん来ないでしょ?と言われるが

時間にたった一人来るだけでも作業の手が止まるため

それがやがてストレスとなってゆくのだ。


店舗によっては夕勤が先取りして行うケースも多々見受けられるが

概ね冬場はこれだけの洗い物を、商品スキャンして袋詰めするだけじゃない

宅急便チケット発券といった他のレジ業務も、いつくるかわからないので

頭の休まる暇がないのだ。


そこで派遣にはレジ専門かつ、洗い物の一部をやってもらうパターンが多かった。

お箸タバコの補充といった、レジに張り付いてでもできる作業

慣れると鼻をかむのと同じくらいあっという間に済んでしまう。


するとどうなるか



レジにつったっているしかないのだ。



できることがあればお手伝いします、と申し出ても

レジにいてください、の一点張り

できることといえば、入店チャイムが聞こえたら「いらっしゃいませ」と挨拶

何も買わないお客さんが退店しても

ありがとうございました またおこしくださいませ」

(ヒマでお客さんの行動を見る余裕ができるからこそ言える)

そのぐらいしか、できることがない。



勝手にやること見つけてやれば?

というご意見もあろう

指示されたこと以外の作業勝手にやることで店舗側とトラブルになれば

その日の交通費や働いた分の賃金はパーになってしま可能性がある。


万全の態勢で勤務に臨むべく

時間も前から準備してきたのに

(たかコンビニバイトにそこまで、と言われるかもだが)

ささいなことでトラブルとなり、賃金が泡と消えるのだけは避けたい。

場所によっては、電車移動の際帰宅ラッシュにもまれ

勤務前からぐったりすることもあるのに。


とある店舗妥協案を提示してくれたのか

休憩をこまめにとらせてくれた。

そのかわり、レジだけやっててください、という。

見方によっては「神」対応である



夜勤務のスタッフは、こだわりが強い人が多い気がする。

ルーティーン自然とできているので

それを乱す輩は許さない、と言わんばかりのオーラも見える。

対策としては、イエスマンになること。

(無論、パワハラは許されないが)

相手のやり方に一言文句を言わず、指示された通りやること。

これに尽きる。心得て仕事をしていてトラブルは一度もなかった。



しかしながらレジで立っててヒマな時間がどーもしんどくなったので

翌週からは22-6の枠で募集されてる店舗があればご紹介いただくよう

予約したのだった。

短い時間になるが、ヒマな時間が削れるのならせいせいする。


ここで問題が起こった。


「ご紹介できるお仕事が見つかりません」という連絡だった。


深夜は特に人手不足のはずなのになぜ?


理由は推測にすぎないが

・22-6のシフト枠を設定していない店舗が多い

(つまり、6時から出勤できるスタッフがいない)

・22-6希望派遣スタッフが多すぎる

(応募者多数のため抽選、みたいな)


といったところだろうか。

実際、首都圏セブンイレブン求人を見ると

多くは22-7、8、9での実働8時間から、が多い

店舗としてはできれば8時ぐらいまではいて欲しいだろう。


派遣会社から

「急に依頼がくることもあるので

待機するか、お休みしていただいて構いません」

とのことだった。


一度目は待機し、連絡がきたもの

紹介先まで1時間以上かかる店舗であったため

申し訳ないことにお断りさせていただいた。


二度目は一度目の反省から休みを申し出た。



22-6で定期的に勤務できないとなると、生活費にも支障が出るので

思い切って翌週から夕勤にシフトチェンジしてみた。


これが、正解だった。


学生が多い印象の夕勤も実は人手不足オンパレード


退職するまでの間、おかげさまで希望した日の夕勤全てご紹介いただくことができた。



次回からは夕勤の仕事と、コンビニで働く人の

心理について書いてみようと思う。



読んでくださってありがとうございました。

2019-12-22

ダメだ……高校生の頃、承認欲求と憧れと思慕とが混ざった目で秋山君を密かに見つめていたあの時と同じだ。どうこうなりたいのかというとそういうわけでもないけれど、ただお近づきになるだけでは満足できない。正直に言って、手とか繋げたらいいなと思うし、もっと話したいなと思う。でもキスはしたくないし、現状、聞いた限りでの趣味は合っていない。とは言え、大きい歩幅に合わせて歩くのはどことな快感ではあったし、たまに少しこちらを振り向いてくれるのが物凄く嬉しかった。馴れ馴れしいというかフランクというか……な態度も大好き! 私が好きになるなんて可哀想だと思わないわけではない。だけどもこのまま、好きだということがバレなければ、勝手に思っているぐらい相手にとっては関係のない話だ。だからまあ、いいのだ。

しかし、どうも私はダメだな、と思うのが、結局のところ、話を聞いてくれる人が好きなのだなということだ。

愛されてえ。チヤホヤされたいしめちゃくちゃ甘やかされたい。私の望むこと全部をやってほしい。とりあえず私の上で寝ころんでみてほしいし、男性特有の、筋張ったひざ~脚のラインを触りたい。(こう聞くと体だけみたいでいやだな)できれば一緒に踊りたい。流石にめちゃくちゃ酔わないとできないけど。私を笑わせてほしい。私の話で笑わせたい。電話して、切った時の切なさを感じたい。ウウウ……どうでもいいような夢の話とか聞かせてほしいし聞いてほしい。

2019-12-16

ラララ、ライ!

警備員さんというか、警備会社が替わった

今日フランクなおばちゃんだった

ストップ!

ゴー!

そして

ラララ、ライ!

何語だろう

2019-12-11

美味しいカレーうどん増田お店に蝉オダ酢魔ノンどうーレカ石井緒(回文

おはようございます

私の好きなラーメンインフルエンサーが食べてた美味しいカレーうどんがあったので、

ユッキーナばりに事務所総出で食べに行きましょうって、

ウイリーしながら一輪車で50人ぐらいで向かったの。

そのお店は65階建てのビルの42階でみんな何度かに分けて42階に向かうんだけど、

よくある都会のビルエレベーター空いたら直接すぐ店!のスタイルで、

扉が開いた瞬間お店の店員さんと目が合うあのパターン

一旦エレベーターホールとかああいアイドリング空間ないのかよ!って

ちなみにああい空間業界ではワリカンと言うのよね、

みんながお支払いして出て行ったあと、

そこで割り勘の計算しだしたりするからってまったく割り切れない話しだけど。

そんなわけで、

相変わらずな年甲斐も無く事務所総出でって言っちゃいそうな勢いで

今どき私もまだ見たことのない、

噂で聞いたスーパー玉出最初パチンコ屋さんだと思ってる友人もすごい玉出率!って一体何時になったらあなたヒーローインタビュー終わるのよ!?ってそりゃ1銭パチンコならねーってそんな勢いで

そのまま店にじゃんじゃんばりばりと50人ぐらいでなだれ込んだんだけど、

私は一瞬ジョイフル本田のあまりの広さに遭難しそうになったことがあったし。

それで私が頼んだのはカレー蕎麦

どちらかにしようか迷ったけど、

いや正式にはどちらかというと選択肢は2つしかない印象の象印なんだけど

3つから選べる中華麺、うどんそばの3つで私は迷わずカレー蕎麦にしたの。

ここのカレー自体あんまり辛くないなと最初は甘く見ていたんだけど、

あとからくる口の中では全然辛くないのに、

肛門で辛さを感じるタイプの辛さかー!って

もうお下品な話しで朝からゴメンなサンクチュアリなんだけど、

3兆個のギャグモツでお馴染みの流れ星ちゅうえいさんも言わなさそうな切り口で、

トイレ行ったとき

私何かお腹ズキズキするもの食べたっけって?

一休さんテレビサイズでぽくぽくチーンと言うような、

すぐあんなには一瞬で思い付かないわよ!ってぐらい私は逆にああ!あの時のカレー蕎麦カレーが辛かったんだ!って文字通り辛い思いをしたわよ。

食べたときの口の中舌では全然辛くないのに、

あの超時差で来るジェットラグの辛さはなに!?って思っちゃった。

もうこの時期汗かくほどの温まりっぷりがいいっちゃいいだけど、

みな事務所総出で行った65階建てのビルの42階から全員降りきるまでにはすでに又空腹になるぐらい、

それなら私階段で下った方がカロリーより消費できたかも知れないマウンテン!なビルの高さに驚いたサンシャインだったわ。

でもあの当時一番高いビルだってつの時代だか分からないけど、

東京では一番高い建物東京タワーという今頃リリーフランキーさんも言わないぐらい

誰もが知ってる当たり前の周知した知識披露してたんだけど、

森ビル展望台がその東京タワーより随分高いことに上ってから気が付いて、

所詮ビル展望フロアなんて子ども騙しよ!って思ってたけど、

眼下に広がる東京タワーはなんだかちょっと時代のさみしさも感じてしまったわ。

でね、

1階に降りたところに42階のカレーうどん屋さんの総本店があって、

うそ私たち入れ替わってるー!って強く言いたいほど、

勘違いしていった42階のお店は支店の2号店で

ラーメンインフルエンサーインフルエンドしていたお店は総本店の方で、

じゃ私たち事務所総出で行ったあの苦労はなんだったのかしら?って

でもプラスに考えたら42階から降りてきたときにもうすっかりお腹が空いちゃったから、

もう一軒よらない?って、

そのまままたなだれ込もうとして縄のれん大将やってる方式入店したんだけど、

あいくそこは本日休日

事務所総出で一輪車でずっこけちゃったわ!

まあそんな日もあるわ回る四時台だわ。

うふふ。


今日朝ご飯

お馴染み私の好きなパン屋さんのハムサンドウインナーサンドしました。

厚切りのハムウインナーは炒めてあってしなっとしたフランクシナトラが挟んであって美味しいのよ。

もっとたくさん食べたいけど2つで我慢よ。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラー率が高しで

今日時間なかったので、

八代亜紀さんも好きそうなぬるめのストレートホッツ白湯ウォーラーにしたわ。

せめてレモン果汁ぐらい数滴フレーバーしたいところよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

お空の上から選びました・前(短編小説)

「またやっちゃった…」

ヒロコは苛立ちと罪悪感でいっぱいになった胸を抑えて深く溜め息を付いた。

間も無く3歳になる娘のユウが赤くなったあどけない頬をめいっぱい歪ませて泣きじゃくっている。

嫌な周波数の泣き声がヒロコの脳に刺さり容赦なくさぶる。

片付けても片付けてもおもちゃを散らかし、いたずらばかりするユウをきつく叱りつけたのだ。

手をあげる必要などなかったことはわかっている。

同じことを何度繰り返せばいいのか、また抑えきれない怒りを発してしまった。

掌がヒリヒリと痺れている。

我に返った時には遅く、ユウは火が付いたように泣き出した。

それでもヒロコはすぐには動けなかった。

その様子を他人事のように見詰め、抱き寄せる事も出来ず、これを宥めるのも自分仕事かとうんざりし、またそう考えてしま自分が嫌だった。

夫の帰りは今日も遅いのだろう。

激務の為、終電になることがほとんどだ。最後に娘が起きている時間に帰ってきたのはいつの事だったろうか。

日が傾き始めた窓の外に目をやり、逃れられない娘の泣き声と孤独感にヒロコはまた溜め息をついた。

──

「こんなはずじゃなかったのに」

ヒロコはサキの家のリビングクッキーを齧りながら言った。

「イヤイヤ期は大変よね」

サキは応じる。

ヒロコの学生時代の友人だ。

サキの子供はユウの2つ上の男の子で、サキ企業勤めのいわゆるワーママである

ヒロコにとっては気の置けない親友であり、育児の先輩だ。

最近は忙しくて会う機会も減っていたがサキが2人目の出産を間近にして産休に入った為、久しぶりにお茶でもどうかと招待を受けたのだ。

「可愛くない訳じゃないんだけどね、時々イライラが止まらないの。本当にひどいんだよ。なんで何回言ってもわからないんだろう」

自分の家にはない、物珍しいおもちゃの数々に目を輝かせているユウを横目に、ヒロコはまた溜め息をつく。

「片付けは出来ないし、気付いたらすぐ散らかすし、昨日もリビングに水をぶちまけるし、トイレットペーパーは全部出しちゃうし…。毎日毎日片付けに追われてる…!すぐにビービー泣いてうるさくて頭おかしくなりそう。この子、私のこと嫌いなのかなって本気で思う事がある」

愚痴は次から次と溢れ出す。

サキは時折自身体験を交えながらヒロコの言葉にうんうんと耳を傾ける。

ヒロコがアドバイスなどを求めていないことはよくわかっている。

ただただ言葉を吐き出したいだけなのだ

まだ意思の疎通もままならない子供と一日過ごしているだけでどれだけ気力と体力が削られるかサキもよく覚えている。

久しぶりに人と話をしている高揚感と充実感に夢中になるヒロコの気持ちはよくわかった。

「…そろそろ保育園のお迎えに行かないと」

サキカップを置いた。

時間が過ぎるのはあっという間だ。

長居してごめんね」

ヒロコも席を立ち、ユウの散らかしたおもちゃを片付ける。

「帰るよ」

その一言でユウの顔がぷうと膨れた。

「やだ」

ヒロコの目が吊り上がった。

「また始まった…!ワガママ言わないで!!」

「やあぁー!あそぶ!あそぶの!!」

ユウはおもちゃギュッと握りいやいやと首を振る。

「もう時間なの!これ以上いたら迷惑でしょ!」

さなから乱暴おもちゃを取り上げると、ユウはわぁっと泣き声を上げた。

「はぁ…。もううるさい!泣かないでよ!行くよ!」

ヒロコはユウを抱き上げようとしたが、ユウは泣いて暴れ、その手から逃がれようとする。

カァッと目の前が赤くなるような感覚に襲われ、反射的にヒロコの右手にグッと力が入ったが視界にサキの姿が入り、ヒロコは震わせた拳を抑えた。

その分声はヒートアップする。

「泣いたって時間から仕方ないの!暴れないで!」

強引にユウを引き寄せ、そのまま引きずるようにして玄関へ向かう。

「みっともない所見せてごめんね。いつもこんなで…ホントごめん」

辛そうに頭を下げるヒロコにサキは困ったような笑顔を返すと、本棚から一冊の本を取り出してヒロコに渡した。

「ね、良かったらこれ、読んでみて」

──

ヒロコは疲れていた。

「こんなはずじゃなかったのに」

もっと育児って楽しいものだと思ってたのに。

お母さんだからメイクもお洒落ちゃんと出来なくて、髪を振り乱して鬼の形相で子供に怒鳴り、お母さんだから子供の為に我慢ばかりで辛い事ばかり。

ユウの寝顔を見て愛しいと思っても、朝になればまたあの1日が始まると思うと恐怖すら感じた。

の子を産んでいなければ…考えても仕方のないifが頭の中を駆け巡る。

夫は今夜も終電での帰宅になると連絡があった。

めしい。子供の事など考えず、仕事だけしていればいい夫が恨めしかった。

独りの時間はとても長く、虚無で満たされていた。

ふとヒロコはサキに渡された絵本の事を思い出す。

(絵本か…)

本屋へは何度か行ったが子供に何を選べばいいのかわからず、無難そうな物を数冊買ったきりだ。

読み聞かせをしてもユウはすぐに飽きてしま最後まで読み切れた事もなく、読んでいる最中絵本を破かれて怒って以来、開くのをやめた。

サキは何故、絵本なんかを渡して来たのだろう。

から取り出し、表紙を撫ぜた。

『この子は、ママをおこらせるためにいきています

絵本はそんな一文から始まった。

「えぇ…どういうこと?」

口の端に自然と笑みが浮かんだ。

静かなリビングにページをめくる乾いた音が響く。

いたずらで母親を困らせる可愛くない子供が、デフォルメされた絵柄で描かれていた。

(そう、毎日こうよ。嫌になる。この子ユウみたい)

嫌な感情が胸を巡る。

気分が悪くなり、一度は絵本を閉じようかと思った。

しかし、めくるごとにヒロコの手が震えだした。

(あ、このママ…)

絵本の中の母親自分が重なっていく。

(私だ…私がいる…)

『はっきり言って、おこらないママなんかダメだと思う!

あたしがあんたをうんだんだもん!

大好きすぎるからおこるのよ!あんたにはママよりしあわせになってほしいの!!

それがおこるってことなのよ!』

絵本の中のママは涙と鼻水で顔を汚しなから子供に叫んでいた。

ヒロコの目から知らずに涙がこぼれた。

(うん、私、怒りたいんじゃない。ユウが大好き。大好きだから怒ってしまうんだ…!私、間違ってなかったんだ…!)

胸が、身体中がカァッと熱くなった。

堰を切ったようにとめどなく涙が溢れてくる。

ヒロコは絵本を抱き締めて嗚咽を上げた。

ヒロコは昨夜泣き腫らしてむくんだ瞼をこすりながらも、穏やかな気持ちでいた。

今朝も早くからユウは冷蔵庫野菜室に積み木を放り込むいたずらをしていた。

いつものように怒鳴り付けたヒロコだったが、泣いているユウを自然に抱き締める事が出来た。

「あのね、ママはユウが好きだから怒ったんだよ。わかる?ユウの事がどうでもよかったら、怒ったりもしないの。だからユウが悪い事をしたら怒るのよ」

そう。こうやって子供に素直な気持ちを伝えれば良かったのだ。

今はまだ全ては伝わらないかも知れない、けれどきっとわかってくれるはず。

心持ちが違うだけでこんなにも余裕を持っていられるなんて。ヒロコは晴れやかさすら感じていた。

──

もしもしサキ?昨日はありがとう絵本、読んだよ」

追い詰められていた自分気持ち理解し、黙って絵本を渡してくれたサキ感謝を伝えようとヒロコは電話を掛けた。

「何て言うか、助けられた気持ち。私、いっぱいいっぱいだったんだと思う…」

「私もそうだよ」

サキの声は安堵したような響きがあった。

「いい絵本だったでしょう?私も辛いときに読んでるんだ。怒るのは悪いことじゃない、子供の為だって思えると気が楽になるよね」

「うん。ユウにちゃんと向き合えた気がする」

しばらく話を続けたあと、あぁそうだとサキは言った。

「あの絵本を書いた作家さんの講演会が再来週あるんだけど行ってみない?」

講演会?」

そんな堅苦しいのはちょっと…とヒロコは尻込みした。

「ユウも騒ぐしそんな所に連れていけない…」

大丈夫子供連れでも安心して行ける講演会なの。作家さんが子供と遊んでくれたり、絵本読み聞かせをしてくれたりするんだ。親も子供も楽しめていい息抜きになるよ」

本を一冊読んだだけ、どんな人かもわからない絵本作家講演会に3000円も出すのは専業主婦のヒロコにとっては少し高いなと思う金額だった。

だが、子供も沢山来ると言う話だし、ユウにもいい刺激になるかも知れない。

熱心に勧めてくれるサキに押され、せっかくだからと参加を決めた。

講演会と聞いて構えていたが、会場に入って拍子抜けした。

椅子も置かれていないホールブルーシートが敷かれているだけ。

子供大人もその上で体育座りをして待っている。

「なんなの、これ?」

わず口をついて出た言葉サキが拾った。

「知らないとちょっと驚くよね。まぁ座って座って」

サキに促されるまま、ブルーシートの端にそっと腰を降ろした。

キョトキョトと辺りを見回しているユウにサキが声を掛ける。

「ユウちゃん、これから楽しいお兄さんが来て遊んでくれるよ。ご本も読んで貰おうね」

サキの息子ケンタは場馴れしているのか、サキに寄り掛かるようにして静かに座っていた。

ケンタくん、お利口さんだね。ユウとは大違い」

「そんなことないよ。全っ然ダメな子なんだから今日はユウちゃんいるから良い子のフリしてるだけ。もうすぐ赤ちゃんも産まれるんだからもっとお兄ちゃんらしくして貰わないと困っちゃう。ね?ケンタ?…あ、ほら始まるよ!」

それはヒロコが想像していた作家講演会とは全くかけ離れたものだった。

絵本作家と聞いてかなり年配なのだろうと勝手に思っていたヒロコは、40半ばに見える気取らない格好をしたこ男性絵本作家その人であることも驚いた。

作家本人が壇上を降りて子供と触れ合い、子供達が楽しめるように趣向を凝らした様々な遊びが繰り広げられた。

時には大人も一緒に歓声をあげるような賑やかなもので、気付けばユウもキャッキャと声を上げて遊びの輪の中で満面の笑みを浮かべていた。

(凄い…)

今まで自分が知らなかった世界が広がっている。

絵本作家って本当に子供好きなんだね」

そっと囁くとサキ悪戯っぽく笑う。

「この人は特別だよ。こんなに子供の為に自分からやってくれる作家さんなんて聞いたことないもの。生の意見を聞きたいって日本中回って年に何本も講演会開くんだよ。絵本も発売前に講演会読み聞かせして、感想を聞いて手直しするの。凄いでしょ?」

サキ、詳しいね

「前にね、仕事でこの人のイベントに関わった事があって。妥協しないでこだわりを貫く姿勢とか、誰に対してもフランクで、作家なのに偉ぶらない所とか、凄く温かみがあって純粋な人だからファンなっちゃったんだ。しかも、ちょっとかっこいいじゃない?」

作家の事を語るサキの瞳はキラキラと輝いていた。

絵本読み聞かせもなんて上手なんだろう、とヒロコは思った。

子供達は食い入るように作家の手元を見詰め、声を上げて笑っている。

(これがプロ読み聞かせ…!ユウなんて私が読んでも最後まで聞かないのに、こんなに子供の心を掴むなんて。やっぱりプロは違うのね。私もあんな風に感情を込めて読んでみたらいいのかな)

作家は、二冊の本を読み終わり、次が最後読み聞かせだと告げた。

講演会も佳境である

もう終わってしまうのか…と残念な気持ちになるヒロコは気付かないうちにもうこの作家ファンになっているのだ。

新作だと言うそ黄色い表紙の絵本は、作家が渾身の思いを注いで全国のママ達の為に描き上げたのだそうだ。

この明るくて楽しい、優しさに溢れた人が私達ママの為に描いてくれた絵本とは一体どんなものなのだろう。

ヒロコの胸は期待に掻き立てられた。

世界中でママにしたい人はたったひとりでした』

読み上げられた一文にヒロコは頭を殴られたような気がした。

何故子供を産んでしまったのかと後悔が過る事もあった。

周りを見れば大人しい子供もいるのに何故ユウのようないたずらばかりする子だったのかと妬ましい気持ちになることもあった。

子供が親を選んで産まれてきただなんて考えたこともなかったのだ。

作家感情を溢れさせた独特の声音絵本を読み進め、ページを捲っていく。

空の上から下界を覗き、ママになる人を探す沢山の赤ちゃん達。

ひとりぼっちで寂しそうなママを喜ばせたいんだと飛び込んでいく魂。

ヒロコの心は激しく揺さぶられた。

気付けば茫沱たる涙が頬を濡らしていく。

子供は空の上で己の人生を決めてから母の胎内に降りてくる。

母に喜びを与える為に産まれるのだ。

ヒロコは肩を震わせしゃくり上げて泣いた。

その背中を優しくさするサキの頬にも涙が伝う。

そこかしこから鼻をすする音が聞こえる。

作家の声もいつの間にか涙声に変わっていた。

作家を中心に会場の空気が一つになったような感覚をヒロコとサキは味わった。

同じように感じる来場者は他にもいたのではないだろうか。

(自分絵本を読みながら泣くなんて、とても繊細な人なんだ…)

作家自分に寄り添ってくれるような気持ちになり、ヒロコはその涙が温かく感じた。

ママ…?」

ヒロコが泣いている事に気付いたユウが、どうしたの?と母の頬に手を伸ばす。

ヒロコは反射的にその小さな体をギュウと抱き締めた。

「ユウ、ありがとう

何故かはわからない。無性にそう言いたくなった。

「私の為に産まれてきてくれたんだね。ありがとう

講演後に開かれた即売会でヒロコは迷わず黄色い表紙の絵本を買った。

そのまま作家サインが貰えると言う。

感動と感謝を伝えているとまた涙が溢れてきた。

作家はにこにこしながら『ユウひめ、ヒロコひめへ』と言う宛名の下に2人の似顔絵を描いて手渡してくれた。

──

翌日からヒロコはユウに、そのサインの入った絵本積極的読み聞かせた。

講演会で見た絵本作家の姿を脳裏に思い浮かべ、それと同じように読み聞かせをしたのだ。

冗談を言うシーンでユウは笑う。

もう一度ここを読んでとヒロコにせがむ。

こんなこと今まで一度だってなかったのに。

この絵本はまるで魔法のようだと思った。

「ユウもこんな風にお空の上からママを選んだんだって。覚えてる?」

「うん。おじいちゃん

ユウは絵本の中の神様を指差す。

「このおじいちゃんにユウも会ったの?」

「うん」

幾人もの子供たちから聞いた話を元に絵本を描いたとあの作家は言っていた。

本当だ、ユウも産まれる前の記憶を持っているんだ、とヒロコは確信した。

「どこが良くてママを選んだの?」

「うーん…ママかわいい

照れたように小首を傾げながら舌足らずに答えるユウをヒロコはきゅっと抱き締める。

ママ嬉しい~!ユウも可愛いよ!可愛いママを選んだんだからユウが可愛いのも当たり前だよね~!」

ヒロコは幸せ気持ちで満たされていた。

子供からこんなにも愛を貰えると気付かせてくれたこ絵本は、ヒロコにとって正にバイブルとなったのだ。

後半はこちら↓

https://anond.hatelabo.jp/20191211112403

2019-11-29

純血のスーパー創価人3(3世学会員)側の主張

2世学会員の話が増田知恵袋に出てくると大体熱心なタイプの話ばかりで、こういう熱心な人たちばっかりだと誤解されたくないし被害被ってるので、悲しき2、3世側の話も聞いてほしい。

自分は3世。父方母方ともに祖父母が入信していて、2世の親同士が創価大学出会い結婚したという超筋金入りのサラブレッドだ。

小さい頃から月一の座談会地域学会員の集まり)、少年部(小学生の集まり)、新年に行われる勤行会みたいなイベントものをごくごく当然のものとして受け入れてきた。

そして小学1年生の頃、半ば強引に創価学園に入ることを母親約束されて、中学受験をして創価中学に入った。ついに純血のスーパー創価人3の誕生だ。ジジババは大喜び。

学校では

記念日的なものの日に式典(バカ長い卒業式みたいなの)を行う

部活の昼休み集団で勤行する(仏壇に向かって唱えるやつ)

図書館に置いてある高校卒業アルバム石原さとみがいる

・たまに信仰してる超大物(海外ハリウッド俳優サッカー選手)がくる

ことがあったけどそれ以外は普通だった。

生徒のタイプはまちまちだが、本部職員の子供や学会役職のついてる人の子よろしく、入信している芸能人の子供など、ただ創価学園に入れたい!というパンピーの親とは別の創価的なハイクラスタの子供が結構いた。

聖教新聞学生鞄に入ってるとか、大白蓮華学会機関誌みたいなやつ)昼休みに読んでるようなガッチガチなのもいたが、そうでもないやつとの割合が半々くらい。

なので入ったらゴリゴリ信者になるというような場所ではなかった。特に何の違和感もなく学生生活を送っていた。

けれど、高校生になってアルバイトをするようになり「得体の知れない何かの一部」というレッテルはられる経験したことで考え方がガラッと変わった。

アルバイト入りたてのコミュニケーションの一部で、「高校どこなの?」と聞かれ「創価高校です」と答えた時に明らかに怪訝な顔をされた。

相手人間なので、コミュニケーションを著しく変えることはなかったが、自分にとっては忘れられない体験だった。

自分ネットで調べたりしてたので体外的にどう思われてるかは知ってた。選挙電話やばいとか入信勧誘されるとか。

でもそういう得体の知れないものという目線まさか自分に向くとは思ってなかった。たまたま親がそうだっただけで、自分自身は何もしてないのだから

でも知らない人にとっては「創価」という言葉を聞くだけで「うわっ」となってしまものなんだなということをしっかりと認識したタイミングだった。

イメージだけでラベリングされてしまう何かを背負っているというのがとても苦痛に感じた。

就活結婚いろんなものに響いてくる。親族には悪いけど、そんなに信仰してるわけでもないのに、嫌な思いをし続ける必要がなぜあるのかと。

このままエスカレーター式に大学まで創価に行ってしまったら、本当に全部創価になってしまうことに危機感を感じ、普通私立大学にいった。

創価大学に行かなかったことでジジババは露骨に悲しんだが親も何も言わなくなり、そもそも学会員と接する機会がほぼなくなったので、気負いすることもなくなった。

けれどもこれから結婚とかの話が出てくるとめちゃくちゃ話はややこしくなるのが目に見えていて辛い。


今いる彼女も、知り合いたてでfacebook見た時に友達創価高校だらけで舌巻いたらしい。最近自分気持ちを知ってくれているので創価いじりしてくるくらいにはフランクになったが、「お父さんに行ったら絶対やばい」と言っている。


彼女には辞めてと言われるが、親からしたら「別に何も強制してないのにわざわざ辞めるの?」という感じらしい。

こちらとしては相手迷惑かかるくらいなら辞めても全く構わないけど、自分側の親族とこじれるのも好ましくない。結婚とかを考え始める歳になるとこんなに辛くなるとは思わなかった。

こういう創価家系に生まれたけど、信仰してない、してないのに創価ってだけで辛い思いをしている人は本当に沢山いる。

けどそういう人はそもそも隠したがるので、web上にも出てこない。だから全国の創価好き、創価を愛する者たち、創価を憎む者たち、全ての創価関係者に伝われっ!

2019-11-27

anond:20191127204341

増田ではフランクに書いていますが、

目上と最初から分かっている方々に、ズケズケとははなせないです。

緊張感と、敬意からどうしてもですます調になっちゃう。

相手の方が同年代くらいだったり、とても親しい喋り方なら

少しくだけた話し方にしたほうが、打ち解けられるかなぁと思いました。

もし口数が少なくても、周囲がわかってくれると、らくなんですけど、環境に依りますね。

2019-11-26

キャッシュレスよろしく海外からのお客さんも各種カードで決済して頂けるんですが(免税もできるようになったんです)、

カードで払ってもらう時こちらをあまり警戒してないというか(もちろんそんなことは一切しませんし、ちゃん相手の目の前で確認しながらやります)気軽にカード渡してくれます

日本人なら外国に行ったらちょっと緊張感警戒しそうなものですが、キャッシュレスに慣れてるんでしょうかね?割とフランクです。こっちが気にしすぎなんでしょうか。

今日マスターカードが使えなくて焦りましたが、何種類か色々やってみて使えたのでよかったです。

今日増田をいくつか書きましたがブクマトラバがつきませんでした、気にしすぎなんでしょか?うーん。

もうちょっと片付けて今日は帰ります

また明日よろしくお願いします。

2019-11-09

絶賛増員中で昔プロジェクトにいた人の再参加もチラホラ、という状況にもかかわらず

先月末で契約終了になった某社のメンバー

そこそこ権限ある立場現場経験も長く主要メンバーだったのに継続がなかったのは

やっぱりあの面倒くさい性格理由なんだろうなと思っている

自社メンバーとはいえ、いい年した男性感情的に叱り飛ばしたり、折り合いが悪い人とは一切口をきかなかったり、業務中に関係ない自分語りを1時間とかしていたり、お客さん相手距離感フランクと呼べるレベルを少々逸脱していたし(同年代の客に何か注意されて、膨れて投げやりな返事をしていたり)

まあ総合して扱いづらかったんだろう

仕事自体は熱意もってたようだったし、スキルも低いわけでもなく、プロジェクト経験値も十分だったと思う、仕事自体評価できると思うが

周囲の人間関係含めて仕事ではあるよな

まあでも直前に毛色の異なる派生プロジェクトに異動しており、そこでの業績が振るわなかったということもあるかもしれない

なんでもかんでもぶっちゃければ良いものでもない

フランクフレンドリーは大切だけど、時と場合相手による

仕事で協力関係のある別会社の方に、自分担当箇所について分からないと言ってしまうのは、相手不安がらせることになり得るし

(もちろん、早期に疑問点を共有、というなら問題ない)

若手に教育という立場にあるのに謙遜しすぎた態度は、教える相手によっては軽視されてしまい、こちらの言葉をまともに聞かなくしてしま

人として誠実で親しみやすいことは大事だが、その時与えられている役割をまっとうするための振る舞いも大切だと、最近思うようになった

気づくのがちょっと遅かったかもしれないが

2019-10-22

これ以上バグりたくないよーー

最近自分が異様に臭く感じたり、突然誰かの呼び声が聞こえたりする。

かに呼ばれたと思い、振り返ったりしても、当然ながら誰もいない(誰もいないことは振り返る前からわかってるけど、反射的に振り返ってしまう)

うなじの辺りになにかが這っているような感じがして、触ってみるとなにもいない。

ADHDでロングで引きこもり経験もあるけど、なんとか娑婆に出てから10年近く経つ。引きこもり時代も含め、こういうバグり方したことはなくてビビってる。

人に対しても妙に懐疑的になってしまっていて、彼女家族に対してもネガティブな事ばかり考えてしまう。勿論、自分がやべーコンディションな自覚はあるので、それを口にしたりはしない。ようにしてる。けど漏れちゃうのが怖くて、コミュニケーションの頻度を減らしてる。うう、すまんーーー。

このまま行くと不味いよね?集団ストーカーとか言い出しちゃうのかしら?うおお。

これをプリントして先生に提出コースかしら?でも先生と明け透けにお話できるほどフランクな仲じゃないのよね。すっかりお薬わたすマンと、貰うマンっていう強固な関係性がビルドされてんの。4年かけてさーー。

"ネムレマスカ?"

"ハイ"

"アサハオキラレマスカ?"

"ハイ"

"ダシトキマスネ"

"ハイ"

っていう黄金ルーティンよ。うまく回ってたじゃんかよ!なんでよ!なんでバグったの俺!くっそ、今度こそ人間になれると思ってたのに!!!

2019-10-09

会社の選び方

人間関係の良さで選べ。

これがクソだと、負の連鎖ですべてがクソになる。

逆にここがしっかりしていれば、何かしら自身メリットがある。



見分け方?

わからんが、直感ってのは意外と頼りになるぞ。

あと、新卒2年目ぐらいの人がいた場合、どのくらいフランクに働けているかだな。

丁寧丁寧してるところは多分働きにくいぞ。 学校職員室みたいな所だから

2019-09-27

anond:20190927212032

増田にとって「雑な扱い」に見えたものは、一般的には「フランクさ」とか「親しみやすさ」っていうんだ。

「本当に粗末な扱い」をしてしまうと70%の確率で嫌われる。

女に縁がない奴がやりがちな、生まれたて赤ちゃんに接するような丁寧すぎる扱いはキモがられる大きな要因なので、少しだけ崩すのがいい。

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