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2016-08-06

おれもシン・ゴジラ感想書きたい

それにしてもシンゴジラ面白い

その面白はいろんなおっさんが語りつくしいるか

おれの陳腐感想よりそっちを読んでほうがよい

でもせっかくなのでおれの面白かったとこも記しておきたい


シンゴジラまじ強すぎ

自衛隊の古スペック攻撃に傷一つつかない

皮膚何でできてんだよ

やっぱり最終携帯になる前に総攻撃仕掛けておくべきだったな

でもゴジラ=核だから破壊するのもアウトか

あの超絶硬そうな皮膚がゴジラを守ってるんだろうな


ゴジラ東京土地勘がある人が見るとなお面白いことだろう

ゴジラ北品川まできたとき

三菱財閥の別邸と八ツ山橋ビル群がキレイに絵に収まってたとき

そのビル群の中におれが昔働いていたisidビルがあって

そのビルぶっ壊しちゃうの壊さないのどっちなのと興奮したり

ゴジラ武蔵小杉に現れた時は

上司が住んでるお高いタワマンぶっ壊しちゃうの壊さないのどっちなのと興奮したり


まあおれがあえて語りたいことは以上だ

対してわざわざ語る必要もないたわいない内容すぎて

ちょっと自分もびっくりだ


でもおれは8/1にシンゴジラを見て本当によかった

なにがいいってこの映画は語りたがりのおっさんの好む映画から

語りたがりのおっさんは身近にいたらウザいけどネット上では面白い

そんなおっさん達がああだこうだと持論を語る

面白いといえば面白くないというおっさんもいるし

58点というおっさんもいればそれを叩きのめすおっさんもいる

やれ仮想フクイチだ、やれ政治的思想だ、やれおれの深読みどやーと

おっさん達は語ることをやめない

おかげでこの1週間とても楽しかった、おっさんありがとう

映画は語られることで完成するとかしないとか昔どっかのおっさん

いったとかいってないとか言われているが

おっさん達の語りたがりでおれの中のシンゴジラ

ほぼほぼ完成された気がする


最近暇だから翌日にファインディングドリーも見たんだが

おっさんにはどうも合わなかった

ネットでもドリーについて熱く語ってるおっさんは皆無だった


まだシンゴジラ見てない皆

おっさん達が盛り上がってるうちに

はやく見た方がいいよ!!

2016-05-14

カラコンをやめた

カラコン、いわゆるディファインレンズを使うのをやめた。

就活の時に少しでも見た目がマシになればと思い使い出して、社会人数年目になる今までズルズルと使い続けてしまった。

黒目の大きさなんて言ってしまえばそれだけだけど、自分では使用前後に大きな差があるように思えてやめられず、なかば依存状態に陥っていた。

社内で誰かに面と向かって指摘こそされなかったが、なんとなく整形しているような罪悪感に苛まれていた。

もういい加減普通コンタクトにしようと思った最大の理由は、目の健康上の問題と、月々数百円でも節約たかたから。

という風に思っていたけど、本当はもうアラサーに近づいて、瞳に光がなく黒目がやたら丸い自分の顔に違和感を覚えたからだと思う。

いざやめてみると、こんなに簡単なことだったのか。

確かに黒目は小さくて目つきも悪いけど、だからどうしたんだと思えるようになった。

何より目が乾かないし、見た目に不自然さがない。ようやく人間の目になった気分だ。

カラコンをやめても、コンタクトと化粧はやめられないけど、年をとって、見た目含むいろいろな自意識からじわじわ解放されるのが本当に心地良い。

もっと顔も身体も軽くなって、いい年の取り方をしたいよ。

2015-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20151220113416

ハウアーユーアイムファインせんきゅーアンドユー的なただの会話の入りだよ

そうかっかすんなよ

2015-12-16

創造自動化

「○年後、○○という業種はコンピュータ(or ロボット)に取って変わられる」という記事最近よく見かける。

単純労働はそうだろうけどデザインなどのアート領域に近いものは無理ではないか、と考える人も多そうな話だが、実は自分は割と真っ先に取って代わられるジャンルじゃないかと思っている。

グラフィックデザインファインアートと違ってかなりの部分を「お約束」、暗黙の約束事に沿った作り方をすることが多いからだ。

例えば自分仕事パンフレットWebなどの仕事を請けた場合、まず行うことは「お手本探し」。

Web検索画像検索を使い、クライアント同業者パンフレットサイトなどをかなりの数見る。

そしてレイアウトメニュー構成、配色などの共通要素を考えた上で、クライアントのコーポレートカラーなどに沿って「再構成」していくような流れになる。

まりクリエイティビティを求められる部分は実はあまりない。どちらかと言えば技術的な仕事

大量のサンプルを収集して共通点を割り出し、内容を自動解析するというのはまさに最近AIが得意とするジャンルだ。

自分仕事自動化の流れから例外はいられないはず。

他にも例えば、動画編集

現在は、複数台のカメラで撮った映像を人の判断によってカット割りしている。

でもこれは、発言者が誰かさえはっきりしていれば、顔認識技術と組み合わせて自動化出来てしまうはずだ。

納品する動画DVD画質で、撮影した動画の画質がフルHD4Kだった場合デジタルズームでも画質は荒れない。

発言者の周辺を自動フレーミングすることすらきっと出来るだろう。

まり撮影は「全体を大まかに」取ればいい。カメラほとんど動かす必要はない。

必要カメラワークAIやらせればいい。そのほうが手ブレも防げる。そんな未来

AI撮影対象物認識するようになった」というのはそれぐらいとんでもない技術で、これと音声認識を組み合わせれば「人物部分を避けて自動バラエティ番組的なテロップをつける(声の解析から適切な書体・配色を判断する)」ということも出来てしまうのではないだろうか。

そうなるともう、人間がやることは「AIへの適切な指示」以外に何もない。

一部の(芸術作品に近い)ハイエンドデザイン以外、デザイナーといえど自動化の流れにきっとは逆らえない。

自分たちが出来ることはせめて「使いこなすこと」だろうなあ、と思う。

2015-09-20

ハカセの話

小学生のころ、無口で、地味で、メガネで、運動が出来なくて、勉強普通くらいで、自分から人に話しかけず、休み時間もずっと席に座ってる子が居た。

今でいう典型的コミュ障って感じの子だ。

彼は孤立していた、別にいじめなんか無くたって、こういう子が孤立するのは当然の事だろう。

彼にはハカセというあだ名があった、当時はのび太みたいな子には大体ハカセってあだ名がつく時代だった。

彼はその日もただ静かにしていた。すると先生が彼をイジり始めた。

ハカセは哲学でもしてるのか?」

休み時間にこっそり話しかけるようなものじゃなくて、授業中や先生の話の時間に皆に聞こえるように言った。

小学生哲学なんて物を知らず、その知らない言葉に興味を持った。先生哲学って何ですか。

「考え事をする学問だ。何でもいいから、色んなことを深く考える難しい学問だ。」

凄く漠然とした説明だったが、家に帰って親に聞いても似たような答えが返ってきた。

彼はただのコミュ障だったし、周りも哲学を正しく理解した奴なんかいなかったが、ハカセが哲学をしているというイメージは完全に受け入れられた。だって彼はハカセだから

そこからハカセと一緒に哲学をするブームが到来して、それをきっかけに彼はクラスメイトと打ち解けていった。

急に思い出したことだが、今思えばこれは先生ファインプレイだったんだろう。その後もうちのクラスには学級崩壊いじめも無かった。

2015-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20150905011953

無理に辞めなくてもファインパイプにしたら12000円が3000円になったよ

2015-09-02

フォトグラファーです。結局お金がなくてAPSサイズカメラ仕事してるけど、

モデルさんには「え?フルサイズじゃないんですか?フルサイズじゃなきゃキモいんですけど」とかって言う話は聞いたことないので、

実際はどうなんでしょうね。こないだ見せてもらったんですよ。フルサイズファインダ。そしたらAPSサイズのとそれとくらべたら、のぞきやすくて感動でした!

そうなると画角が違ってくるから80mmあたりのレンズも欲しくなっちゃますね。

まぁ、結果的にはAPCサイズでも仕事はできてるので、素人さんにはハッタリが効きます

でも、同業者が集まる中にいると、なんだかちょっとAPSサイズカメラは恥ずかしいので、こそっと腕に隠して持ったりします。

フルサイズいいですよね。ちょっとだけ憧れます

2015-06-19

違う、そうじゃない

白い方が印刷面!

スーパーファイン紙の

出してしばらくしてから

表裏の白い方を見分けるのって無理じゃね?

出したてなら、

袋にこっちと反対側が印刷面ですって書いてあるから良いんだけど。

2014-11-11

寄付を募るという事

先日カナダで行われた格闘ゲーム大会ウルトラスリートファイターズ4にて、

ぺぺだいさんという九州の方が見事、シングルスとチーム戦で優勝をおさめた。

(参考→http://kakuge-checker.com/topic/view/02901/


もともと強者として有名人だったけれど、

先日日本国内大会で並み居る世界クラスの強豪をなぎ倒し、

大変マイナーピーキーキャラクターで優勝を飾った事で一気に世界クラスで注目を浴びた。


この事から、今度の外国大会ぺぺだい招待しようぜwwと

盛り上がった外国の方が、ぺぺだいさんの旅費の為にネット寄付を募った。

「俺が半額(10万円くらい)出すから、お前ら、残り寄付してくれよ!!」

(なんと男前募集内容だろうか)

と、募集したところ、期限の1週間内どころか数時間で全額集まってしまった。

時差の都合もあり、寄付に添えるコメントをみたところ、半分近くは日本人だったようだ。

凄く胸が熱くなる話だけど、「コジキ」などというバカ日本人がいるのが心底情けない。

ただの嫉妬しか思えないけど。


結局その大会では5位と、まぁ冷静に考えると結構すごいんだけど結果を残せず、

(※指定公式大会で優勝すると、カプコン主催世界大会に参加できる)

もう一度、と次はスウェーデン大会寄付を募ってこちらも達成、11月末に再び挑戦を待つ中での快挙。

ちなみにこのカナダ大会で優勝すると、カナダ大会歴代の選手を招待してのマスターズシリーズに参加できる。

(※このカナダ大会ではゲーム専門配信サイト・twichのスポンサード。)


ほぼ無料海外旅行できていーなーとやっかみもあるだろうけど、

人の金って決して楽ではなく、発生する責任も非常に重大だから

プレッシャーの中見事結果を出す事ができたって本当にすごいと思う。


どうも日本ではこういうクラウドファインディング形式って

あんまり受け入れがたい土壌があるみたいで、

今回も外人主催たから乗っかったわけで、これ、日本人がやったらもっと反発あったと思う。

(あと本人が募集したら叩かれてただろう)


謙虚とか謙遜を美徳とする風土が、

こういう「俺を信じろ! 俺に任せろ!!」っていう感じが苦手っぽい。

もしくは、失敗後のたたきを恐れて謙虚にふるまうが吉っていう保守感。

失敗を喜んで叩く価値観

あと病気とかそういう以外での寄付ってコジキじゃんっていう感覚


このペペだいさんはどっちかというと、イケイケでアツイ感じなので、

失敗すればフカシ野郎となってしま危険も恐れず、

全員ぶっとばしてきます!!って言い切れちゃう明るいキャラクターで、

上手く噛み合った稀有な例かと思われる。


ただ、ビジネス的な投資を求めるものと違って寄付なわけで、

格ゲーに限らず、こういうの気楽にできる風土になってくれれば面白いなーと思った。

2014-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20140312214920

つうかマジだとしたら、どうやったら結婚するまで気づかないでいられるんだよどんだけ脳がファインウェザーなんだよって話。

2014-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20140203144937

湾岸タワマン分譲デベの「なかのひと」だが、まあ9割方当たっている。

ただ、こういう「湾岸タワマン的価値観」を生理的に受け入れられない

1000万円プレーヤーも世の中には結構存在しているのも事実

そういう人は、世田谷区辺りの低層マンション桜上水ガーデンズとか)を買ったり、

ちょっと郊外の高級戸建(三井ファインコート野村プラウドシーズン)を買っている。

湾岸タワマン志向の人と郊外低層志向な人は、「世帯年収」という点では一致しているが、

価値観真逆

湾岸タワマン志向の人に郊外マンション(建売)をセールスしても意味ないし、逆も然り。

こういう郊外部では、湾岸タワマンみたいな「住まいサーフィン

賃貸⇒分譲⇒賃貸、分譲間でも狭い住戸⇒広い住戸⇒狭い住戸と家族数に合わせて住み替え)はしづらい傾向にある。

でも、郊外マンション(建売)をチョイスする人は、元来そういう「気ぜわしいサーフィンは、あまりしたくない」

という性向があるから、さほど問題ない。

東京カンテイ中山氏は、

「肌感覚だが、湾岸タワマン購入者には、『理系』の人が多い気がする」とコメントしている。

意訳すると「合理的思考をする人、土地が持つ地歴云々に一切関心がない人」ということだろう。

相続税」についてはあまり言及がなかったので補足。

アトラクターラボ沖有人氏は「タワーマンション相続節税スキル」というのを提唱している。

相続税評価額は、タワマンの2階でも40階でも差はないが、実際の価格では大差ある。

まり、タワマン高層階を意図的に購入すれば、「相続税評価は低いが、実勢価格は高い」資産を手に入れることが出来る。

間もなく相続税の大増税が始まるので、都内地方資産家が相続節税購入している、という動きはある。

2014-01-15

人工知能学会表紙問題で萎縮する人の泣き言

私は公共セクター広報に関わる仕事をしています。数年前から、いわゆる萌えキャラクター活用した広報をやっています

萌えキャラクター活用した広報は、うちの仕事では今までにないぐらいの話題性が出ていて継続的にやりたいというところです。

また、今までの心積もりとしては、男性向けと女性向けを交互に展開する方向ですすめてきました。

確かに、スプツニ子さんの指摘のとおり、人工知能学会紀要の表紙は差別的であると非難されてしまう要素はありました。また海外活躍されているスプツニ子さんやメイロマさんのご指摘のとおり、海外からの指摘として、ああいった日本的なサブカルチャーに依拠したものは理解され難く、非難の対象になることも、おっしゃる通りです。

特にメイロマさんの指摘の通り、リスクマネジメント観点から言えば、公共性のある舞台では避けるべきというのはもっともな見解であると思います

さて、どうしてもオタクカルチャーの文脈は異性を性的に見る視線脱臭できません。それは、その出自からも明らかなことです。宮崎駿ですら、その少女を描く視線オタクあるいはロリコン、あるいはマザコンとしてのリビドーが見受けられるでしょう。

しかし、いや、だからこそというべきでしょうか。そのようなリビドーファインアートの反対としての技巧主義的な姿勢に裏打ちされ、同時に作家性(=ファインアート性)を抱き込みながら、大衆向けポップカルチャーとしての地位を築く原動力となりました。

もう第4四半期です。予算執行も迫っています。私はイラストレーターデザイナーを選定しなければなりません。

しかし、ここで下手を打てば。つまりスプツニ子さんやメイロマさんなどに批判的に取り上げられ、ネット賛否両論が話題になれば、この方向性は二度と日の目を見ないでしょう。

最近は、コンテンツツーリズム萌えおこしといった文脈で同業他社さんからの問い合わせもあります

ここで、私がコケれば、公共セクターサブカルチャー活用した広報事業を行うことに、大きな影響ではないでしょうが問題が生じるでしょう。少なくとも、私の所属する組織では日の目を見ることは無くなります。育てたキャラクター倉庫の奥に仕舞われ、死に至るでしょう。そして、これは今まで、後ろ暗い趣味であったオタクを世に認めさせてきた諸先輩の顔に泥を塗ることにもなります

しかし、冒険を嫌い、安全な道を選び続けてきた公共セクターは、とてもつまらないものしか生み出せず、時代社会にそぐわない「誰も文句を言わないが、誰も得をしない」事業ばかりやるようになっています。いや、現実もっと悪くて、過去の経緯から利益誘導に堕しているものが多くあります

しかし、それが組織はもとより、個人のリスクマネジメント観点から妥当なのでしょう。私はそれが嫌で嫌でたまりませんが、しかし、ここで私が怒られ、出世の目がなくなるぐらいで済むならいざしらず、新しいことをやろうとする多くの仲間に水を差すことになるのは避けなければならないと考えてしまます

正直言えば、私はスプツニ子さんに恐怖を抱いています。この私の泣き言だって、要するに彼女の顔色を窺っている、あるいは畏れ多くも内心を忖度しているにすぎません。

私はどうすればいいんでしょう。今まであったような、ありがちで文句を言われない、でも誰の記憶にも残らないような広報をすべきなのでしょうか? それとも、リスクを甘受して、新しいものを目指せばいいんでしょうか?

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家に帰ってみたら、すごい勢いで言及されていてびっくり。とりあえず、はじめてtwitterアカウント作ってみました。

https://twitter.com/b_masuda

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いろいろと言及されたので主要な論点に対して見解を示します。

1 釣りじゃないの?

釣りではありません。

2 萌え絵が否定されているのではなくて、差別的モチーフが批判されているのでは?

確かに一義的には、ステロタイプ女性像が描かれたことによって、差別的であると判断された、ということが問題であるというのは認識しています

しかしながら、フェミニズム観点から検討すれば、それだけではない問題が明らかになると思います

そもそも、ある性別特定ジェンダーロールに縛られるという過程においては「まなざし視線)」と「客体化」ということが問題になります女性ジェンダーロールに縛られてきた過程においては、女性が客体、選ばれる性として扱われてきたということがあります女性主体化せずに配偶者に付き従う、といったようなステロタイプ見方は客体化という作業なしには存在しえません。また、その客体化はまなざし視線)によって形成されるものです。

翻って「萌え」というカルチャーを見れば、ササキバラゴウ引用するまでもなく、少女を消費することによって成立してきました。

仮にジェンダーロールに反旗を翻すキャラクターを想起しましょう。古典的リボンの騎士でも考えてみてください。さて、今、あなたpixivで「女騎士」というタグ検索すればどういう絵を見ることができるでしょうか?

まりまなざし」や「客体化」というプリミティブな作業を経由すれば、ジェンダーロールに従っているかどうかに関係なく、私たち少女性を食らい尽くすことができます。そして、萌え絵というのは、まさにそのようなカルチャーに根差しているということを指摘しなければならないでしょう。

3 公共セクター萌えキャラとか今更じゃないか?

やりようはいくらでもありますネタの絡ませ方や、出し方一つでおもしろ方法はいくらでも考えられます

少なくない作家が今の時代オリジナルはないというような事を言っていますが、逆に言えばエピゴーネンの組み合わせというのはまだまだ余地のある分野です。

4 コンサル入れたら? めいろまさんやスプツニ子!さんに頼んだら?

そんなにお金がありません(笑)

5 追記

仕事上はこんな突っ込んだ話なんかできないし、差別問題への深い理解を求めるというのも難しいのが現実です。そのために、公式見解的なものは、木で鼻を括ったようなものになりがちです。

から、この問題が公共セクター業界真剣に扱われ、前向きな解決策が出るなんて思わない方が良いでしょう。

奇しくもめいろまさんがこの件についてマニュアルコンサルティングによるリスクアセスメント価値を論じましたが、まさにそういった形で外部有識者という免罪符を買うか、あるいはマニュアル化された手法で乗り切るしか組織においてはできません。

非常に残念ですが、現実はそのようなところです。

2013-10-06

創作における間違った信仰

なんか、「創作する人」って

創作それ自体を楽しみ、目的化しなければならない」みたいな信仰がある気がする。

それに対して、俺は一応あるジャンルプロだけど、「絶対コレ嘘だ」って思ってる。

だってプロになってみて思ったことだけど、みんなカネと名誉大好きで仕事キライだもの

創作なんてせずにカネ入ってくるなら、あいつらも俺も今の十分の一もアウトプットしないだろうと思う。

というか、創作畑で一発当てる奴の多くは「ちやほやされながらカネを貰いたい」という一心でそこまで頑張ってくるわけで、

ごくまれにいる仕事自体が純粋目的化してるキチガイ以外は、それでいいと思うんですよ。

ぶっちゃけ仕事なんて楽しくねーっすよ。

創作自体が楽しいなんて嘘っぱち。一番楽しいのは口座に入ったカネを眺めるのと

ネットエゴサーチして自分の作品が好評なのを確認するとき。これだけ。

それ以外なんて、大抵の仕事がそうであるようにエンドレス苦痛ですよ創作なんて。

金への欲望と名誉への欲望以外にモチベーションがあるヤツなんてそんないないよ。

自分のペースでテレテレやれるなら別かもしんないけど。

http://anond.hatelabo.jp/20131005222822

というわけで、この人はもっと明確に

「悔しい!俺もチヤホヤされたい!カネ欲しい!チヤホヤされながらカネ欲しいィィィ!」

って思うべきなんですよ。逆に、そこまで欲望が燃え上がらないなら創作なんて稼業はやらん方がいいし。

どのジャンルでもそうだけど、創作の根源って割と嫉妬とか欲望とかそういう人間の醜い部分でできてるし、

そういう部分をきちんと受け止めて行動に転嫁ちゃうべきだと思うんですよ。

お金欲しい!ちやほやされたい!絵ェ書いてちやほやされたい!って欲望と嫉妬を軸に

自分モチベーションを一つの行動に集約することが出来れば、わりとプロとかなれる気がします。

逆に言えば、「それが出来なきゃ死んでもいいや」って思えるくらいまで欲望が燃え上がったらプロになれました、俺の場合は。

実際問題、プロが一番すごいのって創作へのモチベーションでもかける労力や時間でもなく

売れてる同業者への飽くなき嫉妬とやっかみだと思う。ほんとものすごい。プロ同士で会うと絶対誰かの悪口言ってる。

でも、そういう人ほど生き延びるのは確かだと思うなぁ。職人気質の人とかファインアート志向の強い人は

継続的に多作でいられないように思う。単発では凄いひといるけどね。

さぁ、リピートアフターミー!

お金欲しい!」

「ちやほやされたい!」

「ちやほやされながらお金欲しい!」

サイン会やりたい!」

「ファン食いたい!」

「2chに独立スレ欲しい!」

お金欲しい!」

お金欲しい!」

2013-07-09

会話のキャッチボールができない人間って苦手

端的に言えばハウアーユーアイムファインせんきゅーアンドユー?

のアンドユー?ができない人間

ひたすら自分のことしか話さない。

話し終わったらだんまり

気をつかって相手のフィールドの話題振ったらまたうれしそうにマシンガントーク

ああこいつは自分のことしか興味ないんだなって冷めた目で見ちゃう

相手が合わせてくれてるだけってのに気づいてないんかね。。。誰もお前なんかに興味ないっつーの。

そういう気疲れをせずに済んで、お互いにちょうどいいくらいの割合で話し手・聞き手になれる関係が一番いいわ~

2013-07-06

芸術家の敵・デイリーポータルZ

デイリーポータルZ若い芸術家最大の敵だ。

温めて育て上げればファインアートの文脈で勝負できるかもしれない細やかな気付きを、

彼らは日銭のためにやすやす使い捨てる。

この売文家集団が目を付けた後には雑草一本残っていない。

2013-04-11

6Dが欲しい

6Dが欲しい。

マルチコントローラーが欲しくて5D MarkIIにしたけど9点AFではあんまし意味が無い。

しかも6D、ミラーショックえらいちいさい。

ニコンカメラより小さい、偉いキヤノン偉い。

触れば触るほどほしくなる上面液晶のショボさもファインダの視野率もボディのチャチさも気にならない…いや、きになるな。

軽いし触ってて爽快だしシャッター押してもパコーンって鳴らんしこれはいいものだと思いますよ?

2013-03-21

西武多摩川線の営業係数は本当に241.9なのか?

いわゆる「ハゲタカファンドであるサーベラスが、西武HD経営陣と対立し、TOBを仕掛けている。

で、経営陣への要求として「不採算路線の整理」を挙げ、具体的には秩父線新交通システム山口線・そして多摩川線を挙げた。

確かに多摩川線は、西武各線と切り離された離島路線で、かつ単線ローカル臭が漂っているので、

「確かにサーベラスが言う通り、不採算路線で切り捨て止むなしなんだろうなあ」と考えている人も多いだろう。

しかし、本当に、多摩川線は大赤字路線なのか?

多摩川線=大赤字」主張者のエビデンスの一つに、「推定営業係数」がある。

営業係数というのは、各路線毎に100円売り上げるために要したコストを示した係数で、

これが100を下回れば黒字、100を超えれば赤字、というインデックスである

元々は国鉄赤字路線廃止のための尺度として用いられた概念である

しかし、西武HDは、というか、全国の各鉄道事業者は、今は個別の営業係数を開示していない。

なので、外部から「推察」する格好になっており、直近では鉄道ジャーナリスト梅原淳氏が

週刊東洋経済臨時増刊号「鉄道完全解明2013」で公表している数値がある。

それによれば、多摩川線の推定営業係数は「241.9」の大赤字路線、と試算されている。

本当に売上の倍以上のコストが嵩んでいるなら廃止やむなし、となるが、ホントホントか?

梅原氏の推計仮定に誤りや無理があって、過大に赤字評価されているのではないか

梅原氏によれば、推計営業係数は、以下の方法で算出している。

★売上=鉄道事業者鉄道売上全体×(当該路線の旅客キロ÷全路線の旅客キロ

★運送費=鉄道事業者の運送費全体×(当該路線の旅客キロ÷全路線の旅客キロ

減価償却費等=鉄道事業者減価償却費等全体×(当該路線の営業延長÷全路線の営業延長)

この推計方法を、池袋線新宿線という大幹線と多摩川線のような枝線を抱える西武鉄道という鉄道事業体に

補正なしで適用することが、果たして妥当だったのか?

自分から見ると、この推計方法を、西武のような路線格差が生じている事業体適用するには、極めて乱暴じゃないか?と思っている。

本当の営業係数と、推計営業係数の、想定される「ズレ」要因を、以下に列記する。

1.実際の営業係数は、推計値より悪い、と思われる要因

多摩川線車両は、いわゆる本線系統で長年走っていた車両が「お古」でやってくる。

 従って、電力消費が多大⇒推計よりも運送費は嵩んでいると推察される。

多摩川線は、本線系統より混雑は激しくない

 つまり、同じ旅客キロでも、運送費は多摩川線の方が嵩んでいると思われる。

 (逆のいい方をすれば、本線は乗客を多量に詰め込むことによって、運送コストを抑えている、と言える)

以上が「多摩川線の営業係数は、推計より悪くなる」という要因だが、

逆に「多摩川線の営業係数は、推計よりも良くなる」という要因の方が、ずっと多い。

2.実際の営業係数は、推計値よりも良い、と思われる要因

多摩川線は、路線延長が短く、全ての乗車は数キロの乗車でしかない。

 本線系統のように10キロを超える乗車はない。

 初乗り区間の乗車も数多い、と思われる。

 鉄道会社の運賃体系は、短距離だと(対乗車キロ単価で)割高運賃になり、

 長距離だと割安運賃になる。

 なので、短距離乗車ばかりの多摩川線は、「儲かりやすい初乗り乗客比率が高く」、

 より売上は多いと推察される。

多摩川線は、JR京王にまたがった線区。

 基本流動は是政が末端で、武蔵境に向かって増えていく、という流動だが、

 白糸台へ向かう(=京王へ向かう)流動もそれなりにある。

 つまり、双方向流動がある。

 本線系の場合は、朝ラッシュ時に池袋高田馬場へ向かう流動(夕方は逆)が圧倒的で、

 逆方向流動は少ない、つまり逆方向輸送効率は良くないのだが、

 多摩川線は、本線系統よりも逆方向流動比率が高い、つまり効率がいい」。

沿線に「競艇場前」という駅があり、競艇開催日には競艇輸送をしている。

 競艇客は、普通運賃客(割引率の高い定期客ではない)なので、売上は高くなる。

★本線系統インフラは、減価償却は進んでいない。

 練馬石神井公園の高架複々線化などは最近終わったばかりだし、

 有楽町線練馬小竹向原)は地下線だから、相当な減価償却になる。

 他方、多摩川線は、殆ど減価償却は終わっている。

 あるとすれば武蔵境の高架工事だが、これも大半は国や都の税金で事業を行なった筈だ。

 つまり西武全体の減価償却比率と比べると、多摩川線減価償却がずっと進んでいる筈。

 「単純な路線延長按分」で算出された数値とのズレは大きいはずだ。

 駅舎などの減価償却も然り。(武蔵境を除き)旧態依然多摩川線の駅舎は、とっくに減価償却終わってる筈だ。

 あと、多摩川線単線、本線系は大半が複線。路線の減価償却となると、単線か複線かの違いは大きい。

車両減価償却、という観点では、新車が多数投入されている本線系統減価償却負担が大きく、

 お古ばかり回される多摩川線減価償却負担が軽いのは自明

★そもそも「路線延長で比例配分して、車両減価償却費用を按分する」というのは、

 輸送量の落差が大きい事業体には、無理がある。

 多摩川線は4両、本線系は8~10両。同じ1編成でも、減価償却は倍違う。

 さらラッシュ時の運行本数からして、路線長単位の本数落差は甚大。

 路線長1キロ当たりの車両減価償却費用は、恐らく本線系は10倍以上嵩んでいると思われる。

・・・と眺めていくと、トータルでは、多摩川線の営業係数は、推計よりも「良い」と推察される。

さらに、多摩川線のようなミニ路線、売上も少なければ費用も少ない路線だと、

数字ちょっとしたブレが、過大に振れてしまう。

例えば、売上10億費用10億の「A線」と、売上100億費用100億の「B線」があったとする。

推計計算過程で、費用を10億余分に見込んでしまった場合、B線の営業係数は100⇒110になる程度だが、

A線の営業係数は100⇒200と、思いっきり悪化する。

まり、ささいな推計のブレは、零細路線では大きなブレとなってしまうのだ。

ということで、自分は梅原氏の推計営業係数「241.9」というのは、殆どウソ眉唾に近いと考えている。

では、本当の係数はどれくらいなのか?

ここから先はあくまで推察であるが、首都圏で似たような境遇の「流鉄」(総武流山鉄道)の営業係数は「120.8」とされている。

また、近畿圏で似たような境遇の「水間鉄道」の営業係数は「130.3」とされている。

これらの事業体は、鉄道路線は1路線しか有してないので、この営業係数はまあまあ信頼できるだろう。

・・・となると、多摩川線の営業係数は、悪くても120~130、恐らく110程度ではないか、と思われる。

地方鉄道豊橋鉄道、ここは多摩川線よりも輸送人員は少なそうだが、豊橋鉄道で「96.9」の黒字だから

多摩川線も、実は黒字、という可能性も、案外ありえると思ってる。

まあ営業係数110程度として、それくらいなら、多少の努力で黒字に出来る数字である

禁じ手かもしれないが、10%値上げすれば黒字化出来る。

あと、西武グループトータルで見れば「黒字」という可能性だってある。

沿線は建売供給エリアで、三井不動産レジデンシャルとかがファインコートシリーズ供給したりしてる。

三井レジは、23区内だとグループ内の三井ホームに施工させてるが、府中市とか小金井市物件だと「西武建設」に施工させるケースが多い。

ということは、多摩川線を維持⇒三井レジ沿線で建売計画⇒西武建設に施工依頼、ということで、

少々路線が赤字でも、西武建設の施工売上で挽回する、ということもありえる。

・・・ということで、梅原氏の営業係数推計は、こと西武のような「幹線と枝線の双方有する会社」に適用するのは

相当に乱暴な議論だと思う。

ひょっとして、サーベラスの「多摩川線赤字」主張の論拠は梅原氏推計だったかもしれず、となると

梅原氏は「乱暴な推計によって、多摩川線廃線危機に追い込んだA級戦犯」ということに、なってしまうのかもしれない。

2013-03-15

漫画の題材に作者の趣味は不適当

たぶんさんざん言われているだろうけどそうなんだろう。

最初違和感を覚えたのはもやしもんで明らかに作者の趣味しか思えないゴスロリpushされてたことだったが

半神を目当てに萩尾望都短編集を読んだら、作者が本当にやりたかったのであろうSF作品が今の目で見ると痛すぎたり

エンターテイメントに作者の趣味を持ち込むとろくなことにならない

趣味を前面に押し出したかったらファインアート世界にでも行ってろよ

2013-02-20

専門家有料相談サイト設計案~マンション購入相談サイトイメージ

住宅購入って、一生に一度の買い物なので、第三者的アドバイザーが(有料であっても)有用だと思うが、

実際に第三者的アドバイザーを雇うとなると、結構高額になる。

かと言って、「知恵袋」なんかは、質問者数と回答者数のバランスが非常に悪く、

質問に回答が付かないまま、奥の方に埋もれて・・・ということが、ママある。

自分不動産関係者宅建主任者も持っている。

知恵袋とか、マンション掲示板マンションコミュニティ)とかでも、

「Aというマンションをどう思いますか?」とか

「Bというマンションは割高ですか?」という質問消費者から結構なされたりしてるが、

ある程度は、的確に回答する自信はある。

(それなりに客観的に答えるつもりではある)

しかし、会社員に属している立場では、表立って回答することは出来ない。

するとすれば、匿名で回答するしかないのがもどかしい。

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ところで、ネット質問サイトには、一般人(=素人)が回答する「知恵袋」「OkWave」系以外に、

専門家が回答するというサイトがある。

無料だと「オールアバウトプロファイル」、有料だと「アスクドクター」が代表例。

健康相談アスクドクターは、まあ有料にしても、納得な内容である

(多分、医師法関係で、回答者医師限定にしないとマズイんだと思う)

一方、オールアバウトプロファイル、あれは無料で回答する、という建て付けだが、

カネ取ってもいいんじゃないか、カネ取れるニーズはあるんじゃないか?という気がする。

住宅系の相談を「専門家」が無料で受けているのを見ると、

「これ有料質問の建て付けにすれば、もっと具体的な質問が来て、マネタライズできるのに」と思わなくもない。

今の住宅系の相談って、割と抽象的な質問に終始し、

プラ●ド淵野辺はどうですか?」とか「ファイン●ート新三郷はどうですか?」のような、

具体な質問は、なかなかなされない雰囲気がある。

思い切って、有料質問コースを設けて、しかも「回答内容を限定公開」風な感じにすれば、

物件名入りの突っ込んだ質問」も、出てくるのでは?と思う。

そうすると質問のマネタライズもできるし、「大手不動産会社社員」も片手間に回答して小遣い稼ぎ・・・

というのもありえる。

プラ●ド淵野辺はどうですか?」のような質問は、実は、「他の検討者も、質問したがっている項目」なので、

質問料を、多少は払っても、いいかな」と思っている人は、結構存在したりしている。

まり最初質問者が回答を得たら、それを2回目以降の閲覧者は「少しカネ出してでも、この回答見たいなあ」と

思う可能性がある。

アスクドクターは、閲覧者からもカネを取ってる。上手い商売。)

⇒マネタライズのチャンスが、膨らむ。

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ということで、比較的利用しやす価格体系(万円単位)で、有料質問サイト設計してみた。

【このサイトの特徴】

1.「以前誰かが行なった質問に、似ている質問を行う質問者は、多いはず」ということで、

  続いて似たような質問を行おう、という人からも、(若干安い料金で)利用料を徴収する

  (医療相談サイトアスクドクター」に似ている)

2.一方、アスクドクターと違って、回答を2つ以上にしていること。

  医師と違って、マンション業界見立ては、結構回答者によって真逆なこともある。

  有名なコメンテーターでは、櫻井幸雄氏と榊淳司氏じゃ、いってることが正反対だ。

  なので、セカンドオピニオン、サードオピニオンを取れるような設計にした。

レギュラーコースのスキーム

★予めプロ専門家を10名~20名単位で用意して登録。

 マンション系だと、榊氏、桜井氏、沖有人氏、坂根氏、中山氏などが思いつく。

相談者は2万円を払う。

★登録回答者は、先着順で質問に回答。

★先着2名に回答権あり。

 最初桜井氏が回答し、2番目が沖氏、3番目が坂根氏だったら、

 坂根氏以降は回答権なし。

★上記ケースだと、質問者桜井氏の回答と沖氏の回答を見比べ、

 よりベターな方を「ベストアンサー」に認定する。

 これによって、回答の質が確保される。

★その結果、ベストアンサー回答者には1万円が支払われ、

 セカンドアンサー回答者には5千円が支払われる

 残り5千円は運営手数料

イメージとしては、プロ専門家が1時間程度かけ、下調べ&回答するような手間暇イメージ

★1年間は、回答をフルオープンにせず、

 「200円払った人だけ、回答が見れます」というブラインドを施す。

 (アスクドクターは1年以降経過してもブラインドにしているが、

  マンションの話だと、1年以上経過すると、市況も変化して、回答が陳腐化するため、

  賞味期限を1年としてみた)

★200円払って回答閲覧された場合、うち100円はベスト回答者へ支払われ、

 うち50円はセカン回答者に支払われ、残り50円は質問者に支払われる。

 つまり、「多くの人に有料閲覧されそうな、万人が興味持ちそうな質問」を質問者が仕立てれば、

 その分、質問者は(一旦2万円支払うが、)後から閲覧する閲覧者からの閲覧手数料収入

 儲かる、ということになる。

 ⇒万人が興味持ちそうな質問にしよう、と工夫するインセンティブが生じる

 因みに、2万円÷50円=400だから、400人の有料閲覧者が現れたら、「モトが取れる」ことになる。

ライトコースのスキーム

★上記レギュラーコースは、専門家実名で回答するイメージだが、

 ライトコースの場合は、専門知識はあるが、実名じゃなく匿名で回答したい、という回答者を想定している。

 具体的には、三井不動産レジデンシャル社員匿名で回答する、野村不動産社員匿名で回答する、のようなイメージ

 彼らは実名専門家(榊氏とか桜井氏とか)に引けを取らない専門家であるが、

 いかんせん、「会社社員」という立場があり、実名では回答しづらい。

 そういう社員であっても、一般消費者から不動産質問に回答したい、という

 欲求は、結構あったりする。

 (何を隠そう、自分がそうだ)

 そして、「どうせなら、少し小遣い稼ぎしたい」というスケベ心も併せ持っている。

 なので、彼らの回答欲求、そして多少のスケベ心に答えるべく、

 「専門家匿名で回答する」というライトコースを用意した。

 ライトコースの場合質問者は2千円支払う。

 で、先着2名まで回答を受け付け、質問者ベストアンサーを選択するのは一緒。

 謝礼はベストアンサーには1、000円、セカンドアンサーには500円の支払い、

 サイト運営者は500円貰う。

 回答者

 「大手不動産会社社員 宅建主任者」のような肩書きで回答を行う。

 サイト運営者は、彼らが不動産会社社員であることや、宅建主任であることを、

 従業者証明書宅建主任者証のコピーを提出してもらって、確認する。

 基本的には、大手不動産会社なりハウスメーカーなりの社員で、

 有資格者(宅建主任者ないし建築士)に回答者は限定する。

 「三井社員なら、三井不に有利にしか回答しないだろう」と思われるかもしれないが、

 あまり露骨三井誘導だと、ベストアンサーに選ばれなくなるだろうから、それなりに自浄作用が働くのでは?

回答者数増員】

★基本は「レギュラーコース2万円、ライトコース2千円」だが、

 中には「回答者が2人じゃ不安だ、3人は欲しい」という慎重派がいるかもしれない。

 そういう場合は、2万円じゃなく2.5万円を支払うことで、回答者を増やすことができる。

 この場合は、ベストアンサー者1人に1万円、それ以外の2人に各5千円、計1万円、

 運営者に5千円が渡るイメージになる。

 セカンドオピニオン、サードオピニオン、・・・と増えるにつれ、

 回答の確度は上がる。

 ライトコースの場合も考え方は一緒。回答数3名を希望する場合は2,500円を支払う。

 (なお、この場合、閲覧者の閲覧料は250円に引き上げず、200円のままとする)

【他ジャンルへの応用】

アスクドクターのような、理系的分野なら、回答の幅はあまりいから、シングルオピニオンでいいのかもしれないが、

 文系的分野だと、セカンドオピニオンがあった方が、安心だ。

 ということで、他のジャンルについて、このスキーム(有料回答&一定期間有料閲覧&セカンドオピニオン制)

 が有用かどうか、少し考えてみる。

 ・注文住宅新築リフォーム=「マンション」と似たような性質。このスキームをそのまま流用可

  ライトコースの回答者も、たっぷり存在する。(ハウスメーカー社員匿名回答する)

 ・法律税金会計マネー=有料回答&セカンドオピニオン制がマッチしている。

  また、税金などは特に、年によって税制が変わってしまうので、「賞味期限」がある。

  その意味では「一定期間有料閲覧」(一定期間経過後無料閲覧)の意味がある。

  ただ、法律税金会計はいずれも「士業」なので、有資格者以外が相談に乗ると法律違反になる。

  ライトコースは、法的にアウトかもしれない。

 ・旅行グルメ案内=そんなにカネ払って相談する人は多くないかもしれませんが、一応は成立します。

  セカンドオピニオン取る必要性は少ないかもしれないが・・・

 ・人生相談恋愛子育て=成立しますが、こういう場合の「専門家」って?

  むしろ知恵袋マスター20人」を回答者に仕立てた方が、いいのかな?

  あと、相談内容が経年劣化しないので、「一定期間有料閲覧、一定期間終了後無料閲覧」とはミスマッチな気はする。

 ・就職活動=成立しま

 ・受験高校生相手に、報酬取って相談受ける、というスタイルに、良心の呵責が・・

 ・ネットパソコン翻訳=この場合セカンドオピニオン必要性は少ない気がする・・

 ほかにどういうジャンルがあるでしょうね?

2012-09-12

ファインプレイだとすら思う。真夏パチ屋駐車場で。

真夏パチ屋駐車場で、子供を車に置いたまま、パチンコをしてて子供を死なすバカ親がいますよね。

わが子を失った悲しみとか、その場の悲惨さとか、色々想像できる。

子供に罪はないこともわかる。喉がカラカラで大変だっただろう。何度母親を呼んだことだろう。

でも。

真夏に車内に子供を閉じ込めたらどうなるのか、すらも想像できず、

せっせと韓国企業お金時間を費やしているレベルの親に育てられたであろう子供も、

どっちみち大した大人にならない可能性が大きい思うんですよね。

むしろ、アホの再生産を防いだということで、バカ親の貴重なファインプレイだとすら思う。

心の底からこう思う僕は冷酷な人間なのでしょうか?

2011-08-07

カオスランジのこと いろいろ疑問

大分話がでつくしてきたようなんですが、ここ4、5年日本現代思想コンテンポラリーアート業界にうとかったので、色々、わからないこと疑問になっていることでてきました。

カオスラウンジ宣言、これはなに?

無尽蔵に、彼ら的な言葉でいえば機械的に、作品(前芸術てきなものも含めた)が創造されていくネットアートにすると。「ネット」と「アート」の分断を克服すると。

ただネットというのは結局現象ですよね。ファインアート意味的に作品にはならない。

ある意味でその非・固定、永久に、automaticallyにつくりつづけられるシステムとしてのネット、を、どうしてピンで昆虫採集みたいに物理的に止めてしまうのか?そうしたらもうそれは『ネット→現象』でなくて『アート→作品(芸術としての)』への変換にすぎないんじゃないの?

いちばんよくわからないのが、東氏がいうところの、いわば郵便的可能性をネットがもっていると、そういうところを、まあアートでやると。

で、その郵便的な話をちゃんと喋れる東氏が理論的に助けててどうしてこんな単純なことに気付けなかったのか?????

素朴に疑問。

ネットアートの分断を克服する?

前段の疑問を百歩ゆずったとして、そもそもネットアートを分断を克服するって?分断していたの?

このへんがよくわからない。

ふたばとかPixivが、機構としてコミュニケーションの速度と多様性を支援しているのはわかるんだけど、それってカフェや飲みや、パーティーなんかで芸術家出会ってベラベラしゃべったり酔っぱらったり、その場でなんかやってみたりしてたのと、構造的に同じではないの?そーいう場にたまたまいた人が一緒にもりあがって、なんかになっていく感じも同じだし。創作過程という意味では全然分断していない。

彼らは発表の機会が云々とかいっているのだろうけど、そういうカフェや飲みやで話したりドンチャンしたことが作品?Pixivではポートフォリオとして使っている人もいるけど、ポートフォリオは静的で、彼らいっているところの機械的につくりつづけられるネットの有り様ではない。

加えてもしここでいうところのアート近代的な(ファインアート伝統の延長線上にある)アートではなく、語源としてのアート技術創造そのものとしたら、ギャラリーネットにある作品をわけることは始めからありえないんじゃないの????

これはどうしたいんだ??

アーキテクチャ

カオスラウンジ宣言に出てくるアーキテクチャという概念を東氏は引っ張っているようだけど、これってなに?

システムと力の話?ということはマルクスの疎外とフーコーの力と、構造主義ポスト構造主義における社会への眼差しがやってきたことをまぜて焼き直しただけ?

浅田彰が「そんなことはもうやってきた」ってのはそのとおりじゃないの?

なにがしたいの?

最初お祭り騒ぎなのかーっと自分も参加して面白かったけど、なんだか疑問ばかりになってきた…。

誰か説明してほしい…。モヤモヤ

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