はてなキーワード: カンとは
20日に幕張新都心のATOMOS URTILA環境で見てきた。
再現不可能なのはわかっていたのでその点については言及しない。
ただ、中盤は少し盛り上がりにかけるのと終盤の場面転換が頻繁に行われる点は多少減点される感はある。
それでもタイトルコール、サナカン戦、最後の軌道エレベータのシーンはキリイのテーマとあいまって昂揚した。
あと重力子放射線射出装置かっけえ。
作者がインタビューなどで言っていた面白い方向に振っていくという試みはそれなりに成功していたし楽しめた。
また3DCGが昨年のFF15、Gantz:Oに続いてキャズム(この言葉にあんまり良い印象ないけどw)を越えてきた感じがある。
TVシリーズではわからないが、映画規模の予算と尺であれば十分に鑑賞に堪えうる作品が日本のアニメ業界でも見れる土台が出来てきたと感じる。
もともとゲーム業界であればそれなりのCGは作れていたのでポテンシャルはあったと思うのだが予算がつくことで遂に壁を乗り越えてきた。
それと音響に関しては、ATOMOS URTILAで見たというのもあるかもわからんが一流と言って良いと思う。
君の名は、声の形、この世界の片隅に、SAOなど一連のアニメ作品を続けてみてきたけど
音(音響・劇判等)に関しては和製アニメ作品は実写邦画とはもう比較にならないレベルまで到達してる気がする。
もちろん、それだけで映画の評価が決まるわけじゃないから全体としての評価はまた別なんだけどさ。
話の流れの作り方とかカット割とか指摘はできるとこはあるけど全体で見ればまぁ俺も8/10点くらい(ちなみに俺は評価あまめだと思う)
私はハゲである。そしてほんまもんのハゲになりつつあり、ハゲではなかった時代がある。
遺伝子的に見ても、どの角度から見ても禿ない要素はない遺伝子である。親父もハゲているし、祖父もハゲている。母方の伯父も叔父も禿ている。ハゲの遺伝子の塊である。
ちなみに書きにくい話だが、我が息子はハゲのサラブレッドである。なにはともあれ30までに結婚することを推奨したい。
こう書いているとハゲであることを克服しているように見えるであろう。でもそうではないのだ。ハゲはじめて8年足らず。まだまだ、自分がハゲていることを乗り越えていない。その証拠にここまで書いていて、けっこう心が痛む自分がいる。ハゲである自分を見つめるのは、小学校の頃に不細工である自分に直面し絶望したそれに近い。
『ハゲであるという事実』は不思議なことに『ハゲててもいいじゃないか』という合理的な思いとは別次元のところにあるようだ。コレによる傷はなかなか癒えない。そして残酷なことに小学校教諭である私は、このハゲである自分と常に対峙させられ、ハゲである自分を十分に活かしきって生きなくてはいけないさだめにある。
たとえば、教卓で漢字ノートの丸つけをしている。すると目の前の比較的親和度の高い女子が真面目に「先生、ハゲを見るのが心苦しいので顔を上げて頂けませんか」という。申し訳なさそうに。だが言葉を知らないストレートな表現で。
たとえば階段。あがっていった先で子どもが待ち構えている。何も言わないがハゲの心は「ハゲで笑われるのではないか」と思う。実際笑われたというオヤジ殿の過去経験を聞いたりする。
高身長の自分は河童ハゲなので、下から見上げられてもハゲが分かりにくい。だが、上から覗かれると無残だ。ギャップも激しい。
そうするとどういう対策を取るか、が重要となる。そう、ここからは「ハゲ教員のハゲ教員によるハゲ教員のための生き方」だ。まさに秘中の秘。大学では教えてくれないハゲの小学校教員の正しい身の処し方だ。
まず方向性として隠すのはよくない。ほんとに隠してはいけない。
子どもたちは思うだろう。
「隠すほどに気にしている、ハゲ程度で。大人のくせに。頼りないハゲだ」と。
これは教員として致命的である。『お前ら禿たことないくせにハゲの苦しみが分かるのか!隠せるものなら隠したいのは人の情!』そう言いたい、叫びたい気持ちをグッとこらえて、あえてさらけ出していこう。ハゲを。しょうがないのである。ハゲだから。心にグサグサくるけれどあえて戦う。なぜならハゲは性癖でも性格でもなく、単なる身体的な特徴だからだ。結構な数の男がなるものだからだ。隠してはならぬ。
教員として、その姿は見せねばならぬ。
次。
その上で叫ぼう。
「先生は自分がハゲているという事実に傷ついている」と。「なぜだか分からぬがハゲるということは結構心にくるものだ、君らに分からないかもしれない。先生にも分からない。子どもの頃に自分が特別ではないと感じたあの時のような、あの絶望感にも似たものを今、先生は現在進行形で味わっているのだ」と。人間として当たり前の情が先生にもあるのだ。こうして傷つきながらも先生はそれを隠さない。その姿勢を感じて欲しい!!との心意気で。
子どもたちはドッカンドッカン笑いながらも「ん?もしかして本当に傷ついているのかな?」と思い始める。
ここからはハゲを積極的に前に押し出していき、ガンガンハゲネタで攻めていく。理科の光の実験のときは「先生は鏡なくても大丈夫」とか、暑い日差しのときは「先生は帽子被らないとハゲが日焼けして皮がめくれるんだよね」とか、テストの時間にシーンとした中で「ペチンペチン」と頭を叩いてリズムをとってみたりする。
ポイントはその度に酷く落ち込んで見せることだ。「またハゲをネタにしてしまった」と。たまに学級通信で「ハゲをネタにしているけれど、言いながら結構傷ついているんだ」とかサラッと書いておく。
そのうち子どもがきっと言う。「先生ははげー」と。たぶんかまって欲しくて寂しくて何とかこっちを見て欲しい、そんな子が言う。たぶんあんまり能力がない、コミュ能力も含めて。
そういう時は「そうだね。とっても傷ついたよ。○○君が先生を傷つけようとした気持ちはちゃんと受け止めたよ。うん痛かった。」と悲しい目をして伝えてあげよう。怒ったりしてはいけない。淡々と。静かに。理由はハゲを隠さない理由と一緒。
たぶん、二度としてこない。もし繰り返したときは周りの子が止めはじめる。
ネットで調べていたら「ハゲ」と「チビ」は同じ漢字が当てられるらしい。「禿げ・禿び」である。そんなネタを見ていたら、ついうっかりハゲを自撮りしてしまった。
グダポンことボンにい(bonchacchanga)28才:2013年以降地方ヘイトをしている。ユーチューバーやアフィカスよろしくの生活。
greatchina2(高山○人) 32才:親と別居中。小中学生時代に非行行為で、2回も保護観察のお世話になる。それなのに最終学歴は大卒で、その高校・大学は普通だった。宝くじ当選経歴あり。
高山○人の妹 31才:兄、親とともに別居中。2ちゃんねるやKJclubなどの掲示板で活動中。小6のときに不良や珍走と共謀し中学生をいじめ保護観察を受ける。同じく学歴はなぜか大卒。普通の社会人だが宝くじ当選の経歴あり。
高山○人の母:潰れた地下社会の家庭に育つ。ニダーの血を引いているらしい。バイク好きは子供にも受け継がれている。結構いい仕事をしていたらしい。
高山○人の父:昭和初期に日本に帰化した中国人の家庭に育つ。いい仕事をしていた。熱心な秋葉系、機械オタク。
輝かしい高山○人の黒色経歴
・1995年9月に自転車で珍走に便乗。後に学校で騒動。当時、小学校5年生の高山○人を保護観察処分。
・1999年4月に同人作品を販売し百数十万円を稼いだことがばれる。後にお金の流れをめぐり学校で騒動。当時、中学2年生の高山○人を保護観察処分。
・1999年、高山○人の妹がなぜか不良(暴走族)と共謀しいじめ事件を起こし保護観察処分。近所の高校で不良の解散式。
・兄妹ともに不良と関わらない、反省をすることを条件に中学教頭から高校進学を許可される。更生を誓い進学高校に入学。このころからオタク趣味にはまる。
・兄が2009年~2012年までネット右翼活動。ネットで中国の脅威を煽り立てる。
・2016年からはまとめ記事を乱発し大暴れ。おまけに車やオートバイをひどく嫌ってる(引き合いに鉄道と自転車を出す)ので高校生や大人の冷笑の的に…
・鉄道ファンを自称しているが、JR東日本とJR九州を観光列車がらみで冷笑している。
・畳フェチならぬDQNフェチ。高校生や大学生の免許取得ラッシュを畳精神に例えて冷笑している。
・匿名サイトで、ヤンキー漫画の愛読者であることをカミングアウト。GTAや龍が如くの積まれた自室の画像も流出。
・チカン犯罪は「男性のストレス」が原因、貧困層の削減のために中間層を増やし、富裕層も減らすべきだと主張。進学高校出身なのだが、はっきりいって彼の知性を疑わざるを得ないレベル。
・現在保有している二輪車はすべて「DQN」から譲り受けたもの。あのな、DQNと仲良くするのは大卒のやることじゃないんだよ。(彼の払った費用の大半が改造の現状復帰費用)家族全員の顔が見たい。
・子供は夜間に外出するべきではないという1995年に両親は小学生2人を連れて夜行バスで関東入りした。
・最近では筆名や通名や偽名を駆使した投書を繰り返し、左翼を煽ってるとか。ゼニがヘイトで帰ってくるとは知らずに。
・ユダヤ陰謀論や左翼系掲示板で大暴れし、間接的に例の社会問題に加担している。
・ボンにいを2ちゃんねるのBEとするならば、高山○人は2ちゃんねるのK5(両者ともタチの悪いことに国内サイトに活動範囲が止まらない)。
高山○人=鉄道オタク+パヨク+K5+偽装ニート+貧民根性+市川た○ま
(追記)
・高校時代には夏休みに一人で夜行バスに乗ったり、友人とともにヒッチハイクしたりしていたらしい。(夜間徘徊の危険性すら理解していなかったのだろうか?)
恋愛 思ったこと
男を作るぞ!!!と思い始めて行動してから、いくつかわかってことがあるので、それを箇条書きします。
・男は結局「何食べたい?」と聞いたときに、「え〜なんでもいい」と言う女はめんどくさいとdisっておきながら、
じゃあ「●●●か△△が食べたい。あっちなみに気になってるお店リストこれなんだけど、特にここがいいカンジなの!」と言われると、
それはそれで自分の中のオスが劣っていると傷つけられたような微妙な気分になるので、彼らはdisって女を下にみることで快感が得られるところまでがセットになって
「え〜なんでもいい」と言う女をよく好む。
・男は女の努力を生まれ持った素質だと信じている。(例:すっぴん風メイク、パーマしたヘア、綺麗な肌etc,,,)
・男は結局「男ウケの良い」類の服に弱い
女は結局、こういう価値観を持つマス帯に生息するオスが好きなのである。
そしてお互い、相手の仮面を好きになって、そんで結婚してから気付き、離婚する。
最初から虚像なのに、まるでそれがリアルとでも言わんがばかりに、こうした情報が喧伝され、
いわゆる「男らしさ」「女らしさ」を形成するのだが、そういうことには無頓着なのだ。
そして、「生きにくい男社会に疲れたアテクシ」みたいになると、フェミ活動に勤しむようになる。
だがな、断言しても良い。
タコベルが全く普及しないから日本でブリトーを食うには実質セブンイレブンしかないという惨状はあまりにもひどい。業界のあらゆるプレイヤーの怠慢の連動でこうなってるのだと思う。実に遺憾。
本場タコベルの豆のブリトーの方がうまいしメキシカン向けの本物のブリトーはもちろんもっとうまい。世界のあらゆる食い物が~とか言われるジャパンも何故かメキシコ料理弱い。
こういうチカンって、ちゃんと駅と駅の間が長いところで狙ってくる
間が15分くらいある区間とか、ちゃんと逃げられないタイミングで触ってくる
次の駅で下車して逃げるわけ
空いてる時間帯なら移動できると思うんだろうけど、車両を変えても追ってくるんだよね
あれは本当に怖い
アンザンガン
アンシンカン
アンゼンケン
アンゼンピン
アンゼンベン
アンゼンメン
アンポンタン
アンモンガン
インゲンアン
ウンテンイン
ウンテンオン
ウンドンコン
ウンパンセン
ウンモンザン
ウンリンイン
エンカンメン
エンガンセン
エンサンエン
エンジンオン
エンマンイン
オンインロン
カンセンエン
カンタンブン
カンテンセン
カントンメン
カンニンブン
カンネンロン
カンノンイン
カンブンテン
カンランガン
カンランザン
カンレンヒン
ガンケンエン
ガンケンシン
ガンメンキン
ガンリンキン
キンキンゼン
キンクンレン
キンシンカン
キンシンコン
キンセンメン
キンテンカン
キンテンネン
キンランデン
クンテンボン
クンレンセン
ケンケンロン
ケンシンレン
ケンミンセン
ケンレンハン
ゲンニンロン
ゲンブンキン
コンインゼン
コンカンバン
コンロンサン
コンロンザン
サンインセン
サンセンベン
サンゼンイン
サンゼンコン
サンボンセン
シンカンウン
シンカンセン
シンキンエン
シンコンサン
シンゴンイン
シンジンセン
シンセンエン
シンデンデン
シンナンピン
シンニンアン
シンニンカン
シンハンニン
シンパンイン
シンブンガン
シンブンジン
シンブンテン
シンモンカン
シンリンカン
ジンミングン
センケンロン
センゲンアン
センゲンブン
センシンロン
センジンクン
センデンセン
センデンブン
センデンマン
センニンケン
センマンニン
センモンカン
センモンテン
ゼンインシン
ゼンカンパン
ゼンキンセン
ゼンギンレン
ゼンゲンテン
ゼンシンダン
ゼンシンレン
ゼンセンメン
ゼンゼンネン
ゼンハンセン
ゼンハンブン
ゼンパンセン
ゼンパンレン
ゼンヘンカン
ゼンワンキン
タンカンエン
タンカンガン
タンカンキン
タンタンゼン
タンタンメン
ダンテンモン
チンゲンイン
チンゲンピン
チンコンシン
チンデンカン
チンナンピン
チンプンカン
テンアンモン
テンオンゲン
テンカンテン
テンシンドン
テンシンハン
テンネンリン
デンシンオン
デンシンセン
トンキンワン
トントンセン
トンナンセン
ナンキンセン
ナンクンデン
ナンシンロン
ナンミンセン
ニンシンジン
ニンシンセン
ニンメンケン
ネンキンザン
メルカリでタンスにあった服をあらかた売ってしまったので今度は小説家になりたいらしい。
ただ、俺にはこれが良いものかどうかわからないが、嫁はけっこう大病をして入退院したこ
ともあったので小説家とか、不規則な仕事を専業にしなくても、俺がもっとしっかりすりゃ
いいんじゃ無いかと思う。
つきましては増田の目の肥えた皆様に、とくに「この話は○○に似てる」とか、
これで食っていけるなんて修行不足とか言ってもらいたい。
文中出てくる「アルマジロ本」は、どうもITの小説の資料として古本屋で買ったらしい。
すがすがしい一週間がはじまろうとしている、月曜の朝7時。
むぎゅっ、むぎゅっと、本の表紙に描かれたアルマジロは、紫の髪の毛を生やしたおばさんのタイトなお尻に、いままさにつぶされようとしていた。
「うおおおうこの本高いんだって! あああぁ」
本の持ち主は、糸井ヨシヒコ。もうすぐ40才、小学生の一男一女がいるパパさんである。しかし平日昼間は、しがないサラリーマン。しかも、先月急に異動を命ぜられ、今は会社の一番隅っこの席で本ばかり読まされている。
前はお客様の会社に車で直行直帰だったから、こんな満員電車でのバトルはもう何年ぶりのことだった。会社でも肩身が狭いっちゅうのに、ここでも隣のお姉さんに手が触れようものならチカン扱いだ。しかも。
と、ぜんっぜんアウトオブ眼中のおばさんにまでニラミをきかされる。思わず手先がふるえるけど、この本はまじで6000円くらいしたもんだから、手放すわけにはいかない。
「いや違うんです! ボクはこの本が……あ、いや、すみませぇん……いやこの本……」
とりあえず糸井のチカン疑惑は晴れ、なんとか始業までに会社--システム・ビッグ(略称SB社)にたどりついたものの。さてこれからが大変だ。糸井は眼鏡にくっついていたまつ毛を2本爪で飛ばして、デスクにあの『アルマジロ本』をバタンと立てる。
SB社とは(決してポテトスナックの販売元ではない)、名前はなんだか壮大そうだが、単に社長がカタカナ好きだっただけである。もともとは”永島帳票印刷”--といういかにもな社名で、小さな工場や商店で使う専用帳票を作ってきた。最近は、大のパソコン好きの社長の息子(いま専務)がはじめた事業、パソコンの使い方を教えたりとか、客が出す電子メールがちゃんと届くように『サーバ』を管理することとかの方が売り上げが多い。糸井もこの前、『帳票課』から『システム管理課』へ異動したばかりなのだ。--人手が足りないらしくて。
「おはようございますぅ(はぁと)」
さっきのおばさんもともかく、庶務の新田ヒカリも、糸井の”どうにかしてほしい人リスト”の筆頭である。たしか年は27か28だったと思うのだが、制服に某ネズミとか某犬のバッジをつけまくったり、真っ赤なマニキュアに砂粒乗せたり、それでもってその言葉遣いもそろそろやめてぇな、と思っている。そのうえ、目当ての男にしか丁寧な言葉が向けられない。
「さ・さ・き・さぁ~ん、どうぞ~ん(らぶらぶ)」
ほどよい熱さのコーヒーを、こん切ゆっくり丁重に、その男のデスクに置く。すでに朝の作業を始めている佐々木カナメは--「ああどうも」と短く切って、パソコン・モニタに流れる文字をじっと見ている。
佐々木は実にクール・ガイだ(死語?)。必要最低限のコトしか話さない。タタタンタタタと、やせた指でコマンドを打ち続けている姿は、まるでピアニストだ。糸井とは同期だった。(佐々木は高校を出てすぐSB社に来たので、年は4~5才離れているが。)同じ『帳票課』から異動してきたメンバーの一人ではあったが、入社時から機械いじりが好きだったらしく、専務ともよく話が合うらしい。異動してきてからは、ずっとSB社自体のメール・サーバを管理する仕事をやっている。
それに比べて自分はどうだ? 糸井は”ふせん”のいっぱいはさまった、『アルマジロ本』を見つめた。新田がその様を気持ち悪そうにいちべつして、プイと給湯室に去ってゆく。糸井にお茶も挨拶もくれない--いるもんか、あっかんべー。と舌を出したら、ちょうど目の前に課長がいた。
「あがっ」
「そんなにオレのワキガが気になるか」
「誰もそんなことツッコんでません……」
糸井や佐々木、新田が所属するシステム管理課の課長、進藤ユウジロウは、頭を9:1に必死で分けていることよりも、ワキガを持病と認定していた。夏場は近寄りたくないが、めちゃくちゃ気にしなくても、と糸井はため息を吐く。
「ほら、ほら、臭いんだろ?」
「違いますって!」
システム管理課に異動が決まった時は、係長昇進か?! と焦って特上うな重と松の寿司セットを家族全員でおいしくいただいてしまったが、フタを開けてみれば、”もうすぐ”どこかの会社からサーバを管理する仕事が入るから、それまで勉強しててくれ、わかんないとこは佐々木に聞いてね状態で、まったく後味の悪い出前だったなと糸井は振り返る。
しかしほんまにこのまま、100円寿司にも行けなくなって、子どもの誕生日に駄菓子すらも買えなくなったらばどうする? めくったページはずしりと重く左手首にのしかかる。この腕時計は--あかん、これは親父の形見だから絶対に質屋には入れないぞ。
たばこを吸いに喫煙室へ、あるいは数回トイレに立ちながらも。ほぼ1日じゅう、糸井は『アルマジロ本』をずっと読み続ける。たぶんこの本とはお友達になれるかもしれないくらい。(表紙のアルマジロはけなげなまなざしをたむけるだけで、糸井のことをどう思っているかなんてわからないが。)そして、わきのパソコンを使って、本に書いている文字--コマンド、を指一本で打ってみたりする。しかし本の通りに文字が出てこないことがたいていだ。その度たびに、糸井は佐々木にそっと手で合図を送り、「これ打ってみたけどアレがコレと同じようにならないんだ」と困ってみる。たいてい佐々木は「デストリビューションが違うんで」とまだ理解できない返答を一言だけつぶやく。デストリだかデスティニーだかよくわからんので、糸井は適当にふむふむと無茶にうなづいて、また椅子を鳴らす。以下、繰り返し。
15時過ぎには新田が何かしらの手作りおやつを佐々木にふるまい、16時台は眠気と戦い、そして17時になるとまず新田が「おつかれさまでしたぁ~、さ・さ・きさぁ~ん、また明日もよろしくおねがいしますぅ(ウインク)」と去ってゆく。糸井も残業を申請できるような仕事をやっていないのでいちおう定時で帰ることはできるが、良心がとがめてもうちょっとだけ『アルマジロ本』にマーカーで線を引く。佐々木はネットワークのトラブルが無いことを確認したら18時くらいには席を立つ。
今日は、課長の進藤は客先での打ち合わせが遅くまであるので、ここには帰って来ない。--糸井は頃合いを見計らって、カバンの口を開けた。
夕方のけん騒がやけに背中にしみる。駅は徐々に帰宅ラッシュ客を迎え入れていた。駅前の本屋に寄りたかったが、またアレなおばさまとかにめぐり会うかもという不安なトキメキの方が大きくて、急いで定期入れを胸ポケットから取り出す。
ちょうど、東側の窓際の横椅子に座ることができた。向かい側から、まんまるな夕日がきれいにきれいに、通り過ぎる電線の上をはねたり転がったりしていた。あああ、きれいな夕日だなぁ、と、鼻の脂がちょっと残ったレンズから、あかね色のそれを吸収した。
駅から家までの間に、1本でも、とたばこを取り出したら、あららとはじき落としてしまった。しかもそれは、どこからかたまった水たまりの中にダイブした。--くしゃり、とつづきのたばこはもう箱になく、握りつぶしてから気づいてまたため息をひとつのばした。
慣れちゃいけないとは思いつつも、充実感の全く無い日々が、彼の血管をひとめぐり半はしていた。
追記の追記 でも、カクヨムでまったりマイペースで書いて、楽しんでくれるなら、彼女の身体にもよいのかもしれないな。カクヨムって絶対みんなプロになるために登録してるものなの?
一度女子高生になって
それでさえ被害妄想ってなんなんだよ
カバン挟まずに
■初めに
■筆者について
にゃんこ大戦争で、タップジョイ(TapJoy)関係の無料ネコカン(※1)の受け取りが繰り返し実行(※2)される。
※2 発生トリガは複数り、タスクキル(アプリ再起動)で意図的に発生
iTune版「にゃんこ大戦争」Version 6.0.0 (配信日:2017年4月24日)
他プラットフォーム(Android、携帯版、3DS版、海外版)、他バージョンでは未発生
■不具合発生時期
Version 6.0.0の開発において、無料ネコカン関係の機能にデグレ(バグ)が発生
ただし、配信数日後から不具合顕在で、他トリガも存在と推測される。
<推測1:サーバ説>
無人管理状態に移行させるためのサーバ設定変更(TapJoy側・ポノス側のどちらかは不明)起因
サーバ設定ではなく、サーバからの配信データ(広告・インフォメーション(画面右上の○i)等)起因
② ネコカンに関する仕様に関し、会社間(ポノス・TapJoy)の情報共有が不十分
③ 社員休暇中のインシデント対応(特にインシデントレスポンス)が不十分
■今後の対処(例)
(1) 不具合事象抑制の暫定対処の実施。ネコカン増減関係の機能(ガチャ・統率力回復等)限定停止やサービス全体の一時停止など(緊急メンテ)
(2) 不具合解消バージョンの開発(Version 6.0.1)と配信。バージョンアップ実施はユーザ側選択となるので、6.0.0以前のバージョンは(1)による機能orサービス停止にてバージョンアップを促す。
(3) 不具合利用による意図的なネコカン増殖(線引きは11連×3回=4,500ぐらいなど)実施ユーザに対してのBAN実施。BAN実施対象のうち、ロールバック同意者に対してロールバック実施(ロールバックデータを新規インストール&データ引継機能)
(4) 不具合未発生ユーザへの不具合のお詫び実施(過去不具合以上が妥当、ネコカン30個×n倍 or プレチケ)
(5) 期間限定ネコカン7割引、プレチケ販売(数量上限3)、にゃんチケ販売(数量上限30)など、不具合のお詫び兼販売増の実施
(1)~(5)以外であっても、「傷口が広がるのを早期に止める」「ユーザの不公平感の軽減」「課金者のモチベーションダウンの抑制」「悪質行為への毅然とした対応」を希望
■最後に
質問です。
私は鉄道が好きでそのニュースを見ていたけど、鉄道嫌いの人たちのコメントで埋め尽くされていた。
ぼくにはさっぱり分かりません。JR東日本は四季島について「おもてなしを提供する列車」って言っていたけど、問題は一体何?
確か大人の人達が「昔にまして車社会が酷くなっていて、搾取を工夫しないと生き残れないから」と言っていた。
けれども、今ではぼくの住む大都会も田舎も通勤通学ラッシュが深刻化しているほど公共交通は元気です。
今週か先週も、チカンという酷いことされたお客さんが「電車が怖い」と言っていました。
あとさ、バイク産業は停滞していると経済のニュースでバイク会社のホームページで嘆いていたけど、学生街の道路は昔に比べてバイクの混雑が酷くなっている。
パパもママもお姉ちゃんも交通事故が心配ばかりで、満員電車が云々とか言っていられない。
でも、世間は新車販売台数が減ったといえば、車社会は終わったとか言う。しかし現実は中古車とかあるから、車社会は終わってもいないんだね。(インターネット見て知ったんだけど)昔暴走族が流行っていたけど、その人たちが使っていた車やバイクは今も元気に走っているんだよね。バイク屋さんでも昭和時代や平成初期のバイクがいっぱい販売されている。車やオートバイって、50年以上長持ちしなければいけないというルールでもあるの?
ねぇねぇ誰か教えてよ。鉄道会社、オタクのお兄さんお姉さん。大人の皆さん。商売を出汁にいくら迷惑をかけても許されるの?先見が読める人は馬鹿呼ばわりされるの?
テロ等準備罪が成立したとしてさ、適用して有罪に持ち込むためには
3.実行の為に具体的に準備したこと
を、全て「客観的に」立証しなきゃイカン訳でしょ?コレ相当ハードル高くね?
音楽教室とか花見客とか、仮に逮捕できても司法でハジかれて有罪に出来ないのでは(司法がちゃんと独立して機能して推定無罪を守る前提だけど)。
で、有罪に出来ない内容で迂闊に起訴したら確実に騒がれて政府や警察にとってマイナスな訳だから、ヘタに逮捕出来ない。
でっち上げならむしろ現行の他の法律の方がやり易いように思う。
成立要件を厳しくするのは賛成だけど、準備罪イコール政府が気に入らない一般人が逮捕される!ってのは強引だと思うんだが、その辺どーなの。
食中毒のデマが掲示板に書かれて困っている、的なまとめが挙がっていた
現にほら、保健所に食中毒の情報に出てないでしょ、うちの店!って
いやまあ、それはわかるんだけど
そしてその店のことは知らないんだけど
一般論として、食中毒が起きたからって全て保健所に報告が行くわけじゃない
そして、どうやらその店のその食品があやしい、となればその店に検査が入って営業差し止めになったりする
俺も割といろいろ食中毒はやったことがある
一番ひどかったのはユッケで、1週間くらいまともな生活はできなかったけど、血便が出るわけじゃないし、自己判断で寝込んで治した
ヤクルト飲めばいけるかなーってね
先輩は、行きつけの焼き鳥屋でいつも鳥刺食べるから、同じ店で3回カンピロやってた
先輩も病院行かない派だった
どちらもさ、病院行ってりゃ店からすりゃそれなりの対処が必要になったと思う
でも、病院行かないから何も起きてないし、知りもしないんだろう
俺が今更ながら、あの店で食中毒なったことあるわ、先輩はあの焼き鳥屋で食中毒3回もやってたわ、って実名で書けば、事実でもたぶん、デマ認定されるんだろう
今更証拠もないし、書く気もないし、というか、処罰感情があればその時病院行ってたし、別にいいんだけど、病院行かなかったけど、恨めしく思ってる人って、それなりにいるだろうなーとは思う
保健所に報告がないから食中毒はデマだ、って言うの、なんかどうなんかな