はてなキーワード: 鬱屈とは
かといって不感症というほどでもない。
そろそろ働いて社会とのつながりを感じたいと思うけど、
いま生かされている以上、人並みとまではいかないが、
多少は感じることはできている。ただロマンスは足りない。
こうした状況に甘んじているのは、
きっと自分がそういう文学でありたいと願っているからだと気付いた。
ダサさの極みを承知の上で、好きな小説は「ライ麦」と宣言するし、
きっと真面目すぎてストレス過剰だった自分を変えた一冊だと思ってる。
鬱屈した思いがわかりやすくレジスタンスな行動にあらわれてる、
そのホールデンが痛快無比だった。
真面目はやめようそして座右の銘は「適当」(となりの山田くん)
それが広く大衆に認められうるのは、
学友に「お前終わってんなぁ」と言ってくれた男がいた。
氏は貧困家庭で苦労していたため、稼ぐというモチベが高かった。
軽音サークルでパンクは形じゃなくてハートなんだよ的なオリジナル書いたり、
そういうのではなく。
右よりも左に惹かれるのは臆面もなく理想論を語り続けるからじゃなくて、
アート界隈にもいっぱいおるやろけど、
ささやかな反抗心は持っておきたい。
反ポピュリズム。
焦燥感を抑えるために自己正当化の物語をどう構築するかが大事で、
1. A
何で大麻なんかがヘロインと同じ「麻薬」扱いなのか知っているか。
いや、知らないふりをしているだけだろうが、説明させてくれ。
大麻なんかただの草だ。伝統?嗜好品?健康被害?そんなもんどうだっていい。
金にならないのは価値がない。
ここは金の匂いがプンプンする。
どぶくせえとかじゃない。キレイなネエチャンみたいないい匂いだ。
医療用と言っても、痛みを和らげる的な硬い話じゃない。
もっとふわっとした、綿あめみたいな話さ。
2. B
大麻ってのは、日ごろから生きづらさを感じてる連中にとったら、最高の嗜好品だ。
社会と交わり、自分の信じる生き方が正しいものとして受け入れられる感動は、
シラフのうちに不満を募らせ、それを草で解消する。
その循環がなければ、信じる生き方ができない。
3. B
周りが敵だらけだろうが死体だらけだろうが、脇目も振らずにな。
上九一色村の松本だとか、秋葉原の加藤だとか、相模原の植松だとか、
あの辺のやつらは生きづらさを常に感じながら生活していた。
引き絞った弓のほうが、より遠くに矢を飛ばすんだ。
4. C
健康的な問題はより大きいけど、「罪を犯している自覚」という精神的なハードルは低い。
カッコつけて大麻を吸ってみたりすることって、なくはないよね。
そら産まれてから死ぬまで街を出なくてもそれなりに生きていけるような
愛される才能がある人間にはピンとこないのかもしれないけど。
嫌味じゃないよ、普通に過ごせるのが素直にうらやましいんだ。
それとは逆の人たち、特定の人にとっては、大麻は常習性がとても高い。
5. D
まあなかなか変わらない線もあるな。法律だ。
クソがついたら、芋虫のクソだろうがダックスフントの糞だろうが
「えんがちょバリア5000兆円」が日本しぐさのオモテナシだろ。
世間に疎まれ、法律に外れた「差別されてかわいそうなぼくちゃん」は、
誰に対して恩返しをすればいいのかな?
国かな?
6. A
ああいうやつらは団結なんてしないんだよ。
国をひっくり返そうなんて、できるわけない。
人質とって立てこもり、基地の中心で大和魂を叫んだはいいものの、
兵隊からピクリとも共感されずに恋人と甘い割腹自殺、ってのが日本記録だ。
お互いが疑心暗鬼になる暗い世の中だ、まだしばらくは続くだろう。
ただこれは分かってほしい。
お上の提灯では照らしきれない、
暗闇に隠れちまってるああいうやつらを
月が照らす場所に迎え入れるのが
我々に対する敵対行為だということ。
静かに黙っていてくれればそれでいい。
よろしく頼むよ。
ワナビという言葉を使ってた頃の、ねっとりとした文筆業へのこだわりと憧れと鬱屈、みたいのをあまり感じなくなったな。
もっとカジュアルかつ身軽にサクッと書いたり発表したりを楽しんでる感じだ。
甘ちゃんの高卒無職がゴミみたいな人生を振り返るだけのエントリなので、あんまり読まない方がいいです。
花は咲かなかった。
蕾すら無かったのかもしれないが。
同世代の奴らが大学生活を終えて社会に出る時までには夢を叶えようと思っていた。
今年だ。
貧乏なのに兄妹が多い家で、大学は学費がかかるとか思い込んでたから金のかからない進路にしたいと思っていて、メンヘラ彼女と同じ大学に進むため勉強漬けで娯楽を禁じられていた自分は解放感から突飛な進路を選択したのかもしれない。
まあ、それでも学んだことは学んだ。
自主練はサボりまくったけど、結果として「演技は自分には難しい」ってハードルが建設された。
「もうこの道への気持ちは向かないんだろうな」と思う。
有能な兄は長年の努力が実を結び、仮にも自分が目指していた芸能関係で巨額を稼ぐ売れっ子になった。
妹は学費の関係で自分が学ぶのを諦めた分野を勉強して楽しそうにしている。
家の金を心配して進路を選んで、結果が出なくても「自分は金銭面では兄妹より家のためになってる」と謎の慰めを繰り返していたら自分には何もなくなっていた。
妬む気持ちはあるけど、まあ兄の努力は知っていたし。自分に努力する才能がないことは嫌というほど実感させられたから「兄みたいになりたい!」みたいな気持ちも一瞬で失せてしまった。
誰も責めようがない。
行き場のない鬱屈した気持ちで胸がいっぱいになり、兄妹から逃げるように隣県に社宅のある仕事に就職した。
一切経験のない工場勤務の仕事だったが、高校を出た時と同じように「まあ大丈夫でしょ。高給だし金のためならやれる」と軽い気持ちだったのを覚えている。
結果、一ヶ月続かなかった。
ただでさえ体力が追いつかないのに、毎日の残業と夜勤、そして現場でのパワハラで精神までやられてしまった。
最初は楽しかった一人暮らしも苦痛になり、身も心もズタボロになってギブアップを宣言した。
自分が使えない人間であることを嫌と言うほど思い知らされ、実家に帰ってきた。
働きたくても怖くて一歩を踏み出せない。
そんな自分の不甲斐なさが、余計に心に影を差すように感じながら今生きている。
話は変わるが、数年前、有名ボカロPが20歳の若さで自殺した。これが生前の最後のツイートになる。
https://twitter.com/siinamota/status/624184390592000000
自分はボカロには疎かったのでこの人の事も知らなかったのだが、「気持ちはわかるなあ」ってなんだか謎の同意が心に残っていて、今でも思い出す。こんな無能に同意されても気持ち悪いと思う。ファンの方がいたら本当にごめんなさい。
で、なんでこの話をしたかと言うと、自分の体が使い物にならないのを知ってしまったし、心は完全に働くことに対して及び腰だし、細かな体の不調がどんどん明るみに出てきて収拾つかなくなってるし、治すほどの根気も自分にないし。なんかこう、そういう膿のようなものが体にも心にもたまっているのを感じて、リセットしたいなあ、消えて無くなりたいなあ、と思ってしまうから。
長年やってるSNSも心の支えだけど、長年やってるせいで「罵倒していいやつ」みたいな扱いになってて。オフで会ってもネット上でも言葉でボコボコにされるし。高卒無職とか言えずに大学生気取ってるから悩みの相談なんて出来ないし。
あと最近若い子がネットに増えすぎ。才能のある歳下がバンバン目に入ってきて痛い眩しい辛い怖い苦しい。自分は絵も描けないし文才もないのでエンタメの素養が全然ないんだなって自己嫌悪が止まらない。
とりあえず趣味があってよかったとは思えるけど、リアルもネットも本当にリセットしたいなあって思います。
とりあえず自分でもわけのわからないまま吐き出してしまった。一文字でも読んでもらえたら自分の負担が分散するのかなって思います。いやもう書いてるこの時点でだいぶラクになったけど。以上。
ロクな人間がいないだの変な彼氏や女に捕まって嫌だだの、上司や職場が糞だの、友達がいないだのウンタラカンタラフンダラカンタラ言ってるけどさぁ
他人や職場なんて踏み台にして当たり前!スキルや技術がない奴とは仕事したくないから会社辞めろ!年収600万以下、時給3000円以下はマトモな人間じゃねえ!
男が憎い!ポリコレ棒でぶん殴ってやる!とか、女なんて現金で嫌な生き物なんだから人間扱いなんてしねぇよ!とかさ
そんなことここで声高に叫びまくって内心常に考えてるような奴に、リアルでマトモな人間やマトモな異性、ましてや天国のような環境が寄ってくると思うのか?
ちょっと考えりゃわかるだろ、お前らの平均的な思想信条で、自分が望むBLだの少女漫画だの、ラノベやエロゲみたいな恋愛したいですなんてなったら
そりゃもうテロリストにでもなってリア充付け狙って隙を伺い、その座を簒奪するとか、そこまでいかなくとも、人様騙したり蹴落としたりして金と権力で無理矢理異性を手籠めにするとか、そんな虫のジバチやヤクザみたいなことでもない限り、絶対に不可能だろ常識的に考えて
なまじ成功したところで人間性がゼロだからモテねーし、金目当て以外でロクな奴寄ってこないだろうし、増田の大半は家族とすらうまく行ってない孤立者みたいなのが大半だしな、そんな鬱屈からたまに性犯罪起こしたりしてニュースでフォーカス飾るような変な奴等がいるんだが、お前らそれに限りなく近いんだぞ?
家族とすらうまく行ってない奴が、海外でやっていくだの、これから先一人で生きていけると思ってんのか?日本なら白い目で見られるくらいで済むが、アメリカなんて銃持ってるんだぞあいつら、人間性はいじけてる口先だけのヒョロガリや不細工如きが言ったらカモだろ、カモ
どうせ俺は年収800万で彼女もちだがとか私は年収800万で結婚してるが主語がデカいとか、BOTとしか思えないくらい同じような言い回しで顔真っ赤にして発狂してくるんだろうけどさ、ちょっとは自分のことも顧みた方がいいと思うぞって思うわけ
先日、どこかの掲示板にプロ野球選手の嫁をブスだと書きこんだOLが名誉毀損で訴えられてニュースになった
これはもうインターネットに気軽に書き込むことが許されなくなるってことだろうなと思った
僕はインターネットを弱音とか愚痴とか、たまには悪態をついたりする場所として依存してきた面があって
辛い時にけっこう救われてきたと思う
こんな使い方が出来たのは掲示板が小さなコミュニティだと思っていたからだが、今はそうではないらしい
また、ネットは道徳に縛られない考えを書き込むことで発想に広がりが出る場所だとも思っていた
ディベート的な議論において道徳ってほんと邪魔なんだけど、現実の日本だとそれは難しい
ネットならそれが出来たけど、もう無理だろうな
インターネットが開かれた空間になり、テレビと同じ空間になり、相互監視になり、モラルの押し付けと言葉狩りが強化された
僕らはすべての発言に責任を持たなければいけなくなったし、道徳に目配せして書き込まなければいけない
多くの人にとっては当然のことなんだろうが、インターネットの無法地帯に救われてきた身としては鬱屈とした日々に戻らなきゃいけなくなって非常につらい
ブクマで皮肉芸やってる人たちもそろそろ気をつけたほうがいいよ
「ブス」程度の発言でも気軽に訴えられるようになったのだから、これからいろんな人が訴えを起こすようになる
今のうちに言いたいことを言っておこう
王様の耳はロバの耳!
王様の耳はロバの耳!
王様の耳はロバの耳!
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1: ブスと言わせろと言っているのではなく、ブスで名誉毀損になる時代になったので
その他の発言についても締め付けが厳しくなり、客観性のない発言や、客観的でも誰かを傷つけると判断されれば
2: 怒っている人もアウトのブコメしている人がいます。ふと気が抜けて、感情的になってしまったり、非論理的な憶測をすることありますよね
普段きわどい発言をしている人もいるようですが、自覚がないようです
罵倒させろという意味ではありません。ディベートの態度ではなく、論理の展開に道徳によるブレーキが必要ないという話です
人前でディベートをするとなると、道徳的に疑われるような仮説を引っ込めなければなければなりません
ディベートだからと言っても現実ではある程度のコードがあるわけです
例えば「戦争は勝てるならするべきだ」「いかなる理由があってもするべきではない」というディベートは
(道徳と倫理は区別されていて、道徳というのは時代と場所に制限され共有されたローカルな価値観のことです)
「ネットで悪口を言うべきではない。傷つく人がいるのだから」というのも道徳です
A 「絶対にバレないLINEグループ等なら自由に言っても良い」
B 「それはバレなければ赤信号を渡ってもいいという理屈ではないか」
A 「その通りだ。事故が起きるか起きないかが問題なのだ。来もしない車を待つことに何の意味がある」
B 「ルールというものは、個別に存在するのではない。共同体の価値観に敬意を持てるかどうかが大事なので、小さな例外も認めるべきではない」
A 「ルールがあって共同体があるのではない。我々個人があって共同体があり、共同体があってルールがあるのだ。個人よりルールを崇拝するのは本末転倒だ。本題に戻ろう」
B 「本題に戻るなら、やはり悪口を言うべきではない。LINEグループの誰かが漏らして、本人に伝えるかもしれない。そうすれば本人は傷つく」
A 「それは私が書いた悪口ではなく、本人に伝えた人が傷つけたことになるのではないか」
B 「いや、悪口を書いた先に起きうることを考えなかったあなたが悪い。ネットではなく日記帳にでも書いていればいい」
A 「しかし、紙に書いたとしてもそれがどこかで漏れれば本人が傷つくことになるだろう。紙に書くのも問題ではないか。
B 「いいや、そもそも悪口を書こうと思う精神がよくない。他人だけではなく自分を貶めることになる」
A 「違う、私達はそもそも貶められ苦しんでいるのだ。どこかでもやもやとした感情を発散しなければ生きていけない人もいるだろう」
B 「発散するのは自由だが、それによって他人を傷つけるのは生贄と変わらない。他の方法を考えるべきだ」
A 「だから、バレなければいいんだって。他の方法を簡単に探せると思うな。悪口が一番効率的なのだ」
B 「いや、バレれば訴訟のおそれがあるのだから、余計に苦しくなる。もっと生産的な方法があるはずだ。スポーツとか」
B 「それはその人が悪い。そのような底意地の悪い人の気持ちまで考えてやる必要があるのか?
A 「確かに。ストレスがなく、お互いを承認しあえる美しい社会であれば、私も彼らも他人を中傷せず、誰も傷つかないかもしれない(きれいな目)」
4: 「悪口でもなんでも自由に言わせろ」と書いているのではなく、過剰にビクビクせずに書き込みが出来る「民度の低い村」だったインターネットが終わったんだなあという、そういう話です。
終わって来ていたのは認識していたけど、決定打が来たなという話ですね
女だけの街があれば、についてこのブログを読んで思ったこと のタダのメモ
http://conia617.hatenablog.jp/entry/town-for-woman
元議論はあまりにアホ臭くて考えたくもなかったんだけど、ふと思いついたのでメモ。
もともとツイッターでクソリプまたは本来の意味とは全然違う「君日本語わかる?」と言いたくなるようなリプを送ってくるやつがいるけど、あれなんでなのかなーと思ったのだが、つまりあれだよ。
そもそも見知らぬ他人の相互でもない人間にリプ送るなんて気力のいることでしょう。
相互フォローでも「これ送って大丈夫かな?」とちょっと悩んでからリプ送るし、結構無視されるものでもある。だってツイッターは厳密にはSNSじゃない、独り言をいう場で。誰が何を呟いてるか、が分かる点でこことはちょっと違うんだろうけど。IDがあるだけでこんなに言い出せないものかと不思議になるよ。
自分は普段どんなつぶやきをしているか相手からも見える状態にもかかわらず、その上で相手がどんな気持ちになるかも気にせずリプ送るんでしょう?叩くとかそういう言葉の暴力で。人によってはそれのためだけにアカウント取るんでしょう?
どんだけ鬱屈したもん持て余してんの。
匿名掲示板に行けよ。
顔が見えなきゃ何をしてもいいなんてことはないでしょう。
4年前、どうにも家族と折り合いがつかなかったわたしは、通えないほどで遠いわけでもない職場に入社が決まると同時に実家を出た。
実家には、大学を中退して腐ってたころに拾ってからずっと可愛がっていた猫を残していった。茶トラのやたらとデカくてお人好しでよくちびるビビリのオス。
次の春に専門を受けることに決めてから、大学生活たのしむ旧友とも疎遠になり、バイトくらいしかやることもなく鬱屈と過ごしてた日々に猫はするっと入り込んできて、うまく言葉にできないけど、今思うと当時はとても救われた。
生活が安定したら、ひきとって二人で暮らそう、とそいつと約束して実家を出てから四年間はアッという間で飲んだり遊んだりしてるうちに過ぎ去った。なんでそれを猫が待っててくれてるなんて当たりまえに思ってたんだろ。
先月ガンでしんだ。
手術も抗がん剤も、キツいの頑張ってたのに。
わたしはなにもできなかった。
通院も嫌いだった姉や妹や親が献身的にしてくれた。医療費も最終的に50かかったらしい。
がん発見してから3カ月、実家に足しげく通った。これまでになく。これしかできない自分が情けなくて吐きそうだった。どんなに通っても足りなかった。もっと一緒に居ればよかった。もっとあいつの弱気な鳴き声ききたかった。ゴワゴワしてフワフワした毛皮さわりたかった。楽観的すぎたしマヌケだった。
ペット霊園で焼いてもらって人間より二回りくらい小さい骨壺に納めた。
わたしより先に死ぬなんてわかりきってたことだし覚悟のうえで拾ったけど、こんなに早いなんてこんなにつらいなんて想像だにしてなかった。
自分は小学生の頃にいじめられ、すっかり不登校になっていた。理由は単純に醜かったからで、友達は当然居なかった。そんな自分を当然ながら親は叱ったが、居場所が何処にもない自分は反抗する気すら既に失せていた。
小学6年生の頃にはすっかり病み切ってしまい、リスカ等の自傷行為を行うようになり、心療内科へとお世話になってしまった。両親、祖父母も心療内科や精神科へと通っているような家で、まともな精神を持った子供が育つはずがない。
だからこそなのだろうか、親は自分が敷いたレールから外れるような事があると脅してくるような事がしばしばあった。家から出て行くぞ、お前の面倒は誰が見てやっているんだ、と。
反抗する気は無かったが、中学校は小学校と変わらないメンバーだったので通える気が全くしなかった。事実朝から吐いたり、理由が分からない頭痛に襲われたりと、行こうとしても身体が拒否している状態だった。結局自分は中学校もほぼ通わず、高校へと受験することになる。
自分は将来というものを見出せず、何処に行きたいかも全く分からなかった。結局自分は親が決めた高校に受験し、無事に受かったものの見事に数日で不登校になった。ここまで殆ど学校に通ってこなかった人間がまともにコミュニケーションを取れるはずもない。おまけに醜い顔だ、いじめられない方がおかしいだろう。
そうして自分は結局通信制の高校に転入した。この頃から父親にはブサイクと言われ続け、母親にはお前なんか生まれてこなければよかったと言われる。ただただ布団で声を殺して泣くしかなかった。声をあげて親の前で泣いてしまえば怒られてしまうから、毎日のように布団を濡らしていた。
通信制の高校は親の目が恐ろしく、また、自分でも親にとんでもない量のお金を使わせた自覚があったので2年で3年分の単位を取り卒業した。途中、こんな状況から一刻も早く逃げ出したいと思い、バイトをさせてくれと親に頼んだ事があった。しかし、親はそんな事は必要ないと一蹴し、結局高校在学中にバイトはできなかった。
自分は今19歳だ。高校卒業後親に働けと言われたものの、今まで親の敷いてきたレールに沿って歩くしかなかった人間は何をすれば良いのか全く分からず、とりあえずアルバイトに応募するも面接でろくな受け答えすら出来ずに落ちる日々を過ごしている。
親は相変わらずだし、中学の途中で必要ないと言われ心療内科には通えておらず、常に死にたいという気持ちと、必要ないなら殺してくれという気持ちに支配されている。相変わらず毎日のように布団で泣いているし、最近じゃ限界なのか親に話しかけられるだけで涙が出てくるようになってしまった。
という感覚があった、というか今でもある。
オタメゴカシを抜きに言えば、大学というのは就職のために入る場所だ。
つまり、就活ウケしなければどこに入っても意味が無く、だからこそ就職率の良い大学だとか、難関大なんかをこぞって受けるわけだ。
そりゃあ各々の適性に合った場所に入るのが一番だろうが、大抵は偏差値とか景気を見ながら「これなら就活で困らないかもしれない」とか考えて大学や学部を選ぶ。
そんな調子で選んだ本命大学にも落ち、浪人の末、そんな調子で選んだ滑り止め大学に入った。そこで強い学歴コンプレックスを抱えた俺は4年くらい鬱屈していた。
バイトはやらず、サークルは就活ウケしそうな電子工作関連のサークルに入った。(ろくに活動はしなかった。どうせ面接じゃ嘘八百が通ると分かっていたため。事実、就活では通っていた。)
講義でオートマトンだとか増幅回路なんかをやっている中で、俺は「結局就活じゃ大学名しか見られないのに、今更何しても無駄、評価されない。終わりだもう…」という思いで一杯だった。
TOEICを頑張っている連中を見ては、「いい会社に入ろうとでも思っているのか。どうせ就活じゃ難関卒が優良企業の内定ガッポリ攫っていって、俺たちにはクズみたいな求人しか残らないんだぞ。」と思っていた。
「インカレにでも入ったら」とか言ってくるとしあきを見ては、「インカレなんて難関大の人間と難関大の彼氏が欲しい女と財布役しかいないんだぞ。」(偏見だが…事実だろう)と思っていた。
「向こうで友達は出来た?」と聞いてくる親には「全然。行きたかった大学じゃないし、毎日つまらないよ」と答えていた。
そんなわけで、タイトルのようなことを常々考えていた。4年間。
実際に就活が始まると、英語を頑張っていた奴が速攻で楽天から内定を貰った。(あんな会社に???ナンデ???とか失礼なことを考えていた)
一方で、誰よりも早く就活を始めていた俺は、半期留年の末、誰よりも遅く内定を貰った。
思い返せば…何も思い返すことはなく、本当に無駄な日々を送っていたな、とか、かと言ってこんな大学に入った時点で何をしてもどのみち無駄ではあったな、とか考えていた。
結局就職したのはよく分からない会社でCOBOLを内製する仕事。今どきCOBOLだぞ。笑えるな。
はっきり言ってつまんねー仕事。30年も前のプログラム弄ってる20代なんて日本でも俺くらいのもんだろう。
やりたい事見つかったら即転職してやろうと考えていたが、何も見つからず…給料は少ないもののハラスメントが無い環境だもんで、なかなか辞められずにいる。
求人を見りゃ分かる。「実務経験」が要る。つまるとこ、「勉強しました」だけの奴はいらないってわけだ。
ネットじゃしきりに「日本のリーマンは勉強しない」とか「日本の大学生は勉強しない」なんて煽ってくる。
だが、現実としてどうせ今更なにを勉強してもムダで、結局学歴コネのある奴が全部持っていくわけで…だから誰も勉強なんかしない。
だから人生や仕事が好転しない。だからといって勉強したところで誰にも評価されず、何も変わらないという現実も確かにある。
書いていて本当に徒労感しかない。
俺の人生は一体なんだったんだろうな。
https://anond.hatelabo.jp/20171203134612
この種の手口って昔から変わらない。
新歓コンパ、GWコンパ、梅雨でもコンパ、夏は海に山に夏合宿。
4月か5月に3年生が1年生女子を食って、夏までに飽きたら別れ、
フォローして下学年がその1年生食って、まあ4~5人で回したら
まともな子はいなくなって、残った女衒みたいな2年生以上の女子が
下学年を連れてくる。以下繰り返し。
ドラフト会議とかやってたのも同じ。
3年生が食った1年生の自慢する。主に身体的に。
たぶん今ならハメ撮り写真とか見せ合いっこしてたと思う。
それで2年生がどこに行くか談合して攻める。たいがい落ちる。
また夏が終わるころにドラフト会議やる。
ひたすら身体的に自慢。そのころになると女子も性的に成熟して、
テクニックなども向上してくるので、また3年生が参入したりしてカオス。
バカな女子が優秀な自分の性欲の対象になるのは当たり前だと思っていた。
実際、うちの大学の名前を出すと、多少イケてない男性にでも女子は股を開く。
そうして女子をバカにしている自分の感覚は正しいのだとフィードバックされる。
俺なんて4年間で20人近く食ったよ?処女だって4人も食った。
連中、屈折して俺たちのことを白い目で見てたけど、バカはお前らだから。
お前らだって女とやりたいんだろ?
マッチョな、それは仕事ぶりも女性の働かせ方もなんだけど、大企業に入社。
さすがに学生時代のような無茶はできないけど、
年齢なりに結婚を焦っている女ってのはいて、いくらでも食べ放題。
30過ぎで知り合う女は、年齢にかかわらず計算高い。
名刺の肩書を見て瞬時にしらける女が増える。私は徐々に相手されなくなってくる。
学生時代バカにしていたような童貞どもが、会社の主流を占めていく。
元童貞どもが、ヤリサーなんかにいなかった同世代のいい女と何人も付き合って、一番条件のいいのと結婚していく。
気づいたら、私は、私がバカにしていたような女性と結婚するしかなくなっていた。
いかにも頭の悪い、たいしてかわいくもない、若いだけがとりえの女と30半ばで結婚。
女の子が生まれたが、産前産後にもまともに相手しなかった結果、別れを切り出された。
「あなたは、他人と向かい合って生きることができない人だから」
ということらしい。
少し上のバブル世代のできない先輩たちと十把一絡げで軽んじられる。
もちろん、40過ぎたバツイチ男にまともに相手してくれる女性などもいる訳もなく。
私は、これからは、私がバカにしてきたものから見捨てられる人生だ。
何が間違っていたのだろう。
あ、そっか、30過ぎの選抜で勝ち残ればよかったんだった。