はてなキーワード: 経済政策とは
これも経済の話。
医師の割合はOECD加盟国では最下位レベル(http://diamond.jp/articles/-/7830)であり、過剰供給などとはとても言えない状態であることは明白なのにね。
過剰供給などとぬかす輩はおそらく日本は対GDP比で医療支出が高い云々と言うのだろうが、それは高齢化のせいで患者数が増えてるからであって支出が多いから医師が多いということを現しているわけではない。
患者が多いならその分、医師を増やさないといけないというのが道理なわけで、これを放置すれば現場は当然ブラック化してしまう。
そうならないためには、さらに医療支出を増やして医師数を増やさなければならないのだけど、日本では緊縮財政で支出を切り詰めて財政再建をやらなければ財政が破綻して大変なことになるという宗教が流行っていて、政府支出を頼りにする医療、教育、福祉分野等はこれの犠牲になっている。
で、そういう緊縮財政は間違いでなんの役にも立たないという実証研究をまとめたのが、医師と公衆衛生学者によって書かれた『経済政策で人は死ぬか?(http://www.amazon.co.jp/dp/4794220863)』なので読んでみるといいと思う。
GDPを上げるためには金を使ったほうが良い。でも俺達国民がガチ貧困でカネ使えないなら誰かが代わりに使わなくちゃならない。そこで正義の味方である政府の登場。公共事業と称して道路を新しくしたりなんなりすると。いやカネを使わなくちゃならんのは薄っすらと理解できるんだけど、これとバラマキでも同じだけのキャッシュを動かせば効果も同じなんじゃね?ッて思うんだけど、違うん?なんでバラマキは叩かれて公共事業は叩かれないの?公共事業やったからって俺の財布は幸せにならないけど、バラマキで政府から直接現金が届けば絶対お前ら使うべ?嬉しいべ?だったらバラマキのほうがいいじゃん、GDPが上がるという結果は変わらないんだし。一部の人が儲けるわけじゃなくて皆平等に儲かるじゃん。この考え方って間違ってんの?それともバラマキ批判てのは善人ぶってるやつか「俺はそんな小額いらないし」って気取ってるだけなん?
今はてブトップの保育園落ちたが共産党のやらせだったって言うの見て。
基本的に党派性関係なく意見が一致できそうな話題なのに、共産党のやらせだからダメだそうな。(いや、やらせの是非について言ってるんじゃないですよ勿論)
今こういう人たちってネット上に結構入るけどもしかしてこの流れってまずいんじゃないかなぁ。
トランプは言っていることは過激だけど、TPP脱退、累進課税の強化等々経済政策に関してはサンダースさんと似通ったところがあるらしいそうな。
ただ、以前はそうではなかったらしいとの情報もあり、明確なことはいえない。
でも、そのように考えると、トランプの言動には明確な方向性があって、それはアメリカの労働者層や下流中間層の気持ちを代弁するポピュリストであるという点なんだよね。
上記の左派的な経済政策や移民・難民排斥、日中への口撃や、世界の警察の役割をやめるという発言やメキシコに壁を云々は、実際イスラム過激派のテロも多発していると考えるなら、やはりいってしまえば内向きの、アメリカにもともと住んでいた特に労働者の気持ちを代弁していると考えるべきだよね
そこにはポピュリズムはあるがイデオロギー的なものは存在しないと思う。
そのように考えるなら、日本でトランプに相当するのは同じくポピュリストの橋下さんといえると思う。橋下さんはトランプみたいに差別発言はしないから橋下さんには失礼だけど
彼がいつも言ってるのは既得権益の打破で、トランプもイラク戦争を明確に批判しててそんなのに金をかけずにインフラ整備とかやるべきだったと言ってて従来のエスタブリッシュメント層の政策への批判という点では一致している。(だから従来の共和党支持者からは受けが良くないらしい)
翻って安倍さんだけど彼の経済政策って別に左派的じゃないよね?
それなのにとても富裕層とは言えない、彼の政策で首が絞めれるかもしれない人たちが彼を支持してて、彼を批判する野党やメディアを叩いて回ってる。
なんかこの紅衛兵とかナチスの親衛隊みたいに取り巻きが血眼になって反対者を攻撃する感じ?
いや、こういうのがこのくらいで収まればいいんだけどたまーに現実世界に影響与えちゃうこともあるじゃん
あまり言いたくないけどこういう日本みたいな首相への個人崇拝みたいなのって、他の民主主義の先進国でも見られることなのかな
見られないとしたらほんとに怖いなぁ
ニュースを見てもネットを見ても時の宰相は常に批判されている。権力は批判されて当然という理屈なのだがそれも変ではないか。歴代の首相を考えてみてあいつもダメだこいつもダメだ、全員ダメだと思うなら、それはスケールのほうが狂っている。常に首相を批判する人は、誰なら満足するのか?その選んだ人はそんなに立派な人か?完璧な人間などどこにもいない。結局現実にいる人物からしか選択肢はないのだ。歴代の首相の半数は、半分よりも上の出来だ。そんな観点から歴代首相を採点してみた。
安倍首相 ○
アベノミクスは失敗だのなんだのとずっと言われているが、株価は上がって有効求人倍率も上がってパートの自給も上がってるので上出来なのでは。外交は近隣との関係が悪すぎてダメ。経済成長重視、外交は協調政策の政党はないのかな?民主と維新の野合の党が名称だけでも経済外交党にしたらそれだけで票を入れたいですわ。経済か外交かひとつでも出来たので○としたい。なんのかんのと3年以上続いてまだ支持率高いしね。
野田首相 ○
近隣との関係悪化が顕著になったのは野田首相の時期だし、経済政策も財政再建重視しすぎて景気悪化させちゃって、結果的に外交も経済もいまひとつだったのだが、この方は自分に厳しく人格的に立派な人だと思いますわ。安倍現首相もタジタジの解散の演説は名演説だったと思う。謹厳実直な人柄も良く出ていた。ただし経済政策は謹厳実直なだけではダメなのだ。
菅首相 △
敗戦以来の、という言葉は安売りされがちだが、本当に敗戦以来の大事件だった3.11と原発事故のときの首相。東電や福島第一原発に乗り込んだトップダウンは、むしろ現場を混乱させたとも言われているが、では東電に任せておいたら良かった?原子力安全委員会に任せておいたら良かった?どっちも無責任でしょう。東電撤退したらつぶれる発言は恫喝だとか撤退じゃなかったとも言われているが、首相の覚悟は見えたよね。東日本に人が住めなくなる可能性だってあったのだ。少なくとも最悪の事態は免れたでしょう。首相の手柄ではなく現場の手柄だけど、首相の覚悟も必要だったよ。でもこの方は人徳がないというか、人から好かれないよね。そこがなんとも。
鳩山首相 ×
よくこの人首相に選んだよね。何言ってるかわからないよね。一目見て変だよね。周りの人だってそう思ってるだろうに、この人が首相になれるのだからまだまだ政治は金の力なんだね。民主党政権時代の悪印象って多くはこの方の印象だよね。
麻生首相 ○
漢字とかバーとかどうでもいいことで批判されたけど、英語も堪能だしオリンピック代表経験を生かして海外首脳と個人として親しい関係を築く力があったよね。あと切り返しの上手さもなかなかだね。在任中はバラマキ気味だったことしか記憶にないけど、まあ悪い首相じゃなかったよね。リーマンショックもあり1年未満。地合いが悪かったね。
福田首相 △
典型的な番頭さんタイプが首相になっちゃったという状況で、首相になってもサラリーマンの部長くらいにしか見えなかった。官房長官のときはシニカルなコメントが面白かったけど、首相がそれじゃ人ごとっぽくて困るよね。よくも悪くも印象に残っていないし、在任期間も1年ちょうど。もう少し何か。
安倍首相 ×
今の安部首相と同じ人かとおもうくらい当時は頼りなさと弱弱しさがあったよね。担いでた人たちも子供じみてたし。強烈な小泉首相の後だったという不運もあれど、当初からうまくいかないだろうなという雰囲気満々で、そのとおりちょうど1年で退任。
小泉首相 ○
強烈な個性で賛否両論あっても、平成の大宰相だよね。在任期間もさらに20年前に中曽根内閣を上回ってるし。郵政とか道路公団とか、国鉄民営化みたいな目覚しい成果はあがらなかったかもしれないけど、よくやれたものだと思うよ。郵政民営化の、殺されてもいい、それぐらいの気持ちでやっているという言葉は国民の心を鷲掴みにしたよね。北朝鮮電撃訪問もあったね。ブラジル移民訪問でのヘリ降下エピソードも感動したし、変人で信念と合致しない部分では冷たいところもあるのだろうし、構造改革のせいかはともかく在任期間の自殺者数が最高だとかもちろん負の側面も多いが、20年に1人の首相であるのは間違いない。
森首相 ×
彼の話をきちんと通して聞いてみると世間で言われるほどにはおかしな人でも頭が悪くもないとわかるのだが、それでも水準以上ではないよね。えひめ丸の衝突事故のときに各局で流されたゴルフの映像は当日のものではなかったらしい。失言癖は目の前の人に露悪的なちょっと面白いことを言いたい気持ちが抑えられない(というかそういうトークでのし上がってきたから今更やめられない)のだろうね。
小渕首相 △
人柄がにじみ出ていて良い人であったのでしょう。一国の首相は特に国際政治の場ではもう少し貫禄があってよいとも思うけど。在任中は株価2万円台も赤字国債で公共事業をやっていたので賛否両論ですかね。公明党と連立を組んだのが小渕首相の時代。それも若干いかがかと。娘さんはPCをドリルで破壊しつつも議員の座に留まれています。ご冥福をお祈りします。
いわゆる1990年代後半の金融危機の頃ですかね。住専への税金投入は批判を浴びましたが後世から見れば妥当な施策であったと思います。消費税増税で退陣となり経済失政の例として語られるようになってしまいましたが、当時はやむをえなかったのではないかと思いますし、それ以外は難しい時代を乗り切ったのではないかと思います。山一や長銀がつぶれ日本はどうなるのかと当時は思いましたが、3.11や少子化で社会インフラ維持不能な現代の日本から見るとまだまだ余裕があったなと思います。強烈なナルシスティックな語り口は近くにいたら仲良くなれるかは疑問ですが、首相としての貫禄はありました。首相指名選挙の討論で若き小泉潤一郎が橋本氏相手に空回りして負けていたのを思い出すと、安部首相の1次2次の違いと並び、人は成長するのだと知りました。ご冥福をお祈りします。
増田は『経済白書』の該当部分を読んでいないのではないかと思うのだけど、『毎日新聞』の要約が一番適切で、wikipediaにある「この先、この成長をどうやって続けたらよいものだろうか」「いささか困惑気味」というのは、明らかに言い過ぎ。
戦後日本経済の回復の速やかさには誠に万人の意表外にでるものがあった。それは日本国民の勤勉な努力によって培われ、世界情勢の好都合な発展によって育まれた。 しかし敗戦によって落ち込んだ谷が深かったという事実そのものが、その谷からはい上がるスピードを速やからしめたという事情も忘れることはできない。経済の浮揚力には事欠かなかった。経済政策としては、ただ浮き揚がる過程で国際収支の悪化やインフレの壁に突き当たるのを避けることに努めれば良かった。消費者は常にもっと多く物を買おうと心掛け、企業者は常にもっと多くを投資しようと待ち構えていた。いまや経済の回復による浮揚力はほぼ使い尽くされた。なるほど、貧乏な日本のこと故、世界の他の国々に比べれば、消費や投資の潜在需要はまだ高いかもしれないが、戦後の一時期に比べれば、その欲望の熾烈さは明らかに減少した。もはや「戦後」ではない。我々はいまや異なった事態に当面しようとしている。回復を通じての成長は終わった。今後の成長は近代化によって支えられる。そして近代化の進歩も速やかにしてかつ安定的な経済の成長によって初めて可能となるのである。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/keizaiwp/wp-je56/wp-je56-010501.html
「戦後復興」の終了と「近代化」の開始宣言なのだから、一般的な認識が誤りというわけではない。
wikipediaの記事を読んで「なるほど大手メディアは嘘を言っているのか」と考えたが、実際に『毎日新聞』を読むと、それほど変なことは言っていないように見える。でも「大手メディアは間違っている」というストーリーは崩したくない……。
という心の動きが「毎日新聞は、ギリギリ一応嘘は言っていない感はあるが、世間に誤解があることを悪用している。といった雰囲気か」の一文から透けて見える。
戦後日本経済の回復の速やかさには誠に万人の意表外にでるものがあった。
それは日本国民の勤勉な努力によって培われ、世界情勢の好都合な発展によって育まれた。
しかし敗戦によって落ち込んだ谷が深かったという事実そのものが、その谷からはい上がるスピードを速やからしめたという事情も忘れることはできない。
経済の浮揚力には事欠かなかった。
経済政策としては、ただ浮き揚がる過程で国際収支の悪化やインフレの壁に突き当たるのを避けることに努めれば良かった。
消費者は常にもっと多く物を買おうと心掛け、企業者は常にもっと多くを投資しようと待ち構えていた。
なるほど、貧乏な日本のこと故、世界の他の国々に比べれば、消費や投資の潜在需要はまだ高いかもしれないが、戦後の一時期に比べれば、その欲望の熾烈さは明らかに減少した。
もはや「戦後」ではない。
回復を通じての成長は終わった。
今後の成長は近代化によって支えられる。
「復興特需がなくなるのでこの先どうしたらいいんだろう」は捏造だな。
ちゃんと「この先はこうするべきである」ということも書いてある。
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2016/02/post-808.php
政治主張の違いを右派と左派という日本語にしちゃったのがもうそもそもの誤解というか、印象事故の原因だったんじゃないかなあ。
>「右翼」と「左翼」の語はフランス革命の間に作り出された。「右翼」は、国民議会で旧秩序の維持を支持する勢力(王党派、貴族派、国教派など)が議長席から見て右側の席を占めた事に由来する。
わけで、別に「両者の主張が常に完全に反対である」なんて事実はないし、そんな「右翼」と「左翼」という言葉にそんな意味合いはない。けれど、右と左という語を当てはめた瞬間に、連想的にそういう印象を抱かせてしまった。っていうのが、なんだかみんなの誤解を生んでる要員であるような気がする。
両者を保守、革新という言葉に読み替えると、学生の人にもわかりやすくなるし、そういう表記を心がけたほうが良いと思うんだよ(もしかしたら右左で煽るのが愚民化政策の肝なのかもしれないけれど)。
保守というのはすごくざっくり言って「今ある機構や体制は上手く行ってるんだからこれを護持しよう」ってことで、革新は「より良くなるために仕組みや組織をバンバン更新していこう」ってことだ(中学生向けに丸めています)。
でも、ごくアタリマエのことだけど、時間は常に流れているから、世界全部は未来方向に進んでいく。新しい技術や人間や流行が出てくるんで、「完全な停止」なんてものは、事実上不可能だ。そんなのは保守の人にだってわかっている。歴史の流れにあわせてマイナーアップデートの繰り返しで修正していきましょうねくらいが現実的な「保守」だ。
一方で、なんでも変えればいいかって言うと、そんなに急速に変えたら事故ったとき取り返しがつかないし、そもそも新しい仕組みに対応できない人を苦しめてしまう。それは良くない。そんなのは革新の人にだってわかっている。だから注意深く変えていくんだけど、歴史なんてものは私達がそうありたいという未来像に向かって進んでいくんだから、変えないなんてことは出来ない。変えていかなきゃならない。もちろん注意深くね、くらいが現実的な「革新」だ。
こう考えると、保守と革新の間にあるのは、方向性的な意味で相容れない主張であるというよりは、時代変化の速度に対する認識であるとか、社会を変化させていく速度に対する考え方の違いであって、「右翼」と「左翼」という言葉でイメージされるほどの相容れなさ、険悪さではない。少なくとも、教科書的にはそのはずだ。ワイドショー的にはドンパチしている絵面のほうが視聴率稼げるという判断かもしれないけれど、基本をおさえるという意味で「両者はそんなに相容れないわけではない」と思ったほうが良い。っていうか、そんなに思想的に本当に相容れないなら、同じ国に住めない、内戦とかになるよ。
2000年代前半から2000年代後半の小泉-安部路線-ネトウヨから民主党政権までの時代ってまじでネオリベラル思想の大流行だったんだなと感じる。
小泉が色々破壊するとか言って郵政民営化はもろにネオリベラルな考え方だ。
そしてその勢いのまま公務員の給料削減など緊縮を目指した民主党が政権を奪取したわけだ。
でも、最近になってリベラル関係の基本を勉強しなおしてると、このあたりのやり方が完全にネオリベラリズム、つまり右翼の好む経済政策であることがわかる。
左派を名乗っていたはずの民主党が経済政策で右派的行動をとり、見事に失敗して結果として右派的経済政策は駄目だということが知れ渡るようになって安部が左派的な経済政策をとることになった。
そしてその民主党はいまだ自分達が右翼であることに気づかずに(左派)リベラルを名乗り続けてる。
ネオリベラルの潮流が民主党によって破壊されたことに左派リベラルの俺は喜ぶべきなんだろうか。
それとも悲しむべきなんだろうか。
まるで喜劇だ。
はてなに入り浸るようになってから皆が色んな話をするから基礎の基礎って部分だけでも復習したら色々皆の言ってることが解るようになってきたよ。
意外とみんな党派性にまみれてんだなとか
安倍の経済政策が左派っぽいとか、共産主義者っぽい人がどんな人なのかとか。
あと、ネオリベとか新自由主義者がどんな人なのかとか、逆にリベラリストがどんな意味で使ってんのかとか。
右派の人が言う
「自由を尊ぶのがリベラルで左翼はエセリベラルだろ」とかの意味もわかってなかったけど、単なるリベラル同士の派閥争いだったんだね。
フェミニストが1波2波3波とかあって、3波は割りと過激で嫌われてるとか、1~2の間は現代の社会人だとほとんど浸透してて既に思考に染み付いてるのがわかってない人が多かったり(広義で言えばほぼすべてフェミニストなんだ。でも皆が女性の権利は尊重すべきというのが当たり前になったから過激派のみがフェミニストと呼ばれるようになった)。
なんだこれ?
http://anond.hatelabo.jp/20151127172340
と
http://anond.hatelabo.jp/20151127181529
は同じ人が書いているのか?
だとしたら、やはり低能で文盲だ。
http://anond.hatelabo.jp/20151127172340
と
http://anond.hatelabo.jp/20151127181529
は私が書いてるのだが、後半は別人前提の説明だよね。
>だいたい人のレスにいちゃもんつけて噛み付く労力があるならば、スレ元の疑問にでも懇切丁寧に解説してやりゃいいじゃねーか。
疑問を呈している自分に対して解説? どうしたらそうなる?wwww
低能すぎにも程が有るわ。
>一般的にマイナス成長ではどのような分野でも失敗とされる。
>それでも成功と言い張るのならば、きっとそれは経済面ではなく他の分野での利益やメリットがあるからだ。
あくまでも経済政策として成功と言っている勢力があるけど、アレ何だ? と、最初から言っているんだが、なんで別の話を出す?
それすら読めないで、何上から語ってるんだか。
それとも、読む気すら無いのか?
だったら、ただのコミュ症だな。
それと、別の面で成功という言い方をしている人たちってあまりみないんだけど? 著名な実例出してくれない?
PVが月1万いかないような隅っこの一部ブログとか、2chやまとめサイトの妄想ではなく、それなりに読まれているところでよ。
ジョブズより取り巻きが有能だったと思っている""無神論者""もいれば、中道右派のスタバドヤリング勢もいます。
安上がりだからApple製品を選んでいる、不敬虔なマカーもいますね。ええと、私です。
Macには保証書が付いていなくて、Appleが直接サポートします。だから新品なら、どこで買っても同じです。
値段は同程度のWindowsマシンとさして変わりません。むしろ安い場合さえあります。
同じ型使っているユーザーが多いので、たいていのトラブルは自己解決できます。
eBayとかでパーツ(ロット多いから安い)買って、ラップトップの修理もできないわけではありません。修理手順を紹介する動画が、YouTubeやiFixitにアップされています。
それに2年前後で買い替えた方がコスパいいので、3年も保証要りません。
ステッカーべたべた貼ったり、裸のままバックに放り込んで傷だらけにしなければ、2年後でも高く売れます。あと、化粧箱はとっておきましょう。
Windows, Android機に比べ、林檎の製品は値崩れしにくいのです。中古iPhoneの相場を見れば、お分かりになるかと思います。
MNPで安かったからなんとなくiPhone買った、みたいな層が林檎PCユーザーにもいるのです。
なので、スタバやマックでドヤっているマカーは必ずしも中道右派ではなく、税制と社会保障と経済政策にしか関心がない無党派層かもしれないのです。
清教徒革命→庶民から伸長した富裕層の不満と王の経済政策における失錯
アメリカ独立戦争→事実上、一大国家が樹立されてんのにガキ扱いされて代表送れないとかおかしいじゃん?という全国民的な不満がボストン港をティーポットに
フランス革命→飢えた庶民を知識層が煽っていたらコントロールできなくなった
ロシア革命→産革以降の資本主義のひずみに対応できなかったことによる庶民の貧困と不満
このうち庶民のデモや暴動から直接革命に繋がったのは、米独立戦争、フランス革命、ロシア革命、イラン革命。
特にフランス革命やロシア革命は、腹減ったからパンよこせデモから始まってるんだよね。
この前、選挙学者?の西田亮介が出演したラジオ番組で安保デモを評して、「ああいう日常とかけ離れたイシューでやるよりは、もっと生活に密着したことでデモやるほうがいいんじゃねえかな」などとぼんやりした発言して荻上チキりんやtwitterのみなさまから鋭いツッコミを受けてたけど、彼は彼なりにこういう背景を踏まえたうえで言ってたんじゃないかと思う。
デモが本当に革命を起こすとしたら、現体制の代替となる思想が広まったときではなく、大多数の都市部貧困層が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされたとき(あるいは思想信条宗教的に同様の状況に立たされたとき)しかない。
その切実さは今の日本には、もちろんない。
歴史的に言って、革命とは「やりたいから」起こるのではなくて、「必要だから」起こる。外圧とか白色テロル的な場合を除けばね。
しかしまあ、SEALsの人がこの前の小林よしのりとの対談で言ってたとおり、いまどき誰も「デモで革命」なんて求めてないんだろうけれど。
安倍政権の自民党における最大の転換点は、経済政策ではなくて、農家票を捨ててネトウヨ票に鞍替えしたことではないだろうか。
自民党の農政はもともと農業振興ではなくて、その場限りの農家票獲得を目的としたものだが、これが自民党のスポンサーである経団連の方針とぶつかっていた訳だ。そして自民党が実際には農業振興をしていない結果として農家の数は漸減傾向にあった。いつまでも農家票に頼れないことは明白なのである。
どこかで、今後も増加することが見込める票を確保しなければならない。それがネトウヨ票であった。ネトウヨは農家とは逆に今後の増加は確実に見込める。
次世代や維新というネトウヨ票を分け合うライバルはいるものの、大した勢力ではなくいつ潰れてもおかしくない。
そこで農家票を捨ててネトウヨ票を狙ったのが安倍政権。これは自民党による日本の永久支配を語る上で重要なターニングポイントであろう。
スポーツの祭典を象徴するロゴの騒動は、辞退した事もあって一応の落ち着きを見せ、総括の段階に入ったようだ。
つまり、アレは一体何だったのかという説明と、それに対する反発の第二ステージに入ってきたと言って良い。
ロゴに関しては、専門家の説明と素人の感情の両方がネットでは読めるので、説明はしない。
ここで触れるのは「自分がもしも佐野氏の立場になったら」という対処法だ。
一番簡単なのは、諦めることだ。
店長を思いローソンカラーに塗ってみたら面白かったので、Twitterに写真を載せた。
「それ、セブンイレブンのパクリでしょ?」「べつやくれいが恐竜に塗ってたのパクった?」
続々とリプが飛んできたとしよう。クソリプとは言えない。適切な感想だし。
ここで、「いや、思いつきで」とか「セブンイレブンのヤツは今ググったけど、みたことない」
みたいな反論は火に油だ。転載されてどこかのまとめサイトにでも載ったら、まあオシマイだろう。
最終的に識者に「著作権的にはグレーですが、迂闊な公開とは言えるかもしれません」とかオチが付いたりする。
相手の意見を肯定しつつ諦めることで、2,3日すれば「消すくらいなら上げるな」的なクソリプも収まる。
ちょっとややこしいので、まず分類しておこう。
「パクリ」と「似てる」には明確に差があって、
「パクリ」は「誰かのに似せる」という「行為」を問題視される。盗用や盗作等、黙って使うと非難される。
「似てる」は「誰かのに似ている」という「結果」を問題視される。途中経過は、あんまり関係ない。
「パクリ」とは「似せる」という「行為」を問題にされるので、やってるやってない双方で証明は異常に難しい。
これは「所有権を主張するなら、譲ってもらった相手が譲ってもらった相手のそのまた譲ってもらった(以下略」と最初まで遡って証明せよ、と言われていたいわゆる所有権の悪魔の証明みたいになる。
そして、対処法も法律の枠組みと同じになる。証明責任を転換させる「権利推定」という手法だ。
「この事実があるんだから、この権利があるものと推定する」という方法。
プロセスに沿って仕事してましたよ、と説明すれば良くなる。(というか、良くなることにしないと進まないのでそう決めてる)
先行技術調査、なんていい方をするけど、似た特許がすでに無いか調べてから出願する(特許を出す)のが一般的だ。
この場合、特許庁に登録されているもので調べれば、少なくとも仕事の上では、以後問題になることはない。
プロセスに沿って仕事していれば、特許無効審判で潰されても、賠償問題にはならない。
ポイントは大きくは2つあって、まあ「格」と「情緒」と言っても良い。
人間の屑であってもクレバーな人間は多いし、サイコパスだからこそ社会的に成功するなんて論文もある。
冷静に考えれば、「人間性」と「その人が行った成果」は、全く関係ないんだけれども、世の中そうはなっていない。
「格式」は、服装振る舞い挨拶儀礼ほぼ全てについて回るので、まあ、根強いし仕方のない面もある。
「情緒」は、論理性とかは特にないので、同じように情緒的に対応するしか無かったりする。
こういう場合、特許情報プラットフォームで調べると、出願されてるかは判る(例えば「はてブ」は、登録5672858で登録済み)
例えば、全くの天啓で「アノニ増田」を思いついたとする。(これは商標登録されてない)
こういう時は、弁理士か弁護士に依頼して、商標出願してもらうのがプロセスになる。
こうすると、「パクリじゃない」と調査してくれた上で、「似ている」場合のリスクの報告もしてもらえる。
そして、法律上の問題点をクリアした上で、「格式」として、類似に見えるサービス展開はどうだ?みたいな話になる。
なんで言質をとって関係者展開で事実を積み上げるかというと、次への布石になるからだ。
「格式」や「情緒」しか問題がない場合は、明らかな「難癖」は、見た目で判りやすくなるからだ。
(仕事で良くある「それは法律上の」とか「それは盗作や盗用のリスクが」という批判を潰せる)
まあ仕事でもないと、プロセスに則って何かをやるってのは難しい。
個人では弁護士に依頼して調査してもらう(お金で責任の肩代わりをしてもらう)ことはまずない。
そうすると、言質をとって対応するのが次善の策になる。
「パクリだ!」→「これはこういうことで」→「そういうことを言ってるんじゃない!」というのを、前提とするってことだ。
特に、発言の多様性で意味を変えてくる(大抵謝ったりしない)相手に対応するときの基本方針になる。
これは、コミュニケーションを繰り返すという意味ではなくて、想定しておくという形になる。
この深津氏の説明が優れているのは、「言質をとって切り分ける」想定問答集として理想的な形になっているからだ。
たいへん雑で恐縮だが、「対処法」に絞って整理すると、説明としては以下のようになる。
途中、デザイン寄りだったり、秘匿性の話が挟まっていたりはするものの、きちんと切り分けされている。
「オマエのことが気に入らない」とストレートに言う人間は、実は非常に少ない。
「俺は、なんとなく、気に入らない」は、ほぼ無敵で対処法が存在しないけれども、
「みんなは、法律的に、問題視するのでは」という「第三者批判」は対処法がある。
その為、深津氏の説明は、
という流れで、以下の結論に持って行ってる
反論しようとすると、法律の問題か感情の問題かのどちらかをハッキリ言わないとバカに見えるようになっている。
(オリジナル部分が違えばパクリではないと規定しているが、妥当な前提だろう。似てるだけなら全部ステンシル書体のパクリになるし)
(「著作権的にオリジナル主張が難しい」という弁理士や弁護士やその他デザイナーが指摘はできる構成)
仕事上で諦められないなら、プロセスに沿って仕事してた、対応は粛々としますと切り返せ。
仕事でネット上で炎上したら……感情の解消と、法律面の対応は、両輪。
「情緒」の解消は、基本的に当事者間の話し合いになるので、そこをクリアするとネットは沈静化するよ。
(法律面は粛々と対応。「格」対応は、週刊誌ゴシップで蓄積有るはず。基本根回しとコネ)
……上記は、難癖対応であって、弁護士が代理人としてやってきたら、ちゃんと対応しよう。
まあ、今までは週刊誌で盛り上がるだけなんで抑えも取引も効いただろうけど、ネットから燃え広がるとコントロール難しいからねー