はてなキーワード: 破綻とは
職場で年寄りと若者の意識差が強すぎてどうすっかなーと悩んでいる。
年寄り(30後半~50くらい)はささいなことで切れるし、
若者は(20代)は理不尽なことで切れられても反論しないでいる(年上に反論してはいけないと思ってる)。
結果若者がみんな辞めてしまうんだけど、年寄り側は「最近の子は厳しくするとすぐ辞めちゃうな~」で済んでしまう。
絵心ゼロ、学生時代の美術はずっと低成績、そんな自分にまさかこんな時代が来るとは……
いまはWeb制作会社で働いていて主に制作ディレクターをしている。
クライアントの意図を読み取ってデザイナーやら外注のエンジニアに指示したり、素材撮影をしたりライティングをしたり。
まぁそんな感じでこのまま老化していくんだろうなぁとか思っていた矢先のAIブームだ。
Stable Diffusionをいじり始めたときはまさかこんなことになるとは思わなかった。
要は英語のテキストで指示を打ち込んだらその通りの絵が出力されるというアレ。
「両手をあげて」「真横から」「煽り気味で」「デニムを履いて」
自分の好きな指示をすることで破綻もあるけど枚数稼げばほぼほぼ思ったものが描けるようになった。
自分の性癖を満たせるようになると、誰かに見てもらいたくなるのは人間の性であるわけだけど
するとどうだ、いいねやブックマーク、フォローがどんどん増える。
そりゃそうだ、今までプロモ写真撮影などでクリエイティブディレクターをしてきたこともあって、
受けるポーズや表情のバリエーションや見せ方の引き出しはものすごい、
たまたま英語もそこそこできるのでプロンプトのための単語もドバドバでてくる。
すごい多い数ではないけれども、「誰かが自分の考えた絵を見てくれる」という実感がすごい。
当たり前だけど自分の絵で抜いてる。なんかわかんないんだけど、
これが人の絵で抜くのとは訳が違う快感を得られることもわかって何回も抜けてしまう。
性癖ドンピシャなのもあるけど、自分で自分のために作ったと思うと段違いに精神が高揚してしまうのである。
今の仕事でも満たされていないわけじゃなかったけど、自分の絵が承認されるというのはこんなにも満たされるものなのか……
絵を描けるやつってのはこんな感覚を味わっていたものかとものすごく感動した。
ブログのいいね数とは違うベクトルの満たされ方を間違いなく感じている。
余談だけどChatGPTも使い始めて、最近ではやりたかったWebサービスを作ったり、
IoT機器を作ったりとAIフル活用でめちゃくちゃ楽しく過ごしている。
何せ「自分が思ったことを人にやってもらう」仕事をしてきたわけで、
お願いするのが生身の人間からAIになっただけでやってることはほぼ変わりないのだが、
エンジニアからの「また仕様変更かよ!!!」の叱責を恐れずに何度も仕様変更してもらったりとやりたい放題だ。
世の中、やりたいことはあったけど技術や才能が不足してできなかった人も多いと思う。
現実を見ろよ。
https://dl.ndl.go.jp/pid/3492441/1/13
平成9年から10年にかけての自殺者数の急増局面については、これまで述べたように、次のような特徴がみられる。
1)男女とも全ての年齢階級で自殺者数が増加しているが、45歳~ 64歳までの中高年男性の自殺者数の増加がその大半を占めている。
2)男女とも15歳以上の全ての年齢階級で自殺死亡率の上昇がみられるが、特に、中高年男性の自殺死亡率の上昇が顕著であり、50歳代後半と高齢者に二つの自殺死亡率のピークを有する形に変化している(第1-1-20図)。
3)職業別では、自営者、被雇用者の増加率が高く、また、無職者の中では、失業者の増加率が高い。
4)原因・動機別では、経済・生活問題、勤務問題の増加率が高い。
また、内閣府経済社会総合研究所の委託により、平成10年の自殺死亡率の急増について様々な経済学的、社会学的要因との関連について解析を行った「自殺の経済社会的要因に関する調査研究報告書」(平成18年3月京都大学)では、
①長期失業等を含む失業要因は、統計的に安定して有意に自殺死亡率を増加させる方向に作用しており、かつ寄与度も大きい、
②平成10年以降の30歳代後半~ 60歳代前半の男性自殺死亡率の急増に最も影響力のあった要因は、失業あるいは失業率の増加に代表される雇用・経済環境の悪化である可能性が高い、
③平成9年から10年にかけて、経営状態の悪くなった金融機関による「貸し渋り・貸し剥し」が多くの中小零細企業の破綻の引き金になったことが自営者の自殺の増加に大きく影響していると見られる、
とされている。
医師にとって勤め先の病院に大して執着はなくて、一つの病院を辞めればすぐにまた次の病院が見つかる。
医局から追い出される(作中では破門と表現されてる)は自分のキャリアパスが絶たれることになるので怖いが、すでに追放されて野良でやってく覚悟決めた医師にとっては個別の病院は数ある働き口の一つに過ぎない。
だから先輩や院長からの指示や注意や警告や処分なんて怖くないし、首ですら怖くない。
採用前の調査で前病院から悪評や警告を聞いてても、「担当一人で診療科まわしてて担当医は疲弊の限界でもうすぐ潰れてしまう、高報酬で求人かけても応募がない、猫の手でもほしい」て状況の地方病院なら「この経験年数があればなんとかなるだろう」と採用してしまう。
そこまでの破綻した医師を見たことがない、接したことがないお人好しなので、想像力の限界で「そこまでは酷くないだろう、その病院の風土と合わなかったんだろう」と正常性バイアスで楽観的に予想してしまう。せっかく応募してきた医師を逃したらもったいないという意識が先に来てしまう。
じゃあクソ医者はなんとかする方法はないのか、というと厚生労働省に医道審議会があって、そこで処分が下れば医業停止○月間とか、医師免許取消がされる。
しかしこの審議会の対象は「実刑くらった犯罪者(殺人とか性犯罪とか薬物中毒とか)を医師免許の面でも罰する」のが主な機能で、「医師として勤める中で腕が悪い、人格が悪い」を罰する組織ではないので、竹田くんは対象にならない。
それより軽く出やすい処分として厚生労働大臣による「保険医資格の取消(自由診療はできるが、診療報酬支給の対象にならない。国民皆保険の日本の病院では実質死刑宣告に近い)」があるが、診療報酬詐欺に下る処分で、作中の竹田くんは対象外。
さらによくある処分として病院の「各種学会による○○認定の取消(診療報酬加算の取消など、経営にダメージ)」があり、実際に舞台の病院はのちに学会から専門医訓練施設認定の取消をうけ医師募集にダメージを負ってるが、組織に対する罰なのでヤブ医者個人にはダメージにはならない。(ダメ医者の採用抑止には働くだろう)
じゃあ患者はどうすればいいの、といえば、病院(医者)にかかる前によく調べるしかない。
グーグルマップの口コミじゃないぞ。「先生の口が悪い」とか「部屋が汚い」とか「食事がまずい」なんて元患者の感想を調べてどうすんだ、それだと「患者への応接が丁寧で、借金して設備だけは綺麗で、食事に金かけてる」ヤブ医者経営の病院は避けられないぞ。(小児科医や産科医には、子供を守ろうとする熱心さのあまり、親に対して厳しく指導・叱責して反感くらう先生がわりといる)
沖縄で院長が診療報酬詐欺で逮捕された産科医院「あいレディースクリニック」は、事件発覚の十年以上前から隣の県立中部病院の産科医達から「簡単な手術中に大量出血させて手遅れになってから送ってくる、帝切した患部の術後管理すらまともにできず患部を腐らせ悪化させて手に負えなくなってから何度も何人も繰り返し転院させてくる」と猛烈に嫌われてて、産科部長は中部病院内の産科医・ナースに「あいレディースクリニックなんかに行ったら俺のチームから追い出すぞ」と半ば冗談、半ば本気でお触れを出してた。(面倒見のいい親分肌の人で、上司というより「産科のボス」的な立場だった)
そんな話を、他診療科の医師である俺の妻ですら聞いてよーく知ってた。そして他病院にいる俺も妻から聞いて知ってたし、俺の同僚や親類縁者や仲のいい友人も俺経由で知ってた。
でも、事件発覚前のグーグルマップでは、中部病院の産科より高評価だったんだよ。「病室がきれいだった」「入院中に楽しむ本や設備が充実してた」「食事がおいしかった」「職員が親切で丁寧だった」てね。
そら中部病院は築うん十年たってて建物は雨漏りするくらいボロいし、機能第一で内装にかける金はないし(儲からない診療科も維持してるから常に赤字)、食事は栄養・バランス第一で金もかけられないので味はそんなによくないし、ナースや職員は人減らされタスクこなすのに精いっぱいで一人一人にまごころ応対する余裕なんてないし、産科部長はやくざの兄貴分みたいないつも金ネックレス下げて口も乱暴な人だけど、手術の腕や後輩育成実績(産科全体の実績)は抜群だったよ(今でも)
でも患者にはそんなところは見えないのよね。
竹田くん作中でも出てたでしょ、患者を何度も苦しめるような悪質なヤブは、職場の同僚・他診療科の医師・ナース・コメディカルからも嫌われて、それが口から口へ病院外へ広がっていく。ナースが家族や友人に「うちの病院の○○科にはかからないほうがいいよ、○○って酷い医者がいるから」て言って、そのまた親類・友人にと、どんどん伝わっていく。
一般には公言できないんよ。公の犯罪情報ではないから。同僚や上司や商売仲間の悪口になっちゃうから。最悪、名誉棄損や営業妨害で訴えられるから。(俺が今こうやって悪評を書けるのも事件で院長が逮捕され医院が潰れたからで、あいレディースクリニックが健在だったら怖くて書けない)
でも親しい人にはみんな「忠告」すんの。それがどんどん広がっていくの。
噂話はネズミ算式に広がって3~4人伝わるうちにかなりの人数になるから、ちょっと調べればすぐぶつかる。
ネットや公的には「ヤブ情報」は乗らないから、口から口への評判しかないの。これほんと。
実際に、作中で竹田くんの悪評は事故3人目くらいから「市内の多くに広がってた」とあったでしょ。外来患者が激減したとあったでしょ。
それ以降の犠牲者は、それを知らなかった、知ろうとしなかった人たちなのよ。
それに責任があるとは言わない。そこまでのリピーター医師がいるなんて想像もできない人が多いだろう。でも少しの自助努力で防げた犠牲だと、残念に思う。
竹田くんに受診しにくる患者に対しても、良心ある医師やナースやコメディカルや事務職員は「なんでここに来るんだろう。悪評知らないんだろうか」と忸怩たる思いだったと思うよ。
なんならこっそり隠れて患者や家族に忠告したり、匿名で電話なりで告げ口した職員もいたかもしれない。
でも、患者は「あなたはこうすれば治る!(ババーン!)」と自信ありげに断言する医師のほうが「よい医者」に見えるんだよね、困ったことに…
医師だけでなく、コメディカルでもナースでも、なんなら病院事務職員でもいいから、そのナースや職員の親類でもいいから、知り合いは作っとくといいよ。
酷い医師の悪評はよーーく広がるから。口の軽い人でなければ自らは言わないだろうけど、「○○の症状で○○病院に行こうと思ってるんだけど、なにか知ってる?」と聞けば教えてくれるから。
「東京から離れるほど廃れる」を証拠として挙げましたが「浦安から離れるほど廃れる」と言い換えできるなら「ディズニーのおこぼれで千葉が発展している」を否定できていません。
まじで目眩がするんだけど、これまじで解説すんの?と思いながらまあ解説するが、「浦安から離れるほど廃れる」ということは「ディズニーのおこぼれである」ということの真偽に対して、(お前自身が言っているように)「東京から離れるほど廃れる」と同等の情報しか与えておらず、「東京から離れるほど廃れる」ということを何も否定できていないんだよ。お前は「破綻しているという指摘」だと言ったが、全くそうではなく、「ディズニーの可能性もあるし東京の可能性もある」ということしか言えていない。分かりやすい文章ではないので伝わらないと思うが、すまんがこれ以上わかりやすく書く労力は割けない。
男は脚本と演出の話をする。女は芝居と役者の話をする。男は想像力が足りなすぎる。女は想像力が豊かすぎる。
最近話題の演劇の話です。過度な一般化をしている自覚はある。自分は違う、っていう人は多いだろう。でもこういう人いるよねーは共感してもらえると思う。
男で演劇なんか見にくるやつは、なんか知らんけど演劇論とかに一家言もちがち。ベケットがどうとか。なんとかの影響がどうとか。そういう権威や下地なしに語れない。
「感動した」より「よく出来てる」って言いがち。小道具のディテールとか気にしたりする。アニメで作画がどうとか銃の撃ち方がどうの言うのも男。
女は想像力すごい。抽象舞台もなんのその。脚本が破綻してても妄想力で補ってくれちゃう部分がある。もしかしたら好きな役者の良い演技が見られれば他はどうでも良いのかもしれない。
そして役者同士の関係性に夢を抱きがち。舞台で恋人役をやっても別にゲイではありませんよ。役者のおっかけすんのも女。
この考え方が国をより駄目なものにしている
いわゆる自己責任論。豊かな生活を送りたければいい学校を出ていい職に就いて必死になって稼げばいい
だからいくら国が税金を上げようが物価が上がるのに反比例して給料が下がろうが
「給料が下がるようなところに就職したお前が悪い」で問題と向き合うことなく結論を急ぐ
今"自分は困っていない"から関係ないという姿勢。先天性の病気でも後天性の病気でも「病気になるような生活をしていたんだから結局自己責任だろう」と何故か自己責任という単語だけが美学かるいは壊れたロボットのように繰り返されている
自己責任論を掲げる彼らは果たして裕福な暮らしをしているのだろうか
恐らくは否である
裕福な暮らしを続けるためには、貧困の末に国の保護を受けなければ生きて行けない人を増やすわけにはいかないのだ
自分と同等に裕福にならずとも、最低限の暮らしを保証できなければ自社の社員を増やすことも出来ず、自社の商品やサービスも売れなくなる
それではいくら会社の規模を広げても数を増やしても意味がない。
消費者に最低限の暮らしが保証されないということは、消費者によって支えられている会社の存続も危ぶまれる、
今はどうにかなっていたとしても、先のことを考えるならば自己責任論ほど何も生み出さず現実逃避しているだけの根性論や机上の空想論でしかない
この世の人間がすべて給料面だけを見て仕事を決めていたら社会というものが成り立たなくなるということに気づかないのだから
ただ生活する程度には困らない暮らしの中にいるから、自分はまだ大丈夫なのに不安にさせるようなことを言う奴が許せない、
物事を悪く捉えすぎだということにしたいのだろう
これらを事実あるいは可能性の高い事象だと受け入れることによって、それらが自分の身にも降り掛かるかも知れないという不安を受け入れられない
悪い可能性を言葉にしてしまうと本当になるかも知れないから、それに別の言葉を被せてなかったことにしたいのだろう
それを口に出来ている内は実はまだぎりぎりではあっても、最悪の事態ではない
本当に最悪の事態になったときには、もうそれを語る術すら失っているのだから
自己責任論は裏を返せば「自分はまだ大丈夫」と言いたいだけに過ぎない
そんな人ばかりでは具体的な改善策も解決策も思い浮かばないのは至極当然のことである
ただ気づいて欲しいのは「今は大丈夫だから」を繰り返した先に未来はないということである
真面目に働いているから大丈夫も会社ごと倒産してしまえば通用しない
言霊信仰の末に他人の不安や危惧を火消しのように打ち消すことに必死になるなら
いずれ似たような状況に陥って同じ言葉を口にしたとき、同じように打ち消されるであろうことは言うまでもない
「努力すればなんとかなる」は
行った努力の有用性や価値を見出してくれる人や会社、社会そのものが存在している間でしか口に出せない言葉だ
2023/5/13
子供もいて、会社もまあ有名な企業で働けているし、持ち家もあって、基本的にはうまくやっていると思う。
実際、つき合っている頃は色々気を使っていたのだろうし、自分から気遣いが出来る人間だと言ってくる事もなかった。
やがて結婚して、家計を任せたり子供が産まれたりしてきた頃からおかしくなり始めた。
家でのんびり掃除をしたり、買い物や夕飯の支度をしていればいい生活が崩れ、忙しくなってきたため、周りに気を使う余裕はすぐになくなり、タスク管理もできなくなり、家事などがおろそかになってきた。
本来であれば、決められた時間の中で優先度をつけ、効率化をしていくしかないのだが、それが出来るほどの器用さは妻には無かったのだが、それを認められない性格だったようだ。
その結果、例えば夕食の支度ができていないにも関わらず「出来てる」と言って、漬け物だけが盛られた小皿のみをテーブルに置き「忙しくてこれしか準備ができていない」といったようなアピールをするようになった。
自分は努力をしているが、それ以上のタスクを抱えているのだというアピールだった。
流石に困るので、忙しいのならお惣菜でも買って帰るので、無理して作らなくてもいいと言ったにも関わらず、何度か同じような事をしてきた。
そのうえで「何で私の努力を認めないんだ。こんなに気を使っているのに」と言い出した。
自分からしてみれば妻の行為は努力でもなんでもなく、忙しい事に対する八つ当たりでしかない。
改善するためには稼働を減らさないといけないし、その為の提案もしているのだが、妻からしてみると、効率化は「悪」らしい。
気を使っている方向が斜め上過ぎである。
仕方ないので、そういう日は腹を空かせて寝ることにしたのだが、段々悪化を続け、最近では論理破綻も気にせず「私の言ってることは正しい」とキレるようになってきた。
子供が成人し、両親が他界したら離婚するつもりなのだが、こういった経緯があり、結婚して失敗だったと感じている。
もちろんそうでない女性もいることとは思うが、大小あれど、周りの妻帯者も類似した傾向があるようなので、結婚を考えている男性は、それすら許容できるか、というのを判断基準にしておいた方が後悔する確率は低いと思う。
セフレ経験ある彼女が、「嫁入り前だから○○はできない」とか何回も言ってるのが辛い
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230509012512
のブコメがヤッベ。
narukami
nitino
mionhi
嫌な思いしたから思い出すようなことはしたくない。
takeshi1479
ledsun
はいわかるでしょうか。
的な回答した人は全員0点です。
だってそんなことどこにも書いてねえんだもん。
元増田の文を一緒に読んでいきましょうね。
酔った勢いで聞いたら
「昔悪い男好きになって振られたけど諦めきれなくて何年か体だけの関係になったことがある」
みたいにカミングアウトされてさ
はい。
彼女は自分から意を決してカミングアウトしたのではありません。
「前非」について現在の交際相手と真剣な話し合いを持ったのでもない。
しかも酒席で。
酔っ払いに聞かれて答えただけ。
増田が「酔った勢い」と言う状況なので彼女もいっしょに飲んでいた可能性すらあり
その場合なら「それまで隠しがちにしてたことを酔っぱらってお漏らししただけ」。
A.わかりません。
って書いてるだけ。
ちなみにこの場合の「男」にかかる「悪い」はネガティブな意味ではありませんね。魅力的な”ワル”ですね。
要するにこの過去に関する否定的なニュアンスは彼女発のものとしては少しも表現されていないわけです。
ここまで、書いてあることを整理してるだけです。
文章読めない人間に対する最大の誤読誘発ポイントになっています。
読解力壊れた人がこの部分を読むと
「現在の彼女はプラトニックな恋愛を求めている」と受け取ってしまう。
でも実際はそうではないんですね。
よく読みましょう。
わかるでしょうか?
事実が書かれているのは2行目です。
・「嫁入り前だから」と言って泊りを断る
では1行目は?
そう、増田が2行目のような彼女の言い分から推測している内容なんです。
です。
彼女自身は「わたしプラトニックな恋愛を求めているんだー」という発言・主張をしていない。
問題文にはそのようなことは書かれていない。
普通に読める人は信じないんだけど、相当数の人達がここを読めない。
「誰が」(何を見て)「こう言ってる」という構造が全然掴めない。誤読しまくる。
冒頭にまとめた人達もたぶんみんなこの辺をボヤボヤ―ッと誤読している。
a.「昔悪い男を好きになって振られたけど諦めきれなくて何年かセフレやってた」(聞かれて)
b.「厳しい親に説明できないから泊りは嫌、同じ理由でセックスも控えたい」(成人女性が交際相手に求められて)
c.「泊り経験自体は悪い男のセフレ時代に相当あるが、親には毎回ウソを付いてた」(bがセフレやってた過去と矛盾する点の説明)
こんだけ。
これの何をどう読んだら
「前非を悔いています、現行交際相手とは真剣に付き合いたいです」なんていう主張が読めるんだよ?
彼女がそんなこと言ったとどこにも書いてねーわ。
けどこの人らの場合明らかにそれ以前、単に問題文読めてないんだよな。
勝手に自分の脳で補完したりせずに書いてあることだけを整理して、
そのあとに「これは自分の補足だぞ」と自覚しながら想像をつけるならいい。
でもある種の人達はそうじゃなくて、もう何読んでるのか、何書いてあるのか、
どこまでが問題文の描写でどこからが自分の脳の自動的な妄想なのか、
ぜーんぜんわからないでフワフワフワ~~~って”読んでる”わけ。
読める人間からすればそれは読んでるって言わないと思うけどね。
彼等の”読んでる”ってそれなの。
そして彼等はすげーいっぱいいる。
はてなは気持ち割合高めな気もするけど、そもそも社会にはそういう人がザラ。
文章ではa→b→cだけど、別にその順で起きたとは書いてない。
つまりただ並べれば、
・理由を聞いたら「嫁入り前だから―」「親が厳しいからー」という説明をして
って話なわけよ。
これ単にこの女に舐められてるだけってこと全然あるよね?
そもそも「令和5年に成人した娘のセックスを取り締まる親」は実在するのか?
増田はそこは信じ込んでいる。
舐めた説明されてるだけだろ。
はっきり言って1~3段落くらいでわかる人は理解するだろうけれども
彼女自身が自分の行動を「親の強制」として説明しているという点だ。
「私はこういう悪い過去があります、でも立ち直りました、あなたとはこういう付き合いをしたいと思います」
という彼女からの告白と現在の気持ちの説明が無ければならない。
しかしそんなこといってないのだ。
過去について「悪いことだった」とか言ってないし、現在の付き合い方に「自分のこういう考え方がある」とも言ってない。
むしろ彼女は拒絶について「親がそういうから」と説明している。
自分でない人間の意志がそうだから、という説明をしているのだ。
っていうか、いい歳こいて自分の行動をこういう風に説明する人間が誠実なんてことあるかいな。
過去がどうこうじゃなくて 現在進行形で舐めてるし不誠実だろ。
人の話が処理出来ない奴へのアドバイス
こういうやつ。
「相手の言ってることを聞かず、相手の言ってないことを聞きとるからダメなんだよ」ってまとめられてて
口頭コミュニケーションか文章読解かという違いを除けばわりとはてな民の見せてる問題そのまんまなのに
自分ごととしてコメントしてる人が少なすぎて「こりゃすげーぜ」となったんだよな。
滅茶苦茶な読解で全くかみ合わないコメントをして「何読んでんだおめー」って
あなた方の多くの人が全く同じ症状だ。
書いてあること読めねえ。書いてねえこと読んじゃう。
語り手と登場人物(彼女)とどっちのアクションなのかわかんなくなる。
たぶん少なくない割合の人類の仕様なんだろうけど自覚は持つべきではないのか。
これらも想像だが、問題文の内容からの発展として無理が少ないと思う。
この人達は問題文はちゃんと読めた可能性が高い。(もちろん文と想像の区別つかないまま書いてる可能性もある)
もしくはなにか、こういうことについての経験がそれなりにあるとか。
parrying キープされとるね。恋愛相手としてはいまいちでやりたくもないが結婚相手としてはまあまあってとこかな。別に本命がいるか並行して本命探ししてるかな。知らんけど
chiyosu ほぼ間違いなく本命の別の男いるよね。たぶん優先順位3~4位くらいのキープ扱い。「コイツつなぎ留めるのはセックスすら不要」って認識されてる
morita_non 飲酒出来る年齢で、親が厳しいからお泊まりNGとか今でもよくあんの?クリスマス泊まれない不倫男の言い訳ぽい。
ite これ要は「貴方には性的に興奮しないけど金ずるとしては評価してます」ってことだろ。立ちんぼで稼いでホストに貢ぐのと原理的に一緒。
共通点は、
「『プラトニックな恋愛を求めてるんだなー』という元増田の見解(希望的寝言)に流されず別の見解を提示している」
wuzuki
彼女の意志で泊まりたくないのか、毒親を騙すのに疲れたからなのか、どちらなのか。
/ セフレというか「好きな男に求められ断れずに身体を捧げてた」ような印象。/「じゃあ結婚しようか」ってプロポ待ちなのかな?
この人はこういうとき割と強引に女性の味方をするイメージがある(失礼)けど
それでも誤読派とは違う読解&立場を見せている。(女性の庇い方が違う)
たぶん誤読派より文章読めるかこういうことの機微に詳しいかどっちか。
(逆に言うと誤読派達はなんか頭だけで捏ねてるというか、胡乱な交際の経験自体が乏しそう)
tmayuko312
彼女のために別れてあげてほしい。長々と彼女が悪いかのように書いてるけどようはヤリたいだけでしょう。
その例の元彼とやらと一緒。彼女もそれを勘付いての態度だと思う。他の下半身のゆるい女性と付き合えばいい。
2023/05/09
重要なのはそんな人ですら「彼女の態度が問題のあるもの」と認識していることだ。
(ところでこういうのを公正世界信念とかいうのではなかったか)
しかし、
数年間悪い男のセフレやれる人よりなお「下半身のゆるい女性」って
それは一体どういう人であり社会のどこで見つけるものなんだろうか。
REV 元請けからの取引条件の切り下げは「下請け舐めてるだろ」という解釈は平易ではあるが、
だからさあ
「でもたぶんこの人らは誤読を基に想像してるよな(というか問題文と自分のぐにゃぐにゃの補完が自覚もなく混ざり合ってるよな)」と言ってんだ。
事実だけを整理すれば矛盾したステートメントが出てきてるだけで、
「長期的な取引を実現するために~」ってのは元請けの主張としてはそもそも出てない。
というか実際には元請は「親会社の命令なんだよ問答無用」と鼻括ったような説明をしてるのだから
「長期的な取引を実現するためにこうしてるんだね!」というのは下請けが元請の意志を勝手に希望的な観測してるというか
ただの哀れな寝言だろ。
なんで文中に全部押さえてあることを改めて異論反論ヅラで書くんだろうな。
「読めなくていいから読めねえの自覚はしてくれ」っていってもこの通じなさよ。
temtan 「「親の強制」として説明している」ってどこから出てきた?元増田が言ってるのは「親に説明が出来ない」ってだけで強制されてる云々なんて出てこないんだが?結局お前も同じ書いてある事が読めねえんじゃねえの? (´Д`)y-~
これは読解つーより論理の問題だけどまあどっちも弱いやつざらに居るんだよな。
でも性格の破綻度合いとデブ度合いはかなり比例傾向にあるように思う。
確かにデブで滅茶苦茶いい人はいるんだが、そういう人は自分から見ていい人に感じる方向に人格が破綻している感じがする。
ガリにも似たような傾向はあるにはある。
ガリはせいぜい標準体重-40kgぐらいで生命の危機を迎えてしまうが、デブは+100kgでも糖尿病の薬を飲みながら普通に生きていたりする。
おおむね標準体重から±30kgぐらいから人格のブレが個性で片付けられない領域に突入しだすので、結果としてデブには無数の異常者が存在し、ガリの異常者は極めて貴重となる。
デブによくある特徴として自分に対しての客観的視点のなさがある。
ブーメランを平気で投げまくるし、自分は別に何もおかしい人間でないと信じがちだ。
そもそもそうじゃない人間は異常なデブになりだした所で、これはマズいと動き出すわけで、デブであることが自身に対しての客観性のなさを証明していると言って良い。
つまり、デブは自分を客観視出来ないとは、自分を客観視出来ないからデブになった人は自分を客観視出来ないというトートロジーなのだ。
もちろんこれはガリにも言えるが、先程も言ったようにガリは自分を客観視できなくなり始めると急激に命が危うくなるので、病院送りになって世間から消えるか、現代医学の力で体重のドーピングが開始される。
デブだって体重が標準+30kgとかになれば医者から痩せろと釘を刺されるが、命の危機を感じるわけではないため「は?医者の感覚がおかしいだけだが?」でスルーする。
というか、ここでスルー出来るデブだけがデブであり続けるというトートロジーだ。
医者よりも俺が正しいと言えば反ワクチンなどのニセ科学にかかる連中だが、デブはおおむねこういった人種と同じ思考回路を持つ。
カルトに引っかかりやすく、かつ自分自身の認識に対してカルト的な信仰心を持つ自分教の信者が多い。
自分教の信者たちは自分こそを絶対神だと信じているので、自分が他人を裁くのは正義であり、他人が自分を批判するのは冒涜だという確信の中で暮らしている。
もしもその自分が偶然にも善性を帯びていれば、それを批判しない限りはその恩恵に預かれる善なる神となるが、もしも本質が悪であれば紛れもない邪神となる。
善良なる神であってもその存在に触らぬ神に祟りなしと言わせるほどの厄介さがあるのは多くの物語で語られる通りであり、デブというものは得てして普通の人間にとって厄介な隣人であるのだ。