はてなキーワード: 人事異動とは
docomoの平文保存が話題だけど、そもそもNTTの中にはセキュリティの専門家なんていないからな
平文保存みたいなことを平気でやる一方で逆にクラウド一切信用しないマンみたいなのもいたり
GitHub禁止とか社内網をプロキシでガチガチにしちゃってるのに
一部のクラウドサービスはザルになってて(接待でも受けたんだろうね)シャドーIT天国になってたりする
ちなみに研究所にはセキュリティの研究者や暗号の研究者とかはいるんだけど
ペネトレーションテストっていう意味は知ってても実際に出来る人はいない
子会社に行くとそもそも意味を知ってるかどうか怪しい(知ってたら外注すると思う)
ただ部署としては各子会社が「情報セキュリティ部門」みたいなのを作ってるんだけど
実際に業務してる中の人は地方から参勤交代で人事異動してきた素人
「〇〇県の教育委員会にITシステム納入実績あり」→「ということはセキュリティ分かるよね?」
一週間ぐらいの研修受けたら「スペシャリスト認定」みたいなの貰える
「我が社には専門家が多数在籍!」
とかはそういうこと
そのくせに多大なる権限を持っているので、業務効率化のために社内サーバを建てようとしてもデフォルトDenyになってる
仮に設置しても四半期に一度はエクセルでできたセキュリティチェック表をPDF化して上長の手書きサイン貰うとかそういうレベル
社外向けにクラウドでサーバ構築する時も導入必須のソフトウェアがズラーッと並んでて
とかいうのを指摘しても
「規則なので導入してください」
当然土日とかは返事が無いのでlog4jのときも週明けになってようやく
ちなみに苦情とか改善要望を上げても上長はまだしもその上の偉い人とか役員は重要性がさっぱり分かってないからどこかで消えてしまう
問題が起きたらどうするか?もちろん揉み消す!流石だね!
怒られない程度にうまくサボりながら仕事するというやり方で、特に評価はされないけれどそこまで悪い扱いも受けずにやり過ごしてきた。「やり過ごす」というのが私の仕事に対する基本的なスタンスで、人生の中で仕事の占めるウェイトはなるべく小さくしておこうとしていた。
というわけで野心も出世欲もなく、上を見ないから挫折する機会もなく、他人から見たらどうか知らないが、個人的には順風満帆な会社員人生だと思っていた。もちろんしんどいことはあるし、少々心を病んだりもしたけれど、総合的にはうまく仕事と付き合えていたと思う。
スキルアップや、社会の変化に合わせた自分のアップデート、情報のインプットなどにも積極的ではなかった。時間が空けばサボってたし、何よりプライベートを優先した(自分では当然のことだと思うんだけど)。なので、会社員として「これについては自信がある」というものは身につけてこなかった。
ただ、自分の仕事への距離の取り方や、心を病んだ経験、上司にどう見られようが大して気にならないという立場を活かして、周りの人の心身のコンディションに気を配ることだけは積極的にしようと考えていたし、その能力には実は少し自信をもってもいた。周り、といってもその半径は狭く、せいぜい同じチーム、10人に満たない数の同僚に目を配ろうとしていた程度だけれど。
言うほど努力していたわけではない。機会をつくって個人的に話を聞いたり、職場でなるべく周りを巻き込むような無駄話をしたり、仕事を相対化するような発言を敢えて大きめの声でしたり、そんなくらいのことだ。
でもそれが機能していると私は思い込んでいた。役に立っていると傲慢にも考えていた。
人事異動でチームの人数が減った。それより前にすでに産休で欠員が出ていたのに補充はないまま、さらに人員構成が厳しくなった。
私だけでなく皆が危機感を感じていたと思う。上長もなるべく仕事を整理して、業務量の減少に注力していた。
その根本的な責が会社組織にあるとしても、少なくとも私は無策や無為によってそのことに加担はした。それは疑いようのないことだった。
特に会社来れなくなった中の一人、若い後輩の彼に対して、私のやり方は何から何まで間違っていた。私は彼の異変に気づいていた。話していて、少しお金の使い方が荒くなっているなと感じていたし、そもそも仕事は優秀な彼に明らかに集中しすぎていた。
彼は圧倒的なコミュニケーションスキルをもつ人間で、私は話しやすくて毎日のように会話した。彼は自分のことをよく把握しているように見えた。残業しても集中力がもたないと言って残業はあまりしなかったし、休日には一切仕事をせず、ちゃんと休んでいた。だから私は心配しながらもどこかで安心してしまっていた。
私は本当は何一つ彼から発せられている情報を汲み取っていなかった。汲み取る努力もしなかった。ヒントはそこら中に転がっていた。今思えば。
最悪なのは私が彼と話すことを楽しんでいたことだ。たとえば私がある仕事でテンパっていた時、彼は「増田さんも大変ですね」と言ってくれた。私はそこにある「も」の含意に気づかず、あるいは気づきながら無視して、自分がいかに大変かを話す有様だった。聞いてもらって喜んでいた。何という愚かさだろうか。
仕事へのモチベーションについて話した際も、私は彼が非常に的確な相槌を打ってくれたり、上手な質問で話を引き出してくれたりするので、相談に乗るというより会話自体を楽しんでしまった。彼は聡明で、聡明な人間との会話ほど楽しいものはない。
私は彼とのコミュニケーションをただ楽しみ、もっと言えば仲良くなることを喜び、彼の辛さについてより深く関わろうとしなかった。
私が何かすることで彼を実際に助けられたかどうか、ということは重要ではない。一番の問題は私自身の無為、圧倒的な無策だ。あの時何か試みていたとしても効果の程は分からない。いまさら検証のしようもない。でも、できることはあった。それをやらなかった。試みようと考えつきもしなかった。
彼との会話の楽しさに浮かれず、もっと虚心で向き合えば、するべきことは見えたはずだし、少なくともシンプルで素直な手の差し伸べ方はできたかもしれない。
私は漫然と彼の叫びを見逃した。
これだけ仲良く腹を割って話せているのだから、本当に大変な時は直接私に助けを求めるだろうとすら思っていた。
なぜ彼の叫びが「他ならぬ自分に向けて発せられる」などという傲慢な思い込みをしたのか。本当に厳しい状況にある人の絞り出す声は弱々しく虚空に吐き出されるもので、そもそも誰かに向いたりするものではないのに。
私は何から何まで間違えていた。
彼はまだ戻ってこない。このまま辞めるかもしれない。それはそれでいいと思う(彼の選択なら)。
NRM騒動について思うこと
なんかもこうがシャニ実況して「器がデカい!」「大人の対応」って論調が良くされてるので、いやそれはちゃうやろと少しいぶかしんだ者なんだけど
これさ、今までもこうが無関係でいたからもこうは被害者側だったんだけど、ぶっちゃけこれやっちゃったら場合によっては加害者側に回ると感じたので
その、場合によってってのはもこうが自身の囲いについてどうとらえてるか次第な訳だけど、これ囲いが粘着や荒らしを行う連中がいるってわかってたら普通に誘導になるわけだし、下手したら攻撃とも捉えられないと思う
現にシャニ側がNGコメントで対処とる前からもう粘着が沸いてたのは事実としてあった
付き合ってるときは関わらないを貫いた奴(やったらやったで邪悪だけど)が被害被ったらやるってのもおかしな話だし、十中八九何が起こるかなんてわかってるだろうに荒らしが沸く可能性を考えられない訳じゃないだろう
そう考えると「器が小さいから」やったんじゃねぇかなって思うんだよな
「大人の対応」は関係者に自分の事を言及しに行くのはやめてね、って言うだけで終わるのがそうじゃないかなと思う。自分の利の為に関わりに行くのって地元のヤーサンのご挨拶と何が違うのかわからんなって話
大体一番悪いのは自分が悪いことしてる自覚のない荒らしだとは思うんだけどね
今回の件でシャニマス以外の出演作品についても誰も何も言わないってのもなんか微妙な感じがする
そもそも声優或いは俳優がやらかした後で出演作品について攻撃するって普通に風評被害だとも思うんだよね
これはサンドリオン(出演グループ的なコンテンツ)でもそうだけど、一人のやらかしで全てを叩くのは普通に一方的な加害行為以外になりえないのではって思うと、今回の事についてはなんか色々疑問符がつく行動が色んな所で目立つんだよな
あと余談なんだけどサンドリオンが活動停止にできたんだから、シャニマスもできるだろって意見を見たんだけど、対外的なものとそうじゃないものじゃ見え方違うんだから、状況が全然違うから同じようには話せないと思う
バンナム側からしたら体調不良以外何物でもないとせざるを得ない、というのはスタダが発表したのはあくまでサンドリオンが活動厳しいというだけであって、所属声優名簿にはまだ名前が載ってることからバンナム側にとって声優として活動が厳しいと判断される材料がないと交代は難しいんだろう。というのは他の出演作品全てで交代がまだ言われてないことから推察出来ると思う
要はスタダがアナウンスしたことって要約すると「自分のところは諸事情で人事異動する。他社にとっては体調不良なので、今まで通りで(つまり録り溜めは使わなければならない)。その後の事はその後で追って連絡する。」こんな感じなんだからシャニマスも他の所も動ける筈がないと感じたが
シャニマスは売り方がかなり声優依存なところがあったから、まだ一定のファンがいるうちにチャンチャンで終わらせて、次の作品作る以外に道は無いと思う
はよ終われとまでは思わんけど、割ともうどうしようもないと思う。ここからNGコメントとかのいたちごっこが始まるだろうし、只でさえ遅い対応が更に遅くなるので、寿命もどんどん縮まるだろう。一人で100人単位の食い扶持全て壊したよな、この悪女は
全体的にシャニマス側ももこう側もポジショントークが多くてかなりもやもやする事がすごい多いという愚痴でした
今回の件ではかなりシャニマス側についてるけどね、人口が減るのはそらそうだとは感じるものの、一被害者だからって全てを肯定的に捉える流れもすごい違和感あるんだよな
出社するとメールが20件ほど貯まっていたが、1件も返さなかった。
どうせ、俺が発注書を送ってないだとか、振り込み手続きを忘れたとか、そういう下らないメールに違いない。
覚えていたけど、なんとなく面倒だからやらなかっただけだ。
そんな俺の朝はトイレに30分ほどこもり、ソシャゲをやることから始まる。
電車でやってもいいのだが、トイレの方がお得な気がしていつの間にか習慣化してしまった。
というのも、個室にいると社内の事情がいい感じに聞けることが多いのだ。人事異動とか。
ソシャゲのログボを貰うのを終えたら、トイレで得た情報を携えて喫煙所に向かう。
大体15分ほど、同僚と会話ほど会話をし、情報交換タイムである。
その後は真面目に仕事だ。
社内の珈琲メーカーで無料珈琲を作り、マジでヤバそうなメールを見て、社内に根回しをし、地雷処理をするのだ。
これで午前の業務は終了する。
ちなみに、俺は自分から提示した締め切りを守ったことがほぼない。
締め切りを守るのがなんとなく嫌だからだ。
うちの会社は基本外食の領収書は1000円以下なら全面フリー、ケチ臭いなあと思いながら、ラーメンなどを啜る。
午後は外部の会議室を経費で借りて、適当に昼寝をするか、またソシャゲ。2時間パック3000円ほど。いい時代だ。
頑張った自分へのご褒美ってところかな。
その後、顧客と適当に打ち合わせを2、3件して、守る気のない約束をすると俺の一日が終わる。
まあ、そのうちクビを切られるのかもしれないが、少なくとも気楽に楽しく生きている。
締め切りを守ればクビを切られないということはない。
取引先の方々は、どうにも、生きるのが辛そうな人達ばかりで心配になる。
いいじゃあないか。別に、仕事なんてテキトー千万で。そういうことが、私は言いたい。
お前はどうだ?楽しくやってるか?
ルールを守るだとか、約束を守るだとか、いい仕事をするだとか、稼ぐだとか。
みたいな本が以前バズってたな。
まじめな奴ほどまだ頑張れると踏ん張り続けるうちに、限界を超えてぶっ壊れるという。
崩壊は真綿で首を締めるように徐々に進むからにわかには自分で気づけないんだよね。
まあ、ワイも対外的にはホワイトで人もうらやむ会社に勤務しているけれど、上司が糞過ぎだったので壊れそうになった。
最終的には社内で相談に乗ってくれた人が救助ヘリコプター的な人事異動をかましてくれて助かったけれど、あのままいたら精神を病んでたかもしれない。
...自分がメンタル病みかけていたころにその上司が昇格したの知ったのもさらに追い打ちをかけてきたね。
360度評価しているはずなのに、自分からの評価は完全スルーというのを思い知った瞬間だった。
その後の人事とかも正直、会社はその糞上司の味方であって自分の味方じゃないんだなって思い知った瞬間だったな。
自分が書いた上司の評価に対する報復と受け止められても仕方がない措置だったけれど、正当な手続きを得たものとして粛々と進められたもので。
山口敬之の逮捕状の執行中止を命じた男が今日警察庁長官に就任した。世界で一番有名な警察トップだ。歴史にも残る。
この件でTBSは重要な関係者であるのに追及を免れている。説明すべき事をしていない。これはおかしい。
警察が逮捕状を執行する為に空港に張っていたという事は山口の帰国日どころか搭乗便も知っていたという事だ。
TBS以外にない筈だ。つまり、告訴を受けて警察がTBSに聞き込み→事件が会社に発覚→降格処分決定→帰国決定→搭乗便を警察に伝える→逮捕状請求→張り込み、という流れ。
なのにTBSはいつ山口の事件の事を知ったのか?、それを受けて人事処分決めたのか?畑違いの営業部への転属の理由は何か?逮捕状執行の事は予期していたのか?という事を説明していない。
・世界初で韓国のベトナム戦争慰安婦問題を取材したがそのスクープはTBSに握り潰された→記事を文春に持ち込み掲載された→これを問題とされて降格人事を受けた
・韓国ベトナム戦争慰安婦のスクープをTBSが握り潰したのは韓国軍への遠慮や忖度による
と説明しているが、実はこのストーリーは夕刊フジがあとから考えたものだ(特に後半の理由付け)。
理由付け部分は幼稚だが、それ以前は本当かどうか確認しないといけない。
なのにTBSは「NYにいる山口が初めて捉えたスクープ」を拒絶した理由をちゃんと言っていないし、人事異動理由が文春への持ち込みかどうかも説明していない。
営業部に転属になった山口は16年5月末付けでTBSを退社、6/9に『総理』を上梓する。
営業部での勤務中に執筆したのだ。執筆には官邸などでの取材をせねばならないが既に営業に転属されて取材行為は出来なかったはずだ。
だからこのスキャンダルの信憑性に大いにかかわるので、営業部に毎日出勤してしたのか、オフィスアワーに官邸の面々と会う機会を許していたのか?という事をTBSは言わねばならないがやっていない。
「自分の所の社員だったものが不祥事起こしてすいません」的な事しかTBSは言っていないし、その謝罪だけで他のメディアは許してしまっている。
本来なら社内の誰が警察とのやり取りをしていたか、過去に同様のトラブルを起こしていなかったか、リクルーター的活動での男女比、リクルーター活動の社内での把握の有無、営業部での勤怠状況などが詳らかになっていなきゃいけない筈なのに、全然取材されていない。なんでこんなに身内に甘いのだろうか?
携帯電話を替えた。じつに5年ぶりのことである。有給を取って色々な移行作業を行い、LINEのデータを引き継いだところ、もう動いていないものも含めて様々なLINEグループたちのデータもあわせて新品のiPhoneに流れ込んできた。とくに問題もなく移行作業が終わったので、ここで過去に所属した多くのグループの中でも特に面白かったものをいくつか振り返ってゆきたい。
数年前、会社の同期である清田(仮名)という男が、1年間付き合った彼女へのプロポーズを成功させたとの報が入った。そこで私を含めた仲良しの数人が、”では清田の結婚式で余興や手伝いなどをやってやろうじゃないか”ということで集結したグループ、それがこの「清田まじでおめでとうの会」であった。”まじで”の部分に、我々の純粋な喜びの気持ちが凝縮されている本当に良いグループ名だったと思う。
しかしその後の両家顔合わせの際、詳しくはよくわからないが「宗教上の対立とか」(原文ママ)があり、泥仕合の末に婚約は破談。その知らせを受けた我々”清田まじでおめでとうの会”は、急きょ清田の好きな遊び(鉄道博物館、リサイクルショップでいらんものを買う等)を計画的に誘うための打ち合わせルーム、”清田まじでおめでとうの会・跡地”として活動内容と名称を変えて存続することとなった。その後、名前が長いし縁起が悪いとの指摘を受け”裸足の女神”(B'zの名曲に由来。清田はB'zが好きで、やたら足がきれいなので)を経由して”清田サトシ後援会”に名称を変更し、活動自体は現存する。なお清田は婚活サイトで別の女性と知り合い、現在は結婚して幸せに暮らしている。
高校の同級生のうち、仲のいいグループで作成しているもの。由来は、仲間内に「瀧」という苗字のでかい男がいるため。嫌われている先生の車のドアがアーク溶接されて開かなくなる事件が起きる、近隣のお母さんから「言う事聞かない子は〇〇高に連れてくよ!」みたいな感じで使われるなど、ものすごく治安の悪かった工業高校なのであまり積極的に同窓会に行く気が起きず、私はこの仲間数人で集まることを便宜的に同窓会と呼んでいる。ユニフォームっぽいデザインでオリジナルTシャツを作って草野球大会に出たことがあり、バスケかと思うくらいの点差で嘘のようにボロ負けした。ピエール瀧が逮捕されたときに数年ぶりに動いたきり、最近はほぼ使われていない。
大学生のころ、下宿先の西武新宿線・上石神井(かみしゃくじい)駅にあるとあるお店でアルバイトをしており、その際の同僚と作っていたグループ。由来は、お店が「上石神井1丁目店」だから。シフトの融通もよくやったし、わりと仲が良くて一緒に遊びにも何回か行ったが、今はもう数年動いていない。これもシンプルながら割と面白いセンスだと思う。
下ネタですいません。私に子どもが生まれた時、おおむね同時期に父または母となった同期社員で作成されたグループ。私の勤務先は同期が全員同時に人事異動をする制度になっており、その関係でだいたい同じ時期にライフイベントが変化する者が多いため、このようなことが可能になりやすい傾向がある。グループ名の由来は、本当にたまたま(ダジャレですいません)全員男の子だったから。覚えていないが、当初はもうすこし穏便な名称だったと思う。内容はとにかく「うんこ・アンパンマン・新幹線」の話題が多いな、という気はするが、子育てに占めるリソースもそういえば大体そんなもんなので割と役に立っている。また、アンパンマン考察ガチ勢がいて、すごく勉強になる。
中野坂上にある東京社宅とその周辺在住者の子育て世代が数人集まって近隣のおむつ等の安売り情報を共有する、上記「Yahoo!タマ袋」からスピンアウトしたグループ。予防接種を 受けられる近隣のいい小児科や、昨年はマスクを売っている場所の情報共有などもでき実際かなり役には立つのだが、パンパース界隈とマミーポコ界隈がちょっとギスギスしていたり(マミーポコ情報で賑わっていると「はいはいポコ厨乙」みたいなことを言われる)食器洗い機用洗剤が安いときに共有したらこれもまた宗派争いが起きたりと、家庭の奥深さを知ることが多くて面白い。奇をてらわないグループ名なのに何故かちょっと面白みのある響きなのも良い。
しょうもない割に意外と文量が多くなってしまった。たとえば引き継ぎに失敗してこれらがパッと消えてしまったらほとんど復元されないような思い出やら人の繋がりやらが結構多く、1円も払わずに使っているサービスにしてはそれはそれで恐ろしい依存だな、とは感じた。とくに意味は無いけど、たまには久しぶりの人にも連絡してみようかな、と思った。
https://www.digital.go.jp/posts/kMccIpBR
論点は
「デジタル庁ともあろうものが役員人事の情報をPDFだけで公開するのはどうしたものか」
これまで紙文書として管理していたものをWordやExcelにPDFにして管理することで
無駄なプリンターでの印刷や紙媒体の保存などから脱却する、というのはデジタル化ではなくて単にペーパーレス化
デジタル化というのはそれらの文書管理されていた情報を構造化されたデータに統一し
検索可能にしたり統計処理可能にしたりすることで業務効率化や解析による知見の発見を目指すもの
単に人事情報をPDF化したり、それをHTML化したりしてもまったくデジタル化ではない
「大手企業とか政府とかならPDFやHTMLになる前にシステムに投入してるんでしょ?」
と思う人が多いかもしれないが、実体としては大手企業や政府ほどそういうシステム導入がされておらず
実質的に共有フォルダに置かれたPDFファイルで管理されていたりする
これには定期的な人事異動が関連していて、システムを導入するとシステム操作の習熟という引き継ぎが発生してしまうために業務効率が悪い
それよりも一般常識化しつつある共有フォルダに設置されたPDFやPPTを閲覧してもらったり編集して貰う方が誰でもできるし効率的、という現実があるためだったりする
こういった状況の大手企業や政府に対してデジタル化を推進してもらうために取るべき方策は下記の通り
この3つを全て進めていかないとデジタル化はただのペーパーレス化になる
よくあるのは2つ目だけが行われ、慣例的に文書管理されているPDFファイルを共有フォルダではなくシステム投入するだけのデジタル化だ
結局データ解析できないからそのPDFをOCRしようとかいう謎のムーブメントを見せたりするが
PDFに書かれている内容が構造化されていないので当然ながらデータ化できず、解析もできない
よくある領収書とか請求書とかは解析ができたりするがそういうのはそもそも電子的にやりとりされていてやる必要が無く
社員による立て替え払いの時だけ発生していたのがデジタル化されてお茶を濁される
「内部でPDF管理しているんだから公開するときはそのファイルをリンクすればいいよね」
という安易な考え方に基づいてるのがPDFファイルのWeb公開
つまり1つ目の業務単位での見直しができていないし、2つ目のデータ構造化も行われていないだろうということが予想できる
また3つ目の利用者メリットのことを考えてみても、この役員人事の情報をPDFで貰わないと困る一般人など存在しない
どうしても印刷したい人とか、どうしても自分で管理している共有フォルダに置きたい人、なんかはいるのかもしれないが
それにしてもHTML表示されているものを保存するなり印刷すればよい
それよりもスマホで見ているのにA4縦の形式で表示される方がよっぽど不利益が大きい
デジタル化することで構造的なデータにさえなれば、表示する媒体に合わせてレイアウトを変えることは難しくない(大変ではあるが)
また、もしかしたら別の省庁や地方自治体とかがPDF保存している、というのは2つ目の統一的なシステム化ができていないことを意味する
などという意見もあったりするが、そもそもPDFであれば改変できないというわけではないし
今時なら画面キャプチャしてOCRをかければほぼ同じものが出来てしまうのでほぼ無意味である
それよりもTLS化されているURLで改変されていないことを保証することの方が何倍も役に立つ
結局のところPDFでこの手の情報を公開することには何のメリットもないが、ペーパーレス化のレベルで止まってしまうとPDFのメリットばかりを主張しがちになってしまう
発足したばかりの組織が上記の3つをいきなり解決できるわけがない
この慣例的に行われているPDFファイル公開をやめる・やめさせるのは大変に骨が折れる
単純に「やめなさい」と下達的に言うだけなら簡単だが
そうなると結局はPDF管理とHTML編集の2倍の工数がかかって実務者の反発しか生まない
更にはPDFとHTMLの二重管理になってしまって不整合が発生する、なんていうのも想像できる
業務を見直し、システムを入れ、利用者・作業者にメリットを与える、という3つを同時に進めないと上手くいかない
大きな組織でこれをやるのは非常に骨が折れるだろうが頑張って欲しい
IT系で中抜きシステムが何故あるのかっていうといろいろ理由はあるんだけど
公共系とか大企業とかは基本的に個人事業主や小さな会社と一緒に仕事ができないってのがある
できなくはないんだけど法務審査なり稟議なりで非常にめんどくさい
家族経営の会社に仕事を落としてて逮捕なんてニュースがたまにあるけどああいうの
なのでそれなりに大きめの会社に委託して、再委託することでそういう小さな会社に仕事が落ちていく
なんで更に再委託されていくかっていうと委託先の会社もそこそこでかいから同じ理由が働く
ってことでどんどん再委託していく
ただこれってそもそも委託された会社が自分たちで仕事をすればいいんだよね
これができないのが日本の企業のダメなところで終身雇用制だから3年で人事異動することがほぼ確定していて
そうなると個人に強く紐付いてしまうソフトウェア開発みたいなことがあんまりできない