はてなキーワード: キャストとは
https://immersivefort.com/attractions/detail/?id=ov809i4f_f0p
要するにオープンワールドのNPCストーキングを楽しめるアトラクションだよ。参加者は三角巾みたいなのを配られて口を覆い、アトラクションの間は会話禁止になるよ。NPCから参加者は一応不可視であるという設定だよ。
入場料6800円に加えてザ・シャーロックの別料金3500円がかかるよ。
要するにNPCストーキングなんだ、ということに気づくまでは若干右往左往することになるよ。ホームズに付いていけばストーリーを追えるけど、ストーカーの数が多いし狭いし、ホームズの移動速度が早いしで全部追いかけるのは大変だと思うよ。
そもそも、ストーリーはあるけど、あんまり気にしなくていいようになっているよ。というのも、前述の理由によりホームズをストーキングするのは大変なんだよ。だからストーリーにあんまり関係ないモブキャラをストーキングする人が多くなると思うんだけど、そういう人たちを置いてけぼりにしないようにする必要があるからだと思うよ。多分、気になるNPCを追いかけたり、NPCの多い場所に居着いたりするほうが楽しいと思うよ。
モブキャラであってもNPCを追いかけるのは結構難しいよ。狭い暗いに加えて、人が多くなるとNPCの姿が見えなくなるし、マイクが無いので人が多くなると音が吸収されてセリフが聞こえなくなるよ(ホームズは多少拡声していた気がする)。冬だから参加者の服がモコモコしてて視界を遮るから、本当は夏のほうが楽しいかもしれないよ。
迷惑ファンが紛れ込んでるとさらに難易度が上がるよ。NPCか否かは「三角巾の有無」「発話の有無」「服装」で見分ける必要があるんだけど、「普通に喋ってる三角巾を外したコスプレ参加者」はNPCと区別がつかないよ。勘弁してほしい。最初の10分間くらいは気づかずに迷惑ファンをストーキングしてたよ。
同行者と一度はぐれると合流は困難なので、お互いソロ活動したほうが楽しいかもしれないよ。特に、三人以上ではぐれず行動するのは、狭いし暗いしで厳しいものがあるよ。
ある……と思うんだけど、いかんせんお値段が強気だよ。とはいえ、キャストがいっぱい必要で、旧ビーナスフォートの建物をまるごと専有している上に、収容人数の上限が低そうなので、今の価格帯でも実は経営的には難しいのかもねと想像するよ。日本語に強く依存した演し物だからインバウンド客も望めないしね。
イベントが別の場所で同時進行する演劇みたいなものなので、時計もイヤフォンもないのにどうやってイベントの同期を取ってるんだろうとかそういうのはとても気になるし、稽古も大変だろうなあって思うよ。それぞれの人生経験に基づいていろんな楽しみポイントがあるんじゃないかな。
ゲームのNPCストーキングと同じで、全体の流れを把握したあとでストーキングしたほうが楽しいと思うので、いっそチケットを2回分買って2周したほうが楽しいんじゃないかな。
マンガ原作AVがちっとも話題にならないのは公平を欠くと思う。
マンガ原作AVな、あの原作再現度の高さ、あいつらが原作再現にかける意気込みと熱意といったら、すさまじいぞ。
ストーリーやセリフ、カメラアングルは言うに及ばず、キャストも顔・体型・キャラクターを真剣に原作に寄せようと選んでいる(成人コミックの登場人物なんてたいてい現実離れしたルックスをしているもんだが、それを許容レベルで再現できてしまうAV女優たちの存在もすごいの一言だ)。
コミックならではの極度に誇張された「人体ってそうはならないでしょ」な表現も、涙ぐましい努力で近づけようとしている。
もちろんAVの制作費を考えれば派手な特殊効果など望めない。それをマンパワー(女優男優の端倪すべからざる技能)で乗り越えてしまう熱意。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%BA%83%E4%B9%8B
2002/09/05 、東京都千代田区の英国大使館で行われた叙勲式で1999年から2000年にかけて、イギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニー公演『リア王』(蜷川幸雄演出)に史上初にして唯一の日本人キャストとして出演。全編17世紀の英語の台詞でナイジェル・ホーソーンなど英国演劇界の俳優達と共演した。その演技力と共に日英両国の文化交流の架け橋としての功績を評価され、同国の女王エリザベス2世より名誉大英帝国勲章第5位(Honorary Member of the Order of British Empire: MBE)を授与された[8]。
こういうの
タイトルの通り、ヤリモクやクズ面白い男たちを観察した備忘録。
当方女。29歳でバツイチになり30歳まで3か月ほどあったため、その間だけ遊ぼうと思ってチャットアプリに登録した。
男を釣るため、自分の顔をAIに読ませてほんのり面影の残っている美女を作成。男性陣が好みそうな焼肉、お寿司、ラーメンの写真をプロフに載せた。
私は地方在住だが、母数を多くするため居住地を東京都在住に変更した。基本ヤリモクとは会う気はなかった。
その中でアプローチをかけてきたヤリモクたちやクズを紹介する。
①ストレートきんたま男
このタイプは性欲を何も隠さない。きんたまが喋っている。ある意味話は通じないので楽。
「やろう!」「今夜空いてる?ドライブ行こうよ」のほか、チャットしてすぐの下ネタや謎のSEX自慢が始まることが多い。
・手当たり次第にチャットを送ってる(と思われる)消防士がいて、自分の体力とペニスの大きさ硬さの自慢しかしてなかった。20代後半なんだからもう少し自慢できる事柄を増やしてほしいなと思った。
・「くんにちは!」などのキショい挨拶や、名前とアイコンを女性ににしてセクハラ質問を投げるおじさんがいる。
・「セックスで女をメスにするのが好きなドSなんだけど興味ある?」という男がいたので、「それじゃ合わないね、私も男を雌犬にするの好きなんだ」と返すと
「そっちにも興味ある」とすぐに鞍替えしていた。ドSどこいった。
・年上のお姉さんに責められたい願望があるやつ多い。
②ホスト/女風
ホストは年齢に合っていないブランド品をつけているので概ねわかる。ノリが軽く話しやすいが、営業掛けられるのは怠かったのでスルー。
女風のキャストは比較的礼儀正しいしさわやかな印象の人が多い。初動では女風とは言わず「アロママッサージやリンパマッサージが体験無料です!」と売り込みをかけてくる。
正直マッサージはしてほしいが、お金払って同性のプロにお願いして適切なマッサージを受けたい人間なので身元の分からないのはスルー。
たまに元AV男優っていうのも混じっている。
③35歳以上/既婚者
何故か男性の年齢が35を超えてくると名前でわかるようになってくる。
35歳過ぎてチャットアプリやってる人は大体既婚者か変質者である。
絵文字ではなく顔文字を入れてくるがそれはせいぜい15年くらい前の文化で、文面が古いことに気づいていない。
本当かどうかはさておき、彼女募集中という設定の男。大半はこの層。(というか③→①とか流れの人が大半。)
一方的に趣味の写真を送ってきたり、女の理想を語ってくるなどモテないだろうな…と感じる人や
会話をしているうちに、だんだん化けの皮が剥がれてしまってヤリモクっぽさが滲んでしまう人が多い。
クズ度の高い人は「付き合いたい」「可愛い」「好き」「結婚しよう」とか会ってもないのに言いがち。
クズ度が比較的低くても、話を広げようとしなかったり最終的につまらないと感じてしまう人が多い。
きんたまストレート男たちよりは多少マシな気がするけど…似たり寄ったりか。
たまに真剣度の高いマッチングアプリだと本当にいい人がいたりするけどかなり少数だと思った方が良い。
⑤誠実系クズ
厄介度No.1。ぱっと見まともに見えて楽しい時間を過ごせるが、人間として一番信用できないタイプ。
言動に余裕があり普通にコミュ力があるので、魅力的に見えやすい。連絡がこまめ。
通話をしてみると、共感が多く聞き手に回ってくれるので心を開きやすいが、そう見えるだけで大して何も聞いていない。
ちょいちょいヤレそうな女かのジャブを打ってくる。
通話終わりに「楽しすぎて、会いたくなっちゃうね」等の言葉で女性側の感情を高め、会おうと誘導するパターンが散見される。
だいたい2年くらい付き合っている彼女に飽きてセフレ探しをしている男が多い。
女性慣れしていて、会話で女性側を気持ちよくさせる技術は持っているので、見極めに少し時間がかかる。
ホスト等は商売で甘い言葉をささやくが、この手のタイプはナチュラルに人を騙すことに抵抗がないなのである意味人として一番危険かもしれない。
彼らと話していると、個人的に「クズに遊ばれるよりクズの本命になってしまう方が悲惨だな」と感じる。
女性の扱いが上手い分本命とも上手くいくのだけど、結局自分のことしか考えておらず彼女すら平気で裏切ってくるからだ。
クズは一時的に寛解するかもしれないが完治はしない精神疾患だと個人的に思っている。
まだほかにいろいろな人がいるとは思うが、私がチャットや通話した人たちはこんな感じだった。
読んでくれてありがとう。
その人には私からアプローチをし、私から食事に誘った。女慣れしていなくて受け身の人だったが、今はとても大切にしてもらって再婚も決まった。
Twitterを見ていたら,「〇〇という建物が解体されてしまった。価値のある古い建物が保存されないのは悲しい。」と建築旅アカウントに自分の住んでいる田舎が取り上げられていた。
彼は誰かを責めているわけでもないし,純粋に悲しんでいるのだろう。彼のフォロワーが自治体に抗議をして…ということもないので,実生活には完全に無害だ。
それでも,彼と自分との間にある隔たりを感じて暗い気持ちになった。
別に田舎の人間は「価値のある古い建物」を好きで壊しているわけではない。その建物が長い年月残ってきたということは,それなりの価値を感じていた。
でも,いろいろな事情で壊さざるを得なかった。維持費の問題かもしれないし,管理できる人がいなくなったからかもしれない。
ただ,「文化のつまみ食いをする立場で,よくそんなことを言えるな」と心の暗い部分で思う。
都市に住む彼は文化資本で圧倒的に有利な立場にいる。博物館,美術館や図書館が山のように整備されていて,いつでも旅に出て田舎に行ける。
かたや田舎では,県庁所在地に博物館と美術館,市町村に小さな図書館があるだけ。自分が住んでいる場所から美術館まで行くには,自動車で2時間かかる。
田舎を出て別の田舎に旅をしようとすると,信じられないほどお金と時間がかかる。
彼はそんな「文化的に恵まれない暮らし」が想像できない。彼はいろいろな田舎を訪れて,文化をつまんで食っていく。
しかしその文化が金のなさや人手のなさにギリギリで耐えながら成立していることを知らない。あるいは,知った上で目を背けている。
そしていざ文化が消えていくと,SNSに悲しみの気持ちを書き込む。「自分が支える」という気概は全くない。
極端な言い方をすれば,「田舎の人間は,俺たち都会の人間というゲストに文化を見せるためのキャストだ」と田舎をテーマパークのように思っている。
昨日が三日目だったけど、もう辞めたくなってる
昨夜の夢は、今までの職場と大学時代の同僚友人の良かった面だけが出て来たキャストで組んだ、知らない所でやってる学祭みたいな話だった
逆に寝入り端に今の職場の様子がチラついてきたので慌てて払いのけてから寝た
しかし今朝の早朝、これまでの三日間用に合わせたアラームの時刻に、セットしてないのに目が覚めて夜明け前の薄明かりで考えてると、どんどん嫌だなあという方向に思い悩んでしまう、やっぱり夜もそうだけど暗い灯りの所で考えるのはよくない
扱ってるモノに興味が湧かないので区別がつかず、先行して業務に就いている同僚が間違いをして仕事中にさんざん詰られてるのを目の前で聞かされていつオレもあんな扱いをされるのかと考えて恐怖で常に萎縮している
こんなとこに居てはイケナイという想いと、いやいやそのうちなんとかなるんじゃないのという根拠の無い躁状態にクルクル変わってしんどい
錠剤みたいな睡眠薬を1瓶服用して亡くなった人のニュースあったなそれなら簡単にしねるのだろうかやってもいいかな
配偶者も子供ももう自力で生きていけるし、親や兄弟や親戚なんかどうなってもしらんし、いまそんな必死になっていきる必要ないよな
面白いね。
アニメでは白人だったアリエルが、実写版では黒人女性がキャストされて話題になった。
アニメと違う!
アニメと違う!
って。
でもリトル・マーメイドの原作(※) はディズニーなんだし、ディズニーにとってはアリエルの肌の色なんてどうでもいい、ということだ。何を大事に思ってキャラクターや物語を作ったかは/同一性は、著作権ホルダーのディズニーが決める。誰も文句なんて言っていいはずもないんだよ。
なのに明らかに観客が原作の改変に口挟んでたよなー? 都合よく忘れてるよーだけどさー。
確認したんだけど、あのときは確かに、「自分が好きなものが変わるのが嫌なら嫌と言っていい」って意見が人気だったんだよ。
副業で風俗やっているレベルのわけわからないヤツなら、本業(IT)の方がすぐに年収上回ると思います
未経験でも売り方間違えなきゃ400万以上狙えるし、将来的には600〜1000万全然狙える
ただまぁ先進国ではなんらかの知能・メンタルの問題がなきゃ風俗も水商売もやらないからな
『金が無いからこそ健康優先でデスクワーク』を導き出せないのは、多分なんらかの特別な困難あるし、
特別な困難がなくても(具体的には30代・40代過ぎても副業なしで水商売出来る。30代・40代過ぎてもブランド物貢いでもらえる)
若い頃に楽して金稼げるを覚えちゃうと、昼職で嫌なことあるとすぐ辞めちゃうのよな
水商売の接客が出来るなら、同性の同僚はともかく(フツーにキャスト同士で揉めてるし)
異性の同僚や上司なんて転がし放題よ
転がしまくって初アサインでフルリモートかつ残業ゼロの仕事を勝ち取った人おったよ
やり甲斐やスキルアップやある程度の給与求めるなら、英語が出来るんだし、
◯◯やった方がいいとかXXやった方がいいって言ったけど、
子どもがいるから家にストレス持ち帰りたくないとか言ってやらないよね
苦労する=スキルアップ出来る ではないので、無駄な苦労はしない方がいいが、
たとえばクレジット順が変わるのはタレントの事務所が金だしてるとかあって
実際見たら内容は原作とは変わらんやんみたいな映画は結構あるんだが…
それはわりと許容範囲なんだよ。結局商売もあるし忠実度を期待したいのは作品の中身だし。
たとえばキャプテン・マーベル。
幸運なことに原作キャラを知らないので「はえー」って感じで見たんだが実は原作は男と聞くと…腹がそわそわしたんだよな。
舟を編むが実写ドラマ化されて、主人公が別のキャラになりますって情報を見たから。
見てない人に説明すると舟を編むは小説原作で実写映画がすでに高く評価されている。
映画とはキャストを全員変えているのだが、分かりやすくキャスト名で言うと
映画版の主役は松田龍平なのだが、ドラマ版の主役は池田エライザになるのだ。
とんでもない性転換だなとか、まあ松田龍平の映画なら変なのも多いしアリか?とか思えるのだが
ドラマ版の池田エライザは映画版では黒木華がやってたキャラなのだ。
ドラマ版相関図ではエライザが大きく主役だと分かり、野田洋次郎と並んでいる姿を確認できる。
ダッッッs
あらすじを読めば少しは理解できる。
若手の社員として主人公のいる部署にエライザが移動してくるというストーリー。これ自体は原作の流れだ。
確かに、エライザを主人公のような見方をしても悪くないかもとは思う。
しかし原作でよかったのは結構何にもできない主人公が時間をかけて成長して後輩を持つという流れだったのだ。
これが途中から始まるわけだから、主人公の成長過程はシンプルには見えないわけである。
これは完全に視点を変えるということになるよなと。
どう思う?正直なにが起きてるんか理解が追いついてない。
なのに昨日、Netflix映画日本ランキングでプラダを着た悪魔を抜き1位を獲得した。
【キャンプ場への道中、携帯も繋がらない山中で車がパンクしてしまった8人の若者。助けを求め彷徨った彼らが辿り着いたのは「龍霧村」。
奇妙な村を舞台に、集団の狂気と想像を絶する惨劇が勃発する。】
何一つ間違いはないあらすじだと言いそうになったが龍切村である。誤植指摘。
さてホラージャンルのこの作品。グロはほぼないのであるが、まぁ出てくる主要キャラがきつい。
できたか?
SNSでこの映画の感想を検索するとわりと曖昧なレビューばかりが出てくるようになっている。
なんせネタバレ厳禁という暗黙の了解があり、詳しくなんとも言い表せないのだ。
今書いている間も紹介するか迷っているが、まあこれくらいでネタバレに発狂するなら読んだやつが悪いの精神で書いている。
なので「面白い」「好きだ」「なるほどなー」「メッセージ性がある」「評判ほどじゃないなー」「合わなかったなー」「監督の過去作全部見る」「天才の作品」とかで感想は埋まっているのだが
その批判の仕方がなんというか…感情任せであったりして他の投稿を読んでみると…めっちゃ陽キャなのだ。アイコンがふざけた自らの写真のやつが多いという共通点もあった。
SNS史での大昔なら陽キャはいなかったので(要検証)こういうほの暗いやつが作った映画があっても陰キャオタクだけでニタニタできていたのだが、
昨今のSNSで話題になった作品をノリで見る陽キャが、うっかりこの映画を踏んでしまったのだろうと思うと……可哀想だ。もうこれを機に彼らはSNSを辞めてしまうかもしれない。
一つ補足すると、この映画の陽キャはなんの罪もなく冷静に見るといい奴らであり、理不尽に苦労するので、陽キャ側の気持ちも分からなくもないが
やはり陽キャと陰キャは交わらないほうがいいのではないかと、SNS全世代入学時代になって今更思うのだった。
U-NEXTでも見れるよ!さくっと見れるので堤幸彦の深夜ドラマが好きな人とか、鬼太郎誕生ゲゲゲの謎とかサンクチュアリが好きだった人は是非見てみてね!
「推し活」という言葉が登場してから、この現象にずっと強い違和感を持ってきた。
聞くところでは「セクシー田中さん」問題の背景には、芸能事務所が推す俳優キャストありきのドラマ制作があり、結果として原作や脚本が軽視される傾向があるのだという。事実、日本のドラマがレベルが高くて面白いという話は残念ながら全く聞かない。個人の好みや感想を言わせてもらえば、明らかに10分と見るに耐え得るレベルではない。
しかしドラマは量産され、TVerの視聴回数は上位を独占しているという。ドラマ自体が特に面白いわけではないとすれば、ドラマを鑑賞している人は、ドラマそのものにはあまり興味がなく、そこに出演している推しの俳優をアイドルのコンサートのように鑑賞しているだけなのだろう。
こういう構造のもとで「原作」が軽視されるのは当たり前すぎることだ。ドラマ視聴者の大多数は、推している俳優やアイドルにしか興味がないからである。当然ながら、ドラマを制作する現場も、出演している俳優とアイドルが映えることをまず考え、原作者の思いや作品としての完成度などは二の次になる。
そもそもの疑問として、日本の「推し活」はなぜ推しの対象が「作品」ではなく「人」なんだろうか。出版社、脚本家やプロデューサーなどを批判する前に、日本の「推し活」文化を廃絶すべきことを主張した方がいいと思う。
・脚本執筆経験のない原作者が自分で脚本を書くという要望が通った
・原作者と直接の打ち合わせが行われていない
ってのは確実っぽいけど、このように原作者の注文を通してもらえるのはマジで珍しい現場。最後のは特に。
まず大前提として、ドラマの脚本って作品ではなくて設計図なのよ。
家を立てるときに設計図がないと必要な資材や施工期間が割り出せないように、
脚本がないと必要なキャストやロケ地や撮影プランが考えられない。
ちゃんとしたルールもあるのでそれを知らない未経験者に書かせることも普通はない。
んで第一稿上がってきてもそれが一発OKになることはまずありえない。
Pや監督による意見を反映したり各所の事情に配慮したりと色んな手を加えて決定稿になる。
脚本家も基本はフリーランスで案件単位の受注してるだけの立場だからそれらに逆らう権限はないからね。
その一環で原作者チェックも入るわけだけど、
第一稿の時点で可能な範囲でスケジュールの抑えなんかは動き出してるから大きくちゃぶ台返しがあると困ってしまう。
でも原作者の口出しはなんだかんだ出版社との関係もあって局Pですら容易に拒否できないので、なるべくそういう事態は避けたい。
そこでどうするか?というと、原作者と同席での打ち合わせを行うのだ!
大勢の人間、しかもスーツ姿の偉い人や疲弊した現場スタッフを前に「こういう事情でここをこうしたくて…」と言われてはっきり否定できる人間はそうはいない。
文面でのやり取りではいくらでも要望を書き出すこともできるが、
リアルでの打ち合わせの時間内に出せる意見ならある程度数が限られる。
こうして一回打ち合わせをしてしまばもう「作者の了解を得たもの」にできてしまうので、
なんなら立ち上げのときの打ち合わせだけ呼んで「じゃ、後はこっちでやりますんで!」ってこともなくはない。
完全な憶測にはなるけど、今回の場合は漫画家も出版社もテレビ局も脚本家も全員経験豊富なので、
間に入る誰かしらが原作の内容を守るために良かれと思って直接の打ち合わせをさせなかったのかもしれない。
ただその結果として作者が最初に提示していたまず原作通りに書いてくれという条件も正確に伝わら無かったとか。
まあ間に入る各社で決定権握ってるのはベテランだけど窓口業務は経験の浅い若手がやってたりするんで、
ただでさえ複雑な工程を曖昧な基準で物事が進めなきゃいけないこの業界だと、その手の連絡ミスや行き違いは日常茶飯事だ。
ヨーピクらしくて絶望した。ヨーピクと言えば、しょぼくて華がない作画と音声、ミスマッチなキャスト、破綻した脚本、ゲームやってないと理解不能なオナニー展開で、艦これ以下の30年の一回出るかどうかの最悪なアニメ化と評価された、アニメ版アークナイツの制作会社じゃないか。全く期待できないな。視聴予約リストから外すわ、ボケカス。
●原作者
改変は最低限にとどめ、原作に忠実であってほしい。
本業に影響が出ないようにしたい。
映像化で読者が増えるのは嬉しい。
⇒原作の「ここだけは変えたくない部分」を理解しているとは限らない。
⇒原作者の手間を増やしたくないので代弁者にならざるをえない。
⇒工数上、やりとりをそこまで増やせないので細部まで監修できない。
⇒原作ファンはすでに原作を買っているため、映像化では原作ファン以外に見てほしい。
原作者と編集部と交渉先(この場合テレビ局)の意向の潤滑油でありたい。
前例を何より重視する。
⇒権利交渉の窓口役ではあるが、個々のコンテンツには詳しくない。
⇒渉外役としては、交渉先寄りの意見を持ちやすい。前例、慣例を重視するため。
⇒橋渡し役がボトルネックになるわけにいかないので、時間のかかる交渉はしない。もめごとは現場に投げる。
そのファンの数を最低ラインとして、映像化(映画orドラマorアニメ)で爆発させたい。
⇒原作のファンは忠実でも改変でも「映像化で違うところ」を気にして間違い探しで視聴するので、原作ファンの声は気にしない。
⇒むしろ忠実だとわかると全部知っている原作ファンは離れる確率のほうが高い。
⇒完全新規の視聴者の興味をひくため、ファンが計算できるキャストやスタッフを集める。
⇒集めたCMの本数と額で予算が決まるため、スポンサーを集めやすい仕込みを増やして商品設計を行う。
●監督
与えられた材料(原作、演者、ほか脚本や音響などのスタッフ)を調理して作品に仕上げたい。
現場は生き物なので撮影中にどんどん手を入れて作品のクオリティを高めたい。
⇒何かやるたびにまわりの意向を聞いていたら一生撮影が進まないので現場判断重視。
⇒ドラマやアニメは毎話が勝負。チャンネルを変えられたら終わりなのでメリハリを強烈にし、CMを見せるために引きを作り、エンドロール前にインパクトを作るのが必須。
●脚本
映像化してよかったと思われたい。
⇒マンガや小説は必ず最初から最後まで読まれる前提なので、ベタ起こしだと単体では意味がわからないシーンや設定が増えすぎる。
⇒尺にあわせて削るだけだと成立しないため、10分15分単位で盛り上がるように脚色・構成する。
⇒「ここをおさえておけば原作の大切な部分は守れている」と判断したところ以外は映像向きに最適化するのが役目。
⇒特に最初の3話、または各話冒頭3分にインパクトをもってこないと継続視聴を切られてしまうので極端にしがち。
CMを見てほしい。
⇒見込み客の人数は原作の部数に比例する。つまりすでに大ヒットした作品以外は、原作ファンより新規ファンのほうが多い。
⇒複雑な話、引きが弱い話はCMを観られない。
自分をよく見せたい(=いい役、いい場面がほしい)。
売れっ子のスケジュールは先まで埋まっているので、よほど条件がよくないかぎり受ける必要がない。
●原作者
改変は最低限にとどめ、原作に忠実であってほしい。
本業に影響が出ないようにしたい。
映像化で読者が増えるのは嬉しい。
⇒原作の「ここだけは変えたくない部分」を理解しているとは限らない。
⇒原作者の手間を増やしたくないので代弁者にならざるをえない。
⇒工数上、やりとりをそこまで増やせないので細部まで監修できない。
⇒原作ファンはすでに原作を買っているため、映像化では原作ファン以外に見てほしい。
原作者と編集部と交渉先(この場合テレビ局)の意向の潤滑油でありたい。
前例を何より重視する。
⇒権利交渉の窓口役ではあるが、個々のコンテンツには詳しくない。
⇒渉外役としては、交渉先寄りの意見を持ちやすい。前例、慣例を重視するため。
⇒橋渡し役がボトルネックになるわけにいかないので、時間のかかる交渉はしない。もめごとは現場に投げる。
そのファンの数を最低ラインとして、映像化(映画orドラマorアニメ)で爆発させたい。
⇒原作のファンは忠実でも改変でも「映像化で違うところ」を気にして間違い探しで視聴するので、原作ファンの声は気にしない。
⇒むしろ忠実だとわかると全部知っている原作ファンは離れる確率のほうが高い。
⇒完全新規の視聴者の興味をひくため、ファンが計算できるキャストやスタッフを集める。
⇒集めたCMの本数と額で予算が決まるため、スポンサーを集めやすい仕込みを増やして商品設計を行う。
●監督
与えられた材料(原作、演者、ほか脚本や音響などのスタッフ)を調理して作品に仕上げたい。
現場は生き物なので撮影中にどんどん手を入れて作品のクオリティを高めたい。
⇒何かやるたびにまわりの意向を聞いていたら一生撮影が進まないので現場判断重視。
⇒ドラマやアニメは毎話が勝負。チャンネルを変えられたら終わりなのでメリハリを強烈にし、CMを見せるために引きを作り、エンドロール前にインパクトを作るのが必須。
●脚本
映像化してよかったと思われたい。
⇒マンガや小説は必ず最初から最後まで読まれる前提なので、ベタ起こしだと単体では意味がわからないシーンや設定が増えすぎる。
⇒尺にあわせて削るだけだと成立しないため、10分15分単位で盛り上がるように脚色・構成する。
⇒「ここをおさえておけば原作の大切な部分は守れている」と判断したところ以外は映像向きに最適化するのが役目。
⇒特に最初の3話、または各話冒頭3分にインパクトをもってこないと継続視聴を切られてしまうので極端にしがち。
CMを見てほしい。
⇒見込み客の人数は原作の部数に比例する。つまりすでに大ヒットした作品以外は、原作ファンより新規ファンのほうが多い。
⇒複雑な話、引きが弱い話はCMを観られない。
自分をよく見せたい(=いい役、いい場面がほしい)。
売れっ子のスケジュールは先まで埋まっているので、よほど条件がよくないかぎり受ける必要がない。
https://twitter.com/veporap_X/status/1754101432171802648
本人のtwitter
https://twitter.com/Smbr_Motoki
Janne Da Arcと面識あり
https://twitter.com/Smbr_Motoki/status/1104067421550178304
https://twitter.com/veporap_X/status/1753722693789077815
https://twitter.com/veporap_X/status/1753773110367850821