はてなキーワード: アンブレラとは
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未履修→ゆうやけトリップ・淵の王・キリンヤガ・サンティアゴ・戦時生活・パニシング:グレイレイヴン・ENDER LILIES・森博嗣(スカイ・クロラシリーズ以外)・サイバーパンク2077・カイバ・大図解九龍城・オクトローグ・リビルドワールド・ジェイムズ・エルロイ・バイオーグ・トリニティ・信長の野望天翔記・有栖川有栖・あえかなる世界の終わりに・シャドウラン・ハンザスカイ・白暮のクロニクル・一流シェフのファミリーレストラン・ザ・ワイヤー・ピーキー・ブラインダーズ・亜獣譚・悪役令嬢の中の人・マーダーボット・ダイアリー・elona・アンディー・メンテ・図書館の大魔術師・戸村助教授のアソビ・kenshi・ホーキーベカコン・腹腹先生・スケルトンダブル・ゼウスガーデン衰亡史・山尾悠子・愛と幻想のファシズム・シテール島への船出・城戸光子の青猫屋・壊音・ナポレオン(映画)・フライミートゥーザムーン・清水玲子・花見沢Q太郎・魔法少女消耗戦線
2、3年前から夏場の日傘を導入してマジでサイコーって感じなんだけど(30代男性)、最初にお前らを信じて買ったモンベルのサンブロックアンブレラ、あれは1回広げちまえばまあまあ良いんだけど、いちいち骨をぽきぽき折り畳みしなきゃいけないのが面倒すぎる。一応晴雨兼用だけど雨の日はびしょびしょで最悪だ。
たぶんこれはあくまでもアウトドア用であって、頻繁に電車に乗ったり降りたり建物に出たり入ったりする都市部での日常使いには微妙な気がする。
あと持ち手の部分が微妙に固定されてないというか、持ち手をしっかり保持しても柄がゆらゆら動く感じがしてちょっと疲れるな(これは個体差かも)。
まあ5000円台ならこんなもんかという感じでお蔵入り。
そんなわけで今夏はどうしようかと思ってたんだが、色々見たり調べたりしてEuroSCHIRMというブランドの折り畳み傘に行き着いた。
EuroSCHIRMのLight Trek Ultra UV、これはかなり良い感じ。モンベル同様アウトドア用なのでユニセックスなデザインだし、ぽきぽきの要らない手開き式でめっちゃ軽い(175g)けど、この間の暴風雨でも裏返ることなくしっかりしてた。それでいて直径はモンベルと同じ98cmなので使用感もほぼ変わらず。
8500~8800円とそこそこ値は張るがそれに十分見合った性能だと思う。
気に入ったので自宅や近所で使う用に長傘(Swing Liteflex Umbrella UV)も買ってしまった。
たぶん中華製で探せば似たようなスペックでもっと安いやつがあるかもしれないが、大手アウトドアショップで取り扱いがあるという安心感も決め手になった。
詳しい人は他にも良いのがあったら教えてくれ。サンバリアの評判が良いのは知ってる。
これももう散々言われてると思うが日傘はマジでサイコー。まあ外を移動する時にずっと日陰を連れ歩いてるようなもんだしそりゃサイコーだわな。
フェスとか屋外イベントで日にあたって帰った後特有の疲労感ってあるじゃん。あれがめっちゃ軽減されてる感じがするのよ。でも人混みでの使用には気を付けような。
日傘で上からの熱を遮ると地面からの照り返しがより際立って、こりゃ地面に近くなる犬や子供はしんどいわな…というのが身に染みて分かるようになったし、うちの犬や子供のことを夏場きちんとケアしてあげようと改めて思った。うち犬も子供もいないけど。
いや、自分もポキポキ式は軽量化のためだろうと思ってたし実際そうなんだろうけど、最終的に行き着いたEuroSCHIRMはポキポキしないのにモンベルの200gより25g軽かったので、今までのポキポキは何だったんや…という思いと共にこの増田をしたためたってワケ。もちろん材質やら何やらの違いはあるんだろうけどその辺はよう分からん
20年くらい前の折りたたみ傘はポキポキするのがデフォルトだったのでモンベルのやつも違和感なかったんだけど、30代だとわからんか...
いや普通に分かるけど。
非ポキポキ式や自動開閉式が主流な中で今時日常使いでこれはめんどくね?って話であって知らないとも分からないとも言ってないんだが、書いてないことを勝手に読み取るのやめてもろてええか
え、待って……
ほんまや……
じゃあなんすか、俺は皆のより70gも重い「55」をずっとポキポキやってたってことすか(WANIMA)
なんかブコメと噛み合わないなと思ったんだよな。
でもよく見ると「50」は一回り小さくて20デニール、「55」は75デニール+シルバーコーティングなんだな。UVカット効果は同じくらいみたいだけど遮熱・遮光効果がどれくらい違うのか気になるな。両方使ったことある人はぜひ教えてほしいぜ。
京都の水族館の研究室がバイオハザードのアンブレラ社っぽい、っていう話の画像の中でスタッフが関西弁云々ってのがあって、「この設備で関西弁って面白いな」となんとなく思った。
関西のラボが関西弁なのはよく考えたら当たり前で、そこに面白さを見出したのは、(特にマッドな)ラボのスタッフは標準語を話す、というステレオタイプを持ってることの現れだろう。したがってここでおかしいのはラボではなく自分の認知である。
とはいえ、ラボの標準語っぽさはどこから来るのか。「自閉症は津軽弁を話さない」という研究からすると、ASD者の特性が有利なマッドサイエンスでは標準語に偏りそうな感じもあり、なんとなく理系より文系の方が方言が強い感覚がある。(とはいえ私の通った大学は理系もみな関西弁だったから、ラボ=標準語というのはまるっきりテレビの世界の話だ。)
そういうわけで、方言を話すマッドサイエンティストというキャラを作るのは面白いかもしれない。
その際、単に方言を話させたり、そのお国のステレオタイプを塗り付ける(例:軽薄な関西人、寡黙な東北人など)のでもそれなりに面白そうではあるが、ここにさらに「自閉症は津軽弁を話さない」の理論を踏まえたそこのラボで方言が使われる理由のようなものを付け足しても良いかもしれない。
自閉症が津軽弁を話さないのは、ASD者は会話よりメディアから言葉を覚えるからだという。
そうすると、そのマッドサイエンティストは組織に育てられ組織のメディアで育ったのかもしれない。
組織は、言葉が違う=地域共同体的な側面があることからすると、政治経済を支配する中央から冷遇される、「南部」とか「少数民族」とかであろうか。
しかしそんな組織の中だけで高度な先端科学者を育成するのは難しいから、その科学者は英語圏か中国に留学したのだろう。だから母語は標準語に汚染されず、組織の使う方言のままになる。
何となくだけど、組織の設定も込みで、「方言を話すマッドサイエンティスト」キャラが出来てきた。
(余談だが、ASD者が方言を話さないのは会話よりメディアから言葉を学ぶからという理屈からすると、ネットメディアから言葉を学べばネットスラングに染まったASD者が発生しそうだ。理系研究室、会話でネットスラング使いがち問題の遠因だろうか。)
トランスの人たちはno debateなんで、批判者の意見を詳しく読むことはないんだろうけど、TERFといわれている側はトランス側の主張をよく読んで矛盾を理解してるんだよね
特に疑問に思ったところ
アンブレラタームといいつつ、クロスドレッサーやオートガイネフィリアの存在を明言していない
>教えてくださいよ、○○○○大先生。「性別は一生変えられない」というのなら、私は○ぬしかないのですか?私の存在が「犯罪的なイデオロギー」なのですか?(p.32)
とGIDでオペ済の人が自○をほのめかしていた。
→TGismはセルフIDを推進しているのにこういう時にオペ済GIDの人を矢面に立たせるのは違うと思う。
双方の意見のすり合わせが必要なのに、明らかに議論が必要なことを自○をちらつかせて相手を黙らせて自分の意見を通そうするのは感情的脅迫(=心理的恐喝/Emotional Blackmail)であり、モラル・ハラスメントではないか?
ここで引用するにあたって、○○に書かれている個人名を伏せたが、実際は他称TERF側の意見をもつ論者の名前が名指しされていた。
他称TERF側だって女性や子どもにとっての権利との衝突があるし、安全や最悪の場合は命の危険があるから発言している。
>戸籍の性別を変えるための法律は極めて差別的な厳しい要件を課しており、全ての人が要件を満たせる訳では全くない。法改正の目処も立っていない。(p.27 水上文)
→特例法の性別変更要件を緩和するように求めていると思われる。
2003年に成立した「性同一性障害者の性別の取り扱いの特例に関する法律」(通称・性同一性障害特例法)には、性別を変更するためには
①年齢要件 二十歳以上であること(成年年齢の引き下げとともない、2022年4月1日から18歳以上になった)
④手術要件(生殖不能要件) 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること
⑤外観要件 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること
を満たすことを条件にしている。
そもそもこの特例法というのは「性別適合手術を行った性同一性障害者」が日常生活になじめるようにと設けられた法律だと認識しているが、この条件を緩和するということは、法制度がつくられた前提条件が覆されて法の意味自体が変わってしまうし、「性自認」のみで戸籍が変更できるようになる(いわゆるセルフID制度)。文字通り「男性器がついたまま戸籍上女性」が存在することになり、女性スペースや医療や統計などのさまざまな場面で影響を及ぼすことになることをわたしは懸念する。
>違和の有無ではなく、まさしく特権性を名指すカテゴリーこそがシスジェンダーなのだ(p.28 水上文)
→「シス」は「トランスではない人」という意味で使っていて、わたしはトランスではないしシスでもないので勝手に「シス」呼ばわりしないでほしい。
だいたい「シス特権」という言葉は、男性をスルーして女性に対してわきまえろという文脈で発せられる方が多いし、わたしは「シス特権」という言葉は女性抑圧の新たな形だと思っている。
他称TERFをプロテスタント右派と中核とする保守のバックラッシュと同じ扱い(p.36 ゲンヤ)
→他称TERFに対する典型的なレッテル。もう100万回みた。
他にも「アンチフェミ/家父長制に加担/統一教会/Qアノン/極右/トランプ支持者/オルトライト」とかいろいろ言われてるけど、違います。
自認がどうであれ身体男性が女性のスペースに入らないでほしい(女子スポーツに参入とかも含む)って言ってるだけです。
このように女性スペースを使う当事者でもない男性が、抗議する女性たちに向かってレッテルを貼って「女性スペースは身体男性を受け入れろ」といってくるのはよく見る。
自分がどれほど無責任で横暴なことをしているか、それこそ「男性特権」を自覚してほしい。
「その声には応答しない」とno debateを歴史修正主義をひいて正当化(p.40 高島鈴)
→権利の衝突に関する議論をこうやって何年もno debateというスタンスで逃げ続けてきたようですが、世間にも「トランスジェンダー」や「トランス女性」の定義がだんだんと知られるようになってきていて、そのスタンスでいるのもいい加減苦しくなってきているのではないでしょうか。
「ラディフェミの分離主義は袋小路」(p.63 清水晶子)
→わたしはアカデミア事情には疎いのですが、清水晶子先生の専門はジェンダー学ではないんですよね?ジェンダー学専門の先生のお話も伺ってみたいです。
警告:私はシス女性で、この日記にはトランスフォビアが含まれます。
身近にLGBT当事者がいないのだが、人の不幸には興味があり、
このような感じの思想を持っている。
(個人的には、病弱なので子供をもたないし、女性らしさを好んでいる…。)
しかし、トランスジェンダーがらみの話だけは、疑問だらけになる。
apexのカタリストが好きだし、幼い頃に性同一性障害を知って気の毒に思った。それでもだ。
差別主義者といわれるのはキライなので、差別心をなくすために自分の頭の中を整理した。
一部のTRAがしているこの主張に、なぜ嫌悪感があるかというと、
カタリストは女性だけど女装おじさんは男性だよ、というのが一つ。
もう一つは、トランスならトランスと言ってくれるなら問題ないけども、
シス女性を騙るのはやめてくれ。めちゃくちゃ怖い。ということ。
トランス女性は女性ですの言葉は、シス女性の概念を破壊しようとしてるように聞こえる。
たとえ手術をしたとしても、男性として生きた経験がゼロの人とそうでない人が同値になることはない。テストステロンも。
女性が抑圧されている文脈がなければ、このことは問題にならなかったんだけどね。
そして、トランス女性は女性じゃない論の間違いをすっぱぬくという記事を読んだ。
現に社会の中で女性として生活してるから、女性だって書いてあるが、
シス女性がボーイッシュな格好して、男性と間違われることを肯定しているということにならないか?
パス度の低いトランスジェンダーに望む性別で生きる権利はないということ?
結局その記事は期待外れだったけど、
femaleとwomanの違いに思い至って、確かにトランス女性は女性かもしれないという結論になった。
なら女性という言葉はあげるから私はメスだけのスペースに行くわ。
私はメスでfemale。女性とwomanにはもう依拠できないんだ。
男女に非対称性があるから。だからこういう、喧嘩別れみたいな結論になった。
ずっと思っている疑問として、
そもそもパス度、パス、ジェンダーをトランスする、というもの自体が、
女は髪が長い、髪が長いなら女、という性別判定を前提としてるけど、
それはジェンダーバイアスそのものじゃないの? というものがある。
アライさんたちはこの点について説明してくれないと、私を味方にすることはできない。
私はほとんどの恵まれない人の仲間になりたいけど、トランスだけは理屈がガバガバだから、まだ仲間じゃないわ。
面接で男女を問われることもないし、仕事でも何もかも、性別を意識しなくて済む、
トランスの人たちはむしろ恋愛と生殖以外の場面で、アイデンティティを確認したいという。
その必要ってあるのか?
トランスセクシャルは、私が昔から共感して助けたいと思ってる人の一部。
トランスジェンダーは、私が解体すべきだと思ってるジェンダーの話なので、よくわからん。
今の考えはこうだ。
うーん…。ただそうあることがジェンダーバイアス強化じゃなくて、
性別移行に社会のジェンダーバイアスを利用していることを指摘してるんだよ。
単にフェミニンな装いがしたいだけならなぜ性別を変更する必要があるんだ?
フェミニンな装いをしたくないけど性別を変更したい場合、社会に扱われなければ性別変更ができない。
謎じゃん。
(余談)
ジェンダーは社会からの扱われ方で、パスしてないやつらはその性別ではない、といってる人たちがいるのにもかかわらず、
それとは異なる考え方にもとづくはずの、自己申告による性別変更という、セルフID制が出てきてるから、性別自体が崩壊してる・・・
ん?自己申告の性別変更って、もしかしてその、ジェンダーバイアスを利用した性別以降をさせないために作られたのか?
(余談おわり)
ジェンダー解体とトランスジェンダーが対立しないことを知りたい。と思いながら検索を続けた。
納得の行く記事があった。
好きでのっかってるわけじゃなく、ジェンダーバイアスにのっからないと同一性を疑われるという話だ。
それは確かになるほど。
私が、男性のマネをしたり、~だが、って話しても、どう見ても女でしょ、と思われてるのと違って、ということか。
でも、「(反対の性別)って言わないで」はわかるけど、「(反対の性別)で呼ぶのは差別だ」、は正しいのか?
属性を恨むことが差別であって、単にその人がどちらの性別に見える、という感想は、ときに残酷な意見…でしかないと思う。
正直、私は女性に見えない人を彼女と呼びたくない。彼と呼びたいわけでもないが、theyと呼ばせてほしい。
(男性は自称でいい。なぜなら、女性は男性より身体が弱いから。強いほうを自称するのはいい)
女性記号をつかわないと女性として見てもらえない不幸にみまわれている人たち。
そう思うと親身になれる気がする。
でも、どうやったら同情や憐れみもなしに、対等に見れるんだろう。
シス特権を指摘しないとしたら、ジェンダー解体への逆行という批判をしなければならなくなるパラドックスに陥る。
要約。
「トランス女性は女性です」への嫌悪感はなくせたが、female自認が強まった。(理由は、男性特権を経験した人を同胞と思えないから)
ジェンダー解体とトランスジェンダーは対立するが、かれらが、ジェンダー規範を温存することを強いられている、という理解をした。
なお、私の思う、男性特権とは、「テストステロンの量」「身体が強いこと」「ころされたり、奪われたりするかもという警戒をしないですむこと」、です。
被害者意識が強いのではなく、ちゃんと自衛していないと、被害者女が悪いと言われるからです。
収入とかはあまり興味がありません。ガラスの天井はなくなるべきだと思いますが、正直、専業主婦を望む女性も多いので、低収入はその結果もあると思います。
性差は確実にあります。女性は外向性と神経症傾向が強い。これは優位な差です。プロ棋士の女性がいないのは差別とは思いません。
TERFな増田だよ!!
松浦さんとは誰かな?初めて聞いた名前だね。オートガイネフィリア理論はRay Blanchard発祥だね! 当時はTranssexualと呼ばれていた女装男性の類型論で議論を巻き起こしたね。インターネットではJulia Seranoの反論が読めるけど、増田はBaileyやDreher と同じくBlanchardに賛成派だよ。オートガイネフィリアをトランスジェンダーから除外するのは、それこそ差別という考え方だね。トランスジェンダーにはさまざまな性表現や欲望が存在するよね!
この議論は現在進行中のものなので、定説はないと理解しているよ。えっと、トランスジェンダーにオートガイネフィリアが含まれるという主張だからアンブレラタームは関係ない、というのはわかるよね。
ところで、「トランス女性」はそもそもアンブレラタームではありません。「トランス女性」が指すものは「トランス女性」だけです。
↑これ意味わからないね。トランス女性にはオートガイネフィリアを含まないと言いたいのかな?それとも増田独自の定義が存在するのかな。
なんにせよ、他人は見た目で判断するしかないんだから、女装変態おじさんと善良なトランス女性の区別はつかないんだよ。増田もオートガイネフィリアの存在自体は否定しないでしょ?だったら定義を弄ぶようなことはせず、トイレや更衣室を守りたい女性の気持ちくらいわかってほしいな。
なにより多くの女性たちは差別なんかしたくないんだから、トランスジェンダーとは別な客観的指標になる概念を構築するとか、そういう方向で努力してほしいよ。
どこが発祥かよくわかりませんが、こちらを見る限り松浦大吾さんでしょうか?
https://wezz-y.com/archives/91560
そもそも松浦大吾さんの言葉自体あまり正しいとは言えないのですが、増田さんの言及はそれ以前の問題で、何もかも間違ってると言わざるを得ないですね。
「アンブレラターム」という言葉を理解するのが難しいのかもしれませんね。
アンブレラタームとしての「トランスジェンダー」にオートガイネフィリアを含むか含まないかと言えば、例えば上記の記事では「含むと言う人もいるかもしれないが、聞いたことはない(一般的ではないだろう)」という程度の言及がされています。私も概ね同意見です。
ところで、「トランス女性」はそもそもアンブレラタームではありません。「トランス女性」が指すものは「トランス女性」だけです。
マジでキレそう
どっちのストーリーの変換点も全部主人公の「やらかし」が原因で起きる
がれきで腕を切って血が出てゾンビに追いかけられるシーンがあるんだけど
以降も、こんな感じでしょうもないポカをする→それを解決しようと奔走する
の連続で話が進む
マジでクソ
いやいやいや、別に世界にはいろんな人種がいるんだから白人ばっかりなのは逆に異常なのはわかるよ
そしてアンブレラの最高責任者がレズで同性婚をしているという設定
いるか? これ
主人公がアフリカ系黒人で大人になってからのパートナーがイスラム系
ポリコレ欲張りセットか?
3.超絶途中で終わる
シーズン1完結!
死ね!
いい加減にしろ!
二次元性愛とかフィクトセクシュアルとか、何と呼ぶのかわからない人々とか、とにかく様々なマイノリティを包摂するアンブレラタームとしての「オタク」の権利
の話をしていることがご理解いただけていないようで残念です。とりわけ、私個人はフィクトセクシュアルの当事者ですので、「フィクトセクシュアルの権利」の話をしていると解釈してもらっても構わないのですが。どうやら「オタク」の定義が根本から食い違っているようです。
「オタク(あるいはフィクトセクシュアル)」のセクシュアリティが原因で逮捕・拘留されるという事案は、少なくとも海外では現実に起こっていることです。妄想でも仮定の話でもありません。事実です。
https://wired.jp/2012/03/19/manga-is-not-a-crime/
https://afee.jp/2015/12/21/6917/
https://gigazine.net/news/20201030-australia-banned-japanese-hentai/
そして日本でもそれに追従する動きが一部にあるということもまた事実です。
日本は元々「男色」のような文化に寛容でしたが、近代化にあたり「欧米を見習って」、明治5年から明治15年までの10年間、肛門性交が禁止された時期がありました。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20150917-OYTEW55199/
ある意味これは真理だなぁ。
二次元性愛とかフィクトセクシュアルとか、何と呼ぶのかわからない人々とか、とにかく様々なマイノリティを包摂するアンブレラタームとしての「オタク」の権利というのは、本来は道徳とか倫理とか、あるいは「ポリコレ」とかそういったもので守らなきゃいけないものなんだけど、マイノリティというのは構造的に不利な立場にあるので、一般論としての「人権」で説得するしかないっていう側面が大きいんだよな。
ぶっちゃけて言えば、「オタク差別表現」というものを、女性差別表現や人種差別表現、LGBT差別表現と同じように、「許されない」表現として扱って欲しいというオタクがかなり多いんじゃないかな。ここで言う「差別表現」というのはもちろん、SNSなんかで拡散されるヘイト言説のことね。創作物のことではなく。
せっかくなら使い倒して欲しい。おすすめも下の方に書くけど、定番のやつしかないから、どうやって使い倒すかを先に書く。
まずFilmarksのアプリを落とそう。見たいものと見たものを記録できるアプリだ。映画だけでなくドラマ、アニメもいける。Netflixに限らず使える。
ろくなレビューがないのは確かだが、作品が探し易いし、4以上の評価ならそれなりに面白いものが多い。
Netflixで配信されてるタイトルに絞って検索もできる。Netflix独占タイトルは、左上にNが付いてるやつだ。
あとはたまにいるまともなレビューをしている人や好みが似ている人のレビューを辿れば、見たいものが見つかるだろう。点数が少し低いけど自分には刺さるやつとか。
作品のページの見放題のNetflixアイコンからNetflixアプリを開けるからClipしたやつはマイリストに突っ込んでおこう。
見たものは適当に点数つけておこう。レビュー内容は空でもいいし、クソレビューを増やしてもいい。消化した記録になるし、布教に役立つ。
テレビのNetflixアプリだと新着作品、今週配信される作品、来週配信される作品、配信予定の注目作品が見られる。この辺りもチェックしておくと良い。通知も設定できるので捗る。スマホアプリだと何故か情報量が少ない。
適当におすすめを書いておくので参考に。独占じゃないものも含む。
・ストレンジャーシングス
・ウィッチャー
・ペーパーハウス
・このサイテーな世界の終わり
毛嫌いせず何か見て欲しい。
暇なら。
・dele
■映画
新しめのやつで。独占タイトルの当たりが見つからないので教えてほしい。
・search
・悪人伝
■その他
気楽に見れるやつ。雑多なものも探せば面白いものがあると思う。
・クィア・アイ
・相席食堂
pink newsとかかなりバイアスが強めの記事サイトからVanity fair, BBCまで彼女がトランスフォビックだと取り上げているけど正直理解できない。
彼女の新作の本に出てくる主人公はドレスを着たシス男性(a cis man in a dress)だと言う。これのどこがトランスフォビックなんだ?
「服にジェンダーはない」「みんな好きな服を着て好きなことをしよう」
最近大衆にもやっと広まりはじめた考えがこれらだろう。男でも化粧をしてスカートを履いても良いし、女でも好きな服装をしても良いと呼びかけるのはとても素敵だと思うし、実際にエンパワメントを受けた人たちがたくさんいるだろう。俺自身なかなかステレオタイプがキツい家庭に育った反動もあって俗にフェミニンと呼ばれる小物が好きだ。いつかは服にもチャレンジしてみたいと思っていたからこういう動きに世界がなってきているのが実際本当に嬉しかった。
じゃあなぜドレスを着たシス男性はトランスフォビックになるんだ?
ローリングを取り上げている英メディアは「トランスヴェスタイト/クロスドレッサー」を攻撃していると言っていた。つまり俗にいう”異性装”をしている人の事だ。
は?
「服にジェンダーはない」んじゃなかったのか。
シス男性がドレスという名のただの布を身に纏っているだけで急にトランスジェンダーとしてカウントされるんだ?「異性装」が好きな自分はトランスジェンダーなのか?違うだろ。
大体トランスジェンダーと言う概念はカバーする範囲がどんどん増えているアンブレラタームなのが問題だ。週末に趣味で女装/男装をする人々でさえカウントすると。
結局ジェンダーの強化に繋がっている。
ローリングのあのエッセイをきっちり読んだ人、活動を見てきた人はわかると思うが、彼女はトランスフォビックなんかじゃない。アライだと自称している人なんかより何倍もトランス当事者に向き合ってきているのに、実際彼女の考えに賛同する当事者は多数存在するのに、ずっと黙らされてきている。
例えばローリングが幼い年齢でのトランジションは好ましくない影響を及ぼすという論文をTwitterにシェアした時大きなバックラッシュを受けた。だけど実際幼い年齢でトランジションしてから後悔してディトランジションを行った人だって複数いる。だけど実際トランスコミュニティの中ではディトランジションに関する話題がタブーとされていて、同じコミュニティのメンバーからひどい中傷を受けている。なんて皮肉なんだろうか。
Twitterでは#RIPJKRowling"とトレンド入りし、中傷でいっぱいになった。
それ以前からも"JKR can suck my d*ck"等の有害なコメントや著名人からも見ていられないようなコメントが寄せられていた。
ここまでくると集団リンチだ。思うように発言すらできやしない。どこがliberationを謳う運動なのか。
Sex is realがヘイトとカウントされる社会に未来なんてあるはずがないだろう。ここ最近の動きを見ていると悲しくなる。