はてなキーワード: こそ泥とは
たまたま暇ができたし雨で出かける気も起きないし、Acolyteのキャンセルが決まってしまったし、
Star Wars Outlawsを買ってやってみた。PC版。
みんな大好きUBIが満を持してリリースした、Star Warsのオープンワールドゲーム。
Star Warsに関しては、ep1-9まで見たのと、ドラマ系は訴訟できないリスクを泣く泣く呑んでだいたい追ってる、くらい。アンドーってやつだけ見てないかな
まだ序盤〜中盤に入りかけ、くらいだけどメモ。
主人公はジェダイとかではなく、そのへんにいそうなならず者、というかこそ泥くらいのランクからスタートする。この辺のリアリティがゲームのデザインに上手く落とし込まれてると感じてる
箇条書きにしようと思ったけど、疲れてきたので以下ざっくりメモ
まだ序盤なのでよく分からない所も多いが、①アウトロー感は出ている、②AC Valhalla と同じでシナリオが薄っぺらい感はある、という感じ
とくにCyberpunk 2077とかやったあとだと、②の薄っぺらさはやっぱりちょっと気になる。登場人物の感情の起伏が少ないというかなんというか。。。
主人公の性格も、芯がないというか、パリッとしない感じがしてしまう。終始仲良い人のいない立食パーティーみたいな気まずい感じの会話してるし
もう4年くらい前のRTX 3070 (たしか)だけど、結構きれいに映ってる気がする
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あとなんかあったっけ…
思い出したら追記するかも。
彼らを見ることで自分は全然マシだなと思えて自己肯定感が高まり精神が安定する。
知らん人も少ないだろうが、一応説明しておく。
警察密着24時とは、警察のパトロールや交通取締、ガサ入れなどに同行して取材し、その様子をお茶の間にお届けするテレビ番組の総称である。
全ての民放キー局がこのフォーマットの番組を不定期の特番として19時ごろから2時間程度放送しており、お茶の間の需要の高さが窺える。
番組に登場する犯罪者は、スリ、こそ泥、痴漢、薬物常習者、飲酒運転者、違法風俗スタッフなど。
犯罪者とまではいかないが、泥酔者や軽微な交通違反者なども登場する。
彼らの見せる反応はさまざまで、逃走する、立て篭もる、証拠を隠滅する、警察を恫喝する、勝手なな理屈を並べ立てて追及を逃れようとするなどだが、その姿は概して無様で、こっけいで、哀れみすら覚えるものだ。
はてなに巣食う高学歴な皆様[要出典]の住む世界とは違う異次元のワンダーランドがそこにはあり、もし皆様がこれを見れば、動物園で世にも珍しい珍獣を見た気持ちになるだろう。
ところで、皆様はスポーツ選手が「自分のプレーを通して元気を与えたい」などと言っているのを耳にしたことがあるだろう。
しかし、皆様の心は煤けてささくれているので、それをちょっと小馬鹿にした感じで受け取ったはずだ。
そう、皆様はすでに闇堕ちして魔女化しているので、そんなことでは救われない。
だが安心してほしい。
そこにあるのは無様で、こっけいで、哀れな世界で、皆様はそこに登場する珍獣が自分と同じ人間だとはとても信じられないだろうが、それでも、何と彼らは皆様と同じ人間であり、困難な彼らの過去、現在、未来を精一杯、健気に生きている。
こんなめちゃくちゃで、ちゃらんぽらんで、意味不明な人間でも、生きている。
そのことに気づいたとき、皆様の心は慄え、目がはっきりと覚める。
皆様は雄叫びを上げながら自分が上等な人間、生きるに足る人間であることを知るだろう。
気持ちが凪ぎ、前を向いて歩けるようになる。
はっきり言うまでもなく、これは警察密着24時に登場する犯罪者を見下した考え方である。
下衆下衆下衆の下衆ぴっぴな考え方であり、とてもじゃないが公にはできない。
超えられもしないハードルを自分に課し続けるか、立っている者は親でも使うか。
先週から在宅勤務に切り替わったが、指示も無ければ与えられた仕事もないので鬼平犯科帳(二代目中村吉右衛門)を見て時間を潰している
第1シリーズ、第2シリーズを見終えたのでお気に入りの回を紹介したい
・「血頭の丹兵衛」(第1シリーズ第4話)
密偵となる小房の粂八初登場の回。粂八が平蔵に直談判して「オメェただのこそ泥じゃねえな」と見破られるシーンは必見。柄本明の適当な演技が面白い。
・「血闘」(第1シリーズ第5話)
同じく密偵となるおまさ初登場の回。盗賊たちに手籠めにされたおまさを救出にいく平蔵。
「てめぇあの女の情夫(イロ)だな」と言われて「貴様ら外道にあの女の情夫が斬れるか」と返す場面は必見。恰好良すぎてうんこ漏れそう。
・「兇賊」(第1シリーズ第9話)
引退した老盗賊が平蔵の正体を知ろうとして後をつけるもあっさり見破られる場面が面白い。芋なますと芋酒が美味そう。
浪人に扮した平蔵と盗賊が意気投合するよくある展開。一本眉の手下が釈放され残された妻子に平蔵から預かった金子を渡しにいくところは名場面。ちょっと泣いた。
軍兵衛さん弱い。
・「本門寺暮雪」(第2シリーズ第9話)
犬が強い。
そんな話題がでてたので、ファンタジーの中でもハヤカワFTのなかで印象深いものをメモしてみる。
ハヤカワFT031。ユーモアファンタジー魔法の国ザンスシリーズの1。ユーモアっていうか、ダジャレファンタジー。全編ダジャレ。好きな人と嫌いな人がかなり別れる。とはいえ、ダジャレと韜晦で煙に巻きながら、少年少女の自立とか誠意式の芽生えと思いやりとか、結構ちゃんとしたテーマはそれはそれでそれなりにやっているのが偉い。
ハヤカワFT文庫は、文庫設立当時は、あちらで有名な基本的名作をポチポチ紹介してたんだけど(マキリップ、フィニィ、ダンセイニあたり)このザンスシリーズ辺りから、複数巻にまたがるシリーズを紹介し始めて、おそらく収益的にも安定し始めたんじゃないかと思う。
ハヤカワFT055。妖魔(他作品で言うところの精霊的存在)の真の名を掴んで指輪に封じることで魔法を使う青年クレイを主人公とした上下巻。魔法の不可思議さや、おとぎ話的な雰囲気がどこまでも魅力的な作品。寓話的なストーリーとあいまって、「ファンタジーモノの原点ってそういえばこんなだったなあ」感ある。ネバーエンディングストーリー的な意味で、読者はその世界の脅威に魅了されながら読むという今では廃れきったスタイルの佳作。
ハヤカワFT055。やったー! みんな大好き俺TUEEE。序盤は地に足の着いた泥臭いファンタジーなのだが、異次元世界の魔術先進帝国から侵略をきっかけに主人公の少年が段々と魔術の才能を開花させて、無数の次元の秘密に迫る大魔術師に成長する話です。能力的なインフレもするんだけど、世界観や物語の構築がしっかりしているせいでご都合主義的な匂いはなくて、古代の英雄譚な味わいになっていくのが面白い。
FT106。大傑作大名作。指輪物語と同じような「グループが使命を果たすために旅をする物語」なのですが、読みやすさといい感情移入といい、こちらの方を押したい。メンバーが皆魅力的です。ウルフおじいさんとこそ泥王子のシルクはファンになっちゃいますね。ぶっちゃけこのシリーズがあるだけでハヤカワFT黄金時代だったと思う。
このシリーズは「ベルガリアード物語」が全5巻、続編となる「マロリオン物語」が全10巻あるので、シリーズ好きな人にはたっぷり楽しめる。。
FT137。シリーズじゃなくて一冊読み切り。現代(というか、今現在からするとちょい前?)くらいのロンドンを舞台としたファンタジー。高層ビルの屋根や屋根裏をすみかとして、ワイヤーとリールで空中を移動しながら生きている一族という、「現実世界にもファンタジーはひそんでいるんだぞ」設定がまず魅力的。子供の夢想みたいなのを実力ある作家が物語にしちゃったケースなので、読後の「もしそうだったらなー」というファンタジー特有の酩酊みたいなのが味わえます。
FT308。全五部作予定だったシリーズの最初の一巻。いろいろあって三巻までしかでなかったのだけど、話自体は一巻完結なので特に問題はない感じ。架空の中国唐代を舞台にしたチャイナファンタジーに、古典中国のアレヤコレヤを詰め込んだ、最高級の「ほら話」。文章には癖があり、何より密度がめちゃくちゃ高いので活字を読み慣れない人は体力を消耗しちゃいかねないんだけど、皮肉とブラックジョークの影に描かれた物語はびっくりするほど美しい。主人公コンビ、力持ちだけが特技の農村の垢抜けない青年十牛と、老賢者(というかイカサマ師)の李高老師は、ちっともヒーローらしくないデコボココンビなのだけど、迷宮、幽霊、過去の因縁話、宮廷につきもののスキャンダルをくぐり抜けていくと愛すべき人物だと気づく。ラストシーンは本当に素晴らしい。
ジョン・ヴァーリイには〈ガイア〉三部作というのがあるが、『ティーターン』『ウィザード』に続く完結編 Demon だけが未邦訳となっている。
2004年に2chスレッドで匿名の有志がその概要を日本語でupしていた。すでに消失しているが、当時保存してあったものを最近発掘したので、そのテキストを基に修正・編集・再構成したものをここに置いておく。
残念なことに話の途中で終わっている。ということで原書で読んだ人は続きプリーズ。
なお〈ガイア〉三部作については、以下にある堺三保氏の解説を参照のこと。
《ガイア》三部作に見られるヴァーリイのテーマ性|堺 三保|note
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冒頭、ガイアで「伏魔殿」(ハリウッドみたいな映画都市……だと思う)の建設が始まる。ガイア名物の便利生物がセットを組み立て、ボレックスだのアリフレックスだのパナフレックスだののカメラ生物、フィルムを現像するディレクター生物とかが登場し、準備が整ったところにガイア本人登場。身長15メートルのマリリン・モンローの姿で現れる。
地球では第五次世界大戦が勃発する。コンピュータのプログラミングミスから始まったそれは、全世界を巻き込んでパイ投げみたいなしっちゃかめっちゃかの大戦争に発展する。主要都市は次々と蒸発し瓦礫の山となる。放射能は向こう800年くらいなくならない。
さて、戦争が始まって間もない頃、カナダにコナル・レイというマンガとホッケーとボディビルにしか興味の無いお馬鹿な男が居た。彼は元「リングマスター」乗員、ジーンの曾孫だった。それを知ったコナルはガイアに旅立つ。
ガイアでシロッコを見つけた彼は、いきなり「ジーンの仇うちに来た、あんたを殺す」とぶちかます。シロッコはティーターニスの協力を得て彼を縛り上げ、自分の隠れ家に連れて行く。
(あれ? ジーンって、『ウィザード』の時点で生きてなかったっけ? キャビーがジーンを拷問したとは言っていたけど、シロッコのせいで死んだんだっけ? と思ってたら)
コナルは「ガイアのウィザード」というマンガを持ってきていた。それは実に酷い代物で、シロッコの冒険を歪曲して猥雑な物語に仕上げたものだった。それによるとシロッコとギャビーとジーンは三角関係。しかもガイアからウィザードになるよう持ちかけられたのはジーンだったのに、シロッコがジーンを殺してその地位を奪い取ったということになっていた。コナルはそのマンガを丸々信じ込んでいたのだ。
シロッコは一旦コナルを殺そうと考えたが、コナルはシロッコに一生従属することを誓って死を免れる。
ガイアは壊滅状態の地球に救難船を送った。難民はガイアに押し寄せ居留地を作る。人間の居留地ベリンツォーナ、そこは人間の悪徳を寄せ集めたような無法の町になる。それこそガイアの望んだことだった。数年後。ロッキーというティーターニスがベリンツォーナを訪れる。ロッキーはコナルと落ち合い、ベリンツォーナにある「自由婦人」地区に向かう。
ちなみにコナルはシロッコに対する必からの忠誠を抱いている。コナルが命乞いをし時に、彼は一生シロッコの奴隷となると誓ったが、シロッコはそれはあまりに酷な誓約だと思い契約は3年間限定にしようとした。コナルは20年と主張し、結局5年間で決着した。しかしコナル自身はシロッコに一生仕えるつもりだった。
「自由婦人」地区では頭を剃ったシロッコが待っていた。シロッコの頭にはスパイ生物が埋め込まれおり、ロッキーはシロッコに脳手術を施すためにやっててきたのだ。なんとか手術は成功し、スパイ生物は取り除かれ、箱に閉じ込められた。そのころ「伏魔殿」で2本立てを見ていたガイアは突如として怒り狂った。
地球の戦争は終わろうとしていた。平和が訪れたとか休戦協定が結ばれたとかではなく、戦争を続けられる人間がもう残っていないからだ。地球自体が終わるうとしていた。軌道上のコロニーは地球を見捨てて様々な場所に移動していった。火星、金星、木星の軌道上、さらに外宇宙に向かうものもあった。
ガイアへの難民は増え続けた。難民がまず訪れるのはベリンツォーナの隣町ポータルだった。ベリンツォーナと同じく無法の町であり、流入する難民を身ぐるみ剥ごうとする悪党が待ち構えている。
コナルはその町に度々訪れ、ある活動を行っていた。言ってみれば「闇の始末人」みたいなもの(らしい)で、町のギャングだの強盗だのスリだの人攫いなどを闇から闇へ葬るというものだった(いささか乱暴に思えるが、ガイアの難民都市には警察も監獄も無い。量刑というのがありえないのだと説明されている)。或いは負傷した人を治療師のもとに運んだりもしていた。
さて、今日も今日とてコナルはポータルをうろついていたのだが、そこで新たな来訪者を見つけた。着の身着のままで、やってくる難民が多い中、彼らは裕福に見え沢山の荷物を携えていた。しかも女性2人組である。格好の餌食だ。女たちは瞬く聞にジャッカルの群れに固まれる。
ジャッカルの一人が包みを奪って逃げた。それが、女二人の連れていた赤ん坊だと気付いたコナルは誘拐犯を追う。暴徒に固まれた女二人を助けるのは無理だと判断し、せめて赤ん坊だけでも助けようと考えたのだ。
誘拐犯を捕らえて殺し、赤ん坊を取り戻したコナルが道を引き返し、元の場所に戻ると女たちはまだ殺されていなかった。それどころか襲撃者たちを迎え撃っていた。すさまじい勢いで死体の山を築いている。
赤ん坊を返そうにも近づくことすら出来ないと思ったコナルはセルパンというティーターニスに会い、出来事を説明する。セルパンは女たちを知っていると言う。「額に目の刺青があっただろう?」ティーターニスの加勢でコナルは騒ぎを鎮め、女二人に赤ん坊を渡す。
そのころシロッコはガイアを徒歩で旅していた。ポイペーの「コングマウンテン」でシロッコはコングが死んでいるのを見つける。死体をアイアンマスターが解体している現場で、はぐれポレックスからフィルムを奪う。どうやらそのフィルムにはコングがなぜ死体になったのか、その経過が記録されているようだ。
旅を続けるシロッコはティーテュースでギャビーの幽霊に会い、魔女団のロビンがガイアを訪れたことを知らされる。コナルが彼女をシロッコのもとに連れてくるという。
ガイアをほぼ半周して、シロッコが行き着いた先は「タキシードジャンクション」(この名前はジャズの有名な場所らしい)という、クリスが取り仕切るツリーハウスだった。
シロッコの到着から少し遅れて、「タキシードジャンクション」に人間とティーターニスの一行が到着する。ティーターニスのロッキ一、ヴ、アリーハ、セルパン、人間はコナル、ロビン、ノヴァ、赤ん坊のアダム。ノヴァとアダムはロビンの娘と息子(!)だ。ノヴァは母親に対して何やら欝屈した感情を抱いているようだ。
シロッコとクリスは一行を出迎える。ロビンはクリスの変貌に驚く。『ウィザード』以降、彼の外見はかなり変わっている。下半身は毛むくじゃらで、尻尾まで生えている。彼はティーターニスへの変身を望んだのだ。
ロビンはシロッコに今までの経過を語る。ロビンは『ウィザード』の後、ガイアを去り魔女団に戻った。故郷で彼女はスーパーヒーローとして祭り上げられる。
彼女は妊娠した。ガイアから戻って一年以上経っており、女ばかりの「魔女団J で妊娠するはずが無いにもかかわらず、である。そのとき生まれたのがノヴァで、奇跡はロビンを、魔女団の中でますます高い地位に押し上げた。しかしその18年後、また彼女は原因不明の妊娠を経験する。そして生まれたのはアダム、魔女団には存在してはならないはずの「男」だった。
そして成長したノヴァの外見的特徴は、明白に彼らがクリスの子供であると告げていた。もちろんこれはガイアの悪趣味な冗談だ。シロッコも同じことをされたことがあった(あのとき、もうそんなことしないって言っていたのにガイア……)。
ノヴァの欝屈はそのためだった。聖人であったはずの母親がおぞましい「男」を産み、故郷を追われたのだ。「魔女団」は外宇宙に旅立ち、ロビンたちはガイアに来た。
ロビンとシロッコが話していた頃、クリスは物置からプロジェクターを引っ張り出していた。シロッコがポイペーから持ち帰ったフィルムを見るためだ。
フィルムがプロジェクターにかけられ、一同はコングの末路を目撃する。身長15メートルの巨大な女がコングと格闘し、しかも瀕死のコングを強姦していた。巨大女は勿論ガイアだ。フィルムの最後で、ガイアは何かを産み出したようだ。
ガイアは自分が産んだ「ラクダ」に満足していた。「ラクダ」は死んでいたが、それを元に何か面白いものが作れそうだった。材料を漉過器に放り込み、本日の上映『アラビアのロレンス』を見ながらガイアは辛抱強く出来上がるのを待った。
ガイアに造反して、不老不死治療を受けられなくなったはずなのに、シロッコの見た目はロビンより若いくらいだ。なぜかというとその原因は「ジャンクション」の近くにある鉱泉の効果らしい。シロッコはロビンをその鉱泉に連れて行き、疲れた肉体を若返らせる。
鉱泉に連れて行ったのは若返りのためだけではない。シロッコはロビンに催眠術をかけた。ガイアの策略を探るためだ。ロビンの二人の子供に対し、ガイアは何をしたのか? ロビンの過去の記憶を探るとともに、シロッコは「何か」に尋問する。(何に尋問していたのか。「私のデーモン」と、シロッコは言う。おそらくガイアのスパイ生物だろうと推測される)
それによると、出生がガイアの手によるものであるのは確かだが、幸い、特に有害な処置は
されていないようだ。ひとまず安堵するシロッコ。
さてここで、ルーサーという名のゾンビが登場(ゲーリー・クーパーのキャラをモデルに作られたゾンビ? らしいのだが、ここらへんどうも、映画を元ネタにしていると思われる固有名詞が多くて、はっきり分からなかったです……)。墓地から死体を漁ってゾンビに変え、自分の部下にしている。
ルーサーはペリンの「自由婦人」地区を襲う。彼は神(もちろんガイア)の命を受け、ある子供たちを捜しているようだ。子供たちが「タキシードジャンクション」にいるという啓示を授かり、彼は一路「ジャンクション」を目指す。カーリに先を越されないことを願いながら。
シロッコはロビンをクリスに委ね、浜辺に一休みしに行った。そこでギャビーの幽霊に会い、幸せな夢を見る。目覚めた彼女は不穏な臭いを察知する。
ノヴァは悩んでいた。クリスとロピンが戻ってきて、母親が美しく若返っているのを見ても彼女の心は晴れない。台所でいくつかのハーブを手に入れると、部屋に篭って一生懸命に怪しげなものを作りはじめた。どうやらそれは恋の娼薬らしい。ノヴァはシロッコに恋をしてしまったのだ。作った薬をシロッコの部屋に仕込んだり、入念にメイクをしたり、やっぱり全部落としたりする。恋に悩むノヴァ。
This must be love; what else could hurt so much?
ロビンを鉱泉から連れ帰ったクリス。彼はロビンに対し、子供の父親としての権利を主張する。母親としての自分に疑問を感じるのかと尋ねるロビンに、彼は説明する。ティーターニスに変身しつつある彼は、人間としての絆を欲しがっているのだ。ロビンは彼の思いを理解し、申し出を受け入れる。二人はいい雰囲気。そこに突然誰かの悲鳴が届く。
そのころロッキーとヴァリーハは畑を耕していた。クリスのツリーハウスに滞在することに対する返礼だ。彼らは義理堅いのである。二人は労働で汗をかいた後、後部セックスで楽しく汗をかいたりする。
ロッキーはヴァリーハに恋をしていた。エオリアン・ソ口があまり好きではないロッキーは、ヴァリーハがエオリアン・ソロだということで、躊躇ったりもするが、恋は止められない。
ロッキーはヴァリーハに「シャープド・リディアントリオ」を提案する。(注1)ヴァリーハが提案を受け、セルパンに相談しようと話していたそのとき、当のセルパンが現れた。しかし、明るい家族計画を話す間もなく、3人は空気の中に何かを嘆ぎ取った。
「ゾンビだ! 」
異変を察知した彼らは「ジャンクション」に駆け戻る。
コナルはアダムの子守をしていた。ティーターニスの卵で遊ぶアダムはご機嫌だ。コナルはついついノヴァに思いを馳せてしまう。彼はノヴァに恋をしていた(コナル、お前もか……ここらの場面、登場人物は揃って頭の中がピンク色です)。
ノヴァは彼を憎んでいるように思えたが、最初の頃、コナルはあまり気にしていなかった。なぜならノヴァは周囲の全てを憎んでいるように見えたからだ。しかし次第にノヴァの中で自分は特別なのではないかと思い始める。特別に忌み嫌われているのではないかと。ガラガラヘビか、ロリペドか、梅毒持ち並に。しかしやっぱり恋は止められない。
埒も無く彼女とのキスを夢想していたそのとき、コナルはノヴァの恐ろしい悲鳴を聞く。ゾンビがノヴァを襲ってきた。ノヴァを守ろうと飛び込んできたコナルをぶちのめし、弾丸を撃ち込んでも襲ってくるゾンビ。手当たり次第に物を投げつけているうちに、何かが致命傷になり、ゾンビは倒れた。
ノヴァを襲ったゾンビは撃退できたが、コナルが目を放した隙に、別のゾンビがアダムを誘拐する。シロッコたちは誘拐ゾンビを追跡するが、そのとき天使が空から現れる。目と鼻の先でアダムは攫われ、天使は西の空に飛ぴ去った。
少し遅れてルーサーがジャンクションに到着する。ノヴァを襲い、アダムを誘拐したゾンビはルーサーではなくカーリの一隊だった。カーリは暴力と破壊の化身で、4本の腕を持っている。ルーサーと力一リは反目しあっているようだ。激しく罵りあう両名。ルーサーはカーリの奴隷を、カーリはルーサーの従者を殺す。
アダムが誘拐された。事態は一刻を争う。シロッコは即座に指揮をとった。まず、何がゾンビに致命傷を与えたのか? ノヴァは自分が最後に投げたのが、シロッコのために作った「恋の娼薬Jだったことを思い出す。
アダム救出とゾンビ対策のため、シロッコは矢継ぎ早に命令を下す。ヴァリーハはペリンツォーナに向かい、ティーターニスを召集する。ロッキーはジャンクションに残る。セルパンは陸路で西に向かう。人間は飛行機で天使を追う。それぞれ無線で連絡を取り合うこと。
行動に移ろうとしたそのとき、シロッコは、アダムが遊んでいたティーターニスの卵に気付く。それは透明に変化しかけていた。
人間5人は格納庫に向かい、2機の軽飛行機を発進させる。一つにはコナルとノヴァ、もう一つにシロッコ、クリス、ロビンが搭乗した。
西に向かう飛行機の中、シロッコは瓶の中から「デーモン」を取り出した。シロッコの頭の中に埋め込まれていたスパイ生物だ。2本の足を持った蛇みたいな生き物で、口があり喋ることができる。ご丁寧に性別まであり、一応オスだ。
「90年の間、こいつは私の頭の中を犯し続けていたの」
シロッコは彼をスニッチ(こそ泥?)と呼んでいる。スニッチはガイアの手先だが、重度のアル中なので、酒を餌に情報を得ることができるのだ。シロッコはスニッチが指し示した地点を目指す。
さて、もう一つの飛行機に乗っているコナルとノヴァだが、問題が起きた。シロッコから防弾スーツを着用するように言われたノヴァが、コナルの目の前で服を脱ぎだしたのだ。慌てるコナル。コナルはノヴァに惚れているし、そんなことをされると困ってしまうと言う。ノヴァはコナルの心情を理解できない。そもそもノヴァは「男」を人間とみなしたことがなかった。二人の聞に誇いが起こるが、コナルは懸命に説明し、ノヴァは理解しようと努める。
「傷付けるつもりじゃなかったのj
「それは分かってる」
「……私、また間違ったことを言ったのかしら』
こんな感じながら、それなりに相互理解した二人。かなりいい雰囲気。(注2)
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注1:「シャープド・リディアントリオ」とは、ロッキーが前父と後母を兼ね、ヴァリーハが前母、セルパンが後父となる組み合わせ。ロッキーとヴァリーハが前部セックスをしてヴァリーハが卵を産み、セルパンとロッキーが後部セックスをしてその卵をロッキーの子宮で育てる……ああ、ややこしい。
注2:というか、二人の会話が可愛いので、へっぽこですが訳してみました。
「君は僕に嫌悪感を感じるんだろう?」
「あなたを傷付けたくないわ」
「正直に言ってくれた方がいい」
「そうね、毛深すぎるし、顎はざらざらしていてキスをしたら痛そうだわ。腕や足は……おかしい。それって地球の女たちには魅力的なのかしら」
「どうだろう」
「あなたは私に魅力を感じるの?」
「魅力的どころか。失神しそうだ。君ほど美しい女性は見たことが無い」
(出典:http://www.theguardian.com/world/2015/oct/31/somalia-fishing-flotillas-pirates-comeback)
5年前、エイル(Eyl)の町外れにある砦が、ソマリアでもっとも悪名高い海賊の根城になっていた。
インド洋から素晴らしい波が打ち寄せる朽ちかけた町では、拿捕された船が浅瀬に抑留され、大物海賊達が権謀術数を巡らし、彼らの乗り回す大型のSUVが連なっていた。
エイルはソマリアに存在したあらゆる悪徳の見本市だった。内戦と20年に及ぶ戦いがもたらした無政府状態は国家のもっとも基本的な制度すら破壊し、銃と身代金がすべてを支配する場所となった。
無法状態と命の危険を伴う混沌状態は、2012年の映画「A Hijacking」(訳注:原題はKapringen。邦題は『シージャック』)で見ることができる。この映画ではデンマークの貨物船が海賊によって拿捕され(訳注:以下ネタバレにつき削除)
遅ればせながら、西側諸国が海賊退治のために軍艦の派遣を行い、NATO、合衆国とEUの軍事力が、海賊を無力化し、乗っ取りと人質の時代を終わらせ、戦いに勝利したかに見えた。
5年後、エイルは大いに変わった。海賊は去り、根城となっていた砦だけが残された。ソマリアの各地で見られるように、この歴史的な建物も長い間整備されなかったため、荒廃している。海岸に立つ小さな砦は、エイルが以前は何で名を知られていたかを思い起こさせる。サイイド・ムハンマド・アブドゥラー・ハッサン、19世紀のジハード主義者で民族主義者の詩人にして、20世紀初期にはイギリスと戦い「狂気のムッラー」と呼ばれていた人物のことを。
地元民にとって不幸なことに、海賊が去るとともに、別の侵略者が帰ってきた。
世界の関心は別の場所に移ったが、イエメンやイランや韓国のような国々からやってきた漁船団が、国際条約を無視して、ソマリアの豊かな漁場を略奪しはじめた。町の経済を支える地元の漁師達は壊滅的な打撃を受けたこの乱獲こそが10年前、沿岸の村々の生活のすべを破壊し、最初の海賊行為を生み出したとされている。
ソマリアの3000kmに及ぶ海岸線は、世界でも最も豊かな漁場に面しており、サメやマグロやイワシやエビやロブスターに満ちている。不法操業する漁船団は、便宜置籍船制度(訳注:船舶の登録料を軽減するために、リベリアやパナマのような安い国に船籍を置くこと。漁業資源管理においては、他国の漁船になりすますことで、本来の国別の漁獲高割り当てを無視した操業を行うこの種の行為が問題視されている)を隠れ蓑にしている。彼らは他の地域からやってきたソマリア人の武装船によって守られており、近づいてきた地元漁民の船に体当たりを行ったり、銃で撃ったり、漁具を破壊したりする。これらの恐ろしい戦いの大部分は外部の目の届かない場所で行われ、報道もされていない。
エイルの漁師達の間では、外国の漁船団を苦々しく思う気持ちが広がっている。
多くのソマリア人は、無力なソマリア政府に代わって、NATOとEUの軍艦がより多くの密漁船を取り締まるように求めている。
湾岸諸国から資金援助を受けたプントランド(訳注:ソマリア内の半独立地域。実質的な国家内国家となっており、独自政府が地域内の司法・行政も担当)の海洋警察はボサソの港に拠点を置き、紅海で不法操業する船の取り締まりで多少の成功を収めているが、エイルまではなかなか手が回らない。
「海賊行為があったからNATOが来た。しかし、海賊行為の原因は、密漁だ」とエイルの職員ファイサル・ワイスは言う。
「NATOが海賊を追い払えるなら、密漁船を追い払わない道理なんてないでしょう」
このことは、プントランドの海賊取り締まり担当大臣であるアブドゥラー・ジャマ・サレフも指摘している。西側先進国は「こそ泥を捕まえることはあっても、大物はそのままだ」と。
55歳の精悍な漁師、ムーサー・ムハンマドは最近受けた攻撃の被害、洋上で切断された彼の漁網を示した。
彼にとって、このことは海賊のための武器を手配し、かつてやっていた生活に戻るための小さな一歩に過ぎない。
NATOとEUの両方が2016年の終わりに派遣期間を終える。西側諸国は監視任務に当たっている艦船を、地中海やその他の必要とされている場所に移したがっている。
「NATOが去れば、おれ達は奴らを攻撃する」ムハンマドは言う。彼の目に写る西側の軍艦とは、密漁船を守っている存在に過ぎない。
「おれ達は殺る。覚悟はできている」
困窮した漁師たちが、その原因である外国の密漁船から金品を強奪したことが、現代ソマリアの海賊行為の始まりだった。
韓国の大型原油タンカー、サンホドリーム(Samho Dream)の解放のために950万ドルの身代金が支払われたことで、それは何百万ドル単位の金が動く組織犯罪へと成長した。
2011年の初めに、海賊は700人を超える人質を拘束していた。
エイルの海岸線で小さなホテルを経営する女性、アシャー・アブデカリムは言う。
「あのときは本当にめちゃくちゃでした」
彼女は、少なくとも、海賊がいなくなったことについては感謝している
「みんな武器を山ほど持っていたし、しょっちゅうそれを撃っていた。チャット(qat。カートとも。嗜好品もしくは弱い麻薬)も使いすぎてましたし。平穏とはほど遠い状態でしたね」と彼女は回顧する。
一方、エイルの職員、ファイサル・ワイルは苛立ちと共に「何も変わっていない」と言っている。
「振り出しに戻っただけだ。密漁船は戻ってきた。こうなってしまうと…私は海賊も復活するのではないかと恐れている」
「密猟が、立ち直ろうとしているソマリア経済の貴重な財源を強奪しているのです。本来の収入があれば、たとえば不可欠なインフラを整備したり、医療を改善したり、教育を再建したり、荒廃した牧草地を復活させたりといったことができたはずなのに」ソマリアの沿岸地域の援助に携わっているNGO、Adeso(African Development Solutions)の代表、Degan Aliは言う。
しかし、ソマリアの沿岸地域で多くの雇用を生み出せるはずの水産業を育成しようという国際援助の試みのうち、この地で行われたものは、無数の既得権益の網に絡み取られてあえなく沈没してしまった。エイルに国連の援助で建設された冷凍設備は、完成から1年以上経っても稼働していません。これを使えば漁師達は水産物を輸出することが可能になるのですが、誰がそれを仕切るのかということでの論争が続いている
海賊は依然として、ソマリアでは広く共感の対象となっている。外国で逮捕され、2年から24年の刑を言い渡された海賊達が刑期を努めるためにソマリアに送還されて来るが、プントランドのボソサとガローウェの刑務所に投獄されているのは、言わば将棋の「歩」に過ぎない。海賊の首領たちは依然として逮捕されていない。「取引」で得た莫大な資産があれば、弱体な警察当局からの追跡から逃れることなど造作もないだろう。
3月に海賊はイランのダウ船2隻を中部ソマリアで捕らえた。うち1隻は後に脱出した。一月後、国連の報告書では、悪名高い海賊、ムハンマド・オスマン・ムハンマド「Gafanje」がこの攻撃を企てたとされた。
「海賊時代がいまだ終わったわけではない、ということが見落とされています。依然として50人ほどの人質が捕らえられています。その大部分は密漁船の乗組員です」海賊問題を扱うNPO、Oceans Beyond Piracy (OBP) のジョン・スティードは指摘する。
しかし、現状が、西側諸国がインド洋に引きつづき海軍力を展開するコストを負担し続けるほどかは、はっきりしていない。彼らが急にいなくなれば、情況は悪化するかもしれない。
プントランドの海賊取り締まり担当大臣であるサレフは、ソマリア人は厳罰化が進められたことを知っていると言う。
「死刑を含める厳罰化がなされた。みな、海賊行為が容赦されなくなったことを知っている。以前は金の問題だったが、今回は海賊自身の命の問題になった。やるなら死ぬ覚悟が必要だ」
ちょっと前にVIPやツイッター等の半匿名SNS界隈で非常に流行った「真面目系クズ」
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%9C%9F%E9%9D%A2%E7%9B%AE%E7%B3%BB%E3%82%AF%E3%82%BA
「ガンダムビルドファイターズ」のマシタとベイカーコンビが、↑の発展形の
「クズ系真面目」ともいうべきキャラなのじゃないかという気付きがあったので
メモ代わりに描く
(オーバーテクノロジーを秘匿する一流企業の社長でありながら『おもちゃ屋の社長』以上になろうとしなかったマシタと
その気になればマシタの会社を乗っ取れる機会を持ちながら彼の秘書に甘んじたベイカー)
○分を知っているとはいえ保身感情が異常に強く、「(一定レベル以下の)現状維持」には強い情熱を持つ
(自分たちの地位を脅かすかもしれないレイジを、自身が破滅するかもしれないリスクを犯してでも排除しようとした)
○能力があって仕事ができるが「ルール破りや不正をして達成できる」事は極力そちらを使う
(劇中をご覧になった方なら説明不要)
○人当たりがよくユーモラスでコミュ力は高いが「身内」以外に本心を悟らせない
(海外企業との商談を自分の顔でまとめる『有能社長』のマシタはレイジが来るまでは「ケチなこそ泥」の顔を悟らせなかった)
○「身内」の危機には自分を投げ打つ真摯さがある一方で「他人」は何の躊躇もなく切り捨てる
(PPSEワークスチームのメイジンといえども自社利益のためなら使い潰してどこ吹く風の非情さ。
一方でマシタはベイカーだけには弱い本心を露わにし、ベイカーもマシタが消えそうになる一瞬、全てを捨ててついていった
…正直後半に関してはベイカーちゃんが『救いようのない程のだめんず好き』なだけかもしれないが…)
多分ガチクズにしちゃうとガンプラ扱ってる磐梯山のイメージが悪くなるんで多少コーディネートしたらこういう不可思議なキャラになっただけだと思うんですけど(名推理)
「劇中やってることは真っ黒黒ブラックなのになぜかファンの間では『ゆ 許された』状態」なキャラになってるのは面白いなと思って
こう考察してみました
それを理屈と言うな迷惑だという意見は言ってもいいでしょうか?
俺は鍵をかけなくても安全だった サンプル数1は理屈じゃねぇ。
つhttp://www.ads-network.co.jp/seinou-kiso/bouhan-01.htm
泥棒の手口 施錠してないは 36% (こそ泥に入られる理由の実に 第2位 1位は窓ガラスを割られる)
36%を無視していい数字とはならんだろ。狙われ安くなることは事実。通常 無視してもいいというのは 多くても5% 少なければ1%未満だ。もっといえば 数百万分の1以下とかだ。
施錠していないとこそ泥の被害にあいやすくなる@都心部はデーター上事実。
追記
(たぶん)id:westerndogさんが取ったウェブ魚拓
- http://megalodon.jp/?url=http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20070109&date=20070110193758
- http://megalodon.jp/?url=http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20060702&date=20070110193813
ところで、id:westerndogさんのブクマコメント、7/2のコメントが1/9のウェブ魚拓へのリンクになってますよ。
でもログとってたんだよね。うへへ。
http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20060702/p3
■[ネタ] 怪しいチラシ: URL.TV株式会社の幹部募集 新聞の折込みに、以下のような怪しいチラシがはいっていた。 URL.TV株式会社 上級幹部募集 で、中にはこんな文面が。 上級幹部募集 ――上級幹部(上席顧問・上席相談役・上席補佐役)―― 1. 職種 1. 最高幹部会(常務会・取締役会・役員会)に出席して、忌憚のない意見の申述及び助言(補佐)をしていただきます。 2. 自分の今までの経験を生かした経営戦略、経営戦術を具申及び助言(補佐)をしていただきます。 3. 経営実務の総論及び各論につき意見書を作成して、最高幹部会に提出し且つ助言(補佐)をしていただきます。 2. 資格 URL.TV Inc. 金庫株取得者(女性歓迎) 3. 勤務 常勤、非常勤、在宅 選択可 4. 年俸 URL.TV Inc. 金庫株取得額の30% * 例1: 金庫株取得額 500万円の場合、年俸150万円 * 例2: 金庫株取得額 1000万円の場合、年俸300万円 5. 条件 URL.TV 金庫株取得額500万円(50口/5000株)以上の方 (以下略) 形式的には幹部募集だがその実体は出資のお願いであり、年俸の形でリターン保証をうたっているようにしか見えない。 しかしいまどき、年30%のリターンなどありえないわけで、しばらくポンジーゲームをやってから会社を解散し、トップが金持ってドロンするという魂胆が見え見え。 で、そのURL.TVとかいう会社のURLは http://www.url.tv 。今見たら接続できたのだけど、さっきは見えなかった。digで調べるとネームサーバがプライマリ一つしかないみたいだし、実に怪しげ。 ネットでテレビ番組を流すサービスがBB.TV(似た名前のケーブルTV会社があるがそれとは別)で、そのための技術を開発し提供するのがURL.TVという位置付けらしいが、会社案内のページを見ても怪しい臭いがプンプンする。 1.独自の技術により低ビットレートでの高画質を実現 2.ミラーch使用で数千万人配信可能 3.パソコン初心者でも配信できるシンプルな操作性…「電話番号方式」による配受信 4.圧倒的な低コスト 5. 3.4により、一般のユーザーにも簡単にライブ&オンデマンド配信が可能 6.ライブ配信の映像を配信直後からオンデマンド配信(追っかけ再生)可能 7.ビデオテープ・DVD・地上波放送を加工せずそのままライブ配信可能 8.サブデバイド方式 コピーガード機能付(データがローカルに残らない) 9.怒濤の33億ch そんなすごい方式あったらもっとメジャーなところがさっさと採用しとるわ。 朝日新聞販売店さんよ、こんな詐欺くさいチラシを入れちゃっていいのかねー。
# 正直角代 『この会社はいつも上場をネタに資金集めをやっている。今まで 直ぐにも上場するといっては2億以上の金を一般株主から集めて 株券すら渡していないという。 もっとも、証券業界でもここのヤクザ上がりの会長の悪い噂は 評判で、よく証券会社にトライするらしいが今の厳しい上場審査じゃ誰も相手にしていない。 どうして東京地検などが営業停止にしないのか分からない。 一般の人は摘発する方法を知らないからヤクザ上がりの会長を摘発されないのだろうね。 でも続かないよ、人の金をこそ泥する事ばかり考えているやり方は。 こんな広告がどんな風に見えるかが分からない頭の悪さ、常識の無さがゴテゴテの文章からはみ出ているね。』 (2006/12/18 23:53)
http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20070109/p1
# URL.TV株式会社 『本日(平成19年1月10日)、貴殿の2006年7月2日のブログを初めて拝見しました。 貴殿は弊社(URL.TV株式会社)技術について確認・検証をする事無く、広告チラシ及び弊社HPを見ただけの独断で、あたかも弊社が詐欺会社であるような記述をしています。 このような誹謗中傷は弊社に対する重大な営業妨害、著しい信用毀損であり、被った損害は計り知れません。 ご指摘の弊社HPに記載している1??9の特徴は紛れも無い事実であり、全て実証済みです。 弊社技術が本物であると分かった場合、貴殿はどのように責任を取るのでしょうか。 本日より一週間以内に弊社までお越し下さい。 そしてご自身の目で直接弊社技術を検証して下さい。 不特定多数に向けて弊社を詐欺呼ばわりした以上、貴殿はその根拠を証明する義務があります。 貴殿はプログラマーとのお話ですから、直接検証すればすぐに分かる事でしょう。 一週間以内に来社し、陳謝しない場合、弊社は貴殿を刑事・民事で法的に断罪致します。 平成19年1月10日 東京都調布市布田1??3??1 URL.TV株式会社 代表取締役 新村 紘宇二』 (2007/01/10 12:49)
# URL.TV株式会社 『追伸: 2006年7月2日のブログにコメントを寄せている「正直角代」なる者(下種)、この者(下種)も甚だしい営業妨害、信用毀損に該当します。 速やかに名乗り出て陳謝しない場合、厳重なる身元調査の上、同様に刑事・民事で法的に断罪致します。 平成19年1月10日 東京都調布市布田1??3??1 URL.TV株式会社 代表取締役 新村 紘宇二』 (2007/01/10 13:26)
http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20060702/p3
■[ネタ] 怪しいチラシ: URL.TV株式会社の幹部募集 このエントリーを含むブックマーク
新聞の折込みに、以下のような怪しいチラシがはいっていた。
上級幹部募集
で、中にはこんな文面が。
上級幹部募集
――上級幹部(上席顧問・上席相談役・上席補佐役)――
1. 職種
1. 最高幹部会(常務会・取締役会・役員会)に出席して、忌憚のない意見の申述及び助言(補佐)をしていただきます。
2. 自分の今までの経験を生かした経営戦略、経営戦術を具申及び助言(補佐)をしていただきます。
3. 経営実務の総論及び各論につき意見書を作成して、最高幹部会に提出し且つ助言(補佐)をしていただきます。
2. 資格 URL.TV Inc. 金庫株取得者(女性歓迎)
3. 勤務 常勤、非常勤、在宅 選択可
* 例1: 金庫株取得額 500万円の場合、年俸150万円
* 例2: 金庫株取得額 1000万円の場合、年俸300万円
5. 条件 URL.TV 金庫株取得額500万円(50口/5000株)以上の方
(以下略)
形式的には幹部募集だがその実体は出資のお願いであり、年俸の形でリターン保証をうたっているようにしか見えない。
しかしいまどき、年30%のリターンなどありえないわけで、しばらくポンジーゲームをやってから会社を解散し、トップが金持ってドロンするという魂胆が見え見え。
で、そのURL.TVとかいう会社のURLは http://www.url.tv 。今見たら接続できたのだけど、さっきは見えなかった。digで調べるとネームサーバがプライマリ一つしかないみたいだし、実に怪しげ。
ネットでテレビ番組を流すサービスがBB.TV(似た名前のケーブルTV会社があるがそれとは別)で、そのための技術を開発し提供するのがURL.TVという位置付けらしいが、会社案内のページを見ても怪しい臭いがプンプンする。
2.ミラーch使用で数千万人配信可能
3.パソコン初心者でも配信できるシンプルな操作性…「電話番号方式」による配受信
4.圧倒的な低コスト
5. 3.4により、一般のユーザーにも簡単にライブ&オンデマンド配信が可能
6.ライブ配信の映像を配信直後からオンデマンド配信(追っかけ再生)可能
7.ビデオテープ・DVD・地上波放送を加工せずそのままライブ配信可能
8.サブデバイド方式 コピーガード機能付(データがローカルに残らない)
9.怒濤の33億ch
そんなすごい方式あったらもっとメジャーなところがさっさと採用しとるわ。
朝日新聞販売店さんよ、こんな詐欺くさいチラシを入れちゃっていいのかねー。
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# 正直角代 『この会社はいつも上場をネタに資金集めをやっている。今まで
株券すら渡していないという。
評判で、よく証券会社にトライするらしいが今の厳しい上場審査じゃ誰も相手にしていない。
どうして東京地検などが営業停止にしないのか分からない。
一般の人は摘発する方法を知らないからヤクザ上がりの会長を摘発されないのだろうね。
でも続かないよ、人の金をこそ泥する事ばかり考えているやり方は。
こんな広告がどんな風に見えるかが分からない頭の悪さ、常識の無さがゴテゴテの文章からはみ出ているね。』
http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20070109/p1
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# URL.TV株式会社 『本日(平成19年1月10日)、貴殿の2006年7月2日のブログを初めて拝見しました。
貴殿は弊社(URL.TV株式会社)技術について確認・検証をする事無く、広告チラシ及び弊社HPを見ただけの独断で、あたかも弊社が詐欺会社であるような記述をしています。
このような誹謗中傷は弊社に対する重大な営業妨害、著しい信用毀損であり、被った損害は計り知れません。
ご指摘の弊社HPに記載している1??9の特徴は紛れも無い事実であり、全て実証済みです。
弊社技術が本物であると分かった場合、貴殿はどのように責任を取るのでしょうか。
本日より一週間以内に弊社までお越し下さい。
そしてご自身の目で直接弊社技術を検証して下さい。
不特定多数に向けて弊社を詐欺呼ばわりした以上、貴殿はその根拠を証明する義務があります。
貴殿はプログラマーとのお話ですから、直接検証すればすぐに分かる事でしょう。
一週間以内に来社し、陳謝しない場合、弊社は貴殿を刑事・民事で法的に断罪致します。
代表取締役 新村 紘宇二』
# URL.TV株式会社 『追伸: 2006年7月2日のブログにコメントを寄せている「正直角代」なる者(下種)、この者(下種)も甚だしい営業妨害、信用毀損に該当します。
速やかに名乗り出て陳謝しない場合、厳重なる身元調査の上、同様に刑事・民事で法的に断罪致します。
代表取締役 新村 紘宇二』
参考
http://anond.hatelabo.jp/20070110211255
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