はてなキーワード: 調味料とは
私は以前ちょっと研究のテーマで上げていたお粥研究家として舵を切ろうと思っていた矢先私のテーマであるお粥の研究テーマがあって
そんで今は違う研究分野の「重湯」に着手して取りかかって取り組もうとしているの、
重湯とお粥はぜんぜん似て非なるものでイメージではなんか一緒なんでしょ?って言われちゃいそうなものだけど、
じつはお粥は炊いたご飯から作り豪華客船タイタニック号で振る舞われるとかは知らないけれど、
重湯は炊く前のご飯から的な区別の違いがあるかも知れない作り分けのただ単純にそれだけかもしれないけれど。
その違いがあるのよね。
重湯はその水分、
いわゆるメインの重湯になるところ、
これなんか手軽じゃね?ってことに気付いたの。
と言うのも、
重湯作ってのもう!って開発研究しようとしたけれど
余ったご飯どうすんの?って思って冗談で食べてみたら普通に美味しかったから、
これ重湯とご飯が茹でて炊けてんじゃん!ってなったのよね。
調べてみると、
茹でることによって
もうここまで読んで飽きちゃった人は「湯取り法」を検索してくれればオーケーよ。
だからその湯取り法を私はなるほどねー!って思って
そう言うことかー
そんで残ったご飯の分も
茹でて重湯になって溶け出した糖質で糖質カットご飯的な効果もあるんだって。
へーって驚きの白さ!って
洗濯洗剤のシーエムで驚きの白さ!っていって声を吹き込んでいる驚き屋も素で驚くレヴェルよね。
あれたぶん調味料とかしっかり量っておかないと再現性がないので、
そう言うことだと思うのよね。
だからいつも米の量もお水の量も私の重湯に対しての思いはますます増しているけれど、
そこは一緒にしてクールで構えたいところよ。
なので、
炊飯されたあとのいわゆる冷や飯を
重湯にとなるとそれは出来ない相談なのよ。
おとといきてね!って私言っちゃうわ。
だから
そう言った
お米食べたいけれど
もりもり食べ野菜!って鈴木杏樹さんばりにいわれたらご飯もそりゃお代わりしちゃいそうなそんなの世の中は白米!
重湯だとそう罪悪感もなく
お腹空いたときは重湯に限るわ!ってそういう魂胆でもあるのよね。
でもなんかお腹を満たしたい!
満たしまくりまくりすてぃー!になりたいって言うのなら別だけど、
とりあえず
最近食べ過ぎている傾向に対策するためにこれが利くかも!って思っているのよね。
でもこれ案外重湯飲んでおいてまたお腹空いた!って自体はとりあえずないので、
うふふ。
朝はしっかり夜は控えめに
継続してやってくわー。
梅干しをインしていただくホッツ白湯ウォーラーインソルティープラムってところかしらね。
だいぶ起きやすくなったわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
これまでの人生、車の中でごはんを食べている人を何回も見かけたが、自分は食べたことがなかったし、食べようとも思わなかった。
しかし、先日遠出をした時のこと、運転中に恐ろしい位の空腹を感じた。目的地に到着しても、お昼を食べられるのは2時間後。
予想以上に食べづらい。テーブルがなく、尚且つ平行な場所が無いので、カップ麺を置くのに困る。あとがけの調味料をかけたり、おにぎりの封を開けるのにいちいち置く場所を探すストレス。
そうか。なるほどと思った。
家族や友人がなにやら車内を簡単にカスタマイズしていたが、思い出してみるとそれらは車内で快適にご飯を食べられるような工夫デあった。
なにより車内でご飯を食べることの落ち着きや、1人だけの空間が心地よかったので、とりあえず車内で使える小さなテーブルを作ってみようと、辛いカップ麺をズルズルすすった。
行動範囲が家から職場までしかないから外で食べる店が固定化して正直飽きているし、昼休憩や仕事の帰りに何を食べたらいいか立ち尽くしてしまうことも大げさでなくある
最近労働時間が改善して時間に余裕ができたからか、平日も自炊している
野菜炒めを作ったりキロ単位でひき肉買ってきてミートソーススパゲッティ作ったり、きのこ山程炒めて和風スパゲッティにしたり
スーパーで安くなっている食材を考えなしに買ってみて、後からなにが作れるか調べて作ってみるのも楽しい
もはや自炊がストレス解消法になっていそうなぐらい、幸福感がある
自分の食べたい食材を自分で味付けて食べることが幸せで仕方がない
家に調味料は少しずつ増えて、常に何かしら野菜がある、とりあえずにんにくと根生姜は常備している
残り物で名のない料理を作ってごまかせるようになってきたりとレベルが上がってきたな、という成長も楽しい
年を取って仕事を含めた学習曲線の傾きが悪くなってきたのが常だからか、やればやるだけ上達する状態なのも手伝っていそうではある
コストだけ考えたら金だして飯食ったほうが安上がりな可能性はあるが、
料理に費やす時間を食べている、と考えると最高の贅沢かもしれない
食材を買うことも料理に使う時間も浪費かもしれないが、高い買い物による浪費をしてストレス解消をする、というのと似たようなことかもなーとぼんやりと思う
ごく普通のOLをやっていた女性が異世界に転生して料理で無双するジャンルがあって、私はそれが好きなんだが、読んでて違和感があるところがあるので書いてみる。
一応言っておくと、別に否定してるわけでなく「…………ん?」って思う程度なんだが、モヤモヤしてるのもなんなんで吐き出してみる。
少し前提を話しておくと、異世界料理系はガチなプロなシェフが転生するパターンもあるが、私が好きなのはちょっと料理好きなOLが転生したパターンだ。平和だし。
で、(言い方は失礼かもしれないが)なんの特技もないOLが転生しただけでは料理無双ができないので、転生先の世界は料理の材料も豊富だし、料理の器具もそろっている、しかし料理そのものに興味がなく料理が不味い世界であることが多い。
料理に興味がないので、例えばレシピ通りに調味料を測ったって入れたり、火加減を調整するのが苦手(適当)で、そこを転生してきた主人公がアドバンテージを効かせて美味しい料理を作って皆を驚かせたりする。
が、この描写のところで、たまにワインがでてくる。そうするとスゴい違和感を感じる。この世界は美味しいものを食べるのに興味がない世界じゃないのかよと。
ワインなんて作るのがクソめんどくさいを作って嗜む文化はあるのに、パンはカチコチ、魚は丸焦げは一体どんな人間性なんだ…と疑問を感じてしまう。いや、ワインもただブドウを絞ったものならいいけど、付属としてワインボトルや、ワイングラスがでてくる。ワイングラスなんて、美味しくワインを飲みたいってモチベがないと作られないものなのに料理だけは下手…なぜだ…
異世界の世界は基本ナーロッパなので、そこには王様がいてお城がある。話が進んでいくとよく王宮料理人との話があるのだが、ここも話を作るのが難しい。
王宮料理人は一般的な料理人の中でも指折りな料理人がなるわけで、ここでもう明確に料理が上手い・下手という概念が発生してしまっている。
とはいえ、王宮料理人がものすごい料理を作ってしまっては主人公が無双できない。それでいて、一般料理人よりは料理が上手でなければならないので、結果、王宮料理人は下処理や、魚を捌くのが上手…しかし仕上げで丸焦げにしてしまう…というチグハグな描写になってしまう。
いや、そうはならんでしょうっていう…料理を上手く丁寧にって概念はあるのに、あと一歩!あと最後!なぜ魚を焦がす!!ってなる。ある日偶然焦げずに奇跡的に上手く焼けて、食べ比べてみたら、あれこっちのほうが美味しいぞって歴史はなかったのだろうか…
ついでに王国編は、お城の描写が多く、パーティーなんてした日には綺羅びやかな外装なのだが、なぜこの美しいものを美しいと感じる心はあるのに魚は丸焦げにするんだ…と違和感が半端ない
わかる!あーーーこれよこれ。日本人の味よー!ってやりたいんだよな…たしかに昔は味噌は各家庭で作っていたかもしれない。
だけど、さすがに材料がそろっている世界だとしても米麹とかそういう系は作るのが難しいんじゃないかな…まぁ味噌汁は美味しいけどね
あなたの状況は本当に大変そうですね。食費が家計を圧迫するのは辛いものです。
でも、あなたの食生活を見直せば、きっと改善の余地はあるはずです。
まず気になったのは、163cm/50kgという体格に対して、食事の量が非常に多いことです。
一般的に、あなたの体重から計算すると1日の推定エネルギー必要量は1800~2000kcal程度だと思われます。
しかし、記述された食事量はそれをはるかに超えている可能性が高いです。
この食事量と体格のアンバランスさについては、もっと注意を払う必要がありそうです。
10kg3000円強と最強のコスパを誇る米は、パスタより満足感も得られる主食の王者です。
醤油、みりん、酒、味噌などの調味料を使い分けるのがコツです。
おにぎりにしたり、卵かけご飯、雑炊、お茶漬け、チャーハンなど色々試してみてください。
冷凍ご飯を活用すれば、一人暮らしでも米を無駄なく食べきれますよ。
安くて量が食べられるからと言って、長期的に見れば高くつきます。
米は100gで35円前後、外食は一人前で300円~500円、雲泥の差です。
最後に、あなたの極端な食欲と体重増加がない点については、何らかの健康問題の可能性を懸念します。
単なる食べ過ぎではなく、吸収不良などの病気が潜んでいるかもしれません。
この場を借りて「サバ缶に合う調味料等」があれば教えていただきたいです
毎日サバ缶を半分ずつ食べているのですが、醤油から始まり色々なドレッシング、アウトドアスパイスや山盛りの唐辛子やハバネロペッパー、カレー…等々色々やりました
「絶対に調理はしたくない」という信念がありますので、「掛けるだけ」「つけるだけ」という条件で何かオススメいただけると幸いです
ちなみにこちらの増田の様にスイートチリソースとかは好みません。タイ系のものは苦手です。レモングラス、パクチー、ココナツミルク無理です。あと、ホアジャオが嫌いです
どうぞ宜しくお願いいたします
下ごしらえとか調味料まぶすとか結局自分でやる必要があって、最後の煮る焼く炒めるだけしかしてくれないのね。
期待外れ~
辛ラーメンってなんか辛いは辛いけどそればかり際立って、味に深み、いやもっと言うとうまみが足りないなと思ったわけ。
そんで原材料を見てみると、なんと動物性の材料が一切入ってないベジタリアンメニューみたいな構成だった。
しいたけの破片やみそは微量に入ってるんだけど、日本人が汁物に求めるうまみ量には達してない感じ。
うまみ成分としてはグアニル酸、グルタミン酸が入ってることになるが、動物性のイノシン酸が足りない。
これらは同時に使うと相乗作用が起きてよりうまみを強く感じるんだ。
なのでほんだしか、粉にした花かつおなんかをみそ汁作るとき並にガッツリ入れてやることがマストだと思う。
どうやら調べた感じ、韓国内で売られている辛ラーメンには牛ベースの材料も入っているらしいが、それはそうだろうと思う。
なのでダシダ(牛ベースの粉末だし調味料)とか持ってるならそっちを加えたほうが韓国らしくなるかもね。
日本のラーメンだと必ず油分が小袋で入っているんだが、それがないせいもあるかもな。
大人の自由研究とまでは行かないが、調べ物をすることがたまにある
Wikipediaのリンクをたどっていって興味が尽きずいつのまにか時間が立っていたあれと似たようなものだ
最近は自炊を良くするので調味料の歴史や料理を科学的なアプローチで説明するものにつかまることが多い
今回は味噌についてであった
それほど頻度は高くないが談笑する場で自分の地元の話を各々話題にするという機会がある
その際になんとなくでしか理解していない断片的な話をするのだが、良く話題に出す話がある
地元の湖は日本の中でも汚れている湖(確か透明度)として有名で、調査するたびに毎年1、2位を争うほど汚いことが新聞の紙面をかざる
その理由として味噌工場が多いからその栄養が流れ出して藻が大量発生して汚い、というものだ
味噌の栄養で藻が増えるのかはおいといて、実際に地元で味噌系の店や工場の名残をが何となく見かけたが、近年では別の精密業がメインの産業であることや日本においてどの程度のシェアがあるか分からないこと、味噌といったら他(愛知)が有名だしなぁ、といった理由から眉唾だけど、として前置きをして話すことが多い
そんな話の根拠やデータなど確認しておきたいこともあり、地元の味噌生産について調べることとした
一般的に検索して出てくるデータから入り、地元の役所かどこかが出しているPR資料なども目を通した
まず味噌の構成要素は大豆と○麹と塩の3種類であり、○麹は米であったり大豆であったり麦であったりということだ
日本各地で多く作られているものが米麹による米味噌でうちの地元が作っているものも米味噌であるようだ
愛知の味噌はどうやら豆味噌で、日本の分布図から言うと珍しいように見えた
その特有さ、ユニークさを売りに出しているから有名なのかなという気がしている、他にも歴史があったりするのもしれないが
そうなると地元の米味噌には特段ユニークさや特徴という観点で目を引くものはなさそうだ
ただしよくよく調べてみると戦後、味噌作りが工業化されていない段階で地元の市が県内初の味噌研究所なるものを設立し研究し塩分濃度が12%以上である場合に仕込みがうまくいく、などの研究をしており当時は極秘情報であったようだ、ほんとかな
それを県内に広めることによって信州味噌自体が大きく広がりを見せたということのようである(それこそ手前味噌な情報で眉唾だ)
都道府県別の味噌の生産量では現在、約半数が長野県のもので、2位の群馬は約1割程度、というデータも見かけた
また、時代背景的には戦後のタイミング、東京方面にみそを出荷し定着したのが始まりで全国的に大きくシェアを握ったということで、その流れで日本全国でも生産量が1位であった瞬間があったようだ
で、それを祝うための味噌の広告塔として記念の鉄塔まで建てたということで画像が出てきた
信州味噌最大生産地、と書かれたその鉄塔は現在の画像では田舎によくある、特に整備されないまま放置されたさびた何かのひとつでしかなかった
地元のどこかで見たことがあるような気もするが、どこで見たかはっきり思い出せない、これが気になって仕方がなかった
追加で出てきた大まかな地区名、そして近くに流れる川の名前が分かる
自分の馴染みが深い川の名前を見たことでやはり見たことがある、と言う確信が深まりなんだかドキドキした
Googleマップの航空写真で大まかなあたりをつけようとするががあまりわからない
もう少し映像か何か出てこないかとYouTubeを調べると超ピンポイントにその鉄塔を見に行く動画が上がっていた、なんであるんだよ
超ローカルな動画があること、追加情報源を見つけたことにさらに興奮が高まる
その動画ではどこそこの敷地内に建てられたものであるとか、背景に偶然特急電車が通ったことを喜んでいたり、などの追加情報がどんどん出てくる
動画を流しながらその情報をもとに大まかな方向や位置に目星をつけ、ストリートビューで川沿いに歩く
動画で春は桜並木が名所である、と言っていた通りストリートビューでも桜がきれいに咲いている
普段通学など通るわけではないが、全国一汚い湖側に遊びに行くとき自転車を漕いで通っていたルートだった
特に何か特別なものとして意識して見たことはない、風景であり、よくある田舎によくある荒廃した何かでしかないが、確かに見たことがある鉄塔だった
そこに書かれた文字を読もうとしたこともないぐらい当たり前に存在していた鉄塔は、実家から徒歩数分の位置に立っていた
観光スポットというよりは地元の人も知らない珍スポットみたいですね、という動画の声の通り特に観光案内のようなものもなくただそのまま鉄塔が立っているだけだ
単純に知識を得るために調べていたことの横道に子供時代過ごした風景があって、当時何なのか分かっていなかった昭和に立てられた鉄塔の役目を令和の今知るという不思議な体験をして何とも言えない感覚だった
「地元愛」みたいなことを言うのはこっ恥ずかしいのだが、なんだかほっこりしたこの感覚はこれはこれで私の「地元愛」なのかなと思った
みそがある程度すごいのは分かったので今度は湖が汚い理由も調べてみようかな
食事の話に入る前に。実際に食事を変えていくことは大変なので、手を付けやすい飲み物・間食からまずは始めよう。糖質の多い飲料や間食はやめる。そして毎日、ブラックコーヒーと緑茶を2, 3杯ずつ飲む。そしてコーヒーにセイロンシナモンやちゃんとしたハチミツなどを加えたり、日によってグリーンコーヒーにしたり、緑茶をプーアル茶に置き換えたりする。夕方以降はカフェインのないグァバ茶やレモングラスティー、ハイビスカスティーを飲む。そして毎日間食にミックスナッツやそのハチミツ漬けを食べる。量は30グラム程度と僅かでよい。
食事においては、まずはマクロ(たんぱく質・糖質・脂質)の量、質、バランスをよくすることが肝要。また、バラエティも大切。たとえば間食時につまむものを、普段はクルミ&アーモンドにしつつたまに素焼き黒豆や栗、あるいはダークチョコレートに変えるとか、朝食の主食をバナナと茹でたさつま芋とで交互にする、豆乳ヨーグルトに加えるものをブルーベリー中心にたまにストロベリーにするなど、良い食材の中で代替的なペアを見つけておくとよい。
たんぱく質…1日最低60グラム。体重が60kg以上ある人は体重1kgにつき1グラムは摂り、プロテインパウダーやコラーゲンペプチドパウダーを使いつつ体重1kgにつき1.5グラム摂れると良い。多くても2グラムまで。動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の両方を摂ることを心掛けるが、後者は難しいので大豆製品に頼る。納豆(ひきわりでないもの)が神。次点は豆乳ヨーグルト、枝豆。小腹が空いた時にどうしても何かつまみたいなら、ミックスナッツに加え素焼き黒豆を選ぶなどすることでも植物性たんぱく質の摂取を増やせる。
糖質…1日150〜200グラム程度。糖質において高質とは、食べた後の血糖値のピークが出来るだけ低くなるもの。食物繊維との一体度の高いもの、低GI食品。また糖質以外の栄養も摂れるもの。
オートミール>冷やしの十割そば(ただし塩分量に気をつける)>バナナ・さつまいも>玄米>五穀やもち麦入りご飯>>>白米>スパゲティ>うどん>>>食パン>菓子パン・菓子類
オートミールへの置き換えが理想だが、それが現実的でないなら朝のパンはバナナや茹でたさつま芋に、昼のうどんは十割そばに、夜のご飯はもち麦を混ぜて炊く、といった置き換えを。
また、糖質以外の炭水化物、つまり食物繊維も出来るだけ多く摂取する。特に水溶性食物繊維8グラムを最低限に。海藻が有用。
脂質…1日50グラム程度。最低でも25グラムは摂る。飽和脂肪酸、オメガ6は普通にしていれば過剰になるので、オメガ3、オメガ9、オメガ7を意識的に摂る。なお脂質においてまず大事なことは酸化した油は全部アウトであること。
摂っては駄目な油・・・古い油、マーガリンやショートニングおよび市販の揚げ物に使われるトランス脂肪酸とその代替物であるパーム油、サラダ油(キャノーラ油・菜種油)、マグロなどの刺し身(サクではなく切られたもの。特に盛り合わせ)。また、油がビンではなく缶入りのものは避けた方がいい。
炒めものなど高温にしては駄目な油・・・ごま油、魚油。炒めものには極力、オリーブオイルを使う。風味が合わない料理にはマカダミアナッツオイルを使う。金銭的に苦しい場合はせめて米油にして、サラダ油は避ける。
摂るべき油・・・イワシや鯖などの大きく無い魚(目安は肘から先の長さより小さい)の缶詰。大きく無い魚のサクから作った刺し身。エキストラバージンオリーブオイル(ただし偽物が増えているので銘柄重要)、マカダミアナッツオイル、グラスフェッドギー。なお魚油は酸化しやすいのでアーモンドやアスタキサンチンなどとセットで摂るといい。缶詰をアーモンドとつまんだり、天然鮭を食べる。養殖サーモンは餌の品質や抗生物質の多用の問題があるので、欧州オーガニック認証などがある信頼できるもの以外は避けた方がよい。
上記は食事における摂取量。あとはここに、果物やナッツからのカロリー摂取が加わる。
マクロを良くしたあとはビタミンやミネラルといった微量栄養素ということになるが、特にビタミンについては食品>>>サプリである。色んなものを食べるべきだが、エース級をいくつか挙げる。
卵・・・たんぱく質だけでなく各種ビタミンも豊富に含む最強の食品。コレステロールを上げる効果は確かにあるが、それは早期に飽和する。週に1個以下に抑えるといった極端に少なくするのであればコレステロールを上げないで済むが、1日1個も1日3個もあまり変わらない。その豊富な栄養から言って、1日3個の方が多くの人には適している。
温州みかん・・・1日1個。白いわたや袋まで食べる。剝いた皮に付いている筋まで剥いで食べるくらいの意識で。そのとき、袋などはよく噛むこと。卵に不足しているビタミンCが補える。河内晩柑や八朔などで農薬がなく外皮まで食べられるものは、外皮ごとジュースにしたりすったり煮込んで料理に使ったりすると良い。
バナナ・・・1日2本。朝には主食の代わりになる。グリーンバナナ、あるいは少なくとも両端が出来るだけ緑のものが良い。できるならフィリピン産でない、エクアドルやペルー産のもの。非常に珍しいが国内産で農薬がなく外皮ごと食べられるものは皮ごとで。セイロンシナモンをかけて食べると良い。
さつまいも・・・蒸かし芋にして食べる。高温になり過ぎる、焦げが出来るような焼き芋は避ける。甘いブランド芋ではなく、糖分の少ないものを。卵に不足しているビタミンCが補える主食となる。これも皮ごといけるものは皮ごとで。セイロンシナモンやターメリックと合う。
冷凍ブルーベリー・・・豆乳ヨーグルトなどに入れると良い。ミックスベリーもよいがブルーベリーは必須。
トマトジュース・・・1日コップ1杯。塩分や果物などトマト以外の入っていないもの。
ブロッコリー・・・週に1、2回。シュウ酸が多いので、鰹節やチーズ、水菜などカルシウムが多いものと一緒に摂る。ブロッコリースプラウトも良い。ブロッコリースプラウトは簡単な栽培キットがあるので、それを使って定期的に摂ろう。スルフォラファン含有が多い種を選ぶこと。
ミックスナッツ・・・塩や砂糖等で味付けされていないもののみ。甘みが欲しいなら、味付けされていないものを自分でちゃんとしたハチミツに漬けるのはよい。ミックスナッツにはクルミとアーモンドが必須。カシューはあまり要らないが、マカダミアナッツやブラジルナッツ、ピスタチオ、サチャインチナッツなどはあると良い。クルミやピスタチオ、サチャインチは生がよい。少なくともクルミは生で。
以上が五大栄養素だが、その他の健康に良いもの。まず野菜は果物適量と合わせ800グラムを目指せ。実現は難しいが、摂り過ぎがまず無いということだから隙あらば野菜を増やす意識で。
にんにく・・・身体に良い食品の元祖的な、デザイナーズフーズ・ピラミッドの頂点。
キャベツ・・・特に生キャベツ。洗って海塩を軽く振るだけで食べられる。
セイロンシナモン・・・色んな料理に振って食べよう。紅茶やブラックコーヒーに振っても合う。なおセイロンと付かないシナモンは別物である。セイロンシナモンを選ぶこと。
ターメリック・・・色んな料理に振って食べよう。油物とセットで。たまにカビ毒が入っているものがある。気休めだが、これまで検査でカビ毒が検出されていない国のものを選ぼう。独特の苦味があるのでごく少量でよい。それを継続的に摂る。
黒胡椒(またはヒハツ)・・・色んな料理に振って食べよう。ヒハツの方がクセがある。
一味唐辛子・・・色んな料理に振って食べよう。食べすぎには注意。
和山椒
レモングラス・・・ハーブとして料理に、あるいはレモングラスティーとして。
ハイビスカスティー・・・ローズヒップとセットのものが飲みやすい。
練り黒ごま・・・無添加の練り黒ごまが安価で売っているので、色んなものと和えて食べよう。塩分等の加えられていない原材料が黒ごまのみのものを選ぶ。
めかぶ・もずくなど海藻類、トコロテン。塩分が添加されていないアカモクのチューブなども使いやすい。
栗・・・栗は薄皮も食べる。パウチに入った剥き割れ栗でいい。味付けのされて無いもの。
えのき茸
ブラックコーヒー(カフェインがあるので起床後2時間と睡眠前8時間には摂らない)
ヴェリタスブロイのような、きっちりアルコールが除去され且つ糖分や添加物の少ないホップ飲料
以上が食品。次にサプリ。サプリは基本的に気休めだが、医薬品に類似のものがある整腸剤は摂っておくと良いだろう。あとはどうしても不足しがちなビタミンD、食物繊維、オメガ3、ミネラルか。食物繊維はサイリウムハスクとイソマルトデキストリン、オリゴ糖を自分でミックスしたもの、オメガ3はアスタキサンチンとセットのクリルオイルが良い。なお病院でミヤBMやロトリガなどを貰っているなら被らせないこと。たんぱく質も不足するようならニチガなどの無添加グラスフェッドプロテインとコラーゲンペプチドのミックス。その他、摂るのであればシトルリン、タウリン、クレアチン、ナットウキナーゼ、メラトニン、テアニン、ナイアシン、アシュワガンダ、レシチンといった特殊な効能を持つもの。
以上が食べるべき食品だが、それと同等以上に食べない方がいい食品にも気をつける。
揚げ物全般。フライドポテトやアジフライ、ドーナツ、揚げ煎など。
白米やパン、菓子類、ジュースなど血糖値スパイクを起こしやすいもの。トマトジュース以外の野菜ジュースは体に悪いと思っておくべき。また砂糖は黒糖や粗糖などを使う。
再掲だが摂っては駄目な油・・・古い油、マーガリンやショートニングおよび市販の揚げ物に使われるトランス脂肪酸とその代替物であるパーム油、サラダ油(キャノーラ油・菜種油)、マグロなどの刺し身(サクではなく切られたもの。特に盛り合わせ)。また、油がビンではなく缶入りのものは避けた方がいい。
塩分・・・特に精製した塩は避け、海塩を使う。その上で1日6グラムまで。
パック寿司の醤油や納豆のタレといった旨味添加タレは使わず、家にある普通の醤油を使う。なお、調味料は量は少ないながらも使用頻度が高いため品質の良いものを選んでおくべき。
魚の干物
無機リン
市販ドレッシング。サラダはアップルサイダービネガー・エキストラバージンオリーブオイル・海塩の3つを混ぜた自家製フレンチドレッシングや、面倒ならマヨネーズで食べる。
食品添加物はフォビアになる必要性は無いが、単純にナトリウムや無機リンの供給元であることからして避けられるのであれば避けた方がよい。