はてなキーワード: 東欧とは
みんなウクライナのこと言及してるし増田にこれ言ってる人いるだろうなって思ったら見つけられなかったので書く。
大雑把に言うとプーチンはほぼ国際社会版「無敵の人」になってしまった(なったというより、そうであることが明らかになった?)のではないかということだ。
もちろん自分はこの戦争を支持しない。直ちに停戦すべきだと思っている。
ウクライナを防衛している人々を尊敬する。自分のような弱い人間にはできないだろう。
素朴な気持ちとして、椅子に座ったまま嘘をつき、人々を死地に追いやる政治家は憎い。
ただ、考えれば考えるほど今回の戦争において「プーチンは無敵の人」なのではないかと思い始めた。
まるで、ひどく悪趣味なNTRものを読んだ時や、個人的に嫌いな人間に何かで負けたときのような、やり場のない絶望感がある。
BBCではJames Landaleという人によって、以下のような5つの「終戦」シナリオが論じられていたので、それに沿ってどう彼が無敵であるか整理してみようと思う。
https://www.bbc.com/news/world-europe-60602936
ロシアが圧倒的武力でウクライナを破壊しつくす。何千人もの人が亡くなり、キーウは陥落し、ウクライナ大統領は殺されるか亡命し、ロシアは親ロシアの傀儡政権をウクライナに立てる。反乱や将来の紛争が想定され、ウクライナの政情は不安定になるかもしれない
おそらくウクライナにとって最悪のシナリオだろう。個人的には最近の戦闘のエスカレートぶりを見ると十分ありえるのではないかと思っている。
この場合プーチンは「勝利」したことになる。反乱が起きようが殺せばいいのだ。ジェノサイドをしているとみんなが言っても、映像が出ても、証人が出ても、結局誰も手出しできない。チベットがそうだ。誰かあれを止められたか?
彼の権勢は強まるだろう。国内向けに言っている「ネオナチ」との戦いに勝った偉大な指導者なのだ。旧ソ連の領土を平定し、NATOに一泡吹かせたのだ。今の姿勢を見るに、アメリカはこの終わり方の後に手を出すこともなさそうだ。
ソ連が崩壊したように、何年も経って、プーチンが死に、ロシアの国内情勢が大きく変わればその時初めてウクライナ難民は帰れるのかもしれない。
なんにせよ、彼は一度勝ったことになる。
ロシア軍のモラル低下と補給失敗により戦闘が泥沼化する。占領した街のコントロールすら難しくなるかもしれない。時が経ち、西側諸国が武器を送り続けることでウクライナ軍は有効な反乱を起こすことができる。何年もの後、ロシア軍は撤退するかもしれない
意外とこれが一番プーチンにとって辛いかもしれないと思う。経済制裁が続く中で軍を送り込み続けるのは難しいだろう。
とはいえすでにロシアから彼を批判するメディアは一掃された。ロシア国民は苦しむが、国民ほど彼が苦しむことはない。
ネオナチと戦い続ける偉大な指導者として君臨し続け、北朝鮮のような状態になるかもしれない。
ただ、彼は(彼の中では)負けていない。あまり明確にも勝ってないけど。ゆえに、最近の状況を見る限りこれを避けようとロシアは動いているように見える。
プーチンが旧ソ連構成国、特にNATOに加盟していないモルドバやジョージアに進軍する。それは誤算やエスカレーションによるものかもしれない。プーチンが敗戦に直面し、これが彼の政権を存続させる唯一の手法であると感じれば、ヨーロッパ戦争のリスクを受け入れてさらにエスカレートするかもしれない
これはNATOや西側諸国にとって最悪のシナリオだろう。ロシアは核保有国だし、これが起きた時ばかりはどうなるかわからない。
ただモルドバやジョージア(EUでもNATOでもない)であればウクライナと同じ手法で持っていかれるんじゃないかと思う。
このシナリオでプーチンが負けたことになる時は、NATOやEUと全面戦争になり、ロシアが敗戦する時だろう。核爆弾の一発や二発は打たれてそうだ。
西側諸国も大きなダメージを受ける。世界の各地が破壊され、多くの人が死に、広島や長崎のような惨状が世界に再び広がっているかもしれない。
ただプーチンがこのシナリオを選択するとはあまり思えない。双方に痛みが大きいし、勝ったことにはなっても失うものが大きい。
NATOやアメリカもいつまで経っても外から遺憾砲を打っているだけだし。偽善者どもが、所詮手を出せないくせに。スーカブリャット。俺がこいつら全員殺すところを黙って見てなとばかりにプーチンはあざ笑っているだろう。
西側諸国が全員ブチギレて、東欧を、ひいては地球を不毛の地にする決断をしない限り、彼は勝っている。
すでに交渉がされているように――まだめぼしい成果はないが――プーチンは交渉による停戦の可能性を受け入れているように見受けられる。しかし、戦争が彼の地位を脅かす時、終戦の屈辱より戦争の継続がより偉大なリーダーシップだと判断するかもしれない
これについてはウクライナが条件として有利になることはまずないだろう。現状、西側諸国の分析を見ても押され気味だし、損失も大きい。
それでも高潔な彼らが戦いを選んだとて、ロシアが武力で1.のシナリオに持っていくのではないか。その後は交渉しなかったときよりひどい結末が待っているだろう。
プーチンが負けた格好で交渉が終わることは到底ありえない。何かしら勝った格好で終わらせることしか許容していない。
これは起こりそうにもない、ただ世界は変わった。もし戦争がロシアにとってひどい災禍をもたらせば、国民が革命を起こす脅威がありうる。もしくは、プーチンから利益を得ていた人々が、彼は財産を守れないと考えれば、このような結果はありえる
これが彼の唯一の負けシナリオである。ここまで書いてきたシナリオも、最終的にここに行き着く可能性がある。
そうなれば彼は無敵の人ではない……が、国内のメディアも抑え、ロシア国民の反戦感情も大したこと無い、みたいな状態でこれがどれほど近い時期に起こりうるだろうか?
怪しい人間を殺して回っても良いのである。西側は手出しできない。これまでも毒殺とか色々やってきたしノウハウはある。
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以上5つから、プーチンは「ほぼ自分が何かしらの形で勝てる」と思ってこの戦争を続けているんじゃないかと思った。まあそうじゃないと始めないと言われればそうだけど。
西側諸国も薄々感づいているんじゃないか。絶対言わないだろうけど。そして建前ではロシアを批判し、ウクライナの人々にただただ武器を含んだ物資を送るだけに終止している。
ウクライナが滅びる時、家族と祖国を失った彼らが「西側諸国は結局助けてくれなかった」って言ったら、どんな顔をするつもりなんだろう?
NATOの東方不拡大の「約束」はなかった ー最新の外交史研究の成果から
https://note.com/yuichihosoya/n/n778caf033b27
他にも当時の論文とかいくつか見てみたけど、例のnoteではロシア側の経緯や思惑、心情、NATOロシア基本文書の重要性などが全部省かれているのがとても印象的。
ゴルバチョフには「東に一インチも拡大しない」とは何度も説明しているが、それが東ドイツのこととは一度も言わなかったとかさ。
ずっと不思議だったんだよね。東に一インチも拡大しないって何を?って思わなかった?
NATOロシア基本文書は解釈の余地が大きいから、今後はこれの解釈を巡ってのバトルは多そうだよねとは当時のロシアからも言われていたこと。
それでもロシアはNATOの決定に一枚かめる(今のNATOロシア理事会ね)こと、一定の影響力を保持できること、これからは軍事じゃなくて政治のつながりやで!!って方針、新規加盟国に大規模軍隊は恒久的に配置しない(後に「短期間だけ配置するね☆」となる)とかを含めて、就任以来ずっとNATOの東方拡大に反対だったエリツィンの態度を軟化させたわけですよ。
他にもPFPだったりなんかまぁ色々たくさんの経緯があって。
結局それらの、アメリカがいかにしてロシアに東方拡大について首を縦に振らせるかっていう外交努力があっての、東欧拡大よ。
ちなみにわからんのだけど、元のNOTEに書いてある首脳会談でのこの東欧拡大についての了解は文書化して署名されているんだよね?ただの対話の記録なわけじゃないよね?
わかんないんだけどさ。あれだけ約束ってのは文書化して署名が必要なんだよって言ってたあとに、これについて文書化署名がされているなら、それもしっかり残っているとか書きそうなものだし、でも元がtwitter?なら文字数で書かなそうなものだし。
っていうかね。
ロシアの肩なんか持ちたくねーんだから、西側の主張ももっとちゃんとやってくんねーかな。雑なんだよ色々。フェミくらいスッカスカの主張ばっかり。
正しくはないし酷な決定だが、他にマシな選択肢はなかったとも思う。少なくともスポーツに関しては。
そもそも当初のFIFAの措置はそこまで厳しくなくて「ロシアではなくロシアサッカー連合として大会に参加させる。国旗や国歌の使用は許さない」といった内容だった。東欧諸国のチームがそれに猛反発してボイコットを宣言し、試合中止を要求。IOCが「ロシアの選手は国際試合に参加させるな」と勧告したことが決定打になって、ロシア選手の出場禁止が決まった。
IOCの勧告はかなり乱暴にも思えるが、彼らが大上段に裁定を下してくれたことで他の組織や個人がジレンマに直面せずに済んだとも言える。
勧告がなければ多くの国のチームが強硬に「ロシアを排除しろ」と主張し、ボイコットなどの敵対的行為を取っただろう。それによって国家間の亀裂がさらに深まるおそれがあった。裁定を行うスポーツ団体内部でも深刻な対立が起きかねない。
また、試合前にウクライナ支持を言明させるといった措置は一種の踏み絵であって、帰国後に政治的迫害を受ける可能性もある。特に年若いアスリートにそのような難しい決断を迫るよりは、有無を言わせず出場機会を剥奪したほうがマシなのではないか、と自分は感じた。
・ロシアはNATOの拡大を長年危惧しており、東欧への拡大は大げさに言えば喉元にナイフを突きつけられるような意味合いがあった
・ウクライナは東側と西側の境にあり難しい立ち位置であると同時に両者の緩衝地帯でもあり、ウクライナが実際にNATOに加盟すれば戦争の引き金となりかねないことは以前から言われていた
・このためウクライナはNATO加盟をちらつかせながらも実際はこれを行わず、言わば「切らずに持っておくカード」であった
・現在のウクライナ大統領は元コメディー俳優で、ロシアに対する強硬な姿勢で国民の人気を得て当選した
望んだからってNATOに加入できるわけじゃないでしょ。全会一致の承認が必要なんだから。
つまりNATOの既加盟国に、消極的にでも積極的にでも東側への拡大の意思が必要になる。
東欧各国がロシアの覇権主義的な行動が怖いからNATO加入したいと思っても、彼らの意思だけではNATOは拡大しないんだわ。
そうは言っても、緩衝地帯に踏み込んできたのは西側で、その西側が「色々話したけど俺たちかんけーねーじゃん」って言ってもねぇ。
なんていうか、過去に何度も喧嘩になりそうになったヤンキーに包丁持って近づいたら殴られましたって話に見えるんだよね。
もちろんだが、東欧諸国がいくら加盟を希望したところで、NATO参加には条件があるし、その一つは加盟国の全会一致の承認。だからまぁ一国でも反対したら広がらないんですわ。
れいわの、国会決議への反対ね、あれ大層非難されているけど、経緯認識としてはだいたいあってる。と言うか、あの激動の89年をリアルタイムで経験した人たちなら、言わずもがなのことだから、却って文献資料に残ってないため、「NATO不拡大方針の合意」がロシアの陰謀扱いされてしまってるのかなって思うわ。89年から92年までの新聞、読んでみて。むしろそう言う解釈がデフォルトだから。ゴルバチョフがそれを求めて、ベイカー国務長官が「まあ、そうよね」と発言して、そのうえでのマルタ合意ってのは順を追っていけば分かるようになっている。もちろん他国の主権を、ボス間で合意する内容だから、正式に文章として組み込まれるはずがない。
ゴルバチョフとブッシュとの間で問題になったのは、旧東欧圏の扱いだけども、NATO不拡大の方針自体は、ソ連が要求を出して、アメリカが「まあ、そうね」になったからこそ、マルタ合意と言うカタチになっているのだ。
キューバ危機も、あれは逆にアメリカによる主権国家への武力恫喝の例だけども、ケネディとフルシチョフの間で正式な文書として合意があったわけではない。そんなものが外交文書として残るわけがないのだ。
ロシアの側から見れば、WTO諸国に手を突っ込まれて、バルト三国に手を突っ込まれて、旧CISにまで手出しをされた、どこかで歯止めをかけなければならないとなるのは「良いか悪いかは別にして」、当たり前ではある。戦争の多くはそうした予防戦争として発生した。
であるから、平和を望むのであれば、主権国家は「疑いをもたれない、巧妙で丁寧な外交」が必要になるのだが、能力的にそれが出来ない国もある。スイスが永世中立国を続けていてベルギーが止めたのは、ベルギーは地形が平坦であるため、自力で守り切れないからだ。つまり列強としては、中立国が他国に屈さずに中立国として振舞う能力があるのであれば、得にも損にもならないから放置しておいてもいいのだが、無能力であれば、別の列強に占領されて、敵を太らせる餌になりかねないから予防として占領しておくか、となりやすい。
ウクライナはこの、ロシアの疑心暗鬼を宥めると言う外交タスクに失敗した。それはやはりウクライナのせいなのだ。予防戦争に手を染めていない列強が歴史上、ただの一ヶ国もない以上(直近ではイラク戦争は予防戦争の典型例)、ウクライナは①ロシアに配慮した外交政策を採り、疑心暗鬼を解く必要があった。②国防力を高めて、侵攻した場合のロシアの見積もり損失を高くしておく必要があった。のいずれにも失敗したと言えるからである。これは法理的な話ではなく、能力の問題、力学的な話である。
なんでも、「定点観測をしていてたらドイツをたたいときゃいいだろと雑な発想している奴がいてプゲラ」的な雑な反応をしているヤカラもいるのだが、ドイツが責められるべきなのは、ロシア弱体期に率先してEU拡大、NATO拡大を推進したのがドイツだからである。ドイツとしては国境を東に移したいと言う欲求のなせるわざであったのだが、平和を毀損する行為であったのは間違いない。平和とは弱者の犠牲の下に築かれた強者間の合意に過ぎないからである。
これは平和主義者が、異様に共産政権などの圧制下で苦しむ人々に対して「ウイグル話法」などと言って嘲笑的に振舞い、冷酷である理由である。基本的には彼らは、「フランス革命前の穏やかに暮らしている貴族」であるに過ぎない。
私はドイツとウクライナを批判したし、ある意味、ロシアを一部免罪した。これは構造的な話であるが、起きてしまえば、表徴として問題を処遇するしかない。これはNATO拡大に関して確たる定見が無かったアメリカの外交的失敗のせいでもあるのだが、この表徴的に言えば「だからと言って侵略が許されるわけがない」と言うのは現代の国際法では当たり前の話だ。ここに今回のれいわの行動の問題点がある。
いったいどこの国の政党のつもりなのか、と言うことだ。言ってみれば「情状酌量の余地がロシアにまったくないわけではないにしても」、ロシアが現在進行で侵略をしているのは事実であるし、日本の政党がそれをかばいだてする理由は皆無なのである。異常なのは、れいわがこの件だけに限って極端なプラグマティストとして振舞っていて、ウクライナの国民真情としては列強に合意があろうとなかろうとも、数百万人の犠牲を強いたロシアとは「距離を置きたい」と思って当たり前だ。NATOにすがりたいと思って当たり前だ。
これはまさしく、平和主義者が人権侵害国家の圧政の被害者に対しては極端にサディスティックに振舞いがちだと言う典型例であって、国益の観点から言っても、いまさら表向き、ロシアに同情的な姿勢を示しても日本には何一つ益がない。構造に基づいてドイツを批判するのは、個人の資格で考察としてやるか、あるいはG7の席でないないにやるべきであって、日本国の損得勘定から言っても、れいわの行動は日本の国益を害している。そこが問題なのである。
プーチン大統領 軍事作戦実施表明 “ウクライナ東部住民保護” | NHKニュース
モーリー・ロバートソン on Twitter: "先ほど「スッキリ」をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。以下、ウクライナ情勢に関する一問一答を列記します>>"
だめだからねこの人の言うこと信じちゃ。軽々しく次は日本ていって危機煽るやつはみんなバカ/追記:危機時に根拠のない仮説を立ててばらまくと必ず間違った判断下します。冷静にならなくてはいけない。
侵略でなくアジア解放だと主張し、それを「歴史戦」とやらで一生懸命に広め、この主張のアシストに長年努めてきた方々が本邦にも多数いらっしゃいますよね。彼らの根本思想に大きな違いはない。
だから台湾を殴るぞと。これ、プーチンに、9条否定論を仮託して調子乗ってるウヨと発想が全く同じでなあ・・・。便利だよな。「攻めれる前に攻めろ」と、「自衛のための戦争」論を一度に口にできる。
このブコメ欄含め"ほら国際社会はこうなんだ!早く改憲してフルスペックの戦争準備を!"みたく国際問題を国内の左派を叩く好機としか見ない連中が沸いてるが、改憲しても中国の軍拡加速のいい口実にしかならんでしょ
で、これを賛美している日本の愛国ウヨども。外交なんて無意味だ、武力で脅せ!といきり立ってる人たちには、他人の戦争はさぞかし美味しいイベントなんだろうな
これ調べたらソースのOVD Infoってアメリカから資金供与を受けてる組織なんだよな。アメリカ系組織「ロシア各地で反戦デモやってる人たちが拘束された!」→流石に嘘くさい
アメリカの核の傘に入ってるうちは自国で核兵器持つ必要はないかな。中国に侵略されて米軍がさっさと逃げ出す状況なら日本も下手に抵抗しないでさっさと降伏した方がダメージ少ない
志位和夫 on Twitter: "憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです。"
まぁ9条無い状況で通算9年もアベ氏に首相やらせてたら、国内のウヨを煽りすぎて引っ込みがつかなくなり隣国とドンパチ始めてても全くおかしくないからな。
そのとおり!日本は安倍のような無法者がトップに立ったことがある歴史を直視しろ!9条がなかったら自衛の名のもとに中国を攻撃した可能性は十分にある!
【動画】これ、全部フェイクです。ロシアのウクライナ侵攻めぐる誤情報にご注意を! | BuzzFeed Japan
youtubeでキエフ市街地のライブカメラ生放送やってるけど、今の所中心部は自動車も走ってるし、大きな被害もない。ただし、チャットが9条憎しでプーチン支持してるアレの棲家になってる
ロシアって国家かと思ったらテロリストだったんだ。最初から交渉しちゃいけない相手だった。1.4億人のテロ組織って半端ねえな。ところで、ロシアが風下なんじゃないの?
松井一郎(大阪市長) on Twitter: "志位さん、共産党はこれまで9条で他国から侵略されないと仰ってたのでは? https://t.co/WMqoGYkZuj"
相手の言ってないことを藁人形にして叩く定番の右派ムーブ。ウクライナに9条はないし、有ったらむしろ攻め難かったのでは。コロナ+紛争のW参事でやることが政敵への難癖…せこい汚い。
「現代では戦争なんてやるだけ損だから誰もやる訳がない」って皆思ってたよね
弁護士しのだ奈保子🕊️(立憲民主党道7区総支部長) on Twitter: "世界的にみれば、日本は過去には、今のロシアのように加害者であったし、今はいわゆる前科者です。その国が、日本も侵略されたらと被害者的立場で、過去の侵略者に逆戻りするかのような軍事力増強や核武装を今声高に主張することは方向が違う。憲法9条を世界に広めることこそが日本の役割です。"
これに反発している連中は、何に反発しているのか理解しているのだろうか? まぁ、兵器軍隊というおもちゃで遊べない鬱憤があることだけは、見て分かるわけだが(自分は兵隊にならない前提でね)
日本の右翼に「反省」の二文字が有ればまだ違った世界になってたろうに、これについてるリプ見る限りはお寒い状況は変わらずか…
中国総領事がツイート「強い人に喧嘩を売るな」 台湾や日本を牽制か(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
中国総領事のこのツイート、憲法9条Disりたくてたまらん自称リアリスト君が今回の事態を前にSNSに嬉ション垂れ流してるのと同レベルなんだよなあ。権威主義を刷り込まれた木偶共の行き着くところは変わらんねえ。
ロシア大使、日本に対抗措置 ウクライナ大使は中国に期待:時事ドットコム
いや、それなりに武装しているウクライナが、抗戦しても全く歯が立たずに悪戯に国民を死なせてる現状を右翼はどう思ってるの? 靖国に逝けてよかったね、みたいな感覚なの?キモっ。
昨日から「ほら見ろ、ロシアが攻めて来るぞ。護憲派は退場しろ」な人が元気だ。軍備増強、核軍備のためには、むしろ北方領土ぐらいには侵攻してきてほしいのかもしれない。「ほら見ろ」って言えるし。
今回の件は簡単で、ロシアはウクライナがNATOに加盟するのを嫌がったのだから、軍隊を持たない状況なら侵攻はしてこなかった。たぶん政権の買収を延々続けていただろう。
9条を守って無条件降伏に賛成。弱者男性は戦争が無くても性淘汰されるし、女性は侵略者へ股を開けば生きられる。戦争で命を賭けて戦う意味って、強者男性にしかないのでは。
「プーチンありがとう。戦争始めてくれたおかげで憲法9条攻撃出来る!」みたいな醜いクズが予想以上に沢山湧いてて昨日からめちゃくちゃ引いてる。
CDB on Twitter: "もうなんかまるでウクライナが平和憲法を持つ非武装国家だから侵略されたみたいな空気で論じてるにゃんね。徴兵制復活させて対ロシアにバリバリ軍拡したのにそれでもやられたにゃんね https://t.co/Uq4XXl48KA"
武力を用いた侵略をしないというのは、無駄に戦争・死地に駆り出さないということにつながり十二分に国民のためであるな。細野は視野が極めて狭く、政治家の見識として不適当。
いや、これは違う。日本の安全保障を考えるわけでもなく、サヨク叩きに邁進したいだけよ。そういうのは右翼ですらなく、反サヨクっていうんだけどね。細野氏はその程度の人材だったというだけだ
状況的に見ればどちらかと言えばむしろ平和憲法持たずに軍拡してNATOに参加しようとした結果戦争になったんだから、彼らが妄想する世界とは真逆だよね。NATOを無視していればこうはならなかったというのが基本的な見解
(再)ウクライナ侵攻で和リベが終わる
「国内の左派を皆殺しにしたい」という願望以外何もない糞エントリー。国内から左派がいなくなれば好き放題弱者を攻撃できるからな
もういいんじゃねえの。どうにでもなればいいよ。改憲して20代全員徴兵しろ。日本人なんて戦争大好きなのが本質で、その痛みが忘れられたらどうなるか、繰り返す歴史が教えてくれる。俺は逃げる。
ロシアの反戦デモ参加者とウクライナで逃げ惑う市民と連帯します。両国政府はともに命の簒奪者。正義に狂って殺戮大好きな本性を丸出している日本人は頭を冷やせ。
サンモニ「ウクライナは一方的な被害者でもない」「コメディアンが大統領に選ばれる民主主義の末路」 : 痛いニュース(ノ∀`)
政治は結果責任というなら、西側諸国の出方を見誤ったゼレンスキーの失政の責任は大きいよ。でもロシアが先制したことで善悪二元論にハマって思考停止するから、当たり前の話が通じない。
https://www.nato.int/cps/en/natohq/115204.htm
ロシアからのNATOの印象操作が垂れ流されているので、NATOの言い分「Top Five Russian Myths Debunked(ロシアの神話トップ5を覆す)」を確認した。
以下DeepLの翻訳。
事実: そのような合意はなされていない。NATOは1949年の創設以来、新規加盟国に対して門戸を開いており、それは今も変わっていない。この「門戸開放政策」は、NATOの創設条約第10条に明記されており、「この条約の原則を推進し、北大西洋の安全保障に貢献する立場にある他のいかなる欧州国家も」加盟を申請できるとされている。加盟に関する決定は、すべての同盟国の合意によって行われる。米国、欧州、ロシアが署名した条約にNATO加盟に関する条項が含まれているものはない。
特にワルシャワ条約がまだ存在していた1989年には、統一ドイツを越えてNATOが拡大するという考えはなかった。このことは、2014年のインタビューでミハイル・ゴルバチョフが確認している。"NATOの拡大 "という話題はまったく議論されなかったし、あの時代には持ち出されなかった。私は全責任を持ってこれを言う。1991年にワルシャワ条約が消滅した後も、東欧諸国は一国もこの問題を提起していない。西側の指導者もそれを持ち出さなかった。"
ホワイトハウスの機密文書によると、1997年、ビル・クリントンは、旧ソビエト共和国がNATOに加盟しないという「紳士協定」のボリス・エリツィンの申し出を一貫して拒否していたことも明らかになっている。「私はNATOに代わって約束することはできないし、私自身がどの国に対してもNATO拡張に拒否権を発動する立場になるつもりはない、ましてあなたや他の誰かにそれをさせることはない・・NATOは合意に基づいて動いているのだ」。
事実:NATOは防衛同盟であり、その目的は加盟国を守ることである。NATOの公式方針は、"同盟は対立を求めず、ロシアに脅威を与えない "というものだ。NATOはグルジアに侵攻しなかったし、NATOはウクライナに侵攻しなかった。ロシアがやったのだ。
NATOは過去30年間、一貫して公然とロシアに接触してきた。麻薬対策やテロ対策から潜水艦救難や民間緊急事態計画まで、NATOの拡大期であっても、さまざまな問題で協力し合ってきた。しかし、2014年、ロシアのウクライナに対する攻撃的な行動を受け、NATOはロシアとの実務的な協力を停止しました。我々は対立を求めないが、ロシアが国際ルールを破り、我々の安定と安全を損なっていることを無視することはできない。
ロシアがウクライナに対して軍事力を行使したことを受け、NATOは2016年、バルト三国とポーランドに4つの多国籍戦闘団を配備した。これらの部隊は、この地域に恒久的に拠点を置くものではなく、同盟国の国際公約に沿ったものであり、約5,000人の兵力となる。ロシアの100万人規模の軍隊に脅威を与えるものではない。ロシアによるクリミアの不法な併合以前は、同盟国東部には連合国軍は存在しなかった。
NATOはロシアとの有意義な対話に依然として前向きである。NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長が、NATO・ロシア理事会の全メンバーを、ウクライナ周辺情勢、NATO・ロシア関係、軍備管理・不拡散を含む欧州安全保障について話し合う一連の会議に招待したのはこのためである。
事実:NATO加盟国はウクライナのNATO加盟希望を歓迎し、2008年のブカレスト首脳会議でのウクライナの加盟という決定を支持している。
NATO加盟に関する決定は、個々の加盟申請者と30カ国のNATO加盟国次第である。他の誰でもない。ロシアはこのプロセスに介入する権利を持たず、拒否権を行使することもできない。
すべての国と同様に、ウクライナにも自国の安全保障体制を選択する主権的な権利がある。これは欧州安全保障の基本原則であり、ロシアもヘルシンキ最終法(1975年)、パリ憲章(1990年)、NATO・ロシア建国法(1997年)、欧州安全保障憲章(1999年)などを通じて署名してきたものである。
事実: NATOは防衛同盟であり、その目的は加盟国を守ることです。我々の演習や軍事配備は、ロシア、あるいは他の国に向けられているわけではない。
この神話は、地理的なことも無視している。ロシアの陸上国境のうち、NATO諸国と接しているのはわずか6%である。ロシアは14カ国と陸上で国境を接している。そのうち5カ国だけがNATO加盟国である。
NATOの領域外では、同盟はコソボとイラクにのみ軍事的プレゼンスを有している。平和維持活動(KFOR)は、国連安全保障理事会の委任を受けて実施されている。
イラクにおけるNATOの非戦闘任務はテロとの戦いに貢献し、イラクの主権を完全に尊重した上で、イラク政府の要請により実施されています。これに対し、ロシアはグルジア、モルドバ、ウクライナの3カ国に政府の同意なしに軍事基地と兵士を駐留させている。また、ロシアはウクライナの国境に10万人以上の軍隊を集結させ、ウクライナに侵攻すると脅している。
事実:旧ユーゴスラビアは、NATOのせいで崩壊したのではない。同盟は、旧ユーゴスラビアの国境を変更するために軍事力を行使しなかった。1992年から1995年にかけて、NATOはボスニアで飛行禁止区域の強制や国連平和維持軍への航空支援など、いくつかの軍事作戦を実施した。これらの活動は、ロシアもメンバーである国連安全保障理事会によって委任されたものである。1995年のボスニア・セルビア軍への空爆は、10万人以上の犠牲者を出したボスニア戦争を終結させるデイトン和平合意への道筋をつけるのに貢献した。1996年以降、NATOはロシア軍を含む多国籍平和維持軍をボスニアで指揮した。2004年に欧州連合(EU)がその任務を引き継いだ。
2011年にNATOが主導したリビアでの作戦は、1970年と1973年の2つの国連安全保障理事会決議(UNSCR)に基づくもので、いずれもロシアは反対していない。UNSCR1973は、国際社会が「攻撃の脅威にさらされている民間人および民間人の居住地域を保護する」ために「あらゆる必要な措置をとる」ことを認めている。これは、地域国家とアラブ連盟加盟国の政治的・軍事的支援を得て、NATOが行ったことである。
1999年のNATOのコソボ作戦は、国連とロシアもメンバーであるコンタクトグループが紛争終結のために1年以上にわたって行ってきた激しい外交努力の末に行われた。国連安全保障理事会は、コソボでの民族浄化と増え続ける難民を国際平和と安全への脅威と繰り返し烙印を押したのである。NATOのミッションは、大規模かつ持続的な人権侵害と民間人の殺害を終わらせることに貢献した。NATOのコソボにおける継続的な平和維持活動であるKFORは、国連安保理の委任状(UNSCR 1244)を受けており、ベオグラードとプリシュティナ双方から支持されています。
歴史的に何度もフランスやドイツから攻め込まれてきたロシアにとって、ウクライナが落ちたら次はモスクワだという認識が強い。
ウクライナがNATOに加盟するということはNATOの基地もウクライナに置かれるということでもあり、将棋で言えば王手の状態ですわな。詰みではないにしろ。まぁ嬉しい状態ではないだろうな。
NATOができた時にもロシアは加盟を申請して断られてワルシャワ条約機構を作った流れだし、歴史を遡るとロシアは西側によってくけどアメリカが拒否るみたいな流れがちらほら出てくる。
ウクライナは複雑すぎる。
民族的にもポーランド系とロシア系が入り混じり、キエフ大公国はロシアの源流であり日本でいうところの京都みたいな場所でもある。
最近は親米政権が続いてて、ここにすり寄ってきたのがバイデン当時副大統領。バイデンの息子がウクライナの企業の取締役になったり、尋常じゃない数の訪問をしたりなど、ウクライナの親米化にとても熱心だったわけだ。まぁオバマ政権下でウクライナ担当だし、仕事熱心といえばそれまでだけど。
結局とはいえNATOには入れてあげれず、いざ侵略されてもその口で兵は派遣しないと告げるわけで、さすがアメリカの大統領は神経の太さが違う。前から色々画策してるようだがな。
色々気になるというか腑に落ちないというかがNATOの動き。
どうやら統一されたドイツに単独行動をさせないためらしいのだが、それならばなおのことロシアをその時点でNATOに入れなかったのかがわからない。
そして事実の記録が残ってる東側へのは拡大しないという口約束。発言の記録はあっても条約などはないから一方的に破棄してOKということなのだろうか。東欧拡大時の外務大臣、、って国務長官だっけ?が、東欧出身で、第二次世界大戦時にアメリカに逃げてきた移民の女性というのが本当に象徴的でもあるが。
なんていうか、アメリカって結局東欧から避難してきた東系憎しがどうしても多いよね。
戦争にはもちろん反対だけど、戦争それ自体は外交手段の一つだし、それまでの外交に失敗して起こるもの。ウクライナの素人大統領が無用な挑発を繰り返した(東部地域に無人爆撃機なんか飛ばすなよ)とかもトリガーの一つかもしれないが。
とはいえ、やはり個人的に思う一番の戦争の要因は、プーチンが長く政権を担ってるからという一点にあると思う。
全部覚えてるんだろ。ずっと我慢してきたことを。独裁政権が戦争を起こしがちなのは、割とそういう単純な話でしょ。前任者が我慢したことを引き継いだって、どうすればより良くできるかを考えるだけで、あまりしんどくないもの。
そうやって考えれば、バイデンがずっとウクライナでウロチョロしてきて、トランプ政権挟んでアメリカ大統領になった時点で、だいぶ危うかったのかもしれないな。リアルタイムじゃ全く知らなかったけどね。
設立の経緯
第二次世界大戦が終わり、東欧を影響圏に置いた共産主義のソビエト連邦との対立が激しさを増す中で、イギリスやアメリカが主体となり、1949年4月4日締結の北大西洋条約により誕生した。結成当初は、ソ連を中心とする共産圏(東側諸国)に対抗するための西側陣営の多国間軍事同盟であり、「アメリカを引き込み、ロシアを締め出し、ドイツを抑え込む」[注釈 2](反共主義と封じ込め)という、初代事務総長ヘイスティングス・イスメイの言葉が象徴するように、ヨーロッパ諸国を長年にわたって悩ませたドイツ問題に対するひとつの回答でもあった[注釈 3]。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B#%E8%A8%AD%E7%AB%8B%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF