はてなキーワード: 戦争法案とは
国内外から安倍政権に対する評価が出てきているけれど、安倍政権を支持するか/しないかの間には、埋まらない断絶があるなと改めて思った。
評価しているポイントが全く異次元なので、互いに、そもそも会話すら出来る気がしないのではないかとも感じる。
リベラルサイドからは、戦争法案の呼称で反対され、かの有名な「女の盾」作戦で女性議員に触れたらセクハラと叫ぶことで議決を阻止しようとしたり、SEALDSが国会外でラップを歌って大活躍した法案だ。
集団的自衛権によって日米同盟が強固になり、その後の中国(尖閣諸島への言動)と、それに対する米国の反応を考えれば、
日本の安全保障にとっておおきな恩恵をもたらしていることは明白で、防衛費の増大という課題はありつつも安倍政権の大きな成果といってもいい。
安全保障が強固になった点は、日本人の経済活動や生活にとって計り知れない利益があるし、安倍政権がのこしてくれた大きな成果だろう。
リベラルサイドからは、特高が出来て逮捕されるぞ、自由がなくなるぞと、国民が監視されると反対されていた法案だ。
これも結局のところ、ファイブアイズとの間で情報を交換する上で、ファイブアイズが納得するだけの法整備が必要であったと言うだけにすぎないと私は理解してるし、
現にシックスアイズにしてもいいよ?という反応が出てくるようになったのは、この法案のおかげでもある。
我々が実感できる機会はないだろうけど同盟国との間で情報共有がしやすくなれば安全保障の上でのメリットは大きいはずだ。
心配されたような恣意的な運用どころか、機密情報漏洩による立件も数件しかないようなので、外交的なメリットだけが残ったと言ってよく、安倍政権の成果の一つとなった。
リベラルサイドからは、共謀罪だ、国民が監視されると反対された法案だ。
これのメリットはシンプルに、TOC条約の締結と加盟だった。これによって犯罪捜査、テロ対策において国家間で協力しやすくなったことで、
当時は予定されていた東京五輪開催に向けての不安材料の一つが解消されたと言ってもいい。
反政府活動家にとってはさぞかし窮屈だろうと思うが、我々にとっては日常の安全がまた一つ保障されたわけで、これも安倍政権の成果の一つと言える。
当時は、アメリカが承認しない可能性が濃厚となることから、強く反対しないまでも私にも疑問はあった。
だが、TPP11加盟を推進して以降の、日本の国際的な地位の向上や、英国が加盟を望んで接近してくるなどの外交面でのメリット
知的財産権の保護、政府調達、国有企業の改革などでルールが定まった事によるメリットを考えると、これは正解だったなと思える。
株価、GDPなど経済的な指標が軒並み大きく回復し、雇用状況も改善された。
個人的には、壊滅的だった金融資産が復活し、所得が10%以上伸び、賞与も毎年5か月分受け取れるようになったなど、大きすぎるメリットがあった。
GDP600兆円未達で達成までの道のりも示されたとは言えず、大成功だったとまではいわないが、アベノミクスの成果には個人的には高評価しかない。
説明不要だろう。これによって長らく続いた不毛な議論から解放された事は大きい。
その後、日韓慰安婦合意を無効にしたがる、日韓請求権協定を無視するなど、国際法違反連発するに至って、国内外に韓国の実態が知れ渡った功績は小さくはない。
他の功績に比較すれば、大きなものではないが、国民的には拍手喝采を送りたい成果だろう。
何かと批判があったアベノマスクにしても、その後にはWHOもCDCも布マスクにも有効性を認めマスクを推奨するに至った。
施策を打ち出した当時はマスクの流通がなく、買い占めを抑制する意味でもマスク配布決定そのものに意味はあったし、経済対策にしても世界的に見ても屈指といっていい規模のものになった。
国民に10万円支給はやりすぎかつ不要だと私には思えていたが、それによって助かった人もいるのだろうし、まったくダメとは思わない。
被害者数も世界的には非常に少なく、強制的なロックダウンを憲法違反になるために行えないという制約がありながらも、世界的に高い評価が得られる防疫実績を残している。
他国を見た時に、非常によくやった国の一つになったことは、専門家を信じ切った安倍政権の成果だろう。
仰る通り。維新の党も含めて、与野党の折衷案に携わった政治家はいい仕事をしたと思う。維新のおときたが動画で手柄を自慢してたね。
訪日観光客の増加、対インド外交、消費税増税なども成果とは言えるか。
消費税増税は、2050年には医療費が年間50兆円に達し、医療の崩壊は確実視されるなかでは避けられないものだったし、いつかは誰かがやるべきものだった。
その点では、野田政権もそうだし、泥をかぶった政権を高く評価したい。50年後に私たちの孫や子供の負担軽減の為にも消費税増税は必要だったと思っている。
振り返ってみると、とりわけ大きな話題に限っても安倍政権が残した実績は小さくない。
10年未来の方向性を定めることは出来たし安倍政権で良かったと思うが、懸案事項だった改憲が達成できなかったなど、更に未来にまで残る大きな功績は残せなかったなとも思う。
また、対露・対北朝鮮外交においては、北方領土問題、拉致被害者問題解決に向けて失敗したのではないかと思う。この点では評価を下げざるを得ない。
「関与していれば首相を辞める」と言わなくてもいい発言をしたことで、その後、モリカケ桜でくだらない時間を浪費して、首を最後まで狙われ続ける事になった。
ストレスが病状の悪化の一因になっていた可能性は高いだろうし、その意味では野党は嫌がらせの目的は達成したのかもしれない。
官公庁の問題が明るみに出たから、全く無駄な時間だったとまでは言わないが、官庁の問題を正すに必要以上の時間を使い、生産性の低い難癖に終始するだけで時間を浪費した原因は不用意な一言にあったと言っていい。
国会運営において老練の手腕を示すどころか、青いなと思わされる発言もあった。その点が悔やまれる。
長期間にわたって国会運営を邪魔され、時間を空費してなければ、より大きな成果を遺せたはずだ。
既にいくつも報道があったように海外メディア、政治家の安倍政権にたいする評価はおおむね高い(朝鮮は除く)。国内世論調査でも70%の人が肯定的に評価している。それも当然だろう。
私も同様に概ね安倍政権を高く評価しているけれど、安倍政権を評価できない人の頭の中にはモリカケしかなく、互いにまるで理解できないだろうとは思う。
恐らくは、この記事のブコメを見てもそう感じる事になるだろうし、両者には相当な断絶がある。
安倍を評価しないという人々にとっては上記は成果ではない。政権を支持すれば、偉大な知性ではない死んだほうがいい、とまで博士号を取得した大学教員に言われるほどだ。
博士を取得した最高の知性の持ち主まで、出てくる言葉が「死んだ方がいい」となると、相互の理解など、まず不可能だろう。
政権を吹き飛ばす証拠として修正液で名前を消したように見せた書類を持ち出すくらい妄想にまみれた彼らからはモリカケ以外の語彙が失われている。
彼らの感情に寄り添えない私は諦めたよw
全て見てないけど、見る感じではブコメは想像通りに、モリカケでしか安倍政権を評価したくない人々が並んでるはずだ
一方で、他国からは世界の損失とまで評価され、日本でも私とは多少の違いはあってもプラス評価と言う人も多くいるのは事実ではある。
断絶は明白だし、次元の低い方へ高い方が歩み寄らないと会話は成立しない訳だけど、ただの官僚のミスや民主党政権時代もあった官庁の欠陥(それを知ってたから利用したのだろうが)
を大袈裟に騒いで首相のクビを狙うどころか、官庁における出世を絶望的状態にして自殺に追いやって、しかも無自覚な連中の視点に降りるのもね・・・
(大学教員が、死んだ方がいいと公言して、まともな謝罪も出来ない程、死に無自覚で残酷なリベラルらしいと思うが)
取るに足らない事を言い続け、多数派を説得できるどころか、支持を失い続けている少数派など捨てておいて問題ないのが民主主義
はてなには、はてなサヨクと呼ばれる様な左翼からリベラル系の住民が多い、と言われてきたし、
5年くらい使ってみた感想としても、保守系は少ないという印象でもあった。
しかし、今回のCOVID19の流行で、リベラルはほとんど居ないのでは?って認識に変わった。
都市封鎖、緊急事態宣言、強力な外出制限を求める声が多いし、そういったコメントに星が集まる傾向もあるけれど
既に言われているように、私権を制限する様な法律は日本には存在せず、憲法違反ですらあるということから、それ自体が難しいし疑問を感じる施策だ。
そもそも、個人の自由を国家権力によって著しく制限されることを全く好まないはずのリベラルが、
これまでも、そういった観点で共謀罪などの際には反対してきたにもかかわらず、むしろ積極的に制限されたがってるのは笑止だし、
戦争法案と呼んで新安保法案に反対していた時には、解釈改憲なんてとんでもないと、毎週のようにデモをしていたリベラルが、
むしろ積極的に解釈改憲で外出制限を出来ないのはおかしい、と言い出す始末なのは流石にどうかとも感じる。
この傾向を見て私は、積極的に独裁政権の誕生を求めているのでは?とすら感じさせる意見の多さに戸惑うばかりだ。
一方で、安倍政権を批判する記事ではコメント欄が相変わらずの盛況っぷりを示している。
批判に対して、マスクの流通が足りてないから効果はあるとする意見もあって、そちらの方がより論理的な意見と感じる。
別のニュースでは、政府は中国でマスク数千万枚を確保しているという記事もあったし、現在でも医療現場でのマスク・防護服などの消耗品の枯渇が不安視されてもいる。
政府が積極的に確保した分を医療現場へ回す一方で、国民に対しては繰り返し使える布マスクの配布によって、流通の回復を狙うのは悪くない。
大きな効果はないかもしれないが、共働きでマスクを子供の為にも買えない家庭にとっても有難い話でもあるし、ポジティブに考えられる施策と考える。
マスクだけではなく、アビガンや人工呼吸器の増産と確保には躍起になってたり、予測と準備はしっかり行われてきているのもニュースを追ってれば分かるはずだ。
だが、ブコメのまるで無策であるかのように錯覚している政権批判の激しさたるやだ。
https://anond.hatelabo.jp/20200401224108
COVID19関連では、自分の命がかかっていると感じるだけに、いつもよりも何倍も世界中の情報に対して飢えているから強く感じるのもあるが
騒いでいる人ほど、情報や理解が足りてないまま、頓珍漢な批判や悲観的意見を並べている印象がある。
https://www.facebook.com/daimonmikishi/posts/1524258367796644/
きょうの戦争法案の参議院特別委員会。日米軍事訓練の実態を資料にもとづき暴露した井上哲士さんの見事な質問を聞いていた民主党議員が、傍聴席にいたわたしにいいました。
きのうの小池晃さんの質問も内部資料の絵図にもとづきわかりやすくて素晴らしかった。お二人とも「論と証拠」がそろっている。わが議員団のことながら、とても誇りにおもいました。
ところで、わが党が内部資料を入手するルートは二つ。一つは議員、スタッフの努力で探しあてる。二つめはわが党を信頼しての内部告発です。つまり努力と信頼の結果、内部資料を使った迫力ある質問ができるのです。
あ、三つめがありました。役所のポカです。
何年か前、防衛省が外務省にファックスするのを、間違えて共産党の事務所にファックスしてしまったことがありました。日本の防衛省は敵と味方の区別がつかないんだとおもいました。
面白かったから、ちょうど元増田の倍の年齢である私が呼応してみる。(確かに便乗してしまっているので、元増田が気分を害したならら、その点は多少申し訳なくは思う)
日本の福祉は北欧諸国程ではなくとも、その規模は小さな政府とは呼べないほど大きなものだ。特に問題なのは医療費の増大で、今の負担率のままでは試算の結果2050年には年間50兆円を超えると警鐘がならされている。一方で、福祉国家と言われる諸国の消費税率は軒並み20%近くであることを思えば、福祉を今のまま維持したいのならば増税は避けえないし、一時的な人気取りのために「増税をしない選択」を提示する政党、求める有権者は、将来に対して無責任な大人であるとすら思う。今回、自民党はしばらくは増税しない事を明言したが、それすらも国民の顔色を伺う妥協でしかないと思う。子を持つ世代として、自分たちの痛みをある程度受け入れても、次の世代にまともな福祉を維持できる財源を残したい。故に増税は賛成だったし、消費税増税は景気を悪化させるから凍結して、もっと経済を悪化させるであろうに企業から税金を取ろうなんてのは問答無用で支持できなかった。隣で韓国が時給を急激に釣り上げて大失敗してるのを目にしてた事で、企業と労働者の関係について考えさせられた事も影響があったかもね。
私の父親などは月々の年金は一切必要としてなくて、貰った金額をそのまま孫に残す気で、毎年贈与している様だ。私もそれに近しい考えを持っていて、リタイアまでに少なくとも1億程度の資産は残せる見込みがあるし、その計画に基づいて資産運用を行ってきている。年金そのものを当てにしてない。だけど、年金は必ずもらえるものとの確信はある。年金の資産運用は非常に優秀で、トータル46兆円の利益を出しているのだけど、それでも現在の支給額と支給開始年齢では、高齢化に対応できないと言うだけの事だ。払った金額と貰える金額との収支が合わない事になっても、仮に月に1万円程度になることはあったとしても、貰えないという事はないだろう。もしも支給0円になったとしたら、その時の日本はデフォルトしていて年金なんて心配するような事態でないだろう。そもそも余り選挙の争点としてまともな議論がされていたと思えないけど、支給額と支給開始年齢が、どの様にバランスされるか?もう少し、展望を示してほしかったとは思う。支給開始年齢繰り上げに伴って、70を超えても好きな仕事が出来そうなのは有難い事だ。2000万円がどうとかこうとかで、自民党を批判するのはナンセンスな話だと自分は思っていた。
若い時に目にする事もあったし、関連した書籍も随分読んだし、自分でも調べてみた。その時に主張し懸念していた事が、現在そのまま実現されている。韓国は徴用工関連で日韓基本条約を事実上なかったことにしろと日本に求めているも同然で、慰安婦問題が取りざたされていた当時も、韓国が条約を軽く見ていることに対する懸念は指摘されてきていた。この20年くらいの間に懸念されてきていた事は、韓国が日本に依存しきった工業体制であることも含めて、それほど的外れでもないし、まとめブログにかいてある情報そのものを否定するのは違うだろうと思う。ゆえに、19歳の増田が、それに影響を受けて悪い訳ではない。ただし、感情までそれに引きずられて嫌悪感だけを募らせるのは良くない。情報の正誤は自分で調べて見ればいいのであって、まとめブログだからと否定する側の方が未熟だろう。
韓国というのは国そのものがどうしようもない事は、20年も前から指摘されてきたし、今まさにその通りになっている。韓国に対して日韓基本条約を事実上反故にする様な妥協を求める政治家がいるとしたら、それは無責任を超えて政治家でいて欲しくないと思う。もしもそれを認めれば、北朝鮮との国交修交時には、韓国にまとめて払ったはずの補償金を改めて5兆単位で要求されてもしょうがなくなる事を少なくとも理解しておけといいたい。現在の自民党の対韓国の対応は高く評価できる。
鳩山政権の事を思い出すと吐き気がする。選挙公約の埋蔵金からしてナンセンスだったが、執権後もCO2削減25%公約とか、事業仕分けとか、何を考えてるのか分からなさすぎて死ねばいいと心から思ったし、それまで回復基調にあった株価が一気に底を打ち始めて、我が家でもっていた金融資産の価値が現在の半分以下にまで落ちた事に対する怒りは拭っても拭いきれないレベルで湧き出てくる。今後も民主党だけは絶対にない。民主党政権は経済の一点でトラウマだが、戦争法案騒ぎを見ても、外交面でもなんら期待できないものがあるし、モリカケ騒動の時の言動を振り返っても政権を担える力があるとは期待できない。好きなだけ、自分たちが政権をもっていた時のことを忘れて強制採決だと騒いで審議拒否してればいい。
日韓請求権協定まわりの共産党の主張をみるだけで100%支持できない。政治家未満の無責任なアホに票を投じるほど間抜けにはなれん。
野党の中ではまともといっていい政党ではあるけど、だからといって現在の段階で政権を任せられる状態にはないし、今後に期待するという感じだ。個人投票は維新、比例は自民と言うような有権者もいただろうし、結果としてそれが音喜多議員の当選に繋がったとみている。今後、野党として受け皿になり得る政党に成長してくれたらいいなとは思うが、現在は支持しない。
というか、早く滅びろ。何も知らなかった選挙権もない子供の頃は、野党連合内閣が権力を打倒した事にロマンを感じもしたけど、大人になって再評価してみると自分が子供だったことを思い知らされる。あんなゴミみたいなものを今後二度と産んではならない。
教育無償化とかは有難い話なんだけど、基本的に金銭的な支援を求めようという気はさらさらなくて、保育園の充実や、共働きがしやすい体制を作って欲しいとは思う。幸いにして現在勤めている企業は、育児休暇もとりやすいし、子供の送り迎えで早退しても、こどもの急病で在宅ワークにさせてもらっても、対応してくれる企業だし企業に保育施設がなかったとしても働きやすい環境だ。でも、これは民間努力によるものでしかないので、保育施設の充実や全ての企業が弊社の様に対応できる様に国が支援するという事はしてほしいと思っている。子育てにかかる金なんてのは親がどうにかすべきもんだが、親が保育施設をたてることはできないし、企業に託児設備を作れなんて命令もできないのだからね。
金をばら撒くよりも少子高齢化対策をすべきだろうと思う。この点でも、年金に関する福祉問題についても、どこから財源を確保すべきなのか?という課題が付いて回る。結局、そこに対して実現性の高い、有権者の人気取りだけでない責任のあるアイデアを示した党が自民党だけだったという事に尽きると思う。
三選して史上最長の任期を持ってしても9条改正は「やるフリ」だけで未だにやってない、という事実を皆さんはどう見てるんですかね…。保守派を気取って右寄りB層の支持集めに利用しただけで、安倍は最初から憲法改正をやるつもりなんて毛頭無かったのでは?と、少しでも考えた事はないんでしょうか。
一方で、外国人材受け入れ・働き方改革など、経団連からのお願いだけは強行採決してでも通そうとしてきた、その現実の姿は見えてないんでしょうか。
誰もその効果を実感してない「戦後最長・いざなぎ越えの好景気」、このタイミングで消費増税してもよい根拠だったはずの好景気は、不正な統計操作による虚構に過ぎなかった。
「戦争反対!」だなんて声高に叫べば叫ぶほど自民党の巧みな選挙戦略の思う壺で、本来焦点にされねばならない経済政策から目を逸らされるだけ。憲法改正を論点にしてしまった時点で、賛成派も反対派も丸ごと欺かれてる。「Bどもには丁度いい目眩ましだ」というわけです。乙ですね。
三選して史上最長の任期を持ってしても9条改正は「やるフリ」だけで未だにやってない、という事実を皆さんはどう見てるんですかね…。保守派を気取って右寄りB層の支持集めに利用しただけで、安倍は最初から憲法改正をやるつもりなんて毛頭無かったのでは?と、少しでも考えた事はないんでしょうか。
一方で、外国人材受け入れ・働き方改革など、経団連からのお願いだけは強行採決してでも通そうとしてきた、その現実の姿は見えてないんでしょうか。
誰もその効果を実感してない「戦後最長・いざなぎ越えの好景気」、このタイミングで消費増税してもよい根拠だったはずの好景気は、不正な統計操作による虚実に過ぎなかった。
「戦争反対!」だなんて声高に叫べば叫ぶほど自民党の巧みな選挙戦略の思う壺で、本来焦点にされねばならない経済政策から目を逸らされるだけ。憲法改正を論点にしてしまった時点で、賛成派も反対派も丸ごと欺かれてる。「Bどもには丁度いい目眩ましだ」というわけです。乙ですね。
「軍事政権だって、いいじゃないの」の話に便乗して、民主主義について思うことを少し書いてみたいと思う。
例の記事の中に出てきた学生の話の中に、民主主義は多数決だから、それで決まったことについては少数派も尊重しなければならないという話が出てきた。
それは半分正しくて、半分は間違っている。
社会を構成している国民や市民の価値観や立場、利害は様々であるが、議会という言論の府において、全ての国民が納得できるだけの法案・予算を通すために議論に議論を重ねる。
それが民主主義の原理であり、少数意見の尊重という理念の実現にもつながる。
そして、全ての国民(間接民主制であれば議員)が納得できる議案を可決するという理想が民主主義である。
つまりは「全会一致」を目指す。
しかし、実際の政治では全会一致の実現は不可能なんだよね。全会一致が不可能である以上は、多数決で最終的に強制的に審議を終わらせるしかないのだ。
利害が大きすぎたり、イデオロギー対立になると全会一致は絶対に実現不可能である。
分かりやすい例が、2015年9月に可決された安全保障関連法案。自衛隊法、周辺事態法、船舶検査活動法、国連PKO協力法等の改正による自衛隊の集団的自衛権の適用を含めた役割拡大の法案。
与党の立場に立ってみれば、この法案審議で全会一致を目指すなんて絶対に不可能だった。
安保法案を「戦争法案」とレッテルを張って、徴兵制復活と結び付けるようなイデオロギー丸出しの野党を説得するなんて、絶対に無理。
全会一致が不可能である以上は、両者の歩み寄りがイデオロギーの観点から不可能である以上は、多数決で法案を通すしかなかった。
このように多数決とは、全会一致が不可能なケースにおける最終的な解決のための手段にすぎない。
テレビでは強行採決のようなものは絵になるから、何となく民主主義=多数決になっているけど、基本は「全会一致」が基本である。
1、アベノミクスは最初から失敗。失敗を隠すために不正な株価つり上げで国民をごまかす
2、戦争法案を暴力で無理やり通した。しかも議事録はあたかもちゃんと手続きにのっとてるかのように改ざん
4、突然覚せい剤患者のように「日教組にっきょうそおお」とヤジ連呼。質問は西川農水大臣(当時)の砂糖関係の団体の献金だったが、まったく関係ないヤジだった。
5、しかも後日「日教組は献金してる」「日教組は補助金を受けてる」と言い訳。しかしこの言い訳が全くのウソだったことが判明。
6、すると安倍はなぜか「お互い気をつけましょう。」馬鹿なのか?
7、TPP断固反対と公約を掲げたが、「TPPは日本の競争力に重要」だったらなぜ選挙でそう言わないの?また国民をだましたのか。
8【爆笑】安倍総理が国会答弁で、「訂正云々(うんぬん)」を「訂正でんでん」しかもドヤ顔で。 これで安倍総理の支持率が高かったら日本人は馬鹿ばっか。
9【安倍総理終了のお知らせ】安倍総理「杉原千畝」をなぜか「すぎはらあだちさん」。誰だよ、すぎはらあだちさんって。会ったことも聞いたこともないんだけど。
おやこ劇場という団体があります。簡単に言うと、親子での観劇などの活動をする為の団体です。が、活動は観劇に限りません。
ウィキペディアを参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%93%E5%8A%87%E5%A0%B4
おやこ劇場(おやこげきじょう)(こども劇場(こどもげきじょう)という名称の場合もある)は、親子で舞台芸術を鑑賞し、また他の親子とともに色々な活動をすることなどを通して子供たちの感性を豊かに育てることを目的とした団体である。全国に、同様の団体が多数存在し、基本的に団体が存在する地域を名前に含んでいる。任意団体であるものが多いが、NPO法人格を取得している団体もある。基本的には毎月親子で会費を払って加入し、2ヶ月に1回程度、舞台鑑賞の機会を持つことが多いが、それぞれの地域の特性に合わせて会費、運営方法は異なる。運営は参加者自身の手によって行われており、特定の宗教、政治団体との関係性はない。略称は「おやこ劇場」「こども劇場」「劇場」など。
googleでおやこ劇場を検索すると、「勧誘」「宗教」「共産党」というキーワードがサジェストに登場します。
調べてみると、このような観点でおやこ劇場を見る人もいるのだなあと思いました。
私も、とあるおやこ劇場と関わりがありますが、こちらでは特に「宗教」とか「共産党」という雰囲気はありませんでした。
ただ思い出すのは、子ども関係のチラシに混じって、戦争(戦争法案?)反対的なチラシが恐らく一種類、事務所に置かれていたのを思い出しました。場違いではありますが、それにしたって、一種類程ですし、劇場の入会の時や普段の活動で貰った事は無かったので、おやこ劇場が特定の政治主張や活動に結びついている感じは受けませんでした。仮に、週刊金曜日でも置いてあれば話は別かもしれませんが、そんな物は当然置いてありませんしね。朝日新聞や毎日新聞や新聞赤旗も置いてありません。
会誌を読んでも、左翼的というかその様な活動実績も、政治的な書籍紹介も見た事がありません。
誰かが持ってきた日の丸の置物があった事もありました。
というわけで、割とネット右翼寄りの私でも感じるのはこの程度でした。
本棚にこち亀だったか、電車男だったかが置かれていましたが、あれについてはどういう経緯で置いてあるのか分かりません。
私が関わっているおやこ劇場は、県か県知事から表彰されているおやこ劇場ですから、運営が変であれば問題になるかもしれませんね。