策に溺れた石破さん。
身内を切り捨てて世間的には潔しと評価されるだろうと信じていた石破さん。
総選挙で刻一刻と野党が当確を連ねるのをシラフなのか苦悶してるのかわからない白眼で見守る石破さん。
惨敗確定で脂汗を滲ませて呻く石破さん。
官邸で、トイレで、風呂場で、のたうち呻く石破さん。
肌着はもちろん高いオーダーシャツも粘度の高い汗でびしょ濡れの石破さん。
連立を模索して密室で他党幹部に土下座する石破さん。
そんなときでもいつものねっとりトークは色褪せない石破さん。
連立云々の前に素で気持ち悪がられる石破さん。
やんわりと断られて部屋を後にする石破さん。
右にも左にも味方のいない石破さん。
鳥取なら。地元鳥取ならば。鳥取に帰りたい石破さん。
帰ってどうなる。首班指名選挙まで時間がない。
帰りたい。5歳のときに帰りたい。時刻表を暗記していたあの頃に。
車掌に敬礼して答礼された嬉しいあの頃に。
そんな様子を本人主演でドキュメンタリーにしてほしい。8Kハイビジョンで。
毛穴からふつふつと湧き出る脂汗まで克明に。
Permalink | 記事への反応(0) | 19:21
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