はてなキーワード: 元ネタとは
夢月ロアと金魚坂めいろの騒動について、色々twitterやnoteやはてなでお気持ちを垂れ流してるお前ら。悲しかったり苦々しかったり、燃えろよ燃えろの気分で見てるんだろうが、燃えろよ燃えろ組以外は諦めろ。にじさんじはこれからも定期的にこの手の炎上をし続けるぞ。
2.金魚坂めいろというライバーがデビューした(ウリの一つが訛り)
3.金魚坂めいろの訛りが、自分(夢月ロア)の訛りのパクリだと思った夢月ロアが金魚坂めいろに抗議をした(夢月は自分の訛りをオリジナルの訛りだと主張している)
4.金魚坂めいろは自分の訛りは自然に出るものだからと主張して突っぱねた
6.金魚坂めいろは運営にも不信感をいだき、お気持ち配信したり、夢月ロアを暗喩するアレコレを配信やtweetに仕込んだ。結果として多くの金魚坂視聴者が夢月にヘイトを向けるようになった
7.金魚坂めいろがVtuberのスキャンダルを燃やすことを専業にしている鳴神裁という人物に内部情報をリークした
8.リークにより話題が一気に金魚坂・夢月界隈からにじさんじ外部まで広がった
10.話題が大きくなりすぎたため、運営と夢月ロアが内情や経緯を公開した
みたいな感じだ。詳細はググってくれ。
初見の人でもこう思っただろう「こんなもん、いくらでも回避方法があるやろ」
そのとおり。
「夢月ロアが金魚坂を訛り仲間として引き入れる方針をとったら?」「金魚坂が夢月の主張を受け入れて訛りをフェードアウトさせていたら?」「運営の仲裁が金魚坂に不信感を抱かせるものでなかったら?」「金魚坂が視聴者にいたずらに匂わせをしなければ?外部にリークしなければ?」....
twitterを見れば何十種類でも回避案は見つけられるだろう。
「でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。だから、この話はここでお終いなんだ。」
上記のセリフの元ネタ(ブラックラグーン)でもそうだが、いろんな要素が運悪く噛み合うと残念な結果になる。人間通同士の喧嘩はもちろん、飛行機事故も現場猫案件もそうだ。だから絶対にこれからもこの手の炎上はなくならない。
こういうと、「いや、飛行機事故なんかはシステムや運用、安全装置で回避できるはずだ」というやつがでるだろう。それも一理ある、にじさんじの場合ならなんらかのルールづくりやサポート体制によって防げるものもあるだろう。でもそれは事故の要因になる要素が、人間が人間である限り消えないもの(思想、心情、無能、不注意、怠慢、体調不良)でないものの場合だけだ。思想をもって事故を起こす人間は止められない。無能は問題を起こさない限り発覚しない。不注意も怠慢も体調不良も消えてなくなったりしない。
今回の例ではどうか
・あるライバーが他のライバーの特徴を「自分のパクリだ」と思う可能性を消滅させられるか?ノーだ
・ライバー間のやりとりで、ライバー同士の確執や軋轢が生まれる可能性を消滅させられるか?ノーだ
・あるライバーが他のライバーからの要求を突っぱねる可能性を消滅させられるか?ノーだ
・ライバー間の揉め事に運営が仲裁に入った際、ライバーが運営に不信感を持つ可能性を消滅させられるか?ノーだ。
・ライバーが揉め事に関して匂わせ配信をする可能性を消滅させられるか?ノーだ。
・ライバーが外部に情報をリークする可能性を消滅させられるか?ノーだ。
リスクを最小化していくことはできるだろう、今回の件の最後の2つなんかは、運営が禁止事項として定めれば抑止できる部分があるだろう(というかリークはうまく抑止されてる方だと思う)し、今回の金魚坂の件もある程度抑止力として働くだろう(だからこそ、金魚坂はクビ以外なかっただろう)。でも可能性は消えない。そして、上記のようなことは無限にバラエティがあり、大小あわせれば毎日のように発生する。
そこそこにじさんじを見ている人間なら、夢月とは全く関係のないところでも特定のライバー同士に明確な確執があったり(ある時期から絡みがぱったり消えたり)、ライバー自身が「誰々とマジ喧嘩した」と明言したり、あるライバーから別のライバーに否定的な言葉が出たりするのを聞いたことがあるだろう。でもそれらは炎上しなかった。でも、明日もそうとは限らない。
一応、ほぼ完全に封じ込める処方箋もある。ライバーの権限を減らし、相互でのやり取りを制限し、配信内容を管理し、契約内容を厳しくし、それでもそこそこの待遇を維持できるなら、数年単位で無風を作ることはきっとできる。それが今のファンが期待するにじさんじかどうかは知らん。
まぁそんなわけだから、twitterやnoteやはてなでお気持ちを垂れ流してるお前、諦めろ、覚悟しろ。
お気持ち発信をやめろと言ってるんじゃない(犯罪や嫌がらせはやめろ)。自分たちは騒動が持ち上がるたびに悲しい気持ちになって、お気持ちを発信し続けるしかないのだと諦め、未来の騒動について覚悟しろ。ちょっとなれない初心者が運転する車の助手席に乗った気分で覚悟をしろ。運転者が優良ドライバーになる可能性を夢見るくらいは許してやるから。
本気で風刺のために取り組もうとした人がかわいそう。
主催は今鍵アカウントだが、鍵となる前の企画を立ち上げるあたりで、滅亡といえば?というアンケートをとったり「私は社会的な運動としてアンソロを企画したんじゃなくて、滅亡文学が読みたいだけなんだよな…」と発言していた。
そもそも白石区議の発言がニュースになってから数日もたってないぞ。それを誰でも見れるインターネットでやるなんてネタ消費以外のなんだって言うんだ。
後付で区民です友達にLGBTいますって言ってるが、I have black friendsって差別を正当化する論法のベタなパターン使っているあたり本気で差別に対する認識が甘すぎる。
そして主催のツイートではないが「足立区に住んでるけど不愉快ってコメントがないのはすごい!」という内容のツイートまであったらしい。
インターネットでそんなに住所晒すか?都内在住ぐらいならまだしも足立区なんて市区町村単位で晒すか?晒してまでアンソロ批判するか?
アンソロ批判する側を批判してる人間の中にゴジラを引き合いに出してる奴いるけどへー!ゴジラって区議とかそのへんの人の差別発言を元ネタとして街を壊滅させたら楽しいよね!みたいな理由で作られた映画だったんだー!へー!そっかー!そのソースどこ?って思ったし翔んで埼玉引き合いに出してる奴よ、翔んで埼玉は身内からクレーム食らってるから無批判じゃないぞ。
創作無罪!現実と創作を切り分けろ!みたいな意見もあるけど創作を現実の差別問題のテーブルまで持ち込んでおいて何言ってるんだ。
現実の差別を元ネタとしておいて創作と現実は別は許されないし風刺でやるなら余計に許されないわ。そっちが創作と現実を切り分けて現実を元に創作するのやめろ。
[B! セキュリティ] フェイスブックの暗号化、日米英などが見直し要求へ (写真=AP) 日本経済新聞
平文に一定のアルゴリズムに従って暗号鍵から生成したノイズデータを掛け合わせ、意味が読み取れない暗号文を作るのが暗号化である。逆に意味が取れない暗号文から平文を求める操作を復号と呼ぶ。アルゴリズムがよく知られていながら暗号鍵が無ければ復号できないものがよい暗号と言われる。一般には256bitAESでも使っておけばまずパッと見ても聞いても数学的にもほぼ乱数と区別できなくなる。
ノイズデータの生成方法には色々あり、事前に送り付けた乱数表を使い使用後は破棄するもの、事前に送り付けた共通鍵や公開鍵を使うもの、都度生成するものなどがある。掛け合わせる方法も色々あり、乱数表に書いてある数字と暗号文を足し合わせると平文になるもの、共通鍵を暗号文に使うと平文になるもの、公開鍵を使うと平文になるものなどがある。
共通鍵を平文に使うと暗号文になり、共通鍵を暗号文に使うと平文になるものを、対称暗号とか共通鍵暗号と呼ぶ。
公開鍵を平文に使うと暗号文になり、暗号文に秘密鍵を使うと平文になるものを公開鍵暗号と呼ぶ。非対称暗号ともいう。
共通鍵暗号でも公開鍵暗号でも「平文が、暗号文になり、平文に戻る」というところは同じだが、
共通鍵では「平文→ 鍵→暗号文→鍵 →平文」と同じ鍵を使い、
公開鍵では「平文→ 公開鍵→暗号文→秘密鍵 →平文」と二種類の鍵を順に使う。
なお、この二種類の鍵は順に使えば順序はどっちでも良い。先に秘密鍵で処理して公開鍵で処理することも可能だ。とにかく2種類両方を使えば良い。
共通鍵暗号は分かりやすい。zipのパスみたいなもんだ。Wi-Fiのパスワードも同じだ。だが公開鍵暗号については、二種類の鍵を順番に使うと何が良いのかと思う人も多いだろう。どうせ暗号で読めないのだからいいじゃないかと思うだろう。実は名前の通り鍵を公開しても全くノーダメージというところがメリットなのだ。書かなかったが公開鍵から秘密鍵を数学的に求めることは不可能である。逆も不可能である。そして処理する順番もどっちでもいい。つまり適当な暗号文と鍵の片割れを公開しておくことで、もう片割れの所有を証明できるのである。これが公開鍵暗号の醍醐味である。
この技術はHTTPSの証明書に使われている。というかすべての公開鍵基盤で使われている。.pemとか.cerとかid_rsa.pubはこの片割れであり、ウェブブラウザの「証明書の検証」とは、ネットを見てる時にサーバが送ってくる「適当な暗号文」として"*.hatena.ne.jp"のハッシュを知らん鍵で暗号化したもののハッシュを知らん鍵で暗号化したもののハッシュを暗号化したものに対して、事前にWindowsをインストールした時に付いてきたHatena-Masuda Ultra Global Root CAとかいったけったいな鍵の片割れを使ってみてちゃんと復号出来てるかチェックしているのである。
暗号化通信を行うには、暗号鍵でデータを暗号化すればいい。暗号化には共通鍵暗号を使うのが高速で便利だ。公開鍵暗号は原理的に計算量が多く低速である。しかし、どうやって共通鍵を事前に知らせればいい? 公開鍵暗号で共通鍵を暗号化すれば、受け取り手は自分の秘密鍵で復号できるだろう。しかし、秘密鍵は本当に秘密か? 暗号文と秘密鍵が手に入れば、公開鍵暗号でも解読できてしまうのではないか? HTTPS化しているウェブサービスでも、TLSをロードバランサで終端してデータセンタ内は平文だったりするのではないか? そこで鍵交換、セッション鍵生成の議論が登場する。
Diffie-Hellman-Merkle(Diffie-Hellman)鍵交換方式とは、ディッフィー君とヘルマン君が下宿で階段をドタドタやってる時に天啓のように降ってきたと言われる、ネット上に数字そのものを公開することなく、2者間で同じ1つの乱数を得る方法である。
送信者と受信者の間で共通の1つの乱数を得ることができ、その乱数を第三者に知られることがない。
上で何度か「公開鍵暗号の秘密鍵と公開鍵は、平文に対して両方使えば平文に戻り、順序は関係ない」と書いたのを覚えているだろうか。Diffie-Hellmanはこれに似た方式だ。まず、AさんとBさんは送信者がお互い本人であることを証明できるようにする(公開鍵基盤を使う)。そして、それぞれ手元で乱数AとBを生成する。次に、鍵用の乱数Aを適当な乱数で暗号化した鍵Aと、鍵用の乱数Bを適当な乱数で暗号化した鍵Bを計算し、お互いに送り付ける。この暗号Aと暗号Bは盗聴されているものとする。
AさんとBさんはそれぞれ鍵Bと鍵Aに対して暗号化を行う。すると鍵BAと鍵ABが生まれる。このとき数学的な都合により鍵BA == 鍵ABである。
では、暗号A、暗号B、適当A、適当Bのみから鍵ABや乱数Aを求めることはできないのか? 可能だが式変形などで「解く」ことができず、総当たりになるため計算量が膨大になる。従って実質的にはできない。
或は、暗号A、暗号Bを掛け合わせれば、鍵ABになるのではないか? これもできない。暗号AまたはBと掛け合わせるのは生の乱数AまたはBでなければ意味がない。第三者が乱数Cを作って暗号AやBと掛け合わせても、鍵ACや鍵BCになってしまい、鍵ABと一致しない。
これにより、手元で生成した乱数以外のすべての情報が公開で既知で盗聴されているにもかかわらず、2者間で秘密の暗号鍵用乱数を得ることができる。
原始的なDiffie-Hellman鍵交換の実際の計算は非常に簡単であり、この「暗号化」は事前に決めた別の方法で生成する既知の2つの整数X, Yと乱数A, Bに対して、
暗号A = XをA乗してYで割った余り、
暗号B = XをB乗してYで割った余り、
鍵AB = 暗号BをA乗してYで割った余り、
である。
なお、くれぐれも簡単と聞いてPython 2.7とかで実装しようとしないように。算数の上手い人が作ったライブラリを使え。暗号処理の自作は絶対バグらせて割られるのがオチだ。ちなみにDiffie-Hellman-Merkleの三人目のマークル氏というのは両名と何のゆかりもないので普通は名前に入れないのだが、Merkle氏の先行研究が直接の元ネタなので入れるべきだと主張する派閥もある。俺はどっちでもいいと思うが折角なので入れておく。
ここでやっとE2E暗号化が登場する。上のセクションでしれっと書いたが、DH鍵交換が完了した時に送信者と受信者が得る共通の乱数は、各々ローカルで都度生成する乱数を元にしている。身許保証は公開鍵によるが、鍵は公開鍵に縛られないのだ。つまり、SNSやメールサーバその他、身許を保証する機能と文章をやり取りする機能があるツールと、そのツールで間違いなく本人にDH鍵交換の暗号を送れるクライアントアプリがあれば、その経路で本人同士の間だけで共通の乱数を生成し、それを「セッション鍵」として共通鍵暗号方式による通信経路が設定できる。
この「公開鍵認証基盤で本人確認し、DH鍵交換でセッション鍵を設定し、鍵を端末に出し入れすることなく、受信側端末のメモリに入るまで暗号化を解くこともないまま、共通鍵暗号で通信する」のがいわゆる「End-to-End 暗号化」である。
E2E暗号化を行うと、鍵はDH鍵交換で生成され、端末の外に出ないし書き出す必要もなく、通信の中で割り出す事もできず、通信が終われば破棄してもよい。好きなだけ定期再生成してもよい。認証に使う公開鍵と数学的な関係もない。一度設定してしまえば、SNS運営にチャットログを出させても鍵交換した意味不明な履歴と意味不明な暗号文が出てくるのみで、盗聴者をなりすまさせて鍵を再設定させても前の鍵と何も関係のない新しい鍵が出てくるだけで、意味不明な暗号文の解読の助けにはならない。ちょっと量子コンピュータめいているが、端末となりすましの両方で鍵を一致させることもできない。
ざっくり言えば送信側端末と受信側端末に残っている平文か鍵をバレる前にぶっこ抜く以外に解読方法がない。
これは盗聴関係者にとって非常に大きな問題で、米国のFBIなどは盗聴能力を維持するには法規制以外に策がないと考えている。DH鍵交換のアルゴリズムは上に書いた剰余以外にも楕円曲線を用いた数学的に更に複雑なものもあり、ソースはネットにいくらでも転がっているし、電子計算機アルゴリズムの常でやたら強力な癖に計算量的には全然負担にならない。NSAなどは数学者を揃えて最高のアルゴリズムを提供する振りをして、規格書で事前に決めた一定の数学的特徴を備えているべき定数に備えていないものを指定するとか、実装でミスが出やすい関数を選ぶなど小細工を入れているが俺は二次関数も分からんので詳しいことは知らん。しばしば政府の陰謀にキレた若いITキッズが小細工を抜いて差し替えた再実装を公開したりして揉めている。
実際にSNSなどでE2E暗号化を実装する上での問題点は、本人確認、機種変とマルチデバイス、嫌がらせ対応がある。まず本人確認がコケればMITMは可能だ。E2Eでは鍵を外に出さないのがメリットなので複数端末ログインができず(鍵が変わって別端末で書いたメッセージは解読できなくなる)、運営で常時メッセージを監視できない(したら意味がない)ので嫌がらせ対応が多少困難になる。またMITBというか、改造偽アプリで抜かれる可能性は、まあ、ある。
世界的ヒット作や名作ゲームを全く生み出してない中国って逆に凄くないか?
あ、「テンセントは世界一のゲーム会社で~」なんて中国人でも言わんようなジョークは言わんでね
一応日本では有名って位置づけだとアズレンとか荒野行動みたいなのはあるけど
あそこまで元ネタがはっきりわかるレベルの作品を「中国が生み出した」って言われるとなんかもにょる
ゲームなんて資本力さえあれば新規参入も世界への展開も障壁も少ないだろうに、
何がそんなに邪魔してるんだろう
私は元増田なのですが、アウシュヴィッツ火葬場の謎の回答を書いたら、結構それに対する異論もあったように思います。私は専門家でもないし確かめたわけでもないので、理屈については不正確かもしれませんが、概ねは否認論者の主張を参考にして否認論の主張を理屈として述べただけでした。マットーニョ先生は同時代の養豚場の火葬の論文まで持ち出して批判してきます。これは的外れの事例なので比較になんないのですけど、でも否認論者が如何に必死かということがわかるかと思います。
正確な知識が必要と、タイトルで断っているのは、決して否認論者を舐めてはいけない、ということです。例えば、火葬炉の回答についたブコメで「絶滅収容所以外では死体を埋めていた」という話をされた方がいますが、そんなの当然知っているのです。アインザッツグルッペンの話かと思いますが、実はこのアインザッツグルッペンはたしかに死体を埋めていましたが、その後に掘り返して焼却処分にしたのです。焼却方法は現地で野外火葬したのですが、鉄道レールを利用した即席焼却場を作っていました。この作業にあたったのが1005アクションと呼ばれる部隊です。パウロ・ブローベルという親衛隊員(元アインザッツグルッペンの一人)が指揮を取って遺体焼却作戦に当たり、アウシュヴィッツのユダヤ人囚人などから特別作業班を作って現場を連れ回っていたのです。当然このユダヤ人はいらなくなったら現場で銃殺刑です。
但し、全部焼却処理できたというわけではなさそうです。近年でもマンション建設現場からアインザッツグルッペンの埋葬遺体は発見されています。ちなみに、ホロ否認派はこのアインザッツグルッペンの虐殺は、「パルチザンだったからいいのだ」と主張します。8割以上ユダヤ人なんすけどね・・・。ともかくも、1005アクションは存在し、ナチス親衛隊はとにかく徹底的に証拠隠滅をしようとしたのは間違いのない事実なのです。ところが、否認論者はこの1005すら否定してきます。
http://iroiro.alualu.jp/sekaisi/sofia/sofia_s36-1.html
古いサイトですが、元ネタはゲルマー・ルドルフのようです。このルドルフもマットーニョと並ぶ、否認論量産人ですが、ルドルフはマックス・プランク研究所で働いておりましたが、首になってしまいます。そしてホロ否認に手を出したがために、刑法犯になってしまい逃亡します。結局イギリス定住だそうですが、最近では公然わいせつ罪で逮捕されています。ルドルフ先生は知名度が高いため世界的ニュースになっています。詳しくは英語のWikipediaを見ましょう。ルドルフくんは真面目に働いていたら博士号も取れたはずなのに博士号持ってないんです。なのに否認派は「有能な化学者」と思ってるそうです。あの噴飯もののロイヒターレポートを称賛するというレベルなのに・・・
かのロイヒターレポートを書いたフレッド・A・ロイヒター・ジュニアも詐欺師でしたし、ゲルマー・ルドルフも上記の通りの人物ですし、否認論本濫造人(軽く100冊!を超えます)カルロ・マットーニョは素性がよくわかりませんが、どうやらイタリア国内のどこかの教師職のようですが、ともかくろくな人物はいませんけど、奴らも生活かかってますので必死です(笑)。多分歴史見直し研究所(IHR)などから金が出ているのだろうと邪推しています。でも、十年ほど前にIHRの会長は、ホロ否認戦略を見限ったという情報も得ています。ホロ否認がいくらやっても世間に受け入れられないので、もう直球で反ユダヤ主義を訴えようではないかと言っているそうです。
例えば、青酸ガスの元となるチクロンBペレットのガス室への投入口など存在しない!というものがあります。これ、実は結構厄介な問題なのです。反否認論側としては、くっそムカつく否認論の一つです。
何故ならば、1)アウシュヴィッツの最初のガス処刑室(クレマトリウム1)の天井には3つか4つほどのちクロン投下孔があけてあったが、このクレマトリウム1は1944年に防空壕に改修されてしまっているのです。1941年9月末〜1942年末くらいまでしか運用しておらず、もっぱら基幹収容所でソ連兵などの処刑(ユダヤ人も含みますが)に使ってただけのガス室だったのです。で、防空壕にしたときに天井を塞いでしまいます。が、戦後にポーランドが収容所を博物館にしようということで、このガス室の再現工事を行ってもっかい屋根の穴を開け直すのです。ところが、この再建工事、内部工事を含め杜撰な工事だったので、ガス室当時を正確には再現しておらず、否認論者のフォーリソンらに見抜かれてしまいます。博物館の案内も杜撰で「当時のままだ」と言っていたらしいのです。そして、このクレマトリウム1のガス室捏造疑惑が発生するのです。
ね? 厄介な話でしょう? そして、2)ビルケナウの方のクレマトリウムはどうだったかというとこれ、親衛隊はダイナマイトで爆破し原型をそもそも留めていません。クレマⅡとⅢにはクレマⅠ同様、天井にチクロンペレット投下孔があったのですが、現在瓦礫しかなく、よくわかんないのです。そして否認派は、1980年代頃に公開されたのであろう、1944年代に撮影された航空写真(連合軍やドイツ軍のもの)を利用し、ビルケナウのガス室には「チクロン投下孔などない!」と言い出します。でも、実は当時の航空写真は解像度が低くてよくわからないのです。また、そもそも論として、親衛隊が残した建設図面には一切このチクロン投下孔が記載されていないのです。
そして、映画『否定と肯定』でお馴染みのデヴィッド・アーヴィングもこの実際の裁判でこの穴のことを裁判中に持ち出すのです。一日中、肯定派側の学者とこの件で裁判中に議論の応酬をしていたこともあったらしい。で、肯定側のリップシュタットを応援する研究者たちが「じゃぁ、この際きっちり調べてきてやろう!」と現地調査に乗り出すのです。結局裁判にはこれは不要でしたが、ビルケナウ・クレマトリウムⅡの跡地の瓦礫から、天井のチクロンペレット投下孔の痕跡を4箇所中3箇所見つけ出したのです。クレマトリウムⅠの投下孔も現在の穴の位置で間違いないと、写真解析により断定しました。
これに対し否認派は、クレマトリウムⅡの残骸にある穴は「戦後にポーランドが内部を調べるためにあけた穴であり、当時のものではねぇんだよ、バーカ」とこれまた適当な反論を抜かしやがるわけですが、どう考えてもその穴は後で開けたものではないと既に証明しているので、言いがかりに過ぎないものでした。こちらに日本語翻訳解説があります。
ホロコースト否認論を否認するテスト-16「毒ガス落とす孔がないんですが」の件|蜻蛉|note
ま、こんな感じで、重箱の隅突きじゃないですが、あらゆる論点でホロコーストなどなかった・ガス室などなかったという主張を辞めないのが否認派です。実態をご理解いただけたらなぁと思います。
https://togetter.com/li/1553044
これについてなんだけど、両者とも二次創作で傷付いたり、落ち込んでいたりしているので一次創作をやっている私から見れば、「なんで他人のフンドシを借りて勝負しているのに、自分で生み出した作品のように一喜一憂してるんだろう、あほくさ」としか思えず、共感できなかった。
私個人、二次創作に対して嫌悪感はないがそこまで本気で嵌まり込んでいる人を見るとうわぁと思って引いてしまう。
もし、この漫画の登場人物達が二次創作ではなく一次創作の作品についてだったら少しは共感出来たかもしれない。
でも、この人たちは元ネタになった作品はどうでも良くて、ただネット上の人間関係に依存しているだけかもしれない。
わたしが伝えたかったのはドラえもんは間違ってはなかったよということです。つまり褒めています。
うまく伝わらなかったようなので書き直しますね。
ドラえもんが最新の知見を取り込んだ結果、昔の知識しか持たないおじさんおばさんが「これは間違っている」と騒いでいるのです。
羽毛恐竜と恐竜の進化という、すごい勢いで研究の進んでいる分野において「これは間違っている」とか「あっている」とか本当はいいたくありません。
わたしにそのような知識も能力もありません。でもさすがに始祖鳥が出てこないから歴史改変だなどという発言はいくらなんでもないでしょう。だって現在の図鑑には始祖鳥はのっていません。始祖鳥は10年前に消えました。載っていたとしてもそれはアーケオプテリクスという名前で、扱いはかなり小さくなっています。「科学の軽視、子供たちへの影響が」などと言っていますが彼らはその子供達の持っている図鑑を開こうともしていません。
ドラえもんのキューとミューは中国の白亜紀前期〜後期から現在大量に見つかっている羽毛恐竜が元ネタです。
「舞台が白亜紀なのはおかしい恐竜から鳥への進化はジュラ紀に終わっている」と言っている人がいましたが、恐竜から鳥への進化とはそのような単純なものではないですよ、以前と違い鳥と恐竜の境目はかなり曖昧になっていますよ、と前回の記事に書いたとおりです。
白亜紀の中国におおきな湖があってその周りでは火山が噴火を繰り返していました。
羽毛恐竜の死骸が湖の底に沈み火山灰が降り積もり、羽毛の状態が確認できるほどの素晴らしい魚拓として機能したのです。
そのため中国の白亜紀から大量の羽毛恐竜がみつかりすごい勢いで研究が進んでいるのです。
そもそも「正しい知識」ってなんでしょうね?知識なんて数年で大きく変わるのに。そんなことを言っていたら恐竜を扱う作品は何も見れなくなります。
作品に「正しい知識」を求めるのではなく、知識を得る方法、専門家の探し方、勉強すること、考えることを教えた方が建設的ではないでしょうか。
魚を与えるのではなく取る方法を教えるというやつです。知識なんて研究とともに変わっていきますし、正しい答えを誰も知らないなんてのもよくあることですから。
Twitterでバズっているのか何度もタイムラインで見かけたし、それについて言及している人をたくさん見てなんか嫌な気持ちになったのを文章にして消化するだけです。あくまでも自分のため。おそらくここで日記を書くのは最初で最後です。
年齢なんて関係ない!
いや確かにそうなんだよな…推し、推しカプへの愛に年齢なんて関係ないもん。ただ、それと人間関係は別なんだよなぁ…。
今21歳でとある少年漫画ジャンルの二次創作をしてます。字書きです。ジャンル的にはそりゃまぁ、学生から20代いっても30代前半かな?みたいな感じがするんだけど、私が創作しているカップリングはそこら辺と比べると年齢層が高い。字書きの方が年齢層高いなと言うのは差し引いても。とはいってもアラフィフとかではなさそうなんだけどね。30代後半とか?40代かな?めちゃくちゃ失礼とは存じますが少しだけ推測させて頂きました。
お母さん業をバリバリしながらめちゃくちゃすっごい作品上げてたり元気だなぁって、自分が筆が遅いぶん余計に思うんですけど…。
私と同い年ぐらいの人がいないわけじゃないんです。でも多分私より年下はいない。ROM専アカウントのプロフに書いてある年齢だと年下がいたりするんだけど、創作活動してる人にはまじでいない。
絵描きさんにはたまにいるけど、けどやっぱり話す量って字書きは字書きの方が多くなるじゃないですか。絵描きだから字書きだから、というのじゃなくて、脳の回路的に話しやすいみたいなのとか、感想の言いやすさとか。絵描きと字書きが話さないって話ではないので悪しからず。仲良い絵描きさんもいるので。
だから年下がいない、今のところ同い年も見つけてない。18歳以下お断りなのもあるけど、にしてもね?
なんかそうなると、めちゃくちゃ疎外感を感じるんですよね…すっごい交流盛んな界隈なので(あと人数が少ないのもあって)クソガキとか思われてるんじゃないかって。
そういうふうに薄ら思ってるから今回のお話で、結構な割合で「肝に銘じる」とか「気をつけよ〜」とか、そういうツイートが流れてくるともうお腹が痛くて痛くて。
単純に解釈して、自分も気をつけよう老害にならないように〜ってことじゃん、曲解した私から見たらお前気をつけろよ!に見えて仕方なくて!
いや、気持ち悪いなそんなにお前のこと思ってないぞどうでもいいぞ、って言うのは分かるんだけど…
何って、寂しいんですよ。いや、今こんな世の中でオフ会とかをしている場合ではないから、元の話とはちょっと違うかもだけど、まぁその分リモート飲み会とか多いから…。
寂しい。年齢で区切るのを当たり前みたいに周りが言うのが。
元ネタ、どう考えても単純に空気読めてないだけで、普通に誘われたら行くし、たまには誘うし、みたいな感じになれなかったのかな。それをなんで年齢だけのせいにするんだろ…年齢も一つの理由なだけなのに。
そこだけが一番スポットライトを浴びてて、そこにだけ言及してて、なんかなぁ〜って思いました。私も気をつけよう。
この件に関して、あくまでもアラフィフが〜が前提なあたり私がなんか言ったらおかしいからな…気を使われた?みたいにも思われたくないし…もうどうしようもないからこれ書きました。
勢いだけで書きなぐったからめちゃくちゃだろうな見直さないけど。
もやもやした割に内容が薄かったな。
「引用RTのつもりで(スクショ転載して)つぶやいたら想像以上にバズってしまったので元ネタです!」
って、その元ネタとしてるものすら個人がスクショを載せているもの(結局スクショの商品がどこで売っているものなのか全くわからない)
ってバッッッッカじゃねーの!!!! とは思うんだが、
❝元ネタ❞って書いた人はもちろん、もしかすると❝元ネタとされた人❞すらも、どこからの転載スクショなのか知らない可能性がある。
スクショ内の単語でちょっと検索したらすぐに大元の通販予約受付までたどり着けたが
(なお、最初に出てきたニュースサイトから大元通販サイトへのリンクは無かった)
あまりにメジャーすぎたりマイナーすぎたりするものだと、元を探すことはほとんど不可能だ
自分はこの、出展のリンク先も無く、一部を切り取って画像化したものだけ載せるスクショ文化が大嫌いだ
その内容が気になっても、いちいち出展元を自分で調べなければならない
本来の出展がわからず独り歩きしたものがネットスラングとしては常識になってしまうこともある
近いうちに―――あるいは、もうそうなっているのかもしれないが「そんなこと言ってる奴は老害」
って文化になってゆくんだろうなあ、と考えると鬱だ。
・・・それとも、いちいち出展元にこだわる私のほうが頭おかしいのか?
余談
最初の人は「引用RTのつもりで」と言っていた、スクショを転載することがそうなのだろう
私は「この話題に対しての話をしています」というのを明確にする意味で引用RTは有用だと思っている
昨日書いたことは間違ってた。
まあ、思いつきを書いてるだけなので。
いずれにしても「恐れるな我が半神よ」の半神は阪神ではないし、
Googleするとやたらに神と人の間の子みたいなのが表示されるけど、
それが合体すると完全な神になる、
本来、人は腕が四本、足が四本、頭が二つの生物だったが、それが分離してしまった。
その分離した同士が元の完全な状態になるために惹かれ合う、求め合うのが恋だの愛だのだ、
という宗教があるという話と似ているようにも思ったわけだが、
まったく影響受けてない作品なんてあの時期あったかというぐらいインパクトはあったわけだし、
あの余韻から影響受けてないものまで影響受けてるように見えてくる時点で
やっぱりエヴァは凄かったんだろうなあ、と思いはするけど、
ラーゼフォンは色々芸が細かすぎるというか、
ムーじゃなくてムウMuが正しいのか、
観ているうちにそんな話になるわけがなく、
というか、色々考えていると、オカルト臭さとか、