はてなキーワード: 上品とは
昨日、優秀な我が弟(ドイツ在住)が帰郷してきて食卓を挟む事になった高卒の愚兄である私。
その日、神戸コロッケで買ったカニクリームコロッケが食卓に並んだ。私の好物だ。
我が愛すべき弟はカニクリにはウスターがよろしいという事をヨーロッパ留学中に現地で聞いたそうで、
かぶれにもウスターソースで食べるらしい。
おいおいちょっと待って。
普通、日本人がカニクリームコロッケに付けるソースといえば、タルタルソースだと相場は決まってるではないか。
それなのに、愛すべき弟は現地がルーツ(フランスがルーツだったかも)なのだから、現地のマナーで食べるのが礼儀でしょうと譲らない。
私はタルタルこそがカニクリソースのルーツだと何かの雑誌で読んだ覚えがあったので、反論した。
だが、弟は断固たる姿勢を貫くばかりだ。
愚かな私はとにかく手が早いのか、いつも口より先に手が出る癖があった。
とりあえず昨日は互いに譲らず平行線のまま、ソースをどっちにするか空の上のまま、互いの主張するソースを互いに食べ比べる事に決着した。
弟はタルタルで食べた事があったので問題はないが、私はウスターソースでカニクリを食べた事がなかったので、
食べるのを一瞬躊躇したものの、食べてやろうじゃないかと考え直し食べた。
すると、どうだろうか。
ウスターの方が中のホワイトソースと程よく合わさって美味しく感じるではないか。
なるほど、我が愛すべき弟の言わんとする事はよく分かった。
スーパーで買うカキフライには必ずタルタルソースが付いている。
タルタルソースはフライ物の中でも確固たる地位を占めているじゃないか。
それなのに、何故ヨーロッパではウスター文化でそれが伝来した日本ではタルタルなんだろう。
うーん、分からない。
日本は英国のビーフシチューを醤油で代用した肉じゃがが伝来している。
たぶんカニクリもその辺りが理由になるんじゃないかと思う。
九州のとある山の中に母の実家があって、そこは市街地から車で何十分という距離。
そういう山奥の村で母は育った。
母には妹がいるが、上に兄3人。
俺は、この母の実家がすごく嫌いだった。
全員、憎み合っていて、叔父や叔母には子供の頃から理不尽な暴言や馬鹿にされたような言葉をかけられていたから。
母以外の兄弟たちは全員上京し、大阪か東京に住んでいるが、殆どがうまくいかなかった。
ありていに、社会に適応できなくて職を転々としたり、人間関係屋金銭関係でトラブル多発の人生を送っていたのだ。
高度経済成長機をすごしたもろに団塊世代の彼らなのだが、本当に人格が歪んでいて言葉が悪く、子供相手でもひどい言葉を投げつけ合う。
昔、自分はなぜこんなに親族が集まる場でおじさんたちに馬鹿にされるのかな。。。笑われるのかなって不思議でわからなかった。
へらへら笑って、にこにこしておじさんの罵倒が収まったあと「あんたにはわからんだろうな、俺の言ってることは」とか言い捨てられて気分を悪くしたものだった。
畑道のすみで虫取りをしていたら、急にスコップで背中を殴られたこともある。
チンピラとかまだ上品なほうで、底辺低俗非常識の塊で、いじめや暴力はあたりまえの社会不適合の集まりだったのだ。
叔父の一人は小学校卒、他は中卒、残りが商業高校卒なので良い職業につけなかった。
叔父の一人はマッサージ風俗店勤めでバツイチ本国に子持ちの中国人嫁を持ち、生活保護費を中国人嫁に徴収されながら関東で暮らしてたまにうちの母に金を無心にくる。
ほかの人々もサラ金にはまったり、夜逃げみたいな生活を続けていた
それで、唯一、大阪で母から生まれて育った俺のことを何不自由ない都会で育った子供といびりたかったんだろう。
子供の頃からすごく暴言を吐かれて、本当に苦痛だった。(でも母も父の賭博で借金を抱えて離婚してからはどん底生活を続けていて、とても自分は裕福な家で育ってるわけじゃない)
ばあちゃんには悪いがばあちゃんの生んだ息子娘たちが俺は大嫌いだったんだ。
ばあちゃんが生んだ子供らは、本当にモンスターばかりなんだよ。
そのモンスターの子である自分も、本当にお里がしれてしまうことを恥と思っている。
ばあちゃんがとんでもない親でとんでもない育て方をしたから、あんなモンスターができたんだよってずっとずっと思ってた。
お正月に帰省しては子供を育てているってアピールをするため、自分を無理やり連れて行く母に「おばあちゃんちに行きたくないよお」って泣いて空港で引きづられていたのをいまでも覚えている。
あの頃から、俺は自律神経がおかしくて病気っぽかったし、(周囲には言えなくてずっと我慢してたけど、最近になってようやく治療に書かれた)、自分がとても大人たちのいじめていい餌になってるってことを無意識に覚えていたんだと思う。
今、俺は成人したけど、叔父叔母たちは祖母が亡くなったのをきっかけに急に連絡を取り合いだしていった。
長男、次男が病気になったり病気の嫁の介護をしなくてはならず苦境に立たされていたからだろう。
そんな奴らが、俺の母に看病や療養費の世話を無神経に頼みに来る。
そして、子供の俺にも援助を言ってくる。
この最低最悪な老害ども、早く滅びればいいのに。
朝の通勤路、隣駅にある職場までひと駅半程度を歩いて通っている。
最寄り駅を過ぎると大半の人が逆向きに歩いてくるのだが、バレてる女性はそのうちの一人だ。
年は40に届くくらいだろうか、一言で言えば綺麗な感じの人で縁のないメガネから少し睨むようにのぞかせた目力の強さが印象的だった。
ファーのついた黒い上品そうな手袋を口に当てていたので隠された下はどんな表情をしてるのだろうと眺めていたところ、睨み返されるように目があったので思わず視線を逸らしてしまった。
勝ち気な女性は嫌いではないがその威圧感に多少腰が引けてしまったのは事実だった。
次の日も、同じく睨むような視線を周囲に振りまくその女性とすれ違った。
昨日と同じく手袋を口元にあてていたので睨まれることを覚悟で手袋の下に視線を追わせたところ、動いていた。
かすかだが確実にその口元は動いていた。モグモグと。マジか。その眼力の下では口が動いているとか正気か。寄せ付けまいとする視線はモグモグ動く口を気付かれまいとする威嚇か牽制なのか。
その次の日もその次の日も。周囲からすれば口元に手を当てていることのほうが目立つと思うのだが、その女性は相変わらず口元に手をあててすれ違う人間を寄せ付けまいと睨むような視線を振りまいている。
しかしとても申し訳ないのだが、すれ違う人間どころかおそらく追い越していく人間にすらバレているだろう。だって目立つんだもん。口元にあてるその手袋。
匿名で書き込めるチラシの裏がここしかなかったのでここに書く。
対戦系ネトゲのSNSやグループチャットに参加したんだけど、定期的に流れてくる敵の戦略や敵プレイヤーに対する悪口に耐えられない。
それが2chみたいな「あいつらもおれらもクズ」のような雰囲気だったらゲラゲラ笑っていられたのだろうけど「俺たちは正しく上品にゲームをやってるけど、あいつらのやり方は意味分からないしマナー悪い」みたいな感じで話が進んでいるので、その系の話題が流れてくるたびにいたたまれない気持ちになる。
このネトゲ自体は好きなので、できることだったらサーバとかキャラとか作り直して最初からやり直したいのだけど、サーバは今のところひとつしかないようだし、このゲームはGPSと強く結びついて遊ぶ仕様なので、キャラを作り直したところで同じメンバーの目に触れるのは避けられないし。
グループチャットからも抜けたいのだけど、理由を言って抜けると角が立つし、かといって黙って抜けてもバレるし。
ネットの攻略サイトというか、ゲームのガイド的な所には「礼儀正しく遊びましょう」みたいに書かれているし、きっとみんなそう言うの注意して遊んでいるんだろうと思っていたのだけど、SNSやグループチャットのような閉鎖的な所に来るとそれが建前に過ぎなかったことに愕然とする。特にこのゲームはプレイヤーキャラクターとプレイヤーの中の人が密接に繋がりやすい仕様なので、現実に存在するいい大人がそういう事しているのだと認識するのがつらい。
さて、攻撃的なタイトルに対して身構えられる前に、誤解を解いておきたい。
ほとんど多くの高齢者の方は、とてもわきまえておられ、マナーもしっかりされているし
公共の場や、町へ出かけるとなにかとマナーの守れない高齢者を目にする。
うちの田舎のばあちゃんは、とても上品で優しくて良い人だし、まわりにいる老人も
愛すべき老人ばかりなのに、なぜ外へ出ると変な老人をよく目にするのだろうか。
その答えは簡単である。
多くの高齢者の方は、マナーを守るため、最初から公共の場には頻繁には行かないのだ。
身をわきまえておられるのだ。
自分なんかがこういう場所にいくと、他の方に迷惑がかかってしまうといけない。
自分がいくと、その分、そこへ行けない人が増えてしまう。それならば自分なんかが行くべきではない。
こんな年齢で車なんか運転したら、絶対に迷惑をかける。などなど。
そこまで深く都度考えているかどうかはわからないが、根底にはそうした想いがあるものだと思う。
そもそもマナーとは何なのか。
それは、他社を気遣う気持ちが形式になったものだ。
人のためを思えば自分は我慢できる、そういう気持ちがあるからマナーを適切に使うことができるのだ。
ということは裏を返せば、公共の場や町に出てくる高齢者は、わきまえていないのである。
当然、中には都合により出てこられる、常識を持った方々も多くはいるだろう。
だが、実質の所、マナーなんか守る気がなく、まったくわきまえていない老人が圧倒的多数であることは
皆様御存知の通りだ。
他人に迷惑がかかろうがどうでもいい、自分さえよければどうでもいい。
その際に、誰がどうなろうが知ったこっちゃない。
これを読んで憤りを感じる高齢者の方がおられれば、その方はわきまえておられる方なのだろうと思う。
マナーを守らない老人は、何を言われようともしったこっちゃないのだ。
注意した所でのれんに腕押し。どうせそのうち死ぬんだ。おまえら若いもんに何がわかるんだ、と。
私は、多くのマナーを守られている高齢者の方たちは、一生ささえていきたいし、
そういう方たちのために年金や保険料を支払っていきたいとは思えるが、
マナーを守らない、わきまえていない、公共の場へ繰り出す老人達にはさっさといなくなってほしいと願っている。
しかし、こういうやつらほど長生きしてふてぶてしく生き残るのだ。
なんとも悲しい限りである。
泊まったはなれは絶望的に汚かったので、仕事の手伝い以外の時間は半泣きで掃除をし続けた。
神主の奥さんはインパクトのある人で、外見は普通の小太りで白髪で短髪パーマで普通の服を着たにこやかなおばちゃんなんだけど、話し方が物凄く上品で遅かった。
「お~と~と~さ~ま~と~お~か~か~さ~ま~が~」みたいな平安貴族っぽい高い声で一文字ごとに4秒くらい伸ばす話し方、笑う時には平安貴族のように首をかしげて口元を隠しながら高い声でオホ~ホ~ホ~ホだった。
名物らしく氏子さんがたが「電話で30分かけても簡単な用事を伝えられず後から本人が迎えに来た」「年末に一晩台所で立ったまま寝てて、慌てて声をかけたら包丁は横にどけているので大丈夫ですと笑顔で返された」「ずっと同じ所に立ち続けて箒を動かして1日ずっと掃き掃除しても狭い範囲しか出来てない」と色々話してくれた。
神主さんは婿養子に入った結構名のある芸術家でとてもせっかちだった。
帰りにお礼のお金を包まれ、家で搾った油と鏡餅を土産に持たされたが、餅はありえないくらいでかくて重く一面にカビが生えカチカチなのを戻すためだとゴミ袋の中で水に浸かって腐臭を放っていた。
カビを削って食べると教えてもらったが、これ電車に持ち込んだら迷惑だし物凄く重いし臭くて食べられないし、でも神社の鏡餅なんて罰が当たりそうで捨てられないしどうすればと思い悩みながら苦労して家まで持ち帰り、次の日には捨てられていた。
油は一升瓶に入っていたが、何故か電車の中で物凄い音を立てて勢いよく蓋が飛び、屋根にガンッと当たり床に落ちそのまま座席に勢いよくぶつかって止まった、悪臭を放っていたおかげか周囲に人は少なく幸い人にぶつからなかったが、下手したら大惨事だったと震えた。
1巻目だけ読んで、本当につまらなかった。
なんだか、悲しい気持ちになったんだ。
世間が狭いんだよ。
ラノベというジャンルで、ラノベ周辺の話題を題材に物語作ってるわけだよな。
とりわけこいつはダメだ!
パロディとかギャグとか、あるあるネタで読者に親近感と笑いを提供する物語じゃない。
まず、「当然そうなるべき世界」としてギャルゲーのお約束世界があって、
そうならない物語を書いて、世の中の儚さとか不条理とかを書こうとしている!
逆だろぉぉぉぉぉおお!!!!
げぇぇええええ!!
おげえええーーー!!!
面白いのか?
あるんだろうな、きっと。
ざくざく提供されるオタ商品を消費することしか能のない自分が、その世界の文脈の中で美少女といちゃいちゃする。
うん、理想だな!
うんちょ食ってろ!!!!
その上、何が嫌かって、どっちかって言うとお上品な話なんだよこれ!
しかも社会ってヤツは教育を受けて、立派な大人に育てと圧力だけかけてくる。
そんな現実のドロドロの心を元に物語を書いたら、こんな話よりはるかに下品な物語ができるはずなのだ。
突然異世界に召喚されてチート能力で無双してハーレム築くとかさ。
どっこいこの物語には、理想的な美少女らが脇役として、ただで居るんだよ。
求めろよ!
下品に、欲求のままに!
普通は求めても手に入らないけど、物語なんだから手に入るし、手に入れば楽しいし、その様子を読んで俺も楽しめる。
でもこいつ、全然欲しがらねえんだよ。
自分の理想の美少女との出会いと運命の物語を書こうとしても、書けません!
って、やる気あんのかゴラァ!
書けないなら書けないでいいけど、悩めや!
ヒロインとの再会と触れ合いを、消費するだけ消費して、
なーんか違うなー、って感想を持ってる、ぐらいのことしか書かれてねえんだよ!
ちっせえな!
そんなに気に食わないならヒロインを嫌いになれや!
NewsPicksをここ1年ぐらい使ってみて、気になるニュースがあれば適宜コメントしていって、
それなりにフォロワーも増えたんだけど、なんか最近どうも飽きてきた。
簡潔にその理由を述べると、つまんなくなった。
確かに話題のニュースに対して著名人がどう考えているのかってのは知れて面白いし有意義だなって思うこともあるんだけど、いかせんつまらん。
断然はてなの方が好き。
これは一本取られた!って思うようなブコメに出会えたり、はてな村の騒動をちょっと遠くから見守ったり、カラースターをもらえたことに喜んだり、
そういう部分がやっぱ好きだ。ふざけた内容のときは全力でふざけるけど、真面目な記事のブコメにはNewsPicksよりも断然有意義なコメントがあったりする。
そんなはてなが好きだし、そこに集うはてな民の雰囲気が好きだ。もちろん、こういうことを書くと「うっわきも…こういう自分の所属するコミュニティを賛美するやつ俺苦手だわ」とか「お前はてなからいくらもらった?」みたいなブコメがつくようなところも好きだ。全部ひっくるめて好きだ。
NewsPicksは基本的に実名ということもあって、みんな襟を正してコメントしてるけど、はてなは酒と手斧とイチジク浣腸を持ちながらコメントしてる感じ。
そんな人間らしい魑魅魍魎が跋扈するインターネットを体感できるのが、はてななんだと思う。
要するに「俺たちに好感を持って貰えるよう頑張りたまえ」なんです。
で、ここでの「俺たち」とは「当店文庫チーム」。
イケメンだの御曹司だのコミュ力抜群だのスポーツ万能だの、女性に引きのある要素を持っているわけでもない。
よく考えてくださいよ。
医者との合コン、高身長との合コン、好みの男性との出会いならば、女性たちはお金を払ってでも参加します。
ハイスペックな女性なら、参加無料でも「時間の無駄だから」と参加しません。
おそらく「こんな本を読んでいる女性が好き」という企画であっても、
知的なイメージの売れっ子イケメン俳優が言っていれば炎上はしていなかったと思います。
というかそういう企画記事、雑誌なんかには普通に載っています。
女性に人気の男性が、ファンの女性に向けて要求したことなら、好意的に受け入れられることが多いです。
「当店文庫チーム」が謎の上から目線で「俺たちに好感を持って貰えるよう頑張りたまえ」と言ってしまったため、
「なぜどこの馬の骨ともわからぬお前らにそんなこと要求されなきゃいけないんだ?」と腹が立つんです。
これって女性差別云々というより「当店文庫チーム」の上から目線に根拠がないことに問題があるんです。
■イントロ。
今回の【N.C.P.】は、『へっぽこ通信』のへっぽこくん氏と二人で、1999年度のベスト5を選ぶ……という、年間総括だったりします。あと、例によって筆者の暗い文章。とほ。
おいら的に今年やったゲームって事で……(汗) 発売は去年かも……多数?
1 Kanon
2 ぱすてるチャイム
3 がんぶる
4 days innocent
1→久々にやりまくりでした~音楽と絵のタイミングがよかった。
2→コレットさんが成長しちゃうところがマイナスですが、ぶかTシャツにスパッツはよい。
3→全てが丁寧に作られた感じがよいいなり。ただパッドがないと最後つらかった。
4→一部当てはまらないけど、精神的にはみんなずーれーだから。
5→はじめて、ごんぽりーな女の子が可愛く見えた。(EDENは今年の作品なのかわからないけど……やったのは今年)
【個人的総括】
うーん、今年はKanonですかねぇ~。何はともあれ、音楽が好きかも~。当時はアレンジCD聴きまくってました。オープニングからかっちょよろしくて、ぶるぶるきました。他的には……う~ん『days~』がえろ~すゲームとしてはえろかったかなぁ。後は可愛いので選んでしまった感じ。
実際、まだ全部のゲーム終えれてないので、今やってるママトトとかがランクインしてた可能性もあるんですけど、いかんせん、おいらゲームはじめる前にねかして熟成した頃にやるから(^^; 故に、ママトトやダークロウズは、すでに来年のゲームな位置づけなり。個人的には、大作なえろーすRPGをやりたいなり~(闘神都市2みたいな)
実は、キャラ的には沙耶(ぱすてるチャイム)だったりします……へふ。
1 フロレアール
2 Kanon
3 とらいあんぐるハート2
4 くるみちゃん あ・そ・ぼ◆
5 憧れ
1→巧みに構築された論理と悲劇……と書くと『総長賭博』っぽい?(誰も分かりません)
2→バランスの悪さはあれど、印象は強烈。でも、えろげーとしてはちょっと辛いかも……(全年齢版出るけど)。
3→昔気質のラブコメ魂と意地を感じさせる作品だと思う。中毒性はメチャ高い。
5→アダルトで上品に抑えた雰囲気がナイス。女教師ゲーとしては最強かも。
【個人的総括】
今年はエロゲー界のチェ・ゲバラこと、臭作さんのようなヒーロー不在で寂し……もとい、昨年に比べると、大手・中堅メーカーに意欲作が少なく、面白みに欠けたかも。大作ばかりでなく、味のある小品がもっと増えないと、全体の層が薄くなる一方だと思う……。
あと、恋愛描写の水準は強まっているけど、全体的にえっち度が弱まっているような感じが、ちょっとあるなあ……。キャラ萌え&ストーリー重視な流れの弊害かも知れないけど、えろげーはやっぱり、エレクチオンさせてナンボ!って気はするですね(小池先生ライクな台詞)。……いや、Kanonもかなり好きですが~。
■本文。
親がとある新興宗教の狂信者だったので、生まれてからずっと、カルト的なコミューンの中で育った。ある時、その閉鎖性に気づいて、家を飛び出した。でも、辿り着いたのは、[オタク]という別のカルトだった。
それはそれとして、1999年の美少女ゲーム界で最も気になっているのは、ジャンルとしての共通言語が失われつつあるな、ということだったりする。[萌え]と[泣き]の両極がそれぞれ先鋭化し、カルト的なコミューンが形成されつつあるようにも見えるのだ。具体的に書く気すら起きないが、コミケの企業ブースやデジフェスで、毎回決まったように起こる混乱は、そのあたりの空気を微妙に表していると言えるだろう。
量的な飽和と多様化が、ユーザーの細分化をもたらしている。そのこと自体は悪くないと思うが、それがカルト的な求心力を持ってしまうことには、危惧を抱かざるを得ない。そして、[萌え]=キャラクター志向派、[泣き]=ストーリー志向派……という図式が発展していく過程で、両者がそれぞれ保守化し、一部では対立の構図も見られるようになっている……というのは、美少女ゲームというジャンル全体を考えるに、不幸な結果しかもたらさないのではないか? という気がするのだ。
早い話が、筆者が、ある陣営のゲームについて、コラムを書くだけで、別の陣営には激悪な印象を与えている……という状況が、厳然と存在していて、どうも息苦しいのだ。
さっき、「カルト的」と書いたのは、特定のイデオロギーを通してでしか、ゲームや人間関係を判断できない人が、あまりにも増えてしまったからだ。元々、美少女ゲームには、フェミニズムやマッチョイズムに属することのできなかった人々にとっての宗教という側面はあるが……。
例えば、神仏を信じられない人のために、心霊主義(スピリチュアリズム)や科学信仰があるように、それ自体はごく自然なものなんだけど、行き過ぎると単なる狂信者になってしまうのは、どちらも同じだ。筆者も、昔は狂信の極みにいたしね。
だから、このコラムも、印象批評的な文章はすっかり書けなくなってしまった。どうしても状況論的なものに終始してしまうのは、印象批評を書いた瞬間に、どちらかの陣営に与したと見なされ、筆者の友人は半分に減ってしまうからだ。これがまた、かなり実話だったりするから笑えないんだけどさ……。
別に[萌え]でも[泣き]でも、どちらでもいいのだ。出来上がったゲームが面白ければ。いや、本当に心を動かされるような良質の物語は、[萌え]と[泣き]を内包しつつ、そんなイデオロギーの枠組みすら超えてしまうはずなのだ。だいたい、イデオロギー抜きの意見を述べるのが最も難しいという状況は、冗談抜きでふざけているとしか思えない。好きなゲームを好きと言えないって、どういうことだい?
まあ、美少女ゲーム業界に限らず、どこの世界でもそうなりつつあるのは確かである。編集やライターを生業とする筆者の周辺でも、オタク系とサブカル系でお互い反目しているので、人間関係では要らぬ苦労を強いられる。全てのジャンルにおいて、そういった対立構造が必ず存在し、延々と繰り返されているメビウスの輪の中で、閉塞感だけが肥大していく……そんな悪夢が年々、増幅されているような気がする。
だから、もう嫌なのだ。オタク世界全体に漂っている、奇妙な停滞感が。何より、汲み取るべきものが見当たらないから、何も編集する気が起きないし。よって、編集者としては、秋から休業中だったりする。なんだか、自分の話ばかりで申し訳ない上に、冒頭から変なことをカミングアウトしているんだけども、今回の年間総括は、この連載を一年近く続けてきた、自分に対しての総括でもあるのです。申し訳ない……。
最後に、[萌え][泣き]……どちらにしても、[癒し]を大量消費している構造には変わりはない。問題は、[癒し]という概念が、思考の暴走を抑えるという、本来の意味を失い、思考停止の為だけに使われていることである。何も考えないために、生まれてくる全てのものを消費していくのだとしたら、これほど不毛なことはない。これはもう、「終わらない日常」どころじゃない。だいたい、始まってもいないのだから。何となく、『キッズ・リターン』のラストみたいだけども。
この状況に対して本当に必要なのは、ノイズを削ぎ落とし、完成された構造の作品ではなく、むしろ、ノイズとされてしまった要素を積極的に取り込み、想像力の領域を拡げ……ポストモダンを超えていく作品だと思う。新しい[魔法]の材料は、ノイズの中にしかないのだから。
しかし、閉塞を乗り越えた作品も時が過ぎていくにつれ、カルトに取り込まれ、更なる閉塞へ向かって保守化してしまう。そう、どんなに素晴らしい魔法も、[メディアミックス]という名の魔物による、カルト性を帯びた資本主義の洗礼によって、いつかは解けてしまうのだ……。
もっとも、商売としては、カルト化して、一定数のユーザー=信者から、大量の金を収奪するシステムにしてしまった方が、美味しいんだろうけど……その辺は、世間を騒がせている『法の華』や『ライフスペース』の事件を見ても分かる通りで……カルトの信者ほど、財布の紐が緩い人々はいないからねえ……。
それでも……いや、だからこそ、作り手とユーザーは、次々と新しい魔法……新しい物語を目指さなければならないのではないだろうか?
それは、思考停止して閉塞へと向かっていくカルトの罠から、自立していくために必要なことだ。更に言えば、進化と消費は、セットであるべきもので、乖離してしまっては、全く意味を成さないのだ。
つーか、逃げるために消費するのは、もう止めようや。キャラクターへの愛情は、グッズに注ぎ込んだ金額じゃ計れないんだぜ!(←バカ)
■総括の総括というか、感想。
毎年恒例(?)年間総括……と思ったら、周りにバランス良くえろげーをやってる人が、へっぽこさんしかいないという……いや、それ以前に、えろげーをバリバリやってる人もいない……何故~?
という訳で……へっぽこさん、今回は本当に、ありがとうございました~。
自炊している男です。
「男性が喜びそうな料理」、「なぜ男性は○○な味を好むのか」、「○○な味を好む家族と暮らす話」を書いてみました。
ご参考になれば。
男の人の体は、女性よりも大きく筋肉も多いので、どうしても体を動かすための栄養素を多く必要とするものではないでしょうか。
(詳しくは後の体験談を参照)
男性が不足しがちな栄養素を補給できる、受けのいい料理を並べてみました。
体も喜ぶ、味も良い。翌日は息が……。
私は土曜に作って日曜昼までに食べきるようにしています。シャキシャキのニンニクの芽は美味しいですよ。
・豚汁
男性で嫌いな人はあまり聞きませんね。寒い日には特に美味しい。
・豚のみそ漬け
・鶏レバーの甘辛煮
昔、私の母が父のために、よく作っていました。
父専用の一品で子供たちは箸をつけてはならない決まりでしたが、私たち兄妹は父にせがんで、コリコリした部位をもらっていました。
(父はその部位について、しようもない下ネタを言うところまでがお約束でした)
ちなみに、逆に疲れ気味なときに、体が喜ばない料理はと言えば、麺類を挙げておきます。
ですが、
1.自炊でそうした味付けの料理が続くと、風邪をひきやすくなったり、出社中に倒れたりと、目に見えて体の調子が落ちた。
2.そこで、普段食べないガテン系の定食屋で高カロリーな料理を頼んだら、不思議と美味しく感じ、体の調子も良くなった。
3.意識的にガテン系ハイカロリー料理を食べる生活をして、病気にかかりにくくなった。
味の好みとは別に、体が求める味・食材というものがあることをご理解いただければ(男性の一人として)幸いです。
もし可能ならば、疲れの度合いに応じて、不足した栄養を調整できれば理想的かなという気がします。
つまり、
「疲れがたまっているときには、体が元気になるような食材、不足する栄養を意識的に増やす」
といったことです。
(私の場合のように、疲れる人=料理を作る人だと簡単ですが、なかなか難しいかもしれませんね)
■○○な味を好む家族と暮らす話
ある家族の話です。
長くなってきたので簡単に。
・経理の責任者をしていた母親は、仕事が忙しかった日には、自宅で練乳をチューブから直飲みしていました(家族から笑われながら)。
・脳を長時間フル回転させることで糖分が極端に欠乏していたのが原因(低血糖の状態になっていた)と思われます。
・練乳のチューブを好きなだけ飲んだ後には、体が正常な状態に戻っていたようです。
欠けている栄養素を美味しく感じるというのは体に備わった機能なので、個人的には、それ自体は避けようがないかと思います。(もし仕事で塩分が不足しているのであれば)
ですが、
「料理の前に、疲れた体に欠乏した栄養(塩?カロリー?)を与える一杯をその人に出してみる」
ということで、
その家族は、同じ料理を同じように楽しむことができたという話です。
以上、ご参考まで。
Wikipediaによると、
との事であるが、今日では京都に限らず、ちょっと上品な一品を指して使われている事が多いように感じる。
しかし、そもそも京都でもそのような言葉は使われていなかったらしい。
何が気に食わないかっていうと、マスコミやら、一部の知名度アップを目論む人によって、実際とは異なるイメージを作られるのが嫌というのもあるし、そんなんで覚えるべき言葉が増えるというのも嫌なのである。
(「覚えるべき言葉」という表現には語弊があるけれど、適切に表現するのが面倒なんよ。)
某百貨店が後押し?
【ベテラン記者のデイリーコラム・山上直子の誘惑する京都】無形文化遺産…「おばんざい」は嘘? 「カレーうどん」は?(1/3ページ) - 産経WEST
今日はインターネットさんの調子が悪いのでぴよぴよ体操できませんでした。
かわりに、お昼ご飯を何にするか考えようと思います。
カレーですね。
カレーが一番です。
カレー大好き!
カレー!
カレー!
カレー!
皆さんは何カレーがスキですか?
がっつりカツカレー?
本格的なインドカレー?
ドロドロの金沢カレー?
くーーーーー!
カレー大好き!
カレー!
カレー!
カレー!
早くカレー食べたい!
何カレーを食べようかなあー。
むきゅー! カレーのことを考えてたら幸せエキスが脳みそからどばどば出てきますぅ!
「今はただ翼をたたんでゆっくりカレー食べなさい」って今やってるPSPのゲームが言ってます!
カレー食べるぞおおおおおお!
おー! えいえいおー!
カレー!
質の良い文化的財は、ただそこにあるだけで「全般化されたアロー効果」(ブルデュー)を発揮する。「アロー効果」とは、アメリカの計量経済学者ケネス・ジョゼフ・アローの言葉で、ブルデューはこれを以下のように解釈している。
「絵画、記念物、機械、製作物などの文化的財の全体が、そして特に、生まれた家庭の環境を構成している全ての文化的財が、ただそこに存在するだけで教育的効果を及ぼすという事実」。
単に裕福な家庭の子が進学で有利というだけでなく、
文化資本(上品で正統とされる文化や教養や習慣等)の保有率が高い学生ほど高学歴であることを統計的に証明した。
またその子供も親の文化資本を相続し、同じく高学歴になることも統計的に証明した。
彼はこれを文化的再生産と呼んだ。特権的文化の世代間継承と、学校がそれに果たす役割を解明。
社会構造が再生産され変化するメカニズムについて考察し、現象学的主観主義を発展させることも目指した。
「客体化された資本」(家庭の中にある文化的なもの、本、楽器、美術・骨董品、蔵書等)、
「身体化された資本」(ハビトゥス;慣習行動を生み出す諸性向、「構え」「ふるまい」)
の3つの客体がある。
国家貴族になる学生は、実は統計学的に両親の学歴資本、文化資本、経済資本、社会関係資本が高いことが挙げられる。
4歳までに、専門職家庭の子どもなら自分に対して発せられた言葉を5000万語、聞く。労働者家庭の子どもは3000万語、福祉家庭の子どもは1200万語だった。
就業人口の4割近くを占めるはずの生産労働者は美術館の観客全体の4%でしかなかった