はてなキーワード: プレッシャーとは
先日ある出来事があって推しに認知されていることの確信を得た。
確信を得た、というのは、私の推しは正直そんなにファンの多い人ではないし、私はまあ特徴的なオタクだから、認知されてるだろうなあということはなんとなく思っていた。
しかしそれは、認知されているかもしれないし、されていないかもしれないという甘やかな夢にすぎず、確信に至るものではなかった。
以前「認知の重圧」について書いている増田がいた。本当に、大勢いるうちのオタクの一人でいられるというのは楽だった。現場に行かなくても罪悪感はないし、手紙もある程度自由に書ける。確かに認知されたことによるプレッシャーは存在する。
しかし、やはり嬉しいことは嬉しい。いや、本当に嬉しい、すごく嬉しい。
私はまだ、認知の重圧について書いていた増田ほど「見られたい」という欲求がないせいかもしれない。私は、推しが私という存在を知っていることが奇跡のように思える。
推しは私と同じ世界に生きてたのか、と思う。同じ世界に生きて、同じ言葉を話してたのかと思う。
この日記の対象読者は恋愛経験の少ない30歳以下の男性のみです。それ以外の方は時間の無駄なのでブラウザバックしてください。
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誰かに読まれることを想像すると恥ずかしさで死にそうですが、何らかの形でアウトプットしなければ心が潰えてしまいそうなので、今の心の内を書き残そうと思います。
恋愛・婚活初心者。2ヶ月間、心の一部を占めていた彼女と別れてしまい、とにかく辛い気持ちでいっぱいです。彼女はとても女性的で、ユーモアに溢れた魅力的な方でした。
出会いのきっかけはマッチングアプリでした。4歳年下の彼女と毎日メッセージを交わすこと約2週間。彼女の提案で実際に逢ってみようという話になり、その後はおよそ週1回のペースでデートをしました。4度目のデートで自分から告白をしてOKを貰い、一緒にマッチングアプリを退会し、手を繋いで駅まで歩きました。幸せなひと時でした。
しかし、5度目のデートで彼女に会うと、彼女は終始退屈そうでした。微妙な空気のまま、4時間足らずで解散。その2日後、彼女からLINEで、やっぱり告白にOKしたことは取り消したい、と言われました。敢えて気にしないようにしていた、彼女が別れ際に放った「お疲れ様でした」という言葉の違和感が、頭に蘇りました。
彼女と最初で最後の電話をしました。なぜ取り消すのかと理由を尋ねると、今はやはり自分の趣味に集中したい、というような意味のことを言いました。実際に彼女は多趣味で、宿泊旅行を含む予定や様々な友人との約束が頻繁に入っており、忙しそうでした。無論、単にそれらに優先するだけの魅力が僕になかったことを、オブラートに包んで伝えてくれたのでしょう。恋愛偏差値低めな僕のことをあまり傷つけず、後腐れなく(彼女にとってもリスク低く)別れられ、告白OK自体を無かったことにすることで「元カレ」という立場さえ与えない、という言葉選びの巧みさに彼女らしさを感じました。彼女は文才に恵まれるとともに、相手の心を慮ることのできる、とても知的な方でした。そんなところが好きでした。
彼女は、電話で「本当に良くして頂いて」と僕に言いました。これが真の理由なのかもしれません。僕は、彼女の行きたいであろう場所をデートスポットとして提案し、ディナーの予約では彼女の苦手なものを先立って抜いてもらうようお願いし、それらの代金も全部持っていました。結局のところ、いい人だけど、それだけだったのでしょう。彼女との距離を縮めることではなく、上手に “接待” することが目的になってしまっていたのかも知れません。彼女は、最後まで僕に対して丁寧語でした。
今の僕の気持ちは、彼女を失った喪失感もさることながら、自分を否定されてしまったという挫折感(人間としての魅力の無さや、彼女にときめきを与えられない男性としての魅力の無さ、という、自分でも漠然と分かっていた事柄を明確に突きつけられたことによるショック)、2ヶ月間彼女のことだけを考えてきた努力が無に帰してしまったという徒労感(これは僕がもうすぐ30歳を迎えるという婚活に対する危機感から来るものだと思います)、そして、最後のデートでの自分のちょっとした言葉選びや態度が彼女の心を閉ざしてしまったのだろうなという反省と後悔が大きな部分を占めています。
最後のデートで、僕は何を誤ったのか。自分の中にはいくつか心当たりがありましたが、それらが正解なのかどうか、分かりません。堪えきれずに電話で彼女にも聞いてみましたが、はぐらかされてしまいました。もしかすると、最後のデートに来た時点で既に彼女の心は決まっていて、僕にそれとなく気づかせるために敢えてそっけない態度を取っていたのかな、とも思います。これまでパンクチュアルだった彼女が、最後のデートに理由なく10分遅刻して来たことの違和感を、僕は今まで見過ごしていました。
最後の電話を終えた後、僕は彼女のLINEを非表示にしました。結局一度も使われることがなかったメールアドレスや、一緒に撮った写真などのデータは、普段目につかないところにバックアップしてから削除しました。全てを完全に削除する勇気は、まだありません。彼女がクリスマスにプレゼントしてくれたマフラーは、どうすれば良いのかわかりません。身に着けてみると、彼女と一緒にいるかのような多幸感を与えてくれていたはずのマフラーが、今は自分の首を絞めてくるかのようです。
幸いなのは、彼女とLINE以外のSNSで繋がっていないことです。彼女が何をしているのか、これからどうするのか、全く分かりません。いつか彼女とマッチングアプリで再び出逢ってしまったらどうしよう、という一点だけが不安です。
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ここまでの文章を自身で客観的に読み返すと、恋愛話としてはあまりにも単調で、ありふれていて、馬鹿馬鹿しい、読んで損した、と思われるのだろうな、と思います。たったの2ヶ月、5回逢っただけの相手だろう、どれだけナイーブなのか、と。こんなレベルの失恋は高校生や大学生のうちに経験しておくべきだったのだろうなとも思います。僕は学生時代に自分の趣味を優先してしまった(あるいは、それに逃避してしまった)ばかりに、仕事ではそれなりに成功したものの、十分なコミュニケーションの経験を積むことができず、恋人はおろか友人さえ両手で足りるほどしかいません。その代償を今払っているのだと思いますが、結婚というゴールに至るまでにそのツケがどれ程残っているのか分からず、ただひたすら怖いです。何遍こんな辛い思いを繰り返さねばならないのでしょうか。人間的魅力、男性的魅力とは何なのか。この答えを見つけて自分を磨かない限り、何度やっても同じ結果になる。そのことに薄々気づいてはいますが、今から何をしたら良いのか見当がつきませんし、相談できるような人もいません。一方で、誰かがありのままを受け入れてくれるのではないか、という甘い期待をしている自分がどこかにいて、そんな向上心のなさに自己嫌悪を覚えます。
気持ちを切り替えて前に進もうと、再びマッチングアプリに登録しましたが、このままのやり方で相手が見つかるのか、分かりません。いいね!が来ると、一瞬だけ自己肯定感が回復して彼女のことを忘れられますが、メッセージの返信が1時間来ないとひどく憂鬱になる、というジェットコースターのような気持ちの揺れが続いています。この3日間は、彼女のことを考えたり、泣き腫らしてしまったりして、夜は殆ど眠れませんでした。月曜日から仕事がちゃんと勤まるのか、心配です。
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文章をしたため、推敲に集中することで、心が整理されて少しだけ楽になりました。この日記を公開するのは、こうして経験を共有することで誰か1人でも人生の参考にしてくれれば嬉しい、という承認欲求の現れですが、彼女にいつかこの日記を見つけて読んで欲しい、という僕のとても幼いエゴのためでもあります。今日だけ、悲劇のヒロインのように振舞うことを、どうか許してください。エピファニーのこの日に、あなたの人生がより幸せなものになることを祈っています。僕も幸せになれるよう頑張って生きてゆきます。
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《2019/01/07 追記》
想像していたよりも遥かに多くの方に読んでいただいたようで、ありがとうございます。数箇所、表現を微修正しています。
多くの方に励ましやコメントをいただいて、涙が出ました。また、このような極めてプライベートな事柄をコンテンツへ昇華することについて、彼女には(当然ながら)何の断りも入れていないので、彼女のことは非難しないであげてください。あくまで僕の主観をもとにした記述です。
敬語を使っていたのか、というご指摘について。すみません、これは「丁寧語」と書くべきでした(本文は直しました)。ただ、僕から彼女へは徐々にフランクな口調へ移行していたつもりなのですが、彼女は最初のメッセージから最後の電話まで殆ど丁寧語、さん付けのままでした。2、3度目のデートで「そろそろやめよ?」とか「〇〇って呼んで欲しいな」というように伝えても良かったかな、と思っています。この反省は “次” に生かします。
無理に結婚しなくてもよいのでは、というご指摘について。幸い両親や親戚からのプレッシャーは無く、少し前まで僕もそう思っていました。ただ、先輩や同期の子供たちを見ていてとても愛しく思うのと、やはり両親には家庭を持ったところを見せて安心して貰いたいな、という想いが高まり、婚活を始めました。踏むべきステップがもう少しあるのではというご意見も当然あるかと思いますが、残された時間もそう多くはありません。もうちょっとだけ、このまま頑張ってみたいと思います。
エピファニーはきもい、というご指摘について。夜のテンションで書いたので、ごめんなさい。
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《2019/01/07 追記 その2》
自分のブログでは400ブックマークも頂いたことがないので緊張しています。誰にも自慢できないのが残念ですが、自己肯定感が満たされる上に色々な観点からコメントを頂けて勉強になる増田は素敵ですね。このためにはてなIDを取得した甲斐がありました。でも、本当に彼女の目に触れてしまいそうです。
文章に書き下して客観視したことで想像以上に気持ちの整理がつき、一晩寝たら何故あんなに悩んでいたのか既に分からなくなりました。マフラーはただの熱を帯びる布に戻り、寒い思いをせずに出勤して仕事始めができました。それなりに高級なもののようなので、この冬は大切に使わせてもらおうと思います。
5回しか逢っていない女性と別れて泣くのは重すぎる(anond:20190107082818)、というご指摘について。僕自身、こんなに感情が揺さぶられたのは久々なので驚いています。対象読者以外の方には青臭すぎて理解できない、ということかと思います。ちょうど長期休暇の時期だったので、仕事に逃避できず考え込んでしまう時間が長かったことも、熱量が高くなってしまった一因かなと思います。この日記で伝えたかったのは、人生の選択肢を広く持つためにも、対象読者の皆さまは同じ思いをしないで済むように早めに動き始めた方が良いよ、ということです。また、自己憐憫というご指摘は、悲劇のヒロインと自分でも書いている通りで、反論の余地がありません。「彼女にいつかこの日記を読んで欲しい」と書きましたが、僕が彼女の立場だったら「やっぱりこいつと別れて正解だったな」と感じると思うので、全体的にはご意見に同意します。
マッチングアプリよりも結婚相談所の方が向いているのでは、というご指摘について。選択肢として考えてはいますが、なにぶん口下手なのと、経験値がモノを言う分野だと思っているので、いきなり限られた数の相手と対面からスタートするお見合いや婚活パーティーの類よりも、多数の相手と事前にメッセージで相性を確認しつつ関係性を深めてから逢えるアプリの方が向いていると現時点では考えています。実際に、アプリではかなり幅広くマッチングさせて頂いていて、色々なバックグラウンドの方とメッセージを交換することで雑談力や話題のストックが鍛えられました。また、彼女と初めて逢ってから告白するまでの間に、他の女性と電話をしたり、お逢いしたりしたこともありました。所謂同時進行なので、これを快く思わない方がいらっしゃるであろうことは承知しています。綺麗事かもしれませんが、その方々とお付き合いする可能性がゼロだったわけではないということをご理解いただければと思います。告白後には同時進行は一切していなかったことを念のために申し添えておきます。
業者やサクラだったのでは、というご指摘について。これは明確に否定しておきます。月定額数千円のマッチングアプリで、相手と5回も真面目にデートしていたら大赤字です。少なくとも、彼女がデートやプレゼントに費やしてくれた時間とお金はそれ以上です。
セックス(しようと)しろ、というご指摘について。相手に意識させろ、という意味であれば、「最近スマホ変えたんだけど、これ凄く綺麗に撮れるから一緒に撮ろ!」と言って肩を寄せてセルフィー、という程度のボディタッチはしていました。このあたりもやはり経験値が求められる感じがあり、自然にこなせるようになるまで時間がかかりそうです。艶のある話をしろ、という意味であれば、殆どできていませんでした。あるいは、もっと直接的な意味で仰っているのであれば… それは、告白する前段階で相手にそこまで想って貰えるほどのルックスやテクニックやセクシーさを持った方向けの助言なのかな、と思います。
あと、文章を褒めてくださる方もいらっしゃって、驚いています。普段は技術書しか読まない完全な理系なのですが、恋愛は表現力を高めてくれるのだなと思います。
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《2019/01/07 追記 その3》
様々な方にご助言いただけて大変嬉しいです。ついに追記パートの方が長くなってしまいました。
仕事を終えて皆さまのブックマークコメントを読んでいたらどんどん冷静になってきて、本文の自己陶酔感が恥ずかしくなってきました。昨日書いた文章のはずなのに、中学生時代のノートを開いてしまったかのような感覚です。「彼女を失った喪失感」などと書きましたが、僕の中の彼女への気持ちは、まださほど大きく育っていなかったのだ、涙の理由は全く別のところにあったのだと、改めて気づかされました。
「人としてはいい人だし、真面目そうで色々な条件も合う…清潔そうでもある…けどセックスする気になれない!!みたいな人かなと思う」(anond:20190107131655)というご指摘について。女性目線でのコメントありがとうございます。かなり腹落ちするご意見でした。ただ、これを単に相手との相性の問題として片付けてよいのか、あるいは男性的魅力の底上げが必要なのか、必要なのだとしたらどうすればよいのか… など悩みが尽きません。この観点で今行っているのは香水を付けることくらいです。僕は嗜好などに女性的な面があるので(文章にすると気持ち悪いですね)、アピールを抑えめにしようかな、とか、美容室へ行って髪型を変えてみようかな、などと思いました。結婚相談所だとアドバイザーの女性の方にこういうカウンセリングもお願いできたりするのでしょうか。お勧めしてくださる方が多いので真剣に考えたいと思います。
自分にばかり原因を求めるのは良くない、というご指摘について。改めて冷静に考えると、彼女はデートで少し選択肢を間違えたくらいで一旦OKした告白を急に取り消すほど非常識な方ではなかったかなという思いに至りました。影響力の強い身内から年末年始に「長男は止めておけ」と言われたとか、如何ともしがたい外的要因の可能性はいくらでも考えられそうです。そう思うと、また少し気が楽になりました。
結婚をゴールと捉えない方がよい、というご指摘について。少し表現が雑でしたが、結婚(書類を提出する作業)の前後が連続的である、ということは理解しているつもりです。
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《2019/01/07 追記 その4》
anond:20190107162510 の説明に、すごく納得しました。彼女の話ぶりとも完全に当てはまっているように思います。そういうことだったのか、と感動して思わず泣きそうになりました。彼女は、正式に付き合うことになれば僕の接し方が変わるのではないかと期待していたのですね。こういったことが直感的に理解できていないことがコミュ障たる所以なのだろうと思います。言語化していただいたことに感謝します。そのまま引用させていただきます。
「彼女は多趣味で、宿泊旅行を含む予定や様々な友人との約束が頻繁に入っており」ってあるけれど、友人が多い人は「旅行に行くときはこの友人」とか「悩んでいて話を聞いて欲しい時はこの友人」というようにどんな友人かによって付き合い方を変えていると思う。増田とデートしているときに、増田がどんな人か知りたかったけれど、尽くしてくれるばかりで人となりがわからずに、どんな付き合い方をすれば良いかわからなかったんじゃないかな。それを彼女なりに表現したのが「本当に良くして頂いて」なんだと思う。人となりがわからないから、イマイチ打ち解けられずにずっと丁寧語だったんだと思う。彼女は同じ人と深く付き合うよりも、多くの人と浅く付き合いたい。もう彼女がそういう人間関係を構築してしまっているので、今更変えられない。一方で、増田はもっと彼女と深く付き合いたかった。
彼女は上記のようなことを直感的にわかっていたけれど、うまく説明できなかったんだと思う。もしくは、わかっていたけれど、詳細に説明するには彼女のことをいろいろと話さないといけないので、デートを5回しただけの相手にそこまでしたくなかったのかもしれない。
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《2019/01/07 追記 その5》
5回しか会ってない相手に対して距離感がおかしいのでは(anond:20190107183800)、というご指摘について。彼女への思い入れで泣いていたわけではなかったことは上の追記に書いた通りです。なお、対象読者以外の方は「5回デートした相手に振られた30歳男性」を「生まれて初めてちゃんと告白した相手に10日で振られた15歳高校生男子」くらいに希釈してお飲みいただくと良い塩梅の甘酸っぱさになるかと思いますので、お試しください。
ひとまず、この記事の更新はここでおしまいにしたいと思います。アドバイスやコメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。大きな進捗があったらまた投稿させていただきます!
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《2019/01/08 追記》
アイドルとか、いい大人が何言ってるんすか、そんな暇あったら仕事してください、
みたいなスタンスだった自分が正月毎日見るくらいハマったので、今更感ありますが気づきを増田に投稿してみました。
アイドルが現代社会における、壮大で、贅沢なエンターテイメントだなんて正直思いもしなかった。
ライブに行ってもないし、Youtubeくらいでしか追っていないけれど、これまでの乃木坂の軌跡を記した動画には不覚にも泣いてしまった。
https://www.youtube.com/watch?v=BiuRtIVJgWk&t=2962s
(まあそういわず・・・!笑 言っている意味が感じられるはず・・・長いけど、編集が秀逸!笑)
世間ではスキャンダルみたいな一面だけを切り取って報道されたり、レコ大はやらせだとか、最後の受賞の際の生歌は聞くに耐えられないとか、
まあ最後に関しては、全くもってその通りだと思うが、コンテンツの質と量はDAPUMPのそれよりも、確実に届けたい人たちには
要は批評する人たちで、乃木坂の提供するコンテンツの理解の深度がおそらくまちまちなので、コンテンツの文脈とか内容が
ちゃんと伝わっていないように思うから自分が思う魅力を書き出して見る。
早い人だと、中学生くらいから、20歳の中盤くらいになるまでアイドルになるという夢に向かって、
一人の女の子が、自立して女性になるまで、夢を叶えて輝くという体験を一緒に応援している感覚でいることができて、
圧倒的な映像美や、衣装、音楽で彩り、乃木坂に関わる大人の人数だけでも相当な数であるはず。
夢を叶える目標のため、人生をかけている少女たちの成長を見守っている感覚になり、
ライブで発露して感情を爆発させる姿、ライブ終わりの仲間との絆に、見ているこちらも涙させられる。
これほどまでにプロ意識の塊なのかとハッとさせられる瞬間もある。
だって20歳とかですよ?大学で女の尻ばっかり追いかけていた私とは違うんです。
何万人という中で、自分の目標を達成して、人生が認められるような体験を、
おそらく人の人生で最高の瞬間が、20歳前後で経験するというのはどういう気持ちになるのだろう。
人の人生に寄り添いながら、これを追いかけられるのって、すごく贅沢なエンターテイメントと思いませんか。
ただ、あくまでエンターテイメントなので、浮き沈みのあるストーリー性のある内容になっているとは思う。
一回で何億円とかかるプロジェクトにセンターという形で、急に非常にプレッシャーのある立場に抜擢されたり、
明確に順位をつけられて、他のメンバーがライバルになったりと、理不尽さや、各自が生まれ持ったものと折り合いを
つけながら、強制的に成長させていく。
組織にいる身は相当に、ストレスフルな環境なんじゃないかと思う。
多分、象徴的なメンバーが昨年複数卒業を発表したこともあり、ここからどこまで持つかは、
正直わからないし、秋元プロデューサーの興味関心が別のグループ移るかもしれないけれど、
興味ない人にも、多分今ピークなので、騙されたと思って見て欲しい。
アイドルとか、いい大人が何言ってるんすか、そんな暇あったら仕事してください、
みたいなスタンスだった自分が正月毎日見るくらいハマったので、今更感ありますが気づきを増田に投稿してみました。
アイドルが現代社会における、壮大で、贅沢なエンターテイメントだなんて正直思いもしなかった。
ライブに行ってもないし、Youtubeくらいでしか追っていないけれど、これまでの乃木坂の軌跡を記した動画には不覚にも泣いてしまった。
https://www.youtube.com/watch?v=BiuRtIVJgWk&t=2962s
(まあそういわず・・・!笑 言っている意味が感じられるはず・・・長いけど、編集が秀逸!笑)
世間ではスキャンダルみたいな一面だけを切り取って報道されたり、レコ大はやらせだとか、最後の受賞の際の生歌は聞くに耐えられないとか、
まあ最後に関しては、全くもってその通りだと思うが、コンテンツの質と量はDAPUMPのそれよりも、確実に届けたい人たちには
要は批評する人たちで、乃木坂の提供するコンテンツの理解の深度がおそらくまちまちなので、コンテンツの文脈とか内容が
ちゃんと伝わっていないように思うから自分が思う魅力を書き出して見る。
早い人だと、中学生くらいから、20歳の中盤くらいになるまでアイドルになるという夢に向かって、
一人の女の子が、自立して女性になるまで、夢を叶えて輝くという体験を一緒に応援している感覚でいることができて、
圧倒的な映像美や、衣装、音楽で彩り、乃木坂に関わる大人の人数だけでも相当な数であるはず。
夢を叶える目標のため、人生をかけている少女たちの成長を見守っている感覚になり、
ライブで発露して感情を爆発させる姿、ライブ終わりの仲間との絆に、見ているこちらも涙させられる。
これほどまでにプロ意識の塊なのかとハッとさせられる瞬間もある。
だって20歳とかですよ?大学で女の尻ばっかり追いかけていた私とは違うんです。
何万人という中で、自分の目標を達成して、人生が認められるような体験を、
おそらく人の人生で最高の瞬間が、20歳前後で経験するというのはどういう気持ちになるのだろう。
人の人生に寄り添いながら、これを追いかけられるのって、すごく贅沢なエンターテイメントと思いませんか。
ただ、あくまでエンターテイメントなので、浮き沈みのあるストーリー性のある内容になっているとは思う。
一回で何億円とかかるプロジェクトにセンターという形で、急に非常にプレッシャーのある立場に抜擢されたり、
明確に順位をつけられて、他のメンバーがライバルになったりと、理不尽さや、各自が生まれ持ったものと折り合いを
つけながら、強制的に成長させていく。
組織にいる身は相当に、ストレスフルな環境なんじゃないかと思う。
多分、象徴的なメンバーが昨年複数卒業を発表したこともあり、ここからどこまで持つかは、
正直わからないし、秋元プロデューサーの興味関心が別のグループ移るかもしれないけれど、
興味ない人にも、多分今ピークなので、騙されたと思って見て欲しい。
なんか盛り上がってるので参加させてくれ。
[基本スペック]
ややADHD気味で人の話に集中できない。図形脳で言語スキル(特に会話)が弱い。
親は両方中卒で無口、兄貴は不登校引きこもり、弟は知恵遅れ気味。親に何かを教わったという経験があまりなく、親の無口が自分にも遺伝している。
家は全く裕福ではなく、父親は過去有名鉄鋼会社で工員勤務。俺が小さい頃に仕事中の事故で片足を失ったがそれでも家族を養うために働き続けてくれた。
[中学校]
大阪の西成に近い、低階層のクラスの家庭が沢山あるエリア。なのでヤンキーが沢山いる地域だった。周りの奴らと比べて頭の出来が良いかも?という自信はあったが、ある時進研模試を受けて自分の偏差値が55程度であることを知る。しかしその当時は偏差値の意味もよく知らず、周りは皆偏差値45ばかりの中55とってる俺は輝いて見えたし、学年一番の偏差値60の奴が天才に見えた。
勉強はあまりしなかったが図鑑などを読むのは大好きだったし特に数学が好きで他のやつが解けない難しい問題を解けるという自信があった。
周りの友達にはあまり行儀の良い子はおらず、いつも誰かの家に集まって夜中までワイワイゲームしたり、夜の公園に集まって時には朝まで駄弁ったり、楽しかったがあまり真面目に勉強はしなかった。授業中はほぼ教科書の落書きかパラパラ漫画を書いていた。
授業中騒ぐようなことはなかったが、もともとADHD気味で人の話を聞けないのと、夜まで遊んでいたり早朝新聞配達のバイトをしたりしていたので先生からの覚えは悪かった。受験の時に「お前は内申点悪いから公立いけんぞ」と言われた。金のない親には非常に申し訳ないことをした。
[高校]
高校に入って最初の構内統一試験みたいなものがあり、そこで自分は大して頭が良くないらしいということに気づいた。周りの友達と話をしていても、なんか自分の考え浅いし遅いな、と感じることが増えてきて、それまで自分はそこそこ頭いいと思っていたのが叩き潰されて結構なショックを受けた。この時に感じた自分は凡人以下であるという自己認識はその後の人生に大きな影響を与えた。それと同時に英語や国語は負けてもいいが数学だけは負けては行けないというプライドに火がついた。
高校の偏差値は高くなかったが担任の教師が偏執的に関関同立に執着しており、お前たちは人生に勝つために勉強しなければいけないという脅迫まがいのプレッシャーを毎日のようにかけてきた。もともと中高一貫の進学組は大学受験マインドが高く、関関同立目指して頑張るぞ、という空気があったので自分もだんだん感化されて勉強するようになっていった。
担任教師は人間性としてはそびえ立つクソだったが奴がいなければ今の自分はなかっただろうな。
だんだん勉強が楽しくなり、受験マニアの友達ができたこともあり、書店で参考書を眺めるという日課ができてきた。
当時家に金が無いことはわかっていたので小遣いはもらっておらず、どこかに遊びに行くとか美味しいものを食べるとかできる状態ではなかった。思い返せば高校の間友達とプールに行くとか遊園地に遊びに行くとかそういう経験は一度もなかったな。
しかし書店にある沢山の参考書を買いたい欲が日に日に強まってきた。そこで、小遣いはもらってはいなかったが毎日昼飯代として500円支給されていたので週の半分くらいは昼飯を食わずにお金を貯めることで月5,000円くらい貯めてこれで参考書を買ったり駿台夏期講習に申し込んだりできる仕組みを開発した。
参考書の数が増え真面目に勉強をするようになり、やはり自分の数学の能力は人より優れているという自信を再度取り戻すようになった。数学は本当に楽しくて熱中した。そのうち数学の先生から「大学への数学」の存在を紹介されて毎月購読するようになった。
と同時にやはり自分の頭の回転は良くないので自分が将来何かを成し遂げたいのであればただ一つのことに時間を集中しなければ他人には勝てないという確信を持つようになった。
だから毎日往復二時間に通学時間の間はずっと参考書を読むようになった。Z会の速読英単語など、最初は全く意味を取れなかったが何度も何度も読みまくることで次第に英語が読めるようになってきた。
高校3年になった頃にはもう勉強が非常に楽しくて生活の中心になっていた。特に大学への数学では毎月巻末に難問が出されて解答を編集部に送ると添削してくれるのだけどそれに本当に熱中していた。この問題は本当に難しく、自分の頭では数時間考えた程度では全く解けず、数日、時には数週間同じ問題をひたすら考え続けるという生活を送っていた。夜寝る前まで布団の上で考えて、眠りながら考えて、朝起きたら布団から出ずにまた考え始めるということをしていた。今考えると頭の使い方が稚拙というか同じところをぐるぐる周ってる感じだったのだけど、そうやって何日も考えると解答が思いつく瞬間が必ず訪れるのでそのカタルシスに当時は本当にハマっていた。毎月添削結果が送られて来るたびに模範解答のエレガントさと、自分の地をのたうち回るような回りくどい議論の差を見せつけられやはり自分は凡人であるということをつきつけられた。点数はいつも150満点中145程度で一度も満点を取ることが出きなかったのは悔いが残る。自分は過去の思い出とかにはあまり執着がなく、京大博士の卒業証書も使いみち無いのでゴミに出したのを友人に止められたくらいだがこの添削結果だけは今も大切に保管している。
自分は記憶力が異常に弱く国語や歴史は非常に苦手だったのだけど、物理や化学も覚えることが多くて困っていた。しかし駿台の著名な先生(山本義隆氏と石川正明氏)の書いた書籍を読み、覚える物理・化学から考える物理・化学へとパラダイムシフトを起こすことができた。ただ暗記するのではなく、なぜその式が成立するのか、なぜそのような化学反応が起きるのかというより深いところを理解できるようになった。同時に物事を深く認識するということが自分の性格に非常にマッチし、そして自分はそのために人の10倍の時間を捧げることができるということが自分の強みであると確信するようになった。この強みは40になった今でも活躍している。
この頃は駿台や河合塾の模試でも上の方に乗ることが多く、志望学科の中では上から2番目を取れるくらいにはなった。そうなると今度は予備校の方からただで授業を受けませんか、というお誘いが来るようになる。これは合格者一覧の名前を稼ぐマーケティングである。その中でも駿台の数学特別講義という非公開の授業にお誘い頂いた。数学がよくできる学生を数十人集めて難問の講義を行うというもので、これもなかなか楽しかった。周りは皆灘とか東大寺の中に偏差値55の学校が混ざっているのはむず痒い感じではあったが、すぐに自分はやはり彼らとはレベルが違うということがわかる(毎回試験があって採点される)。一人明らかな天才がいて、その人は今有名な数学者になっている。
後のことは上記の事の結果でしか無いので端折るがセンターは確か国語社会が6割くらいしか取れず志望学科はC判定、というのが送られてきて先生が「気を落とすなよ」慰めてくれたが自分としては全く想定通りの結果であり過去の模試の結果からこの差は二次で覆すことができるという強い自信が会った。
家の経済的事情から滑り止めを受けるということはできず、前記京大後期阪大のみを申し込んだ。これについては先生から怒られた。本当は阪大の後期にも申し込みたくなかった。
試験は数学は色々ケアレスミスをしてしまったが大筋では正しい解答ができ、物理化学はどちらも1問しか間違えなかったので合格を確信した。
しかし合格した当時自分は中二病を引きずっていたので一緒にいた親に笑顔も特に見せず「合格した」とだけ言った。これは人生の最も大きな後悔の一つ。
大学に入った当時は研究者になることを夢見ていたが大学に入ってからは本当の天才を目の当たりにし、また博士課程卒業間際になり研究というコミュニティもコミュ症では構造的に海外のリア充に勝てないということに気づき断念、IT企業に就職して今はスタートアップをしている。
結婚して数年後から「子供を作りなさい」と再三言っていますが、いつになっても作る気配がありません。
「自分の性格で子供を育てる自信が無い」と言っていたので、「子供を可愛がれない親なんてこの世にはいないんだよ。産めば誰だって可愛いんだよ」と言うと、今度は「婦人科で子供を産めないと言われた」と言うので、「一緒に病院に行ってあげるから」と言うと、今度は「子供が嫌いだから産みたくない」と言います。
何かと理由を作って家に呼んで「子供を作りなさい」と懇々と言うのですが、その話を始めると理由を付けて帰ってしまいます。
おかげでここ数年は家にもほとんど来ません。
我が娘ながらもう40歳になると言うのに情けないです。
息子には3人子供がいます。ここ数年は息子の嫁もプレッシャーをかけてきます。「あなたがもし旦那さんに先立たれて一人になったら、甥や姪に面倒を見てもらうことになるんだよ。〇〇ちゃん(嫁)がそれを嫌がってる」と言っても、「産めないものは産めない」の一点張りです。
娘は犬を飼っているので、犬が邪魔で子供が出来ないのではと思って犬を我が家が引き取ってあげようと思ったのですが断られました。
もしかしたら娘の旦那が子供を作るのを嫌がっているのだろうと思い、私が旦那を諭そうと思ったのですが、娘から止められてそのまま有耶無耶になっています。
娘には子供を作りたくない明確な理由が無いのです。「本当の理由は言えない」と言っていますが、おそらく「子供が嫌いだから」なのでしょう。
他人は「子供がいなくても幸せな人生はある」といくらでも甘い言葉を言うでしょう。でも本気で心配してあげられるのは家族だけです。
私は決して孫の顔が見たいから急かしているわけではありません。ただただ娘の将来が心配だからです。
親はいつまでも生きているわけではありません。私達が生きているうちなら力になれても死んでしまっては何も出来ません。
それを私と息子で再三言っているのですが、聞く耳を持ってくれません。なぜ子供を作らないのかと言う理由も、はぐらかされて有耶無耶です。
先日も電話で娘の同級生が出産した話をしたのですが、「一人の命を育てる自信が無い。ママ友も作れない。子供が私と同じ人生になったら可哀相だから」と言います。
「誰だって産めば親になれるんだから」「ママ友達なんてみんな自然に出来る」と言ったのですが、はぐらかされました。
最近は息子の勧めでパソコンを始めて小町を知りました。ここなら娘と同年代の女性の意見がたくさん聞けるのではないかと思って参加させて頂きました。
娘の同級生はどんどん出産して今では中高生になっています。その話をいつもしたり写真を見せているのですが焦る様子もありません。
どうすれば子供を産んでくれるのでしょうか?
承認の否定の話ではないけど、他者と自分を分けると落ち着くで?例えばこんな感じ
状況
31日 17:00 までに完了しなければならない仕事 XX を 29日になっても増田チームは手をつけていない。
手助けが必要かを繰り返し確認しつつ、全チームの進捗を全社公開しプレッシャーも掛けたが、問題ないとの回答。なお社員1200名中、未完了なのは増田チームだけである。
増田チームマネージャー曰く部下(メンバー)が悪い。
▼まずは一言:
ナメてんの?
▼どこにムカついたのか:
1. 増田のマネージメントがうんこなのにメンバーのせいにしているから
2. なんで増田はマネージャーになってみようと思ったのか?誰が推薦/承認をしたのか?
▼他者と自分の課題の分離:
1. 『マネージャーならXXは当然』は他者には関係ない。自分のMy仕事ルールでありMy人生のルールである
2. うんこでもマネージャーになりたいと思っていいし、推薦/承認されてもいい。増田の仕事の取り組み方や人生を決めるのは増田であって他者ではない
3. 増田マネージャーを許容するかは『会社(雇い主)』が決める事であって自分ではない
▼ムカつくの感情を掘り下げみる(だいたい不公平と不甲斐ないに落ち着く)
1. 増田は仕事をしないことが許されるが自分は許されない、不公平である
2. 増田は適当な働き方/キャリアでも生活を維持できるが、自分はそうはいかなかった、不公平である
▼じゃあどうしよう(自分でやっちゃう/回避するに落ち着く)
1. 期限のバッファーは設けてある/準備はしてるので「そっすか」と巻き取る
趣味アカウントSNSでわざわざ結婚報告、妊娠報告するやつってなんなんだろう。少なくとも自分はしてるやつを
結婚してない&子供いないやつにマウントしてる性格のクソ悪いやつ
認定してるし、されたらショック受けるだけの報告だからやめろや。ばかなのか??
幸せになれてない人間からもおめでとうを強要する幸せになったやつらの結婚報告は害悪だし、あの神経の図太さはなんなんだよ。
あの人はおめでとうっていってくれなかった、私のこと嫌いなんだ、とかゆめゆめ思うなよ?!
こっちのメンタル状態考えずにお前のタイミングでおめでとう強要するお前の性格が悪いんだからな?!
と、同時に、なんで幸せ報告にショックを受けるかを考えた。
たぶん、相手が自分とは違ってハードルを乗り越えた幸せの先にいると思うからだな。
よく、
子供ができたからといって幸せとは限らないから!と謙遜するやつもいるが、
そんならそうかけよと。
ひいては愛し愛されてないと結婚しちゃいけない圧力にくるしんでる人だ。
結婚相手としては充分だから選んだけど、恋愛感情はない(薄い)結婚だって、もっと認められて欲しい。
結婚を決意したからといって、お相手から強い恋愛感情を期待されるのも苦しい。
そんなの相手が可哀想?愛してないなら相手に悪いから結婚しちゃいけない?
んなこといってるから結婚が難しくなる人がふえてんだろうがよ。
恋愛感情はうすいけど、結婚相手としては最良です、結婚して欲しいと思ってますって相手に聞けたらいいのに。それが、世間的にも素晴らしいプロポーズのひとつになればいいのに。
男も女も人から愛されるだけの器量のある人なんか人口の半分以下しかいねーのに。
たまたま乗り合わせた電車の車両内に何人結婚できそうな人がいる?
たくさんいるよ!というハードルの低い人と、一人も見つからないよっていうハードルの高い人が、パートナー契約できるようなものであって欲しいんだよ。結婚が。
そしたらもっときさくにおめでとう!がいえるよ。
婚活してる人に聞きたいけど、「他と比べたらましだから」という理由で相手を選んでる時ない?下から選ばされてる感覚ない?
家事をしてくれないとか、ATMにされるとか、結婚のリスクばかり目につくのに、まわりの幸せ報告に焦り、そこに理論上、書面上は自分もたどり着きたくて。
でも本当は好きになった人と結婚したくない?
そこに気持ちが満たない人と結婚するしかないとき、まわりから「おめでとう!いまが幸せの絶頂期だね!これから下がってく一方だよ」なんていわれたら泣きたくならない?社会的には幸せとやらはそこが最高点らしいし、そうアピールしないと変人扱いされるんだよ。そんな日本人一律な価値観の強要が、苦しくならないわけがない。
人からおめでとう!!といわれたり、二人で楽しんできてねとロマンチックな旅行やデートを促されたりすると
いや、この人とはそんなんじゃないから…と苦しくなったり素直に喜べなくて辛くなる人も多いと思う。
親に遊園地デートを促され、いやそんなんじゃないからというと、不安げにされ、なんで?好きなんでしょ?といわれ、
え、そこまでじゃないと結婚したらいけないのかな…とプレッシャーになり、破談にしてもらったことも自分はある。
相手のことを尊敬してるから選んだ、だけどそこにゲスな恋愛感情をいっしょくたに絡めてほしくない。
尊敬してる相手に下半身も反応しないといけないという強要をうける日本人の結婚観というものは狂気だと感じさえする。
相手に悪いから黙ってるけど、世間の結婚へのイメージほどの性的愛情を相手に感じていない結婚をして、そのギャップに苦しんでる人も潜在的にはすごく多いと思う。恋愛感情のない結婚もこれからはアリにしないと、本来喜ばしい結婚は全部「不幸な結婚」にカテゴリーされてしまう。
嗜好性
をもたせるのをやめよう。
結婚が税金対策とか、パートナー契約的な側面をもっともたせてほしい。
結婚出産が贅沢といわれたり、子供をつれ歩くとまわりへの配慮や気遣いを求められたり、結婚したら結婚式を強要したり、