はてなキーワード: スタンスとは
私の母は結婚する時に父に「生きるために働くことはしない」って伝えて結婚したということを先日聞いた
もちろんお互いに了承の上で結婚したようで正直賢いなと思った
まあでもこれが賢いと思ったのは、母が独身の時もしっかりと稼いでる人だったからかな
ただ働きたくないからというのだったら、うーんと思ってたいたかもしれないけど
自分でも稼ぐ能力がある上に、それでいて自分のお金を使わずとも生きていける人を選択した母は賢い判断ではなかったのかなと思う
それはけして生きていくためのお金ではなく、人生を豊かにする+αのためのお金になってたし今も「働くの楽しい」なスタンスで緩く働いてる
家に帰れば常に味方がいるっていうのは本当に強かった
フェミと全く関係ない界隈に居るんだけど、時折フェミの話題が紛れ込んでくるのね。
1,2年前は夫の悪口とか、フェミ的な思想がリツイートされてたんだけど、1年前くらいからそれに反論する界隈人が出始めて、
フェミはキチガイみたいなイメージが界隈に浸透した。夫の悪口言ったり、女性に有利な思想が流れなくなった。
ポスター騒動でも完全にフェミの負け的な雰囲気になってたけど、「負の性欲」の部分で底をついた感じがある。触れちゃいけないところに触れちゃった感じはある。
負の性欲って、一部では正しいけど、一部では間違ってるもの。曖昧な存在。だからこそ、それを見た彼女が居たりする人がちょっとフェミよりに偏るんじゃないかと思ってる。
もうちょっと掘って、「それはおかしいだろ」ってなるような事が起きるんじゃないかと。
でも今までの体感的に、ここから反フェミの中で過激派が生まれて、「女は守る必要ない」ではなく「女は傷つけていい」って輩が出てくるんじゃないかな。
この増田の彼氏、会合で休みってことは、きっと青年部で中心的な役割を担ってるひとなのかもしれない。
(会館での会合の司会とかすることになると、そう簡単には休めないんじゃないか)
そのくらいの熱意でやってる人と結婚するのは、やっぱり月イチの会合とかじゃすまないし、増田のおかあさまの言うとおり
勉強もしなきゃいけない。
(教学試験というものがあって、日蓮の遺稿(御書)の本格的な試験を段階的に受けることになる。
同じ熱意がないと無理だと思うし、つらいと思うし、うまくいかなくなっちゃうと思う。
恋愛感情がさめてきたとき、(いつかは絶対さめるし)呆然としてしまうんじゃないか。
LINEブロックは不誠実という意見もあるけど、そのくらい突き放してくれる人でよかったんじゃないか、彼氏はわかってる人だなと私は思う。
私は二世なんだけど、現在はまったく活動してないのでほんとうに、籍があることに困ってる。
選挙も新聞もノータッチ、一度たりとも誰かを勧誘(折伏)したことないし、友人にも言ってない。
結婚もしているけど、相手には自分が二世であることは言ってない。
結婚を転機に遠方に転居してきたが、地域の学会員からの接触はない。
(強固な組織なので、転居したらその地区の学会員から接触があるのがふつうのはず。大学入学でひっこしたときは、接触があった)
配偶者にいってないことを不誠実ととられてしまうとつらいところがある。
生後半年で、親に勝手に入会届を出されてしまったので、親に信仰の自由を侵害されたと感じていて、
熱心な二世、三世も多いとは思うが、私くらいの距離感の名ばかり会員(会員というのもいやなんだが)も相当数いるはず。
基本的には、やわらかくいうと「なりたい自分になる。困難を乗り越えて自己実現する現世利益」ってことで、
カルトな感じがする教義ではないと思うが、教祖は日蓮じゃなく池田大作なのか? と見まがう感じでそこは気持ち悪い。
私の親はそこそこ熱心な会員だったので、(でも今は高齢なので、ほとんど活動してない。今後は組織もこんなふうに衰退していくんじゃないか)
会合も連れていかれてたし、すべりどめで創価大学も受験した。当然進学はしてないが。
それでも今はこういう、学会からは距離をおく、というか無関係だというスタンスなわけで、結局人の内心なんてどうしようもないことだよなとも思う。
内心をどうしようもないからこそ、増田と彼氏も別れることになったのだろうし、私は配偶者にいいたくない。
ちょっとでも嫌悪感を抱かれたとして、それをどうしようもないことがわかっているので。
たとえ活動してなかったとしても、モヤっとされるだろうしな。
化石ポケモンが賛否両論なのは正直仕方がないような気もする(自分は無批判・無擁護のスタンス)のだが、
一応解説すると、サニーゴはもともと珊瑚のポケモンなんだけど、
それが今回白くなった状態で登場した。白色化した珊瑚、つまり死んでいるのだ。
実際にガラルサニーゴはゴーストタイプであり、図鑑説明見てもどう見ても死んでる。
白色化した珊瑚は環境問題と密接にかかわっており、非常に風刺的な内容である事は確かである。
それとも好きなキャラが殺されて発狂してるって事?でも実際にサニーゴの元ネタは世界で死んでるんだぞ。
好きなキャラが死んでそれを嘆くのは好きにしてくれていいけど、それで「こんなポケモンを出すなんて公式はどうかしてる!おかしい!」って何だ?
少年漫画で好きなキャラ死んだら出版社にクレームつけるタイプの方?
おおむね、昨日の夕方からの書き込みは、決して無視できない分量だったと思うけど? たとえば、次の書き込みから始まったツリー
https://anond.hatelabo.jp/20191125160939
https://anond.hatelabo.jp/20191125170654
「『中絶禁止』への反発」と言うけど、元増田が犯罪などの場合を除いた限定的な、つまり姿勢としての生命の尊重(たとえばカトリックなんかも似たような立場)を訴えたことについて、家父長的、でしゃばり、吐き気がする、キモい……などと言った感情的批判が並んでるよね。この人たちは世界中のキリスト教徒に対しても同じことを言うのかね。
このツリーは小さいけど『中絶禁止』に感情的に突っかかってるよね。その理由は何だろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20191125171035
母親との人間関係を勘ぐったり「一方的な正義感」「うざい」みたいな書き込みが見られる。
また、この書き込みから始まるツリーは父親のスタンスを「家父長的」だと批判する書き込みに溢れている
https://anond.hatelabo.jp/20191125172408
…とまあ随分あって特に自分の観測範囲が偏っているということはないと思うし、そのツリーに少なからず「家父長的だ」との批判ワードが並んでいるのに興味を覚えただけだよ。批判用語としての「家父長的」なんて、わりと界隈の業界用語でしょ? そういう言葉を日常的に使う人々がこの件に感情的に反発してるというのは否定しがたいと思うし、自分としてはそれがあまり気に入らないだけだよ。
これが母親の話なら、そもそも「家父長的」だという反発は起きないじゃない? でも、それもまた、構図としては差別なんじゃないだろうか。自分が言いたかったのはそういうこと。
さて、それでもレスを書こうと思ったあなたに最後に聞きたいんだけど。この書き込みの書き手が男か女か、あなたは想像しただろうか。そして、それによって自分の意見をどういう方向に寄せるべきか迷ったりしただろうか。「一切想像もしないし迷いもない」というなら、私は少しだけ目を細めて、そうですか、と言う。「少しは想像したし迷いも少しはあった」というなら、ありがたい。私の言いたいことを少し考えていただけたということかと思う。「想像するのも考えるのも当然だ」と言い切るあなたには、うん、なるほど。
中絶禁止だけじゃなくて、産んだ後に「育てるのは娘が主体、自分はサポート」ってスタンスなんだよな。
相手の男は99%逃げるだろうし、未成年で無職の娘が一人で主体的に育てられるわけないのに。
サポートサポートって、具体的にどうすれば良いか考えてんのかね?
高校中退させられるであろう娘がそこから立ち直って自力で子供を育てられるだけのキャリアを身に着けるのに何年かかるのか。
出来たとしてもとっくに生まれた子は成長済みだわ。
基本的に、こういう話をきちんと筋道立ててできるというのが「すごい」の一言で、それ以外の感想がない。
妊娠、中絶等に関する考え方が自分と同じとは言えないけど、理解はできる範疇の話だし、違和感はない。
個人的に気になったのは、叩く書き込みの多くが大前提として「なんか気持ち悪い」みたいなスタンスから入ってること。何が気持ち悪いのかわからないが、ひょっとして「父親が娘の性の問題について話をする」という構図自体に反感を覚えている皆さんだったりする? それって極めて直球で、性差別的な視線であり思想だと思うんだけど。
夫が、既婚でも相手がプロならやってもいいでしょってスタンスのひとで
まあそんなひとなのはお付き合いする前から分かってたからいいんだけど。なんならプロだけかどうかも怪しいし。
ただ、明らかに女の子とやってまーすって証拠を、子供もいる家に放置してたもんだからさすがに引いてしまい、初めて
きもちわるいよ、って伝えた。
嫌だとはっきり口にしたことはなかったし、これからもやりたいならやればいいけど、脳裏にはやっぱりきもちわるいって感情がある、と。
そしたら、えー?!そうなの?!別によくない?!俺たぶんこれからもそういうお店行くよ?!と。
そうか…
世間ではこれが当たり前なのかな?
>もし仮に妊娠した場合は、うちとしてのスタンスは「中絶は絶対にさせない」という方針だ。
>これは、生まれてくる赤ちゃんは僕らにとって孫になるわけで、その子の命を奪う行為は許せないからだ。
・・・読んでて本気で青ざめた。
あるいは、よい人だと思ったらとんでもねえ奴で、別にレイプではないけどそういう男の子供を愛せない、と思って中絶を望んだら?
あなたたちに頼ることはもうないかもしれないよ? 相談すらしてこないかもしれないよ? 縁を切られちゃうかもよ?
そのあたりのことは想定したのかなあ・・・。
娘さんの人格を信頼しているから、へんな男は連れてこないだろうと思ってるのかな。
DV男とか、詐欺師みたいな男を見抜くのは人格のよさよりは経験則とシビアさだし。
性暴力ってどういう形で来ても、防げないこともあるよ。
2)「孫の命を奪うことは絶対に許せない」=あなたたちのエゴでは?
産むか産まないかはあなたたちだけではなく、娘さんの人生に関わることです。
上のようなケースも含めて、想定外のことが起きた時に、娘さんがあなたたちの顔色を伺って自分のことを自分で決められなくなるの、とても不味いと思うんだけど・・・。
「何があっても、お父さんとお母さんは君の味方だよ」とだけ言っておけば、よかったのに・・・。
運営が終了してしばらくたったアニメの円盤やグッズや、それとはまた別のジャンプ漫画や、そのほかにも親に内緒でこっそり貯めてた薄い本をまとめて明日売りに行く。年を越す前の断捨離である。
ただ、今回の断捨離は私にとって完全にオタクを退くための儀式のようなものだ。
私は高校生の頃からアニメや漫画が好きで、大学1〜2年の間まではバイト代の多くを注ぎ込むほどオタク活動に勤しんでいた。
しかし、私はオタク活動にハマりきれておらず、当時から熱狂する別のオタクを見て若干引き気味だった。今にして思えば、そうした緩やかなスタンスで好きなジャンルを見つめてればよかったのかもしれないのに、私はなぜか熱中できないことが恥ずかしくて、そのことの埋め合わせをするかのように円盤を買ったりイベントに行っている節があった。
そうこうするうちにオタク向けのコンテンツ全般に飽きてしまって、別の物事に興味関心が移って、別の趣味を確立させてる今があるんだけど、こないだ部屋の片付けをしてたときにオタク時代に集めまくった円盤やグッズを見つけて、押入れに放置されたままの軽く総額20万円は超えてるそれらに対する罪悪感に耐えられなくなって、価値がこれ以上下がらないうちに売りに出すことに決めたのだ。
無駄遣いした分のお金はもちろん惜しいし、自分のバイト代といえど無駄遣いした罪悪感は大きい、ただ、何か別の趣味があったとしても私は飽きやすいので何か別のものが溜まって売りに出したり処分しに行ってただろうなと思うから、お金のことはまぁしょうがない。それ以上どうして全力でそのコンテンツを楽しめなかったのか、それなのに意地になって高額なグッズを買い続けたのか、もっと早くコンテンツに見切りをつけてもっと面白い別の文化に触れ合おうとしなかったのかと昔の自分に対して思ってしまう。
きっと、私はオタクでしかなかったから、アイデンティティを失うのが怖かったんだと思う、“オタクであること”を確立させるために私はグッズを買って、イベントに通っていたのだろう。
明日、グッズを売った後、前から気になっていたスポーツジムに見学に行こう。
それから、大学図書館にあったニーチェ哲学の入門本を読んでみよう。
自ジャンルで肩身が狭い。
頻繁に荒れるからです。オタクたちが。公式相手に。それが怖い。
とはいってもこれオタク側がヤバイ人たちなのかっていうとそんなことはなくて、ごく普通にコンテンツを楽しみたかったごく普通のオタクなんですよね。
だから怖がってるのはたぶん私と、もしかしたらいるかもしれない私と似たようなタイプの人だけだろうなあ、という話。
先に言っておくとこれは自分語りというか感情整理なので一介のオタクの日記にミリも関心がない人は読んでもおそらく時間の無駄です。
自ジャンル。具体名は伏せますが、読む人が読んだら一瞬でわかってしまう気がします。
数年ほど続いてるジャンルで、原作はCDです。アニメ化もしたし舞台化もしました。人口が今どれくらいいるのかはわかりませんが、まあたぶんそれなりにいるのかなあ……私が思ってるよりは知名度が高いのかも、と時折思います。
で、このコンテンツ。まあやり方が下手くそで……こりゃ怒り買ってもしょうがないぞとちょいちょい思うんですよ。
クリエイター側というか、キャラとか声優さんとかストーリーとか役者さんとかイラストレーターさんとか曲を作る方々とか、そういう人たちは全部素敵なんですけど、如何せん公式のやり方が心配になるくらい下手なんですよ。
大事なことを何故か公式からアナウンスしないことが本当に多い。しても遅い。発売予定とかね……大事だと思うんですけど……遅れるなら諸事情で遅れていますって一言いうだけで落ち着く人、そこそこいると思うんです。それがないから……偉い人から口止めでもされてるんですか……?と思うくらいにはその辺の話をしない……かといって公式ツイッターが動いていないかというとそんなこともなく、企画とかコラボカフェとかの話は意気揚々としてるから……偉い人から口止めでもされてるんですか……?と思う……
あと二次元と2.5次元の混線が多い。これ、私は全然平気なんですけど苦手な人はほんとに絶対無理だと思うので……やめてあげたほうがいいんじゃないかなあ……と常々思います……それでキレてる人定期的にお見かけしますよ……
他にも多分いろいろあるんでしょうね。対応面とか……脚本の解釈問題とか……私はそこまではわかりませんが……ただ公式として些か不誠実だな、と思うことは確かにあります。どうかなあ……と思うことは。
あるんですけど、思うところというほどのものがあるかっていうと、ない。
これはどちらかというと個人的な性格とか、こういったコンテンツとの付き合い方の問題なんだと思います。
私は公式に甘いタイプのオタクです。喜怒哀楽の怒の感情がたぶん比較的希薄で、なんていうか、自分のことなのでやや乱暴な言い方をすると、無責任なファンです。
公式が正直客観的(になったつもり)で見ても問題が多いことを認識した上で、はあそうですか、くらいの感情しかない。
平和に生きていたいんですね。植物のようにと言うべきか。穏やかでありたい。そのほうが楽なので。
だから、感情をはっきり吐露しているオタクを見ていると、胃がキリキリするし、怖い。
これほんとに向こうには非はないんです、正直正当な怒りだと思います。でも怖い。
怒っている人がとにかく苦手です。その対象が自分の知っているもので、自分が許容しているものだとなお胃が痛い。
本当に何も気にしてないオタクなんです。
発売が遅れようと。その間は別のジャンルにいたり、一応文を書いたりしてるのでのんびり書いてみたり、それこそ公式ツイだとか、企画系の新規絵や安定して動き続けてる舞台を楽しんでみたり。のびのびやっています。
でも、公式に思うところがある人というのはたぶん、そこそこいる。(観測範囲が狭いのでなんとも言えませんが)
原作が動かないのに派生のものや舞台版は動いてることを複雑に思う人。
派生や舞台も好きだけど、原作が動いてないのに……と思うと素直に喜べないという人。
初期にあった設定がいつの間にかなかったことになっていることを疑問に思う人。
いろんな人がいますし、どれもおかしなものでは無いと思っています。
ほとんど何も気にしてない私のほうが妙なのかもしれない、と思うくらいには。
それでも推しがいるから離れられない、という人もそこそこ見かけました。推しを人質に取られている、と。
言わんとしていることはわかります。でも怖い。
自分と違うものを恐れるという心理があります。それに近いのかもしれない。頭で理解しているつもりでも、反射的になんでそんなに怒るんだろう、って思ってしまう。
物言いが過激というか、些か攻撃的な言葉を使う人が一番苦手です。だめってわけじゃないです!Twitterなんだから好きにつぶやいていいんです、企業でもあるまいし。匿名で何事か言ってる人間のことなんてないものとしてカウントしたほうがいいです。
言い方が不謹慎で非常に申し訳ないのですが、こういうコンテンツのことで体調崩すレベルで怒ったり嘆いたりできる人、すごいな……と思います。あのほんとに揶揄する意図はなくて、感情が豊かだな……と思って……
二次創作をやっているひとは少なからず気が狂っているといいますが、まあそれは確かにそうだろうなと思います。
私も一応は書き手の端くれなので、ツイッターにも二次創作をやっている人は多い。で、たぶんそういう人って、コンテンツについてめちゃくちゃ考えてるんですよ。
(ROM専の人がそうではないということではないですし、書き手が必ずそうというつもりもないです。現に私はそのあたりがとてもゆるい書き手なので……)
コンテンツのことが好きだから、コンテンツの先行きを憂いているから、好きという気持ちが公式への怒りとか、悔しさとか、悲しさに変わってしまうのかな、と思っています。
私はそういうのがない。出てきたものをわーいって言いながら素直に楽しんで、何もないときは何も言わない。それだけ。コンテンツのことはシンプルに好きだなってそれだけだし、公式への感情はそれ以上は特にない。
グッズとか買うのだってただ欲しいからでしかない。応援したいからとか続いてほしいからみたいな殊勝な理由はない。だからお金がどこに流れてるのかなんて気にしたこともない。
設定のブレもそれほど気にならない。これおいしいな、と思うとこだけ適当に拾って食べてる。
要は、私が勝手に肩身が狭いような気がしているっていうだけなんです。被害妄想みたいなもの。
みんないろんな思いを抱えてるのに、脳天気にゆるく楽しんでるのなんか悪いなあ、と思うことがある、それだけ。
別に自分ないし相手のスタンスが嫌なわけじゃなくて、向き合い方はひとりひとりにあるんだからそれはそれでいいんじゃん?と思っていますが、それはそれとして周りが怒ってる中ひとりで普通にしてるのはちょっと心苦しい。
かといって無理に抱いてもない感情に同調するのはどう考えても不毛でしかない。
結果的に、どうでもいいようなことを呟いたり静観したり、という形に落ち着いていく。
とはいえ怒りの感情を眺めていると私は辛くなってくるタイプなので、結果TLからは足が遠のく。
不当なものではないよなあと認識できるからこそ辛いんですよね。同調できないから。同調することが必ずしも是ではないけれども。
モノが出なかろうが何しようが私は別にまあいつか出たらいいなと思うし死んだらその時はその時よね、みたいな感じなんですけど、ただオタクたちがそれで荒れるのを見ているのがただキツい。
そういう意味で、少なくとも公式とファンの間はそこまで荒れないジャンルのこと、たまに羨ましくなります。
でもやめてなんて絶対に言えない。そういうのは自由なので。十中八九ないと思いますがこれ見てやめようとか思ったりしないでください。責任持てないので。
自分のこととはいえこの辺はなかなか変えられないし正直あんまり変える気もないし、まして他の人に関してはもっとそうなので、たぶん公式がちゃんとなるか私の飽きが来るかまでは今の姿勢を取り続けるんだと思います。
おわり。
この企業は、真っ赤かなレッドオーシャンのとある企業向けサービスをやっておりまして、開発をやってます。
基本的に受託開発のほうがメインの会社です。受託開発のほうはSE女衒に外注したりしてます。
インフラは利用企業に必要な設定とかやります。基本外向けじゃないのでFWの設定とか、証明書の設定とか、利用数が多くなるに連れCPUの数を増やしたり、サーバーを増やしたりする必要があるとそれの計画を立てて増やす。
インフラチームがやるのはそれだけです
Linuxで何かがあったときに調べる方法のレクチャーしました。
アップデートの方法とか、iptablesの設定とか、SELinuxの設定、監査ログの見方、httpサーバーのいろんなチューニングの方法、MySQLのバックアップ計画の考え方、RHELのsystemdについての説明、OpenSSLとかBashの脆弱性があったときの脆弱性の調査、いろいろなことをこっちでやりました。
全部、アプリケーション開発側がレクチャーして手順書を作りました。
サーバーの構築も俺たちの手順書通りです。
PHPとPythonのインストールについてはアプリの都合だから、アプリ開発の責任でいいけど、httpやネットワークはインフラの仕事だと思うんですの。
インフラは何をやっているんです?
そう、インフラはお客様の言われた通りの設定をするだけチームなのです。
FWとかドメインの設定をしたあと、お客様に接する機会が多いからウチのサービスの設定とかもやることになっているのです。
じゃあインフラじゃないじゃん
Bashのコマンドも手順書に書いてあるだけのことしかしないんです。
何年か前にオブラートに包んで、もっと独自で行動するようになったらいいんじゃないですかねぇと行ったけど
業務知識があれば問題ないというスタンスでずっと変わっていないのです。
最初に作った人たちはそもそも外注の人が中心なので社内にノウハウがないんです
そういう人たちがいなくなったらどうするんでしょうね。
私はあなたに滅茶苦茶にされたい。
私の心に一生消えない爪痕を残してほしいし、あなたの作品に触れる度に情緒を乱されたい。
▽
“こんな風にキャラクターを作るといい”
“最低でもこういう風に作品を作れ”
“キャラの口調はこういう風に設定するといい”
近頃一時創作における「創作論」を目にすることが多くなった。“小説家になろう”みたいなサイトで一般の人でもうまくいけば出版してもらえることが増えたからだと思う。得れる作品を作ってワンチャン。wannabe。俗にいうワナビが増えたんだろう。
前述のアドバイスは“売れるため”にこうしたらいい、というアドバイスであるらしい。売れたいけど売れていない作家向けの善意のアドバイスなんだと思う。
こんな風に作ったら皆に読んでもらえるよ、皆に愛される作品になるよ。売れるよ。
本当にそうだったら素晴らしい。
私自身、作品を作っているから「読んでもらいたい」という気持ちはわかる。作者としてはいろんな人に自分の作品に触れてほしいし、愛されたい。作品を愛してほしい。「この話いいよね、刺さるよ」って言われたい。そういうものを作りたい。誰かの心に一生消えない爪痕を残したい。
だから、“作者としての私”は、“作家としての私”はそのアドバイスを積極的に否定しようとは思わない。
おそらく、作品を作る人なら誰だって「自分の作品に触れてもらいたい」からだ。
その一方で読者としての私は「他人の創作論にすがるくらいなら筆を折ってしまえよ」と思う。
本当にそうなるか(売れるか、愛されるか)どうかわからない誰かのメソッドで安易に自分のスタンスがぶれるなら、筆を折ってしまえよと思う。
私は作家が好きだ。
作品を作る人が好きだ。
自分の内側にある世界を、自分の外側に作り上げる人達が好きだ。
だからこそ余計に筆を折ってほしい。
自分ではない第三者の、“当たるかどうかわからない”メソッドでスタンスがぶれて唯一無二のあなたの世界が歪むくらいなら。だったら今すぐ筆を折って、そのままのあなたで私の永遠になってほしい。あなたの世界を他の誰かのあやふやなメソッドで薄めて欲しくない。
これは持論だけれど、作品とは作家のもつ狂気が実体を得たものではないかと私は考えている。
絵画などの実際に形をなした作品でも、音楽や文章などの実際には形のないものでもそうだと思っている。
作家の持つ人生観、倫理観、何かに対する考察や愛、執着、すべてが入り交じって生み出されたもの。それが狂気であり、作品だと思っている。
自分の内側にある世界を自分の外側に生み出す行為。それに狂気がないなどとは思えない。
作品を作ることは自分と世界とを繋げる行為であって、いわば“呼吸”であって、第三者の目に触れることで作家は作家としての自己を得ていく。作家として生きられる。
作品とは作家そのものの“概念”だと思う。作家が今まで経験してきたものを概念レベルにまで落としこんで表現したのが作品だと思う。だから、同じ作家の作品には同じ匂いを感じる。共通する世界観がある。作家を感じられる。
その“作品”を、美しい狂気を、麗しく鋭く研がれた爪を、誰かのメソッドで一般化されたくはない。私はそう思ってしまう。
作家の持つ“感性”という雑じり気のない狂気に私は触れたいし、“作品”という爪でズタズタにされたいから。
まだ出会えていない作家の、まだ見ぬ推し作家の、本気の“狂気”を理論で塗りつぶされたくない。
作品から垣間見える人間性、人生観、作品へのスタンス。そういうものを鋭く尖らせた“表現”という爪を丸く整えてほしくないのだ。
作品として成立させるためにある程度の“理論”は必要だと思う。読みやすい日本語、情景をより伝えやすくするためのレトリック。そういう意味での“理論”を伝えるというなら私は大賛成だ。より多くの作家の“狂気”をより効率的に摂取できるから。作家の構築した世界をより分かりやすく感じられるようになるから。
でも、作品の本質にまで“理論”を出すのはやめてくれと思う。思ってしまった。キャラクターの“キャラ”の口調はこうした方がいい、こういう性格の方が取っつきやすい、世界観を作り上げるなら最低でもこれとこれとこれが必要だ──。
全部しゃらくせえ。好きなように書いてくれ。好きなように書いて好きなように狂え。あなたの狂気で私を満たしてくれ。あなたが考えた世界で私を狂わせてくれ。
分かりやすいキャラクター、分かりやすい話運び、そういうのは読みやすくて分かりやすくなるかもしれないが、結局“一般化”だ。誰が見ても何となくわかって、誰が触れてもまあ大丈夫なもの。量産品。いつものやつ。
でもそこに作家の持つ“色”はあるんだろうか。そこに作家個人の“感性”はあるんだろうか。
“売れるように”量産されて一般化された作品に何を感じればいい?
“どこかで見た”何かは誰かの心に爪痕を残せるか?刺せるか?
前提として“売りたくて作る”作家と“作りたくて作る”作家がいることははっきり認識している。私は後者だ。作りたいから作る。
でも前述のアドバイスを自分に取り入れるのは前者だろう。売れる方法があるなら試さない道理はない。売りたいんだもの。だからそれを積極的に否定しようとは思わない。合理的だから。目的に対する手段が一致しているから。
でもそれ、“作家”なのかなあ。
そんなことをずっと考えている。
Official髭男dismさん、紅白初出場おめでとうございます。
かねてから目標にしておられたステージを一つづつこなし、多くの人に曲を聴いてもらえるようになって目標にしていた国民的バンドが近づいてきましたね。
さて、私はいわゆるアニソンしか聞いて来なかったオタクなのですが、とあることをきっかけにOfficial髭男dismを聞くようになりました。
小さい女の子がターゲットのアーケードゲームで遊び、アニメをみて、曲を聞くただそれだけのオタクでした。カラオケで入れるのはアイカツ、プリパラ、あとは東方アレンジ…。一般人に向けて歌える曲は10年前の曲。
小学生の頃、OR◎NGER◎NGEにどハマりしてました。当時の自分は人に流されてばっかで「◎◎ちゃんが聞いてるから」「みんなが好きだから」「そうしないと話に付いていけないから」そんな理由で聞き出してハマっていったと思います。ファンクラブに入っていたし、CDやDVD、掲載雑誌はほぼほぼ買ってもらっていたな…今思うとめちゃくちゃ贅沢な小学生だな…
OR◎NGER◎NGEって沖縄出身のグループで、紅白初出場した時に沖縄から中継してたんですよね。とにかく「地元」にすごくこだわってたバンドだったなって。
そういう所がとってもうらやましかった。自分は沖縄や北海道みたいに特別な地域に産まれたわけでもなく、東京や大阪みたいに都会に住んでるわけじゃない。
自分の住んでいる県は何にもなかった。誇れるところが隣の県と最低人口競い合ってるくらいしかなかった。
秘密結社鷹の爪っていうアニメがあって、NHKでも放送されてたアニメなんです…。団員の吉田くんの出身地が島根県っていう設定で、本編で吉田くんが島根県の自虐をするシーンが沢山あるんですね。
それをカレンダーにしたのが「島根自虐カレンダー」なんですけど、それが県内ですごく大ヒットしまして。島根県民は自分の県に対してとくに誇れるところがないから自虐することが大好きなんです。とにかく大好き。
だって隣の鳥取と人口の最低人口を競い合ってるし、「島根と鳥取どっちが左?」っていう関東の人の問に対して鼻息を荒くして答えるし…。
とにかく「秘密結社鷹の爪」っていうアニメが島根県の広告になっていて、吉田くんは観光大使になっています。駅や空港に行けば吉田くんがプリントされているお土産が普通に置いてます。世界征服が島根から始まってる…
「秘密結社 鷹の爪」がLINEライブとかYouTubeとかで配信してた時期があるんですけど、その時期にEDを担当してたのが売れる前のOfficial髭男dismさんでしたね。
LINEライブでCDの販促で、シャツに蝶ネクタイ…?な衣装の4人組のバンドが出てて、衣装固定されてるバンド大変だな…(?)って思ってみてました。吉田くんが「山陰、島根出身のバンド」って紹介してて、当時は「へぇ〜 島根から出てきて頑張ってる人達がいるんだな〜」くらいにしか思ってませんでした。
そのEDで使用されている楽曲「黄色い車」は、吉田くんが黄色い車に乗って地元から東京までの風景を眺めていくちょっと切ないステキなアニメーションになっているので見てください。山陰から東京出てきた方は絶対グッとくる。
そのバンドは「Official髭男dism」っていうらしい。あなんとなく頭の片隅に島根…鷹の爪…Official髭男dism…ってのはあったので「あ?!鷹の爪の人達?!」って繋がりました。島根に対してはミーハーだったので、発売されたばかりの初アルバム「エスカパレード」を帰りにレンタルショップに行って借りて聞きました。
とにかくびっくりしました。「こんなオシャレな完成されたアルバムを作れるアーティストが島根におったんか…」
1曲目の115万キロのフィルムは「こんなアルバムの最後の曲みたいな曲を1発目に持ってくるか普通?!」ってなったし、2曲目ノーダウトは月9の主題歌になっていて、一度聞くだけで覚えられるキャッチーなメロディー。8曲目のTell Me Babyがめちゃくちゃ刺さった。アイカツスターズの「episode solo」が大好きなオタクにはめちゃくちゃ刺さった。クラブで流れてそうなゴリゴリサウンド大好き…。(オタクなのでクラブに行ったことはない)
アイカツやアイカツスターズの曲が大好きななのは、いろんな音楽のジャンルがあって挑戦し続けていて大好きなんですが、それに近いものがOfficial髭男dismにはあって。
今までこのアーティスト良いなって思ってアルバム聞いてみても全部同じ曲のように聞こえてハマれない…ってのが何回かあったんですけど、Official髭男dismはそれがなくて今もいろんなテイストの曲を作ってくれて飽きないし楽しいんですよね。
「え?Official髭男dism、島根県民会館大ホールでライブするの?」
島根県民会館大ホールは2000人キャパのホールで島根で1番集客できるホールです。有名なアーティストが地方公演する時によく使うところです。私も小学生の頃にモーニング娘を観に行ったことがあるし、県民にとってはキラキラした人たちが見れる1番大きいステージ…という感じです。
「近くに来てくれるんならライブみたい…」と思って一時的にファンクラブに入ってチケット取りました。
そのツアーには東京NHKホールも予定されていて、NHKホールもやるのに千秋楽を島根県民会館大ホールでやってくれるの?!?!?!?!?って、めちゃくちゃテンション上がりました。
えっOfficial髭男dism、売れても島根を大切にしてくれてるの?!こんな嬉しいことある!??!
「エスカパレード」と、途中で発売された「stand by you」しか聞いてなかったですが11月の松江カノーバへ行きました。ここはいわゆるライブハウスですね。
直前まで「整理番あんま良くないから行くのどうしようかな」くらいにしか思ってませんでした。この公演に行くまでどハマりしてません。
はっきり言いますけど、Official髭男dismの魅力はライブです。ライブが楽しい。
ごめんなさい、ライブで披露された曲半分くらいしか分からなかったや。でも楽しかったし、気付いたら身体が動いてた。
あとすごく「地元感」が良かった。ライブハウスには「ここがヒゲダンの実家!」って書いてあったし、実際Official髭男dismが結成して初めて音合わせしたところがそのライブハウスだったらしい。
アンコールの後に「時間があるから弾き語りするからリクエストください」とボーカルの藤原聡が言う。当てられた小学生は藤原聡と同じ小学校に通っているし、それに対して「◎◎小」の校歌を弾き語りする藤原聡。
次に当てられた男子大学生は「島根大学の軽音楽部の部長」なんとベースの楢ちゃんと同じ立場だった。(Official髭男dismの3人は島大軽音楽部出身)
たまたま偶然が重なっているのか、地元だからこんなことが重なるのか良くわからないけど
圧倒的地元感…島根が大好きでいてくれたからこうして島根に帰ってきてくれたんだな…うれしかった…
その日から全曲聞くようになって、Official髭男dismをもっと知って好きになって、応援しようと思いました。
初詣なんて仕事するようになってから初めて行った。芸能音楽の神様に「Official髭男dismの紅白歌合戦の出場」をお願いした。
去年の年末、弟に会った。彼もOfficial髭男dismを好きだったらしい。
「ヒゲダンすごいよね、Mステにも出てたし!」「来年紅白出れるんじゃない?」「出て欲しいよね!ノーダウトよりヒット曲出たら出れるかもね。」みたいな会話をした。
「そろそろ武道館ライブとかやりそうじゃない?」「たしかに。もう決まってたりして」「ヒゲダン武道館なら絶対行くわ!」などと会話していた。
自分はいわゆる、ノーダウトからの新参でしかないしOfficial髭男dismにハマったのも1年目みたいなものなのですが、彼らが地元が大好きでいてくれて、テレビやラジオで島根や鳥取、山陰のことを話してくれているのが本当に嬉しいです。
まぁ山陰が取れないなら山陽、関東に行くしかないんですけど!武道館行ってから帰ってきてもらうんじゃなくて自分から行くよ!ってスタンスでいないとダメって思うようなりましたのでいいですけど!
普通は島根や鳥取のチケットのが取れやすいはずなのに、Official髭男dismは地元が故に取れない。
どんどんチケットが取れなくなって悲しくなる一方、1人でも多くの人に彼らのライブを見てOfficial髭男dismにハマってほしいし、なんか変な気持ちなんですよね。
Official髭男dismは聞いてるけど、ライブ行くまでは良いかなって思ってる人…今度大きいアリーナツアーをしますので、今のツアーよりはチケット取りやすいかと思います…。是非行ってみてくださいね。
Official髭男dismは人の人生に寄り添うバンドでありたいって本当にそれなんだよな…
この場面、この場面で絶対ピッタリな曲がある。
もし、Official髭男dismを聞いたことがない方がいたら聞いてみてほしいです。
オタクだけど「島根県民だったから」Official髭男dismを聞くようになった話でした。