「キュレーションサイト」を含む日記 RSS

はてなキーワード: キュレーションサイトとは

2018-10-12

あるところで

「一時期 名が知られた人の名前検索すると『家族構成顔写真・生い立ちは?』ってタイトル記事がうざい」

みたいのを見かけた。

あいうのね、アウトソーシング系のサイトであるんよ。募集が。

いわゆる1文字0.1円とか0.2円とかが集まる募集サイトでさ。

俺はそこでチョイチョイは稼いでんだけど、まあ日銭程度だね、

あいサイト生活できるのは上位1%にも満たないんじゃないかな。

あいうとこはこっちが応募したり、

それなりに実績かせいだら向こうから声かかったりすんだけど、

キュレーションサイト系は0.5円前後とかかな、

そんで月に書けた記事数で報酬がアップしてく形式

だるくて俺は途中で書かなくなったけどね。

資本は多少はあんじゃないかな、

俺程度のライターを数十人は雇ってる感じだった。

案件が溜まってるから、そこから書けそうなのを選んで書けや、っていう。

いいのはすぐに取られていくから、遅いヤツはクズ案件受けるしかないのさ。

で、そのクズ案件一種が「〇〇の家族構成顔写真・生い立ちは?」系ね。

キュレーションサイトってのは、みんなが思うクズまとめサイト想像すればいい。

別のサイトをのぞいては情報をまとめて、それっぽく書くだけっていうね。

基本的ネット検索かければわかる情報記事だけやらせる、

という上の判断らしく、専門的な情報記事はそういうサイトでは書かない。

とりあえず俺はそういう過去犯罪者やらタレントやらの

あの人は今」的な記事はめんどうそうだし、

もし事務所所属してたりして訴訟になると厄介そうだったので、

まったく手は出さなかった。

とはいえキュレーションに手出してる時点でクズだけどな。

あいアウトソーシングSOHOサイトには手を出すな。

稼 げ な い からな。

1文字1円でも毎日休みなしで数時間書き続けないと

いっぱしに稼ぐことはできん。

Twitterでは1文字5円がどうとかいってるの見たけど、

夢の夢のまた夢のそのまた夢の遥か彼方に一筋の夢、

と考えて夢見るのも笑えるほどの夢だからやめとけ。

2018-07-17

VtuberトークネタAI自動生成

自動生成できるようになって、そういうシステムを誰でも使えるようになったら大量に参入してきてすぐ飽和するな。

と思ったけど、キュレーションサイトが安いライターを使って記事を量産してたように、トークも安いライターに書かせてボーカロイドみたいのに読ませればいいか

やるやつぜったいいるな。

2018-06-08

お金に困ってアフィをやれと言われてるが精神的にできない

家族自営業をやっているんだが、従業員誤発注○百万をやらかし蒸発誤発注品だからお客様本来提供するべき物を仕入れて○百万、

更に別の従業員仕事ミスで、取引先に賠償○十万、となって、会社経営が完全に破たん……。

当たり前だが自営業主なので借金は○千万とかあるわけで。

従業員給料が払えないのは目に見えてるので、別の会社斡旋して辞めてもらう。

その時、会社パワハラセクハラに合って退職していた私、「月5万円ぐらいしか出せないけど、バイトということで入ってくれ」と

家族から言われて、一家心中寸前の雰囲気を感じ、転職活動を辞めて、立て直せるまでがんばろうと、手伝い始めたのだが。

まあ……ね、従業員ゼロ(私のみ)になったのに、辞めた従業員から引き継いだ仕事量はまるまる私が負う訳で、仕事が終わらない……。

そして引き継いだ仕事=既に報酬を貰ってる仕事、なわけで、新しく会社お金が入るわけじゃない。

仕事を取りたくてもすでにこなせる業務キャパいっぱいいっぱい。

完全に積んだわけです。

月5万もらえるはずもない。(家族お金のみが収入として家計に入ってる)。

しろ仕事にかかる交通費自分持ちで、自分貯金から生きるのにかかるお金すべてを出して暮らしている。

家に住み込みなので、光熱費や食費は少し出すだけなので、私自身、自分生活費通信費国民保健とか含めて5万でなんとか収めてるけど、

とうとうそんな生活が2年目で、毎月借金で5万をまかなう日々になりました。

私の貯金ったってなあ……まだ新卒3年目で会社辞めたんだもの……手取り17万(当時一人暮らし)だったから……。

家族なのでね、捨てるとか別れるとかできなくてね。いやするべきなんだろうか。

ここでタイトルの話ですよ。

本業がだめなら、副業収入を、という話になるわけだ。

FXをやれ」

バイナリーやれ」

↑ これはまあ、最近やっと小銭稼ぐ(毎週数千円とか……)ことができるようになったんだけど

「アフィをやれ」

がふんぎりつかなくて……。

私はオタクなんですよ。

さえない小学校中学校高校大学、全部パソコンですてきなインターネットして過ごしてきたんですよ。

調べたら、どうもアフィって、たくさんブログ作りまくって、内容は薄味で、とにかく情報ふりまいて、

ネットに商材情報をふりまくってことなんでしょ?

50や100のサイトを作って、1サイトからコツコツ小銭集めるという……。

わかる。

うん、それはビジネスとしてありだとは思う。

でも、私にはできない。

キュレーションサイトとかも問題になったけど、ググって、検索ページの1つめも2つめも

そういう薄ーい情報、信ぴょう性がどこまであるのかわからないサイトばかりになったじゃん。

そういう時代なんだとは思うよ、今時ネットはオタのものなんて言ったら、バカになる薬か何かやってらっしゃる? と思うもの

でも、でも、できないよ。

自分から率先して、ネットを薄味にする行為ができない。

私の言ってること、よくわからいかもしれない。

私も書いててよくわかんなくなってきた。

でも、なんかアフィだけはすごく抵抗あるんですよね、という話。

日々借金しかなくて、通帳には1円も入ってなくて、むしろマイナスついてるんだけど

それでもなおアフィが精神的にできない、そんな強情な自分が嫌だ。

お金に執着する人間じゃないと、お金は入ってこないんじゃないかなあ。

から、なんか、お金に執着してアフィできない自分は、もしかたらこ社会、これから社会には、

不適合者なんじゃないかな、このまま家族破産させて家族の子もの人生しんどくして(※私は子ども立場ではない)しまうことになったら、

生活保護を受けても無駄なくらい、(ビジネス資本主義社会に)生産性のない人間じゃないかな、と思うのです。

自殺する気は毛頭ないが、ああ、これは、もしかして新手の「死んだ方がいい人間」というやつなのかな、と。

早めのお昼休憩でそんなこと思った。匿名じゃなきゃ書けない。はてなサンキュー

2018-05-19

anond:20180519111914

これは日本記事にこの企業の紹介があります

https://digiday.jp/agencies/fintech-mobile-galapagos-japan/

日本モバイル起点のフィンテックに火が付くか?:ライフネット岩瀬×LINE田端×『FinTech法律』増島

スクショに貼られたキャプション

アリババテンセントという最強タッグが推すモバイル損保「Zhongan(ゾンアン)」 via Zhongan webpage」

企業名とトップページスクショがあり、ここの画像Original確信したんだけど💦

個人BLOGならいざ知らず、ニュースサイトキュレーションサイトで、

海外大手企業で使われている画像切り貼りして使うようになってしまったのか。

2018-04-15

anond:20180415002712

いや世界的に無理だから

未だにGoogle広告まとめサイトキュレーションサイトに乗り放題だろ。

世界企業犯罪的なサイト容認してるのに自民野党独断で決めれるわけねーだろ。

2018-02-23

anond:20180223142756

いや、それだったら、キュレーションサイト漫画村OKにならない?潰れるわけじゃないんだから

anond:20180223130441

キュレーションサイトも、わざわざ探すのが面倒な人からは便利って言われてたけど。それをいうなら、漫画村だって助かっている人がたくさんいるのでは?そもそもradikoの有料版入れればだいたい聞けるのでは

anond:20180223125952

手間がかかっていればいいの?キュレーションサイトも手間かかってたはずだよ。

あとはてブで上位にきていれば、1万〜2万pvくらいは来るから、1pvで0.2円くらい稼いでいれば、そこらへんの時給よりもよくなるんだけど。他人のものを盗んで割のいい仕事をしててもいいのか?

2018-01-20

anond:20180119183513

楽観的すぎると思われるかもしれないが、正直この手の個人コンテンツ制作者がモラルプライドを捨てることで名を売って稼ぐってやり方が通用するのは法律被害者が現状に対応できていない現時点においてのみの話で、いずれ成立しなくなると思うよ

あとリンク貼ってるTABILABOってサイト、CINRAとかナタリーみたいな文化系情報サイトと同種のものと思ってるのかもしれないけれど、最近(悪い意味で)話題になってるWELQとかと同じたぐいのキュレーションサイトなので注意してね。運営元も色々と問題ごと起こしてるから参考までに

TABI LABOは相変わらずヤバイなという話

http://narumi.blog.jp/archives/26824194.html

ラボ謝罪コメントを出すも燃料投下でさら炎上

http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/08/29/102125

あとその記事書いてるライターさんもプロフィールとか調べてみた感じ特に記者経験とかあるわけでもないようなので、インタビュー記事書いてはいるけどあなたとそれほど立場能力に違いがあるもんでもないと思うよ

とりあえず増田記事書いて満足するより小学館あたりに報告だけでもしてみたら

2018-01-04

今の時代情報強者になるのはとても難しいと思った話(ダイエット

いや、もう検索エンジンをどう使おうが正しい情報リーチすんの難しすぎない?って話。

※すげぇ長文だけど続きを読む記法が使えないことに書いた後気づいたからそのまま投下


昨日、俺は結構水泳を頑張った。1時間半ちょいぐらいひたすら泳いで満足感に浸り、カロリー計算をしたりした。

そのついでに、今継続している水泳果たして体型の維持にどこまで役立っているのかが気になって調べてしまったのだ。

水泳 消費 脂肪」とか雑なワード検索開始。

いやぁ、ひどい。

とりあえず、試しに検索してみてほしい。

雑なワードに対して返ってくる雑な煽りの数々、「水泳効果絶大!!」「水泳は痩せない!?」などなど、

見出しだけで背中を押しそうとするものもあればちゃんと中を読ませようとするものもあるけど、

とにかく似たり寄ったりな記事がごっそりヒットする。


似たような記事が沢山ヒットすることは悪くないどころかGoogle先生が有能な証だし、

各人SEOを頑張っているということなんだろうし、一見良いことのように思える。


ただ、ここで記事のいくつかを読むと少しずつ分かってくる。

こいつら、「見出しが似てるだけで、中身は結構ベクトルの違うことを主張をしている」のだ。

=====

ある記事を似たような見出しの別の記事否定する


雑にまとめると水泳に関しては以下の内容がよくヒットする。

運動負荷が高い!」「消費カロリーが高い!一時間あたり最大1000~1300kcal!」「怪我しにくい!」

「冷たい水に浸かることで脂肪燃焼効果が高い!」

消費カロリー1000kcal。大して調べもしていなかったころにも見かけた数字だ。

でも、今の俺はもうそ数字鵜呑みにしようがない。

しろ複数計算サイトが俺が一時間に消費したカロリーはおよそ 300kcal ほどだと出力している。

1000kcalなんてどんな泳ぎ方したら稼げるんだよwwwwwとしか思えなかった。

…上の似たり寄ったりにしか見えない雑な見出し記事のいくつかには、実はこういう内容が書いてある。

水泳その他有酸素運動で稼げるカロリー消費なんて知れている」「水泳で1000kcal消費するのは超泳ぎ慣れたプロでもムズい

運動中の死亡事故が一番多いのは水泳」「糖質消費しようが脂質消費しようが関係ない、カロリー収支だけ気にしろ

他の記事と言ってること真逆じゃねぇか!!!なんでお前他の煽り記事と同じ顔して検索結果に並んでるんだよ!!!

ここまで真逆のことを書かれていると「水泳」だけの検索では真実判断しようがない。

有酸素運動」とか「脂肪燃焼 効果」とか別のワードも組み合わせて、違う視点から記事

水泳関連の記事と重なる部分があるか、また、ソース元が何なのか(論文実験その他で検証されているのか)を確かめて行く必要がある。

わかったこ

ダイエットのことに関してだけで言えば、以下の情報がわりと確度が高いように思えた。

有酸素運動だけで痩せようとするのは非効率

 ※時間効果が低い、慣れで運動強度が低下して消費カロリーも低下、

  必死こいて運動してカロリー消費するよりそもそも食わない方にした方が圧倒的に効率がいい

有酸素運動で気にするべきは消費カロリーのみ」

 ※脂肪を燃やそうが糖質を消費しようが最終的に一緒らしい。

  脂肪だけ燃やしても糖質脂肪に変わるので同じ。ソースラットへの実験結果

これらは割と複数ソースがあったのと、論文実験結果も添えて解説されているサイトがあったので

とりあえずは信用することにした。


カオスなのはここからだ。

先ほど「冷たい水に浸かることで脂肪燃焼効果が高い!」という言及があった。

根拠として添えられているのは「褐色脂肪細胞を刺激するから」というもの

検索してみるとわかるが、「褐色脂肪細胞を刺激すると脂肪が燃焼する」という話はどうやらデマらしい。

体に分布しているのは全脂肪うちわずか数パーセントしかも水に浸かるどころか

命の危険を感じるような低体温に襲われない限り活性化しないらしい。なんだそりゃ。

では「冷たい水に浸かることで脂肪燃焼効果が高い!」というのも嘘なのか、と言う話になってくるが、

これもよくよく調べてみると嘘とは言い切れないことが分かってくる。

ベージュ脂肪細胞ブライト細胞)」なるものがあり、これが中性脂肪から分化して

褐色脂肪細胞のように脂肪を燃焼するのだという。

19度程度の外気に6時間触れると活性化…6時間??

そう、このベージュ細胞とやらに関する言及も混迷を極めている。

褐色脂肪細胞の一部がベージュ細胞だった」「白色脂肪細胞褐色化してベージュ細胞になる」

という2方向の言及があるのだ。前者と後者の違い、結構大きいぞ。

前者だったらそもそも褐色細胞分布が小さいか効果が薄いと言う話がそのままネックになる。救いでも何でもない。

後者だったら希望がありそうだが、ベージュ細胞がどれだけ体内に分布しているのかという話に触れているサイトは見つけられなかった。

ベージュ細胞話題が盛り上がる前の記事に「12週間運動したら褐色脂肪細胞が増えた」とする研究結果があったけど、

褐色脂肪細胞が増えることはないらしいので、この増えたとされる褐色脂肪細胞ベージュブライト細胞だったのだろう。

運動ベージュ細胞が増えるというソース褐色細胞が増えたとする間違った研究結果(もしくは翻訳問題があったのか)により手に入った。

どういうことだよ。

正直オカルトの域を出ないと思うが、「水泳脂肪燃焼効果が高い」という点は回りまわって嘘とは決めつけられない状況になった。

付け加えるなら、水泳をまともにやってなかった2年前より2kg体重が増えてるけど胴囲は1.5cm減っている。

体脂肪率も2%ほど減っているので、体というか経験は「水泳脂肪燃焼効果が高い」という点は肯定してくれているように思う。



水泳その他有酸素運動で稼げるカロリー消費なんて知れている」に関しては

有酸素運動大して意味ない」→「筋トレは消費カロリー大」→

→「筋トレ継続できる時間は知れてるから結局消費カロリーが大きいのは有酸素運動

→「筋トレ筋肉を増やして基礎代謝の増加に貢献」

→「筋肉基礎代謝に貢献してるのは二割、増やしても意味がない※」

→「筋肉増えても基礎代謝に大して貢献しないけど活動代謝に貢献している」

→「筋肉を増やす活動代謝を増やす(微量ながら基礎代謝も上がる) でカロリー消費の増加が見込めるので筋トレは意義がある」

→「筋トレ有酸素運動効率的、ただし食事制限には負ける」

※諸説ある。筋肉が8割と言っているところもある。ソース不明

このような結論にたどり着いた。

なお、筋肉筋トレを真面目にやると初心者なら一か月に1kg弱、慣れてきた(一年以上やっている)人なら0.5kgほど増えていくものらしい。

これに満たない人は、おそらく負荷が弱いかちゃんと飯食ってない(栄養補給できてない)可能性がある、と判断していいかもしれない。


結論として


とても疲れた。皆が求めてるはずの情報なのに、なぜこんなにもリーチが難しいのか。

これだけ情報があふれているのに、「ソースを載せる」「引用元/参考元を載せる」という文化が全く根付かないのは何故なのか。

こんな匿名日記ならまだしも、情報サイトに載せる記事には引用元があってしかるべきなのではないか

ネットが本に取って代われないのはこういうところだろう。

昔は「気になってる事」+「嘘(デマ効果がないetcネガティヴワード)」で検索すると

いい事ばかり書いた情弱向け記事ではない、多少はそれっぽく調べたかのような記事がヒットしたりしていた。 

ところが、今の時代はこういうワードだとSEOで先回りされまくっていてノイズまみれだったりする。

並んでる記事信憑性記事提供元や同じ情報がどれだけ支持されているか、で判断するのは正直難しいと思う。

まとめサイトを叩いたりTwitterデマッターを叩いたりしてる人をよく見るけど、

キュレーションサイトアンテナサイト需要があるということはそれだけ情報の入手難度が上がっているんだろうし、

デマにしたってこのネットの有様では正確なソースを持ってくるのにも相当な労力がいるだろう。

「正しい情報が手に入りにくい→いい加減な情報が流布されやすい→正しい情報(ry」という負のループに嵌っているように思う。

今更それをどうにかするのは難しいにしても「手に入れた情報が正しいとは限らない」という意識は常に持っているべきだし、

さらに言えば正しい情報を入手するには金か時間かのコストを相応に払う必要がある、という意識必要ではないだろうか。

簡単にそれっぽいキュレーションサイトだけ眺めて知った気になっているとババを引くことになるのはもちろん、

情報提供の正しさを提供者に全て依存するのはリスクが大きいと思う。

どんだけ叩いてデマを許さな空気を作ったところで、意図しないソース誤読や見落としばかりは防げまい。


…というわけで、水泳だけじゃなく筋トレも頑張ることにする。とりあえず一か月で0.5kgを目標に。

2017-12-25

全文パクリサイト発信者情報開示請求して1000万円請求した話

 「ブログ文章画像をパクったサイトを作られた! しかもググったら私のブログより上に出てくる!」といった話を見聞きするようになった。

 細々とブログ運営している私には対岸の火事と思っていたのだが、先日、私のブログパクリ被害を受けた。そこで泣き寝入りせず、逃げ得させない方針で対抗し、ある程度、成功を収めたので、個人情報などはぼかしつつ、その経験を共有したい。

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 私がパクリに気付いたのは、外出先で自分記事確認しようと、最新の記事タイトル検索した時のこと。検索一覧で、自分ブログのすぐ下に、見慣れない名前サイトが現れたのだ。「たまたま同じタイトル記事を書いた人がいるのかな?」と確認すると、文章画像も私のブログとまったく同じ。

 「パクられてる・・・

 血の気が引いた。パクリサイトを詳しく見ると、なぜか記事の筆者として私のIDが示されている。私のIDクリックすると、“私の記事一覧”なるページへ移動。そこには、これまで数カ月の私のブログパクリ記事が並んでいた。

 パクられていたのは私だけではない。パクリサイト最近投稿を見ると、数十もの異なったブログから記事をパクっていた。

 パクられているブログには共通点があった。それはブログ更新情報を伝える「RSS全文配信」という仕組みを使っているブログを利用していること。

 RSSブログなどを登録すると、記事更新があった時にすぐに伝えてもらえる仕組み。仕組み自体は便利なのだが、パクリサイトは伝えられた更新情報悪用し、即座に記事の内容をそのまま自動的パクリサイトにアップしていたのだ。「RSS全文配信」ではなく、「RSS一部配信」なら防げるのだが、例えば、このはてな匿名ダイアリーの親戚であるはてなブログではRSS全文配信しか選べないので、こうした被害を受けやすい。

 キュレーションサイト自称するそのパクリサイトには注意書きがあった。

 「リンクさせていただいた際には、運営者さまへご連絡させていただき、ご承諾いただいた上で当サイト運営しております。 万が一、こちらの不手際でご連絡差し上げておらず、ご承諾をいただいてないブログ運営者で、リンクを外してほしいとのご要望がございましたら、すみやかに誠心誠意対応させていただきますので、よろしくお願いいたします」

 何が“誠心誠意”だ、こんなパクリサイトへの転載を承諾しているわけがない。

 私と同じく記事をパクられていて、連絡先が分かった人に確認すると、やはり「まったく連絡はいただいておりません!」との返事がきた。つまり、この注意書きには、パクリ元に見つかったらミス言い逃れ第三者から通報も抑止しようという、悪質な意図が込められていることになる。

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 どうすればいいのか。

 パクリサイトには問い合わせページが用意されていたので、そこから連絡し、私のブログをパクったページを削除させるのは簡単だろう。しかし、それではパクリサイト運営で得た収入をなくせるわけではないし、私以外からパクった記事も削除されない。

 そこでWELQ問題の際、パクられた写真の利用料(賠償金)を請求した例にならうことにした。パクリサイト運営者が今までに得た収入を上回る利用料をとれれば、パクリサイト運営する動機消滅するのではないかと。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 パクリサイトは1日1万5000ページビュー自称しており、Google Adsense広告を利用していた。Google Adsenseだと収入はざっくりページビュー10分の1円ほど、つまり1日1500円の収入パクリサイト過去記事を見ると数年運営していたので、100万円以上得ていると推測した。

 問題パクリ行為100万円以上請求する根拠であるほとんどのブログと同様、私のブログも「記事をパクったら●万円!」「写真は●万円で販売中」などとは示していない。また、パクられた写真すべてが「自分が完全に著作権を持っている写真」と自信を持って言えるかという問題もある。例えば、肖像権が含まれ人物写真ロゴキャラクター商品写真サイトキャプチャーゲームの1シーン、マンガコマなどは難しい。

 そこで発想を転換することにした。今までパクられた記事の利用料をとるのではなく、確実に私に著作権がある有料写真を大量に含んだ記事作成し、それをパクらせた上で利用料をとればいいのではないか、と。

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 さっそく外出して、公園や雲、植物など、権利侵害しない写真撮影。私が撮影した証拠にもなるよう、一部の写真には私のメールアドレスを書いた紙も写りこむようにした。一応、有料販売する体裁なので、ピンボケなどしないように気を遣い、できる限り良い写真を撮ることに努めた。

 こうして撮影した写真ブログ掲載していくのだが、注意すべきはブログサービス規約。例えば、はてなブログでは「記事内での直接販売」を禁じている。そのため、別の場所写真販売して、ブログではそれを紹介する形にしなければならない。

 個人でも写真販売できるサービスにはPIXTAやFotoliaなどがあるのだが、ほとんどは審査があり、料金も自分で決められない。

 そこでオススメなのがnote、「ノート投稿する」からイメージ」を選ぶと、好きな価格写真販売できるのだ。販売価格の上限は1万円だが、noteプレミアムに入ると5万円に引き上げられるので、加入して1枚5万円で50枚販売することにした(1カ月に200点以上または一時点において100点以上の商品新規出品する場合特定商取引法に基づく販売業者として連絡先を掲載しないといけないので注意)。

 次にブログ販売写真を大量に掲載して紹介するのだが、パクリサイト自動的パクる際、相手はどうせパクった記事をチェックしていないと予想されるので、さまざまな注意事項も書いておいた。

 「転載禁止」「転載を認めている媒体はない」「無断使用した場合、1枚につき使用料ペナルティとして倍額の10万円」 「不正使用とみなされる場合損害賠償を求めるなど法的な措置を講じる」「キャンペーンなど短期的な利用であっても同じ料金」などなど。

 写真のものにもPhotoshopで同様の文言を埋め込み、「(C)2017 (私のID)」と著作権表示も加えた。加工なしの写真掲載すると、パクった相手が「これは自分が撮った写真だ!」と逆に主張してきた際、オリジナル写真を示して自分が作者と証明できなくなるので、こうした文言は入れておいた方がいい。私の場合は、1つの写真につき、著作権表示のみの画像と注意事項も加えた画像の2種類、計100枚をブログ掲載した。

 「もしかすると気付かれてしまうかも・・・」と危惧していたのだが、数十分後にパクリサイト確認すると、無事(?)、私の写真紹介記事がパクられていた。ご丁寧に注意書きもそのまま転載されている。

 さっそく証拠確保のため、(1)ウェブ魚拓をとり(念のため「https://megalodon.jp/」「http://archive.is/」双方で)、(2)右クリックからページを保存、(3)右クリックからソースを表示してコピペして保存、(4)Google Chrome拡張のFull Page Screen Captureを使用してページ全体をキャプチャーさら一時的ミスと言いわけできないよう、1週間後にも同様の作業を行った。

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 完全に証拠を押さえたところで、利用料を請求する段であるパクリサイト運営者に連絡するには、問い合わせページを使う方法もあったのだが、より正式方法ドメイン登録者情報を調べて、そちらから連絡することにした。最終的に裁判で利用料を請求することになった場合相手名前や住所が必要になるからだ。

 ドメイン登録者情報の調べ方は簡単。例えばアスカネットワークサービスの「http://whois.ansi.co.jp」でパクリサイトURL検索するだけ。

 ・・・と思ったのだが検索した結果、「Registrar Abuse Contact Email(不正使用の際に連絡するメールアドレス)」として表示されたのは、GMOインターネットメールアドレス。これは個人情報を隠すため、GMOインターネットお名前.comというサービスを利用していた時に表示される。

 なのでGMOインターネット電話し、「著作権侵害され、利用料の請求書を送りたい」と伝えると、パクリサイトエックスサーバーというサーバー会社を利用していると教えてくれた。なお、ここでは著作権侵害の具体的内容を説明する必要はなく、パクリサイトこちらの動きが伝わることもない。

 次にエックスサーバーに連絡すると、パクリサイトエックスサーバー運用されていることは確認できたのだが、「発信者情報開示につきましては、プロバイダ責任制限法に基づき、書面にて発信者情報の開示請求をお送りいただいたもののみ対応いたしています」とのこと。まあ当たり前だ。

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 名前や住所、メールアドレスなど発信者情報の開示請求必要ものとして、エックスサーバーから指定されたのは次の3点。

(1)発信者情報開示請求書http://www.isplaw.jp/d_form.pdf

(2)印鑑証明書

(3)問題サイトから情報流出によって権利侵害されたとすることが確認できる資料(2部)

 (1)発信者情報開示請求書テンプレートがあるものの、自分用にカスタマイズしないといけないので若干面倒。テンプレートの「貴社・貴殿」「注」などをうっかり修正し忘れてしまい、何度か作り直すことになった。書き方は↓の記事を参考にさせてもらった。なお、「発信者に示したくない私の情報」として私の氏名を指定した。

参考:写真無断使用された時の発信者情報開示請求の仕方(http://tanaka-desu.com/puroseki-hassinsya-kaiji/

 (2)印鑑証明書役所で発行してもらえるのだが(350円)、そもそも印鑑登録しておかないといけない。シヤチハタ印は印鑑登録できないので、実印を持っていなければ制作に少なくとも数千円、数日みておく必要がある。

 (3)資料パクリサイトがパクった記事と、自分ブログのパクられた記事PDFで保存して、セブンイレブン印刷写真100枚が含まれ記事で、しかも各々のサイトを2部ずつ印刷したので、コピー代だけで2500円かかった。

 (1)~(3)の書類を合わせると数センチにもなったので、郵便局レターパックプラス(510円)で送付。この書類サーバー会社に届くとパクリサイト運営者に連絡がいくので、必ずここまでに証拠を固めておくことが大切。Twitterなど表で騒ぐのも厳禁、書類が届いてサーバー会社ログを保存する前に該当記事を削除されてしまうと開示は認められなくなるらしい。

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 書類を送った翌日、パクリサイトに変化が生じた。私のブログからパクった記事がすべて削除されたのだ。ただし、サイト自体は通常営業で、ほかの人の記事は全力でパクリ続けている。

 権利侵害根拠となる写真紹介記事が削除されたことで、「もしかすると発信者情報開示請求が通らなくなるかも」と心配したのだが、書類送付から2週間後、エックスサーバーから封書が届く。中を見ると、「発信者氏名」「発信者住所」「登録メールアドレス」が記されていた。

 さっそく登録メールアドレス宛に連絡。「発信者氏名」「発信者住所」が正しいか確認するとともに、該当記事を削除しているがウェブ魚拓証拠を示せること、写真100枚の転載料として10万円×100枚=1000万円を請求すること、そもそもどういう考えで運営しているか聞いてみたい、という内容にした。書き方は↓のサイト、およびネット写真を盗用された場合対処法を解説した『アサヒカメラ 2017年2月号』を参考にした。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 すると、4時間後、すぐに相手から返信があった。謝罪言葉サイトを閉鎖したとのこと、ただし金額については妥当とは思えないところがあるという内容だった。

 この場合裁判金額を決めることになるのだが、そこまで進めるかどうかで悩んだ。同様のパクリサイトが生まれないようにするためにもパクリで高額の賠償金が発生することを判例として残すことは重要。私の主張が全面的に認められるかは分からないが、いろいろ調べた結果、ペナルティ部分は認められないかもしれないが、利用料部分は認められるのではないかと予想していた。

 しかし、相手個人可能性が高いこと、悪用が禁じられているとはい名前や住所といった個人情報が開示される罰則を受けていること、相手Google AdsenseIDなどで調べた結果たどりついた他のアフィリエイトサイトがあまり儲かっていないようにみえたこと(儲かっていたらこんなリスキーな手は使わない)、ほかにパクリサイト運営者がいる中、不幸にも私という当たり屋に追突してしまったのがちょっと気の毒に思えたこと、などからサイトを削除したことで良しとして、また何らかの権利侵害されない限り、請求は保留すると伝えた。ちなみにここまでは私の名前や住所は相手に伝えず進めていたのだが、請求書を送ったり、裁判に訴えたりするとなると、もちろん名前や住所を出す必要がある。

 そもそもRSS情報自動サイト転載する仕組みは、ネットに関する知識技術をそれなりに持っていないとできないこと。それだけの能力を持った人がパクリサイトに手を出した背景には、発覚した時の罰則が軽そうにみえたことがあっただろうが、この記事によって、その認識を変えられたらと思う。

 もし本当に悪い人が目を付けたなら、有料画像を大量に掲載し、パクらせることで、理論上、1億円でも10億円でも無限に、しか理屈が通った上で請求できるので、一発で破滅してしまう。

 今、パクリサイト運営しているならすぐに閉鎖した方がいいし、パクリサイト被害を受けている人がいるなら、ぜひこの方法で利用料を請求してほしい。私もまたパクられることがあれば、今度はしっかり利用料をもらうところまで進めるつもりだ。

 一応、著作権違反損害賠償請求時効3年で、しばらく悪いことはしにくいと思うので、相手の方にはこれを良い機会として、高い能力社会のために生かしてほしいと心から願っている。

2017-12-14

SEO害悪

ちょっと調べものしたいと思ってネット検索すると、キュレーションサイトなるもの検索順位に現れるときがある。DeNA騒動以後、少なくなって良かったと思っていたが、あるところには依然としてある。

これがひどい。冗長で要領を得なくて画像無意味に大きくていけない。頭の不自由な人が無理して書くとこうなるのだという見本である自戒せねば。自称弁護士の人が書いたものもあったがこれもやはりひどかった。2ちゃんねる脳がそのまま文字になっている。よく司法試験受かったものだ。匿名掲示板面白いところもあるが、中途半端面白いのも怖ろしい。人をばかにするのだ。怖い。

検索順位を上げることを目的とするSEOは、本当に必要な人に必要情報を届けるというネット検索目的を阻害している。それもエゴイスティック目的のためだけに。SEOとは害悪なのだ。滅ぶが良い。

2017-12-07

今回のGoogle検索アルゴリズム変更、今後の予測アフィリエイターがすべきこと

周知の通り、12月6日Google医療健康分野での前代未聞の規模でのアルゴリズムの変更を実施した。結果、検索結果は大波乱、私が運営するサイトサプリメント記事順位を大きく落とし、打撃を被っている。

 

現在の傾向は下記である

個人ブログキュレーションサイトによる不正確(と判断された)記事の大幅下落(アフィサイトは軒並み下落)

相対的wikipedia順位が上昇

大手企業提供している記事も上昇

キーワードによってはAmazon楽天けが検索1ページ目を独占するというカオスな状況

サプリメントで言えば「サプリメントラボ」という運営不明の謎サイトはなぜかあまり打撃を受けていない模様。

 

全てのアフィリエイト記事情報の正確さに欠けるというわけではないと私は考えている。私が執筆した記事もきちんと調べ上げた上でエビデンスに基づいた情報だけを掲載していたつもりだ。だけど、Google不正確だと判断されてしまったら順位は下落する。

今後、何が起こるのか。アフィリエイト未来はないのか。私なりの推測を書こう。

 

1. しばらくすれば順位は落ち着くと思われるが、健康キーワードレッドオーシャンと化す

 Amazon楽天けが検索1ページ目を独占するというカオスな状況はユーザーにとって好ましい状況だろうかと考えればそうではないだろう。従って、これまでと同様、大幅に下落したサイトも幾分かは順位を上げてくる可能性がある。但し、すぐに元の順位に戻るということはないだろう。3位だったサイトアルゴリズム変更によって30位になり、7位に落ち着くとかそんな感じだろうか。

 健康医療系のキーワード参入障壁が高くなると予測される。但し、ピンチはチャンスという考え方もあるので、具体的にどうなるのかは不明である

 

2. 権威性 vs わかりやす

 Google特に健康医療情報においては権威性のあるサイト上位表示すべく画策している。但し、一般情弱ユーザー権威性を求めているかというと、そうでもないような気がする。彼らが求めるのは「わかりやすさ」だ。

 今回のアルゴリズム変更に伴って発表されたGoogle声明の中に「医療従事者はウェブ情報を発信する際、専門用語ではなくわかりやす言葉を使い給え(大意)」というものがあったが、これはユーザー権威性よりも「安直なわかりやすさ」を求めていることを理解していることの証左であるように思う。アフィリエイターではなくれっきとした医療従事者に「正確且つわかりやすい」記事を書いてくれとお願いしているのである

 但し、Googleの言う「権威性」「専門性」がアルゴリズムの中でどのような仕組みで判定されているのかは知る由もない。我々素人でもコツを掴めば権威性を身につけることができるのかもしれない。

 

3. Google離れが起こる

 とは言え、権威性と正確性を持ち合わせる医療従事者が「正確且つわかりやすい」記事を書くことにすぐさまリソースを割くとは思えない。となれば、Google検索結果はこのまま行けば「Amazon楽天けが検索1ページ目を独占するというカオスな状況」が続くか、「難しい言葉が用いれられたわかりにくい記事(現時点での権威性のある記事)」が検索上位を専有することになるだろう。

 これはユーザビリティの低下を意味する。少なくとも「安直なわかりやすさ」を求めるユーザーにとってGoogle検索の魅力はなくなるだろう。探してもすぐに欲しい情報(わかりやす情報)が見つからいからだ。

 となると、一般ユーザーGoogle離れがじわじわと起こる可能性もある。この辺はGoogleジレンマと言うべきところだろう。「安直なわかりやすさ」を求めるユーザー安直に買い物をし、安直広告クリックするからだ。安直クリックされた末に成果に繋がった広告によってGoogle利益を得ている。

 

とすれば、我々一般アフィリエイターは何をすべきだろう。

1. 権威性を高める努力をすること

 エビデンスに基づく正確な情報掲載すること。雑記ブログよりも専門ブログ運営すること(「サプリメントラボ」の例)。権威性のあるサイトに発リンクすること。

2. とにかく淡々更新し続けること

 Google上司だ。上司の顔色をうかがって仕事をするのは生産性が悪い。であれば、書きたいことを好き勝手淡々更新し続けることが精神衛生上良いと考えることもできる。

3. ニッチを狙うこと

 検索エンジンで探しても詳しい情報が出てこないキーワードや、情報がうまくまとまっていないキーワードはまだまだたくさんある。それらを狙っていく。言わばゼロからイチを生み出す作業なので競合を意識する必要殆どないのは魅力的だが、収益に繋がらなそうなキーワードが大半を占めるであろうことが予想される。

2017-11-27

ハウスダスト対策を教えてください

数ヶ月咳が止まらない

ウェブで調べてもキュレーションサイトばかりで、有効手段がわからない

2017-11-15

利用開始後1ヵ月半のCOPYTRACK「なんの成果も!! 得られませんでした!!」

写真5000点超登録して1ヵ月半経過するも、今のところノーマネーでフィニッシュです。

COPYTRACKって何? ってかたは下記記事をご参照ください。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/news132.html

前提として、COPYTRACKには制約が多いです。

・非商用プラットフォームSNSブログなど)は(事後ライセンス提案対象外

アダルトサイトも(事後ライセンス提案対象外

・連絡先が分からない(メールアドレスなどが記載されていない)ドメイン対象外

まり事後ライセンス提案対象となるのは、画像を無断で使用していて、かつ連絡先(メールアドレスなど)が判明している商用ドメインに限られますしかも非アダルト系のみ。これは結構厳しいです。

画像を無断で使用しているような業者(例えば有名コスプレイヤー画像商品画像として無断で使用しているコスプレ衣装業者)が自分たちメールアドレスを公開するほど良心であるはずもないわけで。

上記ねとらぼ記事において「キュレーションサイトに対する申請が目立って多い」と書かれていますが、要するにキュレーションサイトしか提案対象にならなかったからだと思われます

ならなかった、と書いたのは、Twitterにおいて複数ユーザーが「Naverまとめに提出したCaseがすべて却下された」とつぶやいているからです。

自分が知る限り11月までは普通に申請受け付けてたんですけどね。

ともあれ、自分がコピトラを利用した限りでは冒頭のような結果に終わっており、おそらく今後も事後ライセンス提案が成立するCaseはないだろうと思っているのですが、実際コピトラで事後ライセンス提案が成立してマネーをゲットした日本人ユーザーはどれくらいいるのかが疑問です。

https://i.fileweb.jp/oosukitomoko/info/detail/18916

↑のかたは継続的にゲットしていると仰せですが……

まあコピトラさんにはタダ働きさせて申し訳ないという気持ちもあるのですが(彼らは事後ライセンス提案が成立して初めて収益を得られるため。言ってみれば過払い金返還請求を代行する弁護士事務所のようなもの)、日本でこのサービスは定着するのか、自分の結果を見る限りでは疑問だと言わざるを得ません。

2017-10-29

彩樹‏ @saki_1990_

今度は保守速報さんがパヨクから一斉抗議されている。誰か知らない人の5ちゃん(前2ちゃん)コピペブログ、そりゃミスもあるだろう。誰も完璧とか求めてないだろう。ニュース面白くまとめてくれてありがとうしか思ってないよ。パヨク保守速報さんをめちゃくちゃ意識してたって事か…ちっさいな

22:58 - 2017年10月29日

https://twitter.com/saki_1990_/status/924636495243177995

まり面白おかしくまとめてくれれば嘘もミスも許されると。それが完全な勘違いから来る個人への攻撃でも

どれだけまとめサイト炎上しようが見る人間が一向に減らないのは、結局こういうリテラシーの低い人間が大多数だってことなんだろうね

東名追突死亡事故の時に別人を犯人扱いにし晒していたキュレーションサイトモノローグ」も謝罪せずサイトだけ消して逃亡

やったもん勝ちってことかなぁ

2017-10-24

anond:20171024102515

は?俺の話じゃなくて世の中のお前含む偏差値40以下のゴミクズ事情説明してるんだが

昔は情報を入れようとしたら教科書図書館という専門家の眼が入ったツールしか確認できなかった

※例えそれが間違っていたとしても解釈の違いや、研究が追い付いていないだけの話で、何の根拠もないデマとは違う理由のある間違い

ネット黎明期先駆者は基本お前とは違う能無しじゃなくて最低限の知識は持ち合わせていた

今ではネットキュレーションサイトゴミWikiゴミまとめとお前がお前を騙すためのノイズ大量生産するノイズジュラ紀

こんなんでノイズを除去できないとかーみたいな意識だけは高い偏差値40のお前は騙され続けるだけだろ死ねカス

2017-10-03

anond:20171003132218

酵素について一通り調べてみたけど

体内で生成される酵素同士が邪魔して消化不良起こすなんていう文献は

1つも見当たらなかったよ(キュレーションサイト除く)

肉と魚を合わせた料理ってないの?

さっそくGoogleさんに聞いてみたところ

Yahooゴミ袋が糞の役にも立たない情報を持ってきてくれた

肉と魚を一緒に食べるのって変ですか?一緒にな

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13101044573

いつも糞みたいな候補出してくれて本当にありがとう

寄せ鍋は予想してたけど鍋ものにぶち込むのって

ベースのせいで無理やりまとめられるようなもんだから

肉と魚でないとダメという料理ではないよなー

俺はこういう料理を何色でも内包できるからレインボー料理と読んでいる

 

あと他に気になったのは

【お家美容】同じ食事で肉と魚を一緒に食べるのはマイナス

http://getnews.jp/archives/290923

「肉と魚を一緒に食べると太りやすい」その理由とは?

http://dietingmethod.net/meat-and-fish/

この辺りで言われている

・肉と魚一緒に食べると消化不良の原因に

・質の違うたんぱく質を同時に食べると酵素が混乱してしまい、消化不良を起こしやすくなる

本当かよw

酵素が混乱するとか初めて聞いたわw

科学データを探しているけど一向に出てこない

これが真実だとしたら経験上、

肉と魚を合わせた料理が産まれなかったというのもある程度納得できるが

いつものキュレーションサイトが出す嘘科学しか思えない

そもそもあれだけ酵素栄養学で嘘つきまくってた側が

体内で生成される酵素邪魔し合うとか消化不良起こすとかいっても信用できない

というか一度の食事でメイン級を2つ食うと

勝手食事量が増えて太りやすくなるに決まってんだろ

 

他にも外国でそんな料理がないか探しているけど

未だに見つける気配がない

鍋とかカレー長崎ちゃんぽんみたいにごちゃまぜで逃げてるのではなくて

肉と魚じゃないと駄目な料理ってないんだろうか

肉料理にしたって他人丼とかはあるけど

豚と牛を合わせたステーキなんて見かけたことがない

ハンバーグで合びきはあるけど、ぶっちゃけ100%の方が美味い

肉と肉の料理もっと開拓していくべきだと思う

世界中料理人はこれに挑戦していくべき

 

※追記

酵素が混乱する」

ガセでした

 

レインボー料理

鍋、シチューカレーラーメン

具罪の種類が多くても味をまとめられるパワープレイができる料理総称(出典なし)

 

>鶏むね肉とパクチーを鯵で包んでパン粉の衣で包んで揚げた、変わったフライは食ったことがある。もの凄く美味かった。

ちょっとぉ~やめてえ~?

検索地獄におとすのやめてぇな~?もお~

2017-09-15

パクリ記事って意外と多いよね

キュレーションサイトじゃなくて

普通個人ブログとか、誰かの投稿

 

まるっきり内容が同じ(文面だけ違う)ってことがある

同じ内容だから検索ちゃうと両方出てきちゃうんだよね

まあ元ネタが本当に元ネタかはわからないけど

 

あれ何だろうな

アフィとかじゃなくても、やっちゃう人居るようだけど

個人ブログで何でやる? Qiitaとかでもたまにある

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