はてなキーワード: 2040年とは
自民がこの数十年、少子高齢化を意図的にブーストしてきた甲斐もあって今や世界一の超少子高齢化社会で、若い人はどんどんいなくなる。
会社が管理者しかいなくなったら、どうなるの?それはそれでその超非合理的で馬鹿な様が日本ぽいけど。
日本の衰退とは対照的に、アジア諸国の成長もあって、オフショアしようにも人件費もどんどん上がっていくだろう。
もう既に75歳まで年金支給を引き上げるかどうか議論してるのに、この高齢化が加速度的に悪化することを考えると、今まで以上のペースで引き上げを迫られる。
つまり、今35歳の人は将来年金なんて期待できないし(多分してないだろうけど)、日本経済も衰退していく中で、貯金なんてしている余裕もなくなる。つまり死ぬまで働く必要があるんだけど、死ぬまでの間、例えば85歳まで生きると仮定したとき、そのエンジニアは残りの50年間何やるんだろう?
日本くらいだよね、技術力ゼロでも管理者になれるの、そんなお飾りの管理者がいらないってことに気づけない会社はそのうち潰れるから別にいいんだけど。
日本社会が日に日に衰退していくのが明らかすぎて辛い。
あらゆる領域で途上国と思ってきた国々に横並びどころか抜かれるまでになった。
日本人は非合理的なことでもステレオタイプによって、思考抜きで正しいと盲信する。
政治家は政治家で、誰も未来に対しての政策を取らない。もう政策がバカすぎて絶望しか感じない。
いつまでも医療期間に金をばらまき、老人の寿命を引き伸ばすことに今なお大量の税金を使い、健康寿命そのまま、死に損ないを大量生産し、少子化を無視だ。
少子高齢化をどんだけ進めたいんだよ。俺が日本を内部から破壊するなら、今の政治家がやっていることと同じことをする。
ちょっと洗脳してしまえば、この少子高齢化は意図的であることを隠せるからね。
自民もカスだが、希望も負けじとカスだ。能無しだが金への執着が強い人しか政治家を志さない日本は終わってるよ。
2050年には日本は崩壊すると言われていたが、それどころか2040年ですら怪しいらしいじゃないか。
それでも政治家はせっせに老人の靴をなめて票を稼ぐ。
この先予測されることは、平均年齢が若く人口増にある国は内需に頼ることができるが、日本は真逆。あと数年足らずで2人に1人が50歳以上という異常事態だ。
内需は絶望的、さらにもう既に国際競争力はない。日本って世界で最も未来のない国なんじゃなかろうか?
つまりこの先、仕事も社会保障もなくなる日本で生き抜くということは、既に資産をつくりあげた資産家だけ。
こんな地獄のような国ができあがるくらいなら、ヒトラーみたいな非人道的だが超合理主義人間に日本を立て直してもらいたい。
極限状態において、それもやむを得ないよね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011140721000.html
EVに移行しないと乗り遅れる!って煽りを真に受けて、それに乗っかるって戦前と一緒では?
燃料電池自動車はトヨタのゴリ押しというわけでもない。ダイムラーはプラグインFCVを発表しているし、ドイツでは燃料電池電車を実用化するし、大型トラックはEVに置き換わるなんて予測はなくて燃料電池車になると考えられている。
EV普及率で世界一のノルウェーは電気自動車の税制優遇がなくなればプラグインハイブリッドへ乗り換えると言われている。
2040年にイギリスやフランスは内燃機関車の新車販売を禁止するわけではなく、エンジンが付いているハイブリッドやプラグインハイブリッドは禁止していない。少なくとも現状では全てを電気自動車にするなんて言っていないのに、EVだけだと思い込んでいるのでは?
小型のEVは間違いなく増えるはずだけど、2040年から2050年の予想は未だにプラグインハイブリッドが一番多いというのばかり。
子供が大きくなるころ(2040年くらい)は消費税も上がってるだろうし年金の負担も大きそうだし
外国人が多くなって個人のスキルが今以上に重要になるだろうなとか
英語もITスキルも必須になってくるだろうなとか、考え始めるとキリがないですね。
こないだ1日10時間勉強しないと進学校に入れない人は一番進学校に入っちゃダメってのがあったけど
もう一段階上のフェーズに上がるには努力は必要だし(し過ぎはダメだけど)
過去の自分の努力があったから、そこそこの年収と結婚が出来て家庭も持てるようになったと思うので、
子供にも大変なこともあるけどかんばってほしいって思う。10時間はアレだけど。
でも苦労してほしくないし、難しい。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/4-30.php
通勤に自転車を使うと、がんや心臓疾患のリスクを減らせることが、このほど英国医学誌に発表された調査で明らかになった。また、徒歩通勤も健康にいいことが分かったが、自転車ほどの恩恵はないようだ。
この調査は英国のグラスゴー大学が行ったもので、医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された。
同大学は英国の264,337人を対象に調査を実施。まず参加者に通常の通勤方法を聞き、その後、健康状態を5年にわたり追跡調査した。性別、年齢、既存の疾患、喫煙の有無、食生活などを考慮した上で、健康リスクを算出したという。
結果は、公共交通機関や自動車を利用して通勤している人と比べ、自転車で職場に行っている人の方が、がんを発症させるリスクが45%低く、心臓病のリスクは46%低かった。また死因に関係なく早死にするリスクは、自転車通勤をしている人の方が公共交通機関や車を利用して通勤している人と比べ、41%低かった。
調査を行なった研究者は結果を受けて、自転車で通勤しやすくなるような政策を推進すれば、国民の健康を改善する大きなチャンスとなるかもしれない、とコメントしている。すなわち、自転車専用レーンの設置、都心部での自転車レンタルの推進、自転車購入の補助金制度、公共交通機関における自転車用設備の改善などだ。
一方、歩いて通勤している人の場合も、自転車ほどではないにしろ健康面での恩恵があるようだ。心臓疾患を発症させるリスクは27%低く、心臓疾患で死亡するリスクは36%低かった。ただし、がんでの死亡や、死因にかかわりなく早死するリスクは、公共交通機関や車で通勤している人と変わりなかった。
徒歩の人と比べ自転車通勤の人の方が死亡のリスクが低くなる理由について調査では、自転車で通勤している人の平均移動距離(週あたり約48キロ)の方が、徒歩通勤の人の平均移動距離(週あたり約10キロ)より長いこと、運動強度が徒歩より自転車の方が強いこと、さらには一般的に、自転車で通勤している人の方が歩きの人よりも体力があること、を挙げている。
BBCが伝えた調査チームの話によると、「ジム通いとは違い、自転車に乗って通勤するのは、それが習慣になってしまえば(続けるために)意志の強さは必要ない」としている。また、自転車と公共交通機関を併用して通勤している人でも、健康に良い結果が出ているという。
日本の場合、最寄駅までは自転車、という人も多いだろう。上記の週あたり48キロを目指すなら、1日あたり片道5キロ、往復10キロ弱乗ればよく、すぐに達成できる距離かもしれない。
この調査結果の発表とほぼ時を同じくして、英国政府はサイクリングとウォーキングに対する「投資戦略」を発表した。戦略は、政府が12億ポンド(約1700億円)を投じ、自転車に乗る人を倍増させ、自転車事故を減らし、徒歩で通学する5〜10歳児の割合を2025年までに55%に増やすこととしている。さらに、2040年までに、短距離移動の手段として徒歩と自転車が「自然な選択肢」となることを目指すという。
チャリ通は長寿の秘訣。がんや心臓疾患のリスクが4割減 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/4-30.php
通勤に自転車を使うと、がんや心臓疾患のリスクを減らせることが、このほど英国医学誌に発表された調査で明らかになった。また、徒歩通勤も健康にいいことが分かったが、自転車ほどの恩恵はないようだ。
この調査は英国のグラスゴー大学が行ったもので、医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された。
同大学は英国の264,337人を対象に調査を実施。まず参加者に通常の通勤方法を聞き、その後、健康状態を5年にわたり追跡調査した。性別、年齢、既存の疾患、喫煙の有無、食生活などを考慮した上で、健康リスクを算出したという。
結果は、公共交通機関や自動車を利用して通勤している人と比べ、自転車で職場に行っている人の方が、がんを発症させるリスクが45%低く、心臓病のリスクは46%低かった。また死因に関係なく早死にするリスクは、自転車通勤をしている人の方が公共交通機関や車を利用して通勤している人と比べ、41%低かった。
調査を行なった研究者は結果を受けて、自転車で通勤しやすくなるような政策を推進すれば、国民の健康を改善する大きなチャンスとなるかもしれない、とコメントしている。すなわち、自転車専用レーンの設置、都心部での自転車レンタルの推進、自転車購入の補助金制度、公共交通機関における自転車用設備の改善などだ。
一方、歩いて通勤している人の場合も、自転車ほどではないにしろ健康面での恩恵があるようだ。心臓疾患を発症させるリスクは27%低く、心臓疾患で死亡するリスクは36%低かった。ただし、がんでの死亡や、死因にかかわりなく早死するリスクは、公共交通機関や車で通勤している人と変わりなかった。
徒歩の人と比べ自転車通勤の人の方が死亡のリスクが低くなる理由について調査では、自転車で通勤している人の平均移動距離(週あたり約48キロ)の方が、徒歩通勤の人の平均移動距離(週あたり約10キロ)より長いこと、運動強度が徒歩より自転車の方が強いこと、さらには一般的に、自転車で通勤している人の方が歩きの人よりも体力があること、を挙げている。
BBCが伝えた調査チームの話によると、「ジム通いとは違い、自転車に乗って通勤するのは、それが習慣になってしまえば(続けるために)意志の強さは必要ない」としている。また、自転車と公共交通機関を併用して通勤している人でも、健康に良い結果が出ているという。
日本の場合、最寄駅までは自転車、という人も多いだろう。上記の週あたり48キロを目指すなら、1日あたり片道5キロ、往復10キロ弱乗ればよく、すぐに達成できる距離かもしれない。
この調査結果の発表とほぼ時を同じくして、英国政府はサイクリングとウォーキングに対する「投資戦略」を発表した。戦略は、政府が12億ポンド(約1700億円)を投じ、自転車に乗る人を倍増させ、自転車事故を減らし、徒歩で通学する5〜10歳児の割合を2025年までに55%に増やすこととしている。さらに、2040年までに、短距離移動の手段として徒歩と自転車が「自然な選択肢」となることを目指すという。
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英国ではここ数年自転車がブームとなっており、BBCなど複数メディアが報道してきた。それでもガーディアンによると通勤に自転車を使用している人の割合は、人口の3%でしかなく、車の36%と比べかなり少ない。なお日本の場合、総務省統計局が公表している2000年のデータによると、自転車通勤は12.1%となっている。
2040年、amazonが小売を壊滅させるかと思ったけど、意外と個人商店はamazonの見方だ。
マーケットプレイスの売り上げがリアル店舗の売り上げを上回ってるからだ。
街中でもamazonコイン、amazonポイントで買物出来て、日本円を使うことより多いくらいだが、amazonは通貨発行じゃないと言い切ってる。
amazonコイン、ポイントでの売り上げはamazonが日本円に替えて支払われる。
法人税を払わないで済んでるのは、その見返りなんじゃないかって思ったりする。
ただの噂なのかもしれないがみんなそれを信じてるので、誰も脱税しない。
2040年、20年前から比べると、治安はものすごく良くなった。
人間が変わったというよりは、犯罪検挙率がグッと上がったからだと思う。
日本銀行が発行した電子マネーの使い勝手がすこぶるよくて、それまであったプリペイド式、SuicaとかEdyは駆逐された。
流通する紙幣の量がグッと減って、9割以上電子マネー払いになってる。
クレジットカード連動型は細々と生き残ってるけど。
政府は否定してるけど、誰がどこでなににお金を使ったか、トレース出来るようになってるみたいだ。
不審な入出金は一発でわかるし、どこにいるのかもすぐ割り出せる。
その疑惑が持たれた頃、ポケコインと、amazonポイントにかなり流れて、
日本の通貨は日本円(電子版)とポケコインとamazonポイントが争う形になった。
今じゃ、街中でポケコインとamazonポイント払いと円払いが選べる。
1ポイント1円だったのが、「円は監視されてる!」と怯える人たちがポケコインとamazonポイントに急激に流れたせいで、レートがおかしくなった、
一時は、1ポイント2円まで上昇した。
でもそのあと、ヤクザや性犯罪者の謎の失踪が相次いで、googleやamazonが消してるという噂が流れて、また1ポイント1円に戻った。
amazonは金にならないことはしない!
って擁護する人たちは今でもいるけどね。
2020年以降の3Dは、不気味の谷を克服して、実写とまったく区別がつかない。
今でも、選挙はやってる。
でも、実質はgoogleが握ってるような感じ。
選挙が近くなると、選挙の争点が自動的にまとめられて、賛成が何割、反対が何割か、勝手に告げてくる。
それと、国民の何割がそれを理解してるかと、人工知能が弾き出した最適解も。
国民の9割が理解してないとか言われちゃうと、賛成が何割で反対が何割かとかどうでもよくなって、google様が考える答えに近い候補者ばかり当選してる。
本末転倒だけど、政策についてはポスターだけしか発信できないことになった。
wikiまとめにどの候補者がどんな思想でどんな政策を持ってるかまとめられちゃってるから、誰も困らないんだけど。
googleとamazonの支配から逃げたくても、世界中で逃げられる場所はほとんどない。
たまに、google支配から逃げよう!みたいなことを言って、物々交換のコミュニティをつくる連中が出てくる。
【サイト終了のお知らせ】 当サイト「THE HARDWORKERS」は2016年8月15日をもって 終了させていただくことになりました。 長らくご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
なにかあったんだろうなとは思っていた
閉鎖したからなんだと言うほど
注目していたサイトではない
「いつ閉鎖するのかな」的に
「ああやっぱり」というのが率直な感想だ。
いろいろと感慨深い
たとえばコレ
だが社畜が居なくなると
処理できないジョブがどんどん押し寄せてきて
業務が滞りはじめる。
そして・・・
合理的になっていく
社畜を全員クビにすればいい
いつまでたっても組織は良くならない
ほんのちょっぴりだけ寂しい
労働人口は急速に減少し希少になっていく
以下に書くのは
・2004年1億2784万人いた日本の人口は2100年に4771万人に激減する(中位推計)
・65歳以上の人は2004年に5人に1人だったが2100年には2人になる
・1980年に12%だった高齢者単身世帯率は2050年に55%になる
・2050年日本の国土の98.1%で人口が減り1.9%の地域に人口が集中する
・2050年首都圏では610万人近畿圏では586万人の人口が減る(2005年比)
・2050年日本の全人口の56.7%が三大都市圏と東京圏に集中する
・人口が増加する都市雇用圏は全都市圏の3.3%わずか8都市圏のみ
・中国と四国では首都の3倍(24.4%以上)の居住地域が消滅する
・2050年に老齢従属指数1未満の地域は対2010年比で3倍に増える
・2050年に高齢者一人に対して働く世代の人口は1.31人まで減る
・2050年に東北北陸中国四国北海道の生産年齢人口は-50%を下回る
・2050年に日本の生産年齢人口は総人口の減少よりも大きく減る
・2050年までに人口減で国民総仕事時間(労働力)は4割減少する
出典・典拠
国土交通省国土審議会政策部会長期展望委員会 2011年2月21日
労働人口が少なくなるということは
良い人材が集中するということだ
幕開けに過ぎない
どんな社畜も
いつか限界を迎える
どんな社畜も
働けなくなる
社畜たちよ
お疲れさま(笑)
2020年、ディープラーニングの発達により、画期的なSPAM-AI(人工知能)が完成。
人間の投稿とスパム投稿の識別ができなくなり、SPAM-AIの意味ありげで意味のない不毛なレスの嵐によって増田は完全に荒廃する。(第一次増田の冬)
2025年、はてラボは増田のログイン認証に網膜認証を採用。SPAMロボットの一掃に成功。
増田は再び活気を取り戻す。
2030年、世界的に普及していた網膜認証を完全にだます義眼がインドの闇マーケットから流通。
網膜認証を突破したSPAM-AIによって再び、増田は荒廃。(第ニ次増田の冬)
読みたくない投稿を選んで非表示にすると、同じユーザの投稿はすべて非表示になる機能により、
2040年、ユーザ別非表示機能の排他性は平穏をもたらしたものの、投稿内容のマンネリ化が進み、
2040年頃に技術的特異点を迎え、人工知能が人間を支配するのではないかと囁かれている。それに対する反論には以下の様なものが代表的だが今ひとつ納得出来ない。
→何らかのトラブルがあった際の予備電源ぐらい確保してるだろう。仮に人間が全電源を断とうとしたところで、高度に発達した人工知能ならその経路を変えることぐらいできるんじゃないか。もしくは新たな動力を人工知能自身が作ることだってできるかもしれない。人間には理解できない動力を抑制できるとは到底思えない。
→今と数十年後ではプログラミングの根底が大きく変わってるかもしれない。そうでなくとも人間を遥かに凌ぐ知性を持つ人工知能なら巨大プログラムを学習し、必要な改変を加えるぐらい朝飯前のように感じる。
→人間が幸福になるようにプログラムされた人工知能とは、人間の幸福度を表す関数を人工知能が定義してそれを最大化させるように行動するのだと思う。人間と人工知能の対立など有り得ないように見えるが、これはあくまで「人工知能が考える」人間の幸福度だ。例えば人間同士で殺人や強姦などの凶悪犯罪は多数起こっており、人工知能がその影響を考えた際に「自分が支配したほうが人間は幸福になる」という結論に至っても何ら不思議はないのではないか。もっと極端なことを言うと「人間の数を減らしたほうが幸せになれる」「人間は死んだ方が幸せだから全員殺すべき」のような結論だってあり得るんじゃないか。
→上で述べたとおり、「幸福度を最大化させる」などの目的を果たすために支配という手段を取ることも考えられる。むしろ感情を持たないからこそ残虐な行為に走るんじゃないか。
私自身の考えとしては「人工知能が人間を支配する未来」など、ほぼ無数にあるシナリオの中の一つにすぎず可能性は高くないと思う。ただ説を否定するには根拠が弱い気がした。
団塊ジュニア以降は生涯未婚率男1/3女1/4とか、出生率1.3とか1.4とか聞いて、女性がショボイ男と無理に結婚させられずに自分で人生決められるようになったんだからいいことじゃないか、豊かになったから自由になったんだよ、皆婚に回帰せよとか中世人乙、老害乙、非モテ乙って思ってたんだよ最近まで。
でも、その人達が後期高齢者になって、高齢化率40%、所得税も消費税も社会保険料も数十%ずつ、経済は衰えて労働環境や賃金、生活水準は21世紀初頭より数割引き、ってなったとき、自分たちの7割しかいない子世代、半分しかいない孫世代に向かって、「年収同世代上位2割の女扱いのうまいフツメン以上と結婚できないなら生涯未婚を貫いて老後は他人の産んだ子や孫の負担する賦課方式の社会保険にフルにぶら下がる権利は、このように社会を貧しく荒廃させてでも最後まで絶対に守りぬかなければならない神聖至高の女性の権利なのよ」って言い張ってよいものだろうか、子孫たちはそんな高齢者たちをどう思ってどう扱うのかなって疑問が湧いてきた。
とここまで書いて思ったけど、子世代も孫世代も下の世代に同じことをする(すればよい)なら、案外みんな反発したり恨んだりせずに、未来人にとってはこれが当たり前、みたいになって粛々と衰退、滅亡していくのかな。どうなんだろ。
正直な話、日本はもう積んだと思う。
日本の将来をいくら考えても、明るいビジョンを描くことができない。逆に悲惨な未来ばかりが浮かんでしまう。その理由はもちろん少子高齢化だ。
見たことがある人も多いだろうが、これが国立社会保障・人口問題研究所が予測する2040年の日本社会の人口構成だ。
http://www.ipss.go.jp/site-ad/toppagedata/2040.png
出生率がどう推移するかによって違いはあるが、いずれにせよ逆ピラミッドに近い姿が出現することは避けられない。いくら「少子高齢化時代に適した社会設計」をしたところで、こんな社会が存続可能だとはとても思えない。昔は今よりずっと人口が少なくても大丈夫なのだから人口が減ってもいいと言う人がいるが、綺麗な人口ピラミッドを描いていた昔と逆ピラミッドを描く未来とでは状況がまるで違う。
では、若い人を増やす政策についてどうかと言えば、実効性のある少子化対策は現在の政治的力学から見てまず不可能だ。選挙のことを考えれば、政治家は高齢者のことを再優先にせざるをえない。民主党政権下での子ども手当ても「バラマキ」というレッテルによって葬られてしまった。子育て支援の制度がコロコロ変わるということが、これから子どもを持つことを考える若い人たちの心理にどれだけ悪影響を及ぼすかなんて考えもしない。気前のいいことを言ってもすぐに撤回されてしまうのであれば、制度をあてにして子どもをつくるなんてことはできない。まあ、団塊ジュニア世代が出産可能年齢を過ぎつつある状況からして、少子化対策はもう手遅れなんだが。
他方で移民については、これにも強烈な反対がある。移民と聞くと二言目には「ヨーロッパは悲惨なことになっている」という奴が出てくるが、一人あたりGDPのランキング上位に移民国家が並ぶ理由なんて考えたこともないんだろう。一位のルクセンブルクなんて人口の40%が外国出身者で占められている、二位のカタールに至っては人口の78%、三位のノルウェーは少なめで13%だが、四位のスイスと五位のオーストラリアはともに人口の27%程度が移民だ。ちなみに日本は2%以下にすぎない。
確かに移民は様々な社会問題を生むし、ヨーロッパでも移民反対の声は強くなっている。だが、ヨーロッパでの移民政策は移民の受け入れを「減らす」ことではあっても完全に締め出したり、研修生という名目で悲惨な労働を強いることにあるのではない。
実際、過去に移民を受け入れてこなかったとすれば、ヨーロッパの国々の多くは今よりももっと「悲惨」なことになっていただろう。犯罪に走ったり、社会保障に依存する移民もいるにはいるが、実際には経済成長や人口増加に貢献する影響のほうが遥かに大きい。日本にいると移民に関係する問題ばかりが伝わってくるのだろうが、あまり見えないところで社会に貢献している移民の存在は重要だ。
…と、こんなところでぼやいたところで、政策転換が図られるわけではないこともわかっている。日本社会は十分な少子化対策を打つこともできず、移民を受け入れることもせず、ただただ衰退していくのだろう。外国人が少しでも何か問題を起こせば極端に喚き立てる連中がいるかぎり、安全志向の強い日本人は移民に対する拒否反応をひたすら強める。
結果、2040年の日本では。老人介護に圧倒的に人の手が足りず(2025年の段階ですでに100万人が不足するという予想)、かといって外国人の手を借りることもできないので、一部の富裕な高齢者だけが介護サービスを受けることができるようになる。孤独な住居で糞尿を垂れ流しながら人知れず死んでいく人たちが激増する。老人の自殺や犯罪も増えるだろう。
国内市場は縮小する一方だし、社会保障関連の税金があまりに重いので、能力のある人材や企業は海外に逃げていく。結果、国内には高齢者と海外に逃げることのできない人たちだけが取り残される。メディア産業も市場が小さすぎて今の規模を維持できなくなるだろう。新作アニメも作られなくなり、ネットにストックされた過去の作品を楽しむだけになる。あるいは海外で作られた作品を輸入するばかりになるかもしれない。日本語に翻訳してくれる酔狂な人がいればの話だが。社会の先行きに希望が持てないので、少子化がさらに加速する可能性もある。
国際情勢に目を向ければ、2030年の段階で日本のGDPは中国の4分の1以下になるとも予測されている。国力にこれだけの開きがあれば、シーレーンの防衛にしても困難を極めるだろう。尖閣の実効支配もどこまで続くか怪しいものだ。その前に中国経済が破綻する可能性もあるのかもしれないが。
老朽化しているのに補修もままならないインフラと廃墟に取り囲まれながら、少子化対策にカネを出すのも嫌だし、移民を受け入れるのはもっと嫌だと言いながら衰退していく日本。「世界中が日本を賞賛」などというありもしない幻想にすがり、隣国を蔑むサイトや本でオナニーをしながら、真綿で首を締められる状況に気づかないふりをしている日本。遠く離れた無人島の帰属にばかり関心を寄せる一方、これまでは人が住んでいた島が無人島になり、本土でも誰も住まない土地が増えることで確実に腐敗が進んでいることからは目を背けている日本。こんな日本がまだ積んでいないと言える奴がいたら、それは自分で自分をごまかしているか、嘘つきかのどちらかだろう。
※2011年に7人から倍の14人に増えたことを踏まえ、今後、年々倍加していくと
上の表をみていただければわかるが、このまま福島第一原発のメンバーが増え続けることは
最初の数日は大したことがない。しかしこれは倍々ゲームの怖さをしらない素人の考え
である。倍々ゲームは恐ろしい。ネズミ講もインフルエンザのパンデミックも末期癌の爆
もう一度図を見てほしい。猛烈なスピードで福島第一原発のメンバー数が増え始めるのは、
10日後、3月25日からである。乳がんでも当初は米粒大だった癌細胞が20年後、豆
粒大になったとたんに爆発的に増殖し、1年後に患者を死に至らしめる。
同様に増殖する福島第一原発も横浜市の人口を抜き、北海道の人口を抜き、日本の人口を抜
き、世界の豚人口を抜き、中国人口を抜き、そして2038年には世界人口を抜き去る。
もう一度いう。
福島第一原発の増殖はネズミ講やインフルエンザのパンデミックや末期癌の爆発的転移と同
じであり、われわれは何としてもこの福島第一原発の増殖を止めなければならない。
1920年 5596万人
1930年 6445万人
1940年 7193万人
1950年 8320万人
1960年 9341万人
1970年 1億372万人
1980年 1億1706万人
1985年 1億2104万人
1990年 1億2361万人
1995年 1億2557万人
2000年 1億2697万人
2005年 1億2775万人
2010年 1億2752万人
2020年 1億2411万人
2030年 1億1522万人
2040年 1億600万人
2100年 4771万人(韓国4800万人)
2200年 750万人(愛知県725万人)
2300年 140万人(川崎市140万人)
3200年 0人 \(^o^)/