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はてなキーワード: 大卒とは

2013-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20130405173835

え?ごめん。マジ? 人口比ではなく、大卒者比で25%ぐらいだと思ってたんだが・・・

勘違いだったらすまん。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14866174

平成15だと 28.2%になってるな、理系

最近理系大学数って 減った?

人口比だと10%ぐらいまで落ちるはず。

進学率が50%ぐらいで、理系率が25%だと 総人口比は12.5% ざっくりな。

いちおう高卒理系もいるとは思うが、ちょっと 何を持って、理系とするかの換算方法わからん。 どっちかというと、職人職とか専門職とかだよな?そのカテゴリー呼び名は。

まぁでも、職人さんも、専門家さんも、男子が多めではあると思うぞ。

 

一部の職業を除くと、女子は、一般職というか営業職というかに集中しすぎなんじゃね?

なんつーかな

とりあえず、ターゲットになりやす大卒者だけで話をすると

理系人口比の25%いるわけだが、理系女子は全体の1割ぐらいだろ9割が男子

他にも、体育会系仕事みたいに、同じく男子のほうが数が多い物もある。

対して、新卒人口比は55:45ぐらいだ。

 

まり、残った文系統合職とか一般職大卒女子が集中する傾向にある。

まり女子の敵は女子という事が起きて、女子就職戦線が激化する。

 

まり女子差別されているというのは、日本風土であるかもしれないが、昨今はだいぶ改善されている。とくに能力が高い上位職になればなるほどだ。

反面、誰でもできるたぐいの一般職は、女子だけでも競争倍率が高い。そこに男子も流れこむ。

 

そんなに、女子待遇改善希望なら、理系来いよ。スカスカだし、モテモテから

差別でもなんでもなく、単純に希望倍率が低いから、女子が少ないところがあって

単純に、希望倍率で、女子が多いところがあるのに 何言ってるのと。

2013-03-24

某A大の卒業式に参加した

先日某A大の卒業式に行ってきた。家族卒業するからだ。

自分大学とは比較にならないほど、壮麗な卒業式だった。

総理防衛大臣国会議員政財界の大物、、、。

すごかった。

しかしこんなに出席者がすごいのは、卒業生たちが、国の緊急時に、真っ先に危険な状況に

踏み出していかなければならない存在からなんだなあと思った。

から死と隣り合わせの職業兵士騎士将軍軍人など)の人々は階級にもよるが、かっこいい服が与えられ、

名誉社会的地位が与えられてきた。羨望の的であり続けた。

そうでもしないと、自ら危ない職業になりたいと思う人間が出ないではないか

この卒業式もその意図は少なからずあるよなあ。。。と思った。

しかし国の緊急時に関わらず、災害が発生した場合はやっぱり彼らを頼るしかないしな。。。

一般にはあまり知られていないが、この大学勉強した彼らは、一般大卒業生よりもリーダーシップ

不屈の精神がすごいと思う。

この大学卒業してくれて誇りに思う。

それと同時に複雑な気持ちが今でもぬぐえないのも本心である

これから幹部候補生学校に入校して、幹部としての人間性を身に着けていくんだね。

自分も負けないように頑張るよ。

どうか世界中平和でありますように。

2013-03-06

1年未就労になると就職が難しくなる風潮

1年どころか10か月間100社近く応募しては落とされるおいらはどうすれば・・・

今年25で26以上になると就職のものが困難と呼ばれ世代に入るんですがどうすればいいんですか

大卒でも院卒でも就職出来ない人はできない。それなのにある年齢に達したら就職活動のものが不利になるなんて嫌な社会

2013-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20130228091348

いまの仕事に勤めて十三年半がたった

37才、関西会社勤め、Bラン大卒

独立開業できる資格かあるだけ

土日祝休みだったけど最近は土曜も出る日がある

給料は固定で手取り25万円越えるくらい

ボーナスはでたりでなかったり

朝は10時出社

帰りは平均退社22時から終電越えるかどうか

残業代は出ない(含まれてるらしい)

ホワイト環境ではないが増田たちのぼやきをみるとそこまで悪ブラック環境ではないような気もしなくはない

年収300万円時代といわれある程度越えているが果たしてこの労働環境普通なのだろうか

一般常識算数に苦戦する大卒生。

就職試験に必ずといっていいほど出題されやす算数問題がどうしても解けない文系大卒生だ。

恐らくこれだけで殆ど受験生の皆さんは察して頂けたと思うけど、私は算数小学校までしか知らない。

中学校義務教育算数から学問算数に切り替わったのを契機に躓き始めて苦手意識を持った。

その状態で高校入試に臨むわけだけど、今もどこかしこでやられてる文系分けと理系分けで私は迷わず文系を選択し、選択型試験では古文・公民地理受験した。

大学試験センターを利用せず算数の無い文系の一般入試受験し今に至る。

文系大学生にとっては未知の学問である算数。何も自分けが特別ではない。文系大学生は等しく幼少から算数をやって来なかった者たちだ。

昨今の就職試験では中学校でも教えない仕事算やニュートン算といったどこぞの教則ビデオ進研ゼミ通信教育を受けないと得られないような、今まで算数に拒否反応を起こしてやってきた文系大生にはとても辛い問題をいじわるく出題してくる。

算数なんて実社会に全く必要とされない学問なのに何故か多くの企業では採用される矛盾

計算式なんてレジ電卓などコンピュータが算出してくれるというのに自力で解かせようなんて市販の卵を温めて孵化させろといってるようなものだ。

土台、文系には無理な話なのだけど。

また一般常識問題集というのがあって、これをやれば就職試験も難なく通過できるという謳い文句で企業試験に臨む大学生たちの殆ど全員が当たり前のように購入するけど、

実は企業人になっても使う機会が殆ど全くない。

一般常識現代社会国語公民歴史環境問題生活上や会社の同僚や上司コミュニケーションを取るための道具としてこれからも使えると思う。推理論証、アルゴリズムもまあ使えん所はないとは思うが、その中で総ページ数の多くを占める算数必要あるのかというと、お金数字を常に扱う販売職ですら計算式は足し算掛け算と小学生程度の知識があればできるものばかりだし、帳簿作りのためにレジ任せだというのが現状だ。

まり算数は一般常識としながらも実際に使う機会は全くといっていいほど無い。これを一般常識として出題するのはいかがだろう?

まして学校教育の段階で文系理系と分けておきながら企業にそんな事理由にならないとばかりに共通試験として出題するのだから、この教育システムおよび就職というのは一線を画したものだろう。

子どもに選ぶ権利を与えながら大人になると選ぶ権利がないなんて理不尽な事、一般常識算数を出すというのなら、いっそその問題を中学高校大学で教えておけと言いたい。

企業中でも一般常識として算数を扱うべきかどうか賛否両論だというのに、学生なら知ってて当然だよねと言わんばかりに出題するのは間違ってる。

学生ですら文系理系に振り分けられて学校生活を送ったはずだ。そうなると、企業側は彼ら学生にある背景を汲むべきじゃないのか。

少なくとも文系大卒生で就職出来てない全体の3人に1人はその理不尽さに気付いてる。

結局企業っていうのは理系だけを採りたいのか?

なら、算数のある一般常識問題を採用する全企業は皆理系しか採らない事を公言してくれた方が時間と金の浪費がなくて建設的じゃないか

ブラックホワイトかそれだけが問題だ

いまの仕事に勤めて三年半がたった

32才、東京会社勤め、底辺大卒

やっすい資格かあるだけ

土日祝休みだったけど最近は土日も出る日がある

給料は固定で手取り20万円越えるくらい

ボーナスはなくなった

朝は9時出社だったけど8時になった

帰りは平均退社22時から終電越えるかどうか

残業代は出ない(含まれてるらしい)

ホワイト環境ではないが増田たちのぼやきをみるとそこまで悪ブラック環境では

ないような気もしなくはない

年収300万円時代といわれギリ越えているが果たしてこの労働環境普通なのだろうか

=

結局はこの環境も悪くないというべきなのかもしれない

ボーナス残業代なんて所詮 上場企業とか一部の環境が整った会社だけだ

2013-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20130225175219

その余剰エネルギーで嘘を書き始めちゃってるじゃん

「ボクは決して東大学校名は気にしてない」みたいな

それこそ駅弁大卒でも嘘に勘づいてニヤニヤ突っ込めるレベルの嘘をさ

言ってることの土台が正しくてもあからさまな弱みを見せればリアクションがそっちに行っちゃう


どうしてもエネルギーがあまるなら

学歴ロンダしねしねしねしねしねしねしねしね」

姑息な知恵ばっかりの勉強不足な馬鹿に俺と同じタグがつくとか虫唾が走るわ!

っていうストレートな方向に放射しとけばよかった


ってかだから

これぐらいのことは自分で考えて文を整えられるようにならないとね

anond:20130224175755

いや、地方のでも東大のでも修士自体「足の裏のごはんつぶ」じゃないんですか。

世の中に修士募集とかじゃんじゃんあるならわかるけど。

アカポス地頭で考えればロンダ組には道がない、どうせ企業にいくだけですし、

大卒東大卒給料かわりませんから。むしろ4卒のが生涯賃金安くて雇いやすいげふん

2013-02-22

新人の明暗

自分の業種は情報系、即ちIT土方で、開発か構築か保守か、いずれかの業務に就くことになる。

なので、今だと新人研修Linux/UNIXの使い方(ただし入門レベル)、超簡単なWeb-DBアプリの開発(ほとんどコピペになるけど)を学ばせる。

これらの仕事の基本は「マニュアルを読んでその通りにする」というスキルなので、当然教育マニュアルベース

加えて、教える相手は大卒なので、ゼミよろしく歴史的な背景やシステムの仕組みとかも説明する。


しかし、これに全然ついてこれない新人がいる。

マニュアルは読めないし、説明は頭に入らない。ほっとくと寝てる。これで本当に大卒?と思ってしまう。

教育1日目から詳細な助言・指導を常に必要とし、それでも効率が非常に劣ると。

教育が終わった後もそんな感じで、配属先で指導する側が面倒を見切れず、大抵3年と経たないうちに(早いと1年目で)辞めてしまう。


一体、人事の人はどういう見識でこういう新人採用したのだろう。

彼のどこに見どころや将来の可能性を見出したのか全く不明。

雇った人を失うのは大きな損失なので、途中で泣く泣く去るみたいな事態にはなって欲しくないんだけどなあ。

2013-02-20

おいでよ ピペドの森2 ~バイオ生物系)の進路・就職について~

http://anond.hatelabo.jp/20130220004202

の続き

進路に関するQ&A

ここはぼくが今までの経験から進路について思うことをQ&A方式で書いておくね。

もちろんぼくの個人的意見から絶対に正しいとは言い切れないけど、結構参考になると思うよ。

少なくとも、単に合格実績を上げたいだけの予備校進学校進路指導よりは何倍もいいと自負しているよ(笑)

Q.バイオを学ぶにはどういう学部学科があるの?

A.バイオ系は広い。

対象は野山に出て動物植物を追いかける研究もあれば、研究室毎日細菌相手に実験ってのもある。

また、研究目標も基礎研究と応用研究がある。

基礎研究は「生命現象の追求」が目的

一方、応用研究とは、「基礎研究で得られたものを利用して人類利益をもたらすための研究」のこと。

応用研究をメインにしているのは、医療系(医学部保健学部薬学部歯学部)・農学系・工学バイオ系。

基礎研究をやっているのは主に理学部だけど、理学部だけってわけじゃなくて、応用系の学部でもそれに近い研究室はある。

から基礎は応用系の学部学科に行っても学ぶことは可能だよ。

逆に、理学部では応用は絶対に学べない!これは要注意!!

また、よく基礎研究高校勉強で言うところの「基本」と勘違いしている人がいるけど全然違う!

高校教科書に出てくる練習問題の基本問題ってのは単に簡単な問題ってこと。

一方、基礎研究とは応用研究に比べて簡単ってわけじゃなくて応用性を持たないってこと。

応用性がある方がおもしろいと思うか、ない方がおもしろいと思うかは人それぞれだからそのあたりは

きちっと考えた方がいいよ。

大学学問は興味がなければ苦痛なだけだから・・・

文句を言ってもそれはきちんと選ばなかった自分が悪いわけだからね。

あと思うのは、最近では「環境」って名の付く学部学科結構あるけど、ぼくはそこには行かない方がいいと思う。

だって中途半端なことしかできないから

18歳人口が減っているのに、大学学部学科が増えているのは単純に収入源を確保したいだけなんだ。

からそういう新設学部に行ってもきちんとしたことを体系立てて勉強するのは難しいし、就職でも企業判断

できないから、かなり不利になってしまうことが多いよね。

きちんと環境について学びたいなら、工学部農学部のような100年以上の学問体系を持った学部に入ってそこで

きっちりと勉強すべきだよ。

そしてそういったことができる企業官庁に入って仕事として環境をよくする方向を目指すべきだと思うよ。

環境系の学部に入ってもう技術は身に付かないだろうからね。

Q.バイオ系の学生卒業後の進路はどうなっているの?

A.医学部以外は基本的には大学4年生になると研究室に配属になってそこで卒業研究をやるよね。

たいていの場合学生は一人では何もできないから先輩から教わりながら研究をやる。

大卒学部卒)で就職する人はこの時期に就職活動をするんだ。

就職活動時期は3年生の後半~4年生の前半だよ。

バイオ系の場合就職先は自分で見つけなければならないよ。

高校生の中には「そこそこ以上の大学なら、理系就職は推薦制度があって特に就職活動をしなくてもあっさりと

有名企業に決まってしまう」と思っている人がいると思うけど、それは主に工学部電気電子機械系で

かつ大学院生場合なんだ。

バイオ系は基本的に推薦制度がないから自分で探さないといけないんだ。

しか大卒学部卒)の場合バイオ企業理系職(研究開発職)に就くのはまず無理だから文系的な職種

公務員教員に行く人だけが大学院に進学せずに就職活動をしているね。

一方、バイオ企業理系職(研究開発職)や国公立研究所研究者を目指す人は大学院に進学する。

このとき就職希望者は大学院最初の2年だけ大学院に行って(修士課程という)、就職していくのが一般的

このとき就職活動時期は修士1年の10月~修士2年の夏くらいまで。

じゃあ、肝心の就職実績はどうかと言えば、これがかなり厳しい・・・

バイオ系の企業って主に製薬系と食品系に別れるけど理系職の採用なんて1社あたりせいぜい

15人程度しかないんだ・・。

そのたった15人の採用枠を巡って数千人が応募するわけだからかなりの激戦だよね。

しかバイオ系の企業自体数が少ないからさらに激戦に・・・

から多くの人は希望通りの進路はとれないんだ・・。

せっかく高校時代に夢を持ってバイオ系に進学したのに6年も経ってから希望が叶わなかったなんてそれはないよね・・。

でもそれが現実なんだよ・・・(汗)。

ほんと厳しい・・・

じゃあ、希望就職ができなかった人はどうするかってことなんだけど、人それぞれだよね。

希望じゃない職種就職する人や無職になる人、仕方なく博士課程まで進学する人。

バイオ系の学部学科HP就職先をきちんと書いていないHPが多いのはこういう理由なんだろうね・・・(汗)。

公立研究期間を目指す人は博士課程に進学する。

3年で卒業(修了)できる場合はかなりのやり手であって、+1~2年くらいは修了は遅れることは

当たり前だと思った方がいい。博士課程はきちんとした研究成果を上げないと修了できない制度から

博士に上がる前に自分の力量をきちんとわきまえておかないと何年経っても修了できなくて

ドロップアウトってことはよくあるんだ・・・(汗)。で、めでたく修了できても就職先はないことが多い。

研究所就職できたとしても、ふつうポスドクって身分になるんだけど、そのポスドクになるのはかなり難関で、

なれたとしてもポスドクは2~3年の任期制からその間にきちんとした研究実績を上げられないと

あっさりクビになってしまうんだ。もちろんそこでクビになったら別の就職先なんて見つけられるわけない!

だって30歳近くになって会社勤めしたことない人を雇いたいって思う会社なんてあるわけないでしょ・・・

ドロップアウトが待っている・・・

基本的研究者世界芸能界スポーツ選手世界だと思った方がいい。

ほんの一握りのできる人だけがのし上がっていけて、他の能力のない人は消されていくんだ・・・

かなりの覚悟必要だよね。

Q.大学院入試院試)は難しいの?

A.バイオ系の場合大学院入試院試)は大学入試と比べるとものすごく簡単。

そのまま同じ研究室で上に上がるだけなら、院試前に1~2ヶ月勉強すればあっさりと受かってしまものだよ。

同じ研究室にそのまま上がっても入学後の1日の生活基本的には変わらないよ。

から、同じ研究室大学生大学院生という身分の違う学生が2種類いることになるんだ。

おもしろいでしょ?

別な大学院に行きたい場合は、行きたい研究室先生と事前にメールとかで連絡を取ってその研究室挨拶に行こうね。

院試も外部受験だと内部で受けるよりハンディはあるけど、研究室訪問をしたときに何とか院試情報を先輩から

聞き出して(先生からは聞かない方がいい)、有利に受験を進められるようにしようね。

注意しないといけないのは、大学院には2種類あって『研究大学院』と『専門職大学院』があるんだけど、

バイオ系の学生が行く大学院ふつう研究大学院研究大学院は「単に研究をのみするところ」なんだ。

一方、専門職大学院とは、最近注目されている法科大学院会計学大学院のように「特定専門職に就くために

いろいろな先生からいろいろなことを学ぶところ」だよ。

法科大学院司法を目指す人を養成するところだし、会計学大学院会計士を目指す人のために大学院だよね。

よくある勘違いは、研究大学院なのに専門職大学院のような期待をして進学することがあるんだけど、

これは大きな間違いだよね、研究大学院はいろいろなことは学べないよ!普通特に資格も取れないよ。

あくま研究第一主義だからね。

Q.バイオ系の教授研究室にいる学生をどう思っている?

A.悲しいけど、ただの「使いっパシリ」としか思っていない先生が多い。

大学先生ってのは自分研究室研究業績が上がることで、自分の名声もあがるシステムになっているから、

できるだけ多くの学生研究室所属させて、その学生にいろいろ研究させたいと思っているんだ。

研究室基本的生活って、毎日に朝9~10時くらいから夜11~12時まで実験ってことが多いから

人を雇おうとしても激務すぎて労働者は寄りつかないし、先生給料を払わなければならいから

タダで使える学生研究をさせて研究室の名声を上げようと考えている先生が多いよ。

先生も安定している職業じゃないから、いい研究成果を出せないとクビになってしまうこともあるからね。

から先生必死なんだ・・・

もちろんすべての先生がそういうわけじゃないから、どの先生につくかはきちんと噂などをゲットして考えた方がいいよ。

失敗するとマジでヤバいからね。

Q.ぶっちゃけ、どういう進路がお得?(またはバイオ系と電気電子機械系ならどっちに進んだ方がいい?)

A.こういう質問が出るのは将来のことをあまり考えていないからだよね。

そういう場合はまず自分がどういうことをしたいのか、あるいはどういうことをしたくないのかを

きちんと考えるようにすることが先決だよ。もちろん、一人で机に向かって考えるだけじゃ答えは出ないから

いろいろな人と話したり、バイトをして職業について考えてみたり、ネットでいろいろな噂を見て判断してみるのがいいよね。

それでも決められない場合、あるいは同じくらい魅力があると思える場合は、ぼくだったら次のようにするよ。

まず、医療研究がしたいなら、医療系の学部医学部保健学部歯学部薬学部)に進む。

どれも難関だけどね。

医療研究医療系の学部に進学しないとまず無理だからね。

それ以外のバイオ系の学部では人を対象にした研究基本的にはできないから入学

フラストレーションたまるだけだよ。もちろん医療系の学部と言ってもいろいろあるし、学部大学

よってもやっていることが全然うから自分のやってみたいことができるような大学学部を選んでね。

そのための情報集めは怠らないように!!

医療研究に直接興味がないなくて、バイオ系と電気電子機械系を天秤にかけるなら、

何のためらいもなく電気電子機械系に進学すべきだと思うよ。

やはり日本電子立国からこれらの学科だったら就職に困ることはまずないからね。

学生1人に対して求人企業が10~50社くらいあるから引く手あまただし、この系統だったら

推薦制度があるからかなり楽に就職先を決められるからね。

確かに最近は推薦制度でも絶対採用されるわけではなくなりつつあるけど、それでも普通に就職するよりも

はるか楽だからね。

ついでに書くと、機械メーカーへは機械系よりも電気系の方が入りやすいし、

電機メーカーへは機械系の方が入りやすいらしいよ。

まあ、自分が何がやりたいかが大事だけどね。

一番悲惨だと思うのは、基礎研究に興味がないのに理学部に進んでしまう人・・・

別に生物学科に限らず理学部は基礎研究しかしないから、「人の役に立ってこそ研究」と考えている人は

理学部には絶対に行ってはいけない!間違って入ってしまった人は再度大学受験をやり直して応用系の学部に行くか、

2~3年生で応用系の学部に編入する(制度があるかは微妙)。

大学院で応用に移ろうとする人がいるけど、院試の科目が違いすぎてなかなか受からないし、受かっても

就職では企業学部時代にどんな勉強をしていたか大事にするから、かなり不利になってしまうよ。

ぼくの個人的見解としては、基礎研究に興味があっても、学部はとりあえず応用系に進んで、

きちっと技術資格免許を取得したうえで、同じ学部にある基礎の研究室に行くか、理学系に進学するのが

いいだろうね。

基礎しかやらない理学部に入ってしまうと技能とか資格免許は取れないものから教員免許以外)、

将来を考えるとかなり損をしてしまうことになるからね。

もったいないよ、そんな人生は。

以上

http://anond.hatelabo.jp/20130219010545

http://anond.hatelabo.jp/20130219015826 ←これ書いた増田だけど、今月支給される給与は約9万円だよ。お前さんと同じく欠勤が続いて、欠勤控除が5万円だった(最大でも手取り14万円)。有給も使い切っている(欠勤の穴埋め)から、これ以上傷口を塞ぐものは何もない。家賃が4万円なので、家賃光熱費だけはなんとか払えるけど、食費をどう捻出するか…が今月の課題

じゃあ、休職したほうがいいんじゃないか、って話になるけど、今の会社社会保険に入ってまだ一年未満だから傷病手当金の申請もできないし、かといっていくつも仕事を抱えているし、人が少ない会社なので、恐らく休職申請=クビ、ってことにつながるんだろうな。

ただ、元増田はまだ20代大卒ってところに救いがあると思う。転職活動を失敗し続けている状況で、こんなことを言うのはアレだけど、選り好みさえしなければ、必ずどこかに引っかかるとは思う。俺は30代で高卒20代半ばまで引きこもりという、職を失った時点で人生が詰むスペックからね。

いろんなことを勉強して吸収できる若いときを、引きこもりやら精神疾患社会に出れなかった俺は、何をやってもダメなんかなーって改めて思った。社会に出ず、引きこもったまま自殺したほうが、幸せだったのかもしれないな。

まあ、元増田は少なくとも俺よりはチャンスがあると思うから、腐らずにがんばってほしい。俺はもう、唯一の肉親である年老いたかーちゃんに孫を見せることができないと思うが、元増田なら、きっとできると思う。がんばれよ。

2013-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20130123004319

報酬は市から出ている。面倒を見ているのは一人ではないので、

この分を考えると件の障害者収入大卒新卒を大幅に超える。

健常者の給料が安すぎると考えるのだけど、どうだろうか?

2013-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20130125193634

まぁ、結婚出産しなくていいんじゃない? 別に女性』として生きていかなきゃいけない訳もなし。

いやほら、リチャード・ドーキンスミームって概念あるじゃない。

人間情報によっても振る舞いを帰られる訳で、情報多様性重要だと思うよ。

あと様々なワークスタイルの人がいる、ってのもある種、国の豊かさのバロメータともいえるんじゃない?

(結婚できないってのは悲しい状況ではある。もちろんしたくない人はしなくていい)

女性の部分はステで。 なにか情報的に豊かさを生み出すのもありだと思う。

子供が欲しい」ってのを優先すると、女性研究職につくのはどうしても難しくなる。

どうしても数ヶ月。産後肥立ちが悪いともっとずっと、どうしても研究から離れる必要がある

(産後の無理はいけないからね。これは母体を守る意味もある)

でもさ、研究内容にもよるだろうけど継続的にしないとまずいものが多かったりする。

就職して1-2年で「じゃあ、産休、育休とりますんでよろしく♪」と言えるだろうか。(言える人もいるらしいよ。そしてそのせいで、その後のアカポス募集のとき女性応募者が敬遠されることに… 

これはどうかな。個人的にはあり、としておいた方が良いと思う。

別の観点からの考えでさ、例えば大卒女性卒業して専業主婦子育て突入なっちゃうのって無駄かな?

学費が無駄になるって思うかな。 でも母親教養があった方が子供も豊かな情報の中で育てられるんじゃないかね。

(あと出産若い方がいい。 これは別に卵子劣化、女性ホルモン低下、妊娠力低下、ってだけじゃなく、出産って重労働だし、赤ちゃんは数キロあって純粋に重い。鉄アレイと一緒。若い方が単純に体力があって女性観点で楽)

就職して1-2年で産休、育休、ひょっとすると退職、ってなったとしても、

まぁモラトリアムが長くなっちゃったってだけで、得られた経験が少しでも次世代にいけばいいじゃん、くらいの余裕はあっていいと思う。

この余裕がなく、純粋費用効果を考えると、女性採用するのはリスキーという話になる(これはこれで合理的な思考の結果ではある)

これは一般の会社でもそう。教育にかかるコストゼロじゃないから。

なので女性観点では「就職して1-2年で「じゃあ、産休、育休とりますんでよろしく♪」もありな余裕のある状態が理想、ってことにしといた方が良いと思う。

2013-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20130123191038

ポスドクの話に、なんで高卒大卒の話が出てくるの? 誰もそんなこと言ってなくね?横ってこと?

面倒を見ている知的障害者の子就職した。障害者と言っても軽度なので、小学生程度の知能はある。

そのお給料は当然かもしれないが最低賃金だ。しかし、障害年金があるため、収入は結局大卒初任給並になる。

の子のことだけを考えると良いことなのだけど、なんとなくモヤモヤする。

知的障害者から結局できる仕事小学生程度の、せいぜいお手伝いに毛が生えた程度のものなのだ

しかし、収入大学新卒と同程度ある。一方で、健常者であるアルバイト店員とかはこの障害者の子よりも

働いてこの子よりも収入が少ないのだ。これは不公平なのではなかろうか。

2013-01-22

桜宮高校体罰事件となんで体罰いけないかとか自主性とか

大阪市桜宮高校体罰事件が毎日伝えられている。生徒はキャプテンになってから毎日しかられ、体罰を受けて参っていたという。教師は体罰を辞めます、といった数日後の練習試合でまた生徒を殴り、キャプテンを辞めるならBチーム、やめないなら殴ってもええんやな、といったという。

ネットでは頭がおかしい、とか、クズだとかさんざん言われている。

でも、それは違うんじゃないか、という気が私にはする。あんまり整理できてなくてちょっとわかりづらいかもしれないけど、私の体験を書いてみる。参考になるかもしれないので。



私は中高6年間バレーボール部にいた。

今でも小さいがそのときも小さかったので中学ではずっと補欠だった。

最後試合に出してもらったが、ミスをして交代となった。そのとき顧問先生が何を思ったのか「出すのはおまえでなくてもよかったんだ」とつぶやいた。今でもどういう意味かわからないが、そんなこというなら高校でがっつりレギュラーになってやる、と高校でバレー部に入ることにした。

バレーはそこそこ好きだったが、そんなに上昇志向もなかった。体格も素質もなかったし、全国大会に行きたいとか、ましてやプロになりたいとかは全く思ってなかった。ただ中学先生にいわれたことが悔しかったので見返したい。すごく単純な動機だった。

高校で入ったバレー部は体育大卒若い先生顧問で、熱心に指導していた。都立高校にしてはかなり厳しい練習をしていたし、実際わりといいとこまでいっていた。

都立は今でもそうだと思うけど、運動部顧問は誰もがいやがった。ただでさえ大変な教職のほかの事務仕事をやらねばならず、その上に時間、体力、気力を使う運動部顧問なんてみんなヤッテランナカッタのだった。

その先生指導最中アキレス腱を切ったことがあるという。それも2回も。それを押してやってくれてるのだから感謝しないといけないよね、みたいな空気が生徒の中にはあった。

同時にそれはそこまでしてくれてるのだから、言うこと聞かないと悪いよね、期待に応えないと申し訳ないよね、みたいなものでもあった。

練習は厳しかったし、時々平手打ちもされた。

夜の7時、8時までやっていた。家に帰ると疲れて何もできない。食事をしながら寝てしまったこともある。

いやだったしきつかったのだが、「その辺のお遊びの運動部と私らはひと味ちがうのよフフフ」みたいな訳の分からないプライドみたいなものが部の中にはあって、苦しいのを耐えれば耐えるほど偉いのだ、みたいなところはあった。(でないとヤッテラレナイところはあった)

ある日私に集中してサーブ指導をされた日があった。

私には変な癖があったらしくて(自分ではわからない)、それを矯正するためにやらされたのだがなかなかうまくできなかった。

「手を下から出すように」

自分ではその通りやってるつもりだったが何回やっても違うといわれる。先輩後輩あわせチーム中が注目してるし、自分が練習を中断しているというプレッシャーもあった。違う違うといわれ続け、もうなんにもわからなくなってアンダーサーブをした。

「俺はおまえに手を下から出せとはいったがアンダーサーブしろなんて言ってないぞ」

じゃあどうしろっつうんだよ、と思ったがさすがにそれは言えなかった。

厳しい練習はぜんぜん私の精神を鍛えることにはならなかった。先生に本音で質問することさえ出来なかったのだった。かといって自分で考えろ、というのは、その状態ではなおさら無理だった。それ以来、前から苦手だったサーブはまったく嫌いになった。


こう書くとがちがちの管理教育だったように見えるかもしれない。がしかし、先生としては自主性を持った選手になってほしかったようだった。

生徒がやる気がない態度を見せると、先生はたびたびボールを投げ出して帰っていくという振りをした。

「俺がやりたくてやってるわけじゃない。おまえたちがやりたいって言うからやってるんだ。おまえたちがやる気がないならやめる」というポーズだった。

それを追っていって、

「お願いします!」

と生徒全員で頭を下げるのがいつもの習慣だった。

「楽しくやりたいだけならそれでいいんだ。それならそういう風にやるから。でも本気でやりたいならそういう風にする」ともよく言われた。

生徒が望むなら、やりたいという気持ちがあるなら一緒にやりたい。そういう選手になってほしい、という気持ちの先生だった。

しか私たちはそれほど大人ではなかった。

追っていったのは「先生がいなくなると困る」という気持ちだったし、見捨てられるのが怖い、とも思っていた。先生に見捨てられればその時点でダメダメなやる気のない私たち、という烙印を押されてしまうからだ。

そういう状態になりたくないという気持ちだけで「お願いします!」と毎日言いに言った。こうなるともはや意味のないお約束儀式のようである

そもそも、本当に自主性のある生徒であれば、先生が帰ってしまっても自分たちで練習すりゃよかったのである。でも自分たちで、これをやりたい!というもの私たちにはあんまりなかった。ただ日々の練習を修行のようにこなしていく。先のことは考えられなかった。ただ今の苦しさを耐え抜くことだけだった。ぶっちゃけ、自主性もへったくれもなかった。受け身で、受け身で、過ごしてきた。まじめでミスをしなければ、ボールが飛んでくることも、たたかれることもなかったから。



今回のことがあって、「私、バレーって好きだったかなあ」と思い返した。確かに好きではあった。レシーブがきれいにあがるとうれしい。難しいボールを拾えるとうれしい。トスをきれいに上げられればうれしい。アタックを気持ちよく打てるとうれしい。

で、ここまで考えてはたと気づいた。

全部個人技だったのだ。

バレーという団体競技をやってながら、私はチームプレイ楽しいと思った記憶がない。

団体競技をずっとやってきたのだから自分では協調性がある、他人と一緒にプレイするのが好きなのだと思いこんでいたがいやいや完全なヲタクじゃないか自分で呆れて笑った。

でも。

コンビネーションプレイをうまくこなしたり相手と競う楽しさ、ゲームを運ぶ楽しさ、みたいなものは、たぶんバレーという競技にはあるのだと思う。

私にはそう感じる余裕はなかった。

日々の練習をこなすだけで精一杯だった。

日々の練習が修行のようになり、それをクリアすること自体が目的となってしまっていて、ほかのことは考えられなかった。もっとこういうことをしたいとか、こうなると楽しいとか、そんなことは全く頭になかった。

私に関して言えば、試合に勝つことさえどうでもよかった。試合は義務であり「ミスをしない」ことが第一目的であって、結果はあとでついてくるという感覚があった。

もったいなかったな、と自分でも思う。



今回の事件、まだ情報があまり公開されていない。

顧問との関係チームメイトとの関係もわかっていない。

体罰がどの程度だったかも証言が食い違う。

が。もし私の先生であれば、たぶんこういう意味の発言だったかと思う。

キャプテンを辞めるということは第一線で活動するのは無理です、ということなので、楽しくやりたいだけならBチームでやればいい。でももし、第一線で活動する意志があるなら厳しい指導もするし、体罰もある。自主性をもって立ち向かってほしい。覚悟がほしい」

先生はよく「意地を見せろ」と言っていた。

苦しくてもやりたいことならやりぬけ、ということだったのだと思う。

でも。

人間って、そんなに強くないのだ。

いくら好きであっても苦しい練習を続けさせられればそれ自体が目的となって、自分スキルを伸ばすとか、何かに挑戦するとか言う余裕はなくなってくる。「好き」と言う気持ちはしぼむ。ただ「早く終わってくれればいい」になる。

まじめにやっていれば、受け身でもそれなりのスキルや体力は身に付くから、やる気がなくても勝ててしまう。

そういうのもありかもしれない。

でも、そういうのって、長く続かないのだ。

負荷が強くなっていけば、「義務」だけではきつくなる。「やらされてる」感が強くなり、「何で自分だけ」という気持ちが大きくなっていく。

そこが限界であって、そこを越えると、つぶれる

ぱあんと破裂する。

悪いことに、「我慢」にたけた人間限界点を越えても我慢するので、傷はより深くなる。

「我慢」はいらない。「やりたい」が一番。それがないと頑張れない。力が出ない。

体罰は、私にはあんまり意味がなかった。

試合で役に立ったことは皆無だった。もちろん「訓練」として体に染み着いてるので体は無意識のうちに動く。だから勝てる。でもそれがうれしいとはあんまり思えなかった。苦しいときにそれを思い出して頑張れる、ということもなかった。

うまくなってうれしい、自分の力を出し切った、というよりは、3年間耐え抜いた、という方が実感として正しい。



最後試合、私は初めて結果を出した。苦手だったサーブでなぜか連続ポイントを上げたのだった。ストレートと、対角線上に打てばポイントをとりやすいというセオリーを単純に実行したら相手がミスってくれた。不思議なことに、そこに私の中学先生来賓として招かれていた。その場で結果を出せた。

それで気がすんでしまった。

まだ引退までには期間があったが、3年でもあったし、さっさと部をやめてしまった。

今思うと、「先生を見返したい」という意地だけでやっていたのだと思う。だからそれが達せられたらもういいのだった。

それはそれで初志貫徹といえるかもしれないけど、我ながら矮小目的のために時間エネルギーを使ってしまったなあ、と今は思う。

一応一つのことをやりきったのだし、「辞め癖」がつかなくてよかったんじゃないの、という人もいるかもしれない。でも、ポジティブ意味での達成感はなかった。やっと終われる!という解放感だけだった。

私は3年間を無駄にした。今思い返して、素直にそう思う。



今回の事件、生徒は義務とか責任感とか期待とかでぐるぐるになって「好き」という気持ち、自分がこうなりたい、という気持ちはもうぜんぜんなくなっていたのではないかと思う。

そういう状態になると人間は惨めだ。そういう身に暴力は堪える。

悪意とか、支配欲とか、そういうことは教師にはなかったとは思う。葬儀の席で親御さんに指摘されてすぐさま謝ったことを見ても悪人ではない。普通の人だ。

ほかの生徒も先生かばっている。道を教えるのでも、ちゃんとついていってあげないとだめだぞ、と、普段の振る舞いを教えてくれた、と感謝する子供もいる。礼儀を教えてくれた、という子供もいる。かといって、べったり先生の側に立って、生徒の死を悼んでいないわけではない。校門に「キャプテンに捧ぐ」と幼い字で書かれたメモを添えた花束があった。

進路とか戦績とか、お互い保身はあったかもしれないが、生徒への愛情はあったと思う。でなければほとんど毎日、家庭まで巻き込んできつい指導はできない。

が。だからこそ逆らえない。情で縛られるところはある、と思う。



部活を辞めてから高校生活は、それはそれは楽しかった。

好きだった勉強一生懸命できた。それについての専門書を読む時間もできた。その延長で大学に行って好きな研究もできた。早くやめてりゃよかったと今でも思う。

部活の影響は、今でも残っている。

負荷を耐えることは得意だ。が、ぎりぎりまで我慢するから限界を超えるとその負荷の影響を二倍三倍にも受けてしまう。

好きなことをしていてもなぜか途中からつらくなる。義務になる。理由はよくわからないが、たぶん何か「厳しくなくてはホンモノではない」という意識があって、「楽しむ」ということをどこかで軽蔑していたり、その結果思い切り楽しむことができなくなったりするんじゃないかと思う。あるいは自分のやることに自信が持ちきれなくて、先生のような絶対者の評価がほしくなったり、反対に他人の評価で自信を失ったり。

先生については、慕っていたかと言われれば、うーん、お世話になったので大変大変申し訳ないのだけど、ちょっと苦手だったような気がする。

先生はいつも「スポーツマンらしく」、礼儀正しくしろと言っていた。

「力」や「技術」に偏りがちなスポーツで、礼儀とか人のことを考えるとかは、重要なことだ。人としてたいせつなことを教えていただいたと思う。

が、それはなんというか、自主的にやる、と言うより、訓練のようなものだった。やらなければ怒られるし、手が飛んでくるような気がしていた。

私は先生の前でかなり礼儀正しく振舞っていたが、それはかなりの部分「演技」だったような気がする。「それが(先生に言われた)正しい振舞だから」やっていたのであって、「やりたいから」やっていたわけではない、と思う。

そういう「型」ではめられた振舞を厳しく求められたので、本音で接することはできなかった。本音で話せないので、自分の克服すべき問題を一緒に考えてもらうとかは考えられなかった。

いま先生について思うことは、「なんかうまくいかなかったね」「お互い失敗しちゃったね」という感じだ。

自分意志で動く選手になってもらいたい、という先生意図は分かっていたけど、少なくとも私に関してはもう疲れちゃっていた。自分能力を伸ばすという気力はとうにつきていた。ただ自分目的があったし、期待を裏切るのも悪いので3年間続けてしまった。

一回休んでいれば気力が回復することはあったのかな、と思うが、狭い学校生活の中で、一回レールをはずれるというのはなかなかできないことでもあった。

こういうの、「罪悪感を持たせて逆らえないようにする」「カルトだ」という人もいるかもしれないけど、それは日々の人間関係のすごく曖昧な線上にある。その渦中にいるとなかなかわからない。善意と、思いやりと、慕わしさと、依存心と、打算と、不満と、夢と、絶望と、責任感と、プレッシャーと、見栄と、もういろんなものがある。

単純じゃないし、それを理解せずに顧問をアクマ扱いしても問題は現場の教師にずっと残されると思う。



部活やその中での体罰を体験した人のことばがあんまりなかったので書いてみた。体罰がなされて、愛情ある指導がされて、生徒たちも先生を受容している環境で、それでもどうして体罰よくないかっていうのを、説明してみたかった。増田に書いたのは、何となく増田っぽかったので。

ひとつ。今顧問先生をたたく人はすごく多いけど、今たたいても無駄だと思う。

葬儀の席で土下座したとあったけど、彼の頭の中はどうしよう、どうしよう、すみませんすみません、で、意味なく(そう、意味なく)ぐるぐるしてて、冷静に反省するどころじゃないと思うから

責め殺したいならそれでもいいけど、たぶんそれじゃ自分のしたことが過不足なく理解されることはないと思う。そんな中じゃ何が問題かわからない。

同じことを経験させないとわからんだろ、ということもあるだろうけど、同じ経験だったら自殺まで行ってしまうだろと。

そんなのは見たくないし、なんの意味もない。

2013-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20130121232328

それは逆だろう。

「それなりの専門知識」が無い奴がSEを名乗ってると言う方が正しい。

本来、専門卒やらFラン大卒やらに、それなりの専門知識がいる仕事なんてできるわけない。

もちろん例外はいるだろうが、それは例外であってそんなに数はいない。

2013-01-18

ブラック企業in営業

ブラック企業in営業

この項目の内、一つでも該当しないのがあればブラック(労基違反)

残業手当が出る。(みなし残業ではない)

・営業手当が出る。(交通費支給分に含まれない)

・基本給(大卒平均初任給19.5万円前後)+インセンティブ制(完全歩合制でない)

・基本給が普通。(営業手当+地域手当+調整手当が別途でつくが基本給が低く抑えられていない)

この項目の内、一つでも該当したら身体を壊す可能性あり

生保営業。(震災後の需要に対して供給過多。不払い問題。大手のつぶし合いのため中小零細が死亡。大手は未だ女性向けに求人を出しているが求職者が殆ど来ない悪循環に陥ってる)

不動産営業。(サブプライムローンリーマンショック等でポスティング営業が死亡。不況の影響でBtoCが急増したため潰し合い。ノルマが多い。その割に営業ノルマへのインセンティブが異常に低い。完全実力主義)

証券営業。(先物取引現在もっと不況煽りを受けている営業種。肉体労働メインのため自殺者が最も多い(日経調べ)。粉飾決算が多く詐欺も多いため殆ど違法行為で何かしらの罰則を受けている)

・提案営業。(ブラックによくある「コンサルティング営業」のこと。飛び込み営業や新規開拓営業がとりわけ多い。企画営業よりも難しくノルマが厳しい上級者向け。新卒で勤まるのはOFFJT・OJT教育が万全の主要大手のみ。残業手当がないことが多く、当然営業手当もない。人脈作りにはもってこいなのでコミュニケーションの取れる体育会系向け。俗に社畜と呼ばれる人は大抵この営業種)

金融営業。(気苦労の多い営業種。やや飽和気味。インセンティブはそれなりだが、BtoB(ルート含む)でさえ人格破綻者が多く鬱にかかりやすい。)

ホスト(ホステス)。(完全歩合制。主に人間関係トラブルが多く、指名が取れれば取れるほど負担の大きい内勤営業。一部カリスマを除き格差の多い構造暴力団との繋がりが根強くたびたび警察マスメディアに御厄介になる華やかな営業種。学歴は中卒以上であれば誰でも、犯罪者でも指名手配犯でもなれる楽な業界。実際に15歳程度から働いているところもある。実は風俗の方が管理体制が行き届いており、ホストクラブは非常に劣悪な環境にある事が多い。)

飲料営業。 (ルート営業の一つで飲料の配送や配達などを行う。普免必須ビール主要大手、特定健康飲料系を除いてブラックと呼ばれる。冬場の過労死がきわめて多い。基本給が低く、インセンティブも全く出ない社畜スペシャリストが集まる営業種。何故か文系が多い)

移動販売。 (化粧品・布団など自社製品売れ残りを高く売る詐欺商売。体育会系が多く、肉体労働メイン。ノルマは実はそれほどでもない。というのも自爆営業という画期的な商売によって成り立っている。誰にでもできる簡単なお仕事です)

サービスエンジニア。(IT土方の草分け。残業手当が出る所もあるが出向会社次第。実はIT派遣が一番儲かる。土日は完全週休2日制の所が多いが1日の拘束時間が相当なので負担が大きい。3年以内の離職率が高いため入社難易度がきわめて低い)

郵便局員。 (契約社員だけでなく正社員にも多い、自社の商品を社員に買わせてノルマを達成させる「自爆営業」で成り立っている。民営化以前までは羽振りが良くカラ残業も多かったが民営化後は自爆営業によって保ってきた。のちに公社化すると共に正社員カラ残業も復活。但し契約社員以下長期パートなどは特に給与都道府県最低賃金待遇も変わらず奴隷のまま。正社員登用有の甘い罠に注意。)

家電営業。(エコポイントの終了と共にバブルが弾けた。それ以前から問題視されていた自爆営業ますます酷くなった。メーカーと異なり社員割引がなくノルマですらない。給与が低くインセンティブ便りだが家電が全く売れず。詐欺まがいの営業でたびたび話題になっている。社長神様本社玄関肖像画が置いてる所もある(ワタミじゃないよw)

芸能人。(大手事務所だったり軌道に乗ると問題ないが、中小事務所供給多気味で最近着エロからAV転向スライドさせている。枕営業存在し、日本以外にも韓国アメリカ社会問題にまで発展したケースもある。給与固定給(5~10万)+印税(事務所90%)。超絶ブラック学業優先の事務所が多いため拘束時間はそれほどないが肉体的負担が多い。常にマスメディア世間の目を気にして生きて行かなくてはならない。バーニング系事務所は要注意)

2013-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20130115183052

その地方低学歴DQNブルーワーカーが、自分大卒インテリ派遣社員より稼いでいて

かつ中出し婚で家庭まで持ってるなんて知ったら発狂もんだよなあ。

「いざなぎ超え景気」は本当に「実感なき景気回復」だったか

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20130114/1358154696

↑によると「景気回復しても民間平均給与労働分配率も下がり続けた」らしいが、

2002年から2007年雇用者数が増えて失業率改善されてて、

大卒新卒求人倍率は1.30から2.14まで改善された時期に当たる。

単に新規雇用者が増えたから平均給与が下がったんじゃないの?

労働分配率も、企業収益が悪化すれば上がって改善されれば下がるから

ただ単に企業収益改善された結果というだけなのでは?

既に職に就いていた人には景気回復の実感が得られなかったけど、

この期間に求職活動してた人には明らかに実感があったと思うんだが。

2013-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20130108014716

シンガポールで思い出すのがリー・クアンユー言葉

リー・クアンユー回顧録」http://d.hatena.ne.jp/yositeru/20061110/p1

スピーチを私に決心させたのは机の上に置かれた80年の国勢調査分析レポートである

内容は深刻だった。それは我が国の優秀な女性たちが結婚せず、次世代自分の子孫を残さないことを示していた。

男性自分と同程度の教育を受けた女性結婚したがらないのが原因だった。

我が国の大卒者の半数は女性で、そのおよそ3分の2が未婚だった。

中国人インド人、マレー人の別なくアジア人男性自分より教育レベルの低い妻を好み、

83年当時、大卒女性結婚した大卒男性わずか38パーセントだった。

情熱を持ってた人で、言うべきことは言う人だった訳だが

日本で「高学歴女性結婚しにくいぜ」みたいなストレートな話ができるか、というと無理だなー

(あとこの問題は「高学歴女性は相手への希望が高い」

女性は『自分より上の男性』と結婚したがる(上昇婚,ハイパーガミー)」って側面もあるので難しい。

学歴が低い子との生活の方が男性は楽なのよね)

2012-12-31

ハロワ求人企業が求める学歴

新卒既卒採用枠(参考程度にお願いします)

中卒以上=中卒以上

高卒以上=最低Fラン大か女性希望求人短大卒以上と同義

大卒以上=商学部経済学部経営学部

大学院以上=関西文学部関東理学部

学士以上=理系院卒、建築学工学部出身

実は「大卒以上」以外は女性希望経験希望というからくり。

大阪府の50人以下零細企業は身持ちの軽い女性を欲しがる。男性は営業や製造職を任せる事が多い。

2012-12-28

大卒理系で頭の回転が早くて英語ペラペラ新人くんに対する先輩たちの態度が気になる。

最近の奴はどうも...」「これだからインテリは...」

遠まわしの嫌味だったり、ボソッとした独り言だったり、聞こえるか聞こえないかぐらいの低い声。

嫌な感じがしたのは、自分も転勤した直後にひと回り上の先輩たちから同じ事をやられたからだ。

反応の遅いPC、習得したのと全く操作系の異なるソフトでまる1ヶ月間の自習(放置

「その作業楽しい?」先輩の皮肉交じりの質問に「はい」と答えると「へぇ、変わってるね」

「その作業楽しい?」同じ質問に「ソフト操作系が…」と話すと「上司に伝えておくよ」

いつも間にか、実力の無さを道具のせいにする奴だという噂が立っていた。

どちらとも取れる曖昧な指示。周りは海千山千ベテラン揃いで聞く人によって話が違う。

自分なりに解釈して仕上げた仕事は、気分で常にやり直しを強要される。

「なぜ?」と聞くと「そういうことになっているから」という答え。

「どうやって?」と聞くと「センスで」

そのうち適応障害になり、メインの仕事から外されて3年間心療内科に通った。

こんどの新人くんは誰がどう見ても優秀で、自分技術にとても誇りを持っている。

本人も社内の人達に認めてもらいたがっているところが分かるだけに尚更危なっかしい。

何とかならないもんだろうか。

2012-12-25

あー。

妻と結婚したらこんなにセックスできなくなるとは思ってもみなかった。

Gカップ一橋大卒、美形の妻だけど、子供の前でセックスしたくないとか言うあほであったことには気づかなかった。

あー。こんなことならIカップのYちゃんや、生ピル中出しさせてくれるAちゃんや、ちゃんとつづけとけばよかったなぁ。

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