はてなキーワード: 原宿とは
先日書いた増田の続き。
逃げ切り? DeNAパクリサービスを生んだ土壌は、あの韓国企業の再挑戦
今でも過去のホットエントリーに残っているようだが、これを書いたのは、本当に心から「止めてくれ、守安さん、英断してくれ」と思ったからだ。その翌日の展開を見て少々驚いている。
なぜ釣りタイトルにしたのかというご意見をチラホラもらったが、結果としては、はてブが900弱、Twitterでもかなり拡散され、もしかしたら守安さんか、南場さんか、そのお近くの人に届いたのではと思っている。フォロワー100万人超の津田大介氏に拾って頂けたのも大きかった。
今回のタイトルは「逃げ切らなかった」であり、「逃げ切れなかった」ではない。
逃げようと思えばできたのに"逃げずに向き合った"という意味で、かなりポジティブに評価している。
この一件は、マスメディアでは誤った医療情報を垂れ流した事が問題視しされているが、パクリ問題の方も深刻だ。だから逃げ切らず向き合って欲しくて「問題は2つあり、コンテンツ汚染も深刻」とパクリ問題に焦点を絞って書いた。さらに、守安氏自身もネットを使う側として「本当にこんなことをやりたいのか?」と心情に訴えてみた。
TechCrunchによるインタビューでも、守安氏の発言として「問題点は2つあり、個人的にもコンテンツ汚染は辛い」と書かれていて、指摘した通りの流れになっている。守安氏に読んで頂けたのだろうか?
DeNA守安氏「認識が甘かった」——WELQに端を発したキュレーションメディアの大騒動
今回のサービス停止の判断は、個人的にはパーフェクトであるように思う。
決断が遅かったという人もいるが、問題が起きた時の決断は何をしても「遅かった」となる。なぜなら「決断が早い=そもそも問題が起きない」わけで、何か起きた後はどのタイミングで何をしても「遅い」と言われてしまう。
この点は守安氏もわかっている。インタビュー内でもWELQの対応が遅れた事を反省し、今回は即対応したと答えている。
では、MERYを残した理由はどうか?なぜMERYを残したのだと不満に思う人も少なくないだろう。
今回の一件で、何よりの不幸中の幸いだったのは、MERYを運営しているペロリ社はDeNA本体と多少なりとも別経営にしていたことだろう。M&A後の効果最大化を図るためにMERYを吸収することも検討しただろうが、今に至るまでオフィスも別れている。
外部からみると別経営と言われてもピンと来ないが、DeNAは渋谷駅前の立派なビル「ヒカリエ」に入っていて、MERYのペロリ社は渋谷と原宿の中間ぐらいにある雑居ビルに入っている。当然ながら、社風も方針もこの2社は多少なりとも違う。これが結果的に今回のダメージを最小限に食い止めることになった気がする。キュレーション事業内でMERYの存在は頭一つ抜けていて、これを残せるかどうかは実に大きな違いだ。
iemoの村田マリ氏は、サービスやユーザへの思い入れより、いかにして儲けるかの方が比重が大きかったように見える。だから、iemoにMERYも抱き合わせて買収価値を上げた。一方で、MERYの中川氏は当初は会社を売るつもりはなく、現在もサービスへの思い入れも強い。中川氏としては今回のWELQ炎上は、正直いって「ほどほどにしてくれよ」と思っていたのではないだろうか?
守安氏にとっても、中川氏は子分みたいな存在だろう。だから今回、MERYだけは別組織という「言い訳」ができたことは不幸中の幸いで、実際、「元WebTechAsiaのあの方」まで切り込んでいるTechCrunchであっても、インタビュー内でMERYについては追求できていない。
MERYを残したことに納得できない人もいるだろう。しかし今回の一件で、どのような対応をしても払拭できない事がある。それは「コンテンツをパクられた人の怒りや不満」である。謝罪だけではもちろん、仮に金銭的な謝罪をするとしてもいくらなら適正なのかわからない。つまりは、パクられた人の心情を完全に戻す事は実に難しい。
そうであるなら、別組織として動いていると言い訳ができる「MERYと中川氏は残す」という経営的な判断は、しょうがないのかもしれない。
参考:DeNA、人気サイト「MERY」の記事も大量削除「無断転用した可能性」
DeNAやMERYの側として考えると、記事削除前にやった方が良いと思う対応がある。
中川氏およびMERYはこのタイミングで「パクられた人が容易に訴え出られる連絡先やフォーム」を全面に出したらどうだろうか?言い訳せず、訴え出るためハードルを設けることもせず、オープンに開いてしまうのだ。「パクられたと思っている方、申し訳ありません。こちらからご連絡ください。」と。
そんなことをしたらさらに炎上や批判が殺到することを一瞬想像するかもしれないが、実際には拍子抜けするほど少ない気がする。この手の炎上は、実は正面から受け止める姿勢を見せた方が短期間に沈静化し、社内も前向きに進む事は多い。
一方でこのままでは、いつまで経っても「なぜMERYは残すの?」という火種が残り続ける。DeNAもMERYも優秀な人材を採用することは課題であり、膨大な金額を投入しているはずだ。パクリ問題の対応窓口設置など、企業ダメージ(=人材損失)に比べたら、全く微々たるものだろう。記事を消しても消してもこの問題は残り続けてしまう。
中川氏としても、今後MERYを女性向けメディアとして更に一皮も二皮も向けていくために、パクリ問題というモヤモヤを残すのか、ここで向き合ってスッキリさせるのか、どちらが良いと考えるだろうか?
大逆風で評価も底を打っているこのタイミングこそが、膿を出し切る絶好で二度と無いチャンスだと思う。もう削除を開始したということは遅かったかもしれないが、この対応方法ではむしろ炎症が残ってしまう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/withnews.jp/article/f0161202004qq000000000000000W03610701qq000014379A
MERYは記事を削除するのではなく、パクリと向き合ったほうが沈静化と印象反転につながるように思う。さらに、結果として虎の子の"記事"も残せる。中途半端な削除は、守安氏がWELQ問題で「認識が甘かった」と反省した同じことをやっているように思えてならない。
今日はナカナカ当たりの女を引いた。
26歳で医療事務をしているという。
医者といっても、できる医者じゃない。終わってる医者。いわゆるオワレジ(終わってるレジデント)だ。
上級医からは毎回怒鳴られ、ナースからは嫌われ、飲み会ではいじられる。そういう人生の苦渋ばかりなめている。
そんなやつが同じ業種、もしかしたら同じ職場にいるかもしれなかった風俗嬢を引いてしまった。
「本番無しですので、よろしく。アラームなったら終わりですからね」
慣れている口調だ。僕はうなづく。
俺は寝かされた。内心、「ハハッ、普段患者さんに寝てくださいって言う立場なんだよなぁ」と自嘲した。
そうだね、そう。孤独のグルメじゃないけどさ。まあ安心感あるね。この定番コース。
嬢もこうやって準備運動から始めるのかな。そりゃそうか。キモイおっさん相手でも、流れを作れば流れで作業できるものね。医者のルーチンの問診と身体所見取と同じですな。
俺は、べらべらとおしゃべりしている。
「君名前なんていうの?ふわー同業種の娘がこんなことやってるなんてなあ。くっそかわいいね~」
空虚だと思ったが。普段まったく人間らしい会話してないから、ノーリスクで絡める女を買ったことで全力で絡む。
興奮してしまった。
普段なら触るなんてしたらセクハラ、ましてやおっぱいを吸うなんて。
いわゆる授乳手コキをしてもらった。
膝枕をしてもらいながら、おっぱいを吸う。そして、手コキしてもらう。
彼女のほうが年下なのに、頭の中は「ママ、、、ママ、、、」と最近はやりの「バブみを感じてオギャる」ってやつだ。
知っているかい?赤ちゃんはおっぱい吸うときは口蓋と舌ではさむんだぜ?
決して歯を立てずにアムアムと赤ちゃんチューチュー。
クンニをお願いすることにした。
クンニ。してみたら、しょっぱい。ちゃんとおしっこふいてるのか。
尿道カテーテルのごとき舌を突っ込むと、「クリトリスのほうがいいです」
あ、はいはい。膣入れられるのが嫌なんだね。だからソープじゃなくてヘルスなのかね。
アンアンと芝居がかった声が聞こえる。アンパンマンのチーズという犬みたいだ。
そして、69をお願いする。
正直、フェラはそこまでうまくはない。
だが、「屑がかわいい娘に受け入れられてる。職場じゃ絶対関わらないような女の子とこんなことできている。妊娠してほしい」そういうことを考えると興奮してしまう。
「あt、、、でそうです、、、」
ビュービューと驚くような量が出る。
1回、2回じゃない。10回以上、ドキュドキュと勢いよく、なんだ。あれだ。公園の水飲み場。あれみたいに。
嬢はそれでも手を止めない。
「あっつ、、、ちょ、、、もうだめ、だめだって、手コキ無理、、、、気持ちよすぎておかしくなる、おかしくなる」
俺のほうがAV女優みたいじゃねーかっていう喘ぎ声がでる。
嬢はSだったみたいで、手を止めない。
「まっじ無理無理無理、ちょっとほんとに!まずいですよ!」
嬢が手を止めて「え~?このままやれば潮吹けるんだよー」
知らないよ。やるならやる前に言ってよ。危ない奴だな。
「服とか何系なの?ローリーズとか、ミッシュマッシュじゃないよね君の」
「う~ん、昔は原宿系だったんだけどねえ」
「え?リズリサとか?」
「アースとかかなあ」
「あ~、ミュージックアンドエコロジーね~バンギャとかそういうの好きだよねえ」
「う~ん。そうだねえ。20歳からこの仕事やってるから、結構お金あるしねえ」
「そういうのいいなーキラキラ女子がキラキラするために闇持ってるみたいなの。闇のゲームを始めようじゃないか!って感じで!」
「なにそれw」
みたいな。
くっそ空虚だが。カウンセリング受けてる気分。金で買った相手にしか心を開けない系なんだな。
ノーリスクじゃないと話できない。職場の友達とか毛ほども信用してない。
「研究者とかなりたかったんだけどねえ。ちょっと遠のいてしまったんだよねえ」
「私の病院でも、しばらく臨床して研究行った人たくさんいるよ」
「う~ん。大学入るくらいまでは純粋にそう思ってたんだけど、いろいろ世の中つらいからねえ。チビデブハゲだし、リアル生活はやる気もないんだけどねえ。」
「え~そう?でも、私の知り合いの超かわいい看護師さん、言っちゃ悪いけどめちゃくちゃ不細工な医者と結婚したよ」
「その人、中身は?」
「中身は普通かなあ」
「それは凄いよ。これだけ過重労働こなしてて、人格ゆがまないのはすごいわ。俺は中身もクソだから」
「そうは見えないけど」
なんだか、回転ずしみたいな話をしてしまった。しなびたネタの寿司を眺めるような。
あ~俺の人生はとっくの昔に終わってるんだなあと再認した。
「俺くらいになるとさ、看護師さんの白衣姿じゃなくて、看護師さんの私服を見たくなるわけよ」
「あ~わかるかも」
「普段気の強い看護師さんが、意外とフリフリ系来てるんだよねえ。ああいうの激萌え!」
タイマーがなる。
ああ。かわいい。
眼鏡がにあっている。
白くスカートが短い服はやはり風俗嬢じみているけど、似合っている。
宝石なんかが好きなのかな?と聞くと。白と黒の統一感のあるファッションなんだとややずれた答えが返ってくる。
ホテルを出るまでの間に、「かわいいね」っていうと、「かわいくないです、下の下です」と。
は~。下の下ですか。
あれですね。
いけてる男と女は俺みたいなのと所属してるコミュニティが違って。
そういういけてる男女のコミュニティの中では、彼女はイケテないってことですかねっと脳内で納得した。
つまり、彼女は、世の中の「上の上~上の下」くらいの恋愛コミュニティの中では「下の下」ってことかなと。
知らないけどね、そういうコミュニティを見たことすらないから。
俺とかだと、もう下の下ですらないんだろうなと思った。
いわゆる3B(バンドマン、美容師、バーテンダー)と付き合うのには力不足なんでしょうな彼女くらいのかわいさでも。
チーン
エレベーターが一階へ。
「あんなかわいい女でも、風俗とかやってるんだね!」俺はやや大きな声で言う
「そんな声だしたら聞こえるからやめてよ!」
「ああ、俺こういうところが人間性クソだから、無理なんだよねえ」
そういって、手をふって。さよなら。
~~~~追記~~~~
A。2日前に入れたにわか知識使ってみたくなっただけ。
モテないから女性の気持ち知りたくてガールズちゃんねるっていう女性用サイトを見てるんだけど。
2日前くらいに「量産型女子をどう思いますか?」みたいなやつ見てたら、ファッションブランドで量産型のイメージあるブランドが並べられていて。その中に『サマンサタバサ』とかいうブランドがあって。これ見た瞬間に、「そうだ、飲み会でマジカルバナナのファッションバージョンでサマンサタバサっていうのやってみようかな。○○ちゃんと言えばローリーズファーム、▽▽ちゃんと言えばマウジーみたいな感じで、イメージとファッションで話作っていくみたいなの」と思った。
そんで、同じがるちゃんの『ファッションごとのイメージを教えてください』ってトピックスに飛んで、フムフムとファッションブランドの特徴について学んだ。
でも、そんな、サマンサタバサをやれるような女友達もいないし、出会いもないわけで。無駄な知識入れちゃったなーって思ってたところに、風俗。とりあえず、「サマンサタバサ~××ちゃん(風俗嬢の源氏名)といえば、ミッシュマッシュ~」みたいな絡みで会話開始した。
本文でははしょってるけど。風俗嬢が俺の知らない高そうなブランド名を言い出して、ついていけないのを察して、焦って若いころのファッションについて聞くことでなんとか自分の知識まで嬢の会話のレベルを落としたため、今回の安くてペラペラのブランドばかりの話になった。風俗嬢が着ている服はハイブランドだったし、時計も宝石をちりばめた高そうな奴だったから絡むことできなかった。
そのあたりの話は読みにくいから端折ったから、意味不明な文章になった。
Q。「アダルトはだめだぞ」
A。俺の人生、風俗とネット以外は何もないわけで。このトピは別にアダルト目的じゃなかったんだけど。う~ん。そうですか。
A。風俗で病気もらうリスクはもちろんわかってるけど。風俗行かないことで性犯罪おかしたり、あるいはもともと頭湧きそうなのに本当に頭がおかしくなるリスクもあるわけで。リスクを天秤にかけたら、風俗行くことが俺の中では合理的に感じた。
Q。「やさしさ要素ってどこ?」
A。本文にある、普通の絡み、会話すら本当は許されない。俺みたいな不細工のチビが、いけてる女の子とその辺のバーとかで今回みたいな会話したら完全に異常な風景。ましてやセックスなんてリアルの関係なら金払ってもできない。でも、風俗ならそれが許されて、風俗嬢でも空気読んで俺の一発おかしいリア充ぶった会話に付き合ってくれる。あれだな、リア充のコスプレしてるって感じかな。コミケのコスプレイヤーみたいなもの。カメコも空気を読んでブス相手でもかわいい娘のように扱ってカメラとるだろ。そういう感じ。
バブみを感じてオギャる、ではないが、バブルを感じてギャオ(バンギャの男バージョン)っちゃうっていう感じ。場違いに調子乗ってるってことね。
あと、この程度の普通の対応すら普段受けてないから、これくらいでもやさしさと感じちゃいますよっていう皮肉も込めてる。
A。屑だとしても、医者という立場もあるため、俺が生きてるだけで他人の寿命伸ばしたりと価値がある。あと、俺の実家は田舎の病院で。その地域は俺の実家が無いと病院に行けずに医療を受けられず死んだりQOLが大きく損なわれる人たちが普通にいる。だから、俺が継ぐことでかなりの人が救われる。だから、無理やりでも生きなくちゃいけないよなと思うから、自分を生かすために、メンタル壊れないために苦渋の選択だけど風俗行ってる。
・何はともあれ、まずはレイヤーが集まる場所に行く。超会議とか同人イベとかハロウィンとか色々あるよ。
・夏コミはちょっと初心者には敷居が高い、規模が大きすぎて人多すぎるし、あと熱中症も怖い。
・超会議はオススメっぽい話も聞くけど行ったこと無いから説明できない、ごめん。
・ハロウィンで渋谷とか原宿でコスする連中は人種が違う、オタクじゃない、むしろオタクの敵。
・オススメは同人イベの『オンリー系』のイベント、人の量も適度だしジャンルが固定なだけに狙いやすい。
・ただ丸腰で行っても勝機は薄いから武器を持とう。同人描くか自分もコスしよう。両方なら最高。
・自分もコスするなら、その作品のメインキャラじゃ無くてちょっとマイナー所の男キャラがいいね。
・戦国BASARAなら「浅井長政」あたりが丁度いい、政宗様とか幸村みたいな男前はアウツ。
・色物キャラはホントにイロモノ扱いされるだけだから恋仲に発展しにくいよ。
・狙い目の女の子は『2人くらいでサークル参加してるレイヤーの子』が最高、話しかけやすい。
・グループで参加してるレイヤーの女の子集団はアフターも決まってたりするし輪に入りにくい。
・カメコに囲まれてるような場数を踏んでるレイヤーはハードルが高いから生半可な準備じゃ無理。
・自分の本買ってくれたり写真お願いしてくる子も狙い目、名刺くらい渡してもいいかもね。
・狙った娘はとりあえずアフターの予定聞こう、誘うなら別にオシャレな店じゃなくてもいい。
・サイゼリアあたりでちょっとした話するだけでもいい、次につなげる下準備を整えるのが大事。
・なんだかんだで親密になったら売り子お願いしたり、一緒にコスしてもいい。
・とくに告白とかしなくてもいい、気が付いたら付き合ってることが大多数だから。
・これで彼女はゲットできるよ。
俺以外はこういう場になれた人達ばかり。
まず、会話が成立しなかった。明らかに俺を拒否ってる女もいた。
そもそも、会話が成立しないのは、聞き手に回らないからってのもあるんだろうけどさ。
そもそも、会話できねーんだよなあ。
会話って、ある程度、子供の頃に人との付き合いの仲で覚えていくんだろうけどさ。
俺の場合、友達いなかったから、いないってのは少ないって意味じゃなくて、ゼロだったから。
自分に通じれば十分だから、言葉を相手に伝えるような風に子供の頃から覚えていなかったから。
「○○さんってマイメロみたいってずっと思ってたんですよ!病気の人に優しいなあって!」(意訳:マイメロはメンヘラ系の女の子を癒しているっていう原宿文化がある→看護師さんとして優しいから素晴らしいな)
自分の中では通じてるけどそういう会話ばかりでイマイチ通じない。
そうこうしている内に、他の人達は仲良くやってる。俺は男相手にしか盛り上がれない。
俺は触れない。だって、セクハラって言われたらどうすんだよって思う。
さりげなーく周りのリア充男が「おい。増田君、そんなとこじゃなくて、女の子のところ行って絡み放題だよ、いきなよ」的な。
イケメンなら痴漢してないのに痴漢したって言われても勘違いだろうってなるけど。
ブサメンならアウトじゃん。
俺はそういうのが怖くて電車では絶対女の近くには立たないし、手も両手上げたり、明らかに分かるように本を読んだりしている。
セクハラしないように、性欲に流されないようこまめにオナニーしたりしてる。
この飲み会前にもちゃんと抜いてきた。
結論として思ったんだけど。
女の感覚ってのは、不細工な男に差別的になるようにできている。
それはでもしょうがないとも思っている。そういう風な差別的な感覚があるからこそ人類は発展したんだろう。
男がそういう差別を受けるからこそ、不細工男は頑張って社会を動かすんだろう。
容姿で差別されるからこそ、社会的な差別をするために不細工は社会を作ったり科学を作ったんだろう。
というか、そう思うからこそ、相手のことを考えた会話ができないんだろうね。
女性4人いたけど、女性としては魅力をまったく感じなかった。それは別にその女性が客観的に魅力が無いとかではなく。
俺がそれを感じるレセプターを捨てちゃったんだなって感じ。
でも、そういう女性に対する生理的にまともな感覚が無いと多分リア充ノリは楽しめない。
そう思うからこそ、ブサメンの俺としては、リア充飲み会は楽しめないなと思った。
そういうことするくらいなら、本でも映画でも誰でも差別なく楽しめるものに突っ込んだほうがいい。
俺がせめてフツメンなら話が違ったんだと思うんだけど。
視聴者が全然いないニコニコ動画の実況みたら、すんげー癒される。
やっぱキモオタ文化最高だわ。不細工だから突っ込める文化ってやつがある。
一生リア充になれなくていいわ俺は。
俺の生理的にまともな感覚をぶつける対象は、他人と絡まない本や映画、ゲーム実況とかみたいなそういう誰にも関わらないものが相応しいと思う。
2Fはメンズのフロアなのに、女の子が数人その店員を取り囲んでいて、そのイケメンの言葉に一喜一憂。
メス 「え~?それって、けなしてる?ほめてる?」
店員にこんな態度あるか?というか、先輩って言われて、その返しってもう完全に惚れてますアピールじゃねーか腹ばいになってる犬じゃねーか。
酔ってもいないのに、こんなことあるんやなー。
これはトンでもないモンみちゃったぜ。イケメンの中でもイケメンっていうレベルのイケメンだったわ。
他の店員は、普通に雰囲気イケメンになろうとしてる兄ちゃん達で普通だったんだけどさ。
でも、不思議だわ。なんでああもイケメンがWEGOの店員なんてやってるんだろう。
というか、道端のチェーンっぽいp飲み屋の声かけでも、たまにイケメンいるよね、渋谷とか新宿とか。
あれなんなんだろう。
モデル読んでやらせてるんだろうか。ドクモだったら、めっちゃ給料上げるから、来てくれ!みたいな求人を出してるんだろうか。
どういう仕組みなんだろう。
もし俺があれだけイケメンに生まれたら、とてもじゃないけど、バイトなんかしない。女を風俗にいかせる。
不思議だわ。
これなんだけど。
まあ、本当に役立つ情報かどうか別として。
俺はこのサイトに感動した。
内容の真偽はどうとしろ、とりあえずやる気になるじゃん。
俺も、身長161cm。がーるずチャンネルとか、女性用雑誌見ていつも落ち込んでいた。
服なんかにかねかけるくらいなら、風俗行っていい女抱けるわけで、コスパいいじゃねーかと思っていた。
評判がいい『最速でおしゃれに見せる方法』とか読んで、実際にジャストサイズのズボンはいてすこーしレベル上がったけど、所詮チビデブハゲでは厳しい。
諦め入っていた。
でも、今度は、さらにできない奴向け。違う角度から服紹介されているわけだ。
本当は、諦めてはいなかったんだよなあ。
「挑戦する」これだけでいいんだよ。
でもさ、こういうサイトがあれば、「一応、方法論はあるんですね」くらいには思える。
もちろん、完全には信じてないけど、検証もせずにやらないってのはまた科学的な態度じゃないよねくらいの理性はある。
「都会人気質の人間が全員都会に行ったら、非都会には非都会人気質の人間しかいなくなるじゃん」というトートロジー的な思いを昔から持っている。これは、東京に行きたいのに行く根性のない自分に対する肯定から来る思いだろうか。それともこの戯れ言自体が、丸の内のシュッとした金融っぽい会社に颯爽と通勤する平行世界の自分の妄想なのだろうか。
一
四国某市で生まれ育ち、大学で関西某市で暮らした。地元でも下宿先でも、味わったのは「アーケード商店街」の衰退だった。実家の近所には人口の割には人通りの多い(多かった)商店街があった。家族でよく行った「おたこう」の親父は連帯保証人になって知り合いの借金抱えてどこかで死んでしまったという噂を最近聞いた。下宿先からは原付きで川を渡って行った。たまに競輪も寄った。大学の居心地が悪かった俺は、好きだったアーケードの雰囲気を味わいに、もしくは学生をほとんど見かけない空間でうろうろしたかったのか、その心境は定かではないがあの界隈をさまよった。人もまばらな、昔からやっていた百貨店がつぶれた。
二
隣の隣街のイオンに行く人間が多かった当時、俺は相当変わり者だったと思う。その頃から喫茶店・銭湯巡り・レコードあさり・サブカル漫画などに目覚めた。両親が無職だったため当時貧乏学生だった俺は、少年ナイフの某曲冒頭のメロディがかかる場所に行く交通費さえ惜しく、部活等の予定がなければ大抵は「市内」に出掛けていた。これを4年続けていたため、次第に都会を受け付けない体になっていった。
三
就活を期に坂の上に引っ越した。原宿がなくなったのでタワレコがなくなって大ショック。その時点で駄目すぎ。それでもDUKEにはよく通ったが。東亜も潰れた。街はシャッターだらけになった。年末年始くらいしか人が多くない。隣町のショッピングモールに行く奴ばかり。仕事もつまらん。彼女とも別れた。街でもモールでも小中高の知った顔に会う率が高すぎる。給料も安すぎる。なんか街も嫌いになるし文体も適当になる。あの商店街にあったレコード屋って引っ越してクソになったよな~。そういえば原宿の跡地に明屋がはいってたな。なんか、東京っぽい感じの。おしゃれ文具とかおしゃれカフェとかあるの。フーンって感じだった。
四
親戚の親戚の知り合いぐらいの人が会社をやっていて結構稼げるとのことだったので引っ越してまで転職したのに稼げなくて色々騙されたけどまた別の会社に転職して、ここはある種の東京かと思ったが俺の幻想だった。もう出たほうがいいと思う。ここは京都のバッタモンだ。ハリボテのような風景だ。あの美術館のおかげで戦火を逃れたという噂もあるが。引っ越して最初は新鮮だったがもう飽きた。ただ東京っぽさを出そうとしてる店も出てきた。東京は東京にしかないのにねえ。田舎者の考える東京という感じか。バーも、そういう感じの店が多い。
五
安定収入を得たのと出張で年に何回も東京に行くが、行く毎に魅力が増していく。大阪もそう。そもそも自動車社会って自体ダサい。センスない。サブカル知らない。馬鹿でドキュンが多い。皆程度が低い。一人で飲む奴・一人で外出する奴をバカにする・変人扱いする。俺はそういう事は絶対にしないぜ。車も持っているが、ほとんど使わないぜ。大体さあ、「車持ってないと生活できない」って、俺の地元の兵藤くんは家族全員チャリで揃ってどこにでも行って「生活してた」けど、あいつらは「生活出来てない」の?違うだろ。単にみじめなだけだろ。もっと物理的な「クソ山奥」とかの話ではないのか。程度問題だろ。それが加速したせいでイオンばっか儲かりやがって。イオンが一番栄えてる地方都市って観光に行った時にイオンが一番なせいでそこ独自の喫茶店とか洋食屋とか飲み屋とかその他ILLな店が全部潰れた後なんだよな。俺みたいに商店街自体が好きな旅行好きにとっては不遇の時代で、イオンを肯定化する奴は全員敵ぐらいに思っているし最初に書きたかった事も忘れた。遊びに来る友達は皆いい街に住んでいると皮肉か何か分からないが褒めてくれる。地元の奴はこの辺には来ない。車が混むし来ても駐車場が高いから。金曜は職質されそうでヒヤヒヤしたが大丈夫だった。どの店に行ってもその話題でもちきりだった。居心地は正直いい。あと案外よそ者扱いされないというか。俺が鈍感だからかもしれんが。余談だがあの地区のはずれに、タランティーノ映画と同じ名前の居酒屋があっておすすめ。あと林源十郎商店は文具好きにおすすめですねえ。あとオレ文具大好きなのでうさぎやのあるこの県は最高だなあと時々思う。長い。どうせ誰も読まないから俺の日記みたいなものか。
六
はてなのやりすぎで、東京の絶対的な正しさに洗脳されてる気がする。シュッとしたITベンチャーでジットハブとかを使わないと死ぬ気がする。東京教、略して「東教」みたいな宗教ないのか?入信したい。ムスリムみたく一日何回か東京タワーのある方角に敬礼的なことをする地方民。そういえばこくまろ潰れたらしいな。バラも火事になって移転したらしい。南海湯も閉湯になって取り壊されたらしい。あそこ築100年くらいだったと思うんだけど。紀和温泉もよく行ったなあ。関係ないけど、あの辺って遊郭っぽい所ないか?
七
印象がぜんぜん違うだろ
新宿がどうだ、原宿がどうだという、街単位での文化を語る人をネットでよく見かける。
どこに行ってもそんなに違うように思えない。
街なんて、それぞれ独立した施設が偶然近くに並んでいるだけのものだ、と思う。
自分は鉄道も通ってない山の中で育ち、ずっと引きこもってネットばっかりしていた。
ネットがあればどこにいようが変わらず、ニッチな情報もニッチな商品もなんでも手に入る、という感覚がある。世界は一つだ。
いまどき、住む場所によって文化レベルなんて変わらない。個人差の方がずっと大きい。
インターネットで何かの文化に触れて、それに興味を持つようになったら、誰でも文化の担い手だ。
都会に暮らしている今でも同じように考えている。
住む場所によって変わることがあるとしたら、特別な施設が必要なことをしたい場合だ。例えば劇場なんかは田舎にはないかもしれない。
ただ、そのような特別な施設では、個々に全く別々の用途があり、施設単体で十分思い入れを持てる。それらを街単位でくくる意義を見出せない。
「2015年 この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞 結果発表」http://hakaiya.hateblo.jp/entry/2016/03/13/162933を見たよ。
上位の方は「フンフン」となってたんだけど、6〜8位は映画館で観ていて、しかもそれなりに面白かったので「お!」となりました。
それで投票コメントやブコメを読んでくと「今の日本映画は駄目だ」っていう主旨のコメント多いけど、そうなのかな。
と分けて良いと思うんだけど、1.に分類される作品を取り上げて「今の日本映画は・・・」と言うのはどうかなあ。
「映画 暗殺教室」は間違いなく1.だと思うから、映画好きな人達が、わざわざそんな映画に言及してくのは違う気がする。
「時間つぶしができればそれで良い」なんて映画がはびこるから駄目なんだよ!という主張をする人もいるのかな。
でも、そういう映画しか見ない人の方が多いでしょ。そして興行的に考えると、多い人の方に焦点あてないとだよね。
「映画作家が何かを主張しようとして作った映画」の面白さが解んないんだろうね。
映画を見慣れてないと、余計そう思うかも。
そして、その面白さをちゃんと伝えてくれる人がいないんだろうね。
取るに足らない作品を面白可笑しくあげつらうことはできるけど、良い映画のどこが良いのか、何が良いのか語れる人が少ないんだろうな。
単なる素人は、あげつらって楽しんでも良いと思うし、良い映画の良さを語れなくてもいいと思うよ。
でも、映画業界の内側にいて「日本映画をなんとかしなきゃ」と思ってる人達は考えて欲しいんだけど、日本映画を駄目にしてるのはあんた達なんだよ。
質の高い批評空間を作れないから、その中に出てくる作品も今一つになるんじゃないかな。
この定義難しいよね。
「今の日本映画は駄目」なら、いつの日本映画なら良かったの?って聞きたい。
そしてそれに答えるには「良い映画とは?」について持論がないと答えられないね。
駄作をあげつらっても良いと思うけど、併せて「良い映画とは?」についての考えも聞きたいな。
「良い映画とは?」についての持論は僕もまだ持ててません。
エンドロールが流れた時に、身体の中に何かが広がって、少し余韻を味わってから席を立ちたいと思うときは「良い映画だったな」と思うけど、それだと定義が曖昧だね。
なので、2015年に観た日本映画で面白いと思った10本を挙げておきます。
結論を言おう。それは具体的な遊び方のことじゃない。場所のキラキラ感のことなんだよ。言い換えれば、その場所にいる喜び。銀座、吉祥寺、新宿、原宿。どこでも良いけど、東京都心はそこにいるだけで何か楽しい気分にさせてくれる巨大なエンターテイメント装置であり、そして街の細部までどこまでも探求し続けられる奥深さがある。地方都市にはそれがない。表面的にはキラキラしいても底が浅い。すぐに飽きる。また大都市特有の匿名感も魅力だ。たとえば地方都市でちょっと目立つようなこ(たとえばナンパや路上パフォーマンス)とを続けていたら、確実に(悪い意味で)有名人になってしまう。東京ならばそれはない。この懐の深さも遊びをより味わい深いものにしてくれている。