はてなキーワード: 初デートとは
ここ2ヶ月くらいの話
結婚相談所は足切り要素多いので、基本的な戦場はアプリと街コン
街コンで会ったフリーでイラストレーターとか広告系のデザインやってる方。喋ってる感じ俺よりずっとしっかりものという印象
結婚相談所もやってるって言ってて、会話も具体的な結婚までの流れとか結婚後の生活スタイルとかをいっぱい聞かれたんでなんか戦略的に婚活やってる人だなーって思った。
なんか真面目そうな雰囲気だったからおちゃらけたこととかあんま言えなかった気がする。
アニメとホラー映画好きな方だったんで薬屋のひとりごととかミッドサマーの話をした。
解散してすぐ2回目のデートお誘い「元カレに顔が似すぎている」とかよくわからん理由でお断りされる。
まあ多分いろんな条件やら印象やらが微妙なのをめっちゃオブラートに包んだ言い方なんだろうなーって思った。
アプリでマッチングして数回通話した後に会った。小柄で年齢よりも童顔で可愛らしい方だった。
車ないから家が遠い人は基本足切りしてたんだけど、向こうからいいね来て可愛かったから例外的に会った。
「顔で判断されたくないんです」って言ってたから「え、めっちゃお綺麗じゃないですか」
って言ったらどうやら美人ゆえに見た目だけでチヤホヤされたくないっていう思ってたのと逆パターンだった。
メンタル弱そうな感じで、職場からは正規雇用勧められてるけど長時間で責任重いのは辛いからあえて非正規時短で今は専業主婦を目指してるらしい。
「中身を見てほしい」ってしきりに言ってたけど意識低い故の非正規雇用で実家暮らしだから家事が得意なわけでもない専業主婦志望みたいな美人の見た目と体以外のどこに魅力があると自分で思ってるんだろうってぶっちゃけ思ってた。
会話は恋愛論みたいな話題中心で、過去の恋愛の辛い過去の話したり婚活の悩み相談乗ったりひたすら全肯定してた。体の相性とか理想の回数とかそういうのまで結構赤裸々に話してた。
盛り上がったから俺の家の前で解散って流れになったんだけど、「ちょっとあがってく?」って冗談っぽく言ったらOKしてくれたから二回くらい性行為をした。
「お互い良い人できるまで、こうやってたまに遊ばない?」って提案された。将来の伴侶としてはちょっと内心微妙な感じなんやなーってちょっと思った。
その数日後にその子がたまたまうちの近く来ることあって一回お泊りした。その子が最近デートに行った男やマッチングした男の評価やらメッセージの添削やらをした。
まあそっから家が遠いからお互いだるくなってなんやかんやでフェートアウトで終了
街コンで会った県庁務めてる方。別の人とマッチングしたからマッチングはしてなかったんだけど連絡先だけ交換して後日デートすることになってた。
見た目はなんか「The・キャリアウーマン」みたいな感じで、身長170くらいあってスタイルすごく良かった。
マッチング後近くのカフェでお話したけど、JSミルの功利主義の話とか、フェルマーの最終定理の話とか、芥川のトロッコのエモさの話とか、
あんまりリアルの人とそういう話題を話せたことなかったけどちゃんとした大学出た人ってこういう話できるんだ凄いなーって思った。
中心街の駅周りをぶらぶらデートした。GU寄ってコートを試着してもらったらやっぱ背高い人にコートは似合うんだなーって思った。セール中で値段は安いんだけどプレゼントした。
手繋いだりハグっぽいことしたらなんか好感触で、「どっか行きたいとこあります?」って言ったら「どこでもいいですよ」って言われたから「じゃあ俺の家はー?」
って言ったら軽くOKしてくれたんで俺の家で一緒にロールキャベツを作って食べた。結局その日は泊まりで性行為はした。
最初のカフェで「アプリで初日ホテル誘ってくるヤリモク何人かいてマジで常識なさすぎじゃないですか?」って言ってたのに俺とは出会って初日でワンナイトしてくれたのが嬉しかった。
↑の事務員の子の次の日に会ったから2日連続のワンナイトだった。
なんやかんや繋がってはいるけど、まだアプリやら街コンやら頑張ってる雰囲気あるから付き合うとかじゃないのかなーって感じ。
アプリで出会った方 金髪でタトゥーが入ってて鼻ピアスしてて喫煙者だった。あんまり喋ったことない生粋の陽って感じの人種
なんか向こうのお気に入りのスイーツもやってるおしゃれバーで初デート
肩に蝶のタトゥー入ってたから「なにそれめっちゃかわいい!」って言ったらタトゥーのこといっぱい教えてくれてちょっと詳しくなった。
海外のレゲエやらヒップホップが好きらしいけど全部全く名前も知らんかった。
映画も好きらしいからトレインスポッティングやらレザボア・ドッグスやら遊星からの物体Xやらの話結構してた気がする。
その子高卒だったから「俺今の時代は女性でも4年制大学出てない子ってちょっとありえないと思うんだよね」って言ったら
「そうだよね…私みたいな低学歴の女には婚活する権利ないよね…って中卒男が何言っとんねん!」って結構ノリノリのノリツッコミしてくれたのが面白かった。
次の日早番だからって割りと早く解散して、「楽しかったです!」ってLINE送ったら半日以上返事こなくて(半日後は返事来たんだけど)
そういえば「最近LINEの通知見れなくなっちゃったんですよねー」ってバーでの会話の中で言ってたけど返事遅いのがそのせいなのか脈なしなのか判断つかなくて次のデートお誘いできなかった。
まあでも明るくて面白くて素敵な方だった。
今まで一度も男性とお付き合いしたことないって言ってたけど本当かどうかは不明
昼からカフェで会って終電近くまでファミレスやらバーやらはしごした。
インドア方向でもアウトドア方向でも無趣味で家でずっとボーーっとしてる感じの人だったから話題に結構困った。
プロフィール情報聞き出すテンプレ会話以外あんま噛み合わなかったから話した内容あんまり覚えてない、多分「綺麗だね」「○○さんといるのめっちゃ楽しいー」とか適当なこと言いまくってた気がする。
手繋いだらめっちゃ初対面なのに「女の扱い小慣れすぎててきしょいですね」って面と向かって言われたのが面白かった。
「お別れするの寂しいよー」って言ってごねてたら家の前までついていくの許してくれた。
「お家あがっていい?」って聞いたら拒否られたけど「キスしていい?」って言ったら「いいですよ」って言ってくれたからとりあえず家の前でベロチューしながらお尻は触った。
たまに連絡してたけど意外にも向こうから2回目のお誘いはなかった。自然とフェードアウト
なんか趣味がフットサル釣りキャンプボルダリング海外旅行で週2回以上は何かしらやってるってめっちゃアクティブな人だった。
なんかお互い可もなく不可もなくみたいな感じだったから2回目には繋がらなかったんだけど、
後日「良い子いるから会いませんか?」って職場の女性のLINE紹介された。ただぶっちゃけあんま可愛くなかったからデートは誘わなかった。
2ヶ月間いっぱい女の人と出会ったのに結婚相手どころか彼女すらできないよ……
「当たり前」を持ってる人だとこんなに苦労しないんだろうな……
友人に紹介してもらう前に、友人がおらず
上司や親から「出会いがほしいなら、飲み歩きしなきゃ」とのアドバイスをうけるも、そもそも私はお酒が飲めない
たどり着いたのが、婚活サイトに登録し、金を払ってでもお相手を見つけ出してもらう手法だった
私が登録したのは、比較的大手の、全国区でCMも流れているような婚活サポートサイト
登録料を支払う際に「これだけのお金をかけたんだから、きちんと面倒みてもらえるに違いない」と、勝手な信頼感を募らせていた
それと同時に、女性よりも男性の登録料が倍以上高額なことも知り、この金額を支払えているということは、それだけ経済的に余裕があり、結婚に真剣な方々が、多く登録しているのだと判断し、益々信用度はあがっていった
しかしここで、ずっと見えていたはずの落とし穴に落ちることとなる
それは人口の少なさ
私の住む街は、人口30万人以下の少子高齢化が顕著な過疎地で、若者がいない
更に婚活サイトに登録している、近場で会えそうな人は、10名以下
そのうち半数が45歳以上
とりあえず会ってみたいと思えるようなプロフィールの方は、まじで2人くらいだった
うだうだしていても仕方がない
そのうちの1人と、会うことにした
最初のメッセージのやりとりで、いきなりご両親と暮らす自宅の住所を番地まで晒してきたのには、度肝を抜かれたが、それだけ真剣なんだろうと、受け止めた
都会のように、気軽に現地集合・解散が叶わないのが田舎クオリティ
そうなると、どうしても「近くまで迎えにいくよ」という話の流れになり、初回から車内でふたりきりの空間という、かなりハードルがあがった状況になる
こちらとしては、お互い自家用車で現地集合するなり、タクシーを使うなり、最初からふたりきりの空間は避けたかったが、お相手の強い希望に押しきられて、結局私の自宅付近まで迎えにきてもらうことになった
お互いに、はじめましての挨拶をすませて、映画楽しみですね~みたいな雑談で、間を繋いでいたその時、膝に置いていた右手を、おもむろにぎゅっと握られた
車で走り初めて5分後くらい
ときめきとかそういうのの全く前段階で、そこにあったのは純粋な「恐怖」
あっドキドキしてるね~笑オレも~笑
みたいなことを言ってたと思うが、それどころじゃない、本当に離してほしい
…が、運転席でハンドルを握っているのは相手で、ここで嫌がるような素振りをして、機嫌を損ねたら道の真ん中で降ろされたりする可能性がある
何より、ちゃんとした婚活サイトを通してお会いしたのだから、変なことはされないだろう
様々な思考が、脳内を駆け巡り、結果的に何の抵抗もせず、手を握らせてしまったこと、今考えると「なに期待させてんだよバカ!!!」と昔の自分をビンタしたいが、その時はへらへら笑って受け入れる他なかった
後から思い返したとき、相手の方も婚活に対する思い違いがあったのかもしれないと考える
婚活=結婚前提=友人関係や告白やらをすっ飛ばして、交際中の状態からスタート!!
的な…
というか、そうじゃないと当日の彼の異常行動は説明がつかないほど異常だった
初対面手繋ぎドライブから始まった初デートは、その後も、映画中に膝に手を置かれる、映画の途中で謎にじっと顔を見つめられながら手を握られる、映画館から出る時には、肩を組まれるなど、終始触られっぱなしであった
端からみると、ただのカップルがいちゃついてるだけに見えていたと思うので、まさか片方が、こんなに生きた心地がしないほど嫌がっているとは誰も思わないだろう
本当に嫌なら振り払って、走って逃げたらよかったのにと、そう思うだろうが、そんな状況でも、私の中にあったのは、婚活サイトの登録料のことだった
相手から、やたらと触れられるたびに、これを我慢すれば相手の素晴らしい部分が見えてくるかもしれないと、なんとか「もと」をとろうと画策していたと思う
お相手の方の、行きつけの喫茶店があるとのことで、そのお店へと移動
お店に入るやいなや、店員やマスターらしき方が大歓迎してくださり、○○くんが女の子連れてくるから皆集めたよ~、お祝いしなきゃね!
みたいな、感じ
つまり、完全な身内の店だったのだ
一応確認だが、まだ出会ってから映画の時間をいれても、3時間経っていない
それで?この身内への紹介??この盛り上がり??付き合ってもいないのに???
はてなまみれになりながらも、あ、どうも…と自己紹介などして、席についた
店での彼は大変に饒舌で、仕事のことや車のこだわりや、両親の仕事のことなどを語ってくれた
私が相づちをうたなくても、狭い店内でのどこからか、店員さんが笑ってくれたり、合いの手を入れたりしてくれるので、彼にとっては気持ちよくお話できる空間だったのだと思う
つらかった
つらい時間は実際より長く感じる
お店を出る際、皆で写真を撮り、大きな声で「おしあわせに~!!」と背中を押されたが、あんなに空虚な気持ちは初めてだった
その後、再び手を握られながら、自宅付近まで送ってもらう地獄の時間を過ごし、そこで一方的に一緒に住む話をされたが、そこはさすがに、やんわりと断った
何度も言うようだが、出会って1日目だ
車を降りる際も、いつまでも離してもらえず「まだ離れたくない…」「こんなに気が合うんだからもっと話したい」「次は泊まりに行こう」とのことで、勘弁してほしかった
そうして、ぐったりと疲れはて、自宅に戻ると、それからはメッセージがひたすら送られてくる
正直、彼と付き合ったり、家庭をもったり、この先いろんな会話をして仲良くなっていけるビジョンが見えない
だが、そうは言ってもまだほぼ初対面だ
これから、もしかしたら、良い関係に発展するのかも…と、こんな目にあってもまだ、淡い期待をもてたのは今思えばあれは、愚かさという名の若さだったのかもしれない
関係性をひとまず保留し、翌日仕事へ行くと、別部署の上司から、○○くんと付き合い始めたんだって?彼のお父さんと親しくて、よく知ってるんだよ と話しかけられ、この街の狭さに、トドメを刺された
しかもすでに付き合っていることになっている、こうなってはもう逃げられない
この時の絶望は、今でも夢にみるほどで
「あ、もうこの人と添い遂げなきゃなんだ…」と本気で思った
その後、全身全霊でお断りのメッセージを送るも「気持ちの整理がつくまで、距離を置こう」と、付き合って数年のカップルがやるような、措置を提案されたり
そもそも付き合っていないのに、別れを切り出すと、電話口で泣かれたり怒鳴られたりしながら、初デートの時間より長く、ファミレスで別れ話をする羽目となった
なぜなら今回は、何とかお別れすることができたけど、あのまま結婚まで流されることだってできたから
むしろ、そう「ならなかった」自分の方が「異常」で、周りから応援され、本当の意味で「婚活」を頑張っていた彼の方が、報われるべきだから
だから、こんな思いは二度としたくない
https://anond.hatelabo.jp/20240110161643
①の続きです。
Tに代行を頼んでいた商品を手渡ししてもらう約束の日までにTとは恋人同士がするようなメッセージを幾度となくやり取りし、いつしかその約束は夢の国での初デートの約束に変わっていた。
そして当日。Tは本業を途中で抜けてパークに来るとの事で、私は先に1人で夢の国に入園。久しぶりの夢の国、大好きなキャラクターを見てかなりテンションが上がっていたと思う。そしてTから着いたと連絡が来た。
私の居場所を教えて欲しい、そこに行く!と言われ自分の居場所を伝えると程なくして1人の男性がこちらに向かって手を振りながら歩いて来た。Tだ。身長は180cm近くあり、ガッチリした体型、顔はかっこいいとは言えないものの、私にとってはとても魅力的な男性に見えた。
何か食べた?どこかで座って飯でも食べよっか!食べたいのある?行こ!と食事が食べられるファストサービスのレストランに向かった。
オーダーの際私は自分の分を支払おうと財布を出したら、これくらいご馳走させて!とTはサッと私の分も支払いを済ませてくれた。そして席に移動し食事をしながら色々と話した。
まず私は事務的な事を済ませたくて代行商品の代金を支払おうと思い、いつもありがとうございます、今回の代金です。とTに渡し、商品を受け取った。
プレゼントで良いよとも言われたが、私が頼んだ物なのでそこはきちんとお支払いしたかったのだ。
そこから世間話になり、Tのプライベートな話も色々と聞いた。今付き合ってる人はいない、実は結婚歴があり奥様は2年前に病死で死別。中学生くらいの子どもが2人いて彼が育てている。
自分の両親も早くに亡くなり、途中から施設で育った。兄弟が多く、歳の離れた姉が何人かいる。
今は叔父叔母がTの持ち家に同居していて、Tが海外に行ったり泊まりの仕事の時は彼らが子どもの面倒をみてくれているが、最近体調が思わしくない事。
仕事は不動産関係の仕事をしていて、福祉の力が必要な人達に物件を貸したりと福祉的な仕事もしている。
そして一番気になっていた俳優業をしていた話を聞いたところ、過去にそれなりに有名な作品に出ていたのは本当でその時の共演者の多くは今も俳優業を続けているが、仲が良いので今でも会うよと写真を見せてくれた。
玉◯宏や妻夫◯聡と肩を組んで写っている写真だった。
中でも玉◯宏はかなり仲が良く頻繁に会っていると言っていた。
平凡なOLの私とは程遠い、煌びやかな世界で生きている彼が何故私のような凡人に声をかけて来たのだろうか。
Tの話は私からすると別世界の話なので聞いていて面白かったが、私の中ではそんな思いがどんどんと強くなっていたので、意を決して聞いてみた。
すると彼は、確かに自分の周りに綺麗な人も沢山いる。ただみんな友達としての付き合いで、それ以上の関係になろうと思った事はない。
そして大体の人は自分の生い立ちや子どもがいる事を話すとその先の関係になろうとは思わない。
だから君も嫌なら断ってくれて構わない。俺は何気ないメッセージのやり取りで君の人間性に癒された。君は自分に自信が無いと言うが、十分魅力的だ。そんな自信の無さも含めて俺が包み込んであげたい。俺と結婚を前提で付き合って欲しい。と真剣な眼差しで告白をしてきた。
戸惑う私に、会ってすぐこんな事言うなんて俺どうにかしてるよね、ごめんね。でもこの真剣な思いは嘘じゃ無いから!と言って食べ終わった食事のトレーを片付けに行った。
いきなりの告白で確かに驚きはしたが、もう何年も彼氏もいない、出会いも無かった私はその告白がとても嬉しかったし、その熱い思いに応えようと思った。
その後は私からの返事をしないまま、パークの中を色々と周り、夕方まで一緒に過ごした。
Tは子どもの世話があるのでそろそろ帰るねと言ったので一緒に外へ出た。
そしてそこで、さっきの返事聞いても良い?と尋ねられたので、私はこちらこそお願いしますと答えるとTは私を抱きしめてキスをして来た。そして、ごめんね!もう帰らないとだから、また連絡するね!とだけ言い残して去って行った。
なんだか夢の国での夢のような出来事過ぎて、当時の事は要所要所でしか覚えていないのだが、流れ的にはこんな感じだった。
そしてその日の夜、Tからは会ってくれてありがとう、彼女になってくれてありがとう、大好きだよと甘いLINEが届いた。
この時にもっと疑いをもっていればこんな事にはならなかったのに。今ならそう思えるのだが、当時の私にはそれが出来なかった。
③に続く
ブサメンにとっては彼女を作ろうとするよりも、風俗行くほうがコスパ高くなっちゃうんだよ
例えばマッチングアプリ使うにしても、会うまでにそこそこ金がかかる
で、初デートするのも当然金がかかるけど、初デートが上手くいくとも限らないから、出費だけで何も収穫無しが続く
付き合ってからもデート代に旅行やプレゼント等出費が積み重なる
んで試しに計算してみたんだよ
そしたら250万円ぐらいかかってるんだよ
これは特別高いってことはないと思う
むしろ彼女は慎ましい出費の中でよく彼女になってくれたなって感じ
ただセックスしたのは50回程度だから、1回辺に換算すると5万円程度かかる
そこそこ良いソープランドと同じなんだよ
当たり前だけど、ブサメンを許容してくれる彼女だから容姿もホスピタリティもソープ嬢には到底及ばない
もう大人だから恋愛として付き合っても日常のやり取りにときめいたりするわけじゃないし、そこに価値なんて感じてない
そういうことを色々引き算すると
性別変更はもはや、現代では整形と大差ないのだから、トランスジェンダーを特別扱いしなくて良い。ただし性別に限らず、プライバシーは今より尊重されるべきである。
そのために、「心の性別」という概念をなくすことが、社会の認識を変える第一歩になるというのがこのポストの主張です。
「心の性別」というあいまいな言葉が、当事者や社会を困惑させていると私は思っています。
選べないのは性別だけでなく、顔の美醜も頭の良さも同じです。
自分の顔を受け入れられずに社会に適応できない場合は、適応障害の部類に入るでしょう。ただ、顔は変えられます。性別も同じです。
現代の医療技術をもって変えられることは、好きに変えれば良いのです。
①性別適合手術は、美容整形と妊娠能力に関する治療として扱うべき
昔は整形もタブー扱いされていましたが、医療技術の進歩によって著しく敷居が下がりました。
リスクの高い物事が社会問題となり特別扱いされるのであって、リスクの下がった行為は個人の自由となっていきます。そろそろ性別も、自由に変えられるものとして取り扱って良いのではないでしょうか。
力仕事がしたいから体力的に有利な男性になることも、女性になって水商売や風俗をやることだって、それ自体は咎められることではないというのが私の持論です。
良くないのは、他人による強要や一時の感情による行動で、長期的な健康や仕事や財産を失い、個人のQOLの低下、ひいては社会の損失に繋がることです。
性別を変えて気分よく働きどんどん納税できるなら、当事者にとっても、社会にとっても良いことではないでしょうか。
②性別変更に必要なのは、現状の性別に対する認識ではなく、性別変更の意思と社会性と経済力であると明示すべき
今でも「心の性別が反対であると思う」というのが、性別違和症候群の問診における、典型的な回答例となっているように思います。
心の性別などという、定義の存在しない概念が一般化し、性別を変えたい健康な人間を適応障害にさせかねない現状には問題があるのではないでしょうか。
性別変更に必要なのは、性別を変更したいという持続的な意思と、反対の性別になったときに生きていける社会性と経済力です。
そもそも性別違和症候群に関する診断や治療はQOLの向上が目的なのですから、当事者が適応障害である場合も、治療を行う中で社会性と経済力を身に付け、その先に性別変更が存在するというあり方を明示的にすべきです。
元の性別は原則として、パートナー以外は知る必要のない情報であると思います。
職場で若い頃の写真を見せますか?お見合いでもない初デートで、生殖能力の有無を伝えますか?
トランスジェンダーではない人だって、そのようなことをする必要はありません。
正直であろうとして、プライベートな情報を過剰に伝えてしまう人は、生きづらい人、要するに仕事も人付き合いも上手くやれないように思います。先に適応障害の治療をした方が良いのではないでしょうか。
性別変更を性器に関する整形手術、不妊に関する治療と同等の扱いにすると、プライバシーの扱い方も分かりやすくなると思います。
整形や妊娠能力について、積極的に開示する人もいますが、それまでのすべての人間関係や社会的地位を失ってでも、知られたくない人が少なくないことはたしかでしょう。
人の噂がどれだけ広まりやすいか、人は断片的な情報から物事を推測するのがどれほど上手いか、性別に限らず、世間に明らかにしていない物事がある人なら分かると思います。
色々書きましたが、医療技術の発展と誰もが生きやすい社会を願いつつ、そんな時代を作るのも私たちだし、自分のことは自分で幸せにするしかないよね。
相手は大学の先輩。初デートでホテルに連れ込んだ。前々からセックスをそてみたかったからだ。我慢できなかった。
しかし、初めてヤった感想は「こんなもんか」である。キスは特に味もないし、フェラチオは思った以上に低刺激だし……。
直前の興奮がMAXで、あとはなだらかに下山していく。そんな感じだった。でも、彼女に悪いのですごく気持ちよかったかのように演技した。喘ぎ声も出した。
それからしばらくはヤるたびに鬱になった。みんなこんなことのためにたくさんの投資をし、中には犯罪を犯してまで求めているというのに、こんなにも期待外れでいいのか?
こんなことならマクドナルドでビッグマックをコーラで流し込みながら、円城塔の小説でも読んでいた方がマシだ。セックスするよりも、彼女とくだらないことを喋って笑いあっている方が幸福に近い。
どうしても許せないのが、ディープキスである。ビデオだと男女が目をトロンとさせながらとても楽しそうにむさぼりあっているのに、実際にしてみると何も面白くない。「早く終わらないかな」と僕は思っている。
フェラだってそうだ。最初は咥えられているのかわからなかった。もっと陰茎が溶けてしまうじゃないかっていう至福を想像していたのに。ガッカリだよ。
ひょっとしたら「身体の相性が悪い」ってやつかな、と思って別の女性ともしてみた。前々からエロい身体しているな、って思っていた社会人女性を口説いた。結果は「大差なし」だ。もう一人試してみたが、同じだった。
マッチングアプリをしているが、モテない女なためアプリでマッチできる同年代の男性はまず非モテっぽい男性である
平均年収より少し高い星野源とか若林みたいな感じのモテそうなタイプとマッチできることもあるのだが、そういう方とは割とすぐに連絡がつかなくなる
ちなみによく女は男と比べてマッチングアプリでいいねされまくると言うが、体感5割くらいはとても歳上の人からいいね来まくっているだけなので、モテないタイプの女の場合は男性が考えるほどよりどりみどりな状況ではないよ
とはいえ私がこれほど色んな男性とマッチしてメッセージを交わして実際に会ってみる、とできたのもアプリのおかげなので贅沢は言ってられない
異常じゃなさそうである程度まともな仕事をしている、あまりモテなそうなタイプの男性とよく飲みやお茶に行っている(余談だがモテないタイプの男性はノンアルな人が一般平均より多いね)
主にユニクロの企業努力のおかげだと思うのだが、今時モテないタイプの男性も服装は極めてちゃんとしている
信じられないダサい服装みたいな人は滅多にいない モンベルを使って絶妙なダサさを醸し出す人はたまにいるが、それくらいは良いだろう(ノースフェイスかパタゴニアにするだけで違うのでは?と思うが)
お店選びも別に初デートでサイゼとかやってくる人はいない インターネットはなぜ一生サイゼで盛り上がっているのか理解できない
ていうか私の場合はお店選びは割と自分でしてしまうんだよね 4000円とか払って美味しくないもの食べたくないから
さて、本題
彼らは割と早い段階で自宅に誘ってくることが多い
恐る恐る行ってみて気付いたが、往々にして自宅デートとセックスが結びついてない人が多いため割と気軽に自宅に誘ってきている人が多いようだ
単純に外の店選びが面倒なだけかもしれない
彼らの家に行っておすすめのアニメなんかを見たり漫画を教えて貰ったりして、適当な食事をして帰る
何度か同様な行為をするなかで思うのだが、彼らの家にはまともな家具が本当にないことが多い
これは私の友達と比べても明らかなので、単純なお金の問題ではなさそうだ
PCとモニターとPCデスクと凄く高そうなオフィスチェア 大抵それしかない
本棚はなくカラーボックスの中に漫画や本などが雑然と詰まっている
家具と呼べるような棚はなくて、10年使っているのかな?というハゲたメタルラックに各々好きな物を乗せている
椅子は滅多にない たまにヨギボーがある
ラグもどこで買ったんだろう?というペラペラの不思議なものがたまにある程度でまずない
テーブルも滅多にない ボードゲームが趣味の人など一部の人はテーブルを持っていたが、amazonで買ったらしい激安のいまにも壊れそうなテーブルしか見たことがない(そしてなぜか激安のテーブルであることをちょっと嬉しそうに話す)
ニトリかIKEAか無印良品で選べばよっぽど変な家具をつかむようなことはないだろう
もし自宅デートをしたあとに急に対応が悪くなって自然消滅するデート相手が多い男性は、まず簡単な家具を揃えてみるのはどうだろうか
こちらは床や床に近い位置で飲み物や食事を楽しみながら、男性だけがオフィスチェアに座っているという状態のお家デートは全然楽しくないのだ
日常生活で会話する男女はまともに会話できるのに。
マッチングアプリで出会う男女は、社会人常識レベルの会話が成り立たない人もいるのは何故だ。(特にSNS常駐)
私も人生経験が多いほうじゃないので人間に高望みしているところがあるかもしれない。
もはや気持ち悪い。ちょっと精神的な病気なんじゃないかと疑うレベルである。
知らないだけで男女というのは本来こういうものなのだろうか?私はごく一部の人間が異常だと思っていたけれど、実際はまともな男女(自制ができる)の方が少数派なのではないのか?
男性自身は、以下の特徴があてはまる同性を見たことはあるかチェックして欲しい
・5歳の女に「誕生日だから」と誕生日プレゼントをやる、焼肉を奢ろうとする
・女が食事中に遊ぶので食事が全て飛んでくる。パーテーションがなかったのでシューティングゲームのように避けなければならなかった
・7歳の女を自宅に連れ込もうとする。手を出そうとしても出せなかったので「そんなつもりないし。何勘違いしてんの?」と逆ギレする
・話すことがない(もしくは会話が下手)ので5時間のドライブで永遠にガンダムの豆知識を語る
・子供もたくさんいる映画館で開演前にクソデカい声でポケモントレカの話をする
・真夏に初デートで日陰の公園(少し丘になっている・二十四時間営業)に連れて行くとお山を登らされ「あきた、じゃあ降りようか」と野球部くらい走らされる
・「どこで食べようか?好きなところ言って!」とハードル低そうなお店(本当に気軽にオッサン一人でも入れそうなラーメン屋さんレベルのお店)を選んだら10語ほどの長文で「あんぱんまんがよかったの!」と突然ドタキャンされる。ママに電話すると「もう知らないわよ!連れ出したんだから最後までみてよ…」と怒られて弱気になったので「ごめんね」と謝ったら後日デートしたけど距離感がよくわからないまま関係が終わる(かなりチキンなパパだけかも)
・初デートが終わり、また電話しましょうと言って別れようとするのに、なかなか話をやめず道のど真ん中でオムツにクソしやがって周りの目が痛かった
・一日中ドライブでプリキュアの話しかしない。私に質問してもわからないのでもはや「うん」の返事すらしてなかった。
・一緒に写真を撮ろうと言ってくる。「パパの思い出にしたい」本人が嫌だと言ったら子供のように機嫌を悪くする。付き合ってないのに気持ち悪い
・一度も世話してないのに「そういうところがかわいいね♡」とニコニコしてくる
これはごく一部のパパたちであり、一方でまともな男親も少なからず存在する。
私に見る目がないだけなのか…そう思うと余計に自信がなくなる。もう恋なんてしないなんて言わないよゼッタイ~♪
もしこれ相手が女だった場合、オレ(男)ならこれらなら許せる↓
・5歳下の女に「誕生日だから」と誕生日プレゼントをねだる、焼肉を奢らせようとする
・7歳下の女を自宅に連れ込もうとする。手を出そうとしても出せなかったので「そんなつもりないし。何勘違いしてんの?」と逆ギレする
・話すことがない(もしくは会話が下手)ので5時間のドライブで永遠に電柱の豆知識を語る
・真夏に初デートで真っ暗の公園(少し山になっている・30分以内に閉園)に連れて行き山を登らされ「夜景が綺麗だね、じゃあ降りようか」と野球部くらい走らされる
・「どこで食べようか?好きなところ言って!」と言われたのでハードル低そうなお店(本当に気軽に一人でも入れそうなラーメン屋さんレベルのお店)を選んだら10行程の長文で「僕は外食が苦手で、増田さんはそういうお店よく行くんですか?」と突然敬語になりドタキャンされる。電話すると「もう切られたかと思った…」と弱気になったので「そんなことで切らないよ。ごめんね」と謝ったら後日デートしたけど距離感がよくわからないまま関係が終わる(かなりチキンな人なだけかも)
・初デートが終わり、また電話しましょうと言って別れようとするのに、なかなか話をやめないので道のど真ん中でクソ邪魔で周りの目が痛かった
・一日中ドライブで俺の話しかしない。私に質問してこないのでもはや「うん」の返事すらしてなかった。告白されそうだったので好みのタイプを真逆で言って他に好きな人がいると小出しにしたのに無視で告白してくる
・一緒に写真を撮ろうと言ってくる。「俺らの思い出にしたい」私が嫌だと言ったら子供のように機嫌を悪くする。付き合ってないのに気持ち悪い
・メッセージ交換前は普通だったのにラインになった瞬間ハートの数が増える。メッセージも5倍になる
・一度も会ってないのに「そういうところがかわいいね♡」とバカにしてくる
許せないのはこれらくらいかな↓
・食事中に喋るので食事が全て飛んでくる。パーテーションがなかったのでシューティングゲームのように避けなければならなかった
・逆に、途切れなく話すせいで相手は食べ物に一口も付けないまま1時間が経過し(何度か食べないのか聞いたがすぐ話に戻る)、不機嫌な店員に完食した私がひどく睨まれる
・子供もたくさんいる映画館で開演前にクソデカい声で風俗街の話をする
なんか女ってほんとにぜんぜん許容度ないんだな。
マッチングアプリで会う男は、社会人常識レベルの会話が成り立たない人もいるのは何故だ。(特に工場勤務)
私も恋愛経験が多いほうじゃないので高望みしているところがあるかもしれない。
もはや気持ち悪い。ちょっと精神的な病気なんじゃないかと疑うレベルである。
知らないだけで男性というのは本来こういうものなのだろうか?私はごく一部の人間が異常だと思っていたけれど、実際はまともな男性(会話ができる)の方が少数派なのではないのか?
男性諸君は、以下の特徴があてはまる同性を見たことはあるかチェックして欲しい
・5歳下の女に「誕生日だから」と誕生日プレゼントをねだる、焼肉を奢らせようとする
・食事中に喋るので食事が全て飛んでくる。パーテーションがなかったのでシューティングゲームのように避けなければならなかった
・逆に、途切れなく話すせいで相手は食べ物に一口も付けないまま1時間が経過し(何度か食べないのか聞いたがすぐ話に戻る)、不機嫌な店員に完食した私がひどく睨まれる
・7歳下の女を自宅に連れ込もうとする。手を出そうとしても出せなかったので「そんなつもりないし。何勘違いしてんの?」と逆ギレする
・話すことがない(もしくは会話が下手)ので5時間のドライブで永遠に電柱の豆知識を語る
・子供もたくさんいる映画館で開演前にクソデカい声で風俗街の話をする
・真夏に初デートで真っ暗の公園(少し山になっている・30分以内に閉園)に連れて行き山を登らされ「夜景が綺麗だね、じゃあ降りようか」と野球部くらい走らされる
・「どこで食べようか?好きなところ言って!」と言われたのでハードル低そうなお店(本当に気軽に一人でも入れそうなラーメン屋さんレベルのお店)を選んだら10行程の長文で「僕は外食が苦手で、増田さんはそういうお店よく行くんですか?」と突然敬語になりドタキャンされる。電話すると「もう切られたかと思った…」と弱気になったので「そんなことで切らないよ。ごめんね」と謝ったら後日デートしたけど距離感がよくわからないまま関係が終わる(かなりチキンな人なだけかも)
・初デートが終わり、また電話しましょうと言って別れようとするのに、なかなか話をやめないので道のど真ん中でクソ邪魔で周りの目が痛かった
・一日中ドライブで俺の話しかしない。私に質問してこないのでもはや「うん」の返事すらしてなかった。告白されそうだったので好みのタイプを真逆で言って他に好きな人がいると小出しにしたのに無視で告白してくる
・一緒に写真を撮ろうと言ってくる。「俺らの思い出にしたい」私が嫌だと言ったら子供のように機嫌を悪くする。付き合ってないのに気持ち悪い
・メッセージ交換前は普通だったのにラインになった瞬間ハートの数が増える。メッセージも5倍になる
・一度も会ってないのに「そういうところがかわいいね♡」とバカにしてくる
これはごく一部の男たちであり、一方でまともな人も少なからず存在する。
私はフェアな関係性が理想で、割り勘でもいいし、私が車を出しても良いと思う。
それなのに、みんな私が「女」以上でも以下でもない、私自身がどのような人間かなんて1ミリも興味がないと思うと悲しいし、ムカつく。
私に見る目がないだけなのか…そう思うと余計に自信がなくなる。もう恋愛なんてしなくてもいいかなと諦めモードになりつつある。
2人前で1500円くらいする冷凍もつ鍋が、ドラッグストアコスモスで売られている。これ誰が買うんだよと思ってたんだけど、ネットで調べたら評判が良かったので、エイヤと買ってみて、彼女とやった。
IHコンロをわざわざリビングの机に移して、加熱しながらの鍋をやった。
美味しかった。美味しかったし、楽だった。材料を順次投入するだけで、かなり本格的なもつ鍋ができた。でも途中で(うまいけど)モツ食うのキツい!ってなって、キャベツや豆腐を狙って食い、「ほら、モツだよ…食べな……」と、親切めかしてモツを食わせあう一幕があった。
食品センターなる謎の店があって、海鮮が充実してるとのことだったので2人で行ってみた。
うっすら床が湿っていて、やや薄暗く、陳列はなんとなく乱雑な印象だったが、それでいて客は多かったので逆にいい店なのだろうと感じられた。
刺身の盛り合わせと唐揚げを買った。季節は冬で、歩くのがあまり苦ではなかったから、少し歩いて近くの海まで行った。
防波堤の先まで行って、適当に腰掛けて、食べやすそうな唐揚げを食べた。うっすら暖かくて、なかなかいい味だった。陸の方を振り返ると、犬の散歩をしているおじさんなんかがいた。
初デートで近所の山に登ったあと、同じく近所の川に行った。
かなり川幅が広くて、河川敷も整備されているタイプの、都市的な川だった。
川に詳しくないので、目的はよく分からないんだけど、飛び石みたいなコンクリートブロックが川幅ぶん×5列くらい敷いてあって、渡ろうと思えば渡れそうだったし、特に渡るなとも書いてなかったから、2人で渡った。
児童公園なんかの、本当に子供が渡ることを想定した飛び石とは違って、そこそこ距離もあるし、落ちたら浅いとはいえマジの川だったので、俺はけっこうビビって、おっかなびっくり、ゆっくり渡っていた。その間に彼女はピョンピョン跳んでいって、けっこう先から俺の方を振り返った。そのときの笑顔がすげえ可愛いくて、俺はこの人と付き合ってよかったなあと思った。
公園とかにある回転遊具の小規模版という感じで、筒につかまって地面を蹴るとガンガン回れて、その間に足を突き出したりして、回転速度の変化を楽しんでください、という趣旨だった。
最初は土日に行ったので子供がずっと遊んでいて、彼女は「あれやりたいなー…」と言っていたが、空きそうな気配がないので諦めて帰った。
平日にリベンジして、子供どころかほかの客自体がまばらな状態で、彼女は存分に回っていた。よかったねえ…と思った。
ノーパンで浴衣を着て外を歩くフェーズがあって結構ドキドキしたりしつつ、本題の砂風呂にたどり着いた。
砂をかけられ、おお重い重い、これが砂風呂かあ!などと思い始めたところで、後ろから声が聞こえてきた。
「お前さあ、ホント動かないよね。人に動かせるなよ。いい加減にしろよ、本当」
「はい…」
「さっきも全然砂かけてなかったじゃん」
はじめ、社員旅行とか部活の合宿か何かで来た客同士がやり合ってんのかと思い、こんなアクティビティ中に説教すんなや!と思ったが、やってるのは砂風呂の従業員だった。
気まず!全部聞こえてんぞ!と思った。首だけ動かして隣の彼女に目をやったら、まっすぐな目で虚空を見つめていた。
電車で行きにくい場所にある植物園に行った。バス停から1キロ前後の距離があったんだけど、その道がほとんど直線で、広い道路で、中央分離帯兼植栽みたいなものも充実しており、歩き甲斐のある道だった。
植物園自体は1980年代とか90年代とかそのあたりの、なにか大きな国際イベントを期に整備されたものらしく、大きくて古びていた。
遠目に目立つ塔状の構造物があったので、入園してから近くに寄ってみたら、かつては展望台だったけど今はやってません、と言う旨の張り紙がしてあった。停止した自動ドアのガラスの向こうには人気のない薄暗い受付がうっすら見えていて、それと同時に自分たちの姿もガラスに反射していた。その情景をなぜかよく覚えているんだけど、なぜかはよく分からない。
どうぶつタワーバトルを彼女に勧めたら、ゲームをやらない彼女にしては珍しくハマってくれた。
最初は経験の差で俺が勝ちまくっていて、なんなら少し手を抜いたりもしていたんだど、最近では全くの互角か、彼女のほうが強いくらいだ。センスがあるんだと思う。