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はてなキーワード: 住宅とは

2018-06-05

anond:20180605090846

今は超低金利からそこまで行かないけど、

ローンを組むと、住宅購入3000万、ローン金利3000万(銀行へ)という具合だった。

家は3000万でも、支払総額は2倍、2倍の高見山

2018-06-03

anond:20180603104815

ベビー用品を買う期間は短くても、育児連携できるよう親との近居を考えて家を買うとか、二世住宅にするとか、サポートしあえる友人を作っておくとか、やれることはいっぱいあるよ。

リソースケチケチしたら辛くなるんだよ。

死にたくなったら死ねたらいいのに

体調が悪く、重篤病気かもしれないと検索しつつ、死にたくないと思っていた。

症状がなくなり、生き続けなければならないとわかり、やはり死にたいと思った。

この家にはいたくない。

マンション高値の市況から、売り抜ければ儲かると知りながら、配偶者が嫌がり、

どうして全額自分で支払う資金配分にしなかったのかと後悔した。

住宅ローン控除を最大化するために、当時は何の疑問もなく、夫婦2分の1の折半にした。

同等の年収場合、やはり不動産の共有名義はよくない。

以前、世帯主場合のみ、住宅手当が支給されたため、世帯主自分だ。

制度変更後も面倒でそのままにしている。

男性でも女性でもいいので、やはりトップダウンで決める方式にしないとうまく回らない。

年収家事負担自分のほうが多い。しかし、世間男性世帯主だと思って上に見る。

配偶者家事育児母親仕事仕事パートタイムに変えてもっと家事を丁寧にしろという。

搾取される非正規になるくらいならリスクを負っても起業するか、

せめて高年収の他社に転職して毎週ハウスクリーニングを頼む。

家事代行は高すぎるというが、技術の違いを考えると妥当だろう。

ATM扱いの男性が不満をいうのはわかる。女性も同様に男性子どもを養う覚悟はある。

ただその場合、主導権・優先権自分にないと甲斐がない。

29歳まで生きて自分が嫌いなら死んでもいいといわれた。

嫌いだったけれど、生きていていいと思ったか結婚した。

月日を経てまた死にたくなった。青春特権自分探し」期間の延長で、29歳が39歳にずれ込んだだけのようだ。

2018-06-02

埼玉県死亡事故が多い理由渋滞回避マン主観的に考えてみた

随分と久しぶりになってしまったな増田諸君渋滞回避マンだ。

今回はちょっと真面目に、埼玉県死亡事故が多い理由を考えてみたぞ。

ちなみに、埼玉県はここ数年で死亡事故数が急激に増えていて、交通事故の死者数は愛知とデッドヒートしてて一昨年、去年と2位だ。

さらに今年も去年を上回るペースで死亡事故が起こっていて、このままだと愛知を抜いてしま可能性もあるな。

実際に去年の前半は愛知を上回って1位だったときもあったようだ。

というわけで考察に入る。いつもの口調は封印させてもらうぞ。

1.人口交通量が多い

東京ベッドタウンとして人口が増えている。

北関東から東京荷物を運ぼうと思うと、特に群馬栃木から荷物を運ぶ場合には埼玉を通らざるをえず、必然的交通量も増える。

2.道が狭く、歩道の整備が遅れている

そんなところに住宅と道を作ったものから既存のものを潰して作った幹線道路以外は農道をそのまま利用したかのような非常に狭い道路ばかり。

十分に歩道を作れるだけの用地を取得しないで道路を作っているものから車道はある程度あっても歩道が狭い。

狭い道路なのにそこしか主要な道路に出られる道がなかったりするから一方通行にできず、すれ違いがようやっとな双方向通行な道がそこかしこにある。

しかもその道路に有名な接骨院があったり、スーパーがあったり、いつも駐車場がいっぱいなうどん屋があったりして生活道路としてだけでもすごい交通量がある。

さらにそこが通学路になっているのである。朝はスクールゾーンになるものの、夕方は近隣住民配慮してかスクールゾーンにならない。

そしてせっかくの幹線道路すら申し訳程度にガードレールがあるだけだったり、縁石が少しあるだけだったり、そのガードレールもつぶれてぐちゃぐちゃになってたりしても直されていない。

地権者がごねたのか予算ケチったのかそこだけ歩道が異様に狭くなっている部分がそこかしこにあり、人がやっとすれ違いえる程度のところもたくさん。

歩道が、歩行者を守るためのものにまったくなってない。そりゃ事故も起こるし、事故が起これば重大なものになる。

3.歩行者自転車マナーが最悪

歩行者横断歩道を渡らない。何で?何で埼玉の人ってこんなに横断歩道を渡らないの?

気がつくとその場を渡る、路地から出てくると渡る、すぐ先に押しボタン式の横断歩道があるのに渡る、歩道橋の下を渡る。

横断禁止なんてお構いなし、中央分離帯は柵でもない限り突破する。

横断歩道でもないところをいきなり渡ってきてすごく怖い。埼玉歩行者

自転車もっと悪質。一時不停止での突破は当たり前。逆走当たり前。

狭い道路で車が詰まっていて、左側は通れない。よし車の右側を通ろう。右側に出ようとして対向車にぶつかりかける。アホかと。

もっと渡りやす場所で渡ればいいのにとか車の少ないところを通ればいいのにとか思うけど、そういうことを考える頭はないらしい。

自分自分の命を守る気がないのだから事故は起こるし重大なものになる。

4.自動車スピードが出ていないだけで危険運転だらけ

最初埼玉のほうを走り始めたときには、何でこいつらこんなにスピードが出ていないのに事故が多いんだ?と思った。

なんといっても、最高速度60kmである日光街道バイパス新大宮バイパスを平然と50kmで走っている車がそこかしこにいるのだから

が、対向の信号が青になっているにもかかわらず止まれる程度のスピードで右折してきた大宮ナンバーに轢かれかけてから考えが変わった。

こいつら、スピードが遅いだけで危険運転しまくりじゃないか、と。

完全に信号無視のタイミングでの強引な交差点突破、右左折、横断、割り込み

さらにはそれを白バイが取り締まらない。白バイはもっぱらスピード違反の検挙に夢中である

埼玉は怖い。

5.自分さえ事故を起こさなければよいという「独善的安全運転」が多い。

スピードを出さなければ安全運転とでも思っているかのような運転以外にも、変な安全運転が多い。

そもそもスピードを出さないためにこまめにブレーキを踏むからいつ止まるか分からない。

優先道路を走っているにもかかわらず路地差しかるたびに減速し、クラクションを鳴らす車。

から右折で出てこようとしている車のために急ブレーキをかけて道を譲る車。そして、その際に右側をまったく見ていない右折車。

追突事故を誘発するかのような運転をしている車が非常に多くて怖い。

自分さえ事故を起こさなければ、周りはどうなってもいいという考え方は「独善的安全運転」で非常に危険なのだ

よくよく見てみるとウインカー申し訳程度にしか出していない車が多い。

私はウインカーを出しているので安全運転ですよとでも思っているのだろうか。はっきり言って、交差点内に進入してからウインカーは「遅すぎ」である

私はウインカーは出しているので岡山とは違うって思っているのではって思ってしまう。

6.周りをよく見ていないで運転している車が多い

埼玉の特徴として、やたら青信号になってからスタートが遅いと感じる。

信号を見ていないのだ。

前の右折車を行かせてやろうとライトパカパカしたのだが一向に動かないなんてことも。

こいつら、周りをちゃんと見て運転していないなと感じた。

前述の轢かれかけたときも、十分に確認・減速停止できるスピードだったにもかかわらずそのまま通り過ぎていくのだからまったく歩行者を見ていなかったのだろう。

まとめ:

交通量と人口が多いにもかかわらず、歩道が十分に整備されておらず、それでいて歩行者自転車自動車安全運転に気をつけているようでまったく気をつけていない。

しろ形式的安全運転をしているだけで、それで満足しており周りを見ていないのだから実際のところまったく安全ではない。

その上にスピードを出さなければ安全という驕りを持って運転しているのだからたちが悪い。

危険運転を、行政警察放置である。やることといえばスピード違反の検挙と、追突注意の看板の設置だけである

行政もそれを改善する気がないようであるし、もう数年は愛知埼玉のデッドヒートは続くのだろうなと思う。

anond:20180602092608

まず住宅やろなあ

都会では家賃が高すぎて…

結婚したら国が家賃10万円補助とかどう?

2018-05-29

anond:20180528235911

色々な要素が複合的に重なり合って二輪の衰退が起こっているのだろうけど、突き詰めて考えてみると「若者に金がないから」というのが本質だろうと思う。

これは車離れや音楽離れ、住宅離れと同じ理由になっているのだろうけど。

私は日本共産党は全く支持しないけど、日本で一番金を持っている老人から取り上げて、若者強制的に分配すると社会がどうなるか興味がある。

2018-05-19

少子化に悪影響が出ると思います

シングル向けの住宅とか同性婚がらみの話になると絶対出てくるこの手の言説が

「あまり幼い頃から性への恐怖を植え付けてしまうと少子化に影響が出ると思います特に女児への男性への警戒を促すのはよくないのでは?」とか出てこないよな。

まあ出るわけないんだが。

というか「少子化に悪影響が出ると思います」がいかにくだらない反論かっていつになったら気づくんだろ。

よくまあ木造3階建ての重層長屋に住めるな

三階建て以上の共同住宅原則として「耐火建築物」にしなければなりません。建物構造や仕上げ材などが厳しく制限されますしかし、長屋特殊建築物にあたらないので、この規定対象外です。

東京都横浜市では火災とき避難をしやすくするために、共同住宅敷地のうち、1階の住宅の窓の先には数m幅の空地を設け、火災時などの避難路とすることを求めていますしかし、長屋はこの規定にも当てはまりません。

東京都建築安全条例により、共同住宅では各住戸の窓から敷地境界線まで一定距離空間(窓先空地)を設けなければなりません。

この窓先空地の規定により建ぺい率いっぱいの建物を建てることはできず、採光通風が確保されます

一方で長屋では、この窓先空地の対象外となります

anond:20180519104155

頭のいい人が高い身分になるために財務省試験を筆記にして学歴を重視した

頭が良いイコール努力家の印象を定着させるために大学をたくさん作ってランク分けした

自由に生きて自由に考えられると困るから高価な住宅を買わせてそのローンで人を縛ることを考えた

2018-05-18

子供増えるわけないじゃん

都市部通勤ラッシュ妊娠したらどうしようと考える。

増えるお年寄り優先席なんか、一番大事な時期なんてまだおなかも出てないし座れないだろう。

子供が産まれたって、ベビーカーはどこへ行くにも肩身狭いわ、近隣の住宅子供の泣き声を指摘され、

甲斐性の無い男のために仕事保育所は空いてない。

空いていても時短保育所お金を払うための仕事仕事する意味あるのか?

仕事に加えて家事育児。オマケに介護?男も育休とれるようにしろよな。

育休を1~5年まで選べるようにするとか、グリーン車妊婦乗せるとかさ、たかだか数ヶ月でいいのに。

このくらいしないと今の現状からこれからビジョンが見通せないわ。

頑張ってる人もいるだって

苦労してる人に合わせるんじゃなくてそういう人をゼロしろっていうんだよ。

税金上げるとかの前になんか色々できそうなんだけど。

2018-05-08

築浅の住宅が売りに出されているとさ、

築浅の住宅が売りに出されているとさ、前の住人はどんな人だったんだろう、どうして家を手放したんだろうと考えて哀しくなるよね

30代で年収千万達成して10年経った

結婚して子供は二人。妻は専業主婦都内の持ち家に住んでます

旅行は年に平均3回。国内2回、海外1回。

いかにしてそこに至ったかの話に興味はありますか?

よほどの物好きでなければ読みもしないでしょうが、よほどの物好きのために書き起こします。

3人兄弟末っ子

少し年の離れた兄が2人。

父親高度経済成長期に鉄くずで一山あてて、わたし物心ついた頃には外車を乗り回して手広く商売を始めていたいわゆる実業家だった。

兄たちは私立高校に通うも大学には行かずに親が与えた飲食店のそれぞれのオーナーになった。

すぐ上の兄から5つ離れた自分はその頃はまだ中学生

学校が終わると遊びに出かける友人たちを尻目に店を手伝わされる毎日

日付が変わる頃家に帰ることもあって遅刻常習犯。授業中も居眠りが基本。

ところが与えられた商売がうまくいくはずもなく、飲食店はいつも閑古鳥

それをいいことに給料はろくにもらえず、そのくせ毎晩の様に遊び歩く兄を見てフラストレーションを貯める毎日だった。

エスカレーター式で高校に行くも、そんな生活サイクルでは勉強がうまく行くわけもなく高2で単位をとれず留年せずに中退

ところが世はまさにバブル崩壊直後。

手堅い商売だけを続けていればいいものを、株式投資に手を出した父親は持ち家から事業の全てを一瞬にして失う。

兄たちの飲食店も当然のように廃業兄弟それぞれがそれぞれに肉体労働を始める。兄弟とはこの頃に絶縁状態になった。

自分は親戚の工務店職人として就職

修行期間という理由でボロアパートの一室を与えられた以外に、給料は3万円のみ。

朝5時に迎えが来て、夜20時に帰宅する毎日

免許を持っていなかったので現場までの移動はかろうじて眠ることが許された。

ところがこの仕事も、1年後に職人がこぞって夜逃げしてしまったために職人部隊のみ解散

退職金(とはいっても今まで手渡されてなかった自分給料だが)を80万受け取って、補償もなしに家を追い出される。

財産を失ってから口を利かなくなった両親が住む葬儀場のようなアパートに身を寄せるも、口を開けば喧嘩が始まる両親に挟まれることが限界になり自室に引きこもる。

その時、退職金で当時まだ高価だったパソコンを一式購入。

ダイヤルアップテレホーダイインターネットを始めて昼夜の生活が逆転する。

引きこもりを始めて1年。夜間の日雇いで食いつないぎつつも20歳になったとき貯金が底をついてしまったために日中就職を考える。

まだ個人パソコンを持っているのが珍しい時代だったために、ハッタリだけでソフトウェア系の会社入社

アルバイトとは言えはじめてのまともな就職だった。

プログラマーではなく営業職だったために、そこでタイピングから文書作成などの基礎をみっちり教わる。

しかし務めていくうちに社長キャッチセールスソフトウェア抱合せ販売就職斡旋詐欺)方向に傾倒しはじめ、会員からの指摘で警察が介入する事態になりあえなく倒産

22歳にて再び露頭に迷う。

その後再び1年間引きこもり。フレッツISDNが始まった頃で、起きたいときに起き、寝たいとき眠る生活をするうちに日にちの感覚を失う。

その後、パソコンを使えるという話を聞きつけた親戚(工務店とは別の親戚)からちんこ事務を頼まれる。

急遽事務員が長期間入院をすることになり替わりの人間を探しているとのこと。

当時、ぱちんこのものを見下してはいたが、寮を与えられ正社員として採用してくれるという言葉に心が動いた。

一日でも早く家を出たかったし、高校中退引きこもり自分正社員として働ける日がくるとは思ってもいなかったからだ。

入社して早々にわかたことは、会社全体としてかなり管理杜撰ということ。

オーナーものすごく人がよいのだが、その人の良さにつけ込んで働いている人間かかなり好き勝手やっている状態だった。

一応引き取ってもらった恩があるのでできることから少しずつ改善を始めるも、当たり前のように古参と衝突した。

効率化されると働いてないのがばれるからだ。

人は人、自分は自分精神で、自分の受け持った仕事だけはきっちりと無駄なく効率化した。

当然働いているふりをしていた人間はそれが明るみになり、オーナーも少しずつおかしいことに気づき始める。

入社して1年で事務周りの全てを見直して最低限度の効率化を達成。

それと同時に働いているふりをしていただけの人間勝手に居場所を失いいなくなった。

その頃には自分がいなくても事務が回るようになっていたので、その実績を買われてか今度は店舗に異動。

20店舗近くのチェーン店を持つグループ企業の、旗艦店リニューアルがあるということだった。

いざ入ってみるとここも上から下まで相当腐敗していることがわかる。

ちんこ業界としては最も隆盛の頃で黙っていてもお金がどんどん入ってくるような時代だった。

はいっても競争が激化してきていることもあり、そのままでは当然おいていかれてしまう状況だった。

リニューアルを目前にして、やらなければならないことは山積みのまま。

オープン直前の2週間は職場で数時間の仮眠を取るだけの生活が続いた。

リニューアルはなんとかうまく行ったものオープン後も課題は山積みのままで誰よりも早く出社して誰よりも遅く帰る日々が続く。

そんな時、突然古参数名が一度に退職を申し出る。

当時はなんて無責任な!と憤ったものだが、今思えば働いているフリをしていれば守られていた地位が突如脅かされたのだから当然のことなのかもしれない。

ここだけの話だが、教えられる相手もいないまま手探りでぱちんこの釘を担当することになったことで、この旗艦店ではしばらくの間、全くの素人が釘を担当していた期間が存在する。

当然毎月の利益は破茶滅茶で、リニューアルの人気だけで売上が保たれていたような状況だった。

ただ、そのせいで、今度はとうとう休みすらまともに取れなくなってしまった。

毎日出社して数百台の釘の打ち替え、勤務日はホールシフトに組み込まれしまうため、事務作業は公休日に行った。

(一応断っておくが、釘の打ち替えは直ちに違法ではない。無承認変更にならないために適正を維持することもホール義務といえるからだ。)

広告の手配から店舗販促、部備品発注からセキュリティまで事務作業のほぼ全てを一人で行っていた。

休み無し、一日の労働17時間を超える日が3年ほど続いた頃、とうとう身体を壊した。

その頃には店舗ナンバー2まで歴代最速で上り詰めていたが、逆を返せばまったく後戻りができない状況に追い込まれていた。

その後は一ヶ月間自宅療養になった。

絶対に休めないと追い込んでいたのは自分だけで、休みから明けてみると(満足できるか出来ないかは別として)業務ほとんどは滞りなく行われていた。

それをきっかけに、部下を信じて、6割の完成度でも容認できるようになったことで、やっと休みを取ることができるようになった。

そのさらに1年後、28歳のときに新店舗立ち上げのリーダーに選ばれた。

準備期間を経て新店オープン直前の1ヶ月から1年間、再びまともに休めない生活が始まったが、以前のように一人で背負い込むのはなく、部下たちにうまく割り振ることで精神的な負担はうまく分散することができた。

営業も安定したオープン2年目、十分に下が育ったと実感できた31歳のとき本部に異動になり店舗業務から外れ、グループ全体のマネジメント担当することになった。

そこで私生活を見直す時間が出来、その2年後33歳で結婚

家族手当や住宅手当などを含めて初めて年収が一千万円を越えた。

ただ、結婚するまで貯金はなかった。ほとんどが部下たちとの交際費で消えてなくなっていた。

自分上り詰めると同時に居場所をなくした上司達が次々に辞めていったために、今では親族役員を除けば実質社内で1番の地位本部長を務めている。

ただ、ぱちんこ業界の先行きは暗く、今のままではこの収入を維持することは難しいだろう。





ここまで目を通してくれた物好きな方はお分かりの通り、わたし人生から学べることなんてものはない。

学歴なんてものは持ち合わせていなかったし、かと言って中退後に真面目に働いたわけではなく、むしろ社会と断絶した生活を送っていた。

成人した後、必要に迫られてがむしゃらに働いた時期はあった。しかし、今思えばそれは行き過ぎていたし、実際に身体を壊す直前には死ぬことばかりを考える毎日だった。

今の生活なんて、結局は運の結果でしかないということだ。

あの時、ぱちんこを見下したまま誘いを断っていれば、今の自分絶対存在していないだろう。

こんな人生でも羨ましいと思うなら、それはもう個人勝手だ。

ただ、自分の後にも先にも、この会社でこんな働き方をした人間は一人としていなかった。

それが自分生き方他人の模範にはならなかったことを端的に表していると言えるのではないだろうか。

言いたいことは一つ。

どんなに成功していようとも年寄りの話なんて良くも悪くも半分も聞いていれば十分だということだ。

なぜなら、彼らは努力の結果生き残ったのではなく、生き残った結果、自らを肯定しているだけだからだ。

どんな道を進もうとも、そこには必ず運がいたずらをする瞬間が存在する。

そのちょっとしたいたずら次第で、人の人生なんてもの簡単に変わってしまものなのだ

努力はその運をすこしだけ左右してくれるものしかない。

努力無駄とは言わないが、努力に見返りの約束を求めることだけは無駄だと断言できる。

ただ、もし付け加えるなら、何かの選択を迫られた瞬間、それが自分にとって燃え上がることのできる選択かどうかを考えて欲しい。

その覚悟がなければ、運によってもたらされた結果に後悔を繰り返す人生になってしまうからだ。

自分にしてみれば、今の生活がどうであれ、青春時代を親兄弟台無しにされたことが今でもくやしくてならない。

あの時あの瞬間しか味わえないものはいくらお金を積み上げようとも買い戻すことはできないからだ。

なぜあの時にもっと兄弟と戦わなかったのか。その結果が例え無駄だったとしても、戦うという選択をしなかったことだけが今でも一番の後悔として自分を苦しめ続けている。

他人関係ない。自分がより輝ける選択を続けられることが、辛くても苦しくても、例え早々に死を迎えることになったとしても、幸せと言えることかもしれない。

2018-05-07

はいモーレツ社員だった父と正社員だった母のお陰で住宅取得金と教育資金の非課税贈与受けられたしこの頃から格差は始まっていたんだなって

2018-05-06

大阪中小企業だが残業代ボーナスも出ないのに住宅手当だけが4万とやたらと多い

なんでこんなに住宅手当多いのか謎

転職先が無い

どこも給料はだいたい一緒だけど、住宅手当がない会社の人たちはどうやって暮らしてるの?特に首都圏

2018-05-05

厚生労働省が公開している資料「公正な採用選考について」

厚生労働省が公開している資料「公正な採用選考について」を見れば企業の人事担当者が守るべき基準というものが分かります

求職者就活生においては、その企業はまっとうな選考を行っている会社かどうかのチェックリストにもなります

本人の適性・能力というキーワードが出てきます仕事をする人材を求めている以上、本人の適性・能力を図らないといけないため、

本人の適性・能力無関係とされる項目を考慮することは良い人材採用につながらない、すなわち企業の損失になると考えて良いかと思います

http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/saiyo.htm

http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/dl/saiyo-01.pdf

次の①~⑪の事項を、エントリーシート・応募用紙に記載させる、面接時において尋ね

る、作文を課すなどによって把握することや、⑫~⑭を実施することは、就職差別につなが

るおそれがあります

本人に責任のない事項の把握

① 「本籍・出生地」に関すること

「家族」に関すること(職業続柄健康・病歴・地位学歴収入資産など)

③ 「住宅状況」に関すること(間取り・部屋数・住宅の種類・近隣の施設など)

④ 「生活環境・家庭環境など」に関すること

本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)の把握

⑤ 「宗教」に関すること

⑥ 「支持政党」に関すること

⑦ 「人生観生活信条など」に関すること

⑧ 「尊敬する人物」に関すること

⑨ 「思想」に関すること

⑩ 「労働組合(加入状況や活動歴など)」、「学生運動などの社会運動」に関すること

⑪ 「購読新聞雑誌愛読書など」に関すること

採用選考方法

⑫ 「身元調査など」の実施

⑬ 「全国高等学校統一応募用紙・JIS規格履歴書様式例)に基づかない事項を含んだ

応募書類(社用紙)」の使用

⑭ 「合理的客観的必要性が認められない採用選考時の健康診断」の実施

家族に関すること

「家族」職業(有無・職種・勤務先など)・続柄家族構成を含む)・健康・病歴(遺伝性疾患の家系であるか等)・地位学歴

収入資産などを応募用紙や面接などで把握しようとする事例が見受けられますが、それらの事項は、本人の適性・能力

関係のないことです。

そもそも、両親のいる家庭であるかとか、親などの家族がどんな仕事についているか会社の中でどんな役職か、どれほ

お金持ちかなどによって、本人の就職が左右されてよいはずがありません。また、親などの家族の状況から本人の適性・

能力などを推しはかろうとする考え方も、家柄を重んじるなどの前近代的因習に基づく多くの予断と偏見作用した

ものということができます

面接において家族について尋ねたのは、応募者をリラックスさせるために、答えやすい身近な話題として出しただけ

であり、何かを差別しようとするつもりはなかった」などという場合もありますしかし、ひとたび尋ねて把握してしま

ば、それは知らないうちに偏見や予断を招き、本人に対する評価見方フィルターがかかります。はじめは差別するつも

りはなかったということでも、結果として、把握したことが採否決定に影響を与え、就職差別につながるおそれがあるの

です。

また、家族について尋ねるということは、例えば家族の離死別失業など、本人に責任のないそれぞれの家族のさまざま

事情に立ち入ることにもなり、もし応募者がそれらの事情を尋ねられたくないと思っていたならば、本人を傷つけた

り、動揺させて面接時に実力を発揮できなくさせ、結果としてその人を排除してしまうことにもなりかねません。

家族に関することは、尋ねる必要がないばかりか、本人自身の適性と能力を公平かつ客観的評価するためにあえて尋

ねないようにする考え方が必要です。

住宅状況・❹生活環境・家庭環境

 「住宅状況」「生活環境」「家庭環境」などは、そもそも本人の適正・能力関係のない事項ですが、それらを把握すれば、そ

から本人や家族生活水準(収入水準・家柄など)を推測し、さらにそれに基づいて人物評価しようとする考え方に結

びつくおそれがあります

以上引用

この考えで行くと、キラキラネーム面接で不利というのは、「家族に関すること」に関わり(名付けたのは親だから合理的理由がないということになりますね。

しかし、初対面で「住宅状況」に関する質問や、身元調査は凄まじいですね。ストーカーですか?と言っても良いかもしれません。

2018-05-03

投資におけるボラティティについて

見落とされているポイントだが、たとえば株式とか仮想通貨とかボラティリティの高い資産投資を行った場合、ある一時点での評価額は当然大きくふれるが、移動平均を取れば変動はさほどではない。裏返して考えれば、これらの資産を一度に現金化しない限りは、ボラティリティはさほど問題にはならず、期待値だけを考えて、それが大きくなるようにボラティリティの高い資産投資を行うべきだろう。

そもそも人生において、巨額の現金が一度に必要なことはほとんどない。おそらく唯一の例外は、住宅現金で買おうとする場合のみだろう。だが、これも住宅ローンという形で割賦支払いすることが可能だし、自動車もローンやリースにすれば、月々の支払は大したことがない。

資産に関しては、決して一時点での時価で一喜一憂する必要などないのだ。売却前の時価評価など、あくまでも幻のようなものにすぎず、それを少しずつ現金化していく限り、長期間で均して考えれば、変動はずっと小さくなるのだから

2018-04-24

家族に乾杯」や「まんぷく農家メシ」に登場しない人

あの番組おかしい。

人的関係資本が高い人、実家が太い人、クラスコミュ力が高かった人しか登場しない。

まんぷく農家メシなんて就農して年収200万以下の人が出ないのはおかしすぎる。

都会から就農して低年収に落ちぶれた人の末路はごろごろあるはずなのに、出演は農地を所有している代々の農家とその家族ばかりである

田舎には、木造公共住宅に住む独居老人、90歳と60歳フリーターの親子、ヘルパーが来る以外は外出もままならない老人が少ない数でいるはずだ。

NHKは明るい田舎けが田舎だと言いたいのだろうか。

2018-04-18

anond:20180418122349

えっお前の会社って家賃補助や住宅手当出てないの? 俺のとこは出てないけどな

田舎子育てに向かない理由

1.財政が厳しいので子ども医療費助成がない

2.財政が厳しいので給食費の補助がない

3.財政が厳しいので住宅補助がない

4.財政が厳しいので子育て給付金がない

5.財政が厳しいので予防接種無料じゃない

6.財政が厳しいので学校保育園田舎特有のめちゃくちゃ遠い距離でも送迎バスがない

7.医者公務員以外に子育ての金が得られる職が無い

2018-04-17

anond:20171209190158

団塊の世代については、あの世代が若い頃に流行っていた学生運動では、社会を変えることが出来なかった絶望世代だと個人的には思っている。

団塊の世代と比べると、氷河期世代の方が恵まれている気がするよ。

氷河期世代悲劇は、日本の仕組みそのものを変えることが可能からね。

氷河期世代子供を作ることが出来ないから、日本人口減少を加速させて、日本の土台そのもの破壊することが可能。不幸な世代であるように見えても、日本未来の主導権を握っているのは、実は氷河期世代だったりする。

若者の車離れ、酒離れ、住宅離れ、音楽離れ、恋愛離れなどの「○○離れシリーズ」も氷河期世代発祥

その気になれば、日本基幹産業全てを破壊することも可能

課題先進国日本においては、やっぱり氷河期世代こそが主役なんだと思う。

母と兄が気持ち悪い

親は異性の子供の方が可愛いと良く言うけど、まさに私の母親はそういう人だ。

現在玄関は一緒だけど一階と二階で光熱費も分かれてる二世住宅で同居中。

一階で私と母が、二階には兄家族、何かあるときは助け合うが基本は別々に暮らす。

…はずだったが、兄は基本、母を頼りっぱなしだ。

母も経済的にも余裕はないのに、たばこお酒借金の建て替え、家のローン。

これらは、すべて母が負担している。兄はもちろん生活費を入れるわけでもない。

返すと約束して建て替えた借金の返済すらせず、最近では自分家族のご飯すら頼んでる。

母も母で、こんな兄に対して特別扱い

出かけると聞けばお金はあるの?とお金を渡す。夕飯には必ず一品ステーキなどの高いもの

何か欲しいと言えば、なるべく買うし、悪いところがあっても、しょうがないで全部済ませる。

私の扱いは雑だ。部屋にいても何かあれば雑用のために協力してと呼ばれ

予想以上にみんなが夕飯を食べた時には、私の分の夕飯は残されてはいない。

兄に対して意見を言えば家族なのに優しくないと言われ、

私が困った時は自分で何とかしなさいと言われる…。

持病がある甥のためにと、一緒に生活することになったのだけど

正直、この二人を見ていると自分がここで生活してるのが馬鹿らしくなる。

まじめに生活費を入れ、兄の子どもたちについて協力し、家の税金負担し…

家を出たいと考えるが、すぐに一人暮らしを始められるほど余裕もない。

なるべく関わらないようにしてるが最近は見てるだけでイライラしてくる。

2018-04-16

転載自由】密告貼り プロパンガス契約賃貸に住んでる人警戒を

2017/3/19配信大家プロパンガス会社の「密約」にメス、6月1日より入居者に説明要請https://www.kenbiya.com/news/5083.html

密約」は大げさだと思いますが、PG物件をお持ちで同様のスキームをされている方にとっては寝耳に水ではないでしょうか。

資源エネルギー庁石油流通課に直接ヒアリングしたという方の情報いただきましたら、6月1日から直ちにということでも、重要事項説明書記載項目として決定されたわけでもなさそうです。

以下、要約すると・・

1.資源エネルギー庁が求めているのは「プロパンガス料金内容の明確化

2.「6月1日」は庁内部でそれまでに方針を立て、国交省に周知徹底してもらうという日程であり、重要事項説明義務付け等は国交省のその後の判断にゆだねられる

3.今のところ6月1日になっても、無償リースの代金が転嫁されていることを重要事項説明説明する必要はない

検討されている仕組みは「プロパンガス会社がどこかを説明し、入居者が直接その会社確認できるようにして物件選定をする上での参考にできるようにする」というもの

でも、いずれはPG会社がどこかということは説明義務になる可能性が高そうですし、そういう転嫁の仕組みがあるという事が入居者の間に広く知れ渡れば賃貸物件を選定するときに調べたり不動産会社確認する人は増えそうです。

元々プロパンガス地域であれば、立地で選定される住宅においては特に影響はなさそうですが、都市ガスが来ているのに(設備関係提供無償でうけるために)あえてPGにしているという物件はそれなりに影響を受けるでしょう。

ウマい話は無い・・・ということでしょうか。

時代は、どんどんガラス張りになっていきますし、フェアトレードを求められるという事を肝に銘じておくべきだと思います

ちなみに、都市ガスプロパンガスオール電化賃貸住宅設備としてどれがいいかという入居者ニーズ調査の結果はこちら↓

入居者ニーズ ガス

都市ガス   40.5%

プロパンガス  2.6%

オール電化   2.7%

こだわりなし 54.3%

調査時期は「災害時には供給が寸断されないPGがいい」と再認識された東日本大震災の翌年の2012年です。

※液石法施規則、液石法施規則運用解釈通達の一部改正公布平成29年2月22日施行平成29年6月1日

http://www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/distribution/notice/170222/

経済産業省「第1回液化石油ガス流通ワーキンググループ事務局出資料」~LPガス業界を巡る諸課題への対応について~

http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shigen_nenryo/sekiyu_gas/lp_gas_wg/pdf/001_08_00.pdf

役立つ情報発信に努めますので

2018-04-15

日本郵政待遇是正と働かないおっさん

郵政住宅手当等の問題で、また雰囲気で叩いている感じがあるので私見を述べる。

まず、下への切り揃えの妥当感を感じるポイントは、働かないおっさんである

例えば、同じ公社系でもみかかなどは40代住宅手当が打ち切りになる。

三菱などの旧財閥系でも、社宅定年などというものもある。

これはだいたいの新卒入社してから知ることが多いが、おっさんになるとある程度出世して昇給していないといろいろ懐は厳しいというのは世の常である

意外と若い人の手当を含めた賃金水準と、おっさんの年功での賃金水準バランスがとれているのである

では、若い社員非正規社員イラだたせるものは何か?それは「働かないおっさんである

若い社員は転勤もしなければならないし、昇格のために職場でも率先して企画推進をしなければならない。

ここで、働き方はそこそこで、転勤したくないという若者のためにエリア採用社員という働き方も出てきた。

エリア限定での勤務だけど賃金は全国転勤できる人より何割か安いというものである

全国転勤できる若者は「職場でも一番よく働き、転勤にも従うから給料は高くて当然」と思い、エリア限定は「全国転勤はない前提だからやむなし」と考えるが、エリア限定というものが出来る以前からいたおっさんは、全国転勤型と同水準で給料をもらいながら、かつ出世を捨て去った転勤拒否ぬくぬく地元に根を張っているのである

こんなおっさん労働条件を守ることが正義だろうか?

非正規にしても、職場主体的会社の向上を考えて仕事をしてくれる人はそんなおっさんの万倍マシなので、おっさん労働条件カットして、社員登用の原資にすればよいのである

(あ、ただぶら下がってるだけの契約社員のおばちゃんはノーセンキュー

余談ですが、非正規保護新卒ばかり皆さん指摘しますが、今、世の中の職場では働かないおっさんや働かない非正規に挟まれ必死こいて安い給料職場回してる30代中堅がいることを忘れないでください。

こちとら職場慣れた瞬間に転勤、次の職場(全く違う業務分野)で一瞬で仕事覚えてまた職場を回すという地獄サイクルなのです。販売から厚生までジェネラリストであるものプロでもないか転職しても給料下がるし、会社給料上げるしか道がないのです。

「働きたくないけど給料くれ」ではなく、「とにかく働くから今よりもっと給料くれ」を合言葉生産性を上げていきたいですね。

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