はてなキーワード: ケアとは
頭の中が整理できなくて大声で叫びながら外を走り回りたい気分。仕事のプレッシャーはあまり感じないほうだと思っていたけど、どうしようもない気持ちを吐き出す場所が欲しくて増田に書く。
SNSに書くとかまってちゃんになってしまうし、そんな歳でも立場でもなく、恋人に仕事のことは言いたくなく。部下のケアして、実践求められて、物理的に厳しい現実抱えていると、ひとつひとつは大した重みじゃないのに、じわりじわりと押しつぶされている感覚に陥る。
全部放り出して逃げたくなる気持ちと、放り出したあと、自分が世間から放り出されることを考えて立ち止まっている。できたマネージャなんかじゃない、優秀なプレイヤーでもない。少しの実力と運とタイミングで今がある。実力は、運も実力のうち、といわれるそれかもしれない。
自分が全てを費やせば小さな世界が変わると思ってやっているけど、大きな目に見えない力の前ではほんの少しの事実も変えられないことが悔しい。もっと広い目で見て働きかけないといけないのに、今それを成し遂げられる力がないことも悔しい。
【登場人物】
・母方祖母(後発難聴、他人とは筆談での会話になるが、自身は口頭で応答することができる)
・母方祖母の弟(祖母は5人姉弟、祖母は2番目、彼は5番目、だったと思う。祖母の保証人の一人である)
・母方祖父(4年前に他界)
・私(一人息子、20代後半。祖母の弟と共に、現在祖母の保証人)
・父
母方祖母は現在、長年住んでいたところを離れて私が住んでいる東京の介護施設(老人ホーム)に、母方祖父より少し遅れて引っ越して住んでいる。
5,6年前(?)くらい、先に母方祖父が施設へ引っ越してきたのは、長年住んでいたところである日道端で頭を打って以来重度の認知症を患ってしまい、まともに話せる状態でなかったからである。
祖父の介護施設への引っ越しは、私と母と2人で飛行機を使って手伝った。
この介護施設は要介護の棟と、身の回りのことはある程度できる人の居室がある棟に分かれており、当然祖父は要介護の棟へ、祖母は約1年後に居室の棟へ引っ越した。
さて、祖母が引っ越してから祖父、母の他界を含めた色々な経過を語ると長くなるので省くが、
昨年12月中旬に祖母の居室へ伺った以来2ヶ月ぶりの先日、久々に祖母の居室へ伺った。
その少し前に祖母のケアマネージャーからお話があるとの電話をもらっており、とりあえず対面して話したいとのことだった。
当日は先に私が祖母の居室に到着、電話をかけてケアマネージャーを部屋に呼び、そして少し経ってから祖母の弟が到着。
計4人での話をした。
そこで私が伺えなかった2ヶ月の間に起った出来事を聞いて、驚いた。
・1月上旬夜に祖母の部屋に置いてあったお金が、朝気付いたら無くなっていた。
→夜間に居室は施錠しており、マスターキーを持っている職員しか開けられない。
→祖母の居室の鍵は私が携帯していることを祖母は知っている。(とはいえ、日中はスタッフがすぐ訪問しやすいよう開放されているので、私が鍵を使うことはまずない)
→スタッフが行かないということは、私しか夜間に入らないということになる。
またその後日、とある満期になったというお知らせと証書が届き、それをおとりとして置いたら案の定無くなっていたという。
→同時に印鑑もなくなっており、ケアスタッフに連絡して、印鑑を預かっていた私から取り返してもらうよう電話し、取り返してもらった。
→早速ケアスタッフに連絡、通帳を記帳してもらい、その満期になった額は記帳されていたので、無事に済んだとのことである。
矛盾点は以下のとおり。
・お金、証書が無くなったと祖母が主張する期間は旅行に出かけていたり、仕事だったり、仕事外の打ち合わせだったり、風邪で寝込んでいたり等行ける時間など無かった。
・証書と印鑑を持っていったからといって大金である満期の額を、たとえ身内であったとしても即座に受け取れるはずがない。
・私は直の相続者で、一応祖母の持っている口座についてはほぼ全て把握しているが、そんな満期になるようなものがそもそも存在しない。
・ケアスタッフに記帳してもらって、満期額=振り込まれていたという額がまず記載されていない(だけど、何故かどこかの数字で勘違いして未然に防げたと安心している)
・ケアスタッフが私から取り返してもらったと思っている印鑑は、ただ単純に室内から発見されただけのことである。
・そもそも、印鑑を預かったことなどない。(生活費と無関係の口座の通帳とカードは預かってはいるが、複数の口座を祖母一人で管理する煩雑さを避けるのためであり、私的に流用するためではない)
祖母は割と昔からしっかりと物事を考え、記憶しているほうではある。また、日記をつけ、気持ちの吐露と共に、届いたお知らせの封書や、訪問者や、使ったお金なども記しておいている。
(ただし、お金と証書が無くなった日や、スタッフと少々揉めた日などは嫌な気分になって日記を書くのをやめてしまうことがある。)
しかし、後発難聴になってから、余計に一人でぐるぐると考えてしまい、口頭で喋ることができるのでよく質問したり主張すること多く、その内容が「はい」「いいえ」などの単純な応答で済むようなものでないため、筆談するのが億劫になる聞き手側が多い。
義母という関係である私の父も、私の母が他界後に3人で会う機会があり、難聴になってから久々に会話したみたいなのだが、慣れない筆談でめんどくさがりの性格が出てきて、私に応答するよう途中で投げるほどである。
…話は逸れたが、お金と証書が無くなったことと私のアリバイを証明するだけならば誤解を解くのはまだ少しは可能だ。
問題は、この不安な出来事があってから1月下旬に一度祖母の弟が居室へ伺い、ケアマネージャーと3人で話した時のことを聞かされたことであった。
祖母は私についてこう言ったという。
・転職した。
→(矛盾点)現時点ではまだその予定はないし、してない。
→(矛盾点)もう長い間現時点の居住地から引っ越していないし、直近でその予定はない。
・引っ越し先はどうしても教えられない。
・どうしても教えてもらえないのは、悪い女に引っかかったからだ。
・・・年頃であるから恋人がいると想像するのはわかる。実際いるけれど、恋愛沙汰の話は今までほとんどしたことがない。それに、そんな大金を使う関係でもない。
考えられるとしたら、旅行と引っ越しが、勝手にごっちゃになったということ。よく、旅行を出張と勘違いしてそのまま受け入れてたこともあったので。
旅行に関しては、行く前は事細かに旅行先や、期間を伝えるし、そして旅行後は土産を持って行き、その感想を話す。
今回だってそれまで渡せなかった土産も持って行ったし、行くことは12月中旬に伝えたのだ。
ここ最近は祖母の弟のほうが比較的時間があるからと、たまに来るからか、彼に信頼を置いてるようである。昔から仲が良かったというのもあるのだろう。
私は、自分が比較的近い身内だからと、それまで時間があってよく訪問していた頃はあまりにも祖母の居室でリラックスしすぎて、頼りなかったと思わせてしまったのかもしれない。
伺える日は銀行、買い物によく付き合ってたのに、それも無くなって最近はケアスタッフにばかり任せっきりになってるからかもしれない。
祖母が描くエリートの道を進んでないから(祖母の親戚たちは思い描くエリートの道を進んでる人が多い)、残念がらせているけれど、ギャンブル経験もなければお金をちょろまかすことなんて一度もしたことないんだけれども…一人孫だから昔からお小遣いはよくもらっていたし様々な面で世話になってはいたけれど、借金抱えるほどの困った経験もないんだけれども…
祖母は、祖母の弟とケアマネージャーと私との4人の会話の中で、激高しないし極めて婉曲に会話する性質も失っていないにも関わらず私と目を合わせようとしていなかったのを覚えている。
帰り際、祖母の弟と私を見送ってくれたけれど、いつもなら私を見送る時は玄関の外まで出て私の姿が見えなくなるまで手を振ってくれるのに、今回はすぐ扉を閉めてしまっていた。
初めてこうやって祖母から不信感をあらわにされたことを経験し、テレビでよく見る身内の認知症に悩まされるのはこういうことなのかと悟った。
男性と比べて女性の方が、「自分の身体は醜い」と感じて摂食障害などになってしまう患者数が多い。
これを女性の脳の特徴のように思っていたのだけど、実はゲイにも摂食障害が多いのだとか。
確かに美容業界にはゲイが多いし、ゲイには身体を鍛えたり容姿のケアをする美容の意識が高い人が多い。
つまり男性から性的価値を評価されたいと思っている人は、男性も女性も問わず、美容意識が高くなる。
男性による性的値踏みの視線はとてもシビアだから、視線を強く意識しているほど摂食障害になったりして健康を害してしまう。
逆に、女性に評価されたいと思っている男性は、あまり自分の容姿を気にした行動を取らない。
ダイエットもしないし、髪型も服装も適当で、収入が伸びないことにも開き直っていて、
「ありの~ままの~」を生まれてこの方体現し続けているように見える。
モテなかったとしても、自分が悪いとは思わず、自分を評価しない女が悪いとしか思わないので、なんかハッピーでいいよねと思う。
カウンセリングの相場は、30分1万円くらいだ。実際は保険適用で1500円になるイメージでいい。
しかし元値は1万円なのである。人間のケアをするスキルのある人間の時間を買うには、本来それだけの金が要るということだ。
「魅力的な異性が現れて、自分を無料で救ってくれたらいいのに…」と考えているメンヘラは、
スキルのある人間によるサービスを、自分だけが特別に無料で受けられることを望んでいる。
しかも、カウンセリングではカウンセラーの容姿を選ぶことは出来ないが、恋人に救って欲しい系のメンヘラは、
好みの美少女やイケメンが無料でカウンセリングしてくれたらいいのに、と望んでいる。
そしてカウンセラーは独占することが出来ないが、メンヘラは恋人のリソースを全て自分に注がせようとする。
カウンセリングは予約制で、深夜に突然電話しても誰も答えてくれないが、メンヘラは恋人に24時間対応を迫る。赤ちゃんの夜泣きレベルである。
有料よりも圧倒的に細やかなサービスを、一般市民に対して、無料で求めるのである。
だからメンヘラは異性に逃げられる。そして「ヤリ逃げされた」「貢がされた」と一方的な被害者面をするのだ。
イケメンメンヘラや美少女メンヘラであれば、寄生先の一般人は次々と現れる。
新たな寄生先が見つかると「幸せポエム」をSNSに投稿し、逃げられると「被害者ポエム」をSNSに投稿する。
逃げられても次、逃げられても次と、老化によって容姿が衰えるまで同じことを続ける。
この行動パターンに男女の差は見られない。
本質が寄生虫であるという点は、被害者ポエムを投稿して2chで嘲笑されているようなメンヘラと同じなのに、
容姿弱者には寄生先が見つからないから、ポエムすら投稿できないのである。
そして容姿弱者のメンヘラは、友達や収入にも恵まれないことが多い。
「恋人にしたくない」し、「友達になりたくない」し、「雇用したくない」「一緒に働きたくない」。
これらを併発しているのが容姿弱者のメンヘラで、一般市民にはどうしようもないのである。
容姿強者のメンヘラは、恋愛に逃げ込みがちだが、その流れを一度断ち切って、プロのカウンセラーによる根本的な治療を受けるべきである。
容姿弱者のメンヘラも同じことだ。精神疾患が治っても容姿は変わらないので、恋人は出来ないままかもしれないが、
少なくとも治ることによって友人は出来やすくなるし、職場での人間関係も無難にやれるようになっていく。
恋愛トラブルを繰り返し起こして老化してモンスター化していく容姿強者メンヘラよりも、
友人や同僚と安定した人間関係を築ける精神健常な容姿弱者の方が、生活状況は比較にならないほど良いものだ。
また、保険にも入っていないレベルの貧乏人が30分1万円のカウンセリングを受けるのは不可能だから、
いっそ生活保護になれば良いのではないだろうか。
メンヘラに必要なのは、一般市民による24時間体制・無料のプライベート精神介護ではなく、国による福祉である。
一般市民に過剰な期待をすると、期待された一般市民の人生を潰すことになる。メンヘラの再生産である。
断ち切らなくてはならない。だから「恋人に救われたい」ではなく、医療と福祉を頼るべきなのだ。
それには同意しますが、「日本で盛り上がっていない」という事実は無いと思います。
たとえば、政府予算的には、脳科学研究戦略推進プログラムというのが政府主導の事業プログラムというのがあり、実績額ベースで34億7797万7千円が精神・神経疾患の発症メカニズムの解明に関する研究推進のために平成25年度文教科学振興費として使われました。
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/account/fy2013/kessan_25_05.pdf
いま優先して取り組まなければならない課題は、研究よりもむしろ"研究成果"を現実の認知症の患者さんや、介護しているご家族のために還元していくことです。
労働生産力があって実際に労働で成果をあげていたひとが、家族介後のために仕事を辞めて在宅介護で消耗して人生が終ってしまう昨今の状況は、介護される認知症の方も、介護する方も、退職を認めざるを得ない会社も、日本社会の国益としても、解決されなければならない優先課題だからです。
先日政府が提案した平成26年度予算では、消費税増税による増税分税収約3.2兆円のうち、約1.5兆円が認知症施策などの地域包括ケアシステムの新規構築に使われることになっています。政府は多くの政策予算を削減していますが、認知症政策は予算も政策もしっかり作られ重視して取り組んでいます。
○ 消費税引上げによる増収分は、全て社会保障の充実・安定化に向けることとなっており、基礎年金国庫負担割合の1/2への恒久的引上げ等*による社会保障の安定化のほか、以下の社会保障の充実を予定している。
*2017年度時点では、3.2兆円程度の見込み。
介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らせるよう、介護・医療・予防・生活支援・住まいが一体的に提供される地域包括ケアシステムを構築するため、以下の取組を行う。
http://www.mof.go.jp/comprehensive_reform/setsumeikaikoro.pdf
消費税増税の負担が重いと言っている人がいるなか、たしかに負担は軽くは無いのですが、増税分の4割が主に認知症介護で使われることによって、認知症の負担をみんなで少しずつ負担していく政策の方向性自体は、自分は間違っていないと思いますし、その点では与野党間で意見の相違は無かったと承知しています。
ただ「効率化」の部分で、たとえば特養施設の利用条件の引き下げだとか、介護職員の人件費給付の引き下げだとか、政府予算が後退している部分があり、認知症重症化を逆に増やしてしまう結果になりかねない「効率化」だとは思うのですが、そうやって介護の人件費や介護条件を切り下げつつも、認知症対策費を増やしているのは事実なわけで、それはそれとして評価しなければならない事実だと思っています。
物語の共通点 | ベイマックス | イノセンス |
---|---|---|
主題は都市である | サンフランソウキョウ(奏京) | エトロフ経済特区 |
2つのスタイルを二重写しにした都市である | サンフランシスコ×東京 | チャイナ×ゴシック |
以上。
って感じなんだけど、他も思いついたので書く
ドラマの共通点 | ベイマックス | イノセンス |
---|---|---|
人に快楽をもたらすロボットがいる | ケアロボット「ベイマックス」 | セックスロボット「ガイノイド」 |
人に快楽をもたらすロボットはなめらかである | マシュマロボディ | 球体関節人形 |
人に快楽をもたらすロボットが暴力をふるう | ベイマックス赤チップ | ガイノイド「ハダリ」の戦闘モード化 |
黒幕は企業体と個人の妄執の複合体である | クレイテック社×カブキマン | ロクス・ソルス社×キム |
黒幕は都市から海で隔てられた場所に本拠地を持つ | QUARANTINEなポータル島 | ロクス・ソルス本社戦艦 |
未熟者が消えたメンターを追うことがドラマの主軸である | ヒロ:タダシ | バトー:素子 |
消えたメンターはロボットの中に顕現する | 緑チップ | 素子ガイノイド |
物語とドラマの隙間を引用で埋める | MAKE、マジンガー、ニンジャ、みつを、フランケンシュタイン映画... | 孤独に歩め云々 |
原作はレイプするもの | MARVEL「BIG HERO 6」 | 士郎正宗「攻殻機動隊」 |
クソ素晴らしかったし、以上の観点から号泣ポイントはベイマックス追っかけ→カーチェイス→初飛行シーンの三連コンボなわけですが、シュガー・ラッシュからの流れ、レオパルドン返り咲きもあって、我々はこの愛にどう応えようか、応えられるのか、ということを考えています。あとカブキマンの演技(首と肩)がいちいちケレン味しかなくて最高。あとGo-Goの太ももが説得力あってめちゃシコ。
ところで「FEAST」、被写界深度&ホコリ(空気遠近法)描写が技術的にすげえ所まで来たなあ、という感じでしたが、どう考えてもあの犬、子どもたちが大人になる前に寿命なんだよな……というのがキツかったです。
去年はhttp://anond.hatelabo.jp/20141218222354です。
うん。昔は子沢山だった。大家族だから親以外の協力もあったけど、それでもよく死んでた。それにちょっと「普通」と外れてて必要なケアがされなかった子は、育ってもまあはみだし者扱いだね。それで残った子がいれば家を継がせられるとかそういう感覚。
産む数を絞った分、産んだ子は残らず、なるべく死なせずにちゃんとした大人にしたいと思うようになったから、その分ケアの手間は増えたってことじゃろ。
ベイマックスの胸のカードスロットから「HAMADA」と書いたメモリーカードっぽいものが出てきたとき、増田を読んでいる人なら気付くと思う
気付くでは無いな、ほぼ条件反射で「バックアップを取らなきゃ」と、ど・ストレートに
他の人が書いているように、日本では「ベイマックス」、アメリカでは「BIG HERO 6」で、その違いに付いて
「BIG HERO 6」では女性に受けないから、というのは当たっていると思う
じゃあ、何が好きかと言うと「丸くて、柔らかいもの」 抱きしめると、ムギュっとするもの
そこらを日本の興行会社が考えて「ベイマックス」にしたのだろう
子供と女性層を取り込まないと、この冬休みは妖怪、アイカツ、仮面ライダーに勝てないもの、根こそぎ客を持って行かれる
大切な人が不可解な死に方をして、その謎を探るうちに、大きな陰謀を知り、それを止めるために立ち上がる、とはありきたりのストーリーだ
主人公とベイマックスが街中のテレポーテーション装置に突っ込んで、教授の娘を助けに行くのだけれど、これもお約束、ギリで全員助かるのだろうと思っていた
しかし、ベイマックスはケアロボット、自分を置いて主人公を助ける。なんかインターステラ―という映画で同じようなシーンがあったな
ケアロボットだけに、何が何でも主人公をケアする、つまり命(ロボットに命がどうのということはこの際、)に代えて守るわけ
自己犠牲というやつですね
お子様に自己犠牲を見せていいのだろうか? 「最後まであきらめずにがんばる」と教えるのが大人の良心、義務だと思う
自己犠牲は人として人らしい行為で美しいのだけれど、残される当事者としては一生背負わなければならない十字架だ
子供に自爆テロをさせるのと同じこと、とは考えが飛躍しすぎだろうか
映画では、残されたベイマックスの手のひらから、先のメモリーカードが出て来て、主人公は十字架を背負わなくて済んだのだけれど
アメリカの正義の味方の映画は「チーム」と「信じる」がベースとなっていると思う
チームとしなけばならないのは、マジョリティとマイノリティの混成チームにしないと、広く観てもらえないどころか、反発をくらう
だから、白人、黒人、東洋人、その他、といった編成になってしまう
そこで必要なのは信じること。友情とかでもいいと思う。人種混成チームは信頼がなければ成り立たない
相手に対する評価等はかなりのブーメラン発言だらけかつ超上から目線と思われるが、そこは一切考慮しない。
http://anond.hatelabo.jp/20141111110133
1.Aさん
・けっこう太ってる?
・学歴や勤務先はけっこういいとこっぽい
・共通の趣味はあるね
顔合わせの外見第一印象
・てか吹き出物の痕だらけで肌荒れてるっ! それ日々のケアが足らんか不摂生(デブ)のせいやろっ!
・つうかもうちょいちゃんと化粧して隠すなりなんなりしてくれよー初顔合わせなんだから。流石にスッピンってことはないけど化粧っ気無いなあ。
・着てるもんはマトモやね。オシャレではないが無難。
顔合わせのお茶しての印象
・意思疎通はできるね
・プラスポイントは生活能力ありそうなとことまあまあ賢いところ
・まだ猫被ってそうだしとりあえずもう一回くらい茶してみっか。
2.Bさん
・ちょい痩せてるかな。あと正面からの写真だからわかり難いけど、ちょっと顎しゃくれてる?
・返信おっせえ! いや遅いのは別に良いんだけど予定調整すんのが超大変だったぞオイ。
・ご両親はそれなりに稼いでそう。
・全体的にすごい変人感というか浮世離れしてる感じがあるな。ひょっとしてお嬢?
・年齢はかなり下だが、いいんかな? こんなオッサンとだけど。
顔合わせの外見第一印象
・予想どおり顎しゃくれてるw 斜めから見るとちょいキツイなw
・あっでも正面で向き合うとまあ普通。でもそのパッツン気味な黒のセミロング髪にそこはかとない地雷臭を感じるw
・化粧薄いなー、てかリップくらいでマジスッピンじゃない? ちゃんと化粧したら化けそうな顔だな。
・オシャレではないが落ち着いた普通の恰好。
・ちょい姿勢悪いかな。
顔合わせのお茶しての印象
・最初はキョドってたけど緊張してたんかね。
・意思疎通はできるね。
・少なくともちゃんと働いてることはわかったよ。
・家事できるんやね。
・結婚と子作りには前向きなのかー。
・つかこいつも男と付き合ったことない疑惑やな。すげえ処女っぽい。
・まだ探りが必要なのでもう1~2回飯食ってみっか。
http://anond.hatelabo.jp/20130106115608の続きです。アルファベットの互換性はありません。
年上の熟女美人のAとは、引き続き月に一回の安定した付き合い。セックスに面白みはないけど、さっぱりした性格だし、仕事の悩みなどでも腹を割って話せる、希有なセフレだ。
スレンダーな人妻のBとは、とても仲のよい間柄を過ごした。ほぼ1年。趣味の会話も、セックスも、ものの考え方も。一緒にいて何もかも楽しかった。でも、婚外は基本的にセフレであるべきが、彼女は恋愛に踏み込んでしまったように感じた。もともと弱かったメンタルケアに、さらに無理してはじめたピルの服用に、彼女はからだと気持ちのバランスを崩していき、勤務先の大学も休みがちになってしまった。悪いのは私だ。でも私には身を引くことしかできない。つらかった。すまない。
19歳のC。ツイッターでフォローして、くすぐったらすぐリプが来てフォローされ、数日後ひまだったので遊ばない? とDMしたらすぐに成立。ふだんからこのような流れをもっている女の子のようだ。1時間ほど運転して、遊園地のある町のコンビニへ。彼女はいた。ややぽちゃ。ラブホテルが乱立する貯水池のまわりを、おざなりに軽くドライブ。ホテルでは彼女はまずテレビを見始めたが、肩に手をやりキスしていくだけで、10分後にはもう彼女のなかにいた。「そういうのは、いらないの」「大丈夫だから」という彼女に、3回ほど放った。翌月の彼女は「まぢ妊娠してたらどうしよう」「来ないんです」とツイートしていた。さらに翌月も、気軽な馴れ合いツイートのなかに「まだ来ません」と時おり入れて、さらに「誰か結婚してください!」という発言も増えた。その翌月、ツイッターやめます! と発言して、ネットから見える彼女の形跡はそこで終わった。
ひとつ上の人妻D。1年以上前からツイッターではたまにエロ会話で軽くからんでいた。時おり会ってみようかという会話が挟まるようになり、ある日に急に話が具体的になり、休日に待ち合わせて午前中から山手線の大きな乗換駅で会った。脚は若干太かったが、素朴な美人顔に、ふくよかでいやらしいからだ。ただしかすかに香るわきがに、どうにも硬さが乗らず。しかし最終戦ではなんとか挽回した。それからは会っていない。ツイッターも止めたようだ。あまり印象が薄い。
三十代前半と、まさにおいしい盛りの人妻E。どうも、とある有名なカメラマンに憧れており個人的にも知り合いになれていて、しかしそのカメラマンと私は友人なので、うっかり妙なつながりに気づかれないよう少し気を使った。ボーイッシュな顔だちに、はきはきした性格。これは健全なドライブで終わるのかと一瞬思ったが、ランチの後で肩に頬を寄せてきて、あとはホテルで彼女をむさぼるだけだった。彼女の感じ方はすさまじく、感じるその声の音量もすさまじく、とても普通の家屋では彼女とはセックスできない。旦那にはいつもバスタオルを口に咬まされるらしい。明るい貪欲さを示されたこともあり、久々に4回も達成。毎回彼女は口で受けてくれ、体がふるえるほど気持ちよかった。その後も会いたいという話だったが、気づいたらブロック。ADHDレベルの頭のリズムだったので、まともにかかわるのも大変だと思っていたところもあり、これでいい。
位置情報チャットアプリで知り合った人妻F。ほぼお遊び冷やかしアプリとして遊んでいたので、リアルに会うことになるとは思いもしていなかった。途中からとクロージングはLINE。脚は少し太いが、ある運動の先生をしていることもあって、からだのいやらしさはすばらしい。彼女も相当に激しい感じ方とあえぎ声を放っていた。初回から中出しを望まれる。結局連続4回も彼女の中に放った。5回めに彼女の性器に顔を近づけたところ、固まった淫毛も含めてむせかえるような私の精液の匂い。よって最終回は未遂に終わった。さらにもう一度会って濃い時間を過ごしたが、流石に明らかに家が近いこともあったのか、延期がちな返事が増え、私も追うのはやめた。
会って飲んだり食事しただけのG, H, I, J, K, L, M, Nのことは省略します。
そういえば、隣県に買い物にいった空き時間に、この位置情報チャットアプリで絨毯爆撃チャットで遊んでいたら、「私、貴方とセックスしたことあるわ」と言われ、ただの会話の変化球だと思っていたら、場所や季節や特徴など言われ、思い当たったという体験もした。あれこれ言われたが、彼女はなんでも黒くネガティブに発言をするたちで、セックスは自分勝手、加えて体の横幅も通常の1.5倍はある人で、私がどうにも気が乗らず、面倒でバイブとローターに任せて強制イキで倒したことを根に持っているようだったが、もう二度と会わない人の気を害しても私にも何の得もないので、そうだね、そうだね、ごめんね。と適当に会話して、ブロックした。
東京ディズニーランドにいこうとデートに誘われた。
相手はランドまで徒歩15分の所に住んでいたので、事前のパスポートの購入をお願いした。
ついでに事前にレストランの予約をお願いした。
もちろんレストランの予約もなかった。
直接これなくても家で5分ネットに繋げばどちらもクリアできるのに、わざわざ並ぶのが好きなのかな?と思った。
そうやってすごすのも嫌いじゃない。
彼は絶叫が嫌いなエンジニアだったので、珍しい技術やよく知られている技術でも見せ方を工夫したアトラクションを多く回った。
楽しそうな表情は見せるものの、いいとか悪いとか楽しいとか嫌だとか感想は何もいってもらえなかった。
その日は入場制限がかかるような混雑日だった。
アトラクションは軒並み100分越えだったけど、待ち時間をネットで確認したりファストパスを駆使して、すべての乗り物を20分以内で利用した。
彼には「こんなに並ぶの?」といわれた。工夫したんだけどな…。
「高いね」といって彼はそれを食べた。
ありがとうとか、いくらだせばいい?とか言われたのはずっと後だった。
彼は500円くれた。700円のランチだったけど。
彼は非常に無口だ。
一緒に行動をしても感想を言わない。
話を振っても、無視。
諦めずに話を振っても、ぶつ切り。
そんな感じで午前中が終わった。
朝イチ集合なので4時間一緒に過ごした。
お城のプロジェクションマッピングまで、あと5時間。
あと5時間…まだ半分も過ぎてない。これ以上の無口には耐えられなかった。
だから、解散した。
返答のないおっさんを連れて5時間過ごすよりも、1人で好きなようにディズニーランドを回ったほうが楽しい。
「いきなりだけど、解散しよ!」っていったら「はい」っていわれた。
即答で同意、えっ?とかなんで?とか言ってくれたら、まだ会話ができるのに。
「じゃあまたね!」っていったら「また?」っていわれた。
そうだね、もう二度と会うことはないだろうね。
私は八方美人なので誰とでも話せると思っていたし、誰とでも楽しい時間を過ごせると思っていた。
特別親しいわけでもなく、多少性格のズレがあったとしても、会話でどうにでもなると思っていた。
実際今日までそうだった。
でも違った。私にはコミュ力がなかった。慢心だった。
私の能力が未熟なばかりに、おっさんから言葉を引き出せない。楽しい時間を作れない。
せっかくのディズニーランドなのにおっさんに悪いことしたな…ってすれ違うカップルを見ながら思った。
でも限界だったな…ってひとりでディズニーランド満喫しながら思った。
楽しい時間を一緒につくろうという気持ちが1mmでもあったのかな。
たまに口角が上がるだけで、終始仏頂面で文句ばかり言うおっさんが、何を考えていたのか、もう確認する方法もない。
追記
この数年間、週2以上で東京ディズニーリゾートに通い続けているディズニーオタクの私だよ。
先週も今週も来週も、その次もその前も、ディズニーリゾートにいるよ。
でも、極度ディズニーオタクってことはおっさんは知らないはず。たぶんね。
おっさんとは何年か前に知り合って何度か食事をしたんだけど、
一緒にいるときは無口なのに、その後やたらと情熱的なメールをくれる人だったんだ。
過剰に褒められたり、好意を持たれることは嫌だったから、かなり強めに連絡しないでと言ったこともあったよ。
予定が合わない云々で1年くらい断り続けていたんだけど、
断る理由がなくなってしまった頃に、ランドに行こうって言われた。
ランドだったら人の目も多いからね、そうそう危ないことに巻き込まれることもない。
やばくなったら逃げられるように、レストランの手配はしなかったけど。
久しぶりに会ったら驚いたよ。
無口どころか、人の目を見たり、相槌を打つこともできなくなっていた。
仕事が忙しくて会話ができなくなってたんじゃないかな。
でも解散しようっていうまでは、おっさん楽しかったんじゃないかな。
わかるかわからないかくらい若干口角が上がって遠くの方を見ていたから。
関係もうまくいってると思ってたと思うよ。
でもそれを配慮して一緒に居続けるほど親しくもないから、解散したけどね。
疲れてるなら、さっさと家帰って寝ろし。
おっさんは感情表現が下手だけど悪い人じゃないから、返答がないことに耐え切れなくなった私がクズなのは間違いないよ。
謙遜とかじゃなくて、以前から無口な人が思考も感情表現も停止している事に気づいたのに、ケアするわけでもなく、自分が負に巻き込まれないために切り捨てたんだよ。
何十回とそれほど親しくない間柄の人とディズニーリゾートにくる機会はあったんだけど、解散したのは初めてで、耐え切れなくなった自分が結構ショックだった。
はぁ…ベイマックスみよ。