カウンセリングの相場は、30分1万円くらいだ。実際は保険適用で1500円になるイメージでいい。
しかし元値は1万円なのである。人間のケアをするスキルのある人間の時間を買うには、本来それだけの金が要るということだ。
「魅力的な異性が現れて、自分を無料で救ってくれたらいいのに…」と考えているメンヘラは、
スキルのある人間によるサービスを、自分だけが特別に無料で受けられることを望んでいる。
しかも、カウンセリングではカウンセラーの容姿を選ぶことは出来ないが、恋人に救って欲しい系のメンヘラは、
好みの美少女やイケメンが無料でカウンセリングしてくれたらいいのに、と望んでいる。
そしてカウンセラーは独占することが出来ないが、メンヘラは恋人のリソースを全て自分に注がせようとする。
カウンセリングは予約制で、深夜に突然電話しても誰も答えてくれないが、メンヘラは恋人に24時間対応を迫る。赤ちゃんの夜泣きレベルである。
有料よりも圧倒的に細やかなサービスを、一般市民に対して、無料で求めるのである。
だからメンヘラは異性に逃げられる。そして「ヤリ逃げされた」「貢がされた」と一方的な被害者面をするのだ。
イケメンメンヘラや美少女メンヘラであれば、寄生先の一般人は次々と現れる。
新たな寄生先が見つかると「幸せポエム」をSNSに投稿し、逃げられると「被害者ポエム」をSNSに投稿する。
逃げられても次、逃げられても次と、老化によって容姿が衰えるまで同じことを続ける。
この行動パターンに男女の差は見られない。
本質が寄生虫であるという点は、被害者ポエムを投稿して2chで嘲笑されているようなメンヘラと同じなのに、
容姿弱者には寄生先が見つからないから、ポエムすら投稿できないのである。
そして容姿弱者のメンヘラは、友達や収入にも恵まれないことが多い。
「恋人にしたくない」し、「友達になりたくない」し、「雇用したくない」「一緒に働きたくない」。
これらを併発しているのが容姿弱者のメンヘラで、一般市民にはどうしようもないのである。
容姿強者のメンヘラは、恋愛に逃げ込みがちだが、その流れを一度断ち切って、プロのカウンセラーによる根本的な治療を受けるべきである。
容姿弱者のメンヘラも同じことだ。精神疾患が治っても容姿は変わらないので、恋人は出来ないままかもしれないが、
少なくとも治ることによって友人は出来やすくなるし、職場での人間関係も無難にやれるようになっていく。
恋愛トラブルを繰り返し起こして老化してモンスター化していく容姿強者メンヘラよりも、
友人や同僚と安定した人間関係を築ける精神健常な容姿弱者の方が、生活状況は比較にならないほど良いものだ。
また、保険にも入っていないレベルの貧乏人が30分1万円のカウンセリングを受けるのは不可能だから、
いっそ生活保護になれば良いのではないだろうか。
メンヘラに必要なのは、一般市民による24時間体制・無料のプライベート精神介護ではなく、国による福祉である。
一般市民に過剰な期待をすると、期待された一般市民の人生を潰すことになる。メンヘラの再生産である。
断ち切らなくてはならない。だから「恋人に救われたい」ではなく、医療と福祉を頼るべきなのだ。
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自己負担しろって言ってるのと変わらん おまえが医療費払えよ
おばさんに救いを求めに来る若い男ってのもいるよ。 三十路後半に入ったらそういうのの駆け込み寺状態になった。 でもね、こちとら既婚のデブスなもんで、足元見られてる感じなのが...