はてなキーワード: 屋台とは
夜店といっても、お祭りの屋台、稼いだっていっても1祭り1000円くらいな小学生時代の話。
小4のころの俺の家は給食費がなんとか払える程度に貧しくて、とてもじゃないが近所で行われるお祭り用に金なんてくれる余裕なんてなかった。
ということで、前年、年子の兄と三歳下の妹がお祭りに行ったときなんか、妹が金魚すくいをずっと眺めているものだから哀れに思った兄がなけなしのお年玉の残り分で
金魚すくいをさせてやって、案の定取れなくて、でも金魚はもらえて、そして案の定、家に持って帰って返してきなさいといわれて兄妹が号泣している様を家で見た時には、
子供心にさすがにこれは悲惨だと思ったわけだ。俺はこの環境は自分の手で変えなければいけないと決心した。兄たるもの金魚すくい位は安心していくらでもやらせてやらねばならない。
思いついたのは、みんなたこ焼きもヤキソバもお好み焼きも食べたいという選好をもっていてそれをかなえるサービスがあればそこにお金が発生するんじゃないかというものだった。
祭りに金を持っていくものだと知らなかった頃、友達2人と祭りに行ったとき結局、食べ物を分けてもらうことになり、情けなかったけどこれ一番得しているの俺じゃね?と思った体験が決め手だった。
これだ、ヤキソバを買うやつとたこ焼きを買うやつを媒介すればいい。これに10円の手数料をつけたら、俺は金を手にすることが出来る。
まず、俺がはじめたのは、1か月前から祭りについての話題をクラスですることだった。パイを広げなければ、手数料ビジネスは成り立たない。
俺は祭りのチラシを教室のロッカー棚の上に置くなどの策も弄した。幸い、クラスでそこそこの発言権を有していた俺のおかげで、今度の祭りはすごいと雰囲気がクラスに満ち溢れ、
それは隣りへ、さらには学年をまたがって伝播すらしていった。さて、ここからが本番だ。
おれはまず友達5人を集めた。そして、例えば、お好み焼き買って、その半分と相応分のたこ焼きを交換したい吉田太郎君に、
吉田太郎お好み焼きたこ焼きと中央に書いた紙の切った左端を渡した(いわゆる勘合札)。
もちろん、友達には金を徴収しなかったが、この右端を10円で買う人を見つけるのが俺の次の仕事となった。
さて、必死さのおかげで5人にこれを売ると、なんだかあいつ商売しているぞという雰囲気が学年で認知されるようになった(同学年に売ってたからだが)。
僕、私もこれ交換したいんだけどというニーズが来るようになると機は熟したと言っていい。つまり、左端を金をもらって獲得するできる時期が来たということだ。
そして、必死の営業のおかげでどのような右端ニーズがあるかも分かっている。仕入れからも金をもらい、それを売る、黄金のサイクルが形成された。
こうした経済活動は、左端側を得た(条件を提示した人間)の要求を叶えるため、右端探し(条件を受け入れる人)を学年を超えたものとする。
兄の活躍もあってか、販路は小5にも拡大、一部の小3、小6マーケットを獲得した結果、俺と兄は100人のマッチングに成功し、1360円を稼ぐことに成功した。
祭りの日は愉快なものだった。わずかに余った左端のニーズに応えることもあって、俺はヤキソバを買い、半分をたこ焼きと交換した。
そして、10円を介することなく友達と食べ物を分け合い、そして、兄と一緒にお祭りに来ていた妹に金魚すくいを2回(兄から俺から1回ずつという形で)させてあげた。
やっぱ取れなかったし、そして今回は金魚もらうのを妹が断ってたので家で金魚が飼われることはなかったが、それでも楽しさは減ずることがなかった。
必死になってお金を手にしてよかった。情けなさもなしにおいしい食事と祭りを楽しめていることが最高に嬉しかった。
結局、最高の一日のあと、やはり俺の行動は問題となり、3,4か月して給食費が払えなくなったのが決め手となり、
・
コスト増から物価が上がり経済活動が滞り、景気の足を引っ張る。
低所得者の収入は上がらずに格差が拡大し、さらに婚姻率や出生率が下がる。
あらゆる面で原発の存在が支えていたものって凄く大きいのが分かって、
それを否定するだけでは、脱原発なんて無理。
・
脱原発を叫ぶ団体は、再生エネルギーを生み出すために投資しなさいよ。
散々、その恩恵に預かっておいて、今更否定とか虫が良すぎる。
感情でしか考えられなくて、脳みそ腐ってるんじゃないかと思う。
脳みそあるなら、脱原発のために実現可能な策を考えて実行しないと。
裁判で勝つことが有効な策だと思ってるなら、本当におめでたい。
原発は止まるかもしれないけど、その弊害をまるで考えてない。
・
平日仕事終わりの劇場だったからか、男性客が数人。おそらく皆、主演の早見あかり(元ももいろクローバー)目当てで来た客だろうと思う。
大多数の事情しらない方に簡単に説明すると、早見あかりとは、今をときめくアイドル「ももいろクローバーZ」の元メンバーである。彼女が「女優になりたい」と言って脱退した後、「ももいろクローバー」は「ももいろクローバーZ」に改名し、あっという間にブレイクした。
その、早見あかりの、女優としての初主演映画が、この「百瀬、こっちを向いて。」である。バラエティで番宣はしているものの、TVCMもない、露出もそれほど多くはないこの映画を観るために劇場にやってきた片手で数えられそうなぐらいの男性客が、すべて彼女のファンであることは疑いようがない。
私もそうだ。というか、私こそがそうだ。
「早見あかりがかわいく映っているシーンが1つでもあれば、すべてを許そう」
これぐらいの、かなり後ろ向きな姿勢で、お布施のような1,800円と2時間弱を投じた。
結果。
私は、この低予算の「アイドル映画」に、まんまと心を揺さぶられてしまった。
恥を忍んで告白するが、少しだけ泣きもした。
主演の早見あかりのファンであるということを差し引いて観ても、見どころのある映画だったと思う。
私は、映画館には月に2~3回足を運ぶ程度の「普通の人よりは少し観ている」レベルの映画ファンだ。今年観た映画の中では、「ダラス・バイヤーズクラブ」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「アクト・オブ・キリング」の3本が良かった。この3本は、誰にでも「一見の価値あり」と勧められる、いわゆる「名作」だったと思う。なんだか上から目線で話しているような気分になってむず痒いが、他に言いようがないから許してほしい。
上から目線ついでに、さらに不遜な言い回しを続けさせてもらうならば。
今回観た「百瀬、こっちを向いて。」は、正直に申し上げて、今、例にあげた3本の映画のような「名作」ではなかった。
「そんなことは観る前からわかっている」
と言われるかもしれない。
「そもそも、アカデミー賞にノミネートされるような映画と比べること自体、間違っているじゃないか」
とも。
確かにそうかもしれない。
私の目で見てもわかる、演者の若さゆえの演技の拙さ。不必要に思えるカメラのブレ。
また、簡単にあらすじを説明すると、「恋人はおろか、同性の友人すら少ない引っ込み思案の男子高校生が、ひょんなことから、百瀬という同級生と、恋人のふりをすることになる」というところだろうか。
ネタバレなるかもしれないが、この後の話の展開は、あらすじを読んだときに「きっとこんな話になるんじゃないか」という予想を超えることはない。名作と呼ばれる低予算映画やインディー映画にあるような、驚くような展開も見られない。
大好きだ、と言ってもいいと思う。
作中。主人公は、早見あかり演じる百瀬陽の、物憂げな、どこか捨て鉢のような横顔を眺めながら、恋人のふりを続けるうち、少しずつ、彼女のことが本当に好きになってしまう。
私は、その姿を見ながら、どこか懐かしい気持ちになっていた。月並みな言い回しを重ねるならば、
「浸っていた」
と言い換えてもいいかもしれない。
ここで述べておきたいのが、私が「懐かしい気持ちになった」というのは、主人公が「いつの間にか百瀬を好きになってしまった」という主人公の心の動きについてではないということだ。
確かに、若い時分は、青年期や壮年期にくらべ、幾分恋に落ちやすい傾向にはあると思う。人は突然恋に落ちる。それも、深い穴の中に落ち込んだ後、見上げるような形で、いかに自分が深みにはまっているのかということに気付く。
しかし、それはいくつ年を重ねたところで同じことだ。異論はあると思うが、私は「いくつになろうとも、いつの間にか人を好きになってしまう」ものだと思っている。例え恋人や家族がいたとしても。まあ、これは余談だが。なんにせよ、この点に関して「懐かしい気持ちになった」わけでは、決してない。
私が「懐かしい気持ちになった」のは、主人公が「ただただ横顔を眺め続けることしかできない」ところについてだ。
年を重ねれば、女性を1対1のデートに誘うことも、「かわいいね」とお世辞を言うことにも慣れる。けれど、最初は誰だってそうではなかった。
好きな女性の顔をまっすぐ見ることができない。話しかけることができない。手を握るなんて、もってのほか。ただただ横顔を眺めている時間だけが過ぎていく。そして、彼女は私のほうを向いているときでも、どこか遠くの、誰かのことを考えている。
「百瀬、こっちを向いて。」は、恋する女性の、美しい横顔を眺め続ける映画だ。
横顔を眺めながら、彼女の気持ちを推し量る。
もちろん答えなんて出ない。
それでも、その横顔の美しさに惹きつけられて、目を離すことができなくなる。
この主人公はまるで僕だ。
つないだ手を握り返すこともできない。涙を流す女性の肩を抱きしめることも、追いかけることもできない。憎むべき相手に殴り掛かることもできない。引っ込み思案の少年。
そんな少年が、なけなしの勇気を振り絞って、自分の思いを伝える瞬間が美しい。
もっとも、現実の私には、そんな瞬間はついぞ訪れたことはないけれど。
いや? あったか?
あったかもしれない。
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最後にいくつか。またも不遜な言い回しになるがご容赦願いたい。
「物語に驚くような展開は見られない」と書いたが、抑制のきいた台詞回しや、いくつかの場面における演出については、思わずニヤリとさせられた。また、原作にないいくつかの要素やディテール、終盤の展開については、どれも物語をプラスの方向に向かわせる気の利いたものだったと思う。
そして、何よりも早見あかりについて。
「彼女の表情、わけてもその横顔の美しさが無ければ、凡百の青春映画にしかならなかったのではないか?」とすら思わされるほど、彼女の魅力こそがこの映画の推進力・吸引力にだったと思う。私は映画を観ている2時間弱で、完全に魂を持っていかれ、引ったくりにあったような心境で劇場を後にした。
文中、やや蔑称のような形で括弧つきの「アイドル映画」という表現を使ったが、これは、「登場人物の美しさこそが物語の屋台骨であって、これが欠けると作品自体が成立しない」という広義の意味合いを色濃く含むことを強調しておきたい。
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最初に表示される早見あかりの横顔を美しいと思ったなら、この映画には劇場で観るだけの価値がある。
「早見さん目当てで見始めたが、途中からすっかり百瀬のファンになっていた。」というのは、画家の山口晃のコメント。早見あかりが、現代日本において5指に入るであろう美術家が「今、一番美しいと思う女性」と評する女優であるということを末尾に指摘しておきたい。
アベは凄い。
コイズミはどれだけぶっ壊す!!!!と叫んでも所詮既定路線だった。
せいぜい日本社会の歩みを何歩か早めただけ。全然ぶっ壊していなかった。
アベは違う。
ぶっ壊す、などとは言わないが。むしろ取り戻す、と言っているが。
あれは完全にぶっ壊しにかかっている。
人権も民主主義もクソくらえ(憲法改正論議、日本版NSC、色々あるがいちいち挙げない)。
そして素晴らしいことに、圧倒的な力がある。つまり多数の支持がある。
「選挙なんか多数派のお祭りに過ぎない。どうせ選挙じゃ何も変わらないんだよ!!」
と訴えた。
しかし、そうではなかった。
アベは、多数派の支持のもとに、おそらくは多数派も望んでいないであろうことを実行するだろう。
多数派の名において、多数派を支配し、服従させる。
これこそが、革命であったのだ。
東武動物公園とか、動物園と遊園地が合体した東武鉄道系施設なんだが、
下の子が動物を触れ合えるコーナーで、ウサギ・モルモット・そしてヒヨコを触っていた。
ウサギ・モルモットの手触り体験をやっている動物園は割と多い(例:あらかわ遊園、板橋子供動物園)が、
そういえばヒヨコを手触りできる動物園は少ないなあ・・・と思っていたが、
下の子が「初めて本物のヒヨコを見た」と言うので、びっくりした。
図鑑とかビデオではヒヨコを見たことがあるが、本物を見たことは、6年間の生涯でゼロ回だったようだ。
・・・という話を、遊園地エリアでジェットコースター1時間待ちしていた上の子(小5)にしたら、
こちらも「生ヒヨコは、今まで見たことがない」とのたまう。
しかし、冷静に考えてみたら、数十年前は神社の夜祭なんかで「ヒヨコの屋台」
(まともなヒヨコもいれば、カラーヒヨコもいる)が結構出店していたが、
「ヒヨコという動物を、リアルで子供に見せることができていた、貴重な体験の場だった」ということじゃないか?
最近のお祭り屋台では、動物系の出し物は、せいぜいい金魚すくい程度しかない。
それもこれも、「ヒヨコを商売に使うなんて、ケシカラン!!」という動物愛護の風潮の行きつく先だったんだろうか?
それとも、ヒヨコの雌雄判別技術が進歩して、ヒヨコの雄を早期に峻別できるようになり、
早期に殺処分されるようになって、雄ヒヨコの「出品」が減ってしまったのか?
ということで、サンプル数=2で「今時の子供は、実物ヒヨコを見たことがない」という仮説が成立したが、
これサンプル数=1,000で調査してみても、「実物ヒヨコを見たことない」という子供が
過半数を占めちゃいそうな気がする。
最近立て続けに「毎日○○ばかり喰ってるとたまには別のものも喰いたくなるだろ」という比喩を用いて浮気の正当化を図る人間に対する秀逸な反論を見つけたのでご紹介します。
994 名前:恋人は名無しさん :2014/04/10(木) 09:00:09.22 ID:VVCbRf4c0
たまには違う料理を食べたくなるのは人として当たり前。
995 名前:恋人は名無しさん :2014/04/10(木) 09:51:32.92 ID:BH7aKQh00
>>994
という指摘がおかしいとでも言うの?
996 名前:恋人は名無しさん :2014/04/10(木) 09:58:43.64 ID:p7YKDUvG0
>>995
998 名前:恋人は名無しさん :2014/04/10(木) 10:11:08.77 ID:BH7aKQh00
>>996
今居る店から出なければ、他の店には入れないよ
999 名前:恋人は名無しさん :2014/04/10(木) 10:25:24.21 ID:yNF2nHmA0
すごい名言を見たw
確かにその通りだね。フランス料理の店で中華が食べたくなったとき
そこに出前頼んで持って来させたら出てけって言われるし
まともな中華屋なら持っていけませんって断られるわw
けれど中には「いいですよウチで食べてください」と言って
自分の店内で他店のレバニラ炒めを喰うことを許す奇特な店もあるだろう。
5 :恋人は名無しさん [↓] :2014/04/10(木) 14:34:52.64 ID:ade/htbL0
結局、店を出ずに他の料理を食べたい人ってのは
ケジメやルールを無視して自分勝手に振舞いたいってだけなんだな
普通なら、店をたたき出されても文句は言えないし
7 名前:名無しさん@家庭ちゃんねる:2014/04/09(水) 21:42:56
私も一番大切なのは奥さん、愛してるのも奥さん
夜もちゃんとしてる
でもたまには外食したい
夫婦じゃできない事もいろいろしたい
女房にはできないような
8 名前:名無しさん@家庭ちゃんねる:2014/04/09(水) 21:51:54
>>7
○ハッピーウォーズ
そうえば魔法使いって真面目にしたことないなあ、と思いやってみることに。
とはいえろくに装備もないしなあ、とアイテムボックスを眺めていると
基本バフ:びびり、白:戦士スレイヤー、エンチャントファイヤーの杖を作り何度か協力モードをプレイ。
するとあっさりと今までとれなくて難儀してた
・MVP:最多キル最小デス
・NBL:死なずに30キル
を達成できた。
普段は僧侶メインのサブにエンジニア、サブサブに戦士って感じだったので、
これらはこのままだととれないなあと思ってただけに超うれしいよー。
マルマロが仲間に。
仲間が増えるとやれることが増えて楽しいなあ。
三日目ともなると楽勝。
途中の腕立て伏せ的な奴ではもうオットセイのような自分のキネクト画面を見てただただ苦笑い。
けどまあケイゾクはなんとやらなので頑張りたい。
○ポケモン
○朝ご飯
逆に言うと、ゲームとはいえここまで集中できたのは、この一週間ですごい進歩だと感じた。
この日記を書き始めるまえはずっとそわそわして、何も手につかずただただドアを開け閉めしたり、窓を開け閉めするだけの生活だったのに、
薬を変えるだけでこんなにも、自堕落ながらもやりたいことがやれているのは幸せだなあ。
○昼ご飯
うどんの予定。
○お薬
いつも通り。
朝昼はレキソタン。
朝昼のレキソタンのおかげかなあ、それとももしかしたらそもそもこうして日記を書くという行為自体が少し前向きにさせてくれているのかも。
○午後の予定
近所が花見客でにぎわっていて、出店とかも出てて楽しそうなので覗きにいくつもり。
人ごみはパニック障害がおきやすいから怖いんだけど、散歩がてら気ままに行けるといいなあ。(怖がって外に出れないのは広場恐怖症といってこれはこれで問題らしいから)
ついにアービタルとマスターチーフが会合! これはテンションあがるね。
「悪魔」とまで呼ばれるマスターチーフは常に冷静で本当に格好いい!
イケメン(顔は知らんけど)ランキングかなり上位に入って来る格好よさだよお。
なんだかなあ。
なんにしろ、あとチャプターは4つ。
長いようで短いなあ。
○花見
このまま一人で家にいるのもよくないので、あえて夜の八時ぐらいに散歩しようかなあ。
この話の重要なところだけどさ
夜店の屋台のくじ引きに大当たりを求めるのが大人としてなにか違うように
その手の話に誠実さを求めるのは大人としてなんか違うんじゃないかね。ってのは思うよ。
音大を出ていない作曲家が、いきなり全く耳が聞こえなくなって交響組曲を作曲できるか?
というのは常識的に考えたら疑うだろ。
音大を出ていてプロですとか、アマチュアでも組曲作曲をずっとやっていました。とかなら
わかるが、そうでもないようだし。経歴から考えて交響組曲を耳が聞こえなくなってから書けるように成った
というのを信じた理由は何よ?と信じた人に逆に聞きたいくらいだよ。
ただ、そういうのも含めて、なんだろう
お伽話と言われればそれまでで
線引が難しすぎるよ。
だいたい、1月20万くらいかかるとするならば、年間で240万円。
40年なら、ほぼ1億円かかる。
当然ながら、子供なんて持てない。
やはり、働くか?だが、働くにしても、週5日で1日10時間なんて無理だ。
パートならば、週5日1日3時間で月々10万くらいはもらえそうである(だが社会保障などはほぼなくなる)
月に10万円稼ぐのならば、だいたい貯蓄は5000万円あれば40年は持つし、40年後は垂涎の年金生活となる。
じゃあ、どうやって5000万もそもそもためるのだろうか?
①親にすがりつく
②副業
まず、親にすがるのが一番現実的だろうか。確かに、20代、30代前半までは親と同居していれば生活するのはほぼタダだ。仕事しながら5000万は厳しくっても、親に2000万くらいは泣きつけば可能かもしれない。
次に、副業だろうか。副業として優秀なのは、もとでがかからないものがよい。
屋台はかなりいいと聞く、屋台用の車を買って、調理師免許をとって、どっかの空き地の地主に交渉をすればだいたい1日数万円の収入にはなるらしい。
だが、屋台などやるとなれば、まともな仕事にはつきにくいので、たとえば教員免許など、ある程度保険がきいている状態でやりはじめることになるだろうか。
もし、そういうのができないとなれば、本業の片手間にやる職業ということになるが、それは株やアフィリエイト、という感じだろうか?あまり現実的ではないように思える。
やはり、どう考えてもニートになるのは至難の業らしい。
まずもって、免許などの保険があること、何らかの自宅でできる収入源があること、不労所得をゲットできる状況を作ること。などが求められる。
う~ん、ニートになるのは大変だな。
医師免許という技もある。医師のバイトならば、1日で5万~10万を稼ぎ出すことができる。
とある森がありました。
森にはいろんなお店があって、お店のどうぶつさんたちはいっしょうけんめい商売していました。
どうしたら今より美味しいパンが焼けるだろう?
みんな頭で考えて、手を動かしてうんうん悩みながらお仕事していました。
さて、ここに一羽のカラスがいました。
カラスは声が大きくて、なんでも知っていました。
「やぁ、そんなんじゃあっという間に時代おくれさ!新しいお店をこれから作るなら絶対にエメラルドグリーンだよ、都会じゃみんなそうしてるのさ!」
「おいおい今時新製品にイチジクのパンなんて正気かい?古いよそんなもの、僕がもっといい果物を教えてあげよう!」
森のみんなは物知りカラスに大喜びです。
これだけ自信満々にいろんな話を交えて教えてくれるからには、絶対に正しいいやり方なのです。
自分で調べるよりきっと素晴らしい、画期的な、間違うことなどありえない方法なのです。
「さあ、僕は君たちのために情報を与えてそれを成し遂げる方法も教えてあげた。
なあに、お礼なんてほんの少しだけでいいさ」
「カラスさんカラスさん、どうかわたしを弟子にしてくださいな」
そのリスは森でカゴを編んでは食べ物を交換しているリスでした。
「わたしは上手にカゴを作れるけれど、上手に食べ物と交換できないのです」
「ああいいよ!
僕は今でこそこうしてみんなのアドバイスばかりしているけれど、
君にはその手伝いをさせてあげよう」
「わあ、さすがはカラスさん!」
リスは満月が三回やってくるまでは「見習い」ということになりました。
けれどリスは知ってしまったのです。
一度めの月がめぐるまではいっしょうけんめいでした。
二度目の月がめぐるころ、
「僕はね、何でも屋にはならないんだ。
頭で稼ぐのさ。
僕にはほかの人と違った物の見方ができる。新しいいことも教えてやれる。
みんなは僕の頭にお金を払うのさ」
弟子入りすると、かご職人だったリスにははっきりわかってしまうのです。
カラスの自慢の発想力やらは驚くほど幼稚で、
そんなのお向かいのうさぎさんの奥さんのほうがよっぽど面白いのです。
五年前に都会の大きな大きなカラスがやろうとして大失敗した計画を、
まだ誰も思いついていなことのように語る姿には、
試されているのだろうかとすら思いました。
「これを売れるようにしてくれないかい」といったくまさんの大事なガラス玉に、
そんなの知るわけないだろう、時代遅れなのに」
ああ、でも報酬のキラキラの石はたんとくださいよ」と言いました。
当然だな、とリスは思いましたが、カラスはくまさんをとてもとても悪く言うのでした。
満月が三度やってきて、
リスは「とてもここではやっていけない。小さな屋台が欲しいだけの動物さんに巨大で高価なお店を売りつけたり、相手の商売のことをしろうともしないカラスさんのところでは詐欺師にしかなれない。僕はお客さんのための仕事がしたいんだ」とカラスさんのもとを去りました。
それからリスさんは、
羊さんは、考えることと手を動かすこと、
みんなが気持ちよくそうできる場所を作る大切さを知っていました。
リスは考えます。
多分違うな、と思いました。
きっとあのカラスは、自分に脳みそがないことに気づいていないのでしょう。
自分でも、自分で画期的なものを作れると信じているのでしょう。
何てかわいそうなカラス。
(あれだな、結局営業上がりのシャチョーさんなんざ、
訪問販売と変わらんのだな。
自分に脳みそがないことに気づいてそのへんに強いコアメンバー入れなきゃ、
おわり。
http://anond.hatelabo.jp/20131029143421
を経て、覚悟を決めて初めてスタジアムにJリーグの試合を見にいった。
目当ての選手がいなかったので、逆に冷静に見れた。(多分初観戦であの人がいたら号泣してたと思う)
負けたけど楽しめました初観戦。
●当たり前だけど、生で見るとうまさが違う。
●思ったより緩い雰囲気。
⇒応援するための決まりごとがぎちっとあって、皆立って応援してるもんだとなぜか思ってたけど違った。
(ゴール裏とかだとまた違うと思うけど)
●楽しい。
⇒大した感想じゃなくて申し訳ないけどさ。
スタジアムの中に入る前もなんかしらイベントやってたり、屋台的なご飯があったり。
こういうのって完全にお祭りだよね。お祭りに来てる感がすごくして、妙に高まった。
中に入ったら入ったで、みんなおそろいのユニ着て歌ったりして、なんか本当に祭りって感じだった。
試合内容には不満がある。しかしそれは今回の趣旨とは違うので割愛。
チーム的に負けたのはとても痛いし悔しいけど、生で見るってのはやっぱり楽しいなと思った。
ほんのちょっとでもサッカーに興味あるなら、スタジアムに見にいくってのはいいことなんじゃないかなぁ。
チケットも安いし。舞台見るよりはるかに安いから人を誘いやすい。
っていうか今はもうひとつひとつの試合に一喜一憂せざるを得ない状況だから、どうあがいても緊張するんだけど。
多分バレバレだからもう伏せずに書くけど、俊輔のファンでマリノスの試合見にいったんだけど。
日スタはサッカー見づらいとか言われまくってたけど、まぁ確かにピッチとの距離はあるけど思ったより全然見やすいし、トイレとかも綺麗だし行きやすいしいいところだと思った。(他で観戦したことないからそう思ってるだけかもしれんが)
カシマサポの友達が毎回高速バスに乗っていることを考えると、東京から1時間半くらいで普通の電車で行けるってのはアクセス的にはかなり良好だと思うし。
あとなんかスタメシがイマイチ、とかその子に言われたけど、結構充実してたよ?(これも他と比較してないからそう思っただけかもだけど)
っていうかスタジアムグルメに関してはカシマと比べるのが悪いよね。それくらいの知識はある。
マリノスに優勝して欲しいなぁ。
気合入れて応援しよう。
自分も心に引っかかるくらいだったら、そんなに違わない気がする。
ただ、食べれるかどうか?って言われれば食べれる。それなりに衛生的であろうorまぁ、食っても大変な事にはならないであろう…と推測されれば、そんなには気にしないから。屋台でも火が通る物なら、大体平気。
今はやりのバカッターの飲食店テロでも、別におなかを壊しそうなヒドいのは無いから、まぁ、万が一そんな事があっても、まぁ、平気だろう…と思って普通に食べます。
(いけめんうんぬんってことは女子なのか…)食べ物に関しては美人かそうじゃないかは、あんまり関係が無い。○○○舐められるか?とかだと、それまでに一切付き合いが無く、その後の付き合いも無いという関係なら、まぁ、美人の方が舐め易いとかはあるかも。気分的にね。
他人の家の手作りのぬか漬けとかは、お付き合いで数個はともかく積極的には食べない。素手で混ぜろ!みたいなのあるじゃない?あれが、何となくイヤではある。火が通らない物は、基本的に慎重です。
http://anond.hatelabo.jp/20130913141354
結婚だけど、こればっかりは組み合わせの問題なんで、仮に上司の嫁さんに問題が無かったとしても、どうしようもない事もあるんじゃないかな。
単純に嫁さん悪いって可能性もあるし。 君も別に確信が得られないなら結婚しなくても良いのでは。
あと、私も嫁さんと想い想われる関係を、ぼーっと望んでいた気がする。 おんなじような価値観、イメージを共有できるような関係性。 いいよね。
特別な1人がいるのってすごく心強くなるし、安心感があるじゃない。
これはそう。安心感あるし。 あとね、考えることが減りました。 自己肯定感みたいなものに悩まされなくなった。
昔は、というよりこれは私が30手前の中年に差し掛かるころだったんですが、「俺って役に立ってるのかな?」という不安に覆われるような時期が来た。
いやだってネットみれば凄い人は雲の上のような感じだし、職場で上を目指せるかってーと限界が見えたりもする。自分の市場価値は?とか。
そういう時に仕事に失敗すると本当に落ち込む。
誰だって自分は価値がある、と思いたいものではないだろうか。 それは心の弱さではあるけど、でもそういうものではないだろうか。 私は誰かの役に立ちたいな、と思ってた。 仕事以外でもいい、なにか別の評価軸、誰かのために何かをして、ありがとうって言われたくなった。
今の嫁さんと出会った。 別に嫁さんは美女という訳でもないし、料理人って訳でもないんだけど、
花を贈ると喜んでくれた。 深夜作業あけに会いに行くと労ってくれた。 あと彼女が焼きうどんを作ってくれた。
当時の私は松屋とすき家と吉野家のローテーションで、学生時代から+20kgでビタミンは足りず、なんか体に塩気が溜まってくような感じだった。
彼女の作る焼きうどんは、屋台なんかとは違って薄味で野菜がたくさん入ってて、食べるたび、体に栄養が染み渡る感じだった。 砂漠に水が吸い込まれるような感じで、腕や足に沁みていくのを感じた。
この辺の感覚が分かるようになっただけでも歳をとって良かったな、と思った。 歳を取ると野菜が美味しくなる。
花を贈る相手ができた事が嬉しかった。 で、会うたびに新しい花を贈ってた。
「まだ前にもらった花も枯れてないですよ」という彼女に「でも、花を贈る相手がいる、という事も幸せなことですよ」とか返していた。
なにかできる相手がいるってことが楽しかった。 別に相手は誰でも良かったのかもしれない。コンビニの店員なら客でもいいし。仕事の同僚でもいいし。NPOなんかでもいいと思う。ただ私は彼女になにかをしたい、と決めた。
昔は誰かに愛されることを望んでいた。その方が幸せなんだろうな、と今でも思う。 ただ歳を取るとその辺はどうでも良くなってしまって、ただ愛したい、だけが残ったような気がする。
山本 夜羽の漫画の帯だったか「愛を知らない人間だけが知る愛がある」ってフレーズがあったような気がする。私の場合はそうなんだろう。 今もあの時の気分が続いてる。
昨日、駒場祭に行った
素人東大生の素人屋台など食べたくない、その屋台に費やすエネルギーを、
学園祭コンテンツに振り向けて欲しい、と思うのは、自分だけか?
★行きは井の頭線が激混みなのを予想し、小田急代々木八幡から歩いて駒場裏口まで行ったが、
小田急はガラガラだし、代々木八幡から東大まで歩くような酔狂な親子連れは
自分たちだけだった。
井の頭通りと山手通りの交差点(富ヶ谷交差点でしたっけ?)も、以前は歩道橋だけで歩行者用横断歩道もなく、
強制的に階段上り下り強いられ、バリアフリーじゃなかったのだが、
昨日行ったいつのまにかエレベーターが歩道橋に完備され、バリアフリーになっていた。
山手通りも(首都高工事が終わって)歩道も広くなって歩きやすくなったし、
なぜこの「代々木八幡/代々木公園~東大駒場」の裏ルートが世間に認知されないのか、よくワカラン。
「井の頭線は大変混み合います、代々木八幡、代々木公園からの迂回をお願いします」と
★しかし東大駒場の裏口って、殆ど掲示もないような裏口なので、「知る人ぞ知る」状態。
関係者でなければ、代々木八幡から歩いてきても、迷ってしまう・・・
ひょっとして、東大生の中でも、裏口の存在知らない人が、いたりして。
★帰りは井の頭線で渋谷経由で帰ったが、渋谷寄り車両は激混みなのはわかっていたから、
池ノ下寄り改札まで少し歩いて、そこから乗車した。
ホームの放送は、必死になって
「渋谷寄りだと乗り切れない場合があります、吉祥寺寄りに行ってください・・」と言っていた。
★駒場祭の日くらいは、井の頭線の急行を駒場東大前に臨時停車させても、バチ当たらない気がする。
★駒場祭は、一般素人は「1号館」を周回するだけでも、結構楽しめますな。
一般人が見てもわかりやすい展示は、結構1号館に集中している気がする。
個人的にはセミナーの類を聴講したいのだが、いかんせん子連れでは・・
★ところで、学生会館、生協はいつのまにか建て替えられましたな。
1号館や900番教室のような、レトロな建物(戦前?)は、「残そう」という
動きになりますが、旧学生会館のような、恐らく昭和の30~40年代辺りに
建てられた建物は、単なる「老朽化した建物」と見なされ、さっさと取り壊される。
1号館や900番教室もさることながら、学生会館とか生協とも、結構思い出になってるのでは?
むやみに取り壊すのは、「現役学生とOBの、場の共有」がなされなくて、
あまり感心しないのだが。
★屋台で「何もつけないパントースト、50円」を売る「やる気ない屋台」が評判になってたそうだ。
これって、一種の「ネタ消費」だと思う。
以前原宿の「ニコニコ本社」の付属カフェに物見遊山で行ったことあるが、ここでは
「食欲を減退させる、ブルーカレー」なんてのがメニューにある。
なぜこういうのがメニューであるか、と言えば、
「ブルーカレーを食べる姿を、ニコニコ動画で全世界配信」したいという、
ネタ消費はどこでも成立するシロモノじゃなく、トーストの件では
良くも悪くも注目される「駒場祭」だから、ネタ消費マーケティングが成立するのだろう。
★ケータイツイッターで「駒場祭」をチェックしながら回ったので、
展示を見ながら、当時にツイートチェックする、という不思議なライブ感覚を味わった・・
★誰かのツイートで「駒場祭、誰かアーチスト来てるの?」というのがあった。
・・・芸能人を呼んで集客するような、「どこにでもある学園祭」は、他大学に任せておけばいい、と思う。
駒場祭は「中身で勝負」してくれ。
★「クレープ屋の理三女子が可愛い」というツイートも横行していたような・・・
これって、インカレサークル(東大の主に男子と、他大学の主に女子)で、実際は他大学女子、というオチだったりして。
そもそも、東大男子って、あまり東大女子を相手にしない気がする。
福岡市内には数多くのラーメン屋がしのぎを競っているので、どこに行けばいいのか悩む観光客も多いと思う。
ぐるなびや食べログでも見れば、いくつものラーメン店舗が紹介されているけれども、どれもそれらしい感想が書かれているので、どれを信じればいいのかわからない。
そもそも、何千人もの人々に支持されるラーメン屋って、最大公約数に好かれた、特徴のないものになってしまいがちだ。
それに、今では東京にも数多くの博多ラーメン店が進出してきている。
でも、どうせ福岡市を観光するならあまり全国展開していないラーメン屋で、ラーメンを食べてみたい、という人々も多いのではないか。
そこで、東京在住の元福岡市民として、地元で数多くのラーメン屋に足を運んだ私が、本当においしい福岡市内(主に中心部)のラーメン屋について、紹介したいと思う。
ほぼ赤坂周辺のラーメン屋に限定したので、今日は天神、明日は久留米、明後日は直方……などと遠距離を移動する必要はない。
これは王道でしょう。福岡市民にとってみれば、地元のラーメンといえば「博多ラーメン」ではなく「長浜ラーメン」のことを指す。
そもそも福岡市民に博多ラーメンと言って思い浮かべるのは「うまかっちゃん」という即席麺だ。縮れ麺で、濃厚で、美味しいけれども、屋台で食べるラーメンではない。
http://www.ganso-nagahamaya.co.jp
はっきり言って、味は洗練されていない。臭い。生臭い。味も大味だ。昼にこのラーメン屋の周囲に行くと、黒く油で変色していて環境もよろしくない。
それでも、何度も通ううちに、癖になる。独特の味わいがあり、たとえるならばスルメのようなものだ。元福岡市民で、数年ぶりに地元に帰った人間が、この店に行かずに東京や大阪に戻ることは決してないと断言できる。
とんねるず等が昔猛プッシュをしていたので、知っている人は多いと思う。
ここのラーメンも、癖があるけれども、うまい。油がのっていて、くどいので、好き嫌いはあると思うけれども、普通にうまい。
ちょっと奥まった場所にあるので、ファミリーマートを目印に、その周辺をぐるりと一周すればみつかると思う。
ここのとん吉は、長浜ラーメンオブ・ザ長浜ラーメンとでも形容しようか。スタンダードのうまさ。それに、いくらでも紅しょうがを入れ放題なので、寒い夜にはおすすめ。
臭くない。
臭みをかなり抜いているのだと思うけれども、元祖から欠点を取り除いたラーメンとでも言えば、分かるだろうか。
そのため、やや優等生的であり、物足りないと感じる人も多いかもしれない。
味は濃厚、腹持ちもいい。
2種類のラーメンを楽しめるので、それもこの店に通う理由になる。飽きたら赤のれんを試してみればいい。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2012-05-28-1
ここの辛ネギラーメンは絶品といえる。目の前で作ってくれるのだが、どういう仕組みかわからないものの、ネギの上に油を垂らすと、ジューという音がするのだ。
この音が食欲をそそる。そして、うまい。そして、煮玉子が絶品だ。
ややわかりにくい場所にあるので、いろいろな人に尋ねながら行くのがいいと思う。
細い路地にあるし。
http://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40003396/
ここのスープが絶品だ。実は、二位の郷家と一位の鈴木商店は、どちらもトンコツではない。福岡の人間は、トンコツに食べ飽きている。そこで、普段よく食べるラーメン屋として挙げる場合はトンコツラーメン一択なのだが、もしもお勧めのラーメン屋を挙げろと言われたら、それ以外のものになってしまうのだ。私もそう。そして、ここは、たしかにうまい。
もしも博多らしいラーメンを一度だけ食べたいと思うのならば、5位から3位までのラーメン屋に行ったほうがいいと思う。でも、福岡市内の中でももっとも勉強熱心で、美味しいラーメン屋に行きたいと思うのならば、郷家か鈴木商店に行くべきだ。
ここがまた、わかりにく場所にある。地図を片手に行くことをお勧めする。地元の人間でも必ず迷う場所にある。
福岡市中心部では、うまいお店はわかりにく場所にあることが多い。目立つ角地になくとも、うまければ必ず固定客がつく。固定客がつけば、店の経営は安定する。福岡の人間は律儀なので、好きになったお店には何十年でも通う。固定客にとってみれば、行きたい時に観光客で混んでいるお店は敬遠したいので、その意を組んでか、味に自信のある店舗は、路地裏に店を構える。こうして、ラーメン屋は路地裏に多くなる。まあ、匂いがきついので、大通りにお店をつくりにくい、という理由もあるけれども。
ここのあごだしのスープは、とにかく絶品だ。
http://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000502/
以上。
※2014/03/26 はてなトップに大分前に書いた記事が上がっていたのに気づいた。
ブクマで「リンクが死んでいる」という指摘があったので修正(Googleで上の方にあったアドレスを貼り直しただけだけど)
ステマではなくて、当時「福岡に行くから美味しいラーメン屋紹介して欲しい」と言われ、友人に紹介した店を、需要があるかと思ってここに書いただけ。
ブログに書きたいんだけど、匿名で書いているので、福岡出身とバレるのが嫌だからこちらに書いた。
トップ二つがマイナー過ぎる、という声もあるが、かなり食べ歩いて選び抜いた結果なので、通好みとなり、いわゆる「大手」にはならなかったのはしょうがなかやろうもん。