はてなキーワード: 長浜ラーメンとは
①博多ラーメンというのは存在しなくて、博多ラーメンは長浜ラーメンを対外化した名称と思って差し支えない
博多民がなぜ違うものと認識するかというと、博多民にとってラーメンとは安くてシンプルなものというイメージがある
なので、500円前後で食べれて、具はネギと薄い肉が乗った程度のものと思っている
キクラゲやら紅ショウガやら、複雑なナンチャラ味噌やらいれて1000円、みたいなのは、え?それはもはや違う食べ物ですよね?ってなる
②たこ焼きは駅前とか、公園の横とかで売っている500円くらいのおやつというのが大阪民の認識
そして他地域の人が思うようなこだわりは全くないし、なんなら当たり前すぎて愛着がない
観光客が行くような有名たこ焼き屋は、高級すぎてボってて、買うやつアホやと思っている
あれはあれで美味しいと思うけど、揚げたこ焼きは揚げたこ焼きだよ
③讃岐うどんは噛めないほど硬ければ至高、みたいな空気が他県ではあるように感じるけど、現地の讃岐うどんはどちらかというと硬いよりかはモチモチ感がすごい
これは餅なのかなと思うほど
ただ硬いだけのうどんを、コシがあるとか言って珍重するのはアホだと思っている
どっちかというと世間でのイメージでの伊勢うどんに近い食感が、本物の讃岐うどんにはある
もちろん店によっては硬くてゴム食ってるのかと思うような丸亀製麺風の店もあるにはある
①博多で喰ったこと有るのは元祖長浜ラーメンで確かに関東で喰った博多ラーメンとは違ったけど、
長浜ラーメンは所謂博多ラーメンとはちょっと違うんじゃなかったっけ?
ということで、ほんとの博多ラーメンを知らないっぽいな。
②大阪で二度たこ焼きを喰った事が有る。そのうちの一度は戎橋の袂に有ったたこ焼き屋。
どろどろで熱くて喰うのに苦労した。それが本物のだとしたら、銀だこはちょと違うかもね。
でも、銀だこ、好きです。
③香川でうどんを喰ったことが無いどころか、香川に行ったことが無い。どこに有るんだ?
六本木で讃岐冷たいうどんを喰ったこと有った。コシが強くて飲み込むのに苦労したけど旨かった。
本場の人は噛まずに飲み込むとか言ってたような気がするが、あの麺じゃ無理じゃね?
ということで、俺は本物を知らないっぽいんだが、それは俺が悪いわけじゃないよな?
現地民に怒られてもどーにも...
「面白いこと言うね。でもそれは単に紅生姜が好きってことじゃなないの?」
「そがんかもしれんです。そいにチャーハンも紅生姜のついとると嬉しかです。とんこつラーメンも紅生姜のなかとだめです。あっ、ばってん牛丼屋の紅生姜はあんま好きじゃなかです。」
去年のコロナ騒ぎがまるで嘘だったかのように公園は花見客でごった返していた。僕らは縁日の屋台の前を通り過ぎたところを歩いていて、あたりには焼きそばの香りが漂っていた。さきほどまでの彼女のぎこちない態度がやっと溶けた感じがして、僕は少しほっとした。
「とんこつですけど、私は実は福岡の長浜ラーメンの方が好きです。元祖長浜ラーメンって知っとらすですか?あそこはおいしかですよ。」
福岡市内には数多くのラーメン屋がしのぎを競っているので、どこに行けばいいのか悩む観光客も多いと思う。
ぐるなびや食べログでも見れば、いくつものラーメン店舗が紹介されているけれども、どれもそれらしい感想が書かれているので、どれを信じればいいのかわからない。
そもそも、何千人もの人々に支持されるラーメン屋って、最大公約数に好かれた、特徴のないものになってしまいがちだ。
それに、今では東京にも数多くの博多ラーメン店が進出してきている。
でも、どうせ福岡市を観光するならあまり全国展開していないラーメン屋で、ラーメンを食べてみたい、という人々も多いのではないか。
そこで、東京在住の元福岡市民として、地元で数多くのラーメン屋に足を運んだ私が、本当においしい福岡市内(主に中心部)のラーメン屋について、紹介したいと思う。
ほぼ赤坂周辺のラーメン屋に限定したので、今日は天神、明日は久留米、明後日は直方……などと遠距離を移動する必要はない。
これは王道でしょう。福岡市民にとってみれば、地元のラーメンといえば「博多ラーメン」ではなく「長浜ラーメン」のことを指す。
そもそも福岡市民に博多ラーメンと言って思い浮かべるのは「うまかっちゃん」という即席麺だ。縮れ麺で、濃厚で、美味しいけれども、屋台で食べるラーメンではない。
http://www.ganso-nagahamaya.co.jp
はっきり言って、味は洗練されていない。臭い。生臭い。味も大味だ。昼にこのラーメン屋の周囲に行くと、黒く油で変色していて環境もよろしくない。
それでも、何度も通ううちに、癖になる。独特の味わいがあり、たとえるならばスルメのようなものだ。元福岡市民で、数年ぶりに地元に帰った人間が、この店に行かずに東京や大阪に戻ることは決してないと断言できる。
とんねるず等が昔猛プッシュをしていたので、知っている人は多いと思う。
ここのラーメンも、癖があるけれども、うまい。油がのっていて、くどいので、好き嫌いはあると思うけれども、普通にうまい。
ちょっと奥まった場所にあるので、ファミリーマートを目印に、その周辺をぐるりと一周すればみつかると思う。
ここのとん吉は、長浜ラーメンオブ・ザ長浜ラーメンとでも形容しようか。スタンダードのうまさ。それに、いくらでも紅しょうがを入れ放題なので、寒い夜にはおすすめ。
臭くない。
臭みをかなり抜いているのだと思うけれども、元祖から欠点を取り除いたラーメンとでも言えば、分かるだろうか。
そのため、やや優等生的であり、物足りないと感じる人も多いかもしれない。
味は濃厚、腹持ちもいい。
2種類のラーメンを楽しめるので、それもこの店に通う理由になる。飽きたら赤のれんを試してみればいい。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2012-05-28-1
ここの辛ネギラーメンは絶品といえる。目の前で作ってくれるのだが、どういう仕組みかわからないものの、ネギの上に油を垂らすと、ジューという音がするのだ。
この音が食欲をそそる。そして、うまい。そして、煮玉子が絶品だ。
ややわかりにくい場所にあるので、いろいろな人に尋ねながら行くのがいいと思う。
細い路地にあるし。
http://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40003396/
ここのスープが絶品だ。実は、二位の郷家と一位の鈴木商店は、どちらもトンコツではない。福岡の人間は、トンコツに食べ飽きている。そこで、普段よく食べるラーメン屋として挙げる場合はトンコツラーメン一択なのだが、もしもお勧めのラーメン屋を挙げろと言われたら、それ以外のものになってしまうのだ。私もそう。そして、ここは、たしかにうまい。
もしも博多らしいラーメンを一度だけ食べたいと思うのならば、5位から3位までのラーメン屋に行ったほうがいいと思う。でも、福岡市内の中でももっとも勉強熱心で、美味しいラーメン屋に行きたいと思うのならば、郷家か鈴木商店に行くべきだ。
ここがまた、わかりにく場所にある。地図を片手に行くことをお勧めする。地元の人間でも必ず迷う場所にある。
福岡市中心部では、うまいお店はわかりにく場所にあることが多い。目立つ角地になくとも、うまければ必ず固定客がつく。固定客がつけば、店の経営は安定する。福岡の人間は律儀なので、好きになったお店には何十年でも通う。固定客にとってみれば、行きたい時に観光客で混んでいるお店は敬遠したいので、その意を組んでか、味に自信のある店舗は、路地裏に店を構える。こうして、ラーメン屋は路地裏に多くなる。まあ、匂いがきついので、大通りにお店をつくりにくい、という理由もあるけれども。
ここのあごだしのスープは、とにかく絶品だ。
http://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000502/
以上。
※2014/03/26 はてなトップに大分前に書いた記事が上がっていたのに気づいた。
ブクマで「リンクが死んでいる」という指摘があったので修正(Googleで上の方にあったアドレスを貼り直しただけだけど)
ステマではなくて、当時「福岡に行くから美味しいラーメン屋紹介して欲しい」と言われ、友人に紹介した店を、需要があるかと思ってここに書いただけ。
ブログに書きたいんだけど、匿名で書いているので、福岡出身とバレるのが嫌だからこちらに書いた。
トップ二つがマイナー過ぎる、という声もあるが、かなり食べ歩いて選び抜いた結果なので、通好みとなり、いわゆる「大手」にはならなかったのはしょうがなかやろうもん。