はてなキーワード: 召喚とは
人類の歴史丸ごと燃えててカルデアに引きこもってんだからFGO開始後の世界中での議論なんか起きるはずもないしGO開始の何年も前からカルデア作るために一般世界とは関係ない引きこもり状態でしょカルデア職員
そもそもあいつら魔術サイドの人間なんで常識人がいるわけないし
1部の間は歴史ごと燃えてるんだからジェンダー論なんて知ったことかよ
1部終わって1.5部の間はネットでワーワーできたかもしんないけど2部開始でまた真っ白だ
登場人物のほとんどは現代人じゃない過去の人なんだから過去の価値観でしょ
最新のジェンダー感を保有可能なのは主人公しかいないけど、たまたまその一人がジェンダー的に最新の心を持ってろってのもなんかおかしくね
また厳密には転移にも転生にも含まれないが一括りにされがちな類型として
などがある。
実際のところは近世くらいの設定も多く、近代レベルまで魔法文明が発達した世界もある。
よく言われるドラクエなどよりも、TRPG由来の設定が多いように思われる。
基礎的な設定をもとに主人公が独自の魔法を開発するようなものもある。
転生ものだと後者が多いか。幼少時から試行錯誤して新たな魔法を生み出すパターン。
言語については、神様チートの転生特典や、翻訳魔法・魔道具などで解決することが多い。
「過去に転生者がいたので日本文化が広まっている」といった解決の仕方もある。
ゲームが現実化した場合は、「元となったゲームが日本語だから」でさまざまな問題がクリアされる。
転生の際に神様から特典が与えられる転生チートと、主人公が持つ知識を活かす現代知識チートに大別される。
知識チートの場合、「なぜ主人公がそんな知識を持っているのか」という疑問を解決するため、主人公が学者肌の人間であることも多い。
転生特典で「インターネットに接続できる」「現代からあらゆるものを取り寄せられる」みたいな設定にすることもある。
逆に主人公が「チートできるほど知識がない」と早々に諦める話も多い。
現代知識チートを文明の発展に全振りするような話は「内政チート」と呼ばれる。
料理・グルメ系も一種の知識チートであろう。醤油。マヨネーズ。
ゲーム系だと「ハズレスキルだと思ったら使い方次第でめちゃくちゃ使った」みたいな話も多い。
王国=善、帝国=悪というのはフィクション全体のお約束だと思うけど、
なろう系の場合は皇族や貴族、あるいは魔族に転生する話も多いので、むしろ帝国のほうが舞台になりやすい気がする。
MMORPG的なスキルツリーを成長させていくだけでなく、「恐怖を感じることで【恐怖耐性】が上がる」といったような演出も多い。
「アイテムを鑑定する」「相手の正体を見破る」といった使い方で活躍することもある。
類似の便利機能としては、どこでも開けてなんでも入る「アイテムボックス」も人気が高い。
まずとにかくR/Bの「おもちゃ操作してます」感バリバリの変身動作が短くて比較的おもちゃ感が少ないところは非常にいいと思う。
R/Bは割と好きな方だけど変身シーンだけはとにかく苦痛だったので、改善されて本当よかった。
OP曲とサビの映像は凄く良い。非常に明るくて歌いたくなるリズムの良い歌だと思う。
本編は正直微妙。
特撮戦闘シーンは令和最初のシリーズだけあって気合い入ってるなーと思うし、それに見合った良い特撮だと思うけど、ドラマパートがよくわからない。
ヒロユキの性格や魅力すらめちゃくちゃ薄っすらなのに、イージスの他の人たちメインの話をされても入っていけない。
ただでさえ新しいウルトラマンが3人もいてそいつらの紹介もしなくちゃいけないのに、なんで同じ回で人間の方の紹介もするんだろう。
4話のドラマパートもウルトラマンでこういう話かーと肯定的に見たいんだけど、今このタイミングでするような回か?と思った。
キャラ紹介回がこれだけ巻きってことは、後半で連続的なストーリーになるってことなのかな。
後半でトレギアとタロウの因縁みたいな話をするための犠牲になったんだろうなって感じ。
戦ってる時のヒロユキの蚊帳の外というかウルトラマンに指示されてやってます感が、もうちょっとなんとかならないかな。
チョコ工場での変身するしないの言い合いは良いと思ったんだけどなあ。
ヒロユキも防衛隊所属ってわけじゃないからあまり指示とか出せないとは思うけど、もうちょっと戦闘中にウルトラマンとコミュニケーションとってる感がほしい。
バディゴーって言ってるんだし、いくら序盤とはいえ相棒感はもっとあっても良かったと思う。
それかせっかく3人そろったんだからウルトラマン3人とヒロユキが打ち解ける回を、ピリカ回の前に差し込むとかすればよかったんじゃないのかなぁ。
ヒロユキとタイガはまだ相棒感あるかな?って感じだけど、タイタスとフーマに関しては友達の友達感がある。
というか全体的にヒロユキがウルトラマンに振り回されすぎ感がある。
憑依型ウルトラマン3人いる時点で人間側が振り回されるというか影薄くなるとは思ってたけど、ボイスドラマがウルトラマンの話だけなところで、よりヒロユキが置いてけぼりな感じがする。
これからヒロユキが覚醒して3つのウルトラマンの力とニュージェネブレスと怪獣ブレスを使いこなすようになることに期待。
バディとしては5話時点までで比べてもエックスの方が良かったんじゃないかなあ。いや向こう1対1こっち1対3なんだから比べるのはおかしいとは思うけども。
まぁエックスは大地とは安定して対等でいい関係を続けていたのは好ポイントだけど、エックスも大地もメンタルが安定して大人だからか
バディ物で定番のすれ違いや思想の違いによる喧嘩からの仲直りみたいなのは無かったからそういうドラマをタイガでは期待したい。
ウルトラマン3人とも全く街の被害考えずに戦ってる感あるし、ニュースでウルトラマン批判を見たヒロユキとウルトラマン3人みたいな回とかありそう。
ドラマパートで良かったと思うのは、怪獣が固定敵キャラの召喚タイプじゃなくなったことが一番かな。
アレはあれでいいとは思うけど、あんまり何度もやられるとね…怪獣の扱いもうちょい良くしてくれないかなって思っちゃう。
メインはゲスト敵キャラで、それを余計に引っ掻き回すトレギアって形は割と面白いと思った。
新規怪獣を出してくれるのは流石令和1発目って感じで非常に嬉しい。
せっかくタロウの息子のタイガって設定があるならタロウ独特のシュールな妖怪系の新規怪獣とか出してほしい。そんな余裕ないんだろうけど、ギャグ回で1回くらいは見たいな。
それで今まで調子ぶっこいてたトレギアが「なにこれ聞いてないんだけど?」みたいなグリージョと対峙したときみたいになってほしい。
内容にかんするきちんとした反論であったので、言及する必要を感じた。
ちなみに意見としてはこの三行が要旨であろう。
> 奈須作品は主人公の生き様を見てヒロインが主人公に惚れるケースの方が圧倒的に多い。
> そこを、分かり易い恋愛スイッチでキモ男にコロリと落ちるチョロインと勘違いしないように。
> 増田に女性の主体性って視点がない。何かしてもらったからじゃなくて、何かしているのを見て恋をするんだよ。
おそらくだが、ほぼほぼこれは衛宮士郎、岸波白野、藤丸立香を指して言っているのだろうと思う。こいつらの特徴は、生き方や人生に対する向き合い方=人格的な部分を評価されているエピソードが多いところである。これはwikipedia見るだけでも一目瞭然である。だが、その上であえて言おう。それは間違っている。なぜならば
その証拠に、型月の主人公はただのむっつりスケベである。彼らは純朴・朴念仁・お人好しという格好を装っているだけで、実はメチャクチャむっつりである。これはFate/Extra、Extellaのストーリーを追っかけていればわかる。こいつら、実はかなりヒロインに対してセクハラしてる。ただ同じくらいヒロインたちが主人公に対してセクハラをする。ただ、重要なのはセクハラがどうとか主人公がむっつりである、とかそういうところではない。要するにここから那須きのこ氏の作風が透けて見えるのである。つまりキャラクターがシナリオに追従している、という作風である。
本当はこいつらメチャクチャむっつりのドスケベ野郎なのに、ストーリーやエピソード全体で語られる人格は「公明正大で忍耐強く、極端なまでに懐が広くて朴念仁でお人好し」なんだぜ?なんでこういうキャラ付けがなされるのかというと、これまた単純な話で、要するにこいつら性癖を隠すためにこういうキャラ付けがされているだけなのだ。で、特にこれが言いたいのだけれど、本当に主人公たちがマジで性癖があってエロくて人間的に駄目なやつなら全然問題ないのだ。それは単にキャラクターの人物像を掘り進めた結果としての個性になる。だが那須きのこの場合は違う。那須きのこは自分自身の性癖や変態性を隠すために主人公に「人格者」というキャラ付けをする。つまりキャラクターからストーリーを生んでいるわけではないのだ。こいつの性的嗜好を満たすストーリーのためにキャラクターを配置しているだけなのだ。これがキャラクターが描けていない所以だ。
したがって、“女性の恋への主体性という観点が抜けている”という指摘があったが、これも違うと言えよう。何度も言うが、Fateのヒロインは基本恋愛スイッチを押されているだけだ。主体性に似たものをエピソードの中でときたま見せるときもあるが、これをもってしてFateヒロインに恋に落ちる主体性があると考えるのは間違いだ。単にストーリーのつじつま合わせを狙っているだけに過ぎず、これを持って「きちんと好きになった理由がありますよ」とエクスキューズする逃げ道を作ってるだけにしか見えない。そしてそれを成立させるための男性のキャラクターを逆算で考えるため、追従的に男性キャラクターを没個性的なくせに妙に正義感を使命感あふれて包容力がある実はムッツリスケベな男性像ばかりにしてしまうのである。
この代表格は型月ヒロインの代表格:セイバーさんと衛宮士郎くんの関係である。
これは有名な話だと思うが、セイバーはもともと男で衛宮士郎が女という設定だったことを知っているだろうか。Fate/Prototypeで描かれている関係こそが、fate/Staynightのもともとの形だったのである。これがキャラデザ担当の意向とエロゲ売り前提事情から何故かセイバーを女にしてシナリオ改訂しなければならくなった、という逸話は有名だ。(没個性型主人公というのもエロゲによくある話なので、型月主人公の妙な没個性性の源流をここに求めることも可能だろうとは思う。が、私としては前述にも述べたようにきのこ氏の作品発表系列として「空の境界」の黒桐くんを源流と考察しているし、これは間違いないと思っている)
さてここで問いたいのだが、元英国騎士王が現代高校生の落ちこぼれ魔術師もどき男子のところに召喚されてきて恋に落ちる主体性ってなんだろう???
そんなもんあるわけねーだろ。初っ端からシナリオが無理筋じゃねえか。こんなもんまともなストーリーになるわけない。よくてギャグにしかならん。衛宮士郎の人格的な闇?英国騎士王セイバーさんの聖人君主たるがゆえの騎士王としての悩み?アホかそのどこに恋愛につながる要素があるんだよ。シナリオを読めば分かるけど、終始衛宮士郎はセイバーさんを女の子扱いするために謎の頑張りを続け、デートをして現代日本の遊楽街を引っ張り回したリ飯食わせてみたりいろいろデートイベントらしきものを作ってはいる作ってはいるが(ry あれこれシナリオの中で理由らしきものは語られてはいる、語られてはいるがどれもこれも取ってつけたようなよくわからんエピソードばかり。
結局このひとことで終わっちまう気がしてならん。だってエロゲですもん。でもこの言葉で終わらせてしまったら思考停止。言葉に出した時点でシナリオに対する分析する意味自体なくなっちまうパワーワード。でもある意味では結局この言葉に行き着く気がする。要するに、Fate自体最初からつじつま合わせのためにシナリオが存在してきたようなものだ。恋に落ちて人間性を取り戻す英国騎士王という文学をエロゲにするためには、きちんと主人公とセックスするために英国騎士王を女にして、彼女とデートする必要があったんだろううん。果たしてエロゲを描くために英国騎士王を出してくる意味があったのかどうかは置いても、だ。そう、Fate/StayNightはもともとエロゲだったのだ。だからしょうがないのだ。人間性を描けていなくても、女性の恋に落ちる主体性にいまいち説得力がなくても、主人公が単にライターの性癖を隠すためだけに没個性的で奇妙なくらいに人格者でありながら実は内面は単なるむっつりスケベでも、しょうがないのだ。
そんなわけねーだろ。エロゲならキャラクターを描けてなくてもいいのかよ。そんなわけあるか。そんなこと言ったら虚淵さんだってエロゲライターだぞ。しかも割とストーリー性も評価されてるタイプのエロゲライターなのである。なのにこの作品の完成度の違いは一体なんなのだ?というもっともな指摘を那須きのこ氏は逃れられない。元がエロゲだから、元々無理筋なシナリオだから、こじつけっぽいのはしょうがない?それは単なる言い訳だろう。
少々反論もあった衛宮士郎についても言及しておこう。すなわち衛宮士郎とは、やりたいシナリオのためにキャラクターの人間像に説得力のあるエピソードを加えていく奈須きのこ氏の作風の中でも顕著な失敗例、である。主人公が没個性的な理由かつ妙なヲタノリをするのは間違いなく主人公たちが奈須きのこ氏のアバターとしても機能しているからだと私は睨んでいる。それを踏まえて何度も言うが、基本的に奈須きのこ氏はむっつりスケベなので、むっつりスケベなエピソードを書くために女の子が存在している。そしてその女の子と対比させる形で男性キャラクターを反存在的に生み出している。つまり男の子は所詮反射的にいなきゃいけない存在だから生まれてくるキャタクターに過ぎない。そしてむっつりエピソードを成立させるためには女の子がそれなりに異常でなければならないが故に、その異常な女の子に好かれてかつ包容できる男は同様にまた異常でなければならない。つまりシナリオの必然性のためにキャラクターのすべてがつじつま合わせのプロフィールを持っているに過ぎず、衛宮士郎くんの場合は元英国騎士王でありながら実は女の子という異常性を持つセイバーというキャラクターが、魔術適正がありながらほぼ無力の男子高校生である士郎くんとの恋愛を成立させ、恋愛における主体性を持って最終的に結ばれるエンディングを迎えるためには衛宮士郎くんにもそれなりに異常であり傷がなければならない、というシナリオライター的バランス感覚から逆算して生み出されたつじつま合わせのキャラクタだからだ。
そろそろ言いたいことが分かってきてもいいんじゃないだろうか?厨二病という自意識過剰な男性像が自尊心を失わずに英国騎士女王のような格上の女性とデートを成立するために必要な自意識過剰さを支えるために異常性というプロフィールが用意されている。まさにシナリオ追従でキャタクターを配置していることで起こる典型的な弊害だ。
ちなみに青セイバー・アルトリア・ペンドラゴンの過去と元英国騎士王という過去がある女を落とすために主人公(男)もまた異常でなければならない、という等式は単に奈須きのこ氏の脳内にある思い込みであって、実際にはシナリオライターの技量次第でまったくそうではないと思うし、そもそも衛宮士郎くんが男子高校生である必要もまったくなかったと思うが(※例えば虚淵氏が描く衛宮切嗣氏とセイバーの関係の方がよっぽどドラマティックな恋愛シナリオが書けたのではないかと思うくらいだ)そこは突っ込んではいけないらしい。(※これは単に奈須きのこ氏が衛宮切嗣のような男性像を描けなかったからであり、これは彼のキャラクター像が描けないというシナリオライターとしての欠陥からくるものだ。これがいかに病理的であるかは全開語った通りなので割愛するし、この原因は彼のむっつりスケベからくるものだと私は主張してはばからない。そしてこれを乗り越えて、魅力的な男性キャラクター像をきちんと描けるようになることが、奈須きのこ氏の課題だと筆者は思う)
わりと上記のような指摘があったような記憶するので、一応代表的な脚本家をあげてみる
シナリオライターのタイプにはいろいろあるが、実力の高い作者がよく言うこととして「キャラクターが勝手に動いて言うことを聞いてくれないことがある」。これはキャラクターを掘り下げて書くことが得意なタイプによくある特徴で、稀代の脚本家でいえば特撮系の脚本家として有名な小林靖子氏などがそうだろう。氏は脚本を書いていて、シナリオがキャラクターにらしくない行為を強いている場合に、躊躇なくキャラクターにシナリオを追従させる。つまりシナリオをキャラクターに合わせて改変させてしまうのだ。これはキャラクターをシナリオの駒と考えるシナリオライティングとは真逆のアプローチだが、結果としてこれが人間像をきちんと描くことからシナリオ自体の評価につながる事が多い。
また同じようにキャラクターが持つ人間像から醸し出される雰囲気や空気感を出すことにかけては吉田玲子氏の名前を出さないわけにいかない。氏の名前を検索すればすぐにでも代表的な作品がいくらでも出てくるはずだ。この人も脚本賞を二度受賞している。このひとの名前を出すと、すぐにガルパンとかけいおんが出てくるのだが、私としては「デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム」とか最近の作品では「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「夜明け告げるルーの歌」などを上げたい。他にも「猫の恩返し」「若女将は小学生」キャラクターを描けている、とはこういう作品のことを言うのではなかろうか。特に氏の作品はシナリオの安定感が抜群で評価できる。バランスがよく、それでいて繊細で、何気ない日常の何気ない動作の中に登場人物の感情を表現する手腕には舌を巻く。
女性ばっかりなので、男性も上げておこう。他でもない筆者は虚淵さん大好きである。Fateの中で唯一好きといえるシナリオはFate//Zeroと豪語するくらい虚淵押しである。当然PsychoPassも押さえている。ちなみに筆者を女性と指摘する声もあったが、残念ながら私は男性である。「まどマギ」はもちろん「楽園追放」「沙耶の唄」も消化済である。氏のシナリオの面白いところは、なんだかんだ言って社会風刺を含めたメッセージ性をきちんとエンタメシナリオの中に押し込めることが出来ているところである。しかもこの辺を、いわゆる世間の「反戦」だとかいうご教育主義的で説教臭い作品ではなく、エンターテインメントという作品の中で行えているところがすばらしいと思う。あくまでこれはエンタメなのだ、という前提を忘れてしまえば、主義主張の強いプロパガンダのような作品になってしまう。こういう哲学ばかりするアニメーションではなく、きちんとエンタメをやっていながら、そのエンタメに深みを与える要素として社会風刺がきちんと出来ているところがとても良い。氏の脚本のハードボイルドな側面には魅了されるばかりだ。
ッパキャァァァーン!
島には地響きのような音もしており、銃声に気付いた者は少ない。
無人島といっても、現在は、デスゲームの参加者がひしめいている場所だ。
その島の長い歴史の中でも、こんなに多くの人口を誇ったことはなかったであろう。
能力のデメリットは、《俺だ俺だ俺だった》アウクと組むことで解消した。
彼らは、銃器を独占し、1人、また1人と、せっかく増えた島の人口を減らしていった。
「ねえねえ、グロッグ?」
尋ねるのは、いかにも気弱そうな顔をしたアウク。
「どうした?」
「さっきも言ったろ。俺達は、カシュレイを探さねえと」
そして、他の奴らを全員撃ち殺す。
そのあと、カシュレイとアウクを殺せば、俺が優勝だ。
「ねえねえ、グロッグ?」
「何だよ、しつけえな」
「カシュレイと組めたとしても、生き残れるのかな?」
「俺についてくりゃ大丈夫だっつってんだろ」
「でもでも……もしも、グロッグが……裏切ったら?」
このお人好しに、そんな発想があるか……?
チームを組んでもらえなかったら?
ねえねえ?ねえねえ?」
アウクは矢継ぎ早に尋ねる。
グロッグが気付いた時には、既にアウクから銃口を向けられていた。
ッパァーーンッ!
動かないグロッグを見て、動揺するアウク。
(撃ったのは……俺だ。俺だ。俺……だった……)
彼は茫然として動けず、ただ泣きじゃくることしかできなかった。
他方は、大胆に近付いて、より強度の不安を惹起させ、短時間で倒す方法である。
一気に距離を詰めていった。
しかし、誰かに操られたという直感が、彼の思考を一瞬にして正解へと導いた。
「おまえかぁぁぁーーーー!!」
さきほどまでの号泣が嘘のように、アウクは雄々しい声をあげて、ゼロムへと銃口を向ける。
アウクが発砲する前に、2人を雪崩が襲った。
それが人の背丈にも達するような濁流となって流れてきたのだ。
2人は、一瞬のうちに山盛りの雑誌の下敷きとなった。
雪崩の原因はテンチョウ。
《便利屋店長》で手から無限に雑誌を放出し、高台から雑誌の雪崩を生み出したのだ。
一方その頃、島の反対側。
結果は、サキュバス。
To be contibued...
死にたくなるからやめて欲しい
ブスに対して「めっちゃ可愛い〜笑」って煽る男本当に勘弁して欲しい
そもそもブス、メイク直しなし、残業終わり、スーパーで半額惣菜買った帰り、60kg超なんだからぱっと見で可愛いわけないだろ
どうせお前一人だったら声かけないんだろ
大勢になると気がデカくなるやつマジでどっかのタイミングで集めて全員別の国に送って欲しい
こいつに限らず、今まで私のことを「可愛い」ってバカにしてきたやつ全員召喚して死ぬまで土下座させてやろうかな
近くでクスクス笑い声がすると耐えられない
お前ごときが、私が認識できる日本語を見よう見まねで使うから私が傷ついてしまったじゃん
なんでアピールしてもらえる側だと思ってんだよ図々しいんだよ
マジで無理
こっちだって女でいたくているわけじゃない
クソどもに女として尊重しろとか、カテゴライズするなとは言わない
私を認識するな
誰もお前のことなんか見てないよ じゃないんだよ
お前が誰だよ 「誰も」を代表して私にいってんの? 見てないのお前だろ黙れ
魔物が故意に召喚者を襲うことはないが、召喚者の言うことを聞くとは限らない。
一定確率で、HなA.Q.M.が発動し、サキュバスを召喚してしまう。
発動時、その顔を見た者は一定時間恐怖で身動きがとれなくなる(新たな能力の発動も不可)。
自身の顔を見たネトウヨに対し、一定時間、上皇だと誤認させ、支配下に置くことができる。
俺だ俺だ俺だった(いっつもいっつもIt's me)!:
自身が「しいたげられた」と感じた際、虐げてきたと認識している対象者の能力の発動を一定時間禁止(菌糸)できる。
ノロケ話を聞くと闇エネルギーが溜まり、それを「おああーっ」という咆哮と共に放出できる。
疲労が蓄積した(くたびれた)場合、デスゲームの領域からテレポートして一定期間「外に出る」ことができる。
「不安になる」程度は、対象者の性格・対象者との距離に依存する。
場合によっては「ぼんやりとした不安」で自滅に追い込むこともできる。
天性の転生(圧倒的成長):
蟻に変身できる。
mを取ったら他人です(をふくろ):
視界内の指定した対象に、自身を「よく知らない人。気持ち悪い。」と思わせることで、関わり(攻撃を含む)を持ちたくない気持ちにさせることができる。
ブクマカ歴の浅い者には知覚されない。
視界内の指定した対象者に圧(プルッシャー)をかけ、好きな言葉を強制的に喋らせることができる。
ダジャレを言うことで周囲に種々の煙を発生させることができる。
本人は煙の影響を受けない。
凍てつく波動が出せる。
視界内の指定した対象の男性に正常位での経験がある場合、対象を遠隔から殴ることができる。
裁定鯖咖喱(さいていだな):
本人の感性で「最低」だと感じた対象に天罰を下すことができる。
自身が他人から「最低だな」と思われた場合、そう思っている他人の数に応じた天罰を受ける。
湯呑(You know me?):
対象の物・人に触れることで、人間程度の大きさまでのものであれば何であれ、ひっくり返すことができる。
ただし、出した銃器と同じ種類の銃器が、無作為に選ばれた他のブクマカの手元にも1つ出現する。
手で触れた者の傷病を回復させる。
1人が死亡しても、11人のうち6人以上が生存している限り、無作為に選ばれた一般人(非ブクマカ)が構成員として定期的に(3時間に1人)補充される。
定期的に漏らす。
増田熊部:
熊に変身できる。
各アイコンの動植物又はキャラ(実在の人物を含む)を召喚できる。
同時に召喚できるのは1個体だが、それが死亡した場合は、また召喚が可能。
単色愛魂勢(イロモノ):
また、n人の同色アイコンの者が手を繋ぐとそれぞれの身体能力がn倍になる。
優勝は?
追記:
《俺だ俺だ俺だった》は壁役になれるよ。
いや、大会とかでるとプロモカードが貰えたりするのよ。それが厄介。
それが場合によっては2~3万の価値が付くんだけど、ショップ売りすると良くて8,000円、かといってユーザー間取引はめんどくさい、そういうのが溜まっていくと手放すのが惜しくなってくる。あと、今はオリパで儲けようとするやつもいて、そういう奴に適正価格で売りたくない。
だからヤフオクなんかだとやめるやつがダンボールにつめて売るわけ。
あと、旧カードは結構忘れた頃にめちゃくちゃ重要カードになったりする。
アニメが変わるたびに新しい召喚方法が追加されるんだけど、それで輝いたカードが過去に何枚もあるから、使いみちなさそうでも手放せないってのもあるな。
なろう系のテンプレが本当にテンプレ通りなのか知りたい気持ちがあったので、Twitterの広告で紹介されてるコミカライズのやつ、だいたいなろうが原作だから、なろうの原作を読んでみた感想と傾向を淡々と書いてみる。
いわゆる「ととモノ」というか、すべての作品が剣!魔法!冒険!みたいなファンタジーだった。ちょっと前までは禁書から始まり魔法科やら禁呪詠唱やら、現代か近未来の日本が舞台だったしアニメもそんな感じの学園モノばっかりだったけど、今のトレンドはずっと異世界だった。
なろう系といえば意世界転生だけど、意外と主人公は転生しない。召喚はあるけど。最初から異世界の住人が結構多い。
これは読んだ作品のすべてに当てはまった。バリエーションはあるけどパーティ内とか国とかで冷遇されてる。でも実は超すごいスキルの持ち主だった、っていう流れが確かに王道になってる。最近思うんだけど、さすおにや右手の人も「実はスゲー能力を持ってるけど学校のなかじゃ成績最下位」っていう立ち位置だけどそもそもなんであいつらそんな学校に入学したんだろう。そばアレルギーのひとがそば打ちの専門学校に行くようなもんじゃね。
これはたまにある。勇者は「神様のきまぐれで選ばれただけのただ一般人」的な扱いで増長してゲスな性格の方々が多く、主人公を冷遇するもんだから他のメンバーもそれに同調してゲス化して冷遇する。そしてたいてい死ぬ(後述)
これもたまにある。魔装機神みたいに国王に高い魔力だか人徳だか英知が求められているわけではないしそんなのあっても作劇的にしょうがなさそうなので、勇者や他のゲス王族の傀儡として登場するからたいていゲス。そして死ぬ。ゲスは死ぬ(後述)
ハーレム専門家の立花オミナ先生の意見がほしいけど、とりあえず男1にたいして女3以上がハーレムとしてしっくりくると思うが、ヒロインに相当する人物は一人か二人だった。
いない場合もあるけど、とりあえず異世界なのをアピールしたいのだろう。たいていケモミミヒロインがいて、彼女らの種族はひとくくりに「亜人」と呼ばれがち。エルフは意外と出ない。ダークエルフはもっと出ない。何の獣かは結構ばらつきがある。
これもゲーマーな方々向けの配慮だろうけど、アルファベットのランクなだけのこともあれば細かくパラメーターが設定されてることもあり、登場人物(主人公)もたいていスキルでステータスを知ることができるようになってる。でもあんまり細かくパラメーターが設定されても読まないし読んでなくても理解できる親切設計である。
最初に読者を苛つかせて、あとでスカッとさせる。2chでも使われた伝統芸能の一種だけども、なろうでもよく使われる。小説が100P更新されていたとして、たいてい10-20Pの序盤で主人公を虐げてきたゲスが主に主人公に制裁を受けるかたちで死ぬので、割と早めにカタルシスは解放される。つまりそこまで読んで満足しちゃえばたいていのなろうは攻略出来るのだ。本やアニメのような区切りがあって、1冊もしくは1話読んだらもういいかなって区切りがなろうにもある。逆に言えば区切らせないような展開にすれば続きが読みたくなるんだね。