もう随分昔の話だけど、母親の主治医のことをエレベーターの扉でガンガン挟みまくったことがある
うちの母親は糖尿病だったんだけど、足に血栓ができたとかで暫く入院してたことがあって
入院したときにそいつから家族揃って説明を受けることがあって、そのときには「僕は東北大を出てキャリアを積んできたので治療には自信がある」みたいなことを言っていた
東北大が賢い大学であることは子供の私もなんとなく知っていたが、医者って学歴の話とかするんだ…と不思議に思った
とにかく、手術は簡単なのでうまくいく、手術が終わればすぐに歩けるようになる、みたいなことをそいつが言っていて
こんだけハッキリ言ってるんだから安全な手術なんだろうと家族一同安心していた
失敗した場合のリスクとかは何も言ってくれなかったからそれだけは不安だったけど
(父親が質問したら「そんな専門的な話いらないでしょ?笑」みたいなこと言われてた)
それで、結局手術は失敗した
術後に主治医と会うことはなかったので本人の口から失敗したと聞いたわけじゃない
でも全部上手く行ったわけではなさそうだった、これは子供の私から見ても分かった
数歩歩くたびに痛そうな顔をしていた
一度病院に相談してみたけど「血栓自体は取れているはず」とだけ返事がきて
じゃああの医者が大口を叩いていたのは何だったんだ?あれだけ歩き回れるとか言ってたのに?と医者に対する不信感だけが家族側の私たちには募って
それでも一応糖尿の治療は続いていくわけだから退院後もその病院には通っていて
(主治医はなぜか変わった)
私がトイレに行くためにたまたま母と別れていたとき、エレベーター前でその医者と会った
向こうは全然私のことを覚えていなくて
でも私はあいつだ!って覚えていて
あいつの顔を見た瞬間に母の痛々しい姿とか腫れた左足とかが脳裏に浮かんできて、ものすごくムカついてきて
カッとなってしまい、エレベーターの閉ボタンを連打してそいつを何回も挟んだ
結構勢い良く閉まるタイプのエレベーターだったからすごい音がしていたと思う
あと普通に痛かったと思う
いきなり扉でガシャガシャやられて医者はとてもびっくりしていて
それで、死ね!東北大!死ね!って何回も言いながら何回もボタン押して足踏んで、そいつがこっちに掴みかかってきそうだったから走って逃げた
その後、階段を上って何事もなかったかのように母と合流して普通に診察受けて帰った
とにかく顔を見た瞬間に殺意というか何か危害を加えたいという思いがガーッと湧いてきて
その時から「カッとなって人を殺す」という心理が理解できるようになった
結局母はそのあとも悪化してすぐに寝たきりになって死んじゃったんだけど
あれが医療事故だったのか、手術は成功したのか失敗したのかどうなのか全く分からない そもそも手術に成功失敗という基準があるのかどうかも分からない
死ね!東北大!死ね!って何回も言いながら何回もボタン押して足踏んで リズムゲー始めてんじゃねーよ病院だぞ
やらないで後悔するよりやって後悔するほうがいいよね!
ウソ増田やなぁ。特にエレベーターのエピソードがあり得ない。「 いきなり扉でガシャガシャやられて医者はとても びっくりしていて」って、そんなわけないやろ。 いっかい扉に当た...
エレベーターの閉ボタンを連打してそいつを何回も挟んだ 結構勢い良く閉まるタイプのエレベーターだったからすごい音がしていた いきなり扉でガシャガシャやられて医者はとても...
自分から学歴を言うのはどうかと思うが、学歴と腕が比例する傾向はあると思うよ 必ずしもではないけど 医学って科学と違って経験則の蓄積だから、詰め込みとか実技と体育会系が合体...
トラバ間違えたりしたら死ぬもんね
でも、天皇の執刀医は医学部が簡単な時代な上に偏差値50以下の人だよね
高学歴はすごいけど、おっさんが仕事の実績ではなく学歴で説得するの、その時点で怪しいよな 卒業したてでもないだろうし、手術数と成功率で説明するもんじゃないの
そもそも説得される状況なんてなかなかない気がするけどな 淡々と説明してどうしますか?やりますか?って聞くぐらいじゃないの 創作か知らんけど事実だとしたらその医者がやばすぎ...