はてなキーワード: 両生類とは
先日ジュラシックパークの最新作が全国公開された。
クリス=プラット演じる主人公が活躍する新生ジュラシックパーク第二弾とも言える作品だ。
前作よりもよりホラー寄りに回帰したりラプトルとの交流が見られたりとにかく面白いので是非見て欲しい。
ちなみに僕はまだ見ていない。
前置きはさておき、ジュラシックパークの恐竜たちは一体何者かという僕独自の考察をここに記しておこうと思う。
結論からいうと彼らは恐竜ではなく恐竜のようにデザインされた何かである
ジュラシックパークファンなら勿論知っている情報だと思うがおさらいをしてみよう。
蚊が木で休んだ際に樹液に絡め取られ、恐竜の血を体内に含んだまま長い時間をかけ「琥珀」になった。
現代になり琥珀の中に閉じ込められた恐竜の血から取り出されたDNAを元に恐竜たちが生まれた。
これが定説というかジュラシックパーク第1作目で作中アニメで語られている内容だ。
確かに説得力があり、当時子供だった僕はそのサイエンティックな内容に釘付けになり、よりストーリーに惹きつけられた。
このような記事がある。
恐竜をDNAから復元することは不可能?(オーストラリア研究)
http://karapaia.com/archives/52104981.html
つまり、物質は必ず劣化するものであり、恐竜のDNAも例に漏れてはいないということだ。
ただし、作中ではそれを予見してか、「不足しているDNAはカエルのもので補っている」とも語られている。
これにより、一見して最新の学説へのアンサーとしては成り立っているように見える。
どうしてだか、僕はここに違和感を感じている。
なぜカエルなのか。なぜ進化の経路上として爬虫類や鳥類よりも遠い両生類のDNAを使うのか。
パークの恐竜たちを語る上でこの人は外せない。
氏は新旧パーク双方に勤務し、実際に作中にも登場している。
いわば恐竜たちの生みの親であるパーク研究所の遺伝学主任である。
作中で語れられている氏の実績を大雑把に下記の通りまとめてみた。
先に仮説を述べておくと、
インドミナスに限らず、パークの恐竜たちは全て「リデザイン」されたのではないのだろうか。
つまり、形状的に模倣はされているが、必ずしも遺伝子として合致あるいは類似しているものではない。
作中のヴェロキラプトルは実際の世界のヴェロキラプトルとは違うというのは割と有名な話だとは思う。
実際のヴェロキラプトルは鶏ほどの大きさで主に小動物や昆虫を餌にし、大きくてもせいぜい小型の角竜を襲うことができていたのではないかと言われる。
実際にはデイノニクスと呼ばれる馬ほどの大きさの肉食恐竜がヴェロキラプトルの名前と足についている「大きな鉤爪」だけ借りて登場している。
演出のためだと言われればそれまでだが、
これは「リデザインされた恐竜に名付けた結果」と想像している。
あれだけ一作目から科学的考察が作中でされているのに、そこだけ演出のために実際の世界と違えるというのは個人的には違和感だ。
一緒にモニターに現れるスケールが確認できると思う。スケールには単位が表示されていないので正確には分からないが
あの同時に現れたスケールは「実際のラプトルと同じスケール」だと示唆する製作陣からのメッセージなのではないかと考えている。
また、博士が持っているラプトルの爪は「デイノニクス」の爪としては小さすぎる気がする。
つまり、アラン博士はパークのラプトルをラプトルとしては認識していない
少なくとも作中に出てきたパーク監視員のロバートに確認するまでは認識していなかったと思う。
学者全般に言えることだと思うが、学者は全てが解明されているという前提で研究をしているものはいない。
常に新しい情報で自らをアップデートしていくため、パークでラプトルそのものを見せつけられたら
パーク内で生まれたラプトルは大きな個体のものが存在すると捉えるのは自然なことだと感じる。
ましてや、欠損部分をカバーしていると事前に聞いているので多少の差異は覚悟しているとは思う。
アランはきっと「我々が思っているよりラプトルの整体はずっと大きかった」と思ったのではないか。
ジュラシックパーク一作目が公開された当初から、羽毛恐竜の存在はほぼ定説となっていた。
それらを作中に取り入れなかった理由として単に「一般の恐竜イメージが損なわれる」というものではない気がする。
どちらかというと、パークの経営的な判断として、よりイメージに近い「恐竜」を生み出して欲しいというオーダーがウー博士にされた結果、
羽毛のない恐竜になったというのが個人的にスッキリ腑に落ちるところである。
その極たる例としては、前述した「インドミナス・レックス」が当てはまる。
あれは作中でも経営層から「より恐ろしい恐竜」を依頼されたため、その通り作ったと氏自身が語っている。
(まあこれは恐竜ではないが)
作中のモササウルスだが、ものすごく巨大な生き物として描かれている。
少なく見積もっても30m以上はある。
実際に発掘されたモササウルスは18mが最大だそうだ。
水中に生息しているモササウルスの血を吸えるのか?
これも非常に疑問に思う。
原生のクジラなどと同じく極度に海中に特化した外形のため、モササウルスはその巨体故に陸上が近いと座礁してしまう。
そのため、陸に近い、蚊が発生する真水のある環境近くに接近し、蚊に吸血されてしまうとは考えづらい。
仮にされたとしてもその頻度は非常にレアなのではないだろうか。
おい、トデスキング。
複素と借金玉さんの間で、あのまとめが発端の要約として合意が取れてるのかを疑問に思うこと自体が借金玉先生に対して失礼だ。謝罪しろ。デマスキングって呼ばれるぞ?
それと、もう一つ頼むが、複素vs借金玉先生対談に行ってこい。両生類など借金玉先生に恨みを持つ不特定多数の異常者や複素を狙う殺人集団が低能先生のような凶行に及ばないか、また、そのリスク対策を借金玉先生個人の責任で担保できるのかが分からず、俺は怖くて行けない。
お前には対談に行き、借金玉先生がいわゆる不動産業界特有のツーブロックゴリラのような風貌なのか見て来てほしい。
借金玉先生は優しく包み込むような文章をお書きになる作家先生であり、俺は何度も救われた恩義がある。あの本は最高だ。
作家先生というのは偉いんだぞ。先生と呼ぶに値するほど偉い。お前は本を書いたことがあるか?俺は借金玉先生のような作家を目指してこうやって増田を書いている。借金玉先生の書いた優しい文章で多くの人が救われているんだ。
一方で、少しでもムカつくことを書いてる奴をエゴサ等で見つけたら相手を執拗に威圧し、嘲笑し、恫喝し圧迫し続けて相手を追い詰めるところがある。あれを見るとむかし学校でやたら威圧的な態度で圧迫し続けてきたパワハラ教師を思い出して怖くて震えてしまう。でも、俺には彼の書いた暖かい言葉に恩義があるので一生ついていくつもりだ。
俺たちのような借金玉先生ファンクラブは、DVを振るうが優しい一面もある男から離れられなくなる女みたいに見えるかもしれない。それでも、俺は借金玉先生には恩義があるんだ。
威圧、圧迫、恫喝する粗暴な一面を見せたかと思えば穏やかに情を動かすところは、不動産業界のツーブロックゴリラの動画が載ってる下のまとめを思い出す。
https://togetter.com/li/1155627
借金玉先生も不動産業界らしいし、ツーブロックゴリラのような風貌かもしれない。もし、そうなら俺もツーブロックゴリラになりたい。
さて、本題に戻るが、トデスキング、お前は借金玉先生を怒らせた。しつこく叩かれ続けて当然のことをした。お前は絶対悪だ。昔のことを思い出して何度でも怒られるのは当然だ。何度でも謝罪しろ。デマスキングって呼ばれるぞ?
下記書籍を読んだ。今後のために、得られたことを整理して文字列化した。発信したくなったから匿名ダイアリーに投稿。 高木 繁治 (監修),"脳のしくみ―脳の基本構造から記憶のあり方まで",主婦の友社,2010. 脳 人間の生命活動を総合的に制御する重要な器官 大きく分けて 大脳 人間の知的活動にとって最も重要な,思考・知覚・記憶・言語・運動などの働きを担う 小脳 身体各部の運動が正確に行われるよう調整するのが主な役割, 平衡感覚も 脳幹 呼吸、血液循環、体温調整、代謝など、生命活動の維持 神経細胞(ニューロン)、それらをつなぐ神経線維が多数 支持・栄養補給のグリア細胞 大脳 三層 古皮質 旧皮質 新皮質 古:爬虫類の脳, 旧:旧哺乳類の脳 本能的な情動にかかわる大脳辺縁系 運動にかかわる大脳基底核 新:最も人間的な部分 大脳辺縁系 細かく見ていく 短期記憶蓄積 海馬 好き嫌いや怒りなどの感情 偏桃体 意欲に関係深い 側坐核、透明中隔 快・不快で行動意欲につなげる 帯状回 各器官をつなぐ 脳弓 食欲や性欲などの生存本能 恐怖や好き嫌いなど人間の本能的な感情 偏桃体は「情動の中枢」、好き嫌い、快不快、原始的、動物的感情を生む 左脳、右脳 小脳 身体を使って覚えたことは小脳に記憶 反復練習で正確に 脳幹 命の座 大脳、小脳、延髄をつなぐ 器官 間脳(視床、視床下部) 中脳 橋 延髄 など 心拍、呼吸、血液循環、体温調整 大脳が意識的な活動の中枢であるのに対し、脳幹は無意識的な生命活動の中枢 視床下部にぶらさがる脳下垂体 視床下部の指示のもと、ホルモン分泌 前葉 成長ホルモン 甲状腺刺激ホルモン 副腎皮質刺激ホルモン 生殖腺刺激ホルモン プロラクチン 後葉 オキシトシン バゾプレッシン その他 利き手 男女の脳 脳梁 女性のほうが太い 前交連 視床間橋も 左脳と右脳両方を連携して話す, コミュ力高 など 神経細胞, グリア細胞 情報伝達 神経細胞 大脳に140億 小脳に1000億 脳全体 千数百億 情報ネットワークを形成 構成 樹状突起, 他の神経細胞から情報を受け取る 軸索 樹状突起の一番長いもの、他の神経細胞との連絡, 神経細胞同士が結びついて情報が伝達され、新たな結びつきができることで”記憶”として蓄えられる 細胞体 心臓部 グリア細胞 接着剤 サポート 最近の研究では、グリア細胞も情報伝達に加担? 神経細胞 情報伝達 電気信号 軸索 シナプス 神経伝達物質 電気信号の伝播 細胞膜 イオン チャンネル開閉 膜内と膜外とで電位差 電位差が隣に影響を与えそっちでも電位差 軸索を伝搬 軸索を髄鞘が覆っているかどうかで、伝搬速度も変化 情報伝達2 単一神経細胞内においては電気信号で伝達 神経細胞間のシナプス間隙では神経伝達物質で伝達 神経系 中枢神経 脳 脊髄 末梢神経 体性神経 感覚神経 運動神経 自律神経 相反する2種の拮抗でバランス ホメオスタシス 交感神経 興奮緊張 副交感神経 弛緩抑制 心 人間の心はどこにあるか 近代に入るまで:心臓 今:脳が重要 感情 人間だけがもつ特有のもの 親しみ 同情 憎しみ 羞恥心 動物的なもの 空腹が満たされたときの快感 睡眠不足の不快感 生命を脅かすものにあったときの恐怖、不安、闘争心 人間的な感情と区別して”情動”と呼ぶ 情動 視床下部 生物としての欲求、生存本能 食欲 睡眠欲 性欲 偏桃体 快 不快 怒り 恐れ 視床下部×偏桃体×海馬×外部からの情報=情動 怒りや恐れで生理的変化 交感 増 副交感 減 情動だけでは暴走してしまう。大脳の前頭連合野で理性的に制御 感情の情報を大脳に伝える 偏桃体が喜怒哀楽などの感情を判断すると、脳内ホルモンという神経伝達物質によって、大脳皮質まで伝達 脳内ホルモンの分泌コントロール:モノアミン系 神経細胞の集合 モノアミン系 A 1-7 ノルアドレナリン 8-12 ドーパミン 6は怒りの中枢 10は人間にしかない C アドレナリン B A,Cを抑える ホルモンが脳内に伝わって、緊張や興奮などの生理的変化を身体にもたらす 感情は脳内ホルモンによって引き起こされるといってもよい 役割 ドーパミン 快感、幸福感を増幅、意欲・運動調節・ホルモン調節 ノルアドレナリン 怒り、不安、恐怖の感情、覚醒、記憶 アドレナリン 恐怖 これらにたいして抑止的に作用する神経伝達物質 セロトニン 睡眠、体温調節、生理的機能、過剰な興奮や衝動・抑うつ感の軽減 不足するとうつ状態 片頭痛の発症にも関与? 幸福感の源 本能的な欲求が満たされたとき。動物全般にみられる ほめられる、試験合格、コンテスト優勝、新しい知識獲得 目標達成。小説が波乱万丈の末にハッピーエンド 快の感情を追求することが、まさに人間らしい幸福感であり、ひいては人類の進化につながる ドーパミンがその原動力 主な神経伝達物質 モノアミン ドーパミン ノルアドレナリン セロトニン βエンドルフィン アミノ酸 γ網の酪酸(ギャバ) グルタミン酸 アセチルコリン 神経ペプチド ストレス ホメオスタシス 病気やケガ、不快環境、トラブル、経済的不安といった原因(ストレッサー)から何らかの圧力を受けていると感じ、それに反応して心身が緊張している状態を指すのがストレス ストレスを感じると 脳内ホルモン分泌 → グルコース(身体のエネルギー源)の生成を促進 交感神経活性化 → 緊張が高まり、はたらきが活性化 ストレスから抜け出せず、長期間バランスを崩していると 睡眠障害、学習能力低下、集中力低下、感染症など 心拍数増加、血圧・血糖値の上昇、気管支拡張、思考力低下 ストレスの進行度 1. 警告期 ストレスに備えるべく活性化 2. 抵抗期 ストレスの原因と闘う時期 3. 疲労期 ストレスから抜け出せないと疲労期。糖質コルチコイドやアドレナリン、ノルアドレナリンなどが過剰に分泌されるために起こる。私たちがストレスを強く意識するのはこの時が多い ストレスは本来、外からの物理的、心理的圧力に備え、克服するための脳や身体の反応 ストレスが日常的にあっても不自然ではない ストレスのレベルが高すぎても低すぎても生産性は落ちることが証明済み 適度なストレス必要 定年後に燃え尽きてしまう人は、ストレスが少なすぎだからかも 必要なストレスでも、慢性化すると心身に変調 不安障害 強い恐怖感 動悸 息苦しさ めまい パニック障害 強迫観念へのとらわれ 強迫性障害 PTSD 人間が幸福を感じるとき、大脳辺縁系の帯状回にあるスピンドルニューロンという神経細胞が活性化し、細胞が伸長する いったん長くなると、不幸があっても縮まない 長い分だけ幸福感が持続する 幸福体験を重ねるほど伸び続ける ストレスに対しても強い抵抗力を持つ と言われている くよくよしないで前向きに考えることは脳を活性化し、免疫力を高め、病気を悪化させない効果につながる 恋愛 性欲 視床下部 第一性欲中枢 セックスを求める機能 第二性欲中枢 セックスを行うための機能 第一: 男 >> 女 第二(男):摂食中枢のそば。空腹で生命の危機だと性欲高 第二(女):満腹中枢のそば。失恋でやけ食いはこのため? 人間だけがもつ感情の一つに、恋愛に関する感情 恋愛感情を起こすのは主として性欲の情動だが、それだけではない 恋愛対象としてふさわしいかを総合的に判断するのは前頭葉にある前頭連合野 言語 すべての民族に備わっている 記憶 短期記憶 作業メモリ 長期記憶 ストレージ 陳述記憶 意味記憶 一般的な知識 エピソード記憶 出来事 非陳述記憶 手続き記憶 身体で習得する記憶 プライミング記憶 無意識のうちに思い起こす記憶 エピソード記憶は、意識すれば比較的容易に思い出せる、意味記憶はきっかけがないとなかなか思い出せない 頭の中に画像を描いたり、メロディをつけたり、音読したり、語呂合わせにしたり、物語にしたてる、五感を駆使するなどすれば、意味記憶も同様に定着が可能 睡眠 体と脳の休息 夢 睡眠中に脳内で起こる仮想体験 五感 略 脳の発達・進化・老化 系統樹 魚類 両生類 爬虫類 鳥類 哺乳類 人類 大脳の神経細胞数 受精後四か月=成人 誕生後に神経ネットワークを構築 20歳ころに完成 脳の老化は、神経細胞の変形と、脳内における密度の低下によるもの 大脳皮質の細胞数はあまり減少しない 脳幹の黒質では大きく減少、黒質は運動調節・ドーパミンを分泌、運動能力・意欲の低下 神経細胞同士をつなぐシナプスは増えることはあっても、減ることはない。記憶力や運動能力は衰えるが、思考力や判断力は衰えない 植物状態:大脳は機能停止。脳幹は機能 脳の病気 略 以上
以下は、これらをつなぎ合わせる妄想です。いちど観ただけの記憶を元に書いているので、細部記憶違いの可能性もあり。苦手な方はお帰りください。
シン・ゴジラは現実の事件ではなく創作物なので、創作物なりの読み解き方ができるはず。
物語中、唯一の癒やし成分として登場するカヨコ(石原さとみ)による情報で、ゴジラは60年前に米国が杜撰に海中投棄していた核廃棄物が謎の古代生物の生き残りに作用して発生した新生物である可能性が示唆される。そのレポートをまとめたのが牧教授。超重要なのに、セリフの中にしか出てこず、回想シーンすらない人物である。
セリフの中にしか出てこないということは、セリフの中に出てくる説明や推測がそのまま牧教授の人物像の設定と考えていい。
ざっくりと箇条書きにすると
と、こんな感じ。
冒頭の無人ボートに残された「私は好きにした。あとはお前たちが好きにしろ」(だったっけ?)という捨て鉢なメッセージ。揃えて脱がれてあった黒い革靴。牧教授はあのボートから海に飛び込んで自殺したことは間違いない。ではなんのために?
パンフレットによると、映像には映らなかったが東京湾に出現した時点の第1形態はしっぽの長いオタマジャクシ型らしい。
出現時の順序は、次のようになっていた。
高温は急激な形態変化の副産物なので、最初の「謎の高温」は、形態変化が爆発的に開始したタイミングと考えられる。
ということは、当然それ以前、オタマジャクシ型の「前」があるはずだ。
これらのことに、古今の漫画的な「お約束」を加えると、ゴジラが他の生物を「取り込んで」成長することは明らかだ。
尻尾の先にあった別の生物らしき骨格は、ゴジラが吸収して未消化の(あるいは完全生物であるゴジラにとって不要と判断された)パーツと考えられる。
さて、ここから大きくハネてみる。
米国の沿岸で発生したゴジラ。これが「わざわざ」東京湾までやってきて爆発的に成長を始める。そして「なぜか」東京の中心(日本の中心)だけを執拗に狙う。
ここに「日本を憎んでいて、最近米国から日本に移動したマッドサイエンティスト牧教授」というピースを当てはめるとすべてがしっくり来るストーリーが作れる。
こうなっていたとすると、ラストシーンの尻尾→ゴジラが他の生物を取り込む設定→冒頭の無人ボートの謎が解けることになり、物語がきちんと閉じて気持ちいい。
この説に直接関係はないが、牧教授の遺書「君たちが好きにしろ」というのを深読みすると、牧教授が憎んだのは日本のすべてではなく、自分の研究をきちんと評価しなかった学会や官僚主義といったものだったかもしれない。現在の日本はどうしようもないから滅んだほうがいいが、ゴジラを乗り越えられるような日本に生まれ変われるのなら、それもまた良しといったメッセージのようにも思える。
こうしてみると、これを思い出さないだろうか。場所も鎌倉と芦ノ湖で近いし。
あっ、作者が同じだ!偶然だね!
「掃除しながら本読むのは非効率」ってのも前提を勝手に作っている。どう考えても「掃除中に充電池の残量が足りなくなったから充電してるけど手持無沙汰だから本読んでる」って解釈のほうが普通でしょ。
先述したように「人工知能の学習は自炊して(ryの過程こそが合理的なのでそもそも本を『読む』わけがない」。電子書籍だったらどうこうという問題ですらない。情報をナマで取り扱うのはAIの得意中の得意でやらせない手は無いにも関わらず、本を『読む』こと自体がオカシイ。カメラ映像解析の方が情報処理に余計にメモリ食うしミス(視界のブレや読み間違い)も圧倒的に多くなるであろうことは想像に難くない。まして椅子に腰かけて落ち着いてゆっくりではなく、掃除しながらである。
つまり、この人物はボディを持った人工知能として描かれているが、想定されているのは「ボディを持った人工知能」ではない。
あと自分でも充電パッドとか例に挙げたからアレなんだけど、これって充電「ケーブル」なのは充電中でも広範囲に動いて掃除するためでしょ?
ちょうど人工知能(と充電池)を搭載していない、よく見かける蛇腹ホースの掃除機が、コンセントから直に電力を取りつつ広範囲を掃除できるように。
(というかぶっちゃけ、ブコメにも「ルンバの擬人化」とあったけどそうじゃなくて、これは蛇腹ホースのあの「掃除機」の美少女化なんだろうなと思うけど。深い考えもなくそれこそ「機械的」に萌え掃除機に翻訳したら炎上しちゃったみたいなアレだろと)
とにかく、読書は手持無沙汰の暇つぶしというより仕事と並行してこっそりやってる私的行為。
本業はお掃除で、それも自分の持ち物でない(であろう)書斎のお掃除。つまり本来の書斎の主である人間の家事労働代用。
その「対等」は既に単なる対等や平等を通り越して、限りなく「同一」とか「同類」に近い意味になっている。
細かく言えば、「立場として上下はない(から使役する・されるの関係が成立しない)し、互いに尊重し合わなくてはならない」というニュアンスを大いに含んでいる。
要するに「人間と対等な人工知能」ではなく「血と肉と骨で出来てはいない【人間】」として見ている。
それも「人間に達していない、人間未満である。よって人間ではない」というニュアンスではなく、「人間とは根本的に異質な情報処理を行い、また人間のように振る舞う事自体が彼ら自身にとっても適切な行動たりえない」という意味で人間の同類ではない。
ちょっと毛色の変わった同類、ではない。毛色とかでなく同類ではない。哺乳類と両生類より開きがでかい。
だから本来なら「対等な存在」として並列的に語る事すらできない。
では並列的に、いかにも人間のように描かれているあのイラストの「人物」は何者か?という話になるがそれは前記事に書いたので以下略。
「使役されていない自由な人間は普通掃除しながら本を読んだりしない」って書いてるけど、むしろ使役されてない人間だからこそ掃除しながら本読んだりするんだと思うけど。
「自分のやりたい事よりも優先させなければならない事がある」というのは、社会的に責任のある大人なら当然のことで、むしろイラスト中の人工知能が周りの人間と対等であることの傍証だよね。
この二文は矛盾している。
使役されていない人間だから自発的に掃除と読書を同時に行っているのだとしたら、それは趣味のようなもので「社会的に責任を果たしている大人の行動」には当てはまらない。逆もしかりで、社会的に責任を果たしている大人(の人間)は「優先させなければならない事」に集中するべきであるとされていて、片手間に本を読んでいたら「サボっている」と称される。
>人工知能がホウキで掃除して紙の本を読むことがどれほど高度なことなのかもわからんのか
わからなきゃ「そこまでして『従順でかわいくて世話やいてくれる都合のいい女の子』が欲しいのか…」とドン引きしたりするかw
つうかそんなに高度な事ができる人工知能が「ホウキで掃除して紙の本で読書」っていう人間のフェチに付き合わされてんの見て何も思わんのかい。
>「人間のかたちをしたものに掃除させ」たら「奴隷」。ちなみに料理ならOK。
ルンバがあるのにわざわざ人型ロボに掃除させるのは使用する人間のフェティシズムだろう。
それとどこに料理OKと書いてあるんだ。一体何を読んだんだ。いけないキノコでもやってるのか。
>何故本を読んでる事が前提なのか
ブコメが「読書をしてる=使役されるだけの(ry」と主張してたのでそれに反論してみた。
自分はそもそもサムネしか見てなかったので本に言及されるまで本を持っていた事に気づかなかった。ホウキを持っていたことにも気づかなかった。
気づいてみるとどう見ても人間の書斎をお片付けするの図にしか見えない。人工知能は目では読書しない。
>自我を持った人工知能に対して「ヒト型である必要がない」とか「性別がわかるようなのじゃなくていい」とか何様だよ
人工知能にコスプレ趣味に走るような自我があると思っているんですか。
少なくとも今現在チューリングテストに挑戦してる連中はみんな自我なんてないぞ。たぶん身体性の獲得くらいからクオリアを取り扱えるかどうかが課題になってそこで情報を統合するために自我みたいなシステムが必要になるんじゃないかなって感じはするけど。でも無くても何とかなったよみたいな話にもなるかもしんないし。
というか、自我を持った人工知能に対して「絶対ヒト型であってほしい」「かわいい女の子やってほしい」とはそれこそ何様だね。
生身の人間の女が付き合いきれなくて裸足で逃げ出すような欲望に、従順なロボットを従わせたいというその身勝手は問題じゃないのかね。
人間独自のDNAを持っていることで人間と定義されるのだから、
人間との遺伝学的な距離が基準になるだろう。
それはすなわち肉体と精神のあり方の距離になる。
だから類人猿に始まる哺乳動物で一区切り、その次に鳥類→爬虫類両生類→魚類→甲殻類・昆虫→微生物→植物
というふうに区分けされるだろうと思う。
人権の成立起源は近世ヨーロッパの社会契約説とかにあるんじゃないかな。
確かに歴史も浅く世界全体の中で人権が保障されているのはごく一部の先進国だけでしかないし、
便宜のために人為的に造られたものであって「天賦人権」などは虚構、自然の摂理ではない。
でも皆それに向かって進歩しようとしている。
何を以て人間であると決めるか、その定義の仕方自体を議論しなければいけないのではないか
(猿と人間のハーフは人間?染色体の数が健常者と異なるダウン症者は人間?)、
人種や病態や障害などの肉体の在り方の差異で差別(≠区別)してはいけないならば、結局知能が根拠になるのではないか、
人間以外の生き物を全て一緒くたに扱う0か100かの極端な思考は非合理ではないか、と言ってるの。
例に挙げた豚の体と人間の精神を持つ生き物に人権を与えるかどうかという話について、
架空の生物を引き合いに出して現実の人権のあり方を決めるのはナンセンスということだけど、
あなたも認めている通り、思考停止は問題解決からの逃避に過ぎないよね。
人間を対象にした異種交配や遺伝子操作の実験が禁止されているのも人権の在り方が根底から覆されるからだと言うけど、
私からすれば議論を避けることで科学の発展の道が閉ざされている。
そういった科学技術の発展によってもっと人間も他の動物も進化して幸せになれる潜在的可能性があるのかもしれないのに。
避けていても再構築を迫られる日がいつか来るかもしれない。
人間並みに知能が発達した類人猿が現れて人権を主張するかもしれない。
他の動物と交配して生まれたハーフの子供が人権を主張するかもしれないし、
その子供にそれだけの知能がなくても人間である親が主張するかもしれない。
異星人が襲来して人権を要求するかもしれない。
あるいは政府の扶養能力が尽きて、全ての人間に人権を保障することができなくなり、間引きが必要になるかもしれない。
何を基準に間引き対象者を決めるか。
絶滅危惧種のホッキョクグマとかアフリカの大型ネコ科動物とか北米のオオカミとか、
こないだも日本でカワウソが絶滅種扱いになったって言うし、やべーなーと思ってたけど、
両生類も実は100年以内にすべて絶滅する可能性があるらしくて地味にこっちの方がやばいんじゃないかと思うようになったの。
人間以外の哺乳類全部が100年以内に絶滅するなんてことになったら一大事だろう。
それが蛙だのイモリだのきもい動物だから皆関心を持たないのだろうか。
蛙が絶滅するってよく考えたら大変なことじゃないだろうか。
誰が田んぼの害虫を食べてくれるのだろう。私たちは農薬まみれの米を食べるのか?
蚊とかハエとかも食べるから、人間はこれらの虫々に一層悩むかもしれないな。
あの夜の蛙の大合唱も聞こえてこなくなるよ?
未来の子供たちは「かーえーるのうーたーがー」「ゲロゲロゲロゲロぐわっぐわっぐわ」とか聞かせてあげても、
その愉快さとか美しさが理解できないんだよ?
「古池やかはづ飛び込む水の音」とか芭蕉の句を国語の時間に教えてあげても、その風情が理解できないんだよ?
私は子供のころサンリオの「けろけろけろっぴ」が大好きでけろっぴグッズで体中埋め尽くした時期もあった。
それが過去の動物になって、未来の子供たちにけろっぴグッズを見せてもあの蛙のデフオルメの見事さを理解できないんだよ?
イギリス人がフランス人に「frog eater」「frog」って言ってからかうエスニックジョークもなくなるんだよ?
蛙って食べたらおいしいのかしら、本場フランスで蛙料理に挑戦してみましょー!!
うーん、味はささみみたいでなかなか美味しいですよ♪なんていうゲテモノ料理紀行番組も、ひとつネタが減るんだよ?
世の中にはこんなグロい色の蛙がいるとかこんなでかい蛙がいるとかこんな毒を持つ蛙がいるとか2ちゃんで騒ぐことも少なくなるし、
ネタになったとしても既に絶滅してたらあまり盛り上がらないよ?
「セックスしてる姿って実際蛙がはいつくばってるみたいな格好だし、そんなきれいなもんじゃないんだよ」とか、
性に目覚めて好奇心いっぱいの中学生とかに譬えて見せることも難しくなるんだよ?
哺乳類は話題になり易いけど、蛙はあまり人の関心を集めないから、哺乳類以上にやばい。
両生類はきもいと思うし触れないし自分の目の前に出てこないでほしいけど、絶滅されたらすごい世界が不便になるしつまらなくなる。
蛙助けなきゃ。
報道とかドキュメンタリー番組とか映画とか現実の光景で、動物の親子がいる、と言った場合、大抵哺乳類を指すんじゃないだろうか。
まあ鳥類もあり得るだろうな。鴨の親子とか鶏とひよことか。巣に餌を運ぶ鳥とか。
他にも爬虫類とか両生類とか魚類とか昆虫とか生物は自然界にいろいろいるけど、
報道されたり映画やテレビ番組や写真集になったりするのは、大抵哺乳類じゃないか。
爬虫類とか魚類とか昆虫の親子がいたとして、クローズアップされないと思うんだけど。
そういうとき親=母親と当然のように決め付けているのが不思議。
父親という可能性はないのか。
とすれば人間も、この子供の世話をしている親=母親という図式が成り立つのではないか、
同じ哺乳類だし。
それがなんでなのかな、ていうね。
じゃあ哺乳類だって、肺を通り過ぎた血が、心臓に帰らずにそのまま全身に流れるシステムでもよかったわけでしょ?
動脈血と静脈血が心室で混じり合わない、って意味では、魚と哺乳類は充分効率的でしょ?
それなのに、授業での習い方は
魚(1心房1心室;単純すぎてクソ)→両生類(2心房1心室;動脈血と静脈血が混じり合うから意味ナクネプギャー)→爬虫類(2心房2心室(不完全);ちょっとは混じるから効率悪いよ!)
って順番でいい心臓になるよ!
みたいな習い方するじゃん。
だから、1心房1心室が、貶められて広められてる意味がわからないのです。
どうなんだろ?
両生類や哺乳類が、1心房1心室ではダメだった理由ってのが、なんかあると思うのね。
それってなんなんだろうと。
私個人は人間の赤子よりも動物の方がずっと愛らしく感じるけど、世間的には人間の赤子も同じぐらいかそれ以上に可愛いと思われているらしい。
自分の遺伝子の入った子供を愛らしく感じるのは遺伝子保存戦略という観点から理解できるんだけど、
他人の子供、ましてや異種の動物(特に子供)に、それも哺乳類を一番に、鳥類を次点に、愛情を反射的に感じるのはなぜなんだろう。
なぜ爬虫類や両生類や魚類や昆虫はあまりかわいくない、場合によっては気持ち悪いとか怖いとか感じるのだろう。
他人の子供を愛したところで自分の子孫の生存可能性が高まるわけでもないし、
ましてや異種の動物を愛したところで自分は愚か自分の種族の保存にすら結びつかない。
であるにもかかわらず人間により近い哺乳類に一番愛情を感じるのは、自分が人間であるからなんだろうけど、
自分自身はもちろん自分の種族の繁栄に結びつかないなら、別に自分が所属する種族との近縁の種族に比重を置いて愛情を感じるメリットもないのではないか。
肉食系のじぶん。
→ 肉食の定義:肉食のほ乳類、魚類、昆虫類、爬虫類、両生類。
「これが我が天職」とメイドや下男下女、下働きに徹してくれない。ここでいう下働きとは世界を飛び回る仕事や一流エリートサラリーマン。
植物系と肉食大型獣系のそれぞれを面倒をみて、植物系の代理母として子供を産む。肉食大型系は自分達の血族があるので要らない。
今は両生類って書かれるけど、本来は両棲類だしな
唐突に世の中の心理みたいのが見えかけたので書いてみる。
先日、ホリエモンの事件が若者に与えた影響みたいのをテレビで見た。
専門家曰く
「彼は若い人でもやれば頑張れば成功出来るっていう幻想を自分で壊してしまったよね」
みたいなことを言っていたけど、これは逆だと思う。
まだ裁判が終わっていない段階でこういうのは何だが、
「ズルをしないと成功なんて出来ない」というのを、俺は証明してくれたと思っている。
だって、おかしいとは思わないか?特に俺と同い年(27)くらいの若い奴ら
昔からこんな誠実さだの何だの言われてきた時代があったか?
いや、それは俺らがまだガキで世の中は一応そういう体系こそあったのかもしれないけど、
なんか妙に五月蝿くなってる気がするんだよな。
何かあると自分の事を棚に挙げて「あなたには誠実さがない」だのって、
マスコミの報道にしたって報道被害そのものが黒になっているようなもんで
何も確定してないけど、ネットを使ってあっという間に調べられるようなことを、
申し訳程度に隠して報道して、彼らは報道と取材の自由を掲げて今日も
ありもしない事を徒然と述べている訳だ。
自分に不利なことがあると直ぐに相手方の「不誠実」を捕まえて叩こうとする。
こんな雁字搦めにされて何が出来る?
ちょっと脱線したな。
でも多分さ、俺が思うに、コンプライアンスってのは今金持ちになった奴が
働くようになって数年しか経ってないけど、それがよくわかる。
狡賢い奴は確かに成績上げるのうまいし、俺はそんなに上手くないけど、
それでも違法スレスレとか脱法的にやればって手段はいくつか知ってる。
中にはもちろん違法のものもあるけど、多分わかんないだろうってのも。
だからさ、何にも知らない主婦って言い方は差別になるかもしれんけど、
まあマスコミに踊らされる単純思考な奴、セミナーとかに通う奴もそうかな?
今の経営者がちゃんとしてきたから成功したって思わされてるし、
まーこういう書き方すると俺もヤバイ宗教の勧誘みたいだけどさ。
良心だのプライドだのそんなもので押さえ込んだって、何にもならん。
得られるのは自己満足だけだ。
だからさ、若い奴だけじゃないけど、若ければ若い奴ほど
世の中の本当のルールに気付いて欲しいなって思って、書いてみた。
まともに真面目に誠実に
だけど、建前が必要なんだ成功者たちっていうのは、
自分が成功した本当は汚い部分を知られない為にね。
逆にそういうのを暴きたかったら警察とか検察とかになればいいんだけど、
ま、そこでも矛盾と言うかそういうのがあるんだろうなw
一人を救うために100人見殺しにするとか、そういう感覚。
ホント、世の中矛盾だらけだな。
けど大人になるってのはきっとそういう泥の中で呼吸できるようになっていくこと
なのかもしれないって最近思ってる。
人間は生まれてくるときだっけ
そういう形を経て人間になるらしいけど、
泥の中で呼吸できるエラが必要ってことになると、
だんだん魚とかの方に戻ってんのかもなーなんて、ことも思ってみたわ。