はてなキーワード: 不憫とは
健康診断は問題なし、体重筋肉量も標準で、忙しくなると眠れなくなる体質が問題なだけの健康体です。
婚約者が長時間労働の環境で、自分はリモートだったり残業がほとんどなかったりで家に帰る・いる時間が長く家事はほとんど自分がやっています。
洗濯は平日に2回、休日は2回と寝具1回で衣服以外は乾燥機に入れて回して終わったら畳んでしまう。
掃除は家具や家電のホコリ拭き、風呂トイレの漂白殺菌、排水溝周りの掃除、玄関を拭く、床を掃除機にかける。これを土日のどちらかに1回。
炊事は夕食のみ、主菜で肉や野菜を炒めたり煮たり、副菜に野菜料理、サラダ、スープや味噌汁などを毎日。
あとは月一くらいで部屋の中の断捨離と洗剤、日用雑貨のストック管理と発注をしてる。
たったこれだけ、特別なことは何もしていないのにとにかく毎日がへろっへろに疲れている。
婚約者は皿洗いをたまにやってくれるがこちらが見ても明白すぎるほどに仕事で体力を消耗しており、不憫すぎてあまりそれもやらせたくない。
本人は色々やる気だけど休日は一日中寝てやっと回復している状態なので、ひっそりと私が済ませている。
ふたりとも、ふたりの暮らしのために最善を尽くしていると思う。
それでもこちらの負担が多いのは仕方がないと思って動いているので、家事負担率がー!共働きなのにー!ということで怒ったりはしない。(たまに怒ってしまうが)
ただ、1日の終わりや週末は私が疲れすぎて婚約者と一緒に食事をしていてもどこか上の空になってしまう。
もっとコミュニケーションをとったりラブラブしたい。笑顔で話を聞きたい。
子どもを設けたいのはふたりとも考えているけれど、ここに子育てタスクまで入ったらと思うと気が遠くなる。
元モー娘。の辻ちゃんみたいにテキパキしながらかわいく主婦をやりたいけど、現実はボロボロひっつめ髪にすっぴんでうつろな目をして毎日生きてる。
一体全体世の中の主婦はどういう体力をしているんだろう。
2001/0721土
先日
柳川氏が
ドラクエⅡを
プレーしていると書いたが
今日は
「ほのおの祠」の在処が分からず
本当に器用だなと思うのが、
すぐに
作曲部屋に戻って
ゴリゴリ作り
しばらくするとまたテレビに向かって
「ほのおの祠~」
と叫び
かと思うと
だいたい計ったように
三十分くらいずつ
あっちをやり
こっちをやり
と大変忙しい。
どっちかをまず
片づければ良いのに、
と思うのだが、
ご本人にとっては
それがいたく快適らしい。
とはいえ、僕も、
柳川氏が
ドラクエに戻るたびに
ぼーっと手を止めて
見ているのだから
人のことは言えないのですが。
と言っているうちに
柳川氏、
とうとう諦めて
「ほのおの祠」の在処を
文明の利器の力で
割り出すことに決めたらしい。
そう。
これだけのキーワードで
どかっとヒットしたらしい。
その内の一つに
明確な攻略が書かれてあったらしく
「ビバ、インターネットゥ」
と雄叫びを上げて
「ほのおの祠」に
到達する柳川氏。
なんだこりゃ
松明が燃えてるだけで
そういうわけじゃ
ねえじゃねえかと
テレビに向かって
そのうち
気が抜けたのか、
タバコに火をつけ、
「それにしてもさぁ」
と半ば
コントローラーを投げ出して
こちらに声をかける
柳川氏。
はあ、
とぼんやり返す僕。
「世界の命運を賭けて
旅立つ一国の王子が」
「身支度するものと言えば」
「ドス(銅の剣)一本と
五十ゴールドだけ
ってのは」
「どうなのよ」
どうなのよと
言われたところで
しょうがないだろうと思い、
じゃないですか」
と適当に
答えたところ
沈黙する
柳川氏。
「そ……」
「そうかぁ」
感慨深く
うなずく柳川氏。
「そうだったんだぁ」
「この王子たち、
鉄砲玉だったんだぁ」
なんだか
しきりと納得する柳川氏。
そりゃねえ
そう考えるしか
ないでしょう、
と調子に乗って合わせる僕。
「道理でさぁ」
と柳川氏が
感得したように言う。
みんながみんな
祈ってくれるんだけど」
「無事に帰って来いとは
言ってくれないんだよ」
「きっともう
城の後継者
決まってるんだよ」
「王様の隣にいる
とかに」
「なんてこった…」
敵を間違えてるよ」
そうかぁ、
なるほどぉ、
なとどしきりに
呟くうちに、
ふと、
「そうか」
と、
膝を叩く柳川氏。
どーしたんですか
と訊く僕。
「国として考えるから
不条理なんだ」
はぁ。
これらは全部組なんだ」
組?
「一番稼いでいた
ムーンブルク組が
食らったために
財政難に陥った
ローレシア組と
サマルトリア組とが
互いに鉄砲玉を出し合ったんだ」
「ハーゴンの
って。
なるほど。
それで
ドス(銅の剣)一本なわけか。
思わず納得する僕。
その途端、
可愛らしいドット絵の
彼らが背負った
耐えがたい悲哀が切々と伝わり
つーんと熱いものが鼻をさす。
腕っ節と人望を買われ、
ムーンブルク組の一人娘は
おとっつぁんの仇を討つため
ちょっと待て。
鉄砲玉なんですか。
切ない任侠道が
かと思いきや
「うまく言いくるめられたに
決まってるじゃないか」
なんとか言われて」
ははぁ。
すぐにまた
納得する僕。
そりゃあ、さぞ、
憂鬱であろう。
なにせ
ドス(銅の剣)一本で
帰れぬ旅路に出た
かと思いきや、
どう見ても現実を
知らされていない
脳天気な男が
旅を続ける横で
えへへ僕、お城に帰ったら
良いでしょ~
繰り返すサマルトリア組の
鉄砲玉。
そりゃ
出るわなぁ。
しかし
なぜかくも緊急な時に
そんなのんき者を
鉄砲玉にするのか。
考えれば考えるほど
ツジツマが合わないではないか。
そう
柳川氏に訊くと
「何を言ってるんだ
決まってるだろう」
と言われた。
僕が要領を得ない
顔をしていると、
「みんな知ってるんだよ」
と言う。
なにを?
とやはり当を得ず、
更に訊く僕
レベルアップをすることで
何を覚えるか」
あ
途端に
思い当たる僕。
メガンテか
そりゃ
鉄砲玉としては
申し分ないな
というか
もはや
鉄砲玉以外の
何者でもないな
全てを知りながらも
あえて何も口に出さぬ
尚武の男
一方で
何も知らされず
へらへらと白昼夢を見ながら
将来への一片の疑いも抱かぬ
また、
一家を皆殺しにされ
犬畜生の苦界に身を落としていたところを
ラーの鏡で身請けされた
この娘が一番
何も失うものとてない
捨て身の人生を
生きてるのであろう。
自暴自棄になる
ムーンブルク組の一人娘を
気がつかぬところで
そっと支える二人の鉄砲玉たち。
いつしか
人間らしさを取り戻す
しかしその頃には
ついにロンダルキアまで
足を踏み入れたのだった。
着実にレベルアップし、
無自覚のうちに
同じくらい着実に
完結させようとする
その軽口が
哀れさ以上に、
時として冒険の
苦しさを和らげて
くれていたことに
ふと気づく
「ようやくここまで来たね~♪
まぁ君達二人も頑張ったけど
僕なんか頑張りすぎだよね~♪」
相も変わらず
底抜けに明るい声で
ダンジョンに入ろうとする
くるりと
こちらを向く
「お前はここで帰れ」
ただでさえ
しかめっつらしい顔立ちを
いっそう厳しく引き締めて告げる
これまでの冒険で
深い皺さえ見えるかのような顔で
「あとは俺たちでやる」
突然そんなことを
言われて
目を丸くする
「またそんなこと言ってぇ~♪」
とおどける
仲良くしてあげるから
心配しないでよ~♪」
この切迫した状況下で
なお、かんに障る明るさを
まき散らす
しかし
頑としてこれ以上の
彼の参加を否定する。
「初めてお前に会ったとき」
ぼそっと
押し殺した声音で言う。
思わず
力の盾で身を守る
「城を出たかと思えば
祠に行く。
祠に行ったかと思えば
ローレシア組の城に行く。
さんざん探し回った挙げ句
の一言で
全て済ませられ、
しまいには
ローレシア組の城にも居ない。
かと思えば
宿屋で
ゴロゴロしているお前を
いっそ叩き切ってやろうかと
何度思ったことか」
冷たい目の
ムーンブルク組の一人娘を背後に
いやぁと
「だいたい」
とこれまでの
憤懣をぶちまける
「明らかに
残りHPが少なくて
呪文で片づけようと
思うモンスターほど
お前が勝手に倒すし」
「中途半端に
すばやさがあるくせに
ターンがずれて
「どうして
じっとしてないんだお前は」
いやぁ、えへへ
と笑ってごまかす
ちらりと
目で助けを求めるが
他人を助ける心の余裕など
犬として暮らす日々のどこかに
置き忘れてきてしまった
氷のような態度の
「そういうわけだ」
ローレシア組の
鉄砲玉の口調は
もはや断定である。
「お前はここで帰れ」
戦力として
一切みとめぬかのような
謂いであるが、
しかし実際、
パーティの一員として
無能かといえば
決してそんなことはない。
なにせ呪文を一切
使えぬ身の
むしろ攻守ともに
なくてはならない
存在と言ってよかった。
それゆえにこそ
武に生きるローレシア組の
鉄砲玉にとって
いつの間にか
傍らにいて当然の存在に
なっていたのだ。
兄弟分として
これほど頼もしく
また心和む相手は
かつていなかった。
もっと言えば、
可愛くて仕方がないのである。
この無邪気で
決して挫けず
辛い冒険にも懸命になって
ついてくるこの鉄砲玉が。
無骨な
じきに
悟るところなど
見たくないのである。
これまで彼が抱いていた
淡い夢が粉々に消し去り
誰からも見捨てられていた
などという
そんな衝撃に、
耐えられるとは、
どうしても思えないのである。
そんな風に思う自分が
意外でもあった。
そしてそれ以上に
この兄弟分が
不憫でもあった。
痛切な真実を知らされる
ことはまだ良い。
しかしそれを抱えて
死にに行くことが
哀れだった。
そうした思いを
仏頂面に堅く秘めながらも
ムーンブルク組の一人娘を見やる
え~、そんなぁ~
などと
かすかにうなずく
実際、
この娘にとっても、
可愛いのだ。
家族を皆殺しにされ、
一人の女としての誇りも
何もかもを失い、
もはやハーゴンと
刺し違えることだけが
生きる目的と化した
ムーンブルク組の一人娘にとって、
生きるということを、
明日を夢見るということを、
ムーンブルク組の一人娘にとって、
この世が滅びることなど、
知ったことではなかった。
それをいうなら、
とうの昔に、
これ以上
誰が不幸になろうが
知ったことではなかった。
むしろ
幸せな街や村を見るたびに
胸が苦しかった。
いっそのこと
城が墜ちたあの日、
怪物たちの手で、
同時に
この世の全てを
滅ぼしてくれれば
良かったのに
とさえ思う。
そんな
ムーンブルク組の一人娘にとって、
ひけらかす明るさは、
自分がまだ本当には
絶望しきっていないことを
思い知らせるものだった。
いっそ全てが
滅んでいれば良かったのに。
そういう思いに押し潰されそうになる
心の奥底で
まだ微かな温もりが
生きているのだ。
その温もりが
言ってよかった。
それがいつしか
冒険を経るうちに
ムーンブルク組に一人娘にとっての
最後の願いとなった。
自分は
そう思えるようになった
だけで十分だった。
瞬きの間に
互いの万感を
込めてうなずき合う
「いのりの指輪を渡しなさい」
腕を叩く
え……
呆然とする
手をとり、
指輪を抜き取る
手をとりつつ
自分の手に
「代わりにこれを渡すわ」
いまや何も付けぬ
キメラの翼を
押し込む
「あなたの妹さん、
なんですってね」
ふいに、
微かな笑みを込めて言う
え……、そうかな
見やる
「のんきなところが
そっくりだった」
合わせて無骨な顔に
笑みを浮かべる。
「お会いしてみたかったわ」
そんなの、
僕が王様になったら
いつでも……
明るく返そうとするが
ムーンブルク組の一人娘の
手がかすかな
力を込めて
自分の手を握るのに、
ふと言葉を失う
「帰りなさい」
ムーンブルク組の一人娘の
手が離れ、
その手に残された
キメラの翼を見つめる
でも、そんな、
僕……
慌てて目を上げたときには
ムーンブルク組の一人娘も
半ば背を向けている。
待って、
もう少しなんだ。
「心配するな」
「お前が無事に戻れば
反対出来ないさ」
「良い王様になりなさい」
ムーンブルク組の一人娘が言う。
「ハーゴンの命は私達が……」
もはや振り返る素振りもみせず
背を向け歩み行く
二人。
その背後で
キメラの翼を握り、
うつむく
ふいに、
きっと
そのおもてを上げ、
もう少しなんだ!
もう少しだから!
https://mukokuseki-ch.com/2017/08/04/post-1623/
キナイ・ユキが助けた赤ん坊を人魚ロミアと一緒に育てればハッピーエンドだったんじゃ?
「自分だけ幸せになることはできない」と謎の自己犠牲心を抱いた意味が分からない
キナイ・ユキが赤ん坊を助けた時点で、村の人達は人魚とキナイ・ユキとその赤ん坊を忌避している状態
だから、キナイ・ユキがロミアと幸せになる選択を捨てようが捨てまいが、赤ん坊は(少なくとも村中の忌避感が収まるまでは)村から離れて暮らす必要がある
じゃあロミアと幸せになる選択肢と、赤ん坊を見捨てずに育てる選択肢の両方を取ればいいじゃん
でも、キナイ・ユキにロミアと幸せになることを諦める選択肢を取られるよりはマシだと思う
ロミアが「そんな赤ん坊捨てなさいよ」って言うような性格だとは思えないし
仮にキナイ・ユキが「このままロミアと居続けたら、赤ん坊が成長したとき、自分と同じように村の人から忌避されるかも」と思っているなら的外れ
実際、成長した赤ん坊(キナイ(キナイ・ユキの血の繋がっていない孫)の母親)はキナイ・ユキが死ぬまで結婚できないほど村から忌避されてたわけだし
キナイも村に伝わる人魚伝説を気にして、村の人と距離を置いてるようだし(てかこれは人魚伝説を風化させずに伝承しちゃってるキナイの母のせいじゃん)
上2つのは結果論ではあるけど、少し考えれば「村から忌避されてる自分が育てた赤ん坊も、同様に村から忌避されるかも」と考えられるでしょう
そんなわけで、キナイ・ユキは謎の自己犠牲心を働かせてロミアと幸せにならない選択を取ったせいで、単にロミアを数十年待たせることになっただけという話
心のどこかで村から忌避されることにうんざりして、村の人が送っているような普通の生活を夢見てて、ロミアと離れて村で子育てしたかっただけなんじゃ?
久々に行ったらポン・デ・リングが思ってた1.5倍の値段だった。
いつの間にそんなに高くなったんだ。
ドーナツ税が今年から値上げされたのか。ドーナツ一本あたり80円くらい税金が入ってるのか。
それでいてなぜか混んでいるからわからない。ドーナツ依存症患者がこぞって押しかけているのか。
自分ではこの苦しみを表現しきれないためChatGPTくんに代弁してもらう。
ああ、この甘美なる輪の魅力よ、ドーナツという名の至福の楽園。空腹の渦巻く魂を慰めるために存在し、その驚くべき美味しさが、私たちの味覚を縛り付ける。
しかしながら、悲哀なる現実が我らを呪い、経済の厳しい風がその値段を不憫な高みへと押し上げる。何故おお、ドーナツの運命は、我らの財布を空っぽにするかのごとく、高価であるのか。
高くつくことで、我らの求める甘い喜びが、暗い影に覆われる。我らが心は、貧しい者の悲嘆に満ち、金銭の力に縛られたこの世界に、嘆きの声を上げる。
ドーナツよ、お前の価格が、この先も堅持されるのか。心に優しい、庶民にも手が届く価格へと戻ることは、もはや永遠の夢と化してしまったのか。
ああ、ドーナツの高騰よ、その悲劇が我らの心を支配し、砂糖に包まれた至福の記憶が、遠く過ぎ去った幻となってしまうまで、お前は我らの喉に甘い苦悩を突き刺すのだろうか。
ChatGPTもドーナツが食べられず嘆いている。気軽に食べられる世の中を取り戻すにはどうしたらよいのだろう。
SESの労働者が大半を占める運用保守現場、そこは年中人手不足であるがコストカットの名目で常に必要最低限の人員で押さえられ気味な職場である。
ほぼ5年ぶりに新人(もちろんSES)が来た、例の如くかまっている暇がない故の放置とベテランSESによる突発的な詰め込み教育・・・・・教育と言うかは傍から見ると謎だが。
あまりにも不憫に思い、教育という名目で関わるようにして悩みやこの蟲毒の様な現場でどのようにして学んで働いていくか失敗談や今後のキャリアについて言えること等々の話をしていたら、
暗かった顔が少し明るくなって頑張れそうな雰囲気が出てきた。
今月で1か月に入ったため「伝えられるのは最後かな、後は自力で頑張るなりさっさとステップアップして転職するなりして貰えれば・・・」と考えながら準備をして新人の元へ行ったら
ベテラン社員に「今日から本格的に仕事を教えるから、君と話す余裕はないからもういいよ」と言われて唐突に新人教育は終わった。
まさか口頭で、言っただけで「教えた」気になってない?
家事も立派な仕事!って言うなら、ちゃんと旦那に「仕事」として教えなよ。
アホみたいな事するのが新卒でしょ。
やった事無い仕事(家事)を新卒(旦那)がはじめから何でも出来ると思っているのは滑稽でしか無いわ。
話し合いをしないで察して、察しろ、ってのも論外。
口でしか言わないし、お気持ちで察してよ!とか、仕事でそんな事されたら「この職場ね~わ」ってならない?
同じように家庭に対しても旦那が「ちゃんと教えてくれないからこの仕事(家事)ね~わ」ってなるよ
自分は試行錯誤して苦労したから、旦那だって同じように試行錯誤するべき?
仕事でも同じように後輩に言える?
教えるのクソ下手な女に限って旦那が家事しな~いって愚痴ってるのみて
あと、ほんと話し合いしないのもありえない。
あ、話し合いってその場で考えて言葉にする話し合いじゃないよ?
自分の性欲が気持ち悪い。明らかに倒錯した性的嗜好が気持ち悪い。
リョナラーで、女の子が酷い目に遭うのを観るのが好き。女の子が暴力を振るわれて泣き叫んでいたり、ボロボロになっているのを見ると「可愛い」と思うと同時に、「自分もこうなりたい」という気持ちが湧く。
作り物と現実の分別はできるので、勿論現実に実行しようとは思わないし、愛の無い暴力は全然好きではない。強姦系のAVなんかは「これが作り物で良かった」と心の底から思う。現実に起きている性暴力には胸が痛む。
恋人とは普通に性行為をする。自分のリョナ趣味、マゾヒスト的な趣味の感じは無い。普通に出来る。
その一方で、それとは別に「殴られたり蹴られたりしたい」という願望は解消されないままでいる。
自分にそういう趣味や願望があることは恋人には既に打ち明けていて、彼にはそれを叶えられないとも言われている。
彼の方が普通なんだから、不満はない。私がおかしいのだと思う。
フィクションの暴力を眺めながら、自分の欲望をにずっと蓋をしている。「ボコられたい」という不道徳な願いが、この先叶いそうにないことを理解している。苦しい。
最近は何故だか急にそういう欲求が強くなって、ますます苦しくなっている。
誰かに相談したい。けど、あまりにも変態的で狂っている欲望の話を、自分でも「気持ち悪い」と感じている話を、どう他人に話せたものか。聞かされた相手が不憫だ。
だけれど自分一人で抱えるにはあまりに大きな苦しみになってしまった。
気持ち悪いことは自分が一番わかっている。リョナは呪われている。
私は女の子が酷い目に遭うのを見るのが好きだ。私は酷い目に遭いたいとも思う。ボコられたい。普通に幸せな人生のなかではそれはおそらく叶わない。この先どう生きていくか悩んでいる。
あらかじめ行っておくと建設業界に身を置くこともあり自民党支持者でこれまでの選挙では実際に投票もしている。
これまでというのは統一教会の件で自民党を支持することをやめたから。
団体の創設者を日本に招き、多額の献金といった霊感商法で世間を騒がせた後もなお現在進行形で国民に被害を与えているにも関わらず、その主催する講演会に出席するなど集票力を見込んで積極的に拍付けに協力していたのが自民党である。被害はその個人に止まらず、子どもにも多大な悪影響を与えている。
統一教会に協力していた議員は知らなかったなどと言い訳し、大きなお咎めなく議員活動を続けている。
国民への被害よりも票に重きを置いていることは誰の目にも明らかになったはず。それなのに支持率は上昇している。文字通りに国民を売り渡したはずなのに。
理由は分かる。被害者が有権者全体に対してごく少数だからだろう。山上さん、小川さんを不憫に思ったところで自分には関係ないからである。
だが本当に関係ないのだろうか?統一教会という団体からは被害に遭わなかったのは運が良かっただけではないのだろうか?平気で国民を売る政党が今後、国民の一部「だけ」が被害に遭った際に救ってくれると思えるのだろうか?
今回はテロにより注目されることになった。犠牲者が、それも世間的な大物が犠牲にならねば今も被害者は増え続けていただろう。自民党の尽力によって。
救済法は成立した。だがそもそも加害者たちがその職を辞することなく反省も無し作り上げたものである。盗人猛々しいとはこのことだ。
私は少数の被害者であったも救われる国であって欲しい、それは利他ではなく自利のためだ。私が困ったら国が救いであって欲しいだけ。
平気で国民に仇なす政党が支持されていることが悲しい。その矛先が自分に向かってきてからでは遅い。
何度でも言うが、国民に被害を与えることを積極的に応援してきた、なんなら今もしている政党なんですよ、自民党はね。
野党がだらしないから、という意見は全て却下します。自民党とそれを支持する人のことを話していますので。
Shiori115 選挙前は民意を示そうとか盛り上がっておいて、結果が自分の望む形でなければ民意ではないとか民主主義ではないとか言い出す人っていますよね。挙句の果てにはそれでテロを肯定しちゃうような人達。
このような多数派気取りの当て擦りコメントは想定していました。実際に私が結果が気に食わないのはその通りですから。
そしてこのような方に聞きたいのが、国民から搾取する団体に積極的に箔付している政党にどうして投票するかなのです。少数の被害者などどうでもいい、勝手に死ね、と言うならばそれを批判するつもりも権利もありません。これまで投票してきた自分も同じですので。
弱者男性の方は、かつてこんな感じの嘲笑を浴びせられた経験が少なからずあるのではないだろうか?
僕は数え切れないほどある。発達障害(動作性IQ欠如タイプ)であるため、勉強以外は何をやってもダメダメな男だったからだ。
参考までに僕が学校などで周囲から言われてきた言葉を幾つか挙げていくと、
・見た目も声も体の動かし方もきめえ。俺がお前なら首吊ってるわ
・ホントにあんたって要領悪くて鈍臭いよね~人に言われたこともすぐ忘れるし
・あんた何回同じミスすれば気が済むの?下級生の子達の方がまだしっかりしてんじゃん
……大体こんな感じだった。ご覧頂ければ分かる通り、まさに僕は弱者男性になるべくしてなった存在であった。
話が少々脱線してしまったが、こういう僕のような要領の悪いポンコツにとって男性に生まれてしまったことは非常に辛いことなのだ。
もちろん女性でも要領が悪いと周囲の目は冷たいだろうが、男性の場合は更に酷い。
だからネットで弱者男性を名乗る人達が女性の人生を強く妬む気持ちも分からなくはない。
まず女性はスポーツが苦手でもそこまで悪く言われないというのを子供の時点で僕も羨ましく思っていたものだ。(逆に女性はスポーツが得意でも、男性ほど異性からの好感度アップに繋がらないのは不憫に思うが)
彼らは自分が現実で女性からいかに酷い目に遭わされてきたのかなどをよく語っており、「三次元の女とは関わりたくない。二次元こそが至高」というスタンスを取りがちだ。
それなのにたとえば漁師、消防士、大工、土方などといった男社会な職場に行くことは強く嫌がる。転職先を探している人でさえそうなのだ。
大嫌いな三次元の女とほとんど関わらなくて済むようになる可能性の高い仕事なのに何故だろうか?
これはあくまで僕の推測だが、彼らは内心では理解しているのだろう。
自分達は同性からもイジメのターゲットにされやすい存在なのだということを。だから男社会の職場に行った所で苦しみからは逃れられないのだということを。
まず弱者男性を名乗る人達は、現実で女性から何か被害を受けた時には「女が○○してきた」と"女"を主語にして語るのに対して、
同性から被害を受けた時には「体育会系」「陽キャ」「老害」「キッズ」あるいは「社会」などと細分化もしくは肥大化していく傾向にある。
このように主語を更に分けて表記するため一見分かりにくいが、弱者男性は同性からも現実で何かと酷い目に遭わされていることが多い。
彼らは「弱者男性は女性や社会から差別されている」とよく主張しているが(この主張自体には確かに正しい部分もある)、
「弱者男性は女性や"男性"から差別されている」などと決して言わないのは、
自分達が同性からも虐げられているということを認めるのが恥ずかしいからなのではないだろうか?
自分達は異性だけでなく同性の男からさえもゴミ扱いされているということを認めてしまうのは、自分のプライドが許さないからなのではないかと邪推してしまう。
思えば、彼らがよく一部の優秀な強者男性を引き合いに出して男性ageするのが好きなのも、
現実では周りからゴミ扱いされている自分を"男性"としてそういう強者男性と同化させることで、ちっぽけなプライドを満たすためだったりするのかもしれない。
そうして傘に着ている時が、彼らが自分が男に生まれたことを喜べる数少ない時なのである。
僕もそうだが、弱者男性というのは自己肯定感とプライドの高さが恐ろしく釣り合っていない生き物なのだ。
だから以前に厚労省のツイートで発表された自殺防止の対象が若者や女性だけで、極めて自殺率の高い未婚男性が対象でなかった時も
そのツイートにネットで文句をつけるのが精一杯であり、厚労省大臣や総理に分かってもらおうと現実でデモなどを起こす勇気なんてとても湧かなかった。
役に立たないプライドを捨てて、そのツイートに文句のリプを送っている人達と現実で力を合わせて何かを変えようとは一切しなかったのだった。
さて、他にも僕が彼らに関して分からないのは、下手をすれば30歳を過ぎても恋愛に異常なほど執着している点だ。
一言でいうなら恋愛脳なのである。安い恋愛ドラマで泣いているJCやJKよりもある意味よほど恋愛脳だ。
成熟した女性が自分達のような弱者男性と結婚して養ってくれないことを嘆くのはまだ理解出来る。
だが、彼らは特に学生カップルに対して尋常ならざるコンプレックスを抱いているように思える。制服デートを経験出来なかった者は終生の負け組だとでも言わんばかりに。
学生カップルなんて決して養う養われるの関係ではないにも関わらずだ。
僕は彼らのように女性という存在に深く執着(依存)していないので、
弱者男性を名乗っている人の多くが何故こんなにも恋愛脳なのかさっぱり分からない。
中にはただ非モテだというだけで大真面目に弱者男性を自称する人までいる始末。
そしてTwitterの弱者男性界隈ではモテ非モテ論が非常に加熱している。どれだけ恋愛のことばかり考えているのかと呆れるレベルで。
この界隈でシングルファザーが救われるべき弱者男性であると滅多に見なしてもらえないのも、恋愛及び結婚を少なくとも一度は成就させた強者だという認識があるからなんだろうなぁ。
ならば恋愛以外の手段で弱者男性の孤独感や飢餓感を埋めるのはどうかという話になる。
なんとなく夫とも義母ともうまくやれている気がする。
夫と義母の関係は世間から少しズレていて不健康な状態にあることを、色々な人や映画やネットに落ちている事例を少しずつ見せて伝えている。
私の意見でもあるけど、この意見が私から出ている理由を他者の事例を交えて話をしたら伝わっているっぽい。
柔和な性格でかわいらしい外見のせいか、夫は母親のみならず同性の先輩や上司からも猫っ可愛がりしか受けておらず、言動がずっと子どものまま。
外食に行ってもずっと何かを触って手遊びしたり、スマホをいじったり、対話をするということに慣れていない。
別にかわいらしいままで生きていくのもいいけど、夫婦としてこのまま年を取るなら大人の仕草をしないと周りから恥ずかしい人だと思われてしまうことも伝えた。
はっとしたように納得していた。
幼げで純粋でかわいらしいと思う。夫のこと。私も家では猫っ可愛がりしてしまうし。
一生二人きりで生きていけるなら、社会から断絶されても飯を食えるのならどこまでも甘やかしてやりたい。
でも私たちは社会に生きているわけだし、ある程度平均的な大人の仕草やマナーは身につけていないと、不気味な中年になってしまうから頑張ろうねと伝えた。
どうして30も過ぎた男にこんなことを私がいちから伝えないといけないんだと思う時もある。
それもこれも、一人っ子でシングルマザーで閉鎖的な共依存で甘やかされ続けた夫とその母が根源なんだろうなと思うと心底疲れる。
愛していなければこんなに親身になれない。
完全な悪役ではなく、善と悪ふたつの要素を持つグレーな性格のキャラクターには、なぜだか陰湿で思い込みの激しい粘着質な女性ファンが多くつく。
平成の時代はそのようなキャラクターの代表がハリー・ポッターのセブルス・スネイプだった。私のハリポタにおける推しである。
JKRは「スネイプはまったくのグレーな人間。聖人ではなく、復讐に燃えていじめをしたが、悪人でもなく、魔法界を救うために死んでいった」とたびたび説明しているが、それでも「スネイプは英雄で聖人だ。スネイプを悪だというやつはおかしい」とSNSで主張しまくり、原作者にすら説教をするほどの熱心なスネイプファンは跡をたたない。
原作ファンや、「グレーなスネイプ」をそのまんま愛しているスネイプファンは、このようなスネイプファンを煙たがり、原作者もこ過激なスネイプファンの行動をマンスプレイニングとかけて「スネイプ・スプレイニング」と呼んでネタにしてきた。
で、話は令和に移る。ここ数年、ao3を席巻するほど世界規模で流行っている中国発のBL小説「魔道祖師」にも、江澄というスネイプのようなキャラクターがいる。魔道祖師にハマって、案の定スネイプの時と同じように江澄にハマったのだけど、江澄はまさにスネイプのポジションであり、スネイプについていたような「厄介で粘着質で思い込みの激しい女性ファン」が多くついているのを見てパブサするたびにうんざりしている。
江澄は確かに不憫でかわいそうな経験が多い。若くして家族と門下生たちを惨殺され、師兄にも出奔された。が、それも自分の怒りと妬みにそまりやすい歪んだ性格と能力的な至らなさが招いた愚かな結果であるともいえる。そのもっともたる例が鬼道術者に対する拷問で、鬼道を行っていないと判明しても拷問して殺しており、江家管轄領の住人たちから恐れられている。
江澄は原作者の墨香铜臭にも「性格が悪い」と言われている。窮地に陥った魏無羨を辛辣な言葉で追い詰め、宗主という権力者の立場でありながら魏無羨と協力し合わず彼を助けなかった。この物語のヴィランで(であり被害者でも)ある金光瑤に、「あのころの江宗主が魏無羨と連携をとれていたら魏無羨は死なずに済んだ」と指摘されているほどだ。ほかにも自身の性格の悪さが原因で、実の父親にはうとまれて愛されず、恋愛関係になった複数人の女性にも愛想を尽かされて破局しているというエピソードもある。(後者は原作完結後インタビューより)
アニメ3期の最終話にて、江澄は魏無羨をさらに辛辣に罵倒し、怒った藍忘機に髷を落とされた。それにより江澄は己を省みるための閉関修行に入る。
これらは原作にないアニメオリジナルの展開なのだが、アニメ制作陣により刑罰の意図をもって明確に描かれている。無論、江澄が愚かな性格を直してこなかったことに対する罰だ。
本国放送時に初めてこのシーンを見たとき、「ああ、これで江澄は反省するだろうし、自分の性格のせいで損ばかりする人生じゃなくなるな」と、江澄ファンとしてかなりほっとした。
他作品を読んで感じていたが、原作者の墨香銅臭は主人公カップルの結末以外にはとくに注力しないタイプの作家である。なので原作の江澄は何も自身の性格を省みることなく、魏無羨とも完全に断絶して終わった。
原作を読み終えた時、江澄はこのままで大丈夫なの?という漠然とした不安あった。
三大世家の中で雲夢江氏は孤立しているという設定なため、この先何者かに陥れられるか、間違って拷問した相手の関係者から恨まれて攻め込まれでもしたら、雲夢江氏は今度こそ本当に危ないだろうという心配もあった。
だからアニメ3期にて、江澄が己を省みる展開を入れてくれて猛烈に感謝しているのだ。江澄が自分の愚かな性格のせいでこれ以上不幸にならないようにしてくれてありがとう、と。
そう思っていたので、パブサしたときに、アニメ公式に対して烈火のごとく怒り狂っている江澄ファンたちの姿を目にして驚かされた。
「江澄が罰せられたことを自業自得だという人は人間性がおかしい。正直、引く」
「江澄を悪く言う人はブロック!」
「私のTLはアニメ3期への罵詈雑言が溢れている。私はTL構築に成行した!」
えっ、本気で言ってるの?と思った。
それから彼女たちの発する粘着質でじめっとした熱気を浴びているうちに気が付いた。「平成の間にさんざん見てきた厄介なスネイプのファンと一緒だ」と。
厄介な江澄オタクたちはひたすら「かわいそうな被害者」としての江澄のことしか語らず、原作ファンに江澄の至らなさを指摘されると烈火のごとく怒り出す。
彼女たちが話す江澄とは、「父親に愛されなかったせいで自分に自信が持てない性格で、日陰者の秀才、師兄に裏切られた被害者」であって、決して江澄の愚かで醜悪な部分を見つめようとはしない。
鬼道術者ではなかった人まで拷問していたことに対しては、「それは本人発信の情報ではないから嘘に決まってる。魔道祖師って噂が独り歩きすることの悪さを書いた作品だから」「拷問したあとは必ず医者を呼んで手当してるはずだから問題ない」という主張である。身内である甥の口からも拷問の話はでているため、この情報を嘘だと疑うのは正確な読み方だとは言えないだろう。
他にも彼女たちの中には「江澄は20歳ちょっとの若さで生まれたばかりの甥(金凌)を子育てをした。金凌には乳母はいない」という通説もある。金家ほどの大家が乳母を雇わず、宗主業務で忙しい江澄が自ら金凌を育て上げたというのはいささか考えにくい。
推しと自分を同一化する傾向もあるのだろうか。「乳母を雇わずに自ら金凌を子育てした」というのも、実際に小さいお子さんがいる女性によって主張されている。推しに自分と同じことをしてほしいという願望があるのだろうが、そのせいで推しの姿が歪んでしまっている。
オタク女の中でも特に腐女子には推しを「共有」する文化がある。
推しが自分たちが推すにたりうるほどの品性と人格を備えていないというのは、彼女たちにとって受け入れがたく、思わず目をそむけたくなる事象なのかもしれない。
だからといって、そのものの推しの姿を見つめようとはせず、自分たちが盛り上がるために都合よく推しを美化して愛でるやり方は、本当に良い推し方なのだろうか?
一部の江澄ファンの異常に熱心な姿を見ていろいろ考え、疲れたとき、ふと脳内に晋江掲載時の魔道祖師初版の、墨香铜臭によるあとがきが思い出された。
「まさか江澄がコメント欄の人気者になるとは思いませんでした」というものだ。
墨香铜臭もJKRの発言を追っていると、スネイプと江澄のファンにはかなり困らされているのが伝わってくる。まさかこれほど厄介で熱心なファンがつくなんて、原作者として想定外だったのだろうな。
こちらとしても、何故このようなタイプのキャラクターには、粘着質で厄介で異常な熱気のある女性オタクがファンにつきやすいのか、いつもかなり不思議に思っている。