「イスラーム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: イスラームとは

2020-08-21

世界史微妙によくわからない表現

台頭

例:地中海におけるイスラーム勢力の台頭

例:この時期ドイツでは王に代わって、領邦君主が力を持つようになった

こういう曖昧表現は使い過ぎないようにして欲しい。

2020-08-03

イスラムって言い出す奴の殆どイスラームエアプ

先生に教えてもらったことを繰り返してるだけや

ポリコレ宗教ハチャメチャに衝突してついでに対消滅してほしかったけどなんかフワッと軟着陸しちゃってつまんないな

特にキリスト教イスラーム

2020-07-13

anond:20200713084708

ポリコレ宗教にたとえてるのに乗っかるなら、それに代わる心の支え・正しさの後ろ盾になる新教が必要なわけで、それがないのに棄教しろって言われても無理だよ。

別に棄教する必要はなくて、趣味を捨てれば信仰一貫性が取れるよね。

趣味も捨てられないし棄教もできない? はあ、どうぞ、異端審問所があなたを待ってますよ。

(いや、イスラーム異端審問というシステムはないけど)

腐女子BL趣味謳歌したままポリコレ聖戦士になれる道なんてどこにもないんですよ。信仰に殉じて趣味を捨てるか、棄教して反ポリコレ軍に加わるか、不信心者として異端審問にかけられるか、そのどれかしかないんです。

どうぞ、好きなのを選びなよ。

あなた責任で、あなた趣味信仰のどっちを取るか選びましょうよ。

オタク文化BL文化を守るってだけでは快楽主義的要素が強くて、正しさの支えになってくれないし……。

表現の自由っていう憲法にも書かれたお題目があるんだけど、これ信仰しない?

自由主義っていうすばらしい宗教があるからそれを信じようよ(宗教の勧誘)

2020-06-28

Black Lives Matter運動への違和感

Black Lives Matter運動違和感がありつつもうまく言語化できなかったんだけど、色々読んでいくうちに違和感の正体がわかった気がした。

たとえばロヒンギャへの支援を訴える運動は、ビルマ政府ロヒンギャ弾圧はひどいよね! ビルマ圧力をかけてロヒンギャ弾圧をやめさせよう! というものであり、世界中でひどい扱いを受けているイスラーム教徒として連帯しよう! みたいな運動ではない。

ウイグル人チベット人の抑圧を訴える人たちも、中国政府の扱いはひどい、中国政府弾圧をやめろ、と言っているのであって、全世界的に仏教徒テュルク系民族弾圧されてる! ということが言いたいのではない。

本来、Black Lives Matterもそういう運動、つまりアメリカ黒人アメリカ政府アメリカ警察弾圧されている、アメリカ政府ひどいよね、世界のみんな、アメリカ圧力をかけてくれ! という話だったらよく理解できるんだよね。

でも、全世界的に黒人がひどい扱いを受けてる! それぞれの国でBlack Lives Matterを叫ぼう! 日本でもBlack Lives Matterのデモをしよう! って言われると、は? ってなる。

かに日本にも黒人差別はあるし、オコエ瑠偉とか大坂なおみとかが差別された体験を語ってるから日本にそんな問題はない! って言うつもりは毛頭ないけど、警察官が特定人種ばかり狙って射殺してくるとか、無抵抗被疑者の首を押さえつけて窒息死させたとか、若い黒人男性刑務所にブチ込まれまくってて黒人コミュニティ崩壊してるとか、そんなんはアメリカだけの問題だろ!

10年以上前Free Tibetが盛り上がってて日本でもデモをやってたけど、あれは中国チベット人への弾圧をやめろ! 日本から中国圧力をかけるのを手伝うぞ! という運動であって、日本チベット人差別けしからん! という訴えではなかった。

でもBlack Lives Matterは、少なくとも東京で行われたデモは、アメリカ黒人差別をやめろ! 日本からアメリカ警察圧力をかけるぞ! という運動ではなく、日本黒人差別けしからん! という運動になっている。

なんかおかしくね?

なんでアメリカ人って自分たち問題世界問題だって思い込んじゃうの?

こういう、自分たち問題世界問題アメリカ差別事情世界差別事情だって思い込むアメリカ人の自己中心性っていうかアメリカ中心主義、見事にアメリカおよび英語圏の持ってる権力に由来するものだし、非英語圏出身アジア人からすると「け、権力勾配~~~!!!」って感じがすごいするんだよね。

ローカル事情自分たち母語で叫んでるだけで全世界に訴えを聞いてもらえる身分の人たち、肌が白いかいかを問わず普通に特権階級だと思うんだけど、どうも連中にはその自覚がないらしい。

まずは自分たち特権自覚したらいかが? 日頃自分で言ってることなんだからできるでしょ? としか言えない。

それでもってそのローカル事情に基づいて出来上がったローカル基準をまるでグローバルスタンダードみたいな風に装って他国にも押し付けてくるし、押し付けることのできる権力を持ってるわけでしょ。アメリカ人が自国内でブラックフェイスタブーにしてる分には知ったこっちゃないけど、全然文脈が違う日本にそれを持ち込んで、褐色キャラコスをするレイヤーさんに文句つけてるのとかもうわけがわからんよ。

繰り返しになるけど、日本にも黒人差別はあるし、それは是正されるべきですよ。でもそれはアメリカにある差別とは違うものだし(日本の方がマシと言いたいんじゃなくて、歴史的背景も社会人種関係も違うんだから当然問題点も処方箋も違ってくるでしょという話)、アメリカ大使館に向けてならともかく日本社会に向けてBlack Lives MatterとかI Can't Breatheとか言われても日本警察に捕まった外国人ちゃんと息しとるわお前らの国の警察とは違うんじゃという話になるわけで(日本警察人質司法外国人差別無視していいとは言ってない)。

というか日本では白人も「ガイジン」として差別されてて、黒人とのハーフだけじゃなく白人とのハーフだっていじめからかい対象になるんだから日本黒人日本白人連帯して非日系のエスニックグループとして日本人による差別と闘った方がいいんじゃねーのと思うんだけど、まあ彼らは“全世界的な白人至上主義”(これ指を頭の横でクイクイしながら言うフレーズね)と闘う方が重要らしいから、白人と「同じマイノリティ」として連帯する気はなさそう。あのね、知らなかったかもしれないけどこの日本では白人マイノリティなんだわ。お前らの国のローカル人種関係を無邪気にヨソの国に適用するのやめてくんない? というか、グローバルな白人支配問題にするなら、まずその英語帝国主義をやめてくれない? っていう話。

追記

東京ローカルニュース全国放送でギャーギャーやるのの世界版ってことかな

東京ローカルニュースでもそれに価値があるなら全国放送で流せばいいと思うし(たとえば、香港パレスチナや西パプアの弾圧ローカルニュースだけど、国際的に注目されるべき人権問題だよね)、災害とかで都民が苦しんでいるなら「都民がんばれ!」みたいなムーブメントが起きてもいいと思うんだけど、都知事都庁けがめっちゃ腐敗してるという話なのに、「都庁けしからん」ではなく「日本の政治腐敗は深刻で」みたいな話にされたり、東京けが被災した災害で「がんばろう日本」ってスローガンが掲げられたら他地方の人はカチンと来るよね、という話。

2020-04-22

anond:20200422110144

いやお前に限らないしこれずっと思ってることなんだけど

西欧先進文化に接すればあいつらだってそのうち世俗化するから大丈夫でしょ」っていうその目論見が甘すぎると思うんだわ

中国みたいに根っこの部分は変わらないまま隙あらば侵略してこようとするだろうし、イスラームインドもたぶんそうなるだろう

西欧世俗プロテスタント文化こそが最先端でそれが不変というのは単なる思い込みに過ぎない

2020-04-14

anond:20200414115839

それだ。

宗教理由から分かれた1947年8月インドパキスタン分離独立前後して、ヒンドゥー教徒ムスリムイスラーム教徒)による宗教暴動の嵐が全土に吹き荒れた。ガンディーは何度も断食し、身を挺してこれを防ごうとしたが、状況は好転しなかった。

この断食は何の役にも立たない、無意味ものだ。

2020-02-13

anond:20200207185501

 今更だけれど思ったこと書くね。

 エンタメに飽きたら、世界史勉強をするのがいいんじゃないかな。

 この元増田の言っていることの全部が正しいとは思わないんだけれど(たとえば「海外ドラマはお子様向けを卒業した十二歳向け」みたいな表現ね)、娯楽をある程度摂取するとパターンが見えてきちゃうのは本当だと思うし、たくさんの作品を鑑賞していると、脚本術について詳しくなくても、「この場面で伏線を張っているな」とか、「今このキャラクター物語をたたみに向かってるな」とか、何とはなしに見えてきちゃうよね。

 それに、月9ドラマなんかだと作業しながらでもそれなりに理解できるようにストーリーを作っているので、まどろっこしく感じちゃうのもよくわかる。自分全然見ない。映画なんかも、友達と付き合いで行く以外は、こじらせ芸術映画をたまに見る程度。なんでかっていうと、アート映画脚本術に従っていない、従っていたとしてもあからさまじゃなくて、どういうストーリーになるかほとんど予測がつかない。そこが楽しいから

 で、この増田勉強することにしたみたいだけれど、なんだかんだ言って、教養を得ることに向かうってのは、いい考えなんじゃないかな。

 自分なんかは、世界史をざっくりと勉強してみると楽しかった。ちょっと古い本だけれど、中央公論社から出ている「世界歴史シリーズ全三十巻を、数年前に読んでみた。正確には、学生時代に流し読みをしたものの再読だ。

 世界史を知っておくメリットはいくつかある。ニュースを流し読みしても大体のことが頭に入ることだ。でも、それとは別にそもそもすごく楽しいってのがある。いろんなファンタジーとかゲームとかの元ネタを見つけるとわくわくするし、遠い国の人たちの暮らしを知って空想するだけでも、毎朝の通勤時間が豊かになる。

 それと、このシリーズは、歴史地域ごとに分かれて書かれているので、ある出来事複数の巻で重複して触れられることがある。たとえば、モンゴルによるバグダッド破壊なんかはイスラームの勃興期と遊牧民を扱った巻にそれぞれ出てくるし、トルキスタンで起こったムスリムの反乱は、近代イスラームの巻と清朝末期を扱った巻の両方に出てくる。

 それの何が面白いかっていうと、同じ出来事見方によって評価全然違うってこと。当たり前なんだけれど、ある国では救国の英雄だけれど、別の国では冷酷な侵略者になっていることなんてざらだし、時代が変化することで評価が逆転したり、忘れられていた人に急に光が当たったりする。チンギス・カンモンゴルではヒーローだけれどほかの国では災厄以外の何物でもないし、バッハフェルメールといった人物も、忘れられていた時代があった。この世界史シリーズも著者によってバイアスがかかっていて、そこがかえって読みごたえがあるんだけれど、モンゴル担当した人が個性が強くて、「遊牧民文化は定住民のせいで低く評価されすぎ!」みたいな本を出していて、おかげでモンゴル残酷行為が若干省かれちゃっているのが難点。

 これってまさに芥川龍之介の「藪の中」みたいな感じで、互いの証言矛盾しているから頭を使わないといけなくて、下手な娯楽よりもずっと面白い。いや、自分現在起こっている日本中国韓国との証言の食い違いは、あまりいい気持がしないんだけれど、それがたとえば何百年も昔のことだと、それがとてもロマンチックに感じられる。聖地奪還の情熱燃えていた十字軍も、アラブから見れば「なんか辺鄙なところから蛮族が来たぞ」みたいな印象しかない、みたいな話だ。

 話がそれてしまったけれど、自分が言いたかったのは、頭の中に複数物語を併存させておくことで、自然物事に対して客観的になれるメリットがある、ってこと。しょっちゅう増田表現の自由だとかセクハラだとかいろいろと炎上したりしているけれど、ある人の意見絶対視しなくて済むようになる。Aという視点ではこうだけれど、Bという観点からだとこういう意見が当然出てくるだろうな、ってのが読めてくる。読めてくると、「この人ならこういう反応をするだろうな、この専門家ならこういう発言をするに違いない」ってのがわかってきて、こっちも必要以上に感情的にならなくて済む。元増田は「悪化する大衆メンタリティ」という表現で、そういう荒れがちな場をちょっと下に見ている感じもないではないけれど、議論にすらなっていない議論から距離を取ることができるようになると、余計なストレスを感じなくて済むのは確かだ。

 それに、複数見方ができるようになると、例えばムスリムから世界史を見たらどう見えるだろう? 女性史の観点からならどうだろう? って、多くの人に受けいれられている歴史見方を疑ってかかれるようになるので、やっぱり楽しい

 他にもいろいろメリットがあって、基礎的な知識があると、ほかのことを勉強していてもすごく楽しい古典文学を読んでいてもすごく面白いし、百年前のあの憧れの人と同じ本を手に取っているって興奮できる。文豪たちと同じ詩を読んで感動するのはいものだ。科学医学歴史についてざっくりとでもいいので学ぶと、自分生活は先人のものすごい技術的蓄積の上に成り立ってるんだなって思うし、自然科学の基礎的な素養があると、ぽっと出のインチキ治療法には引っかからなくなる。哲学史について軽く触れるだけでも、学生時代にしたような哲学的思索は、ギリシアインドが二千年前にとっくに通過した場所だってわかってはっとする。女性地位がどう変化したかをたどってみると、「女性は『常に』被害者だった」みたいな極端な意見には大きな疑問符をつけることができる。

 それと、こうやって三十巻ざっと読んで思ったのは、自分歴史観はバイアスがかかっていたんだなってこと。たとえば、ギリシアローマ歴史は一巻にまとまっていて短すぎるって思ったし、中国歴史ももう少し細かいところに触れてほしいって思ったけれど、たとえばムハンマド時代からアッバース朝滅亡までが一巻ってのはちょうどいいって感じられて、これってつまり自分イスラームのことをまだまだ知らないってことだよね、って思えたりして、バランスが悪いなあって。自分の考えは、ちょっと偏っているかもしれないって、疑えるようになるってのもまた、勉強する楽しさの一つだ。

 あと、いろんな知識が増えると、いろんな人が自分よりも前に書かれた本について言及しているのをたくさん見つけることになるんだけれど、この世界がまるで巨大なシェアードワールドみたいな感じがして面白い自分古典を読むのが好きな一番の理由がそれかもしれない。さっき述べた、互いに矛盾するような証言でさえ、この世界がどれほど「作りこまれいるか」、いいかえると複雑なのかを教えてくれているみたいで、興奮する。

 自分通勤時間と昼休みしか読書をしないエンジョイ勢だけれど、こういう勉強ってのは一生やっても飽きない気がしている。娯楽を馬鹿にするわけじゃない。でも、「娯楽の場がぎすぎすして嫌だな」ってときには、ほかに楽しいと思える遊び場を持っておくのは、いいことなんじゃないかな。

2020-01-04

anond:20200104112526

かつてロシア王様は、イスラームキリスト教の2択を迫られたとき、「イスラームは酒飲めーのかよ! じゃキリスト教にするわ!!」と決断し、だから今でもロシアキリスト教なのだ

 

日本もだいたい似たようなもんよ。

禁止とか嫌だからそうなってない。

anond:20200104141415

まあヒトラーを倒した連合国体制がこのまま続く限り、悪の代名詞的扱いは免れんでしょう

中国インドイスラームがぶっ壊すのを待つしかいね

次の覇権イスラームなら反ユダヤってことであるいは復権できるかもしれない

2019-11-27

anond:20191127194314

マケドニア」を自称するスラブ国家みたいな例もあるので、将来の「日本人」もたぶんダール・アル・イスラームにあって正統カリフを奉ずる黒人だったりするのかもしれん。

2019-11-22

anond:20191122102558

2019-11-14

anond:20191114100839

イスラーム学学んでるってことはおそらく低能先生実家典型的肥後もっこすかしらんけど男権ガチガチ男根ムキムキの世帯だったはず。現代でもそこまでコンサバ価値観維持できてるのって相当強い一族じゃなきゃ不可能だよな。そういうことやで。

2019-11-03

フェミ憎しあまりイスラームに塩送ってる「無神論親和的な」日本人まじウケる

君たちインフィデルフェミだろうがオタクだろうがジハード対象だよ、そこのところをしっかりとわきまえな

我々啓典の民歴史的にもイスラーム帝国内でジズヤのもと生存を赦されたが、ゾロアスターとかヤズィディとか(もちろん仏教神道も)多神教を敬う邪教徒は地獄業火に焼かれるさだめよ

2019-10-28

anond:20191028001908

いやイスラーム観点からいって猥褻物を野放しにするわけがないでしょ、って話よ。

ラディカルがどうとかは知らんけど、我の知り合いの日本人ムスリムはハナフィーのスンナ派しかおらんからよく知らんな、でもダッカテロを主導したバングラデシュISのオザキみたいなのもあるし、日本国内でも過激派の萌芽は当然あるよ。

もし将来の日本がそうなったときに、愛国右翼たる本邦のヤクザ連中はどれだけブレイビク被告なみの男気を発揮できるかという点は気になるが、思想根本宗教的根拠のないヤクザは「弱い」よな、とは思う。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん