はてなキーワード: ウォッチとは
一方、ひろゆきの未来予知は森卓・岡田より圧倒的に短い時間で論を展開したうえでなされ、それでいて両名よりも説得力があるんだけど、びっくりするくらいハズレる。
今回、はてなブックマークスパムと言っているのは、下記のような事象のことです。
https://anond.hatelabo.jp/20210302063200
個人の日付欄と言っていいのか分からないが、そこに対してスターをしてきて、ユーザに「スターが付いたよ!」という連絡をしてくるが、実際は、機械的にスターを付けており、特定のリンクへユーザを誘導するのが、目的であった。
https://anond.hatelabo.jp/20210126115837
これを投稿したのは、今年の1月あたり。
この頃は、自分のところに7日に一回ぐらいのペースできていた。
記事にも書いたが、この1月あたりには、機械的にアカウント作成からのスパムというよりかは、アカウント乗っ取りからのスパムが多くなっていた。
記事上では、ヤバくない?というのをはてなにメールで送っていた。
自分のところに来て履歴に残っているスパムは、57日前の「TigerLuva」というユーザ名のスパムだけである。
このスパム、実のところ、今まで散々来ていたスパムと様子が違う。
まず、機械的に作成された可能性が高いスパムであること(プロフィールがない・他のサービスを利用していないなど)。
そして、このアカウントでは、「ブックマーク1」「お気に入り0」「お気に入られ0」と言うブックマーク記録しかないこと
今まで散々スパムウォッチしてた人なら、知っているとは思うが、この手のスパムのブックマーク記録は、大体「お気に入り」がカンストの500に達していることが多い。(というか、これがほとんどだった)
一つ例に出すと、「scully1888」というアカウントが存在するのだが、こいつは履歴からして典型的なスパムであることが分かる。
この手のスパムは、「お気に入られ」「お気に入り」でつながっているが、「お気に入り」で、自身のアカウントの存在を拡散、「お気に入られ」に入っているアカウントは、スパムのアカウントと言う形でつながっている。
これが今まで延々と繋がってきていたのだが…「doriant」が紐づけているアカウントを見ていくと、途中から通常稼働中のアカウントにぶつかり、そこから、スパムのつながりが無くなる。
(ちなみに、乗っ取られているアカウントの判別も、この「お気に入られ」「お気に入り」の関係で判別可能。「お気に入り」にスパムが存在していれば、乗っ取られている)
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浜田翔子 33歳の完熟ヒップを まるか尻 雑誌袋とじ - ヤフオク!
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浜田翔子 33歳の完熟ヒップを、まるか尻 雑誌袋とじ. ウォッチ. 0. 匿名配送. 即決価格 100円 (税0円). 残り4日 5月 5日(水) 16時 53分 終了予定. やや傷や汚れあり. 0件. 0件. いますぐ落札 ...
自分のウォッチしている範囲だけかもしれないけれど、家事・育児手伝わない旦那がテーマの話題ってすごく増えたよね。
マンガもそうだしツイッターだったりワーママ系のインタビューだったり。
自分自身は両親が共働きの家庭で育ったし、男女ともに家事・育児を均等に(少なくとも自分には両親の分担は均等に見えていた)やるのはごく普通のことだと思って育った。
それでも、よく言われるような男女間の分担のバランス問題に関しては恐怖を覚えている。
こうなって、男女ともに結婚はしなくてもいいやみたいな思考になっている人も増えているんじゃないかな。
当然、結婚するしないも自由だし子供を持つ持たないも自由だから、しなくていいひとはしなくてもいいと思うんだけど。
もういろんなものを丁寧に憎み切ることが大切だと思う。
だからどんどんいろんなものを壊して行けば良いのだと思っています。
特に今はコロナ禍で、政治や世論に対して様々なヘイトが充満しているので、それをどんどん増幅していけば良いと思うのです。
日本はとにかくダメだ、糞だ、死ねば良いという感じで呪詛を撒き散らします。
とてもすっきりします。
もう日本の子育ては地獄でオワコンだ、子どもを育てることほどツライものはない、という呪詛を可能な限り極大化しましょう。
日本で子どもを産むことほど愚かなことはないんだ、という怒りと憎悪を増幅します。
とてもすっきりします。
弱者男性議論だと男が批判され、女ばかりが得をしているような感じがします。
MeTooなんかが出たらとにかく女の責任、女の悪さを徹底的に探してこれを叩きます。
キレイゴトには一切耳を貸さず、女の悪いところ、至らないところ、不誠実なところ、針小棒大に叩き潰します。
とてもすっきりします。
ていうか、元々男同士のクソでか感情を男女恋愛の形に意図的にバグらせて自分の脳を騙すことで発生したのが二次BLなんじゃないの?
ネットが発達してあまりリアルの横のつながりとか部数(売上、費用対効果)を気にせず自分の趣向を表現できる場ができてからリバが台頭してきたと思う
元増田は読んだ感じおそらくリバ派?で受けちゃんナヨナヨ乙女化固定BL者からの攻撃に怒りちらしてるように思える。(ちがったらすまん)
しかし、もちろんリバ者からガチガチの固定者への『私達のほうが現実のゲイのあり方に近くてリアルだから固定者はクソ』『片方しか読めないとか損してる』的な煽りもあったわけで(そっちもまぁおめーら同性愛者バグ起こさせてる時点で同じ穴の狢だよって話なんだが)
最近過激固定エロ系の二次で受けの穴をケツ○○通り越してマ○○呼びしてたり、カント化してたり、ニョタ率がやたら高いジャンルが出てきたのはカウンターとしての固定派(⁺総受派)の『居直り』『開き直り』的側面もあるのかなと思っている。
腐女子のその辺のこじれ具合ウォッチは楽しいのだが、最近リアル忙しくて出来ん。
ところで元増田は腐女子を名乗る以上は一応自分が神と思う好きな(作品出たら必ず読む、買う)腐作家もいるもしくはいたんじゃないのか?
守ってもらえるから
怒らないで欲しいがおそらくなんらかの発達障害を持ってるタイプだろ?
よしんばブラック企業に適応できたとして法律の範囲がわからなくなって犯罪起こして捕まる可能性さえある
朱に交われば赤くなるって言葉通り、よほど意志の強い人間でさえ頭おかしいブラック企業の基地外に染まらないのは長くて半年が限界だから
ブラック企業で頭おかしい奴と相対するのとそこらのバカ底辺階層の女をセフレにしたりするのとは訳が違う
所詮底辺DQNだって他人に暴力振るったりトラブル起こしたら自分が真っ先に警察に睨まれるのわかってるからよほどのことない限り手も出さないし他人に喧嘩なんか売らんから
あいつら自分の思い通りにならない時点で他人を攻撃したりし始めるし、捕まるまでやった後に捕まると思わなかったってやっと気がつくレベルだから
ブラック企業とかにいたりネットで珍獣ウォッチで晒されたりしてる連中、あれは怒ってるんじゃなくてパニック起こしてんだよ
だから対話も通用しないし警察沙汰になんかなったら100%こっちが被害者でも世間からは白い目で見られる、そんな頭おかしい基地外の近くになんで普段からいるんだ?お前もそういう連中の仲間じゃないのか?って
ここ10日ほどの増減では、バングラデシュの感染減少が鈍化しているのがわかる。
増減率グラフから脳内近似曲線で単純に外挿すると来週には増加に転じてしまう。
不吉な予感しかない。
*なお、この記事はバングラデシュの感染状況をウォッチする記事の3回目です
前回https://anond.hatelabo.jp/20210504165055
おりしも昨日、インド株関連が懸念される2つのニュースがあったばかり。
ひとつは、バングラデシュでついにインド株が確認されたというニュース。
https://time.com/6047019/india-coronavirus-bangladesh/
5月8日(土)、バングラデシュ保健当局は、インドで確認されたコロナウイルスの変異株が初めてバングラデシュで検出されたと発表した。詳細は明らかにされていない。この数週間、バングラデシュで解析されたサンプルでは、南アフリカの亜種が主流だったが、これらの変異株は、より容易に拡散し、第一世代のワクチンは変異株に対してあまり効果がないのではないかと懸念されている。
一刻も早いワクチン接種が急がれるが、当のワクチン供給国のインドが供給を停止する事態に陥ったままだ。
日本帰国者のなかにバングラデシュで行動歴のある陽性者が見つかった、というニュース
https://this.kiji.is/764055688978251776
バングラデシュから日本にたどり着く経路は相当限られてきているので、どの経路で入国してきたかは定かではない。
陸路でインドかな。。いずれにしても、出国前にPCR検査を受けることが義務付けられていることから、
PCR検査から漏れた感染者だった可能性もあるが、現地空港や機内、トランジット先、成田ゲートの
上記のインド株確認のニュースと合わせると、3行しかない短いニュースのなかに、恐ろしい未来が見えてくる。
蟻の一決というアレだ。
バングラデシュでは、ラマダン(断食)の終わりを祝うイード(ラマダン明けのお祝い)を迎え、帰省する人々でごった返している。
https://www.afpbb.com/articles/-/3345815
この写真は、ガンジス川で沐浴するインドの光景と同様、おぞましいものだ。
町中の様子は写真はないか?と思ってツイッターを検索すると、こんな感じ。
https://twitter.com/taslimanasreen/status/1391048425060257792
ちなみにバングラデシュは、ロックダウンを16日まで延長、依然、警戒を続けている。
4月初めには7千人を超えた新規感染者数もここ数日は2千人をきっている。当局もイードを警戒しているからこそロックダウンの延長を決定しているのだろう。
いずれにしても、ラマダンとロックダウンへの疲れ、イードへの期待、
これらが人々の緩みにつながっているのは間違いない。
日本政府は、インドに加え、隣国のパキスタン、ネパールの3か国からの水際対策を強化。
見出しをみた瞬間、ユルい!緩すぎる!と叫んだ人も多いに違いない。
水際対策の問題点はここ(APPLE文体の増田)がわかりやすい
私の結論からいうと、水際対策対象リストも問題。確認できた感染者の情報をもとに実施するのでは遅すぎる。
情報が不確かであっても、地域全体の状況から、ありうる未来を予測して予防的に行うべきだ。
今の水際対策のままだと、インドばかりみていて、両サイドがら空き状態。
特に見落とされていると思うのが、まさに私が注目しているバングラデシュ。
感染爆発が収束しているようにみえるがゆえに上記3か国のリストから漏れているが、社会経済のつながりは
ネパールと同様、相当高い。
それはスリランカだ。
https://ourworldindata.org/covid-cases
で分析された実効再生産数はここ数日およそ1.6。1.25あたりを推移するインドよりも高い。
新規感染者の増加率もインドより急こう配。百万人当たりの新規感染者平均値は日本の倍以上、先日水際対策を強化したペルー並の値。
こうした周辺国とインドの感染の連鎖を考えるうえで重要な視点は、出稼ぎ経済だ。
労働力の国際移動をもうちょっと分析する必要があるのではないか。
スリランカは西は中東湾岸諸国、東は韓国に至るまで、出稼ぎ労働者の送り出し国。
日本との関連でいえば、攘夷派で名高い入管当局が収容していたスリランカ女性を死亡させた事件。
海外に出稼ぎ労働者を送り出す一方で、スリランカは外国人労働者を受け入れてもいる。
特に南インドとの歴史的なつながりも深く、多くのヒンドゥーが出稼ぎにスリランカに来ているという実態がある。
ところで前回の記事で、バングラデシュの感染がそれほど爆発的になっていない背景を、社会階層の分断が少ないことも一因なのでは、と分析というか想像してみた。分断というのは階層や人種によって死亡率に大きな差があるアメリカが典型的な事例。つまり黒人やラティーノは医療へすぐにアクセスできないことが多く、また感染リスクの高い職種に就くことが多いなどのことを指している。バングラデシュでは、ことに感染症対策については、例えば結核にしてもNGOが機能していて、地域住民へのリーチアウトがしっかりとできている国なのだ。ドヤ顔するとすぐ感染が急上昇、という法則があるのであまり言いたくないが。
結論からいって、社会階層の分断政策をウルトラ強力に推進している、政治的に危うい状況がみえてくる。
ラージャパクサ大統領の選挙勝利(2019年)がひとつの大きな転換点だった。ラージャパクサ兄弟という視点でいえば返り咲きだ。
同大統領就任後、中国との関係強化を露骨に進めているスリランカ。
中国はやったぜとばかりにオセロをひっくり返すかのように、他ドナーを蹴散らし、次々に融資を強化、権益を強めている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2707Y0X20C21A4000000/
日本の援助をはじめ、各国ドナーは後退を余儀なくされているのは知っていたが、
内政的にもイスラム抑圧を進めるなど危うい面が表面化してきた模様だ。
社会階層の分断によって、ある種のエスニックコミュニティや社会階層へのリーチアウトができず、実質アンタッチャブルになることで感染がコントロールできない、という分析はブラジルのスラムでの感染爆発で経験したことだ。
これは想像だが、スリランカの感染爆発が、もし仮に南インドからの出稼ぎ労働者(ヒンドゥー)で、今なお、社会的少数者として不利益を被っているヒンドゥーの感染症対策が放置されている、あるいは見過ごされている、とするならば、スリランカの今後の状況はとても厳しいものになるのではないかと思う。
新規感染者の増加率はここ数日、若干低下してきた様子なのが安心材料ではあるが。。
2週間くらい経った5月下旬、スリランカ、バングラデシュも水際対策を強化、というニュースをみないように、先手先手の対応を祈っている。
バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、ネパールからの入国を12日より制限する措置を発表。
湾岸諸国で主要空路ではカタールがまだ残っているが時間の問題だろう。
タイ、マレーシア、シンガポールも先週、すでに上記国からの入国制限済み。
なお、インド株については、すでに韓国(4/19)、日本(4/22)、香港(4/30)、マレーシア(5/2)、シンガポール(5/3)で確認されている。
さらに今週10日から12日にかけ、アジア各国から続々とインド株の報告が上がった。
タイ、スリランカ、インドネシア、フィリピン、カンボジアの5か国をネット記事で確認することができた。
菅首相会見 ワクチン接種 1日100万回を目標とする考え | 新型コロナウイルス | NHKニュース
これに対し、ぶくまは手厳しい。例えば、こんなふうに。
アメリカの1日の接種回数300~400万件を考えると目標としては妥当なラインだが、1日わずか数万件の検査で現場がパンクする日本でできるわけないと今から諦めている。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013017981000.html
しかし、アメリカは最初からうまく行っていたわけではなかった。
ワクチン接種が始まった当初は大混乱だった。
連邦政府と州との連絡調整不足、優先順位をめぐる混乱、各州ごとのバラバラな接種戦略、連邦政府のワクチン供給管理への州の非難などなど。
フランスでも1月時点はさんざんだった。報道では「お役所仕事」「縦割り行政」の弊害を厳しく指弾された。
ワクチン供給が始まって1週間もたつのに、わずか接種したのはわずか800名とは何事か、いう報道がみられた。
ただし、それは三か月前のことだけど。当時、アメリカのニュース報道をみていて、前途多難だな、と思ったのを覚えている。
1月に報道をウォッチしていた頃(といってもデイリーショーを英語の勉強がてらみていただけだけど)、
大統領就任から100日の4月下旬、バイデンが高らかに勝利宣言をすることになるとは想像できなかった。
以下は1月27日、デイリーショー(youtubeの報道バラエティーショー)で紹介していた報道の一部だ。
ワクチン接種の遅れにイラついたニュースキャスターがこんなことをいう。(同番組1分過ぎ)
また、現在の日本で報じられている、基礎自治体のワクチン接種予約サイトがパンク状態。
これも、アメリカは3か月前に経験していた。(同番組2分過ぎより)
https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=140s
各地で予約サイトはクラッシュするなど混乱が続いています。ある予約センターでは、750回分のワクチンに25万もの電話が鳴り響いたという。
また、インターネットで予約するスキルがない高齢者が接種会場へ車の長い列をなして夜を明かしている、といった報道や
予約キャンセルによるワクチンの無駄な廃棄などが問題視された。
あるドラッグストアでは、予約キャンセルで余ってしまったワクチンをたまたま立ち寄った若い健康な女性に接種したという事例などが紹介された。
4月に入ってからも、ワクチン接種に消極的な人々を釣るために、「今ならもれなくビール付き」みたいなキャンペーンをやったりした。
今日、日本で報道されているワクチンのロジスティクスをめぐる問題は、すでに欧米が通ってきた道なのだ。
日本も各国の教訓を生かせばいいし、そもそも災害経験のたくましい日本に、行政にそれほどロジ能力が足りないとはとても思えない。
だから、ひょっとすると案外、一ヵ月もすれば、100万の水準にめどが立つかもしれないと若干、期待している。
しかし、ワクチン供給をめぐるロジ管理も喫緊の課題であるが、実はもっと重要なことがある。
バイデン政権発足後の「3本の矢」ともいうべき最初の取り組みのひとつがワクチン接種の促進だ。
しかし、そもそも一体何のためにワクチンを接種するのか。その方針と目標をしっかりと共有すること。
これがあいまいに理解されていると、一体なんのために急いでいるのかわからなくなる。
以下は、アメリカCDCのファウチ博士が、今年1月下旬、トランプ失脚後、初めて”自由に”会見を行ったときの報道だ。
https://abcnews.go.com/Health/wireStory/coronavirus-guidelines-now-rule-white-house-75419663
ファウチ博士:もし7割から8割の国民が接種されていれば。。それは夏頃になると思うが、少なくとも秋までにはある程度の正常性を回復できるだろう。
記者:(途中で質問を挟んで)それは秋までに接種が完了できると認識しているということですね。
ファウチ博士:いやそんなことは一言も言ってない。”もし”7~8割の大多数のアメリカ人がワクチン接種を受けていれば集団免疫が獲得できるということだ。正常性とはそういうことだ。今懸念しているのは、ワクチン接種を受けたがらない人たちだ。
重ねて、今後、ファウチ博士はホワイトハウスで定期的に記者会見を行うと発表。ファウチ博士は会見の最後にこう語る。
私が今後、会見でお伝えするのは、科学的な事実です。科学に語らせるのです。
https://www.nytimes.com/2021/01/24/health/fauci-trump-covid.html
abcニュースは、この報道に「ファウチ博士ワクチン接種に大きな但し書きをつけた」とした。
記者もまた、住民にワクチンがいきわたるかどうかという、行政サービスデリバリー目線での質問だった。
abcも質疑の記者も、ミクロな視点で、アメリカ人がちゃんとワクチンにアクセスできるかどうかを問題視していた。
一方、ファウチ博士は、彼の答え方からわかるように、ワクチン接種の利益というのは、決して医療アクセスといった住民サービスレベルの問題だけではなく、
感染症の蔓延の克服だ。パンデミックの原因を取り除くために必要なこと、という視点で発言していた。
ファウチ博士のいうノーマリティというのは、個々人一人ひとりのワクチンによる免疫力強化というより社会全体の免疫力のことだ。バイデンも言及していたことだが、ファウチ博士はトランプ政権で一番欠如していた科学性を真っ先に訴えたのは本当に象徴的だったと思う。
しばしば報道機関は、どこの国であれ、災害や事故、殺人事件の現場に急行し、現場の窮状を訴えることでインシデント対応を促す。
しかし、インシデント対応と、リスク削減は根本的に発想の異なるものだ。
報道機関は例えば、殺人事件が起こってもセンセーショナルに報道しがちで、背景にある社会保険の欠如とか貧困といった原因部分を軽視しがちだ。
リスク削減とは、簡単にいえば、そこで起きている出来事の対応の問題点ではなく、出来事の「原因」にスポットを当て、原因を取り除くことにフォーカスすることをいう。
ファウチ博士が強調していたのは、その原因分析は科学的なアプローチでなければならず、そこがすべての出発点だということだった。
5月に入ってからの報道、例えば「バイデン政権、若年層へのワクチン接種へシフト」
をみても、一貫して集団免疫という戦略に基づいたワクチン接種促進を行っている。
https://abcnews.go.com/WNN/video/biden-administration-shifts-vaccination-focus-77501505
一体何のためにワクチン接種を促進するかという全体的な目標ではないかと思う。
住民にワクチンが行きわたるかどうか、の前提として必要なのは、なぜワクチン?という疑問に、「あなたの健康維持」というだけではなく、社会システムの視点から答えることだ。それが本来、公共というものだ。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
をみても、残念ながら「あなたの健康」以上の情報が見当たらない。
厚生労働省はワクチンによる集団免疫獲得について、明確な見解を示していない。
まあわかる。よくわかっていないリスク(不確実性)については、下手なことは言いたくないものだ。官僚特有のディフェンシブなスタンスがにじみ出ている。
でも実は、その科学的不確実性について沈黙する姿勢こそが、リスク・ガバナンスの内なる敵なのだ。
水俣病に代表される過去の公害問題もその姿勢がボトルネックとなって被害の拡大が見過ごされてきた。
仮説を立てて意思決定をする勇敢さが必要だ。8割おじさんを思い出してほしい。
ファウチ博士が科学的にすべてを見通しているかというと、そうではない。
接種されたワクチンによってどれだけの期間、有効に免疫力を持ち続けることがえきるか、はっきりとした証拠は1月の時点でも、今日でさえも出ていない。つい先日もこんな報道があったばかりだ。
https://gigazine.net/news/20210507-covid-19-herd-immunity
ここでは、5月時点で成人の半数以上が少なくとも1回のワクチン接種を受けているアメリカでさえ集団免疫獲得は困難だと率直に表明されている。
ファウチ博士が7~8割としたコロナウイルスの集団免疫の仮説も、データが蓄積されるたびに、恐らく日々、新しい仮説に塗り替えられてゆくだろう。科学的不確実性と向き合うことがリスクガバナンスのキモだ。だからこそ、ホワイトハウスで毎週のように会見を開く、ということに意義がある。
疑問なのは、日本において、そういったリスク・コミュニケーションが開かれているのか、ということだ。
聞こえてくる報道は、直近のロジ課題、高齢者の接種問題ばかりだ。
それもワクチンの安全性の広報であったり、供給のロジであったり行政の住民サービスの視点が中心だ。
それって、役場の窓口でやる会話でしょ。重要じゃないとはいわないけど。
河野大臣は、恐らく菅首相から突然、ワクチン接種促進担当として指名されて、戸惑っただろう。
感染症の知識もあるわけではない。だからこそ、やれることを模索した結果として、接種促進のロジ分野に集中してしまった印象を受ける。
もちろんワクチンの安全性を広報することに意義がないと言いたいわけではない。
しかし、もっとも根幹にあるべきなのは、最終的なゴールを提示することだ。
高齢者の接種のあとどうなるか?何一つ見えてこない。
一体どれくらいでワクチンの効果が切れてしまうのか。10年持つ、あるいは一生、抗体が働くというわけではあるまい。
そうすると、抗体を持つ人間が何%で集団免疫が達成できるとして、仮定したワクチンの賞味期限以内に短期集中的に接種が完了しなければ
集団免疫がいつまでたっても確立できず、次から次へと新しい変異に対応させられるということになる。
アメリカがこんなにも早くワクチン接種のロジが進歩した理由のひとつは、バックグラウンドとして理解している接種戦略があるからではないだろうか。
やみくもに尻を叩いているわけではないはずだ。
日本では、先日、菅首相が唐突に思いついて7月末までの高齢者のワクチン接種を指示、混乱が広がっている。
冒頭の報道も、厚労省からすれば、寝耳に水だったとしても不思議ではない。
それくらい日本のリーダーの方針は行き当たりばったりにみえる。
一体なぜ7月までに?
・いつものことながら急に何かを決心するくせに、目的意義を聞かれても答えが返ってこない。
・方針や方向性を共有したうえで役割分担を決め、タイムラインを設定するということもしない。
・うまくいかないと、キレて「みろ、周りはもう先に進んでるじゃないか、何してるんだ」と部下を怒鳴る。
河野大臣にしても、自分のプレゼンスをみせるいいチャンスだったのに。将来の総理大臣候補と目されているのだが。
3か月の働きにもかかわらず、目先の短期的なロジ状況を伝達するだけの役人仕事になり下がってしまった。
ロジならロジでもいいのだけど、ドメスティックではない外交の動きがあってもよかった。
例えば、なんなら4月に菅首相とアメリカに飛んでもよかったはずなのに。
これではちょっと大臣の仕事内容としては物足りないというのが私の認識だ。
全体を見ているひとは誰なのか。それが日本ではわからない。それが問題だ。
リスク・ガバナンスというのは、平時のガバナンスに比べてより高い能力水準が求められる。
リスク自体が複合的で、科学的にも不確実性が高く、そして社会政治的な影響について認識がばらつきやすい。
ワクチンも、そういう意味では、リスク・コミュニケーションの能力が試される課題。
ネットで話題に成りやすい技術情報と、成りにくい技術情報がある。
Web関係のライブラリの使い方といったのは話題になりやすい。
書店にいく、技術書典、コミケの技術書枠、QiitaなどでもWeb関係はウォッチできる。
英語だと、TechCrunch、Mediumあたりか。Hacker Newsをずっと見てる人は少し減るのだと思う。
Nature、Scienceあたりで取り上げられるのを見ている人もいるかと思う。
arXiv、bioRxivを追いかけるというのもあるかと思う。
ここからが本題だが、話題になりにくい技術情報はどうやって知るのか。
例えば半導体はニュースで飛び交っているが、多くはソフトウェア目線か、物理デバイス目線となり、ロジック設計となると話題にならないし、物理設計もそうだろう。
RF関係も5Gだと話題になるが、一歩踏み込んだ技術情報は話題にならない。
HDMI、USBといった身近な物も製品は話題になるが、技術情報は話題にならない。
スペースXの映像は話題になるが、どういう設計や教育を受けたら作れるようになるかは話題にならない。(フロントエンドはソフトウェアっぽくて話題になっていたが)
呪術廻戦→ちょっと悪いときの富樫みたいな感じがするけどやっぱり面白い。
ドクスト→グダってきてるけどまだまだ面白い。
ブラクロ→ノリは嫌いじゃない。
ヒロアカ→コミックスで一気読みするほうが向いてる感じがするけど面白い。
アオのハコ→いまのところ良い感じの甘酸っぱさで面白い。
ウィッチウォッチ→篠原健太ってもともとこういう毒にも薬にもならん作風やんな。
SAKAMOTO DAYS→ジャンプっぽくない作風やけど悪くはない。
高校生家族→パッと見は面白いけど何年も続いているところは想像できない。
あやトラ→まあ一つくらいお色気枠があってもいい。
クーロンズボールパレード→作画の人のこともあってサンデーっぽい作風。サンデーなら続いてた。
灼熱のニライカナイ→バトル路線に転換してこのまますぐ終わりそう。
アイテルシー→つまらない。
総合して80点くらいはあると思うやで。
それで貴方の年齢を当ててみましょう。
老害です。ジャンプでは既に鬼滅の連載は終わっています。それなのにこれをしたり顔で思い浮かべた時点で、情報を調べもせずに分かったふりをするクズ。それはプライドだけ高い老人のすること。心が完全に老害です。実年齢はもう関係ありません。
老害です。過ぎ去った時間に固執する精神性が老害そのものです。
老害を通り越して古代人です。「小説は毒書である」と語っていた古代人から進歩できていません。人類に進化を促したのは物語を共有するという能力。その事を理解していないのなら原始人からやり直してください。
年齢不詳です。ジャンプを卒業できない中高年なのか、その親の影響でジャンプの漫画にはまった子供なのか区別する手がないので年齢不詳としか言えません。
アラフォーです。ジャンプ読者層的にはかなり歳をとっている部類です。自分の感性と雑誌のズレを感じてもそれはジャンプが劣化しているのではなく雑誌の新陳代謝が行われている証拠です。
アラサー。ジャンプが物足りなくなってきたら読む雑誌を変えましょう。
20歳前後でしょう。歪んでいる作品を楽しむ感性はまだ育っていませんが、単に捻くれた作品は好きという年頃です
若者でしょう。ある程度漫画を読み慣れると見飽きてくる設定が新鮮に映る歳です。幸せな時間です。駆け足で過ぎ去りすぎてしまわぬように。
計測不能です。年齢といったもので括れない独自の感性としか言いようがありません。誇るところではないですし蔑まされるようなものでもありません。